2017年09月29日

この日の男の出張料理教室。

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今日のメニューは「セロリと烏賊の炒め物」

今朝は10時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

今日は実に7/7以来の”男の出張料理教室”でした。
前回7/7の様子はこちら↓

お料理を振る舞ったトシズキッチン2017夏↓

自立度の向上により要介護度が下がったためサービス調整で訪問看護のリハは7月中旬から休止中でした。9月から再開となりました。
休止中もご夫妻でお料理を楽しまれ、利用者さまも補助的な役割を担っておられたようです。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。

今日はご夫婦お二人分のお昼ごはん作りとお孫さんの夕飯作りです。
おじいちゃんのお料理が大好きなお孫さんが苦手なセロリをふんだんに使ったお料理です。結果はいかに…

材料は毎回ご家族さまが揃えて下さいます。
今回はセロリと人参、烏賊の下処理等の準備をご家族さまがして下さっていました。
毎回、スムーズにお料理ができる大きな要因です。
お二人でメニューの決定とレシピの予習もいつもありがとうございます。
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いざキッチンへ。
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今日の主役、セロリのカット。
包丁使いは無難にこなされます。流石です。
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烏賊のカット。力加減が難しいようです。
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セロリ等の野菜と烏賊を下茹でします。
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1分茹でてザルに取ります。
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中華風の合わせ調味料作り。
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フライパンに油をひいて強火でセロリ等の野菜と烏賊を炒めます。
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合わせ調味料を混ぜ合わせます。
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無茶苦茶熱いのに恒例の豪快な味見…
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「んまっ!」
を連発でした!
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完成!
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下茹でしたセロリは臭みが抜けて、歯ごたえと旨味が存分に残りました。これならセロリが苦手なお孫さんもきっと大丈夫でしょう!

まだまだ熱いのに素手でつまみ食い。
そんな様子を穏やかに見守る妻…
ワタシのココロもほっこりとさせて頂きました。
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料理リハビリテーション、出張料理教室、料理の自立支援は、家庭内の役割獲得だけに留まらず、さらに進化・深化をし続けています。
いつも感動とほっこりをありがとうございます。

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、お料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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小野先生勉強会 in 泉北事業所

どうも。
泉北の室之園です。

9/27(水)泉北事業所にて、弊社アドバイザーのリハビリテーション医の小野先生による巡回指導、リハビリテーション講座が行われました。

今回は入社1年目の理学療法士(PT)、伊藤隼くんが中心となり、2名のデイ利用者さまの事例検討を行いました。

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1例目の方は変形性腰椎症をお持ちの80歳代の女性です。

担当CMに事例検討行うことを報告したところ、是非同行したいとの返事を頂き、わざわざ出席して下さいました(右奥ピンクのポロシャツの方)。

主訴:負担なく家事が行えるよう、自宅での自主体操を教えてほしい

自宅では身の周りの事は概ね行えており、食器洗いや食事準備など、同居している娘氏の負担を少しでも軽減したいという思いをお持ちです。

背骨が変形していることで、長時間の家事活動による腰痛症状がみられます。

伊藤PTからの質問として、棒体操など体幹の可動域運動を行なっているが、体幹の可動域はどの程度改善できるものなのかといった内容でした。

小野先生による問診、触診(脊椎〜骨盤)があり、背骨の変形部位の大幅な可動域改善は難しいとの判断でした。

ご利用者さまには「今よりもっと良くなるように」という視点ではなく、「今の状態をいかに保てるか」という意識にしていく方が良いのではというご提案をして頂きました。

今現在の姿勢でも安全に動作が行えるよう、屋外であれば下り坂での歩行練習、姿勢改善の代替手段として足底板を利用することも検討してはどうかとアドバイスを頂きました。

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2例目は脊柱管狭窄症をお持ちの70歳代女性の方でした。

主訴:右足底のふわふわする感覚があり、歩き辛い
リハビリテーション目標:屋内の歩きにくい場所での歩行安定

1例目の方と同じく、この方も身の回りの事、買い物など家事活動も普段から行っておられます。

しかし、普段行っている動作全てに足部の異常感覚を伴い、パフォーマンスレベルが低下している状況です。

また、右下腿に浮腫がみられ、右足のふわふわする感覚と影響しているのではないかという印象でした。

伊藤PTからは、痺れは神経圧迫によるものなのか?屋内はT字杖を使用しているが、他の歩行支援用具を検討すべきか?などの質問事項があがりました。

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実際の歩行を評価し、右足首がうまく動かせていない、膝を伸ばした状態で体重支持を行っている(反張膝)などの様子もみられました。

