2018年10月20日

実務者研修2018/19スクーリングD


心意気実践チームのいとう、室之園です。

アクティブリハビリ実務者研修2018/2019のスクーリングDです。
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介護計画立案のための介護過程を学びます。

この日はテキストのパーキンソン病事例のTさんを徹底的に受講生のみなさんで深く掘り下げました!
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主任講師のOT・介護福祉士の室之園さんが語りかけます。

各自の視点で掘り下げた内容をホワイトボードに書いて視覚化して、お互いの視点をシェアしながら気づきを増やし、学びを深めていきます。
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Tさんのこと。
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各自の視点をホワイトボードに書き込んでいきます。

2時間過ぎるとこんなにいっぱいです。
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青色はテキストに書いている事実から。
赤色はテキストにはない受講生各自の視点でTさんのことを想像したモノ。

「あ〜Tさんに会ってもう少し話し聴いてみたいわわ〜」。

「Tさんのイメージ変わってもうた」。

受講生各自の口々から聴かれました。


介護計画の素(もと)になる
"その人らしさとは何か"
"その人の物語りに入り込んでいく"
という目に見えない皮膚感覚のようなことを少しでも感じてもらえたら大成功です。


スクーリングも中盤戦を越えました。受講生のみなさんもお互いに打ち解けてきました。
スクーリング後半の個人ワークでの介護計画立案に向けたグループワークは終盤戦に入って来ます。


次回のスクーリングEは引き続き、アセスメント表2に今日の事例の情報、分析を関連付けし、統合化して行く地道な作業です。

次回日時︰平成30年11月9日(金)14〜18時
会場︰カフェオーディナリー松原(松原事業所横)

巻頭言 平成30年11月号 PT真鍋章司さん(山ア診療所リハ部門運営責任者)


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大阪事業所だけのオンリーワン屋外イベントのBBQで利用者様と調理するPT真鍋さん(写真右)


山ア診療所のPT真鍋です...と名乗りはじめて今年末で丸3年になります。


最近の私は、今年の7月下旬にアレルギー系疾患に罹って以来禁煙中なのですが、猛暑と禁煙による口寂しさから毎日アイスクリームをバクバク食べて体重が8s増量してBMIが肥満(1度)となっております。今年の健康診断までには改善しておきたいと思います。

私がアクティブ大阪に入職したのは5年前ですが、それ以前から近所に住んでいたのでアクティブの存在は知っていました。

その当時は現在のカフェオーディナリー大阪がある1階にデイサービスリハカフェ大阪、2階にアクティブ大阪訪看事務所がありました。

デイの前を通るたびに”リハカフェって何?”と不思議に思っていました。

私がアクティブに入職した理由は、自宅から徒歩5分で通勤できたからではなく、アクティブの事業内容や阪東社長の人柄・考え方を知ることで、アクティブでなら自分の力では知り得ない経験が出来そうだと感じたからです。

3年前、当時の山ア診療所の常勤理学療法士さんが退職することになり、業務提携する当社アクティブから私が出向するという形で勤務を開始することになりました。

まさか診療所に出向勤務するとは思いもしませんでしたが、阪東社長から出向のお話しをいただいた時は自分でも現状を変化させたいと思っていましたので、良いチャンスをいただけたと思いました。

このような働き方が経験できたのもアクティブならではと思っています。
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私の主な業務内容は、外来・訪問・通所リハビリ業務と理事長の連(むらじ)先生のリハビリテーション科運営のサポート、そしてアクティブから非常勤で出向してくれている新卒採用の療法士さん(主に入職2年目以降)達の指導育成等のアクティブとの提携業務です。

医療機関でのリハビリ業務や運営は前職の経験がありますが、これまで阪東社長をはじめ、アクティブの療法士さん・スタッフさんが山ア診療所・連先生との間で築いてきた信頼関係を損なわないように注意しています。

