2018年08月20日

社内メルマガ ”アクティブ流” 9月号 巻頭言 OT井上 雄一朗さん(主任、堺デイ)


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今年2月からクラブチーム(自主グループ)として活動を開始した障がい者ゴルフチーム『フェニックス』でのOT井上(後列中央の黒色の上着)



ロシアワールドカップでの日本代表の活躍に続き、Jリーグにはワールドカップでも活躍したスペイン代表の2人が加入して、日本サッカー界はますます盛り上がりを見せています。


 1993年にJリーグが発足して今年で25年。三浦和良選手以降ぞくぞくと海外で活躍する選手が増えています。ワールドカップも連続出場など、実績は目にみはるものがあります。


私は少年野球のコーチをしていますが、近所の子どもはサッカーをばかりで、子どもを集めるのに苦労しています。


日本サッカーの進歩の裏には『Jリーグ100年構想』というものがあります。スポーツ施設や広場、スポーツクラブを作ること以外にも社会貢献(J選手の社会貢献活動を義務化。養護施設の子供たちの試合への招待、学校や病院を訪問する。また厚生労働省から補助金を受け、介護予防事業に取り組むなど)により、地域に根付いた活動を行っていることも人気の要因であると思います。



 さて、アクティブデイサービス堺においても通常のデイサービス業務以外に地域活動(社会貢献)として、堺ぬくもりカフェ『あれそれカフェ』や障がい者ゴルフチーム『フェニックス』など地域に根付いた事業所を目指して活動を行っています。

フェニックスのホームページはこちら

https://odgt-phoenix.jimdo.com/

ゴルフイベントの歩みはこちら

http://active-nopsj.sblo.jp/s/category/4404545-1.html

堺ぬくもりカフェ『あれそれカフェ』はこちら↓

http://active-nopsj.sblo.jp/s/category/4437822-1.html



私の好きなプロ野球選手の一人であるイチロー(シアトルマリナーズ)は、大切なのは、自分の持っているものを活かすこと。そう考えられるようになると、可能性が広がっていく。」と言っていました。


まさに、これらの地域活動は看護師や療法士、介護職としての専門性はもちろんですが、今までの人生経験や個々の持っている個性を活かして地域に大きく貢献できる場であると思います。



またこれらの活動を継続して行くためには、協力し合える仲間も必要です。


実習生から入職した蠟野(ろうの)OT

学会発表やご利用者と学校で講義など活躍の知花ST

心優しい泉北の伊藤PT

しっかり者の大家PT

そして、なにより介護スタッフのみなさんの協力や助言でなりたっています。


今後も地域で必要とされる事業所を目指して、スタッフ一丸となってアクティブデイサービス堺を盛り上げていきたいと思います。まだまだ若輩ものではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。



アクティブデイサービス堺

井上 雄一朗






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第二回アクティブ杯にて賞状を渡す井上とその様子の写真を撮るOT蠟野(ろうの)さん

社内メルマガ〜アクティブ流〜9月号 職員紹介 作業療法士 木寺真菜さん 「OTは無限宇宙ダ!!」

アクティブ職員紹介
作業療法士(10年目) 木寺真菜さん(泉北)

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左上がOT木寺さん、観心寺へお出かけイベントのときのもの。


平成30年2月に入職され、その月のうちにバレンタインイベントを企画したり(その時の記事がコチラ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/182421854.html)、作業活動を通した女子会をケアスタッフの方と企画したり(その時の記事がコチラ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/183320631.html)と、まさに湯水のように次々とアイデアが湧き出るのは何故なのか。そのルーツを少し探ってみたいと思い、今回インタビューをお願いしました。



●今の仕事に至ったきっかけ、経緯

子供の頃から習っていたエレクトーンの先生になろうと思い、講師の免許をとりました。
ですが、エレクトーンの先生から「お金にならないから違う道を進んだ方がいい」と言われました。
ある日、新聞で音楽療法士の記事を見て、次は音楽療法士の仕事に興味をもちましたが、これも「お金にならないから」と言われ、最終的に親にすすめられた作業療法士を目指すことにしました。


●今の働き方

9時から18時まで勤務し、半日のデイ業務と4.5日/週の訪問をしています。


●仕事での苦労、醍醐味

・苦労(不安)
書類や個人情報の取扱いが多く、常に不安です。独居の方の訪問後は「何かしでかしていないかな…」と、帰った後も元気で過ごしておられるか不安になります。一人担当だと、自分でちゃんとできているかどうかを見てくれる人がいないので不安です。

・醍醐味
自分の提案や関わりで、その人の変化がみられた時はとても嬉しいです。
また仕事を通して人生相談、人生勉強もできるのがこの仕事の醍醐味だと思います!