右足の痺れに関しては脊柱管狭窄症以外にも様々な疾患を罹患している為、根本原因を見出すのは非常に難しいという判断でした。

また浮腫においては心臓、腎臓等の内科的原因は考えにくく(その場合、両側性に浮腫がみられる事が多いようです)、腓骨神経(足首を上げる筋肉を支配する神経)麻痺からくる循環障害の影響が強いのではという評価でした。

伊藤PTからの質問以外にも、小野先生からは反張膝で歩行していることでの今後の身体的リスクを挙げられ、装具療法や運動療法、歩行動作指導もして頂きました。

また、この方は病前に勤務していた会社に現在も非常勤で通勤しており、職場環境内にある階段昇降動作に不安があるようでした。その他にも墓参りをする際の墓地周辺での移動、電車乗降時のまたぎ動作にも不安がある等、新たな情報も発見することができました。

上記の情報を踏まえ、伊藤PTからは「今後は具体的な環境を想定した動作練習も検討していきたい」と話していました。

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伊藤PTの事例検討の後は新卒療法士を中心としたリハビリテーション講座を行われました。

テーマは「生活期リハビリテーションにおける療法士の役割」

生活期では急性期、回復期と違い、毎日数時間のリハビリテーションが提供できる環境はなく、週1〜2回訪問する事が大半です。

小野先生がリハ医を担当し始めた頃を振り返り、週1〜2回訪問リハビリをしただけで、一体どれだけの効果が得られるのか半信半疑だった事を話して下さいました。

しかし、担当療法士がご本人だけでなく、ご家族、CM、多職種にも働きかけることで、日に日にご利用者さまの状態が改善していく光景を目の当たりにしたそうです。

その体験を通して、生活期ではご利用者さまと療法士が1対1で関わる以外の環境下で、いかに活動機会を拡大していく働きかけが行えるかが、大切になると教えて頂きました。

また先生は訪問リハビリテーションは誰でもできる仕事ではなく、ご利用者さまの潜在能力を発揮させるだけの強い影響力を持つ療法士でなければできない仕事であると話して下さいました。

リハビリテーションとは「全人間的復権」である為、EBM(Evidence-based Medicine エビデンス・ベイスト・メディスン 根拠に基づいた医療)だけでなく、NBM(Narrative-based Medicine ナラティブ・ベイスト・メディスン 物語に基づいた医療)も重要で、その方がどういった生活を送ってきたのか、これからどういった生活を送りたいのか等も把握する必要があると学ばせて頂きました。

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最後に既卒者も交えた全体勉強会。
テーマは「神経疾患」。

以前も神経疾患についての勉強会が行われ、筋委縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病、脊髄小脳変性症(SCD)を学びました。

今回は脱髄疾患と言われている「多発性硬化症」「ギランバレー症候群」、「末梢神経損傷(腓骨神経麻痺、腕神経叢損傷)」、筋疾患である「筋ジストロフィー」を中心に学びました。

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多発性硬化症は「除外診断」になることが多く、一つ一つ原因を除外していき、どの疾患にも当てはまらない場合に診断がでるようです。

これらの神経難病は自律神経障害も現れる為、身体機能面だけでなく、排泄、睡眠、摂食等、生活全般へのアプローチが大切になると学ばせて頂きました。


今回、初めから最後まで小野先生の業務に携わらせて頂いたことで、Drの視点、療法士の視点の違いや、各職種の役割を学ばせて頂きました。

また、私個人としても普段の業務でDrと直接関わらせて頂く機会も少ない為、大変貴重な経験をさせて頂きました。
これを機に、普段の業務でも積極的にご利用者さまの担当医との連携を図り、ご利用者さまの支援を強化していきたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

泉北事業所:室之園
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2017年09月26日

つつじ(大正区)のリハビリ集合!!

おはようございます!
大正の飛永です。
9月21日
待ちに待った、大正区のセラピスト集合!!
14名!

いや〜
こういう集まりが出来ればと、以前からずっと思っていたので
すごく楽しみにしていました!

