2019年06月20日

社内メルマガ アクティブ流 7月号 生活シェルパ アン・ツェリンさん「モットーは『わからない。でも「やってみる!』〜自分にとってこの仕事は冒険〜」後編

前編の記事はこちら→http://active-nopsj.sblo.jp/article/185900193.html




仕事の魅力、やりがい


その1


やっぱり喜ばれることですね。

利用者さんは色々な喜びを見せてくれます。

身体が元気になって喜ばれる、ご家族が介助を覚えることが出来て喜ばれる、料理が出来るようになって喜ばれる・・・様々です。

中には訪問に行っただけなのに大喜びされる利用者さんもいます。


その2


利用者さんと一緒に楽しめることも魅力だと思います。

アクティブに入社した秋のアクティブクラブが屋外でのバーベキューでした。

普段のデイサービスは事業者内の空間か事務所周辺を歩く程度ですが、アクティブクラブの活動場所は自然あふれる屋外でした。


今、思い出しても楽しくなります。


中でも印象的だったのが歩行に不安がある利用者さんのことです。

アクティブクラブに参加後、人が変ったように「私大丈夫や」と言い出し、お孫さんの卒業式に歩いて行き・・・そしてデイサービスを卒業していきました。


利用者さんが自分で自分のことが大丈夫と思えることは、なかなかありません。

一緒に喜んで楽しんだ出来事でした。



仕事をするうえで大切にしていること、心掛けていること


やっぱり手を抜くことかな?全ての仕事を全力投球していたら身体が持たないでしょう。

プロ野球の投手がすべてのイニングを160キロで投げ続けたら肩を壊して引退でしょう。

少しでも長く続けようと思ったら手は抜かなないとね。


どのようにして手を抜くかも大切ですね。

40分のリハビリを10分で終わるわけにもいかないし、話すばかりで終わるのも苦情がでるし・・・


アクティブに入社した頃、リハビリの希望としてマッサージが多くてビックリしました。

ケアマネさんにもしっかり施術して下さいって言われるし・・・マッサージを40分ってつらいですね。

音としてはマッサージ師に頼んでよと心の中で叫ぶけど聞いてくれたことないしね。

そこでどうやって手を抜くか?


家庭用マッサージ器を持ち込もうと思ったけど、それもどうかと思うし・・・やっぱり自分の手を使うしかないわけで、考えに考えて手の摩擦係数上げてみたら楽になるだろうと考えました。

何で摩擦係数あげるかというと野球選手や体操選手が使うロジンバッグを思いつきました。

でも白い粉が利用者さんの服に着くし、それに代わるものを探しに探したらありました。

PD9液体チョーク!!ポールダンス用の滑り止めとしてAmazonでも買えます。


無色透明で手に付けたときもサラッとしている割に摩擦力は確実に向上します。

よってマッサージも楽ちんになりますね。

素手で頑張ったらしんどくて仕方ないよね。

やっぱり手を抜かないと・・・機会があれば試してみて!


家庭と仕事の両立の秘訣は?


家庭と仕事の両立はしていません。殆どが妻におまかせです。


私がしているのは@洗濯A光熱費などの家計管理B掃除(主に風呂と家まわり)Cゴミの分別とゴミ出しD子どもがクラブで遠征したときの車での送迎E子どもの通院・・・あ〜書き切れない!!とにかく両立している実感はありません・・・以上。


生きがい


これはいちばん難しい質問かもしれません。

ある人物のことが思い出されます。

その人とは故・植村直己という冒険家です。

43歳のとき冬季マッキンリー単独登頂に成功し、下山途中で消息を絶ちます。

彼が冒険、登山を始めたのは大学生のときで、それから卒業後も就職もせずに冒険に打ち込み29歳で世界初の5大陸最高峰登頂者になります。

そして結婚して家庭を持ちますが冒険を止めようとはしなかったそうです。

周囲の反対を押し切って北極圏を犬ぞりで冒険したり、冬季エベレストに挑んだりと全く止める気配はなかったと言います。

そんな周囲が反対する中、植村の発した言葉が印象的でした。


「生きている実感がほしい」


5大陸の最高峰に立てたことでも十分だと思うのですが、なかなか生きている実感まで辿りつかなかったのでしょうね。

私はこの仕事を通して冒険していると思っています。

今は地域という樹海を冒険しています。

楽しいことも沢山あるのですが、生きがい、生きている実感までは辿りついていません。

だからこの質問は模索進行中というところでしょうか?


モットー


座右の銘という解釈で書いていきたいと思います。


「分からない」ですね。


日本を代表する哲学者、西田幾多郎が発した言葉でも有名ですね。

大学の講義中に檀上を歩き回って、歩き回って「分からない」とだけ言って帰ってしまったそうです。

それだけ考えに考えていたのでしょう。

私もこの仕事をしていて「分からない」と思うことが多々あります。

でも諦めの分からないではなく、探し求めての分からないだと思っています。

だからその後に「でもやってみる」が付きます。


「分からない、でもやってみる」そしてそれを出来るのは応援してくれる会社環境のおかげだとも思っています。

ところでこの「分からない」と発している人が身近にいますよね。

当社のメルマガ創刊号を参考にして下さい。

きっと頼もしい言葉にも思えるはずですよ。


創刊号の記事はこちら→http://active-nopsj.sblo.jp/article/180330348.html


詳細はこちら→http://active-nopsj.sakura.ne.jp/sblo_files/active-nopsj/image/E697A5E69CACE8A8AAE5958FE383AAE3838FE38393E383AAE38386E383BCE382B7E383A7E383B3E58D94E4BC9AE6A99FE996A2E7B4992017E5B9B43E69C88E58FB7.pdf


