吹田の軽部です。
2019アクティブライブが終わりました〜
社内アンケート、学会発表、社内シンポジウムへの参加等々、たくさんのスタッフの皆さんに協力していただきました!
心から感謝しております。本当にありがとうございます。
この企画を行った結果については、会議で議論を続けています。今後は、一つひとつ経過をご報告していく予定です。そして、皆さんにいろいろな形でお返ししていきたいと思っています。
まずはPC増?かな・・・
アクティブライブを企画・実施してみて、唐突に思ったこと。
「あ!これってカナリア?(←鳥)」
炭坑で働く男たちが、空気の異変をいち早く察知する「カナリア」の入った鳥かごを携えて坑道に入って行く。
そんな「坑道のカナリア」の姿が、僕の頭の中をよぎったんです。
この企画を行った意味。
もしかしたらこれは、誰も気が付かないような“小さな声”を見つけるためのものだったんじゃないか?
はじめは、「みんなで未来を描けたらいいなあ・・・みんなの想いが形になって、もっとみんなが仕事を“自分のものなんだ!”と感じられたらいいなあ、」と思って、アクティブライブを企画していました。
でも、アクティブライブを実施した後に生まれてきたのは、ちょっと違う感情。
こんな感情が生まれてきたのは、自分でも意外で、驚きでした。
たくさんの人が生きているこの世の中、なるべくたくさんの人の意見を反映した「政策」や「決まり事」や「常識」というものが大切になっていると思います。
・・・・でも、多数派ではない、みんなと違う異質な意見の中にも、大事なものが隠れてるのかも?
わかりやすくてパワフルな言葉、感情豊かで力強い言い方、なおかつ、それが正論として多くの人の心に響いたとき、それが社会の流れを作っていくんだろうと思っています。
・・・・でも、いろんな道が、いろんな流れがあってもいいんじゃないか?
かつて炭鉱夫たちは、カナリアをとても大切にしていたようです。
どこに、どんなカナリアがいるか、私にはちゃんとわかってないのでしょうが・・
これまで、カナリアを見殺しにしてしまったのかも・・・という後悔も、心の底にずっとありますし。
もっと広い視野をもって、いろんなものを大事にできる自分になりたいですね。
とは言いつつ、それって結構むずかしいなあ〜
まあ、「坑道のカナリア」なんて動物虐待やし、あんまり良い例えじゃなかったですかね(苦笑)
正直な、感想でした。
アクティブライブの開催にお力添えいただいた全社員、お一人お一人に感謝です。
本当にありがとうございました。
一歩一歩、良い方向に進んでいけるように頑張ります。