きっかけは
大正区の基幹病院である済生会泉尾病院で開催された
つつじネットワーク!
そこで輪が広がり
実現することが出来ました。


【つつじネットワークとは】
地域包括ケアシステムの構築、実現に向け、病病・病診・病介の連携を促進するため
大正区で唯一の救急指定病院であり、基幹病院である済生会泉尾病院が中心となって始めたネットワーク
(第2回の案内資料より引用)


何故、つつじなのか、、、
昭和62年の第13回区民まつりにおいて区の花「つつじ」が制定されたそうです。
「つつじ」が区のシンボルともいえる昭和山一帯に咲き誇ることから選定されたとのこと。

大正区のマスコットキャラクター ツージィ!です。
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そんなこんなで集まれました。
病院、診療所、訪問看護、様々な領域で活躍されている
セラピストの方々が集まり
とても有意義な時間でした。

それぞれの現場での悩み事や、今後の方向性、いろいろお話しを聞かせて頂きました。

地域包括ケアシステム
平成30年の医療・介護同時改正
今後、リハ職だけに限らず、医療介護分野を取り巻く環境は確実に変わると思います。

みなさんとお話しする中で
いかに先を見据えて
今、個人としてどうあるべきか、会社としてどうあるべきか、を
考えて、かつ行動していかないといけないのだとより感じました。

今後もこのリハビリの会が続き、より将来を見据えた行動に移せるように!と思います。

以上、ご報告でした。
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アクティブ大正 村上・飛永
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2017年09月25日

あめちゃんの会

あめちゃん

今回は「栄養」です

前回同様、
高齢者に必要な栄養素の確認をして、
昨日食べた食事内容の栄養素を確認して、
調理実習です♬


高齢者にはエネルギーとタンパク質

3名ともまずまず良い食事内容でした

「せやのに、なんで太られへんの?」と。
な、なんとも羨ましいお悩み…と思ってしまいますが、高齢者にとって「やせ」は深刻な問題です。
食事内容だけでなく、運動量や生活習慣等も踏まえて一緒に取り組んでいきましょう!

☆本日の調理実習メニュー☆
豆腐サラダ
チキンソテー
お味噌汁
おにぎり

タンパク質30g以上とれちゃうぞメニューです!(^^)!

調理は利用者さまの方が大先輩です。
安心してお任せできます。

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愛情たっぷりおにぎりは、とても優しいお味でした。

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役割分担がうまく機能しています。

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最後はみんなで美味しくいただきました☆★

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満腹。

午後からは言語訓練室になるこのお部屋。
マズイ!!
ええ匂いしすぎや。換気換気。
机と床もしっかり拭いて、何くわぬ顔しとこ。

なめだ介護予防教室 あめちゃんの会
ST松本

posted by Active at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | あめちゃんの会

2017年09月23日

社外出張セミナー テーマ「失語症」

こんにちは、大正の飛永です。

昨日、大正区でお世話になっている事業所にて

出張セミナーをさせて頂きました。


テーマは「失語症」

担当は藤本ST、村上ST

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20数名の方にご参加頂き、かなり活気のある雰囲気で

こちらがパワーをもらいました!


前半は座学

後半はグループワークを行いました。


座学では

 コミュニケーションとは

 言葉とは

 言葉の鎖について

 失語症とその他の障害の違い

 構音障害と失語症の違い

 原因疾患

 言語中枢

 失語症の代表的な症状と合併症

 タイプ分類

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グループワークでは

@失語症をお持ちの方に対するコミュニケーション

A自分が失語症になった場合のコミュニケーション



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各グループに話しあってもらい、代表者から発表

活発な意見交換が行われていました


ケアマネさん、ヘルパーさんの生の声は良い刺激になります!!

自分がしないといけないこと、伝えないといけないこと、求められていることなど

考えるきっかけになります。


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セミナー後はみなさんと

韓国料理屋へ!

大正事務所の近くのお店でチヂミがおいしかったですね。

持ち帰りもできるみたいで、また後日行ってみようと思います!



以上、ご報告でした。

ご依頼を頂いた方、ご参加頂いた方々ありがとうございました。


アクティブ大正

posted by Active at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 大正(報告)

2017年09月21日

あめちゃんの会

あめちゃん

なんと!!
利用者さまが増え、3名になりましたー!!
嬉しいです☆
ほんと嬉しいです☆☆

それぞれが色んな課題を抱えておられますが、
女性3人集まれば、まぁにぎやかなこと(笑)

