2019年08月20日

キャリアインタビュー 大阪事業所のST堀内理沙さん(大阪)「一日のほとんどが仕事であり、仕事を楽しめると、育児、家事も頑張れる」


社内メールマガジン〜アクティブ流〜20199月号のキャリアインタビューでは、大阪事業所の堀内理沙さん(言語聴覚士2年目、入職年月:平成304月、所属:大阪)からお話をうかがいました。

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写真中が堀内さん、左が心意気実践チームOT室之園、右が伊藤


1.今の仕事に至ったきっかけ、経緯

職歴としては、塾で営業補佐、兼リーダー、人事を約半年、セキュリティ会社で管制事務、教育管理を10年、アクティブに入社して2年目になります。

大学卒業後の最初の就職先は教育関係に関心があったこともあり、京都にある正社員はたった10人程度の小さな塾でした。教員はアルバイトの現役京大生が勤め、私の仕事は京都、奈良、滋賀の高校へ進学に興味のある方々に塾や家庭教材の営業・販売をしていました。10人程の同期、先輩のなかでリーダー職(名ばかり人事ですが…)になって、入れ替わりの激しいアルバイトの採用係で、面接官として実際の面接の具体的な方法を考えたり、どうやったら辞めずに仕事を続けてくれるか等々を自分なりに考えました。元々は電話でのお客様のアポ取りで営業担当に繋げるまでがわたしの仕事でした。いつしか不登校や、親や先生と関係性が上手く行ってないお子様の相談にのることが多くなり、お客様から直接契約を頂くこともありました。しかしながら塾の業績不振のため約半年程の短い在籍期間でしたが退職となりました。

2社目は、自分でも信じられないくらいだった前職の早期退職の経験もあり、教育関係の仕事を諦め、ただ大きな会社で働きたいと思い、従業員数グループ含め約6万人、プロ野球界のレジェンドによるテレビCMで“○○○しませんか?”で有名な業界大手のセキュリティ会社に就職しました。強盗・火災等、リアルタイムに情報処理を行う監視センターに1年、その後、役員推薦で本部へ異動となりました。配属先は業務部という所で、本部10名、事業所約400名でうち女性は私ひとりでした。当時の本部の雰囲気は殺伐としていて、各事業所との関係性は決して良いものではありませんでした。本部での仕事内容は、教育管理とクレーム対応、社外からの仕事を事業所へ割り振る事でした。事業所に依頼した仕事に対して、各責任者の方から質問が来るのですが、仕事の中身が分からない事だらけでとにかく毎日必死でした。自分に何ができるのかと思い悩んでいた時、本部異動を推薦して下さった役員から呼ばれ「本部と各事業所は協力するもの、君はきっと緩衝材になれる。これからは女性が働く時代になるからね」。と言われました。その言葉を聞いてから、仕事に対する考え方が変わったと思います。その後すぐ、役員が亡くなられ、病気だったことを知りました。10年の勤務の間にSTの夫と結婚、出産、産休を経験しました。そのまま仕事を続けたい思いもありましたが、10年の区切りをつけ、子育てとの両立できる仕事、次こそ自分のやりたい事を仕事にしたいと思いました。当時、育ての親のような存在だった大叔母が誤嚥性肺炎で亡くなりSTに興味を持った事や、親しくなったママ友の子供さんが発達障害でSTに助けられているという話を聞き、STについて調べれば調べるほどSTをやりたい気持ちが止められませんでした。夫は反対していましたが、意を決しSTの専門学校に通う事にしました。

同級生にも同じようなママさんST学生がいました。学校での活動として土曜日に「言葉の相談室」で地域のことばの障害の方々へ、学生が主体となって訓練プログラムを考えて言語訓練を施すことも経験させて頂きました。

STの専門学校卒業後の進路は、急性期病院で色んな疾患を学び、回復期、最終的に訪問に行けたらと当初は考えていました。ところが最後の実習先でお世話になった老健施設で出会った入所者のみなさまの事が印象的で気持ちに大きな変化がありました。非常勤のSTさんが入所しているおじいちゃん、おばあちゃん達の前で自前のアコーディオンを披露し何曲も昔の歌を披露すると、皆が笑顔になって楽しそうに歌を口ずさむのを見ました。私はというと担当させて頂いた女性の方が「ピアノを弾きたい」と言われ一緒に弾いたり。まだ比較的若い方で半身に麻痺があるも「職場に復帰したい」、「レインコートを一人で着れるようになりたい」。と言われ一緒になって考えたり。入所者のおばあちゃんに実習の思い出作りにと手作りのアルバムを作成しプレゼントしたら、ご本人、ご家族も含め泣いて喜ばれました。実習前に思い描いていたSTとしての機能的な訓練等は何もできなかったのですが、とにかく感謝された事に幸せを感じました。最後の実習を通して、もしかすると技術以上のものがあるんじゃないかと感じるようになりました。自分自身で考えていたSTの概念が「ひっくり返った」というくらいST観が劇的に変化し、進路を決定する上で大きな影響を与えてくれました。

ちょうどその後に学校での就職説明会に、取締役ST碓井さんと学校の先輩でもあったST玉木さん(吹田)が来られ、「まじめにおもろいことをしませんか?」とのST碓井さんのお話を聞いた時に、「面白い!」、「私が働きたい場所はここだ!アクティブで働きたい!」と思い、その場で就職希望のアプローチをし、さっそく見学させて頂くことになりました。