新卒採用の療法士さんの出向は、各事業所の皆さんのご協力のおかげでこれまで合計11名の方々に出向していただいています。

私自身まだまだ力不足で指導面は不十分ですが、診療所でのリハビリ業務では色々な経験をすることができますので、新卒採用の療法士さんの成長のお役に立てるようにサポート・アドバイスしていきたいと思っています。

診療所が人手不足の際には、阪東社長や大阪のPT中原さんや療法士の皆さんにヘルプしていただいたり、吹田のPT軽部さん・OT伊藤さん、大阪のST村上さん、大正のOT谷川さんには土曜日の非常勤としてサポートしていただいてきました。
この場をお借りしてアクティブ全事業所の責任者さん・スタッフの皆さんのご協力に感謝申し上げます。

理事長の連先生をはじめ、診療所のスタッフさんは皆さん本当に良い人ばかりです。それが山ア診療所の最大のセールスポイントになっていて、患者様は親身になってくれる連先生に診てもらいたくて受診されています。

連先生は療法士の必要性や存在意義を尊重してくれますし、相談しやすい環境なのでとても仕事がやりやすいです。山ア診療所での業務を通じて、私自身も知識・経験が増やせて療法士として成長できたと感じています。

アクティブと山ア診療所が共に地域に必要とされる医療・介護サービスを提供できるように、自分が地域に必要とされる療法士となり、また地域に必要とされる療法士を育成できるようになりたいと思います。1539661550843.jpg

2018年10月19日

秋のオススメメニュー&松原マルシェ出店!

秋のメニューです。

○キノコとサーモンのクリームパスタ
500円(サラダ、小鉢付き)
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○自家製ミートソースパスタ
500円(サラダ、小鉢付き)
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お待ちしております!


☆営業時間:8時半〜16時 定休日:水・日曜日

▼店舗情報はこちら↓
Twitter @ordinary518
Instagram @cafeordinary

▼松原マルシェに今年も出店!11/10,11
10〜16時です。お待ちしております!
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2018年10月18日

社内メルマガ アクティブ流 11月号 木田康恵さん「活動や外出をもっと!『障害があるから挑戦しない』のはもったいない」

職員紹介 
作業療法士(9年目) 木田康恵さん(松原)

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ボッチャに燃えるMさんと。

「やりたいことが叶えば、確実に人は変わります」。
家に閉じこもっていた利用者さんの外出支援を行ってきたOTの木田康恵(35)は明言した。
木田は今までどのようなきっかけで、支援を行ってきたのだろうか。


木田は三姉妹の長女として、医療職の多い家族のなかで育った。
母も祖母も叔母もそろって看護師で、当然のように木田も看護師になることを勧められた。
「反対に医療系にはすすみたくなかったんです」と木田は話した。
幼い頃より、看護師の大変さを母から感じとっていたからだ。
木田の母はほとんど一人で娘たちを育てたが、夜勤が多く、母が不在のときは木田が妹たちの面倒をみなければならなかったという。
自分が看護師になることは考えられなかった。


木田とリハビリとの出会いは、木田自身がリハビリを受けたことだ。
中学校3年生のとき、腕を骨折した。
腕は曲がる。
曲がるのに髪がくくれない。
下着のホックが留められない。
多感な時期であった木田は、担当していた男性PTに困っていることを言い出せなかったという。

それまで伸ばしていた髪をばっさりと切った。
くやしかった。
この経験はリハビリに嫌な印象しか残さなかった。

子どもの頃からの夢は動物関係の仕事。
しかし、現実には好きなことを仕事にするのは難しかった。

何か資格を取りたいと考え始めて、調べて知ったのがOTだった。
骨折したときに自分がまさに困っていたこと、髪をくくるなど「生活動作」をみるのがOTだとわかった。

ビリー・ミリガン(23人の人格をもつ多重人格障害のある男性)の本を読んでいたときに、OTが出てきて、生活動作だけでなく精神分野もOTの専門だということを知った。
「OTについて知っていくうち、オールマイティーな仕事だなあと惹かれていきました」。