それも嬉しい☆☆
あめちゃんの会が「集いの場」になってくれたら嬉しいですね。


今回のテーマは「運動」

初回から来られてる利用者様にとっては第3回目の「運動」
途中参加のお二人は第1回目の「運動」

ということで、体力測定から開始しました。

「こんなことやったことないわ〜」
「え?え?どうすんの??」
と慣れない動作にとまどいながらも、
スタッフの説明をよく聞きながら測定終了。

年齢平均値と比べて
「アカンや〜ん」と言いながらも笑う(笑)

そして、自宅でもできる運動メニューを一緒に行いました。

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皆さん意欲的です。


なめだ介護予防教室 あめちゃんの会
ST松本
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2017年09月20日

10月号巻頭言後編「活動・参加を多職種で」


ご参照ください↓
アクティブコンピテンシー・心意気コアコンピタンス.pptx

◆活動・参加を多職種で◆

伊藤:
介護職の方々による活動・参加を形にしたい。医療介護職のできておくべき・知っておくべき「スタンダード」の引き上げと、仕事に悩んだ時に戻れる道しるべ=「軸」を作り、「仕事を自分のモノにできる」人を育てる会社にしたい

阪東:
目の前のことを一つ一つやってきて今のアクティブがあり、その先に、スタンダードがあると思う。利用者さんも、スタッフも、皆が自分の強みを活かして関わる。そんな取り組みを続けて、収入にもつなげていくことが理想。


伊藤︰新事業の下で事例を積み重ねて、「事例集」を出したいですね。それと、ケアマネさんやヘルパーさんとか他職種の人達をもっと巻き込んで活動・参加を形にしたいですよね。あとは介護職実務者研修を開催して社内外のPT・OT・STに限らず、特に介護職の方々の人材開発をしたいですね。雇用や職域の拡大になるし、多様な雇用の形・内容があれば、その人の適性や強みを活かしたジョブマッチングができますんで。

―それらを実践する上で人材開発・教育の面での課題や10年後の展望はどうでしょうか?

伊藤:まずですね、職業人、医療介護職としてここまでは出来なきゃいけない、知っておかなきゃいけないという最低限の「スタンダード」はあると思ってまして。それらの引き上げが大きな課題と感じています。あとは、現場で成果を挙げるために何が必要か、その資質や行動指針として、「アクティブ・コンピテンシー」の運用ですね。社内でもまだまだ周知されていないですが。仕事に行き詰ったり悩んだりした時に戻る事が出来る、道しるべというか指標みたいなもの、そういう「軸」を作って、「仕事を自分のモノにできる」、キャリア自律した職員を育成できる会社になりたいと思っています。


−では最後に改めて10年後のスタンダードについて阪東さんからお願いします。


阪東:やっぱり分からへん(笑)。僕ね、目の前に課題が出てこないと、手段なんて分かんないんですよ。今迄もそうやってきて、思い返すと目の前の事、利用者さんの事を一つ一つ、コツコツとやってきて今のアクティブがあるんじゃないかと。そやからそういった事の先に、スタンダードがあると思います。
ほんと、どんな形かは分からない。ただ、利用者さんも、スタッフも、ボランティアとか地域の人も、色んな人が自分の強みを活かして関わっていく。そうした取り組みを一つ一つコツコツやっていくことが理想の姿だとは考えてます。そしてそうしたことを、しっかりと形にして収入につながるものはしっかりとつなげていくこと。そうしたことがアクティブとしての目標ですし、10年後のスタンダードになっていたら素敵やなあと思います。


―10年後が楽しみですね!皆さん、ありがとうございました。

以上


全文は下記のPDFをご確認ください↓


日本訪問リハビリテーション協会機関紙2017年3月号.pdf



併せてご覧下さい。

訪問リハビリテーション2016年4月号 アクティブ紹介記事


アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修の様子

http://active-nopsj.sblo.jp/s/category/4453539-1.html

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アクティブのキャリアイメージ
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求人情報はこちら↓

10月号「山崎診療所だより」

【山ア診療所だより】

山ア診療所のPT真鍋です。
山ア診療所での仕事は外来リハ、訪問リハ、通所リハがあります。
外来リハは9:00〜12:00と13:00〜16:00で午前・午後で8単位ずつの合計16単位(1単位は20分)あります。
訪問リハは毎日1件程度ですが、外来リハ時間中か16:00以降に行っています。
通所リハは毎週木・土曜日の午後に1時間×2グループで集団体操・レクなどをしています。
患者層は主に整形疾患:8割、脳血管・難病系疾患:2割の割合で維持期・生活期の患者様が多いですが、最近は整形疾患術後や脳血管疾患の回復期の患者様も増えています。
業務提携の元、アクティブから出向している2・3年目の療法士さんの勤務は、午前、午後、1日の3パターンがあり、3時間で6単位分の様々な疾患・時期の患者様の外来リハを担当してもらっています。臨床の場でのフィードバックや振り返りシートのやりとりで、2・3年目療法士さんの外来リハビリテーションの経験や学びをサポートしています。