2.今の仕事、働き方

月〜金曜日出勤、土日が休日。訪問1.5/週、デイ3.5/週の勤務をしています。小学1年生の6歳の娘と保育園年長組の5歳の息子がいます。それぞれの学校の行事がたくさんあるのですが、その都度職場の方々に調整、協力して頂き、何とか子育てと仕事の両立が出来ている事に感謝しています。


3.仕事での苦労、醍醐味、魅力、やりがい

〜苦労〜

退院されてから間もない訪問ST利用者様で、脳梗塞による嚥下障害で水分摂取時にムセが強くなり、痰が絡んでいました。

病院の主治医の判断により、誤嚥のリスクがある為、ゼリーで水分摂取をするようになっていました。ところが、ご本人はゼリー摂取の拒否があり、ご家族も“普通のお茶を飲ませたい”

自己判断で誤った摂取方法(水分とゼリーが混在したまま飲む)をされていました。

もし自分が利用者様と同じ立場になった時、誤嚥のリスクはあると分かっていても、毎日ゼリーで水分摂取するのは嫌だな…と思いました。何とかトロミ付きのお茶を飲んでもらえるようになってもらえたらと誤嚥リスクを説明しながら嚥下訓練や色々な水分摂取の方法を試しました。ご本人様やご家族の気持ちに寄り添いつつ、同時に主治医や病院の先生方、社内のSTバイザー等、皆さまから力と知恵をお借りしながら、やっとの思いでトロミ付きお茶に変更でき喜んで下さいました。しかし、ご家族で用意して下さるトロミの濃度が安定しませんでした。一体どうしたらご家族のご負担がなく安定的にトロミ付きお茶を作って頂けるのか考えました。試行錯誤を度重ねた結果、安定したトロミ付き水分の摂取をして頂けるまで数ヶ月ほどの期間を要しました。


〜やりがい〜

上記にご紹介させて頂いた利用者様は、前職のセキュリティ会社で一緒に仕事をしていた方のお父様でした。たまたま訪問の同行に行かせて頂いたところ、私の名刺を見て気づかれご指名を頂きそのまま担当させて頂くことになり、勝手ながら不思議なご縁を感じています。

つい先日わたしの息子と同じ保育園で、他のお母さん方とあまり交流されないママさんがいました。どうしても気になり、こちらから軽くお声かけをしました。すると、通園しているお子様が発達障害である事を話して下さいました。子育ての様々な悩みをお聞きし、具体的にどうしていけばいいのか?を一緒に考えさせてもらうことが出来ました。自分のSTの仕事や経験が仕事以外の場面でも誰かのお役に立てる事に大きな幸せを感じます。


〜魅力〜

脳梗塞の後遺症により、ことばに障害を持たれた方を担当させて頂くことになりました。病前、詩吟教室の先生をされていらっしゃいました。ブログにも書かせて頂いている為、詳細は割愛しますが、実際に通われている詩吟教室を見に行かせてもらう等、病院では決してできなさそうなことを上司に相談のうえ、自分の想いのままさせて頂けることが何より嬉しいです。


4.仕事をしていく上で大切にしていること、心がけていること

PTOTST、介護職員色んな方に助けて頂いていることを忘れないことです。あとは探求心、向上心を持つことかなと思います。


5.私の言語聴覚士像

1つは目の前の利用者様、患者様が関わり方次第で良くなっていくと信じて、諦めないことです。もう一つは悲しみも一緒に受け容れ、共に進んで行くことのできるSTになりたいです。


6.私の利用者さん自慢

現在デイ週3回ご利用中で週1回訪問看護(ST)に行かせて頂いている50代の女性Aさんがいらっしゃいます。6年前にくも膜下出血を呈され言葉の障害が残存しました。最初は寝返りもできない、歩けない、喋れない、ただ息をしているだけで…“死にたい”と何度も思い毎日泣いていたと言われていました。そんな方が今はとっても前向きで「子供たちに恩返しをしたい、だから諦めない」。と話されていました。そんな中で先日、40代の女性Bさんがデイサービスを利用開始されましたが、来所時に毎回泣いておられました。その様子をAさんが見かねて、「自分も同じように泣いてた、一緒に少しずつ頑張って行こうね」。との旨のお手紙をBさんに書いてくださいました。Bさんはとても喜ばれていました。そんなお二人の様子を見て“凄いな”と感銘し、私もあきらめず一緒に頑張ろうと思うことが出来ました。


7.私のアクティブ大阪自慢

まずはデイ管理者豊澤さんと佐々木さんの手作りスイーツが美味しいことです!!

そして職員は個性的な人が多く才能に溢れています。ことばの事で言えば、この利用者さんと上手く会話が噛み合わないな、どうしたら悩みや本音を聞き出せるのか…と悩んでいたら、介護職員、PTOTさんが楽しそうに利用者様と会話をしているのを見て、勝手に自分の中で敗北感?!(笑)が込み上げると同時に凄いなって思います。誰かの心を開くのは技術以上のものがあるように感じています。


8.趣味や関心事、休日の過ごし方

自然が大好きでトレッキングや山登りが好きです。ここ一年で印象的だったのが六甲山でのロッククライミングですね。登山に時間を要してしまい、帰りのケーブルがなくなってしまい下山もするはめになりました。その際、ウリボウ(猪のこども)にも遭遇し、ドキドキハラハラの連続でしたがそういうのも含めて楽しんでいます。他には先日船に乗って友ヶ島という無人島(実際には観光客でいっぱいでしたが笑)に行ってきました。仕事で息詰まった時、自然に触れあうと悩みなんてたいしたことないなと思えてしまい、気持ちがリセットされます。