●仕事の魅力、やりがい

・魅力
遊びや作業、なんでもできて、自分の得意分野や趣味を活かして人を変化させることができること

・やりがい
身体機能だけでなく、病気やケガでふさぎ込んでいる利用者さんの世界を拡げることができること

学生の頃、ある実習先の先生から「OTの仕事は無限宇宙ダ!」と教えて頂いたことがありました。
まさに今、そう感じています!


●仕事をしていく上で大切にしていること、心掛けていること

否定しない。
自分で決定せず、できる限り選択肢を提示する。
相手が話しやすい関係や話し方を心掛ける。
ただしこれは利用者さん、他職種の方と関わる時に限ってです。
同業者には自分の思うように話します!!
スタッフ間でも色々話して、話しやすいように確認しています。
笑顔を多く、楽しい雰囲気を醸し出せられるように心掛けています(明るくしてたら何とかなる気がするので!)。


●育児と仕事の両立の現状

基本的に主婦業は全くしていません…。
子供の送り迎えはしていますが、自分がこうして伸び伸び仕事をして、育児と仕事が両立できているのも、両親のサポートのおかげだと思っています。

子供の看護休暇、親の介護休暇(父が訪問リハビリを受けているので)が有給休暇以外にあったらもっと働き方の幅が拡がるのかなぁと思ったりします。


●地域リハの分野でやりたいこと

ジャンルを問わず、様々なイベントを実施してみたいです。
今は多肉(植物)を利用者さん達と一緒にしています。あとは地域の公民館などでバザーをしてみたいです。バザーの商品として出す物も、利用者さん達と一緒に作れたら良いなぁと思ってます!
あとは脱水予防や冷えなどについて、地域勉強会を開催してみたいです。冷えについては手作りバスボム(お湯に入れるとシュワシュワと発泡する固形タイプの入浴剤)を一緒に作って、それを使って体を温める!みたいな事ができたら良いなぁ〜と漠然とですが考えています!


●自分の思った通りにいかない時や失敗した時、どのようにしてモチベーションを保っていますか?またどのように自己修正していますか?

家族、友人などにグチりまくります!
自分が悪いと思った事も家族、友人だけでなく、職場の方に聞いて頂き、自分ではわからない解決方法を教えてもらうようにしています。
あとは子供をスリスリして早く寝て、多肉(植物)と向き合ったり、友達と遊ぶようにします。


●周りと波長を合わせるために、意識していること、心掛けていることはありますか?

波長が合わない時はその場を去ります。

無理しても自分がシンドくなるだけなので、波長の合わない人とはできるだけ距離を保つようにします。

どうしても関わらないといけない場面があれば、ニコニコして軽くその場を流し、できるだけ早く去ります!

でも協力してもらわないとけなかったり、力量のある人ならちょいちょい媚び売ります!


●自己や他者を分析する上で意識していることはありますか?

その時の表情や話すタイミングなど、常に自分の言動を振り返るようにしています。

この人は何を求めているのか、どんな事を言ってほしかったのかなぁと考え、「自分だったらどうしてほしいか…」と考えるようにしています。

あとは自分を出来る限り出さないようにして、どんな自分を作るかをまず考えていきます。

どういう風にすれば相手が心を開いてくれるかは、普段から周りの人の話し方やタイミングや声掛けなどを聞いて、良いと思うものはマネして、悪いと思うものはしないようにしています。




今回インタビューさせて頂いて、木寺さんの人間力のすごさに感動しました。

自分がしたい!と思ったことをどうすれば実現できるか。

実現のため、周りの人に協力してもらい、うまく巻きんでいくには自分がどんな話し方、雰囲気を作り出せば良いのか、を瞬間的に考える才能に長けているな、と感じました。

そして面白かったのが、「合わないな、と思ったら無理せずその場を去る!」という潔さでした。

うまくいかない時は抱え込まずに家族や友人にグチったり、お子さんと触れ合うことでしっかり発散して次また考える。

こういった心の切り替えをうまくできているからこそ、常に物事を前向きに捉え、いつも色んな事に挑戦できているんだなぁと学ばせてもらいました。

皆さんにも是非、木寺さんの人間力に触れて頂きたいなと思いました。
そして一緒に仕事をさせて頂いた時のスピード感や発想力を体感してほしい。
そんなワクワクするような気持ちにさせて頂きました。




◆インタビュー及び記事編集担当
OT 室之園昇悟(泉北)

2018年08月17日

勉強会のお知らせ〜感染症予防@株式会社 ACT JAPAN〜

どうも。
泉北の室之園です。



突然ですが皆さん。



施設室内やリハビリ道具等の掃除、消毒を行う際、『アルコール』や『次亜塩素酸』を使用していませんか?