今までOTをしていて良かったと思うこと


今まで精神科、回復期、地域と勤務してきました。各々で感じた良かったと思うことをお話ししたいと思います。


〜精神科〜


とにかく患者さんに優しい人に沢山出会えたことが良かったと思います。

精神科に就職した頃はまだまだ偏見の目が強く、「精神科=怖い人」という考えが定番でした。

それに負けることなく皆で患者さんを応援していました。

職種の垣根を感じることなく、本当に皆で患者さんを応援していました。

先日、以前勤めていた病院の患者さんの今の生活について知る機会がありました。

陽性症状が強く、生活能力もあまりない患者さんで長期入院だったのですが生活訓練施設ができたことをきっかけに退院したとのことでした。

その背景には長年、その患者さんを支え続けた看護師さんがありました。

誰もが匙を投げた患者さんだったのですが、その看護師さんは出来ると信じて優しく支え続けたことは十分に想像がつきます。

そんな優しい人が本当に沢山いました。いい出会いがあった職場だと思います。


〜回復期〜


ここでは大きく変わって病院が儲かる仕組みが良く分かりました。

回復期では患者さんは元気になって退院していく姿は本当に感動的でした。

しかし、その裏ではしっかり経営管理された儲かる仕組みも強固なものでした。

精神科はどちらかというと優しさと使命感の塊でしたが、回復期は儲け第一という雰囲気でした。

病院も儲けを追及しないと倒産してしまう時代なので経営管理の大切さはよく分かるのですが、私には馴染めませんでした。

でもそんな相反する世界を体験出来たことは良かったと思っています。


〜地域〜


訪問の仕事になると自宅にお邪魔することになります。

その人なりが見えてきます。

その人の歴史をみることで、なぜそうするのかという理由もみえてきます。


よく利用者さんのご家族からのニーズとして「頑張って運動してほしい」という希望があります。

その言葉をかりて「頑張って運動しましょう」と言い続けていました。

そしたらその利用者さんは体調不良を理由によく休むようになってしまいました。

家族の頑張ってほしいという思いとは正反対の結果になりました。

決してきついリハ内容でもないのにと考えに考えました。

でも分からないままでした。


何か解決策はないかと考え、その利用者さんの生まれ故郷である金沢の生家を訪ねることにしました。

そして写真を撮って生家を訪ねたことを利用者さんに話ました。


そして、これまで頑張りに頑張り続けた人生をポツポツ話してくれるようになりました。

だから「今はゆっくりしたい」と話されたことが印象的でした。

それから「頑張って運動しましょう」を言うのも止めました。

そしたら利用者さんの方から頑張るようになり、休むことも無くなりました。

生活を知ること以上に人生を知ることの大切さを教えてくれた利用者さんでした。


このように色々な経験、出会いがあったことがOTをしていて良かったことではないかと思います。


当時の記事がこちら→http://active-nopsj.sblo.jp/article/174709641.html


成功体験


近年、異常気象が続いています。

昨年、夏の台風は怖かったですね。

我が家の物干し場の屋根も飛ばされて壊れてしまいました。

大工さんがなかなか来てくれないので自分で修理しました。

とても満足しており、ここ近年では一番の成功体験だと思っています。


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《壊れた直後》


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《修理後》

「予防」ということについて、どのように捉えていますか?


思い浮かぶのは東京の日比谷公園で発生?した鉄棒クラブでしょうか?
健康な生活を続けていくために運動が自然に出来ることが予防始まりではないかと思います。

私たち療法士が利用者さんが住む地域に出張して体操指導しに行くような活動があってもいいですよね。
泉北版の鉄棒クラブのようなものができ上がっていけばいいなと思いますね。

日比谷鉄棒クラブの様子はこちら→http://www.ntv.co.jp/burari/071208/info03.html

若い経験年数の浅いスタッフに、一声かけるとしたらどのような言葉をかけますか?

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一声目は「利用者さんを心から思ってほしい」です。


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もう一声としてはこうなってほしくないと思います。

OTの仕事を一言で言うとしたら?


安西先生 道楽.jpeg

一言で言えば「道楽」です!!


インタビューを受けてみて・・・

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ワクワクしつつも限界も感じる取り組みでした。自分と向き合うのも程々がいいと思いますよ・・・ここ数週間で体重も減少しました。



▲キャリアインタビュー記事編集担当より

今回のインタビュー記事は一見すると、オモシロおかしい、ユニークな内容ばかりが目立つ感じもあるかと思います。
しかし実際に取材をさせていただいていると、その一つ一つの内容の奥にはとても深い考察が含まれていることを感じました。

後編記事後半の質問にある「若い療法士に向けた言葉」や「OTの仕事」に関する回答も一言で答えていただきましたが、『療法士として』の前に『社会人として』大切なことをまず学んでほしい。
社会人としての基礎を築いた上で療法士としての基礎を築いていってほしい、ということを強く話してくださいました。

私自身どう考えていけばいいかわからないケースを担当させていただいた時、即時的な効果が出せる方法や理論に飛びつきそうになることが今でもあります。

しかし絶対に近道はないのだと改めて教えていただきました。

イチロー選手が今年3月に野球界を引退されたのは皆さんの記憶にも新しいと思います。
そのイチローがある対談番組で、トレーニングで体を大きくし、それを活かすことが流行っている傾向についてどう思うかの質問に、「全然ダメ」と即答していました。