専門学校を卒業して、就職したのはほぼ療養型の病院だった。
退院前の在宅訪問も定期ではなく、書類申請をして面倒な許可を得ないといけなかった。
病院の隣にあるスーパーに買い物練習に行くのでさえ、許可が必要。

療養型病院の患者さんは回復するより、亡くなっていく方が多かった。
食べられても、歩けても、亡くなっていった患者さん。
病院と施設を行ったり来たりしながら、弱っていき、亡くなった患者さんもいた。
「何のためのリハビリなんだ」
もやもやした気持ちが胸のなかでくすぶった。

状態が回復し退院しても、転倒して病院に帰ってくる人も多かった。
疑問が浮かぶ。
「こんなに歩ける人がどうやってこけてくるの?」
「病院でできていることが何でできないの?」

患者さんに聞いても、生活がなかなかイメージできなかった。
患者さんの生活を全く見たことがない状態でOTとして働くことに限界を感じた。


学生時代の恩師の誘いもあり、訪問の道にすすむことにした。

訪問を始めて思ったこと。
「みなさん、病院と家の顔が違うんですよね」木田は具体的な誰かの顔を思い浮かべているように言った。
在宅では利用者さんがホーム、医療者側がアウェイ。
在宅に来て初めて、利用者さんたちの素顔が見えたように感じた。

一方で、こんなことばも利用者さんたちからよく聞くようになった。
「病院ではできていたのに。家に帰ったらできひんくなった」

利用者さんの在宅での様子を見ていくうち、在宅ならではの阻害因子があると気づいた。
療養型勤務のときの「病院でできていることが何でできないの?」という疑問が少しずつ解消されていった。

環境調整や方法の指導で変わっていく利用者さんたち。
「『こける回数が減った』『トイレのスピードが上がったから失敗が少なくなった』、ご家族やケアマネージャーに言ってもらえるとうれしいです。OTのやりがいだなと思います」
木田は心からうれしそうに話した。


訪問を続けていくうちに、在宅ならではの悩みをもつようになる。
「どうせ、月曜日には木田さんが来てくれるから」
「木曜日になればデイサービスに行くから」
利用者さんは介護保険のサービスを利用することで満足し、それ以外の時間は家に閉じこもってしまう。

「どうにかしたい」
若い利用者さんが多いこともあり、何か趣味的活動や楽しみをもってほしいと思う機会が増えた。
利用者さんに様々な活動や外出の機会を提案した。
しかし、提案していると「これは自分のエゴかもしれない」という思いが頭をよぎることもあるのだそうだ。
そんなときは自分自身のことを振り返る。

人生で一番ワクワクするのは、ライブに行くこと。
ライブハウスは夢の国。別世界。
今日は行くのしんどいかなと思っても、行ったら、ああ行ってよかったと思う。
ライブは自分を満たしてくれる場所。

他にも、料理教室に行くと、美容室に行くと、充電できる。
日常のちょっとしたことでも、やりたいことをやれば、満たされる。
利用者さんも満たされる機会が必要だ。


木田が担当している利用者のMさん。
リオパラリンピックのボッチャを見て、自分もやってみたいと奮起した。近隣の障害者スポーツセンターでボッチャができると知ったMさんの目の色が変わった。以前からスポーツセンターに通ってはいたが、行っているだけで行く目標を持てずにいたのだという。

ボッチャのためのちっちゃな目標が複数できた。
ボールから力を離すタイミング、手の力の抜き方がうまくなりたい。
そのためには、骨盤を起こし、肩甲骨を動かすことが必要だ。
短期目標・長期目標がお互いに明確になった。
「長く関わっているとどうしても目標があいまいになってくるじゃないですか。ボッチャのおかげでその状態からぬけ出すことができました」と木田は説明した。
Mさんの奮起をきっかけにリハビリテーションも好転したのだ。