もちろん子供たちともお出掛けをします。ここ最近では鉄道博物館、嵐山のトロッコ列車と保津川下り、奈良の大仏を見に行きました。


9.これからの仕事でチャレンジしたいこと

在宅ならではの事をしてみたいですね。STの枠にとらわれず、例えば一緒に料理を作ってみる、外出してみる、職業支援をする等、他にも小児分野にも興味を持っています。


10.大阪法人の失語症者会「1カフェ(イチカフェ)」について

「1カフェ」のなかでは、“聞き手から話し手側への役割交代と拡がりを”をテーマに失語症当事者の方が主体的に“話すこと”に主眼を置いています。デイサービス通所中は職員、他の利用者様とほとんど話されなかった利用者様が、「1カフェ」のなかでは、イキイキと話をされる姿をみることができました。その姿をみて、このような場を設けることができて本当に良かったなあと感じます。3か月に1回を目安に、失語症の方々が集う場を職員のみなさまからご協力をいただきながら続けることができればと考えています。

直近は7月26日金曜日14時〜ST山川さんとデイサービス松原、カフェオーディナリー松原の利用者様でもある森さんの失語症漫才コンビ“のんべーず”の公演でした。堺事業所の失語症者会「らふトーク」との連携も模索中です。「らふトーク」は8月23日開催予定です。

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1カフェ参加者で弊社のデイサービスとカフェオーディナリー(就労支援事業所)の利用者の高橋さんと。

「1カフェ」ブログはこちら↓

http://active-nopsj.sblo.jp/s/category/4483594-1.html


11.職員のみなさんに一言

色んな事に挑戦して頂きたいです。それが実現できるのがアクティブです!!


12.仕事と子育てを両立できる1番の原動力は?

一日のほとんどが仕事であり、仕事を楽しめると、育児、家事も頑張れるような気がします。

利用者様に尊敬の念を持ち、利用者様の生活を想像する。利用者様の趣味(例えば、ゴルフ、詩吟、将棋など)を介して、自分自身が今まであまり興味なかったことも利用者様と一緒になって少し覗いてみると、利用者様にもう一度趣味に向けたチャレンジをしてもらえたらなあという気持ちになります。そうすることで仕事も楽しくなります。


13.仕事と子育ての両立の秘訣は

仕事を楽しむことでプライベートもより楽しめるのではないかと考えています。STでもある夫と家事、育児の役割分担を明確にすることで、夫婦のお互いの時間を大切にできていることもいいのかもしれませんね。具体的にはお互いの休日を確認、調整し、保育園の送り迎えは曜日別に分担しています。ごみ捨て、掃除、買い物、片づけは夫の担当です。食事作り、洗濯、子供たちの習い事や学校の行事の調整等は私の担当です。小学校の学童を利用したり、地域のファミリーサポートを活用して子供たちの送り迎えをサポートしてもらっています。小学校や保育園のイベントの際は、たびたびお休みやご協力を頂き、職員のみなさまから助けてもらっていることを感じています。いつもありがとうございます。


言語聴覚士 堀内 理沙さん 略歴

大阪府出身の30歳代のママさんST。学生時代、新人時代から子育てと学業、仕事の両立を果たされています。1年目の昨年度は豊富な社会人経験を活かしたデイサービスでのST業務に加えて、失語症者の当事者会「1カフェ」の運営にも精力的に関わり、これからの弊社のST部門を担う貴重な人材です。


〜キャリアインタビューを終えて、、、ST堀内(大阪)から一言〜

このような機会を与えて頂き大変感謝しております。やりたい事を仕事にすることができて、ST養成校卒後の最初の就職先がアクティブでよかったと思っています。そしてアクティブで挑戦する機会を与えて頂いている事に感謝しています。

本当にありがとうございます。


■キャリアインタビュー記事編集担当より■


本当に2年目のSTさん?!なのかなと思うくらい、色々な取り組みを積極的に実施されています。そのなかの一つの失語症者の当事者会「1カフェ」はもともと大阪事業所所属の金井ST、退職された村上ST主任が中心となって立ち上がった取り組みです。現在は今年度より新しく大阪STリーダー職に就いた山川ST、同事業所の井上STも加わり、企画・運営されています。昨年度途中から心意気実践チーム室之園もサポートに加わり、『まじめにおもろいことをする』の追求を引き続きサポートさせていただきます。(心意気実践チームOT室之園より)


今回のインタビューのなかで、堀内さんからたびたび聞かれた「誰かの心を開くのは“技術以上のもの”があるんじゃないか」。という言葉について、後日下記の通り深掘りをして尋ねてみました。

具体的には…

○話をしっかり聞くことで共感する姿勢

○誠実に対応し、一緒に悩みを解決していくこと

○小さな変化にも気づくこと

○利用者さんの趣味や興味のあることに自分も興味を持つこと

とのことです。

今回の堀内さんのインタビューを通し、療法士としてとても大切な心構えを再確認することができました。“技術以上のもの”の何かは、なかなか形として目には見えません。しかしリハビリテーションを進める上でも欠かせない心構えでとても重要なものだと考えています。

このなかの“共感”について「共感力」(ハーバード・ビジネス・レビュー編集部、ダイヤモンド社、2018年)をもとに、以下のとおり考えてみました。

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私たちの脳には、いわゆる知能を司る領域と共感力を司る領域の双方があり、いずれも前頭前野に存在します。その機能は相互に牽制しあうような関係として抑制をかけ合う形で機能が表面化することが多く、知能を司る領域のほうが共感力を司る領域よりも弱いことが大半といわれています。また知能よりも“共感力”に重きを置いている人のほうが大多数ともいわれています。