イチロー選手も過去にウェイトトレーニングをしていた時期があったらしいですが、必要以上に筋肉をつけるとバットスイングスピードが落ちたそうです。

そうした失敗を何度も繰り返すうちに無理な筋トレはかえって良くない、という結論に達したそうです。

インタビュアーからそうした失敗をしないための近道があるのではないか?と質問がありましたが、イチロー選手は「無理だと思います。失敗しないでそこにはたどり着けない。着いたとしても深みは出ない。遠回りすることはすごく大事」と話していました。

私たち医療、介護の世界では経験年数が10年、20年と積み重ねたら、自然と技術、知識が積みあがってくるのではないかと思いがちです。

しかし簡単な道は決してありません。
たくさんの挑戦と失敗を繰り返し、足場をしっかり固めていくことが、安定した地盤を作ることになり、利用者さんからも信頼される医療、福祉従事者になることができるのだということを今回の取材で学ばせていただきました。

◆インタビュー及び記事編集担当

心意気実践チーム&泉北事業所:室之園



参考文献

・作 夢枕獏 画 谷口ジロー 神々の山嶺 集英社

・井上雄彦 SLAMDUNK(スラムダンク)講談社

・森下典子 日日是好日 新潮文庫

・永崎裕麻 世界でいちばん非常識な幸福論 いろは出版

・金井壽宏 働くひとの人のためのキャリア・デザイン PHP新書

JDクランボルツ その幸運は偶然ではないんです! ダイヤモンド社

・三好春樹 高口光子 リハビリテーションという幻想 雲母書房

メールマガジン”アクティブ流”令和元年7月号 巻頭言 理学療法士(PT)の政岡徹則(まさおか てつのり)さん(吹田事業所主任) 「積極的に地域へ出て行き、アクティブの活動や魅力を発信したい」


皆さんはじめまして。理学療法士(PT)の政岡徹則(まさおか てつのり)と申します。簡単ではありますが、この場をお借りして自己紹介と決意表明をさせて頂きます。


私が2014年に大阪事業所に配属となってから5年目になりますが、今年の4月からは吹田事業所の主任として働かせて頂くこととなりました。よろしくお願いいたします。


私自身これまでの人生で吹田を訪れた事はほぼなく、縁もゆかりもない場所という印象でした。


7年前私がPT1年目の時に担当した重度片麻痺でリハビリに難渋し特に印象に残っている方のお宅に、吹田事業所の伊藤さんが訪問リハビリで行っているとつい先日知り、ご縁があったのだなと感じています。


私は平成元年5月生まれで、現在は令和元年。新天地での再スタートということもあり生まれ変わった様な気分になります。


出身は奈良県で今は高槻に住んでいます。趣味は海釣りとサッカー、フットサルです。


サッカーは最近全然できていませんが釣りは絶好調です。先日はメジロ、キジハタ、マゴチを釣り美味しくいただきました。特にマゴチは今が旬で美味しく天ぷらが最高なので皆さんもお店で見かけたら是非食べてみてください。


私のPT歴ですが、学校を卒業後は病院へ就職し3年間勤務しました。その間に急性期、回復期、維持期を経験することができたという事もあり、若い間に訪問も経験したいと考え転職先を探していましたが、最終的には当時学校の先輩が勤めていたアクティブへの就職が決まりました。


入職直後は「病院でしていたリハビリを家でするだけ。」という浅はかな考えでリハビリをしていたため機能的な部分にしか目がいかず、利用者様の活動や参加といった面には積極的に関われずに過ごしていた様に思います。


アクティブには新卒で入職された方も多数いらっしゃいますが、皆さんそれぞれの個性を生かし一人前の療法士として活躍されている事を考えると、訪問はベテラン療法士でないと通用しないといった考え方は間違っているのではないかと思っています。


実際私も以前の職場を退職する際に「もっと経験を積んでからの方が良い」と上司に反対されました。もちろん訪問する上ではリハビリの技術や医療、看護的な知識は必要不可欠ですが、何より型にとらわれない柔軟な発想やチャレンジ精神が重要なのではないかと経験を積む中で思うようになりました。そういった意味では、まだ経験年数の浅い療法士が活躍できる場であると考えているので、吹田事業所に勤務している3年目までの療法士の方にも積極的に経験を積んでいただき、一緒に頑張っていきたいです。


また、そうして成長した療法士の活躍の場を拡げるためにも、私自身が積極的に地域へ出て行き、アクティブの活動や魅力を発信したいと思っています。


吹田事業所の歴史の一部はブログを拝見し知ることができましたが、吹田事業所は軽部さんを筆頭にたくさんの方が携わり尽力されてきた中で作り上げられたものだと改めて実感しました。


吹田事業所に配属になってからまだ間もないですが、訪問においてもデイサービスにおいても利用者様からの信頼が厚いということを強く感じています。私が今、吹田事業所の一員として力になれることはまだ少ないですが、今後も利用者様に充実したサービスを提供し、地域の中核として認め続けていただけるように努力していきます。


大阪法人、松原法人の管理職の方々、また吹田初め各事業所の先輩の方々、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


最後になりましたが、中原さん初め大阪事業所の皆さんには本当にお世話になりました。まだ大阪事業所で担当させて頂いている利用者様がおり、今後も顔を出すと思うので今後ともよろしくお願いいたします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。