来年度の外来リハに関する制度情報やこれからの山崎診療所の動きとアクティブとの連携を隔月でお伝えします。
引き続きよろしくお願いします。

職員紹介 島 千尋さん(松原)『自分の強みを探して気づいたこと「人は家のなかだけで終わらない」』

作業療法士(OT)の島千尋は自分自身を「表現が下手くそ、だいぶネガティブ」と評した。問い1つ1つをかみ締めるように答える様子から、その自己分析は大きくは外れてはいないように見えた。

島は入職4年目になる。1年目を振り返って言った。

「よく覚えていません、それくらい大変だった」

デイの勤務に希望した訪問とのギャップをおぼえ、関西弁になじめず疎外感を抱いていた。入職当時はバイザー制度もなく、相談しやすい環境とは言えなかった。

「目の前のことをその場でどうにかしないといけない状況がきつかった」

2年目にバイザー制度が始まった。訪問の件数が増え、在宅のイメージもしやすくなり、少しずつ考える余裕が出てきた。3年目のバイザーに「何か強みになるものを持て」と発破をかけられた。が、自分にとっての「これ」をなかなか見つけられないでいた。

1人の利用者さんとの出会いがきっかけだった。
アクティブ学会で発表した片麻痺の若い女性の症例だ。一緒に外出練習をすると、利用者さんの体のここをよくしたいと気づく。公共交通機関、公共施設を利用すると、別の気づきもあった。

「公共のものはまだまだ不便」

デザインがいい新しい建物でも、段差があり、手すりの位置が使いにくく、トイレの鍵の開け閉めがしづらい、本当に体が不自由な人のための視点はないと感じた。

それまで幾分単調だった島のことばに感情が乗ってきていた。

「使いにくい、歩きにくい環境がなくなれば、もっと外に出やすくなるのにと思いました」
家も大事だが、公共施設も大事だと話す。

「だって、その人って、家のなかだけで終わらないですよね」

さっと光が差し込むかのような一言だった。

現場にいて利用者さんたちの体を知っているからこそ、外出先の環境のどこがどのように難しいかがわかる。

「公共施設のデザインにもっとOT目線が入れられたら面白そうだと思いました」

住環境のことを学びたいと、福祉住環境コーディネーター2級の資格を取得した。
今後は、OTから少しフィールドを拡げることも考えているという。でも「やっぱり現場が楽しい」。いつかは地元沖縄に帰って働きたいとも思う。

「ネガティブなので、失敗したらどうしようと先に考えてしまう。友人には考えすぎとよく言われます」

島は慎重に自分の行く先を見定めようとしていた、ふんだんな熱量を秘めて。


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OT島 千尋さん(右)
インタビュアー ST水野 江美さん(左)

求人情報にも掲載している島さんのオリジナルイラスト
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2017年09月17日

アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修スクーリングD

心意気実践チーム
いとうとムロノゾノです。

本日、日曜日の朝から実務者研修のスクーリングDです。

▼スクーリングCはこちら↓

▼アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修についてはこちら↓

主任講師の介護福祉士×OT室之園ムロノゾノが今日も熱く受講生のみなさんに語りかけます。
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介護計画を作成していきます。
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今までのスクーリングで仮想ケースの情報収集を統合・解釈していきます。

優先順位を…
「その人らしい生活にとって大切なもの」
として考えてみます。
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アセスメント表
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真剣に考えます。
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少しずつ…
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仮想ケースの真のニーズに近づいてきました。
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たくさん議論ができました!
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まだまだ議論が尽きません…
まだまだ介護計画の完成には至りませんでしたが、さらにより良い計画になる予感があります。一緒に勉強しましょう!