“共感”の3タイプとは…

⓵認知的共感:他者の視点を理解する力

A情動的共感:他者の感情をくみ取る力

B共感的関心:相手が自分に何を求めているかを察知する力

この3タイプの中でもっとも医療・介護・福祉職の現場で必要とされるのがB共感的関心である。共感的関心を持つには、他者の痛みを感じる力を保ったまま、自分の苦悩とうまく付き合うことが求められる。この共感的関心と密接な関係性にある情動的共感を呼び起こすには、相手の感情に対する自分の反応に意識的に注意を向け、他方では表情や声の調子などから相手の感情を幅広く読み取ることとしている。また、他人の感情を理解するにはまずは自分の感情を理解する必要がある。私たちは、他者の苦悩を我が事のように受け止める時には直感を頼るが、相手のニーズに応えるかどうか判断する時は、その人の幸福が自分にとってどれだけ重要かを熟考するとしている。

“共感”を制御するには…

体にピンが刺さってケガをしている人を見ると、普通、私たちの脳から痛みを感じる部位が反応しているという合図が発せられる。ところが医学部では、無意識のうちに起きるそのような反応さえもコントロールするよう教えられる。このため医師たちの場合、側頭頭頂接合部と前頭前皮質にある、“感情を無視して集中力を高める働き”を持つ神経回路から反応を抑える麻酔のようなものが分泌される。こうした作用は、他者と距離を取って平静を保ち、相手の力になろうとする時にも起きる。感情が高ぶる状況で問題に気づき、集中力を高めて解決策を探さなくてはならない場合にも同じ神経回路が活性化するとしている。

「共感力」(Emotional Intelligence (EI,感情的知性)シリーズ、ハーバード・ビジネス・レビュー編集部、ダイヤモンド社、2018年)


このような作用や実際の場面はリハビリテーションの仕事の現場で身に覚えがあるかと思います。何かの疾患や障害により、何らかの喪失体験をされたであろう利用者様と一緒に、これからの人生を再構築する過程において、私たちの仕事は常に“共感”を人から要求される仕事で、かつ“共感を養う”ことが欠かせない仕事であることがあらためて確認できました。その一方で“共感を制御する”ことは“共感疲労”や“バーンアウト(燃え尽き症候群)”を回避することにつながり、他者に同情し過ぎないように、自分が苦しくならないようにうまくバランスを取らないといけないことも…

いずれにしてもこれら3タイプの“共感”に合わせて、“傾聴”も大きなカギになってくるはずです。最も高度で優れた傾聴とは?聴き手がトランポリンのように話し手に果たす役割とは?等について、8月9日の実務者研修2019/20のスクーリングB「傾聴、コミュニケーション等について」でもお話しさせていただきました。

▼詳細はこちら↓

http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/186422688.html?1565910219

http://active-nopsj.sblo.jp/s/category/4453539-1.html


また異業種から学ぶ越境学習が、患者さま、利用者さまの人生に直接的に関わる時間が圧倒的に長い生活期、地域リハビリテーションでは特に重要と考えています。

もし職業経験の少ない、もしくはほとんど無い現役新卒者の方々であれば、利用者様の職業経験やその時の生活の様子をナラティブにお聴きすることで、そのお仕事や趣味、趣向を部分的に経験したかのような感覚になると思います。利用者さまの人生の物語りにどっぷりとつかり自分事のようにお話しを聴いてみる、そして問いかけてみることです。その姿勢が利用者さまに“共感”を示し、私たちの“共感を養う”ことになり、利用者さまの趣味や興味のあることに私たちも興味を持つことにもつながります。ひいては利用者さまご自身の今までの人生の認識を深め、自分らしさや人生の中で大切にしていることを探索するきっかけにもなるはずです。


今回のキャリアインタビューでお聴きした堀内さんの職業経験は、今のSTの仕事でも大きなアドバンテージになっていることがわかり、堀内さんのアクティブでの仕事ぶりを見聞きして“なるほど合点”ときました。仕事を楽しみ、育児、家事もしっかりと…これは究極の生活と仕事の両立です。堀内さんのこれからのさらなる活躍に期待は無限大!!


キャリアインタビュー記事編集担当:人材開発室・心意気実践チーム 伊藤健次郎

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社内メールマガジン”アクティブ流”2019年9月号 巻頭言 中川利弘さん(大阪法人総務部長)

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最前列右端が中川さん(2016年と少し前の写真ですが)


始めまして・・・と言う方の方が、多いかと思います。

大阪法人、大阪事務所の中川です。

平成256月にアクティブにお世話になり今年で丸6年目、長いようで、非常に速かった6年かと思います。


わたし自身はこの世界では全くの素人で、何もわからず、一つ一つ丁寧に指導いただき、何とか今までやってくることが出来ました。


その当時の大阪事業所は、現在のカフェオーディナリー大阪の2階に訪問看護ステーションの事務所があり、1階はデイサービスリハカフェ東成でした。


松原サテライトから平成254月にアクティブ訪問看護ステーション大阪となり2ヶ月目の事で、床の抜けそうな、夏はエアコンも効かないほどの事務所で、春には羽蟻の大量発生もありました。


当時は中原PT(現:大阪法人統括本部長)が筆頭となり、主任の河井OT、村上ST(本年退職)、飛永PT(現:大正事業所運営責任者)が中心となり、現在の大阪法人の基礎を築いていました。微力ながらそのお手伝いが出来ればと思います。