デイサービスにて、新人理学療法士の馬場さんに直接指導(写真左が政岡さん)

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歩行練習の評価と治療を指導中
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追記)
PT1年目の時の7年前に担当した重度片麻痺の方とご家族さまから、
「政岡さんが半年間一生懸命リハビリをしてくれはったから、今歩けてるんやね、有り難いわ」。
と、感謝の言葉がありました。(訪問担当:伊藤)

2019年06月17日

ともに行う調理。

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今夜のメニューは「ビビンバ風丼」


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士いとうです。

この日の最後の時間は、記憶障害等の高次脳機能障害と右手指に拘縮のある利用者様宅です。

訪問リハビリテーションを終えてから身体介護による自立生活支援の見守り的援助"ともに行う調理"です。

冷蔵庫の中には、先週からあったエリンギ1袋に加えて、新たに2袋を「安かったから買っちゃってさァ、冷蔵庫にあったのを忘れてたよゥ」。と、計3袋ありました。
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エリンギをカット。
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数日前に茹でたもやしが冷蔵庫の中にありました。
「茹でて置いて、ポン酢や醤油、ゴマ油とかをかけて混ぜ合わて食べてるよゥ」。
ともに行う調理で何度も作っている味を思い出してアレンジされておられました。

そのもやしに先週新たに購入した中華ガラスープ(顆粒)とうす醤油、黒酢を加えて電子レンジにかけます。
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アツアツもやしにはゴマ油をかけて、「もやしナムル」の完成!
エリンギは刻んだ鷹の爪とおろしにんにくで炒めます。「エリンギのアーリオオーリオ」の完成!
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冷蔵庫の中に少しだけ残ったキムチもアツアツごはんに乗せて、完成!
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「おれ、ビビンバとか食べたことないもん」。
と、夢中で食べておられました。
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「これやったらもっと腹いっぱい食べれそうだよゥ」。めちゃくちゃエエ表情でした。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。

2019年06月15日

(ポスター発表、備忘録A)第56回日本リハビリテーション医学会学術集会

心意気実践チーム・人材開発室OT伊藤です。


6/15(土)は朝早くから会場へ。
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6/13の報告、備忘録@はこちら↓

8時からの教育講演「障害適応へのチームアプローチ 〜障害受容再考〜」に参加しました。

文献で拝読してきた名前を聞いたことがある著名な先生方が、目の前で話されている姿は何か感慨深いものがありました。

とてもまとめきれる中身ではないので、備忘録的なレビューに留めさせていただきます。

備忘録)

▽座長の先崎章先生(埼玉県総合リハビリテーションセンター)より

〇障害受容は疾患、障害を含めたその人、状況、などなどでその時々で変わるものではないか…

〇医療者ではうかがい知れないことがあるのではないか…

〇誰の理論が正しいのかどうかを論証するのではなく、眼前にいるリハ患者の心のあり方を理解するのに最も適した障害受容理論を用いればよい。(渡辺俊之2004)

〇障害の受容とは障害者としての自分を受け入れていくことであり、悲しみや落胆などの否定的感情に向き合っていく心理過程である
〇機能改善への固執と障害受容を分けるべき
〇障害受容の経過は段階的というより行きつ戻りつの連続過程である
〇障害受容にいたるためには”希望”が必要
〇医療者が扱えるのは”障害への適応”で、そのために医療チームを機能させること
(2006年の本会にて)


▽医療社会学の視点から細田満和子先生(星嵯大学)より

〇社会的役割(一般的なこうあるべき論)から役割期待(こうならないといけないという型にはめられてしまう)

〇病人役割(「社会体系論」パーソンズ、1951年)という捉え方
権利(回復すること、その一方で社会的な役割を免除されるという面もある等)と義務(回復すること、通常になるということに縛られる)

〇生活史の書き換えにより、”全く異なる主体に”、”新しい自分へ”、”病人役割”から自由に”、”新しい役割を獲得へ”

▼詳しくは↓
『脳卒中を生きる意味-病いと障害の社会学』青海社 細田満和子著
https:surasshusurasshuwww.seikaisha.bluesurasshuitem-22/


▽元ST教員で脳卒中、高次脳機能障害の当事者でもある関啓子先生(三鷹高次脳機能障害研究所)から

〇リハをする側からされる側となったから分かることがある

〇現実肯定感(なってしまったのは仕方ない)、希望(職場復帰を)、期待感(新しい人生を)、知的好奇心(リハ職として貢献しよう)から、自分にしかできない”語り部”としての高い使命感が生まれた

〇「発症前より幸せ(病気によりたくさん失ったけど、それで生まれた幅広い他者とのつながり、自己効力感、社会参加の実感があるから)」

▼詳しくは↓
三鷹高次脳機能障害研究所
(一社)日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会


▽OT田島明子先生(聖隷クリストファー大学)から

〇誰もがなにかしらか”障害”があるが、それを内包しながら生きている

〇自分自身のユニークな価値に気付く

〇存在を肯定する

〇障害受容という言葉を避ける療法士

〇参加のはしご

▼詳細は↓
障害受容再考―「障害受容」から「障害との自由」へ』三輪書店 田島 明子著


▽交通事故による下肢障害の当事者でもある公認心理師・臨床心理士 定政由里子先生(神戸学院大学)から

〇感情の爆発を大切に扱う、否定しない、しばらくすると冷静になれる

〇自制→忍耐→希望→感謝
人の意見とやり方に折り合いをつけることで自制となり、自分の想い、希望がある程度できるになれば、感謝が生まれる

〇ヘパイトスのギリシャ神話が心理的課題(心のわだかまり)から解放してくれた

〇アドルフ・グッゲンビュール・クレイグ「あらゆる人間は障害者である」


▽人間味溢れ出す岡本五十雄先生(クラーク病院)