Mさんは大会に出場するまでになり、パラリンピックに出場するのを夢に、練習に励んでいる。
自分だけでなく、他の人にもボッチャの楽しさを知ってほしいと、自分たちのチームを作りたいと考えるようになり、「今はボッチャだけじゃなく、水泳の大会にも出るとがんばっているんですよ」と木田が教えてくれた。
木田はMさんの事例を通して、ガイドヘルパーさんを利用し、外出支援することの大切さも学んだそうだ。
Mさんの変化を間近で見守ってきた木田。
「やりたいことが叶えば、確実に人は変わります。障害があるからやらないのはもったいない」
と大きな目をキラキラさせた。


普段の訪問での関わりだけで、外出にまでつなげることの難しさも感じている。
外出のきっかけの1つとなるのが「アクティブクラブ」のイベントだ。

木田が1年目のときのイベントで、ネイルアートを体験し、それをきっかけに、その後、毎月ネイルアートに行っている利用者さんがいる。
ALSの利用者さんの個別の外出イベントで、受診以外の外出が何年もなかった利用者さんと紅葉を見に出かけた。その後、ご家族だけで、桜を見に行くことができた。

「大人数で外出するイベントもいいですけど、本当に閉じこもっている人を個別に外に出すようなイベントをもっとしたいですね」
チーム一丸となって、1人の人を外出させる。
「2018年にはこの人を外出させよう」みたいな取り組みが年1〜2回あってもいい。

「訪問でしかできない活動レベルのアップがあると思うんです。そのコツをつかんでいきたいと思っています」と木田は語った。


木田は今後、いずれ訪問をやめたら、施設か療養型に戻って、訪問での経験を生かしたいと考えているのだそうだ。

一生を病院や施設で過ごす人もいる。
刺激が少ない病院・施設での生活、多くの方が家族の面会もない。
病院・施設での活動のしやすさや楽しさが増えれば。
「ベッドだけの生活を変えたい。だって、そんなのおもしろくないじゃないですか」

病院・施設は在宅と違って、その方が使いやすく改修することはできない。
みんなが使っているトイレをどう工夫してうまく使うか。
その状況で利用者さんの活動レベルを上げていくのは究極の取り組みだと思う。
「それができるからOTっておもしろいです」
木田のことばにOTの専門性の際立ちを感じた。

第四回松原市医療と介護の連携交流会。

心意気実践チームのいとうです。
二年に一回の第四回松原市医療と介護の連携交流会に参加して来ました。
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阪東代表とOT室之園さんが訪問介護事業所の方と語り合っています。
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松原市の医師会、薬剤師会、ケアマネ、施設、デイサービス、訪問看護、介護の各協議会のみなさま約140人が集いました。
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今までで最多の参加者ということです。

むちゃくちゃ盛大な会合でした。

松原市の医療と介護の勢いと熱を感じた会でした。

たくさんの関係者の方々とお会いし、お話しを聴かせてもらいとても良い機会をいただきました。
企画運営ありがとうございます。
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2018年10月16日

吹田デイサービス勉強会A

吹田PT西家です。

先月より開始した1回/月 デイサービスの勉強会第2弾のご報告です。

前回は地震の際の対応でしたが、今回は
「津波・洪水」がテーマです。

今回も軽部さんから吹田マニュアルをゲットしました。
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まずは座学から。
弊社は淀川水系の1級河川である安威川(アイガワ)と神崎川の流域です。

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吹田市ホームページの洪水ハザードマップを皆で確認中です。
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わかりにくいですが、地図のオレンジ色の所が2m〜5m(2階まで浸水)とかなりの水位です。

ちなみにデイは1m〜2mで、黄色のエリアでした。
たった数100mで大きな違いですね。

デイの前の道も以前浸水した記録が残っていました。
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次に洪水、津波の起こる条件についてです。

よくテレビとかで降水量〇〇mmと言いますが、具体的にどんな雨がどれくらいの時間降ったら危険なのかを確認しました。

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ちなみに氾濫が予測される目安としては以下のようになっていました。
淀川は500mm/2日(国交省)
神崎川は250mm/1日(大阪府)
安威川は250mm/1日または80/1時間(大阪府)