その頃は職員は78人程でしたが、今では大阪で29名、サテライト大正14名、サテライト吹田13名となりました。

かなり大所帯となりましたが各事業所責任者の方々の努力で、円滑かつ和やかに運営できていると思います。


その間、退職された方もいますが、新たに仲間入りされた方も多数おられます。


PTOTST養成校の新卒者で社会人1年目の方もたくさん入って来られました。

地方から出てきて、初めての就職、不安で一杯だったと思いますが、日々努力と勉強を積み重ね、今では自信を持って訪問へ出て行かれる姿を見て、「成長って素晴らしいな…」と思っております。


私も昨年、(よわい)60歳、還暦を迎える齢となりました。

還暦、昔は本卦帰りと言いました。

本卦帰りとは、干支(十千十二支(じゅっかんじゅうにし))が誕生年と同じ干支が巡ってくることを言います。

自分が60歳!全く信じられないし、全く60歳の感覚はありません。(その感覚を持たなければいけないと思いますが)


若いころから好き勝手な事をしてきた人生でした。

写真が好きでその世界に没頭し、その道に進もうと思っていた矢先に90度方向変換、サラリーマンとなりました。


その後、サラリーマンを続けていくのかと思うと新劇の劇団と出会い、あっという間にその世界に飛び込んでいきました。

音響を中心に照明、大道具を自分たちで制作し、年間に数回の公演を行っていました。

決して収入があるわけではないので、自分たちでアルバイトをして生活をする毎日で、日曜日の百貨店屋上で行われる着ぐるみショーで音響の設置、そのショーに出演ウルトラマンや仮面ライダーや戦闘員の声を担当するアルバイトもしていました。

「さんまのまんま」に出ている「まんまちゃん」の初代に入っていた方に音響を教えていただいたのも、いい思い出となっています。


じゃあそのまま芝居の道に進むのかと思いきや、また90度方向変換し大阪市の外郭団体に就職したのが26歳でした。

その後結婚し、4人の子供たちに恵まれ(?)55歳で退職するまで29年間働いてきました。

まだまだ人生を語るには早すぎるとは思いますが、振り返っても満足のいく人生ではないけど、後悔も全くない人生でした。


誰かの言葉で、「人生、トントン」と言う言葉があります。


良い事も、悪い事も同じで、人間死ぬときにはトントンで終わる、そんな意味だったと思います。


これからもまだまだ好き勝手に、やりたいことをやっていく人生でありたいと思う今日この頃です。


周りの若い職員の方を見習い、パワーを頂き、事務では優秀な佐々木さんと言う相方に助けられ、今以上に頑張っていきたいとおもっていますので、引き続き皆様には宜しくお願い致したいと思います。

2019年08月09日

堺デイ調理イベント

こんにちは。
堺OT澤田です。

今年も堺デイでは野菜栽培に取り組んでいます。

元々、花植えのボランティアに参加されたり、自宅でも植物を育てたりと園芸が大好きなOさん。

引っ越しをきっかけに自宅の園芸スペースが減り、大好きな花を植えることができないと落ち込んでおられました。

そこで、デイで園芸を行ってはとスタッフから提案し、今年はピーマンとオクラを栽培することになりました。

寒い時期からコツコツと土を整備し、歩行器を押してホームセンターまで土や苗を買いに行き、他の利用者様にも水やりなどを手伝って頂き、立派なピーマンとオクラを収穫することができました。
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そして、7月26日に収穫した野菜を使った料理イベントを開催しました。

脳卒中の後遺症により調理への不安がある方、これから挑戦したいと考えている方、その家族様など5名の方が参加されました。

今回は、ピーマンの肉詰めとオクラのツナ和えを作りました。

まずはオクラのツナ和えです。

オクラを塩揉みし、茹でます。
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1センチずつに切ります。

片麻痺の参加者様には食材を切る際に、片手用まな板を体験して頂きました。
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「引いた方が切りやすいよ」などアドバイスをし合っていました。
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オクラとツナと調味料を混ぜて完成です。
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次にピーマンの肉詰めです。

ピーマンを縦に切り、ヘタと種を取り除きます。
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ピーマンを片栗粉にまぶします。
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ひき肉と玉ねぎと調味料を混ぜます。

冷凍のみじん切り玉ねぎを使っているため、「冷たーい」と苦戦していました。
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ピーマンにひき肉を詰めていきます。

皆さん片手で上手に詰めていました。
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焼いて出来上がり。
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美味しくできました。

食後は、最近家事を頑張っているYさんに皿洗いをして頂きました。
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ついつい手伝ってしまうというYさんの奥さんも、今回は近くで見守ってくれていました。

参加者様達からは「美味しくできたなあ」「久しぶりに作った」「また参加したい」などの声を頂きました。

イベントを通して自信をつけ、参加者様の目標である自宅での調理再開や、料理のレーパートリーの増加に繋がればと思います。

種から栽培したメロンもすくすく成長中です。
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アクティブデイサービス堺 スタッフ一同
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すばらしい冊子完成 「東成区 在宅生活応援知恵袋」

「在宅生活応援知恵袋」完成しました!


 ということで、東成区の熱い生活支援コーディネーターと何度か打ち合わせを行い知恵袋の活用の仕方×個別リハビリ相談会を開催しました。7/31日と熱い中、総勢24名参加してくれました。

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「掃除や洗濯に負担を感じるようになってきた」、「できていたことができなくなってきて、毎日の家事がストレス」という方はおられませんか?