〇高い人生満足度と受容度、低い経済状況と受容度の関係

〇一旦は障害を受け止めたよう(障害受容)でも、10年経過しても「でも治るんだったら何でもする」という人が多い


▽太田喜久夫先生(藤田医科大学)

〇CIQ(客観的QOL)と主観的QOL評価(日本語版制作中)について

参考はこちら↓


機器展示等)

120以上の企業団体展示ブース
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スイーツコーナー
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ポスター発表の会場
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質問する代表の阪東(写真左)です。
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15時過ぎ。いよいよポスター発表の出番です。
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座長のリハビリテーション医学会専門医の先生、他の先生方からは…
○なかなか無い取り組みで、しかもよく就労支援されている
○聴いたことがない報告
○もっと脚光を浴びるべき内容
○心が温まる良い関わりの報告
○これからの一つの形、新しいスタンダードになるかも
○話しを詳しく聴きに行きます
等…の評価をいただきました。

一方で、
○診療はどのようにしているのか
○診療のサポート体制の維持
○収益面はどのような状況なのか
等…の質問もいただきました。
ありがとうございます。


たくさんのリハビリテーション医学会専門医や関連職の先生、当事者の方と発表や各講座、講演後に、質問を兼ねてご挨拶するなかでお話しすることができました。

日頃の現場で取り組んでいて、これでいいのか…と分からないなか考えていることを確認でき、次に進むチカラをいただきました。

インターネットや本、文献で学べることとはひと味もふた味も違う、会場で会えるたくさんの方々からのナマの学び、気付きをもらえるのが、学会・学術集会。

特にリハビリテーション医学会学術集会は、学会規模や多岐にわたる講座内容に加えて、看護師、療法士に指示するリハビリテーション専門医の先生方が主たる参加者です。

そのような場の貴重さ、学会・学術集会に参加することの意義を深く再確認できました。

リハビリテーション評価の大切さを痛感しました。それに加えて、利用者様、ご家族、自分自身のために、何かしようという"心意気"の大切さにあらためて気付かされました。

次回は今年秋の静岡。11/15(金)〜17(日)。
「リハビリテーション医学の”ちから”」

何とか行きたいです。




追記)

前日の6/14(金)午後は、
「がんのリハビリテーション診療ガイドライン&シンポジウム」へ。

今月に発刊された『がんのリハビリテーションガイドライン(第2版)』の解説をされていました。

〇グレード、エビデンスの確実性、推奨別にされている

〇運動における恩恵があること

〇術前のプレハビリテーションの効果あり

〇術後の歩行、ADLの維持は予後に影響あり

〇抗がん剤等の化学療法は入院治療から外来治療へ

〇外来治療で歩行、外出機会の確保も可能

〇フレイルからどのように脱するかが課題

〇CGA7(高齢者総合機能評価簡易版)の活用

参考)
がんのリハビリテーションガイドライン(第1版)は↓
www.jarm.or.jp/wp-content/uploads/file/member/member_publication_isbn9784307750356.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/42/4/42_KJ00010001353/_pdf
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2019年06月14日

詩吟教室に行ってきました!!

今里ST堀内です。

令和元年525日、利用者様の詩吟教室に見学に行かせて頂いた

ので、その様子を報告させて頂きます。


今回の主役は80代男性のI様です。デイサービスで週に一度こと

ばのリハビリを担当せて頂いています。I 様は、病前、詩吟の師範

をされていました。若い頃から詩吟が大好きで毎週の楽しみにさ

れていました。そんな中、脳梗塞により、中等度〜重度の言葉の

障害が残存しました。


今回趣味の詩吟に着目し、以前はどんな詩吟を吟じていたのか、

吟じていた時の様子はどのようなものだったのかを知り、詩吟教

室の方へ失語症に対する理解を深める手助けをすること、詩吟を

訓練に生かし、見学する側ではなく、もう一度参加する側(吟ず

る側)になって頂くこと、本人の意欲向上に繋げることでご家族

や身近な人やデイの職員とのコミュニケーションが少しでも円滑

になることを目的とし今回見学に行かせて頂くことになりました。


〜見学当日〜

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I 様のご自宅に古くからの友人のA様がお迎えに来られました。