実はコレ、正しい方法とは言えないんです。



今日の感染対策における考え方は、米国のCDC(国立疾病予防センター)が1996年に提唱された『スタンダード・プレコーション(標準的予防措置)』という病院感染対策のガイドラインとしての予防策が基本になっていると言われています。



そして、そのCDC(国立疾病予防センター)の『医療施設における環境感染制御のためのガイドライン』には・・・



ノンクリティカル(ドアノブ、ベッドなど頻繁に手が触れる部分)な器具や装置、あるいは環境表面の消毒に高水準消毒薬/液体化学滅菌剤を使用しないこと



広範囲な環境表面の消毒にアルコールは使用しないこと




と、いったことが記されており、また・・・




患者ケア区域以外の場所(例:事務所)の表面は洗剤と水による清掃が適当である。



患者ケア区域において、消毒剤の噴霧は行ってはならない。



患者ケア区域において、広範囲にミストやエアロゾル、あるいは埃をまき散らすような清掃方法は避けること。



と、記されています。



他にもたくさんあるんですが、この続きは9月に開催する勉強会に参加して頂けるとより詳しく理解できるかと思います。



下記をクリックして頂くと、勉強会の詳細を記しています。
印刷して泉北事業所までにFAXして頂けると有り難いです。



当日は外部講師の方が来て下さるので、泉北事業所のスタッフだけでなく、皆さんで学んでいけたらと思います。



泉北事業所:室之園
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2018年08月16日

こんな福祉用具あったんだ!2 (ベッド編)

大正の飛永です。
前回もお願いした
フランスベッドの大原さん、西尾さんより
ベッドに関する研修を行って頂きました。

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自動寝返り支援ベッド!
恥ずかしながら、初めて知りました。

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詳細はこちらをごらん下さい。

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ベッド自体が傾きます。

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実際に体験!
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療法士は、身体をみる専門家ですが
福祉用具のことは人それぞれ持っている知識は異なります。

生活期において身体機能を高めることはもちろん大切ですが、残存機能をいかに活かしていくか、活かせる環境をつくるか、機能を高めるための環境をつくるかも考えなくてはいけません。

よって「身体をみる」
だけでは何も解決できません。

当たり前のことですが、身体にあった生活環境を提案するには知識が必要です。

各メーカーから、様々な新しい商品が毎年出ています。なのでこういう知る機会は本当に有難いです。

大原さん、西尾さん、いつも無理なお願いばかり聞いて頂きありがとうございます。

アクティブ大正
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2018年08月11日

この日の男の出張料理教室。

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ゴーヤーとツナの胡麻油和え


右片麻痺と失語症、失行症のある利用者さま宅で、料理リハビリテーションとお昼ごはん作りのお手伝いです。

いざキッチンへ。
この日も出来るだけこちらからの声かけやジェスチャー、指差し、手添え等の身体介護を極力控えて、"お昼ごはん作り"の家庭内での役割・継続とさらなる自立支援を図ります。
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ゴーヤーの中ワタを取ります。
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ジェスチャーと声かけだけで見事に作業完了!
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ゴーヤーのカットです。
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ゴーヤー嫌いでほとんど食べない食材で、包丁で切るのも初めてとのことでした。

にもかかわらず声かけと指差しで薄い輪切りが見事に作業完了!
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ゴーヤーを塩もみします。
こちらも声かけで作業完了。
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塩もみしたゴーヤーはしばらくそのまま置いておきます。

その間にゴーヤーに合わせるツナの味付けです。
発症後、初めて使うツナ缶を開ける作業は難しいようでした。
「これはダメだわ…」と利用者さま。
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口頭、ジェスチャー、手添えを交互かつ組み合わせながら身体介護しましたが、失行症状のため缶のリングの引き起こす動作を引き出すことができませんでした。
このため、わたしが缶のリングを"プシュッ"と少し引き起こしてから、ご自身で缶を開ける作業を確認してもらいました。

中華だしとコチジャンを加えます。
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声かけで作業完了!