その負担やストレスを「自分でできる喜び」に変えられるようにと願い、区リハビリテーション連絡会・包括的支援事業連絡会と協力し、この冊子を作成しました。


この冊子は、家事の工夫・体操・ウォーキングの方法を掲載し、区リハビリテーション連絡会が専門的視点からアドバイスしている全17ページの冊子です。


 生活支援コーディネーターの思い

 地域の会館や体操の場に来ない方にアクセスできず、直接ニーズ把握したり社会参加を促したりする機会が少ない。


 作業療法士への期待

 会を通じて困りごとの解決をめざす。また、個別相談会で社会参加のニーズを聞き取り、ニーズをもとに、社会参加やつどいの場づくりにつなげる。


 上記依頼で打ち合わせを何度か行い講座開催。


私自身、地域で働き予防として個別に相談する会が東成には少ないと感じていたので楽しみにしていました。


 開催の様子

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生活支援コーディネーター 島岡さん


講座の様子


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皆さん真剣に話を聞いて頂き、こちらもついつい熱がこもってしまい話が長くなってしまいました。


個別相談会

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個別相談では1人3分とのむちゃぶり。とても対応できませんでした・・・(10分ほしいです)



7/31日と暑い中総勢24名参加してくださりました。

今回は、事前アンケートからみえてきた「膝」「腰」「肩」での生活の困りごとに絞り

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生活の工夫と運動で気を付けることを中心にお話させていただきました。

日頃から体操やボランティアに参加されている方、やっと会場まで歩いてこれる方まで様々な参加者でした。

講座中も積極的に相談もあり、活発な会となりました。


個別相談では工夫していることも様々教えて頂き、こちらもとても勉強になりました。


相談内容は様々で、

普段体操に行っているが、私の場合はどうしたら効果的?

朝のラジオ体操で〇〇は効果あるの?

キッチンリフォームに関して 

今まで何か足りなかったけど相談できて解決できました などなど


地域に出向いて声を聴くことができ、介護予防は体操や運動も大事ですが、そのひとらしい生活を続けるためには個別相談・支援が大切ですね。

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今回の会では独居女子会も誕生したようで、活動が期待されます。地域に足りないもの、活用できていないものを掘り起して行く事も大切ですね。今後も地域交流・場づくりが地域のニーズに合わせて必要であり、作業療法士として生活視点から「正しい知識」の個別対応ができたらいいですね。


アクティブ訪問看護ステーション 大阪

河井












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2019年08月07日

第7回1カフェ ~ 失語症漫才 ~

皆さん、こんにちは。今里のST堀内です。暑い日が続いていますね。熱中症予防に水分をこまめに、しっかりと摂って下さいね。「聞き手側から話し手側への役割交代と拡がり」をテーマとした「1cafe」は今回で7回目を迎えました。

今回はアクティブの誇る失語症漫才師 山川STとMさんによる「のんべぇ〜ず」をゲストに迎え、皆さんに笑顔をお届けしようという事で会が始まりました。


開催日時:令和元年726日  14301600

開催内容:自己紹介、失語症漫才、1カフェトーク、喫茶

参加者:5名(初参加の方が2名)

ゲスト:失語症漫才師 “のんべぇ〜ず”(山川ST、松原のMさん) 


☆自己紹介☆

まずはゲストのMさんから始め、次に初参加の女性2人(AさんとBさん)、続けて男性2人(Nさん、Fさん)に自己紹介をして頂きました。

Aさんは1カフェ参加が初めてのせいか少し緊張されている様子でした。

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次にBさん「(病前の)趣味は水泳とピラティスです。」ピラティスという言葉に聞き慣れず、みんな興味津々〜。すると突然、心意気実践チームの伊藤OTが前に出てきてBさんの前で「こんな感じ?」とピラティスの恰好(写真が撮れてないのが残念〜笑)を披露しました。それを見たBさんの目がまん丸になり「(全然違います〜)シッシッ〜あっちいって〜」といつもの冗談。笑いで場の空気が和やかになるのを感じました。のんべぇ〜ずに続く、漫才師候補を見つけました笑

いつの間にかベテランになりつつあるNさんは自己紹介から飛ばしていました。趣味の旅行の話等たくさん話して下さいました。


☆失語症漫才☆

お待たせしました!!本日のメイン!!失語症漫才です!私も前々からとっても楽しみにしていました。Mさんからは緊張どころか余裕を感じました。ですが、時々ネタを忘れてしまうようで、Mさんに優しく耳打ちする山川STの姿にほっこり。一番笑ったのは山川STが沖縄方言でニュースを読み、Mさんが「全然分かりません!!」とするどいツッコミをする所です。笑

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山川STは「スベったなぁ〜」と言っていましたが、見て下さい!!!皆さんの素敵な笑顔〜のんべぇ〜ずのMさんに今日の出来を伺うと、「50点かな」とプロ意識でしょうか笑。皆さんにも今日の出来を聞くと、AさんもBさんもFさんも「100点!」皆さん優しい〜!!1人くらい辛口コメントが出るかと思いきや。