最寄り駅まで一緒に向かいます。病前と病後で一番変わった事は

何か聞いてみました。A様「言葉ですね、他はそんなに変わって

ないと思います。詩吟には段位があってね、I さんは7段の師範、

私は3段です。よく話す人で厳しい人でした、今は口数が減りま

したよ。そのせいか性格が少し大人しくなったような気がしま

すね。昔は海釣りようしとったんです、港から船出して40

かけて、皆で太刀魚を釣ったり、夜中まで楽しんでたんです。

卓球やカラオケも行ってたんです。」


〜詩吟教室(深江橋にある福祉会館)に到着〜

上師範のT先生と生徒さんが来られていました。まずは皆さん

にご挨拶です。「I 様の言葉のリハビリの担当してます、堀内で

す。今日は詩吟について学ばせて頂きます。良かったら今日の

活動を社内で報告させてもらってもいいですか?」と聞くと、

T先生「もっと早く言ってくれたらお化粧ばっちりしたのに。」

生徒のB様「前科者で良ければどうぞ笑」と冗談を交えながら、

皆さん温かく迎えて下さいました。


T先生からのお話〜

T先生(80代の女性)はI 様が病気で倒れられた時、毎日お見

舞いに通われていたそうです。T先生「I さんはね、病気になる

前は段取りから全てやってくれてました。I さんがこのままで終

わってはいけないと思ってね、初めは嫌がってましたけどね、

見学においでって誘ったんです。初めは途中で帰ってたんですけ

ど、最近ね少し変わりましたよ。歌えないけど、この間詩吟の大

会があったんです。うちの生徒さんも5人出たんですけど最後ま

でしっかり見てましたよ。」


〜発声練習〜

まずは発声練習です。「あ〜〜い〜〜う〜〜え〜〜お〜〜」

声が部屋中に響いて圧倒されました。

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〜詩吟〜

皆さん、そもそも詩吟ってどんなものかご存じですか?私は全

然知らなくて、I 様の事をきっかけに調べました。漢詩や和歌

等を独特の節回しで吟ずる(歌う)芸能だそうです。詩吟には

意味が込められております。I様の好きな西道山の「城山」を

ご紹介させて頂きます。


<詩の意味>


孤立無援の軍勢で奮い闘って、官軍の重囲を突破し、故郷の

城山に帰りつくことができた。百里もあろうかと思える道の

りを敵の砦(とりで)の間を抜いて脱出して来た。しかし、

たび重なる戦いでわが剣はすでに折れ、わが馬も倒れて死ん

でしまった。もはやこれまでである。今は秋風の中、懐かし

い故郷の城山でわが骨を埋める身となった。


歌詞の意味を知った上で聞いてみると奥が深いなと感じまし

た。有名な上杉謙信や李白などの名詩もありますよ。


T先生と生徒の皆さん「せっかくだからI さんも一曲歌いな

さいよ〜」恥ずかしそうにされています。I 様「情けない、

申し訳ない。先生(堀内)聞いてくれんの?」と言いながら

生徒さん達と一緒に吟じられました。

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C様「今までで一番声出てるんじゃない?I さん、言葉全然

わからんけど、今日は分かる言葉があるわ。」ここで皆さん

に失語症について理解を深めて頂こうと話をしました。する

と、D様「初めて知ったわ。今までそんなん教えてくれる人

いなかった。それ聞いたら、自分の周りのあの人もきっと失

語症やと思うわ。」と興味津々の様子。続けて、「自分とI

んは何十年の付き合いでね、I さんの熱心な誘いで始めたん

やんやで。初めてまだ2年やけど楽しいな。」と言われまし

た。そんな中でE様は大相撲の朝之山の結果が気になると詩

吟の合間にずっとラジオを聞いてらっしゃいました。優勝が

決まると「やったわ!!自分と一緒の富山県出身です。」と

興奮して話されました。I 様も他の生徒さんも皆で拍手しまし

た。皆でコーヒーを飲みながら、「詩吟はついでですねん。こ

うやってね、皆と顔合わせてわいわい話すのが何よりの楽しみ

なんですよ。」と言われました。続けて、「男3人揃ったら病気

の話、5人揃ったらお寺の話(笑)」と笑いがおきました、そ

の流れで誤嚥性肺炎の話題になりお話するとまたまた興味津々

の様子で聞いて下さいました。I 様「じゃ、もう一回(やりま

しょう。)」と声かけで再び一人ずつ吟じられました。私もT先

生からのお誘いで大変恐縮ながら、I 様と一緒に詩吟を歌い、

楽しませて頂きました。

〜親睦会〜

最後は皆さんと一緒にお食事、T先生「今日は来てくれて本当

にありがとう。またぜひ来て下さい。」I 様「ほんとに、ありが

とう。」と言って下さり、無事終了しました。

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〜見学を振り返って〜

I様は失語症により「話す、見る、書く、読む」の4つのモダリ

ティーのうち唯一少しだけ「読むこと」(漢字>仮名)ができま

す。詩吟は、漢字でほとんど表記されています。歌う事が大好

きなI様にとって詩吟ほど良いものはないんじゃないだろうか

と感じました。今後は詩吟を取り入れ楽しみながら訓練ができ

たらと考えています。


I 様、今日は本当にお疲れさまでした。また見学を快く引き受け

て下さいましたご家族を初めに、T先生、生徒の皆様、本当にあ

りがとうございました。


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2019年06月13日

(参加報告と備忘録@)第56回日本リハビリテーション医学会学術集会2019

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心意気実践チーム・人材開発室OTいとうです。


昨年度からリハビリテーション関連職が可能になった日本リハビリテーション医学会学術集会に初めて参加させていただきました。

今朝は早くからポスター掲示に。
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「患者からパートナーへ ~脳幹出血の医師とのリハビリテ−ションクリニック開設運営に向けた二人三脚の歩み~」
ポスター発表は6/15(土)です。
▼詳細はこちら↓

ポスター発表の準備がひと段落してから、ようやくプログラムに目を移すと、知的好奇心をくすぐられる内容に心躍りました。
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早速、一般社団法人日本生活期リハビリテーション医学会のシンポジウムに参加しました。