次回のスクーリングEは、10/13金曜日午後になります。
また受講生のみなさんが、より楽しく深く学べるような準備をします。

2017年09月15日

アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修スクーリングC

心意気実践チーム
いとうとムロノゾノです。

本日は午後から実務者研修のスクーリングCです。

▼スクーリングBはこちら↓

▼アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修についてはこちら↓

主任講師の介護福祉士×OT室之園ムロノゾノが今日も熱く受講生のみなさんに語りかけます。
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いつも真剣に聴いてくれる受講生のみなさんです。
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前回、前々回にみなさんで創り上げた仮想ケースのICF表を作成しました。

今日はこのICFを元に仮想ケースの真のニーズを徹底的に掘り下げます。
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仮想ケースの…
@やりたいこと
Aほっとけないこと
Bもっと良くなること
に視点を分けて真のニーズを考えます。

一人ずつ出て来てもらいプレゼンしてもらいます。
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6巡か7巡までプレゼンを繰り返して掘り下げます。

それぞれの連関性、つながりをみていきます。
ポジティブな創造で膨らんだニーズとその人の理解がより深まります。
これにより実現可能性の高い(現実的な落としどころの)目標に近づいてきます。
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認知症についての学びを深めます。
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振り返ります。
みなさんのプレゼンを元に、ムロノゾノの絶妙なファシリテーションで大枠の介護計画が導かれてきました。
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明後日の日曜日午前中はいよいよ仮想ケースの介護計画を文章化していきます。
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アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修では、活動・参加を直接支援できる介護福祉士さんを社内で育成・能力開発します。
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第13回 あれそれカフェ ★東成警察★

泥棒に入られたことがある。
詐欺の電話がよくかかってくる。
などなど
独居高齢者世帯が多くなってきていることもあり、今回は東成警察地域科の永井さんをお呼びして地域の特色、犯罪の防止、最新手口、身の守り方について紙芝居を交えて話をして頂きました。

あれそれ体操
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東成警察(永井さん)
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関東ではおれおれ詐欺が多く
関西では還付金詐欺が多い(かんさい人らしさ)

還付金詐欺の例としては
役所から1週間前に青色の封筒送ってませんか?今日が期限になるんですが・・・
今から説明しますんで携帯電話を持って銀行に行ってください。。

ATMであなたの個人番号です。99.99.87と区切って説明され、限度額を入金させるように誘導するような手口が実際に起こっているとのことでした。
電子ギフト券、だまされたふり作戦、くつくつ詐欺など実例で紹介してくださいました。

泥棒の話では「あるある」「しってる しってる」との反応が多く、4.5回被害にあったことがある参加者さんのもいて、独居・高齢者を狙った犯罪が多いことを身近で職員も感じられました。

皆さんすごく興味深く話を聞かれていました。

最後に身の守り方として
泥棒のいやな事
★顔を見られたくない
★音
手押し車や地味な洗濯物はチェックされている
感知ライトや玄関に鈴だけ設置するだけでも泥棒は嫌がるとの事で、ちょっとしたことでも予防ができている内容の説明もして頂きました。

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ほっこりする後姿
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アクティブ 今里
 河井


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アクティブトークライブ2017に向けて。

初めてのブログでの報告です。

こんにちは。吹田のST玉木です。


男の出張料理教室でも活躍している右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)とデイサービスでのSTによる週一回の言語療法です!


今日は、パソコンを見ながら旅行の話を聴き取りました!


前に見た流氷を妻と一緒に見に行こうと決めていた冬に病気を発症されました…


訪問リハ担当者から事前に奥様から情報をもらっていました!


流氷ツアー

色々なツアーがあるもんです。

北海道に行ったことがないSTも一緒に楽しませて頂いています!

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その中の流氷観光船ガリンコ号の動画を見ながら、


かなり興奮気味に説明して下さいました。

たくさんの有意味語が…


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「いや〜行きたかったなぁ〜。」


行けるなら行きたいですか?


「うん。」  


笑顔でうなずかれ…


ちなみに、船はゆれますか?


「そんなにはないですけどね!」


過去に行ったことがあるそうで、その当時のことを思い出しながら、

動画や写真を笑顔で見ておられました!


次は故郷の北海道の地図…


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地図を見ながら・・・

「え〜っと。」

「もっと。」

右、左を指差しながら、マウス動かすよう指示がとびます!


STの操作に納得がいかなかったのか・・・


途中からは、自分でマウスを動かそうとされていました!


だいたいの場所はわかったようですが、

最後には、

「わからんなあ〜」


ご本人のストレングス(関心や興味、生活歴等)に基づき、パソコンで視覚的に確認しながら聴き取りすることでたくさんの言葉が紡ぎ出されます。


次回、また一緒にコトバを探します!


1124日のアクティブトークライブに向けて実践的な練習を続けます!