最後にNさん「ん〜。ま〜そうやなぁ。」と少し下を向かれ、浮かない表情。「ん〜ん。」

山川STはきっとヒヤヒヤしてたんじゃないでしょうか。十分間をとったのち、「100点」Nさんのこの絶妙な間。ここにも漫才師候補がいらっしゃいました笑


☆1カフエトーク☆

失語症漫才って事で笑いをテーマにはしていましたが、テーマにこだわらず流れに任せると、どんどん話に花が咲いて行きました。最近デイサービスを利用されたAさんは脳の病気で言葉の障害と右片麻痺になりました。今一番したい事を尋ねると料理と言われ少し悲しい表情をされました。デイではいつもニコニコされていてAさんがいるとパッと華やかになります。私はAさんのこんな表情、初めて見たなぁと感じました。その後1カフェの仲間で助け舟をしながらトークが展開。Aさんの出身地の話になりました。井上STと同じ徳島出身でした。地元トークに、四国出身のNさんも入ってきました。徳島では、花や葉っぱを料理のつまとして食卓に出すんだそうです。後から調べたのですが、「葉っぱビジネス」と言って徳島を支える一大産業になっているみたいです。貴重なお話を聞くことができました。

Fさんはもう一度仕事をしたいと言われていました。私の前では「来年、定年やしもう働かんでいいわ」と言ってたんです。1カフェでは本音がポロリ。NさんBさんも働いていた時の話を思い出されて当時の様子を語って下さいました。皆さん仕事に生きがいを感じていたんですね。

その後はプリンを食べながら皆で当時のお笑いブームから現在に至るまでの歴史を確認しながら盛り上がりました。

今回の参加者でもあり、ゲストでもあるMさんは失語症を強みにされていらっしゃいます。過去のブログで夢はTVに出る事と書いてあるのを読みました。のんべぇ〜ずは大舞台を何度も経験し(過去には千鳥の前座も)新聞記事にも取り上げて頂いています。Mさんの夢が叶うのはそんなに遠くないかもしれませんね。


本日の振返り

4月から新入社員として入職され、また私の専門学校の後輩でもある東田STから頂いた貴重な意見をこの場をお借りしてお伝えさせて頂きたいと思います。

東田ST;「フリートーク中心で会を成立させている事が凄いと思いました。言語に障害のある皆さんが集まる会で、あれだけトークの割合が多いのは最初は凄く大変だったんじゃないですか?」とっても貴重な意見であり、これぞSTならではの視点ですね。本当にその通りで、開催して7回目ですが、毎回どうなることか、ハラハラしながらも少しずつ前に進んでおります。


☆写真撮影☆

最後は恒例となりました記念写真です

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今回、参加して下さいました5名の利用者様、本当にありがとうございました。

また忙しい中、駆けつけて下さいました心意気実践チームの伊藤OT、堺の松本ST、知花ST、東田ST本当にありがとうございました。


企画:山川ST

参加職員:今里ST(山川、金井、井上、堀内) 堺ST(松本、知花、東田)心意気実践チーム(伊藤OT

長文読んで頂きありがとうございました☆1カフェをどうぞ温かく見守っていて下さい。次回は10月を予定しております。どうぞお楽しみに☆




                                                                                                                          

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2019年08月06日

アクティブスポーツ倶楽部。

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左からOT日野上さん(松原、心意気実践チーム)、PT馬場さん(吹田)、OT中橋さん(大阪)、OT井上さん(大阪)、倶楽部代表ST金井さん(大阪)、金井さんと瑛祐君、PT山川さん(大阪)、事務兼介護職の佐々木さん(大阪)、遅れて参加のPT田中さん(吹田)

今回は少し参加者が少なかったですが、産休育休中の金井さん(大阪デイ、介護福祉士)も1歳になる瑛祐(えいすけ)君と一緒に遊びに来てくれました。
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場所は天王寺スポーツセンター、玉造駅から歩いて10分ほど。
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はじめは何か照れくさい感じなんですが、スポーツのチカラを借りて、盛り上がってしまえばすっかりそんなことも忘れてしまいます。

こういう場が、職場コミュニティ創りや仲間や会社への帰属意識(同僚のために、仲間のために)となり、職場での思いやりやめでたく結婚し子どもが出来て産休育休しても安心して仕事に戻れるようなお互いの関係性と環境づくりのきっかけになればと思います。
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倶楽部代表のST金井さん、サポート役のOT井上さん、いつもありがとうございます。

心意気実践チームの日野上(ヒノガミ)です。
初めてのアクティブスポーツ倶楽部の参加でした。
事業所が違うと全然知らないスタッフばかりで緊張しましたが、スポーツを通じて交流をすることで緊張もほぐれて楽しく参加することが出来ました。普段の業務だけですと事業所が変わると交流することもあまりありませんが、このような形で交流が出来るのもありがたい環境だなぁと思います。
最後に、体育館の予約やアナウンスなど多忙ななかセッティングして下さったST金井さん、OT井上さん、本当にありがとうございます。次回も出来れば参加したいと思います。
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2019年08月05日

ともに行う調理。

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今夜のメニューは「ブロッコリーの刻み塩昆布和え」と「エリンギの柚子胡椒炒め」


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士いとうです。

この日の最後の時間は、記憶障害等の高次脳機能障害と右手指に拘縮のある利用者様宅です。

訪問リハビリテーションを終えてから身体介護による自立生活支援の見守り的援助"ともに行う調理"です。

先週に確認していた今夜のメニューは「ゴーヤーチャンプルー&ゴーヤツナサラダ&ゴーヤの中綿のすまし汁」でした。残念ながらゴーヤを買い忘れたとのことです。スーパーでゴーヤを買い忘れたことは、「買い忘れっちゃったよゥ〜」と、買い忘れたことをご自身で覚えておられました。

ということで、冷蔵庫の中にあったきれいなブロッコリーを使うことになりました。
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ブロッコリーを右手でちぎる動作もいいリハビリになります。
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「指先に力が入るようになってきてるよゥ」
と、笑顔の利用者さま。