テーマは「リハ医は生活期のリハビリテーション医療にどのように関わるべきか」

名だたる先生方からリハ医に向けた生活期のリハビリテーション医療に関する内容です。
当たり前のことかもしれないですが療法士に向けたものが大変多く見られました。

参考)
備忘録

○生活期リハではまだまだ個別性、主体性の高いサービスは提供出来ていない現状があるのでは…

○生活期リハはどの領域のリハより圧倒的に関わりが長い、評価すべきことも多い

○必要な評価を経時的に行なうことが不可欠
→ICF、FIM、FAI、LSA、興味関心等

○生活期リハでは、利用者、患者の基礎疾患をよく診立てることなく、目の前の必要な介護等の現場の対応に迫られることがあるため、関わる職員が近視眼的になりやすい

○様々なリスクが考えられるが、基礎疾患をしっかりと診なくても、毎日のサービス、仕事が完結してしまうことも多い

質の高いサービスを提供するには、基礎疾患と障害とのつながりを診ながら、リハ医(看護師や療法士も)による医学的な管理が必要

○訪問看護ステーションでの療法士による訪問(訪看リハ)と医療機関での訪問リハビリテーションの使い分けがあるという難しい実状…制度的にも複雑

○リハ医(療法士も)は利用者と目標の共有をし、初回時に終了もあることを告げておくべき

○生活期には算定期限が無いことが大きなアドバンテージではないか…やれることがたくさんあるのではないか

○生活期リハには自分自身で主体的に行なうリハ、自主トレの時間と量が何より大切
→サルコペニアの筋トレは4割の力で回数を多くすれば効果あり
→筋トレは痙縮には影響しない
→歩行練習は歩行率、歩数、距離、スピード、歩容に注視を
→麻痺側の筋力アップは12,24ヵ月後もあり
→股関節伸展の維持向上は不可欠

○IADLの変化率は歩行、交流が高い人が向上しやすい

○FAIは退院後に向上しやすい

○生活機能向上連携加算の算定率は非常に低い現状

○"結果にコミットします"の自費治療、リハサービスが増えている現状がもしあるのであれば、今の生活期リハビリテーション医療の関係者が恥ずべきことではないか…

○利用者の隣で療法士が汗をかくのではなく、利用者の主体性を引き出し、利用者自身が日常的にリハするようにもっていく

▼詳細は、クリニカルリハビリテーション2014年4 月号「リハの効果の限界を超える」近藤国嗣先生(東京湾岸リハビリテーション病院)ら↓


▽ランチョンセミナー
「中枢神経系疾患に対する再生医療とリハビリテーション医療の可能性」
岡山大学大学院脳神経外科安原隆雄先生

○早期のリハビリテーションは機能改善へ

○運動や遊びがあれば神経新生の活性化に寄与

○運動出来ないようにした吊り上げられたラットの後肢はヒラメ筋の筋萎縮、神経新生の抑制あり

○重度の脳卒中患者は回復期に十分なリハを施しにくいことから、生活期リハにおいて良質な継続的なリハと精神的なフォローアップは神経保護、神経新生に寄与…その結果、良質な機能回復、社会との関わりを持つことができる
▼詳細は、総合リハビリテーション2018年11月号「難病のリハビリテーション」にて↓

等々…


生活期リハビリテーションに直接的に関わる弊社の仕事に誇りと勇気を持て、課題と可能性を感じることができるようなシンポジウムとセミナーでした。

と、同時に戦略的に行なうリハの効果に対する指標を持ち、評価し、しっかりと訓練するという当たり前のことの大切さを改めて痛感させていただきました。

たった半日でしたがたくさんの知見と刺激をいただき、後ろ髪を引かれる思いでセミナーの途中で退室し、午後からの訪問リハの現場へ向かいました。残念…

明日は午後からの参加です。
楽しみです。

利用者様、職場のみなさま、ご理解とご協力ありがとうございます。
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2019年06月10日

ともに行う調理。

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今夜のメニューは「小松菜のツナ炒め」


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士いとうです。

この日の最後の時間は、記憶障害等の高次脳機能障害と右手指に拘縮のある利用者様宅です。

訪問リハビリテーションを終えてから身体介護による自立生活支援の見守り的援助"ともに行う調理"です。


小松菜のカットです。
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炒めます。
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ツナ缶を開ける動作もスムーズになってきています。
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ツナとほんだしを少し入れて炒め合わせます。
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完成!
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もう一品は…
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しめじを炒めます。
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炒め終えたら容器に移します。
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ポン酢と七味唐辛子を入れて混ぜ合わます。

「しめじのポン酢マリネ」完成!
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試食の際に、
「うめえ」。
「うめえわ、コレ」。
と満足げな表情で繰り返されていました。

「もう少し小さい鍋やフライパンがあってもイイねぇ」。と利用者様。

最小限の調理器具を少しづつ買い揃えることになりました。

冷蔵庫の中には今週新たに買い足しておられたアボカドがありました。

何度か"ともに行う調理"で使った食材です。

「コレ美味いんだよねぇ」。
と、元々食べたことがなかったアボカドでしたが、好物となったようで、自分なりに調理して食べておられています。

アボカド以外には、買い足した食材はなく、買い置きをご自分でセーブされているようです。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。

2019年06月07日

春の歩こう会

こんちゃらごわした(こんにちは)晴れ

今年度かい、新卒として泉北事業所に入職させっもろた、PTの谷口じゃっど(です)。

鹿児島県出身の22歳、おうし座じゃっど。好んな食べ物は餃子じゃったどん、

大阪に来てから串カツになったが(なりました)。

一生懸命きばっじ、頼んど手(チョキ)(一生懸命頑張りますので、よろしく願いします)



