2021年07月31日

【堺利用者様】兄ちゃんのブログNo.2


〜らしく活きるを応援します〜
アクティブの事業所目標です。

「らしくきる」「活」
みなさんどの様に解釈していますか?

私は「復活」と解釈しています。
自分の足で歩き、美味しいものを食べ、
友人とのおしゃべり。秋には紅葉、春には桜。
いいですね!

「らしく活きる」
良い言葉ですね。


私の場合、
療法師による関節の可動域訓練、
手脚の筋力訓練、バランス訓練。

言語訓練、口腔体操。

さらに、メドマー、バイクがアクティブでのメニューです。

S__18415637.jpg
待ち時間には、ねんどで指の細かい動きの練習もしています。

S__18415639.jpg


家では、毎日25〜30分の自主運動を頑張っています。
ヘルパーさんと週1回の散歩にも行ってます。

進行性の疾患なので
現状維持が目標です!

マケナイドー

==================================

〜野球について〜

私はたくさん趣味がありますが、
その一つに野球観戦があります。

阪神タイガース優勝?
今年の阪神なら大丈夫でしょう!

パリーグは、オリックスが強いですね。
楽天、SBも追い上げて来そうです!

これからも楽しみましょう!

==================================

最後になりましたが
No1たくさんの人に読んでもらって
ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)

次回は、おすすめの堺の和菓子を紹介します!
posted by Active at 15:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 利用者様のブログ

(2年目療法士向け)新人研修プログラムzoom講義「口腔ケア」


人材開発室の軽部、伊藤です。

この日の担当はST松本さん(堺事業所)です。

この日のテーマは口腔ケア。

以下はカイポケHPより

2021年度の介護報酬改定の5つの軸『@感染症や災害への対応力強化』、『A地域包括ケアシステムの推進』、『B自立支援・重度化防止の取組の推進』、『C介護人材の確保・介護現場の革新』、『D制度の安定性・持続可能性の確保』。

上記Bの自立支援・重度化防止の取組の推進では、『制度の目的に沿って、質の評価やデータ活用を行いながら、科学的に効果が裏付けられた質の高いサービスの提供を推進すること』を目的とした改定が行われました。

リハビリテーション・機能訓練、口腔、栄養の取組を一体的に運用し、自立支援・重度化防止を効果的に進める観点、自立支援・重度化防止に向けた更なる質の高い取組を促す観点、退院・退所直後のリハビリテーションの充実、ICTの活用、利用者の自宅での入浴の自立、口腔衛生管理体制の標準化、栄養改善のための体制作りなど観点から、以下の内容の改定が行われました。

  • 訪問リハ、通所系サービス、短期入所系サービス、多機能系サービス、居住系サービス、施設系サービスのリハビリテーション・機能訓練、口腔、栄養に関する各種加算等について、算定要件とされている計画作成や会議に、リハ専門職、管理栄養士、歯科衛生士が必要に応じて参加することを明確化されました。

上記のとおり、口腔衛生管理体制の標準化、栄養改善のための体制作りが急務となっています。

さらに重度化防止のためにも誤嚥性肺炎の予防に欠かせないのが口腔ケアです。

970621F2-D7B0-47A9-B2D5-F82477483133.png

口腔内の細菌について
26B7A628-3905-4A82-AC32-2E8C95A647EC.png61851394-669F-43D1-A2BD-5E0CCC79B7AE.png

質問形式で参加者の皆さんとのやりとりもありました。
30C7C878-5424-4FE8-9D15-318A85B75BE8.png

押さえておきたい誤嚥性肺炎予防のための口腔ケアについて
5CE933BF-A6E5-4259-8031-9879DAD80EEC.pngAC02F0D1-44D7-4D4A-8E1F-E9825CC085B0.png887AEB00-9C70-4F01-B197-657934239629.png

口腔ケアのビフォーアフター。
8D404BBA-2A46-4637-BE22-51792FF1660C.png

咀嚼力について
C89E1A17-AC86-4871-A183-C58F8EB1BAF4.pngEC3FBBC0-59AF-4EE6-980F-727B567E38B6.png


栄養改善のためにも、誤嚥性肺炎予防のためにも大切な位置づけのはずの口腔ケアですが、在宅、生活期のリハビリテーションの現場では、利用者さま、ご家族まかせとなり、ついつい見過ごしがちになりやすいケアでもあるように感じます。

そういったところもふまえてST松本さんには、基礎的なお話しから現場で注視すべきポイントをお話ししていただきました。

専門職であるST松本さんからの今回のお話しは、わかりやすくすぐに現場でも活かせる内容で、とても貴重な時間となりました。

慣れないzoom講義にもかかわらず快諾していただきありがとうございます。

4事業所の2年目から20数年目のST,PT,OT計9名の参加でした。

最後に2年目療法士のみなさんからST講義の希望内容をお聴きすると、運動性失語症の方々とのコミュニケーションの方法など、いくつか挙がっていました。

引き続き、講義お願いします!


当日参加できなかった方々には、録画資料を閲覧できるように録画URL、YouTubeの動画URLを各事業所メールへの送付に加えて、Googleドライブでの共有も始めました。
ともに社外秘、限定公開のため取り扱いには留意していただきご活用ください。



When one person teaches.
Two person learn.
"独りが教えると、両方学ぶ"

教える人が学ぶ姿勢を見せ続けることで一緒に変われる。

教える側が学び、ともに成長するという関係性へ。

"よき臨床から、よき教育と研究が生まれる"
"よき研究から、よき臨床や教育も生まれる"
posted by Active at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 人材開発室