「アクティブ・ライブ2017」

◆職員の活動・研究報告を中心とした”アクティブ学会”と利用者さんと職員によるトークライブ、ポスターや作品等の展示を中心とした”アクティブトーク”の2本立てで開催予定です。

― 大阪法人(大阪、大正、吹田)

 アクティブ学会11/22水曜日19時〜

 アクティブトーク11/24金曜日15時〜

― 松原法人(松原、堺、泉北)

 アクティブ学会11/29水曜日19時〜

 アクティブトーク12/1金曜日15時〜

☆演題発表、一般参加をお待ちしています☆

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2017年09月12日

嚥下障害があっても食べられる 理想のステーキを追及する 2

3横綱の休場に加え、
大関高安、宇良関の休場が決まりました。
波乱の秋場所です。
ST水野です。

2017年7月27日のブログで書いた、
スベラカーゼミートによる、
やわらかお肉の研究の第2弾です。

今回は、前回の条件から
スベラカーゼミートの濃度、
つける時間等は変更なし。

調理方法を
圧力鍋(沸騰して15分)
 →普通の鍋(中火で5分)
に変えました。

牛もも肉を用意
(前回と同じ種類ではありません)
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水100tに対し、スベラカーゼ5g
を加え、混ぜてとかす
 ↓
比較のために、半分を
スベラカーゼ液につける
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 ↓
23時から18時までつけた
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白っぽい肉になっている
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 ↓
鍋に肉を入れ
水をひたひたくらい加える
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中火で5分煮る
 ↓
吹きこぼれそうだったので蓋を取った
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白く泡が立っている
 ↓
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肉は8割くらいに縮んでいる
 ↓
スベラカーゼ不使用肉と一緒に焼く
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 ↓
裏表、焦げ目がついたら出す
不使用肉は少し時間をかけて焼く
 ↓
圧力鍋の時ほどではないが、肉の厚みは減少
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 ↓
ステーキソースをかけていただいた
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【試食評価】 不使用肉と比較
1)おいしそう   ★★★★☆
2)かみやすい   ★★☆☆☆
3)まとまりやすい ★★★☆☆
4)飲み込みやすい ★★★☆☆
5)おいしい    ★★★☆☆
6)作るのが楽   ★★☆☆☆

焦げ目がついて見た目は悪くない。
肉のボリューム(厚み)がダウン。

不使用肉と比べると、
多少柔らかくはなっているが
歯茎でかめる硬さではない。

前回ほどのぱさつきはない。
ジューシーさは不使用肉と
前回の圧力鍋使用肉の中間。

圧力鍋の沸騰してから15分を
普通鍋で5分としたので
手間は変わらないが
調理時間は短縮。

結果
前回と比較し、おいしさは幾分保てたが
柔らかさが十分でなく嚥下食には適さない。

柔らかさを出すには
圧力鍋での加熱は必須なのかもしれません。

次回は
スベラカーゼの濃度を上げる、
または圧力鍋使用で加熱時間を短縮
の変更をしてみるつもりです。
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2017年09月10日

アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修スクーリングB

心意気実践チーム
いとうとムロノゾノです。

本日は朝から実務者研修のスクーリングBです。

▼スクーリングAはこちら↓

▼アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修についてはこちら↓

日曜日の朝から社内の介護職のみなさん、お集まりありがとうございます。
主任講師の介護福祉士×OT室之園ムロノゾノが今日も熱く受講生のみなさんに語りかけます。
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前回のスクーリングAと同様に仮想ケースの認知症のある70歳代、高橋一生(仮名)さんに今日も特別にお越し頂きました。
お身体と生活の状況から、高橋さんご自身がこれからどのようにしていきたいのかを創造力を目一杯働かせて、さらに詳しく受講生のみなさんが聴き取りをしてくださいました。
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今日も笑いをこらえて受講生のみなさんから高橋さんに聴き取りをしながらフェイスシートに情報を収集・整理する作業です。
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みなさんの想像がたくさん詰まった仮想ケース高橋さんの情報収集が完了してから、受講生のみなさんでアセスメント表をもとに役割分担してICFの表に分類していきます。
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仮想ケースなのに…
エラい高橋さん像が膨らみました。
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みなさんの想像力が膨らんだこともあり、当初のスクーリング予定を変更して、次はさらに仮想ケース高橋さんの介護計画を作成することになりました。
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次回は来週です。

