2020年05月25日

初めてのオンライン・カンファレンス。


人材開発室・心意気実践チームのいとうです。


ZOOMを用いた初めてのオンライン・カンファレンスです。
吹田事業所の看護師、PT、OTが11人参加しました。
17時30分から開始。
自宅からの参加、事務所からの参加も。事務所参加は換気とソーシャルディスタンスをしっかり確保です。
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担当者のPT田中さん(写真)が発表と進行役を務めました。

いくつもの疾患と重度の障害が重なり合い、さらにそれらの悪化で、在宅生活に支障を来しつつある利用者様が今回のケースです。

早急に今後の対応を吹田事業所内で検討、協議したいとのことで、今回のオンライン・カンファレンス開催となりました。

利用者様の情報を画面と口頭で伝達しながら参加者のみなさんに語りかけます。
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もう一人の担当者OT内島さんは、オンライン・カンファレンスのホスト役になり、みなさんにカンファレンス日程をグループLINEにて事前に伝達。

カンファレンス時は、家屋内の画像や歩行、立ち上がり動画を画面で共有する操作をし、口頭で解説する進行補佐役を兼ねて内島さんが担いました。
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動画はコマ送りのような状態でしたが、ある程度は分かり大きな支障はありません。


新人OT我如古(がにこ)さん(下の写真右下)と2年目PT馬場さん(下の写真右上)も、自宅からのオンライン参加。
PT馬場さんは、
「みなさんの意見を聴いてとても勉強になりました!今度は僕も個人の意見が出せるようにもっと勉強します」

4年目PT田中さん(下の写真左下)はZOOMの扱いに四苦八苦しましたが、次第に慣れてきて無事に報告してくれました。
「自分自身ではみえていない違うとらえ方を知ることができて、良い機会になりました」
「経過を本会にて引き続き報告させてください」
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ホスト・画面操作・進行補佐役をマルチに果たしたOT内島さんは、
「進行の手際が悪くてすいませんでした。いい経験になりました。経過報告させていただきます」

みなさん、頼もしい言葉をありがとうございます。


初めての試みとなったオンライン・カンファレンス。

オンライン上…とても便利ですが利用者様の情報を大切に丁寧に取り扱うことを忘れてはいけません。各端末の情報は消去しております。

それにしてもとても新鮮でした。

利用者様のより良い支援につながる時間となり、とても楽しい1時間でした。

オンラインでもできることをみなさんで確認できたように思うカンファレンスでした。参加ご協力ありがとうございます。
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ピンチをチャンスに変えて、今できることを。


人材開発室・心意気実践チームのいとうです。

先日は以下のオンラインセミナーに参加しました。
開催者のシンガライフさんによると東京やシンガポール、日本だけでなく世界中を結ぶセミナーで、参加者は350名程度だったそうです。
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▼当日の内容の詳細はこちら↓

コーチをコーチングする人で、フォロワーシップを早くから提唱されている中竹竜二さんがメインスピーカーということで、すぐに申し込みました。

▼中竹竜二さんの寄稿本「オーセンティック・リーダーシップ」はこちら↓


たくさんの気付きを得ました。以下に備忘録として整理してみます。


○逆境は何を生み出すか?
本質の顕在化
本当の姿、自分の軸を知れる
コロナ禍抜きに元々持っていたことが可視化される
本当の自分の姿を知る、現状把握できる
それには、勇気と元気、知性と技術も必要

コロナ禍はまさしくその状態があるのではないか。

○今起こっている現象・現実は変えようがないが、それらに対する自分自身の認識やとらえ方は変えることができる

○大人のメガネ
→「事実を謙虚に把握しポジティブに物事をとらえる」が可能
→自ら創り磨き上げることでしか手に入れることはできない
→それには振り返り・リフレクション、他者フィードバックが必要


○「今日感謝できることは何か?」を自分に問う

○子どものメガネ
@世間のとらえ方、コントロールできると勘違い
A個人的な好き嫌いをその人の良し悪しに置き換える
B他者への関心、嫉妬心


○教える人が学ぶ姿勢を見せ続けることで成果が上がる
独りが教えると、両方学ぶ
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○テレワークやオンライン下での注意点と雑談の有用性
→チェックイン時に仕事とは関係ない会話や雑談が心理的安全性を高めてくれる、イノベーションが生まれやすい


○ミスマッチが起こりやすい上司から部下へのフィードバックの注意点
→まずは部下自身の自走レベル、どこまで自分自身でできるのか、できそうなのかをすり合わせする、互いに現状把握する、それを共有すること
→フィードバックする側、される側がお互いに、以下の@〜Bのどのような場にするのかをすり合わせすること
@指導するA感謝するB評価する
→A+@orBであれば"まだだめだね、まだまだ力あるよね"と、その人の成長を信じるという前提が必要


あっという間の1時間でした。
オンラインセミナーはチャットでの参加者からの質問内容も見てるだけで勉強になります。
そのまま活かせることばかりで、とても勉強になりました。
ありがとうございます。
posted by Active at 10:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 人材開発室

ひやりハット報告書について考える

どうも。
泉北のむろのぞのです。

突然ですが『アクティブシート』というものをご存知でしょうか?

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コレがアクティブシートです。

私がこのシートを知ったのはまだ1〜3年目の頃だったと思います。


シートにも記載していますが、

これの目的は利用者・家族さんへのサービス改善、向上。

事業所内、他事業所、関係機関との連携強化。

地域状況の変化による新たなサービス開発

などがありました。

当時の私はなかなかこれをうまく活用できずにいました。



長い歳月が経ったある日。

当事業所責任者の北山さんとこのシートに関する話題で盛り上がりました。

当時のアクティブの歴史を語ってもらうなかで、

いまこそこれを活用できるんじゃないかなと感じました。



その理由となったのは『ひやりハット報告書』というレポートの存在でした。

仕事上のミスや失敗は誰しもあることだと思います。

しかし私たち医療・福祉従事者はそれをある形で残しておかなければいけません。

それがひやりハット報告書です。


慣れない環境下で業務やリハビリテーションを提供する新卒療法士の皆さんにとっては

ミスすることは当たり前ではないかと感じます。

当たり前だからといってそのミスを無いものにはできません。



しかしこの報告書作成というのはなかなか骨が折れる作業です。

なぜならこの報告書にはネガティブフィードバックの要素が強いと感じるからです。

そして報告者(作成者)は『ミスをした張本人』のような印象を受けざるを得ない印象があります。

こうした負の振り返りを度々繰り返すことで、自尊心や自己肯定感が低下してしまう可能性もあります。



どうにかこの課題をプラスに捉えられる方法はないかと考えました。

そこでこれまで人が起こしていたとされるエラー(ヒューマンエラー)を、

『システムが機能していなかったことで起こったエラー(システムエラー)』

として捉えるようにしてみました。



システムエラーとして捉えることで、

問題を客観的に考えることができ、

どうすればうまく機能するシステムに変換できるだろうか、

といったプラスの思考に変えていけるのではないかと考えています。



その一助となるのがアクティブシートではないかと考えました。

このシートをいまの若手スタッフの皆さんに活用してもらうには、

令和バージョンにアップデートした方がいいと考えました。



それがコレです

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その名も『あつまれアクティブの森』。

通称『アク森』です。



アクティブという一つの島に様々な課題や情報という名のアイテムを集めていき、

アクティブ島の発展と開発を目指していく。

そんなレポートになればいいと思っています。



ん?なんかどこかで聞いたコンセプトとネーミングのような…。

まぁ気のせいでしょう。



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