津波については2014年の国の報告では被害が予測されていましたが、2015年の大阪府による再検証では、吹田市は津波被害は無いとの予測です。


次に避難方法です。
座学を止め、ハザードマップを頼りに避難経路の確認です。

私だけかもしれませんが、少しワクワクします。

浸水非難に長靴はNGなようです。
また、マンホールに落ちないよう棒や傘をスティックがわりに使うと良いとの事。
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電気が止まっている事や、ショッピングセンターが開いていない場合をイメージしながら移動します。

自然と側溝やマンホール、高い建物に敏感になります。

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浸水被害の少ないルートを選びながら約300m。
安全に避難出来そうなJR吹田駅に到着しました。
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今回も何だかんたであっという間の30分でした。

吹田の皆さんは感受性や想像力が豊かな事もあり、いつも災害が実際に起きているかのようにイメージして貰えます。

「〇〇だった時はどうしよ?」
「〇〇かもしらんやろ?」
等、リスクマネジメントの要となるワードが自然と出てきます。

以前に防災は頭より体で覚えないと意味が無いと聞いたことがあります。

命を預かる立場として、定期的にやりたいと思います。

次回は11/20
〜デイの感染症対策〜
PT田中&西家でお送りします。

最後までお読み頂きありがとうございます。


posted by Active at 23:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 吹田より

アクティブ・ライブ2019大阪のご案内。


こんにちは。
吹田事業所の軽部です。

いま、人材開発室・心意気実践チームの伊藤OTと協力してアクティブ・ライブ2019の企画を検討しています。
いくつかの新しい試みを考えているところです。はっきりとした企画ができ次第ご報告したいと思いますが、まずは大まかな説明と企画している私たちの想いを、この場でお伝えできたらと思います。

今回は、全体を通しての本会のテーマを考えました。
「今を知り、明日を描く」
日時:平成31年2月21日木曜日18時15分〜20時15分
場所:アクティブデイサービスリハカフェ大阪

詳細はこちら↓
アクティブライブ2019最新.pdf

今までの自分たち・現在の自分たちを振り返って、これから目指していく未来をみんなで話し合えたらと思っています。

企画しているのはアクティブ学会での発表とアクティブシンポジウムの二本立て。
アクティブ学会では日頃皆さんが取り組んでいる事の成果について、内省と将来への展望という視点を持ってより前向きな発表を期待します。

シンポジウムでは参加者全員が自分自身の強みを踏まえてどんなチャレンジが出来るのかを語り合い、明日からの各々の仕事につながる参加型のワークショップを企画・検討しています。

細かい内容や実施方法はまだまだ検討中ですが、とにかく一人一人の今までの経験を伝え合って、あまり表に出てこない声も拾い上げて、みんなが正直な気持ちを伝えるチャンスを作りたい。

なにか大それたことを考えているわけではないんです。

この企画で生み出せたらいいなと思うのは、大きな変化ではなくて、
小さな一歩、ちょっとしたワクワク感、そう考えています。

どんなものになるか、やってみないとわからないですが、でも何にもしなければ何も変わらないし、何かをすれば何かが変わる、と思っています。

日頃の看護や介護に関する事、リハビリの内容、これからの目標や今の課題、その他いろいろ。
皆さんの伝えたいこと、言いたいこと、聞いてみたいこと、いろいろあるんじゃないでしょうか?

先ずは1人でも多くの参加をお待ちしております!
そして発表も!

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先日の台風21号の影響で切り倒された大木の年輪。
この年輪のように毎年毎日仕事で積み重ねてきたことを年一回の本会でシェアしませんか?
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2018年10月15日

第5回近畿ブロック卓球交流大会当日!

