2018年10月09日

地域ケア会議に参加してきました。

吹田のPT西家です。

第二回の吹田療法士勉強会の報告です。

今日は先月に参加した地域ケア会議についてお話させて頂きました。

地域ケア会議とは2015年から義務化された、地域包括支援センター主催の会議で、簡単に言えば、その地域に合った介護予防のやり方を考える事を目的とします。

つまり総合事業(要支援以下の方を対象にした介護予防の取り組み)の中に欠かせない地域包括ケアシステム作りの一環です。

まずは今の社会情勢から。
高齢者が多く、財源が無くなりそうですね。
介護保険も2025.2040問題を控えています。
そんな中、国は要支援の受け皿を自治体に移そうとしています。

国としては
「健康寿命を延ばしたい」
「しかしお金もない」

その為、要支援以下の人ははつらつ体操やジム等インフォーマルなサービスへの移行を模索しているようです。


IMG_20181009_173517.jpgIMG_20181009_174457.jpg
本会で配布された事例です。
近くの交流の場まで行きたいが坐骨神経痛による間欠性跛行の為行けないというケースです。
家事、ADLはほぼ自立レベルです。

まさに要支援か、認定を受けられないかの症例でした。

もう一度皆で話し合いました。
どうしたらゴール達成できるかについて、歩行能力や歩行器、運動習慣や家事の内容等、具体的な案が出て来ます。

この辺りはセラピストの強みですね。
15390748545462341753137597598595.jpg15390748787683928723550582737593.jpg

実際の会議でも同じ流れでしたが、吹田市ではこの方に「訪問型短期集中サポートサービス」での介入をしています。
これは要支援1、2、またはチェックリストで対象者か選ばれます。

訪問型短期集中サポートサービスとは、市の高齢福祉室や地域包括センターから派遣されたスタッフが3ヶ月(最長6ヶ月)とゴールを決め、デイでのリハ計画を立て、機能アップしてデイを卒業してもらう。

そんな取り組みです。

制度等の話は難しいですよね。

私も細かい話は苦手なのでというか、、理解しきれてなくてすいません^^;


15390751402795006577718721153342.jpg15390752517873919732069312386885.jpg
15390752820643907142903227180944.jpg
最後に感じたことを整理しました。

リハ職の中での当たり前も、職種が違えば考え方も違う事が印象に残りました。

多職種参加の会議の"混沌・カオス"に巻き込まれて、どのように方向性をもっていけばいいか迷いました。

今回の勉強会では吹田でどのような立ち位置に弊社や提供するサービスがいるのかを知って頂きたくて話題提供しました。

私自身法律や制度に無知な為、今回のような制度を1つ知れば、それ以上にわからない事がたくさん出てきました。

自分たちの提供するサービスの存在意義と仕事のやり方を変えるべき所、変えてはいけない所を意識したいと思います。


▼一般介護予防事業(吹田市民はつらつ元気大作戦)について
▼健康ポイントに関してはこちら
ぜひ利用者さまやそのご家族、知人にも紹介して周知出来ればと思います!


○次回の吹田療法士勉強会は10/23火曜日17時半〜
「症例検討会」担当:PT田中さん
posted by Active at 18:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 吹田より