さて、話は変わりますが、先日「浜寺公園」にて今年度初の歩こう会を開催いたしました。

以前より利用者様から、屋外歩行よりも長い距離を歩きたい、普段は一人で歩いているから

誰かと一緒に歩きたい、などのお声を頂いておりました。

今回行った浜寺公園は、丁度この時期にバラが見ごろだという話を耳にしたので

行ってみることに・・・



当日の天気は快晴で、5月のぽかぽか陽気と相まってお散歩日和となりました。

今回の参加者はお2人で、どちらも本公園に訪れるのは数年振りとのこと。
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到着後、伊藤PTから開会の挨拶。

注意点等を説明し終わったら、早速お散歩るんるん
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何度か休憩を取りながら、ゆっくバラを楽しむ一同。

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武家屋敷のようなきれいな建物で一服・・・

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最後はなんとか出発地点へと帰ってくることが出来ました。



今回、無事に怪我無く春の歩こう会を終えることが出来ました。

普段からあまり長い距離を歩いていなかった利用者様は、へとへとになりながらも

最後は素敵な笑顔で達成感を浮かべていました。

いつもお1人で歩いてらっしゃる利用者様も楽しそうにお話をされていました。

これからますます暑くなってくるので、熱中症対策を万全にして

安全で楽しい歩こう会を継続していければと思います。

これから地域に密着した療法士として善処してまいります。

よろしくお願いします。

理学療法士   谷口 善優 
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2019年06月05日

第1回カラオケ交流会inジャンボカラオケ深井駅前店

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こんにちわ。泉北の伊藤です。
暑い日が続いていますが体調を崩したりはしていませんか?
私は1日でも早く涼しい日が来てくれないかと思っています。

5/24に実施したカラオケ交流会について報告します。

今回のイベントを企画した理由としては、利用者様と話をしていた時
「カラオケに行って歌いたいけど、1人で外に出て行くのは不安」、
「1人暮らしで喋ることが少なく、全く声が出ない時がある」、
「移動手段がない」、「発声練習、しっかりお腹から声をだす、肺を鍛えたい」と言った利用者様の声、
そして私の趣味がカラオケという偶然が重なりイベントを企画させて頂きました。

参加して頂いた利用者様は3名、
しっかりお腹から声を出し、肺を鍛える目標を持ったN様、
姿勢良く座りはっきりと聞こえる声を出す目標のT様
そして今回唯一の女性参加者のO様

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まずは自己紹介、曜日が違い初対面の皆様
少し緊張気味。

いざ部屋に入室
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方向転換を行うスペースが小さく入室が難しそうでした。

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無事に皆様席に着き、改めて自己紹介。
まだ出会って数分程しか経過していないためまだまだ緊張しているようでした。

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しかし、マイクを持てば凛々しい表情になったT様、
姿勢を崩さずに曲を歌いきる事はできましたが、
昔のようにはなかなか声は出せないと悔しそうでした。

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今回唯一女性参加者であるO様、
普段デイサービスご利用中は運動を行う事は苦手としていますが、
曲の演奏が始まりマイクを持つと自ら立ち上がり、美声を聞かせてくれました。

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しっかりお腹から声を出すことが目標であったN様、
力強い声を部屋中に響かせてくれました。

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職員と利用者様の距離も縮まり、
歌い終わった後はお二人でピース手(チョキ)手(チョキ)

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デュエットも息ピッタリ!!!

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参加者全員で場を盛り上げ、
雰囲気も良いままイベント時間である2時間が過ぎていきました。
イベントが終わり、「今日のイベントは成功やね」、「もっと昔は声が出せたはずなのに、」
イベントを純粋に楽しめた感想や次の目標に繋がるような意見を聞くことができ、
今後継続してイベントを続けたいと感じました。

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最後はお店の前で記念撮影。
では、第2回カラオケ交流会でお会いしましょう♫


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2019年06月03日

ともに行う調理。

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今夜のメニューは「茄子の甘辛炒め」「玉ねぎのツナサラダ」


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士いとうです。

この日の最後の時間は、記憶障害等の高次脳機能障害と右手指に拘縮のある利用者様宅です。

訪問リハビリテーションを終えてから身体介護による自立生活支援の見守り的援助"ともに行う調理"です。


先週からあった茄子を使います。
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冷蔵庫の中には、しめじや舞茸、小松菜、ピーマン、ニラ等、種類豊富に少しづつ買い置きをされておられました。

まずは冷蔵庫の底でネギが伸びていた玉ねぎからカットです。
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スライスした玉ねぎはしっかり水にさらしておきます。
マヨネーズ、塩コショウを加えて混ぜ合わます。完成。
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次は茄子をスライスにカットです。
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片栗粉をまんべんなくまぶします。
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少しだけ多めの油で炒めます。
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両面を焦がすように炒めます。
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醤油とみりん、砂糖を加えて弱火で炒めます。
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完成!
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アツアツごはんの上に乗っければ「茄子の甘辛炒め丼」の完成!
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「茄子、んめえなぁ〜」。
と、感嘆の声を上げる利用者様です。

材料の買い置きも多種類になっていますが、量的にはかなり自制しながら買い物されているようです。

利用者様と相談して、新たに調理器具をいくつか買い揃えることになりました。
さらに上達かつ自立への方向に進まれているように感じます。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。