吹田のPT田中、OT内島です。

大会会場は
大阪ファインプラザ
(大阪府堺市南区城山台5丁目1ー2)

第5回近畿ブロック卓球交流大会(大阪)
主催:全国パーキンソン病友の会(緊急ブロック)
協賛:からだ元気治療近畿エリア

▼大会に向けた準備はこちら↓
http://active-nopsj.sblo.jp/article/184357223.html

ついにこの日がやってきました!
Aさんは朝からすごい緊張されているご様子でした。
「昨日夜は全然寝られなかった。すごい緊張してて」
会場へ向かう途中も不安なことで頭がいっぱいいっぱいでした。
「今日一回も勝てなかったらどうしよう。強い人としか当たらないんじゃ」
会場に到着!
すごいきれいな場所でした!
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試合時間まで余裕があったので参加されてる方の試合をみて
「みんな自分の体に合わせて動いてはるね。みんな卓球が上手やね」。
参加されている方は様々でした。
杖を持ちながら参加されている方や、卓球台に手をつけていないとバランスを保てない方、車椅子で見学に来ている方もいました。
参加されている方それぞれが自分の身体に合わせた動きをされていました。

参加されてる皆さん卓球を楽しまれてる様子がみてわかりました!
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さぁいよいよAさんの試合時間がやってきました!

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試合中も素敵な笑顔が見られました。
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試合が終わり対戦相手との挨拶

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試合での感想が
『緊張してて、あっという間に試合が終わってしまった。』
本当に時間が早く過ぎた感覚でした。
今後のことをAさんに伺うと

『大会に参加して良かったと思います。
私自身もっと動けていればとか悔しい思いもありますが、卓球していて楽しかったです!
来年はリベンジしたいのでまた参加したいです。』
との事でした。


始まりは当時のデイサービスのリハ担当者から"卓球をやってみませんか?""どうせやるなら市の大会に出てみませんか?"と誘われたこと。

"スポーツ大好きで行動的、オープンな性格のAさんだったから提案しやすかった"と当時の担当者の声。

すぐに卓球をやってみたい!
とAさんの心と行動がスイッチオン!

デイでの卓球練習、卓球教室への参加、卓球センターへの参加、大会へ参加と一歩ずつ次々と前進して目標達成かつ次の目標ができました。

Aさんの力にたくさん引っ張ってもらいました。本当にありがとうございます。

大会前にも卓球センター・大会への参加を一言声かけしていただいたBさん。Bさんの一言がAさんの背中を押してくれたと思います。本当にありがとうございます。

お2人ともすごいいい笑顔でした。
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また今回協力してくれたスタッフのみなさん本当にありがとうございます。

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2018年10月12日

大正報告会【チャレンジ】飛永PT 2回目

こんにちは、大正の飛永です。
報告会【チャレンジ】も早いもので各職員一周まわりました。
始める前もワクワクしていましたが、これから二週目があると思うとワクワクしっぱなしです。

この報告会で
利用者さんと各担当職員の強みを活かしたチャレンジを知ることができ、本当に嬉しく思っています。
またいつも刺激や学びを頂ける場になっています。

そんなこんなで後半戦突入!!
テーマは
「自立支援型のリハビリテーションを目指して」
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何故、私が自立支援型を目指そうと思ったのか、、、

それは求められている質がそこにあるからです!

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メルマガで
阪東社長からも話がありましたが
身体介護として行われる「自立生活支援のための見守り的援助」の明確化
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外部の療法士がアセスメントと計画をたてることが条件の
生活機能向上連携加算!
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元々、訪問介護の加算にはありましたが
今年の法改正で、通所介護(要介護)においてもこの加算が創設されています。
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さらに今年の10月からは介護予防型通所サービス(要支援)でも!