塩もみしておいたゴーヤーを水洗いします。
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ゴーヤーの水分を拭き取ります。
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ゴーヤーと味付けしたツナを混ぜ合わせます。
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声かけだけで作業完了!

ラップをしてレンジで3分温めます。
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フタを閉めることは出来ましたが、発症後初めて使う電子レンジということもあり、レンジ時間とスタートボタンを操作するのは声かけ、指差し、ジェスチャーをしても難しいようでした。
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3分待ちます。
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「(今日は)これだけ?」
苦笑いの利用者さま。
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そうなんです。
出張料理教室が始まって以来初めてガスコンロの火を使わないメニューで、少し拍子抜けした様子でした。

電子レンジからゴーヤーを取り出して、胡麻油を回しかけます。
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声かけなしでご自身で程よい量を調整されています。

味見は…
「うまい。」
はっきりと連発。
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「ゴーヤーとツナの胡麻油和え」完成!
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最後には、昼ごはんで昨日の残り物のカレーライスを食べるために洗米作業です。
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発症後初めての洗米作業です。
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声かけなしで無難に作業完了!

訪問の40分の枠内で無理なくできるメニューの決定とそれに合わせた食材の下ごしらえ、準備をこの日もご家族により、していただきました。

ただでさえ食欲が落ちる酷暑のなかで食べたいメニューを考えるのもひと苦労です。

今日はそのあたりをサポートするためにも料理アプリの動画を一緒に見て、食欲と料理意欲、モチベーションを駆り立てるお手伝いもしました。

この日も状況に合わせた自発的な言葉がありました!料理リハならではの反応です。


アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 06:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

実務者研修2018/19スクーリングB

心意気実践チームの室之園、いとうです。

この日はアクティブリハビリ介護福祉士実務者研修2018/19スクーリングBです。

社内向けの研修です。

今回は介護職の方々(介護福祉士取得コース)4名が参加しました。
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この日のテーマは「傾聴等のコミュニケーション技法について」OT伊藤からの講義です。
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みなさん熱心に聴いてくださいました。
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講義の中でみなさんから頷きや笑顔のたくさんのストロークをもらいました。

はじめにストローク大会で、お互いにほめ合いっこをしてもらいました。

まずはお互いの緊張をほぐしながら、ほめ合うこと、他者を承認することで生まれる"つながり合う"体験をみなさんで確認しました。
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ストロークにより自然と沸き上がる笑顔です。
写真左:北谷さん(松原)、右:山城さん(吹田)

次はコーチングの手法を取り入れた話し手と聴き手のワークです。
@斜に構えA目だけ見るB頷き、笑顔の3つのパターンで話し手と聴き手側、両者の経験をしてもらいます。

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話し手(右:今田さん(大正))に対して斜に構える聴き手(左:北谷さん)。話しにくそうな今田さん。

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聴き手(左:中村さん(松原))は笑顔で正対しています。話しやすそうな今田さん。


そして、本研修の意図や目的、目標、これらを活かした働き方の提案等をOT阪東代表から説明がありました。
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自立支援型訪問介護ステーションについて
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今年度中の開設を目指します。
弊社ならではの介護職、療法士のみなさんの新たな働き方とエンプロイアビリティ(雇用可能性)を創造します。


次回は介護計画立案に向けた介護過程の展開についてグループワークを中心にして学びます。

次回日時︰平成30年9月14日(金)14〜18時
会場︰カフェオーディナリー松原(松原事業所横)

2018年08月09日

訪問の仕事の範疇

私のふるさとの市は、40℃を超えた日が4回あったそうです。
ST水野です。

訪問したとき、いつもは座って待っていて下さる利用者さんが立って何か作業をされていました。
「プリンターのインクを代えようと思ったんだけど、やり方がわからなくて。なんせ久しぶりだから」
虫眼鏡でプリンターの説明書を見ながら、30分程、格闘されていたようです。 

利用者さん、体調がすぐれない時期がありました。
その時期は日常生活を送るだけで精一杯、こちらが促しても、何かをしようとすることがありませんでした。
最近体調が安定してきて、パソコンを触るなど自ら動く機会が増えてきています。