2017年09月08日

アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修スクーリングA

心意気実践チーム
OT+介護福祉士の室之園ムロノゾノ
調理師兼OTの伊藤
です。


今日は午後から実務者研修のスクーリングAでした。

▼スクーリング@はこちら↓

▼アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修についてはこちら↓

ICFについて学びます。
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主任教員の室之園が熱く社内の受講生に語りかけます。
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前回のスクーリング@で受講生のみなさんで作り上げた仮想ケースの高橋一生(仮名)さんに、今日は特別にお越し頂きました。
認知症のある70歳代の男性という設定です。
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笑いをこらえて受講生のみなさんから高橋さんに聴き取りをしながらフェイスシートに情報を整理する作業です。
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現在の生活状況までは聴き取りができてきましたが、高橋さんの真のニーズまでには辿り着きませんでした。
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次回のスクーリングBでは、真のニーズを引き出す聴き取りと情報収集の後には、ICFに分類していきます。
受講生のみなさん頑張りましょう!

2017年09月07日

のんべーず

こんにちは。のんべーずの山川です。


久々に失語症者の森さんと失語症漫才をやってきます。


養成校の学祭、講義やら言語聴覚学会やら披露の場を重ね

これまで10回もの舞台にあがってきた森さんと山川。


もうベテランの雰囲気が出ております。ネタの完成度にも衰えが…

新人の気持ちを忘れずにやっていこう。漫才も仕事も


是非是非のぞきにきてださい。


9月 奈良

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10月 兵庫

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2017年09月05日

誤嚥性肺炎の認知度

秋場所初日まで、あと5日。
春巡業のときにいただいた
座布団をデイに寄付しました。
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なかなか渋いデザインですよね。


失語症の利用者さん宅へ訪問したとき、
奥様から質問いただきました。

「最近、芸能人でも
 誤嚥性肺炎で亡くなる方が多いけど、
 あれはどういうこと?
 誤嚥性肺炎ていうのは、
 お年寄りがなるもんなん?」

お年寄りがなることが多いですけど、
必ずしもお年寄りだけでもないですね。

「私たちがなることもある?」
(利用者さんご夫婦は70代)
もちろん、なる場合もありますよ。

「年をとると、のどが弱ってくるから?」
それもありますね。
のどは、食べ物が食道を通って、
胃に入るように仕分けてくれています。
その仕分けに失敗すると、
食べ物が気管から肺に入ってしまうことが
あります。

年齢が大きくなると、
のどぼとけの位置が下がって
のどの空間が拡がったり、
仕分けのための弁の働きが
弱くなったりするんです。

たまたま抵抗力や体力が落ちているときに
なってしまう方もいますね。

「お父さんみたいな、
 頭の病気(脳出血)と関係あるの?」
頭の病気でも起きますよ。

〇〇さんの場合は、
脳の左側で出血が起こりました。
大きな問題にならなくてすみました。
一回の片側の脳出血で、
重度の問題が起きることは多くないです。

再発したりして、
左右の脳に病気が起きると、
重度になるケースが出てきます。

ただし、
飲み込みの司令塔がある
脳幹と呼ばれる部分で病気が起きると、
一回で飲み込めなくなることもありますよ。

〇〇さんの場合は、
とにかく、
再発しないことが一番の予防です。

お酒の飲みすぎに気をつけましょうね、
○○さん!


関連の本が売れていることもあり
誤嚥性肺炎がテレビ番組に
取り上げられることが増えてきました。

ご本人やご家族に説明をするとき
「嚥下」「誤嚥」」ということばを
使わないようにして伝えようとすると
意外と難しいものです。

最近は
「言語聴覚士」より
「誤嚥性肺炎」の方が
ずっとずっと認知度が高くなってきました。
本当はセットで高めていきたいですけどね…。
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2017年09月04日

新人勉強会in泉北〜その三〜

どうも。
室之園です。

弊社アドバイザーのリハビリテーション医、小野先生による巡回指導が今月泉北で行われます。

今回は今年泉北事業所に配属した伊藤PTが担当させて頂きます。

当日に向けての準備やご利用者さまの評価に日々頑張ってくれています。
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体幹の関節がどれくらい動くかの評価。

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座っている時の姿勢の評価。

伊藤PTからは「学生時代の実習を思い出しました。バタバタしてしまって、落ち着いて評価できませんでした。これからは事前にどんな評価をしたらいいか、もっと準備して取り組みます!」と前向きな意見が聞けました。

当日まで残り3週間ちょっと。
一緒に頑張っていきましょう!!

泉北:室之園
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