自立支援、重度化防止にむけた取り組みで
自立支援型ケアマネジメント検討会議!
多職種の助言をもとにケアマネジメントの検討を行います。(リハビリテーション職員も助言者の1人です)
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養成施設のカリキュラムにおいても自立支援等の内容が追加されるそうです!
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これらの流れや変化を見ていくと
自立支援型のリハビリテーションを提供することはもちろんですが、
「伝えていく」技術も求められていることがわかります。
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今回、私からのチャレンジ報告は
正直なところ成功例ではありません。

でも何もしないよりかは前に進めたと確信しています。

利用者さんは
当社の訪問のリハビリとデイサービスをともにご利用頂いている方です。

担当スタッフは
訪問(藤本ST、左田NS)
デイ(城平OT、土肥PT)

私は、出来るだけ看護やリハビリテーションの目標や方向性を統一するためのフォローや、関係職種との連携の橋渡しが出来ればと思い、介入しております。

なので、自立支援型のリハビリテーションを提供するよりも「伝えていく」技術が必要になる立ち位置だと感じています。

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以下の情報は、個人が特定出来ないように一部内容を控える、もしくは変更していますのでご了承下さい。
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身体機能、コミュニケーション、生活動作の改善はしているのに、なかなか生活手段、週間スケジュールをより良く、かつ生活範囲の拡大をすることが難しい状態です。

細かく訪問介護のサービス提供時の情報をお聞きしています。
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認定調査前に変化がないことを担当CMへお伝えしています。
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もう結果は出ていますが、今思えばもう少しご自身でできることを伝えれば良かったと反省しています。
現状使えるサービスが減ってしまうからと、介護度の改善に積極的な場合でないこともあるなと感じています。

それぞれ担当職員から現状の「できる動作」と「している動作」の情報収集を行い、追加で必要な評価を行なってもらいました。
(重いものを持って屋外歩行等)
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結論、残存機能を生活でもう少し活かせそう!!


その後、自宅での担当者会議で藤本STから
「ご自身で出来ることを増やせそう」という説明をしてもらったり

デイにて担当者会議を実施したり

ご本人に関係職種の想いを伝え、一緒に今後のことをご相談する機会を多くつくりました。


しかし、なかなかご本人の
「今の生活のままが良い」という気持ちは変わらない状況です。

なので現在、評価や関係職種との連携は進んでいますが、生活自体に変化は起きていません。

私自身、このまま生活を変えていく提案をし続けていく方が良いのか、ご本人が今の生活のままを希望されてるので提案をしない方が良いのか。すごく悩んでいます。


ただし、あくまで介護保険のサービスということで「自身で有する能力の維持向上に努める」ということは法的にも必要とされています。
そこに対してリハビリテーションの視点で、何かご支援ができればと思いますが。
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上記の
【あくまで介護保険】
【予測される二次障害】(活動量低下で筋力や持久力の低下、自身の判断で行う動作が減ることで認知機能面や手指の巧緻性等にも影響)

これらを考えていくと継続してアプローチが必要にやっぱり必要になるのかな?
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私の理想!!
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ご自身でできることを増やし
より生活の幅を広げていける!
私はそのためにリハビリテーションのサービスがあると思います。




その他
今までに大正事業所で関わらせて頂いた利用者さんの成功例、難渋例も載せています。
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難渋例は、ご本人さんの想いとサービス提供者側の想いに違いがあるケースが多そうです。

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今回の報告会【チャレンジ】後に
職員から有難いアドバイス等を頂きました!
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それぞれ違う角度からのご意見ありがとうございました!
各職員の強みや、利用者さんと関わる時に意識していること等がわかり、刺激や学び、そして多職種で話し合う大切さも感じました。


こうやって各職員で意見を出し合い
「A様が未来にどうなってほしい」かを考え
少しずつでもご本人の生活を良くしていこうとしていくことで

1年後、2年後、10年後、もっと先までの生活にも良い影響がもたらすことが出来るのであればと願っております!!

以上、最後までお読み頂きありがとうございました!!



