2019年05月06日

ともに行う調理。

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今夜のメニューは「スナップえんどうの塩昆布の卵とじ」と「エリンギの和風ピリ辛マリネ」と「二種類の水菜サラダ」と「ハリハリ鍋」

ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・OTいとうです。


この日の最後の時間は、記憶障害等の高次脳機能障害と右手指に拘縮のある利用者様宅です。

訪問リハビリテーションを終えてから身体介護による自立生活支援の見守り的援助"ともに行う調理"です。

「今日はこんなもん買って来といたよぅ、見てみて」。
と、自信ありげな表情な利用者様です。

「久しぶりに水菜を食べたくなってね」。
と、水菜とその他いくつか食材の買い置きをしてくださっていました。

水菜と冷蔵庫の中にあったエリンギ、そして、園芸を一緒にしている別の訪問リハビリテーション利用者様との収穫作業で頂いたスナップえんどうを使います。
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エリンギのカットは手慣れてきてサッサッとやってしまわれます。
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唐辛子を刻みます。
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ポン酢と濃口醤油を入れて唐辛子と混ぜ合わてから電子レンジで1分温めます。特製和風タレの完成!
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エリンギを炒めます。
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特製ダレに絡めます。
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混ぜ合わて。特製ダレに漬け込みます。
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少し置いときます。



別の利用者様から頂いた朝採りのスナップえんどうです。
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筋を取る下処理です。
「これ、すじ取るんでしょ」。
と、スナップえんどうを取って自ら下処理作業を進める利用者様。
ご実家が農家だったこともあり、子供の頃からよくやっていたそうです。
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軽く塩茹でして。
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卵を割って塩昆布と混ぜ合わせます。
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塩茹でしたスナップえんどうを炒めます。
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塩昆布と混ぜ合わせた卵を回しかけます。
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火を小さくして軽くとじます。
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お皿に盛り付けます。
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スナップえんどうの一品、完成!
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甘い甘い歯ごたえです。


「八百屋さんで水菜を見て久しぶりに食べたくなって」。
「でもどんなふうにして食べたらいいのか分かんなかったけど、いとうさんが何とかしてくれるやろうと思ってさ。買ってきちゃったよゥ」。
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水菜のカット作業。
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塩とごま油をかけて混ぜ合わます。
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水菜のサラダ@完成!
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もう一つの水菜サラダにはツナ缶を使います。
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ごま油を回しかけて混ぜ合わます。
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最後の一品は水菜だけのハリハリ鍋。
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だし醤油1:水9の割合で沸騰させて水菜を入れて完成!


今日の五品。
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ハリハリ鍋は明日以降はうどんに。
他のメニューは冷蔵庫に常備菜としてストックです。


「やっぱりホッとするよなァ」。
「いつも一人で食べて…こんな出来立てアツアツのは食べてないからねェ」。
「これはやってみて食べてみないと分かんないよねェ」。
と、満足げな利用者様です。

自分自身のためにアツアツで美味しいモノを自分で作って、その時に明日以降も食べるという見守り的援助"ともに行う調理"のサイクルができています。

利用者様は別日に出入りされている他事業所の訪問介護さんと"ともに行う調理"やメニューに関するコミュニケーションをされています。

これが"ともに行う調理"全般の振り返りになっていて、食材の買い置きやレシピの記憶の貯蔵・再生に役立っています。ありがとうございます。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。


追記)
スナップえんどうを頂いた別の訪問リハビリテーション利用者様の家庭菜園です。
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ありがとうございます。

「患者からパートナーへ」(6/15ポスター発表予定)第56回日本リハビリテーション医学会学術集会2019神戸

▼抄録はこちら↓

▼ポスターはこちら↓

第56回日本リハビリテーション医学会学術集会
演題名:患者からパートナーへ ~脳幹出血の医師とのリハビリテ−ションクリニック開設運営に向けた二人三脚の歩み~
●発表形式・セッション:ポスター(関連専門職) 「生活期リハビリテーション(2)」
●演題番号:3-P3K-11-1
●セッション日時:2019年6月15日(土) 15:10-16:10
●発表順:1番目
●会場:ポスター会場3(神戸国際展示場3号館 1F 展示室)
●発表・質疑時間:発表5分、質疑2分
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●ポスター貼付時間:6月13日(木) 8:00-10:00
●ポスター撤去時間:6月15日(土) 17:30-18:30

▼第56回日本リハビリテーション医学会学術集会2019神戸↓

心意気実践チーム・人材開発室 いとう
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