2017年11月23日

アクティブ学会2017大阪

吹田の軽部
心意気実践チーム・人材開発室のいとう
です。


11/22水曜日の夜は、アクティブ学会でみんなの日頃のガンバリ5演題を報告しあい勉強です。

業務後にも関わらず堺、松原、泉北、吹田、大正の各事業所から会場の東成区にあるアクティブデイサービスリハカフェ大阪にたくさんのNS、PT、OT、ST、CW、事務のみなさんが集いました。
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総合進行かつ本学会の企画運営・事務局長的な役回りのPT軽部(吹田運営責任者)
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1演題目はアクティブデイサービス吹田のOT内島さん。次年度の全国学会に向けたポスター発表です。
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慢性的な疼痛を抱えるデイサービス利用者さまに活動日記を活用した痛みに対する機能面への関わりに加えて心理面を含めた包括的なアプローチの報告でした。

認知行動療法等の多様なエッセンスが混ざり合った自作のオリジナルな活動日記です。
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デイサービスの時間の中で、自主トレ枠(アクティブケア:個別ケア)等を用いたり、どうにかやりくりしながらご本人と日頃の毎日の振り返りを繰り返しました。


2演題目は、アクティブデイサービス吹田のPT田中さん。口述発表です。
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パーキンソン病のデイサービス利用者さまに卓球を活用した治療的かつ活動・参加への関わりの報告でした。
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○両足でバランスをとる
○ボールを目で追う
○ラケットを振る
これらの卓球の一連の動作が小脳や中脳の働きを活性化するといわれています。

今回は卓球での課題を明確にして、段階的な個別メニューを行いました。
ステップ時に自分で合図を出しながら(cueキュー)実施されたり、動画を用いた練習前のイメージトレーニングや練習後のフィードバックを繰り返し行いました。

ニューロリハや認知神経リハの捉え方からも卓球による治療効果を検討しました。

取締役ST碓井さん提案の全事業所対抗の利用者さま参加の卓球大会「田中カップ」の開催が楽しみです。


3演題目は、心意気実践チーム・人材開発室のいとうです。
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デイサービスのCWが中心に行なうアクティブケア(個別ケア)、アクティブクラブによる元気な職場づくりの報告です。
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利用者さまの価値観や特性等(ストレングス)に応じた活動・参加、自立支援をNS,PT,OT,STと連携・情報交換しながら個別的、選択的にCWが中心となり支援します。

アクティブクラブ吹田の様子↓
利用者さまだけでなく、各職員のストレングスが発揮されました。

10年近く前から始まっているアクティブクラブの文化が脈々と受け継がれていることと、職員みなさんの仕事のやり甲斐や明るくて元気な職場づくりにアクティブクラブが一役買っていることをあらためて感じることができました。


4演題目の前にPT中原さん(大阪運営責任者)による体操!
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アタマがClearになりました!
ナイスタイミングでした。


4演題目はアクティブ訪問看護ステーション大阪のST金井さんとNS塩路さん。
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地域ケア会議に挙がる難事例で、認知症や高次脳機能障害に元々の性格や器質が絡み合って障害像の理解が難しい利用者さまです。
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リハ・看護師の連携から弊社アドバイザーのリハ医の小野先生にも診てもらうなど、アクティブ全社で向き合った力のこもった報告でした。

周囲からの孤立化を深める中で発表者のアクティブのお二人が、利用者さまとの関係性を残して支援の軸となり、社内外の資源を掘り起こしながら、在住区の認知症専門のオレンジチーム等につなげている支援には、さすがにジ〜ンときました…
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まだまだ課題は残していますが引き続き、周囲の方々を巻き込みながらアクティブならではの支援の歩を進めるとのことです!


5演題目はアクティブデイサービス大正のOT谷川さん。途中でパソコンの充電が無くなり電源が切れましたが、それも自然なくらい和やかな雰囲気で報告が進みました。
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溶接工等々の様々な職歴で多趣味な右片麻痺のある利用者さまは、通勤で使う自動車の部品をご自分で作る等、並外れたアクティブ派。
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こちらも優しいバイザーのOT阿部さんからの発表後のコメントでは、谷川さんの優しい雰囲気を活かした関わりで、面倒見が良く心意気な利用者さまにもうまく引っ張って頂いたとのこと…
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もし強情で独りよがりなリハ担当者であったら、ここまでうまく利用者さまの本当の力やヤル気、やりたいことを引き出せたのかなぁと、はてな?に思いました。
まさに谷川さんならではの関わりだったのかもしれません。

利用者さまと谷川さんのコンビ・関係性が見事にハマった双方向のエンパワメント(お互いの成長)を感じました!


最後に阪東代表から、
「みなさんの成長や日頃のガンバリを感じました。」
「もっと自分も頑張らないと思いました。頑張ります。」
とのコメントがありました。
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"ビッグピクチャー、スモールウィン"
大きな目標は小さな行動の積み重ね
小さな行動単位を毎日繰り返すことで大きな目標を達成できる
という意味です。
みなさんの発表を通して感じました。

"仕事の報酬は仕事"
良い仕事をすればまた新しい良い仕事が入り、自然と報酬もついてくる
という意味です。

引き続き、地域のみなさまヘ信頼のアクティブならではのサービスを提供していきましょう。

忙しい中で発表の準備をされた発表者と指導役のバイザーや各事業所の管理者、同僚のみなさん、そして利用者のみなさま、ありがとうございます。

11/24金曜日の午後はアクティブトーク2017です。利用者さまと担当者の歩みを、利用者さまご自身の言葉で振り返ります。
利用者さまがご自分の価値や可能性に気付く場になればと思います。
posted by Active at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | アクティブ・ライブ