塩を加えて茹でます。
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茎の部分をお箸で刺して茹で加減を確認してからザルにあげます。
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醤油を大さじ2と、
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ゴマ油を回しかけます。
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随分前から冷蔵庫に残っていた刻み塩昆布を適量加えます。。
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煎りゴマを加えてしっかりと混ぜ合わます。
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完成!
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こちらも随分前から冷蔵庫に残っていたエリンギ。
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「こうやって切ったらいいかなァ?」
と、言いながらカット作業をご自身で進めていくことができておられます。
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油を中華鍋にひきます。
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しっかりとした安定性のあるグリップで右手首を捻りながら、中華鍋にまんべんなく油をひきます。

塩、こしょうをふって炒めます。
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娘さんからもらったという柚子胡椒とポン酢を味付けに使います。
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しっかり混ぜ合わて味をなじませます。
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完成!
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右手指の機能維持、向上と包丁操作の向上が見られ、8月からは訪問リハビリテーションの回数を漸減していくことになっています。

ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。

2019年08月01日

第16回 あれそれカフェ 「歌おう会」

皆さん、はじめまして。堺新人OTの山脇です。

近畿地方に梅雨明けが発表されてから、大阪の暑さに日々驚いています。
室内でも熱中症が起きる気温となっているので、温度調整や水分補給
気を付けていきたいですね。

7月19日に行われたあれそれカフェについて報告させていただきます。
あれそれカフェの中でも人気の「歌おう会」ですが、
今回もアンジェラのりこ先生にお越しいただき、第7回目を迎えました。

足元が悪い中,今回はなんと他の事業所からの参加者もいらっしゃり総勢8名となりました。
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まずは、スタッフや参加者の方の自己紹介から行い、
その後、表情筋ストレッチやタオル体操でウォーミングアップです。
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そして、いよいよ皆さんお待ちかねの合唱となります。



今回の曲のラインナップは↓↓↓
*シャボン玉
*茶摘
*肩たたき
*知床旅情
*高校三年生
*海
*瀬戸の花嫁
*優しい あの子
となっております。



「肩たたき」という曲では、”タントン タントン タントントン”の歌詞に合わせて
スタッフが皆さんの肩を叩きます。
こういう自然と行えるコミュニケーションで、皆さんの顔には笑顔が浮かんでいました。
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曲紹介とともに、作者の思いや、何年にどういった経緯でこの曲が生まれたのか 等の
豆知識をのりこ先生が話してくださり、皆さん真剣に聞き入っていました。



また、のりこ先生が独唱を披露してくださいました。
その独唱の題名を当てるクイズに正解した方にはヨットのプレゼント!!
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また、最後に歌った「優しい あの子」ですが、朝ドラ”なつぞら”の主題歌です。
新しい曲 かつ 皆さんが歌いやすい音程のものを のりこ先生が選んでくださいました。
少し難しいリズムに苦戦しながらも、朝ドラを見ている方は「聞いたことあるわぁ」と
積極的に歌っていました。
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終了後は「次は秋の曲が歌いたいわぁ」や「次も楽しみにしてるわ」など
皆さん、次回の歌おう会が待ち遠しいようです。

次回のあれそれカフェは9月20日(金)開催予定です。
沢山の方の参加お待ちしています。
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アクティブデイサービス堺 スタッフ一同
posted by Active at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 堺デイ

2019年07月31日

松原事業所 鴫原PTによる新人療法士へ徒手勉強会

心意気実践チームのヒノガミです。
7月26日(金)は毎週会議が行われるのですが、会議終了後に鴫原PTによる新人療法士への徒手勉強会が開催されました。
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治療の対象者は、アクティブデイサービス松原の管理者の長西PTです。「猫背で腰が痛くてかなわんわ」との事です。
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まずは、視診と問診からです。どの部分の動きが制限されていて結果として痛みが出現しているのか考えながらやっています。

そして、触診です。今回は30分程度と短い限られた時間であったため、新人の真謝PTが触診・治療に困っているという、肩甲骨周囲の筋に対するアプローチを中心に行いました。
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やって見せ
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言って聞かせています。

話がそれてしまいますが、この風景を見ながら山本 五十六の
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、誉めてやらねば人は動かじ」を思いだしました。
やって見せて言って聞かせる、シンプルで普通のことのようですが、自分の治療を言葉で説明し相手に伝えるということは本当に難しい事です。こんなことをサラッとやってのける鴫原PT、さすがですね。

そんなこんなで30分の勉強会はあっという間に終了となりました。
講義がしっかりと伝わっていた様子であり、翌日には新人の真謝PTから長西PTに「身体を貸してもらっていいですか?昨日の治療の練習がしたいんですけど」と積極的な声掛けがあったようです。
素晴らしい!!

これからも不定期ではありますが勉強会を開催する様子ですので少しずつブログで報告が出来ればと思います。

                                      心意気実践チーム 作業療法士 ヒノガミ

posted by Active at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

東成区区政協力会に参加

東成区区政協力会の懇親会に参加してきました!

区政協力会には会長の推薦もあり今年から参加しています。

毎年、懇親会を行っているようで、70名程が参加し今年は

「落語家と行くなにわ探検クルーズ 夜の道頓堀探訪」に乗ってきました。

大阪の川を落語家の方が案内し、普段体験できない催しなので好評でした。

会の準備段階から見てきたので、取りまとめや、業者との調整など

すべて会の中心の方がするので、いろいろと勉強になりました。

参加者の方は地域で活躍されている方々なので

やはり地域を引っ張っているだけあり、元気があるなと感心しました!


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アクティブ大阪 
中原



posted by Active at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | oosaka