プリンターで何を印刷するのかたずねました。
「暑中見舞いをもらっているから、残暑見舞いで返そうと思って。わざわざ手紙でって思うけど、電話で話してもなかなか通じないから」
利用者さんは構音障害があり、声も小さめで、対面していないと確かに聞き取りづらい発話です。

手伝うことを申し出ると「困ってたの。お願い」と言われました。

プリンターの操作を確認し、方法を説明しました。
手先の細かな作業が必要だったため、交換の作業自体は私がしましたが、利用者さんはそばに立って、作業を見守られました。

「ありがとう。助かった」利用者さんは深々と頭を下げられました。

いえいえ、お手伝いができて、うれしいです。
自ら行動を起こしてくださって、うれしいです。


STの免許がないとできない仕事なんて、訪問の仕事のごく一部でしかありません。
利用者さんがやりたいことの助けになるなら、どんなことでもお手伝いしたい。
それが訪問の仕事だと思います。
posted by Active at 16:22| Comment(3) | TrackBack(0) | ST水野(松原)の日記

2018年08月08日

大正報告会【チャレンジ】 谷中PT

おはようございます。大正の飛永です。
先日の谷中PTによる【チャレンジ】の報告です。

今回は、移乗動作に着目した関わりについての報告をしてくれました。
PTの専門性はやはり【基本的動作】だと感じます。活動と参加、自立支援等々、その基盤となります。
歩行はもちろんですが、移乗動作に関しても同様です。
車椅子を使用されてる方だと、移動する前にまず移乗!
ポータブルトイレや、自宅トイレでの排泄時にも移乗!
食事の際、リビングの椅子へも移乗!
入浴を坐位またぎ動作で行う場合も、シャワーチェアから浴槽の縁へ移乗!
外出の際、車に乗るときも移乗!
レストランでお店の椅子に座るときも移乗!
日常生活動作の中で、無くてはならない動作です!

今回のケースでは、谷中PTは活動量増加や介護負担軽減という目標のために、環境設定、訪問頻度の検討、および他職種との連携をしっかり確実に行ってくれています。また食事の際のムセに対しても、弊社STと連携しながら取り組んでくれています。このような積極的なアクションは、職員のモチベーションやセンス等によっても異なりますが、見習うべきポイントです!!

それではここからは
谷中PTからの報告
今回テーマがチャレンジということで、自分自身日々どんな事にチャレンジできているか振り返りながら取り組んでみました。
その中で最も気になったのが老老介護の利用者様でした。介護者の負担が強いため何とかしてその負担を軽減できないかと考え実践してきた事を形にしました。

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今回の利用者様の場合
車椅子⇄ベッド、ポータブルトイレ⇄ベッドの移乗時に奥様に依存しがちでした。そこで奥様に移乗方法の指導と下衣の上げ下げをラクに行えるようにベストポジションバーの設置を提案しました。
最初は、奥様も介助方法やベストポジションバーの使用方法に困惑していましたが今では生活の一部として活用できています。

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次に訪問頻度を増やす事を提案しました。週3回デイサービスを利用されていますが普段の生活では寝ている事が多いため活動量の低下、覚醒度の低下がみられていました。訪問頻度の増加に関しては奥様も快諾されました。
生活状況に変化はないものの運動する機会が増えた事は良かったかなと思っています。

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次に介入当初より食事の時にムセが多いとの訴えが奥様からありました。その都度弊社STによる評価を提案していましたが、どんな事をするのか分からないという事もあり話がなかなか進んでいませんでした。しかし、ムセの頻度が増えてきたとの話があったため強く評価を進めてみたところ了承を得たので村上ST、井上STに評価をお願いしました。
とろみ指導や栄養補助食品のサンプル提供など行ってもらいました。

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老老介護は互いにの身体的負担だけでなく、精神面でも負担がかかってくるため小さい事でも一つ一つの要素を解決していく事が大事かなと思いました。
この利用者様、奥様はまだまだ不安は絶えず負担もかかっていると思うので、今後も何か新しい良い変化を与えられるように考え取り組んでいこうと思います。



最後に、、(飛永より)

今回のチャレンジは、
谷中PTの「気付き」から始まり
人的、物的環境の利用や
ケアマネジメントの要素にも介入

改めて、生活期、在宅のリハビリは
幅広い知識、行動力、直感力、コミュニケーション能力、などなど

徒手的な技術以外に必要なものがたくさんあるなと感じました。



ここまで、4名の報告会【チャレンジ】を実施

利用者さんにとっての【チャレンジ】
職員にとっての【チャレンジ】
を聞くことで、私自身確実に良い刺激を頂いてます。

そして、このブログを読んで頂いてる社内、社外の方々、さらにその先の利用者さんの次なる【チャレンジ】につながっていけばと願っております。


今月もあと3名の報告会を予定

暑さにはバテバテですが、ワクワクが続きます!