それでは
平成30年度
ワクワクな報告会【チャレンジ】!
後半戦スタート!!!!
posted by Active at 19:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 大正(報告)

あの人に会いたい。〜再会・出会い直し〜

皆さんこんにちは。
吹田PT西家です。

今回はデイサービスご利用者様の
「“〇〇したい”を応援します〜」
をコンセプトにした取り組みをご紹介します。


簡単にですが、いきさつをご説明します。

吹田のデイが開所した2014年。
O様(90代女性)がご利用を開始されました。
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開所当時はまだまだ寂しいご利用人数で、O様は早く他の方が来ないかと楽しみにされていました。


そんな時に来られたのがM様(70代女性)です。
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元々の性格も合うのか、その後も親睦を深めてきました。

しかし、M様の体調が優れず少しずつお休みが多くなってきました。

その後は独居が難しくなり、ソレイユコート上新庄さん(サービス付き高齢者住宅)に転居されました。

そのため昨年に惜しまれながらデイ利用は終了となってしまいました。

それからも度々M様の事を案じ、西家が伝書鳩になり文通を愉しみにするO様のお姿がありました。

「一人でも会いに行きたい」。
とよく口にされていました。

しかしO様の心身面からお一人での外出は難しいのが現状でした。


今回はデイのケアスタッフより、まだまだお元気なO様ですか、ご年齢の事も考えると、
「元気なうちに会って貰いたい」
という思いを度々あがっていました。
そしてついに本企画に至りました。


そんなわけでテーマは「あの人に会いたい」です。

前置きが長くなりすいません。


そして当日。

金曜の午後の時間に、O様宅へお迎えにあがりました。

O様、手ぶらでもアレやし、、と何か画策されたようです。

車で15分、M様の現在のお住まい、ソレイユコート上新庄さんへ到着しました。

スタッフの方も笑顔で迎え入れ、案内して頂きました。

お部屋に着くと、あの頃と変わらぬ笑顔の素敵なM様のお姿がありました。

「あら〜あら〜」と溢れる笑顔のお二人。
久しぶりの再会に中々言葉が出てきません。
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最初は少しぎこちないお二人でしたが、すぐに昔のように談笑されていました。

懐かしいデイの話、職員の話、デイが終わった後にお二人でローストビーフを食べに行った話、変わりゆく街並みの話。

楽しい思い出ばかりですね。

O様から、M様へのプレゼントです。
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得意な編み物で作ったティッシュケースとネックウォーマー。
偶然にも翌日がM様の誕生日というタイミングにもびっくりです。

常にご自身の体のことより相手を気遣うお二人でした。

また、今回来れなかった職員からのビデオメッセージも見て頂きました。
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お別れの際は名残惜しくも、下までお見送りして下さいました。
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帰り道のO様より、
「こんなに近いとは思わなかったけど、1人では来れへんし本当に良かった。元気を貰ったわぁ。」と何度も言われておられました。


お年を召されるとご自身のお身体に自信が無くなったり、ご家族に心配や手間をかけたくない等の理由で、思い切った外出が少なくなりますね。

デイでご利用者様がお休みされた時、他の利用者様から
「何で休まれたの?体調悪いの?」
等、心配される事がよくあります。

私たちもお互いのお気持ちを察し、理由をお伝えしたいのは山々ですが、個人情報保護の観点からお休みの理由をすぐにお伝えするのが難しい現状です。

そんな中、今回のお二人のように弊社デイサービスを介し、ご利用者様同士が出会い、個人的に温かい関係を築いて頂けた事を嬉しく思います。

今回の取り組みでは、利用者様の自立支援やエンパワメントという観点では不十分かもしれません。

しかしながら同行したデイ管理者の諫本(イサモト)からは、
「逆にこちらが元気を貰いました」。
との感想が聴かれたことも含めて、わたしたちが提供しているサービスの原点や事業所としての使命、存在意義を再確認できた貴重な時間となりました。


最後に、今回の企画とブログの公開にあたり快くご理解を頂きましたO様、M様、ご家族様、ソレイユコート上新庄様に感謝申し上げます。
posted by Active at 19:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 吹田より