アクティブ大正  谷中  飛永
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2018年08月04日

キャリア・デザインを駆動させる三つの問い。


人材開発室いとうです。


過去の記事でもキャリア・アンカーについて考えてきました。

キャリア・アンカーを通して、わたしたち自身が"自分らしいキャリア形成(キャリア自律)"を図る営み・試みを続けることは、それらが結果的に利用者さまへの理解を深めることにもなり、より良い関わりにつながるのではないかと考えています。
▼詳細はこちら↓


今回は今のキャリアがどのように歩み続けてきて、うまくいったこと、いかなかったこと等々を立ち止まって振り返る機会となりうるマイケル・アーサーの三つの問い(米サフォーク大学キャリア学者)を紹介します。

アーサーは、次の三つの問いかけがキャリアの内省(自分なりの振り返り)には大事だと主張してきた。

"自分についていったいなにを知っているか"という観点から…自分なりの考えをメモしてみてください。


@自分ならではの強みはどこにあるのか。
(知識と技能等=自分のノウハウ(know how)を知る)

A自分があることをしたいとき、それをしたいのはなぜか。
(アイデンティティや信念、職場に持ちこむモチベーション等=自分のノウホワイ(know why)を知る)

B自分はこれまでだれとつながり、その関係をどのように生かしてきたか。
(人的なネットワーク=自分のノウフーム(know whom)を知る)


弊社で働いているのは事務職、介護職、介護福祉士、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、医師、就労支援員、生活支援員です。

どんな職種でも"専門性+α"として別の高いレベルの専門性"サブスペシャリティ"をいかにして早い段階から築いていけるかが、キャリア、仕事、人生のなかでステップアップしていくにはとても大切なことです。

そのためには経験年数に関わらず、目の前の仕事にしっかり向き合いながら、様々な本を読み、勉強会や研修に参加し、内省することが一番の近道です。

上記のアーサーの三つの問い@〜B全てにもかかわっていることです。

それらを自分に問い掛け、自分自身のキャリアデザインを駆動して、自分らしいキャリア、仕事、人生を営めますように…

キャリアのオーナーは自分です。


参考文献)
〇働くひとのためのキャリアデザイン 金井壽宏著 PHP研究所
posted by Active at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 人材開発室

この日の男の出張料理教室。

心意気実践チームのいとうです。

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「こんにゃくと鶏肉のおかか炒め」

この日もご夫婦お二人のお昼ごはん作りを料理リハビリテーションを通してサポートさせていただきました。
夏の暑い間、毎週続いています。

今日も気合いタップリでキッチンへ向かいます。
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ご家族がメニューの選定、食材準備、下ごしらえ、レシピの予習をご本人と事前にしてくださることが、スムーズかつ継続的なご飯作りにつながることを毎回感じます。
ありがとうございます。
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この日は毎週続いている料理リハビリテーションをさらにステップアップできるように、声かけや指差し、ジェスチャーを極力減らしました。

こんにゃくをスプーンを使ってらん切りです。スプーンを使って切るのは恐らく脳卒中発症後(右片麻痺、失語症、失行)はじめての作業です。
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妻からの少し声かけだけでスプーンの使い方にぎこちなさは見られずにサッと作業完了!

ピーマンのカット。
「どうすんの?」
と、目で合図がありますが声かけ無しで作業完了!
慣れたもんです。
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合わせ調味料の配合はさじ加減を指差しすると問題なく作業完了!
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こんにゃくをから炒りです。
味がよく染み込むようになります。
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鶏肉、ピーマンの順に入れて炒め合わせます。
順に入れるモノの声かけだけで作業完了!
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合わせ調味料を入れて汁気が無くなるまで炒めます。
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味見です。
「んまーっ。」
を連発です。
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調整なしでバッチリ味が決まりました。

完成!
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ハイどうぞ。
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状況(お昼ごはん時間)に合わせた声がもう少しで出そうな気がしました。

夏の暑い間はお料理がさらに上達しそうです。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 12:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム