2021年11月30日

社長と遊ぼうvol.1 金剛山


発掘あるある広報室のいとうです。

社長と遊ぼうvol.1 金剛山。

vol.1は大阪一の標高を誇る金剛山登山〜マイナールート(破線ルート)でしか味わえない晩秋の自然〜です。
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参加者各自で車に乗り合わせて水越峠に集結!
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本日のガイドを務めてくださった赤コン隊長。
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赤コン隊長は阪東社長の山仲間さんです。

100キロ超のトレイルランなどで、何日も山を登って走って、そして立って寝るというウルトラなチャレンジを繰り返されている山のスペシャリストです。


隊長の破線ルートの登頂を説明のあと、阪東社長の号令でいよいよスタート!
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ST碓井さん(写真右)
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OT日野上さん(松原、心意気実践チーム)
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PT藤島さん(松原)
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ST本永さん(写真左、堺)
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金剛の水と広報室いとう。
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登りの様子。


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ヤマガラが手元まで遊びにきてくれました。
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日野上さんのもとには、珍種ヒノガラが飛来⁈
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何度も飛来してくれるヤマガラを見ていると、まるで初めて金剛山に来るわたしたちを歓迎してくれているようで微笑ましくも感動的な場面でした。


そして、山頂です!
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登りの破線ルートは人がまばらでしたが、山頂は人がたくさんです。


山頂でのお昼ゴハンはやはり格別です。
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カップラーメンの"忖度食い"には爆笑しました!
阪東社長が山頂まで水を数リットル持ち込んで沸かしてくれたお湯が少しヌルかったためか、麺が明らかに固く、お箸ですくい上げると麺がまとまってついてくる…

ひとくち目で美味しい!と言うはずが、みんななにも言えず…

それでも食べ進めて麺の固さも味わいながら…
「でも。美味しい」

水溜まりも凍りつくくらい寒いなか、みんなで味わっていただきました。ありがたい。ココロも温まりました。


下りの様子。

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下りは、トレイルラン魂がフツフツと湧き上がったのか社長のピッチが上がり、それに応じるように遅れることなく社長の後をついていく日野上さんの"忖度走り"⁈が炸裂していました。


下山時。
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登り〜下りまでで19,368歩。
最後は膝が笑いまくりで…
もっともっと歩いて走ったような気がしました。


"山のスペシャリスト"赤コン隊長のガイドのおかげで安心して、山の自然を感じ、楽しみながらの贅沢な登山となりました。

隊長からは自然を感じとる鋭敏で第6感的な野生の力を思う存分に見せていただきました!

しかしながら、なぜ"赤コン"と呼ばれているのは最後まで謎でした。次回の楽しみになりました。ありがとうございます!

▼隊長製作の動画です↓



そして今回の山遊び企画者、主宰の阪東夫妻。
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阪東夫妻はコロナ禍のなか、食生活からも律し、日々のトレーニングで自分を追い込み山々でのトレイルランなどで超人的な挑戦を続けています。

以前のように"飲みにケーション"などがしにくい状況が続く中で、阪東社長の趣味でもある「山遊び」を通して、社員のみなさんの運動の機会、ストレス発散などの機会として楽しんで頂ければと、昨年度から企画を進めていました。

次回は冬山登山を企画予定です。楽しみです!


参考)
職場の食事会が仕事の充実度を下げる要因になっていることが2021年10月の調査でわかった。
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コロナ禍により、飲みにケーションが無くなったこともあり、職場のあり方や職場コミュニティの意味が問われているということではないでしょうか。



名言、迷言⁈がたくさんうまれた今回のたのしい登山。

「知者は水を楽しみ
仁者は山を楽しむ」
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論語では…
ものの道理をわきまえた人は、判断に迷いがないからよどみなく流れる川を愛し楽しむ。また、仁徳を備えた人は、静かな心で何事にも動じないからどっしりかまえた山を愛し楽しむということ。
と、されています。

山で遊ぶことは、自然の中に還ること。

自然を感じ、自然のなかにいると、不思議と自分の感情や気持ちに還ってくる、自分に矢印が向くようになります。

それは自分を振り返ること、内省できるということです。

そして、少ししあわせな気持ちにもなります。

自分自身が大切におもっていたことや肝心なことを思い出したり…

何かしらかのアイディアが浮かぶことも…

これは物事を深く考えるための入り口に立つという感覚と同じようなものなのかもしれません。

これによって、山のように動じない自分をもてることで、ついつい人と比べてしまうことや人の価値観に左右されることは大幅に減るでしょう。

自分自身のためにも、登山などで自然を感じる、自然に還る時間をつくることが賢明そうです。

参考)
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▼『野生の力を取り戻せ』(渡辺清乃・女山伏)日本能率協会マネジメントセンター



『社長と遊ぼう』は、総合事業部の一環とし、「山遊び」を通した社員向けの福利厚生事業やチームづくり事業、社内及び社外向けの健康経営をサポートする事業化に向けて、社内でのアウトドア部として実践を続け模索していきます。
posted by Active at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドア部

2021年11月26日

パーパスについて。


人材開発室いとうです。


会社の理念や会社と社員のナラティブ(語り)、ストーリーを共有し、互いに共感できるパーパス(存在意義、目的)を確認し合うことで、仕事に働きがいをもたらし、より良いサービスの向上と継続的な成果の達成へとつなげることができるのではないか…と考えています。

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パーパスについて。

下記の書籍を参考に考えてみます。


「パーパス」(ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編、ダイヤモンド社、2021年)
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パーパス(目的、働くことの意味や意義、どうありたいか?)を見い出した社員は、活力やひたむきさを内に見つめ直して秘めてはいられない。見返りを求めずに努力し、より多くの仕事をより高度にこなすようになり、留まることなく成長していく。そしてより多くの仕事を高度にこなす。ー
このパワーをうまく活用できれば、組織全体を変革することができる。とした。

ミッションとパーパスの関係性についてー
ミッションは大いなるもののために自分が果たす行動(to do)。
「自分たちは社会に何を働きかけたいのか」
組織がとる行動に主眼を置く。
パーパスはその行動をする動機(being)。
「自分たちは社会の中でどうありたいのか」
組織の在り方、状態そのものに主眼を置く。
とした。

企業でいわれるミッションは、Do型ミッションとBe型ミッションがある。

Do型ミッション
テスラのミッションは「持続可能なエネルギーへのシフトを世界中で加速させる」
メルカリのミッションは「新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る」
具体的に示す行動がわかりやすいので、組織外にいる人たちを巻き込みやすい、としている。

Be型ミッション
パナソニックのミッションは「産業人たるの本分に徹し、社会生活の改善と向上を図り、世界文化の進展に寄与さんことを期す」
オムロンのミッションは「われわれの働きで、われわれの生活を向上し、よりよい社会をつくりましょう」
自組織が守るべき文化が明確化されるので、構成員がそこに所属すること自体を誇りに感じられるようになる、としている。


「働くことのパーパス」(ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編、ダイヤモンド社、2021年)
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ある統計によると“生きがいを感じる人は76%近く、今の仕事に働きがいを感じている人は30%”、“生きがいを感じて生きている人は多い。しかしそれが仕事のやりがいや自分自身の生きがいとつながっていない人が多いことがわかった“とありました。

生きがいを感じることはできるのに、仕事に働きがいを感じている人が40%以上も激減してしまう…人生の大部分の時間を占めるはずの仕事がそうであることは、結果的に仕事の成果が上がらず生きがいや幸福感にも大きく影響するのは明白でしょう。


参考)
エンゲージメントについて
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出典:NewsPicks社のFacebookより

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出典:NewsPicks社のFacebookより


そこで大事になってくるのがパーパス。

前著にて“パーパスpurposeとは、目的や意義、存在目的。

Pur(前に)、pose(置く)が語源で、外に開かれた人生の目的という意味。

個人の人生の目的と、会社における仕事の目的を、会社という場でいかにすり合わせるか?という問いは、働き方の変化が起こる中で大きなトピックになっている”とした。

"個人としてはどうありたいか?"
"会社としてはどうありたいか?"

それらをすり合わせて、共通価値を見いだすことができれば、より良い支援やサービスを利用者様、ご家族、地域に提供できるのではと考えています。


これは弊社でいう“らしく生きるを応援する”という会社の理念やパーパスを社員のみなさまとも共有・共感してもらい、現場での関わりや支援で体現すること、そのためのサポートと環境調整することと、考えられるのではないでしょうか。


さらに“ある大規模な調査で85%が仕事や会社に愛着を感じていない。50%が仕事に意義や重要性を感じていない、どうすれば感じられるかわかっている人は少ない。意義を感じている人は満足度1.7倍、愛着は1.4倍、会社への定着は3倍以上”とありました。

“人を助けることは生きる意味に通じ、人から助けられることは幸福につながる”
といわれています。

わたしたちの仕事はケアすること自体が仕事だからこそ、それが直に感じられやすい環境でしょう。

そのなかでも、

生きる意味とは?

仕事にパーパス(意義や目的)をどうすれば感じることができるのか?

意義や目的とは何か?

仕事とは何か?

どんな仕事がしたいのか?

おもろい仕事とは?

自分は何が好きか?

何をかっこいいと思えるのか?

どんなことでお役に立てていると思えるのか?

…等々

このようなことを自問自答しながら仕事ができているでしょうか。

これは忙しく過ぎていく毎日のなかではなかなか難しいことかもしれません。

時には立ち止まって考える機会をつくるのもいいのではないでしょうか。


戦略デザイナーとして企業のビジョンやミッションをつくっている佐宗邦威さん(BIOTOPE代表)は、企業と個人のパーパスをつなぐためのキーとなるのがナラティブ(パーパスの語り)としている。

“対話のなかで、企業と社員個々と社会のそれぞれの動きやエピソードを描きだす”年表ワーク“で、過去の歴史が捉え直され、そして未来に向けた新たなナラティブが生まれる。時間軸をイメージしてナラティブ化(=ストーリー化)された未来はかなりの確率で行動に移されることが多い”としている。
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ナラティブと聞けば頭に浮かぶ生活期の看護・リハビリテーションのなかで、大切な視点になるナラティブ・ベースド・メディスン、ナラティブ・アプローチ。

このなかでのナラティブは利用者様の語り、人生における価値観やストーリー、エピソードを指しています。

在宅生活者でもある利用者様のパーパスをナラティブから知り、日頃の関わりや支援の足がかりにしています。

有意義な仕事をしていると感じている人は、健康、幸福感、チームワーク、エンゲージメント(会社への愛着や貢献欲)が高く、挫折しても立ち直りが早くて、失敗してもそれを学びの機会ととらえる傾向が強いことも、研究によって明らかになっています。

企業においても過去・現在・未来のナラティブを社員間で共有できれば、仕事・人生のなかで互いの共通の意味を見い出せ、企業と個人のパーパスをつなぐことにも寄与するでしょう。
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生活期の看護・リハビリテーションにおける利用者様への関わりと様々な人たちが織り成すなかでつくられる組織づくりの2つの間に、ナラティブとパーパスの共通項があるように感じています。

弊社では社員のみなさま個々に仕事の意義をどのようにして考え感じてもらうのか、社員のみなさまにとって意味あることに思いやりをもってサポートし環境づくりをすることに、社長、副社長、取締役をはじめ各事業所の責任者やリーダーが中心となって、人材開発室、広報室と連携しながら取り組んでいるところです。


上記の内容については、随時アップロード、更新します。
posted by Active at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 人材開発室

ST部門オンライン月例勉強会。


人材開発室いとうです。

月例のST勉強会に潜入させていただきました。
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ST金井さん、井上さん、山川リーダー(今里)。

発起人でファシリテーターのST松本さん(堺)。
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本会は、まさにダイアローグ(対話)でした!

オープンな雰囲気で真剣に学べるようにかんじました。

深く学ぶことはまずはおいておいて…

細く長く続けて深く学ぶ入り口になればと思いました。

みなさんの対話をホワイトボードに記録、シェアさせていただきました。
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松本さんの声かけで参加者各々の訪問ケースに関することを順番に1人ずつお話しをお聴きしました。

聞くだけ、話すだけでなくて、双方がどちらの方もこなして、たくさんの言葉が紡がれていました。

明確な回答が難しいことでも、この場での納得解を導き出せているように感じました。

明日からの訪問現場の仕事に向き合えそうです。


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最後に訪問が終わって帰社したST玉木さん(吹田)も少し参加できました。

ほんとにたのしすぎて、あっという間の30分でした。

次回は12月16日(第三木曜日)17時30分〜18時
posted by Active at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 人材開発室

2021年11月24日

【堺利用者様】兄ちゃんのブログ No.5

こんにちは。
堺デイに通っている兄ちゃんです。

最近は『花あずき』というたい焼き屋さんがお気に入りです。
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食べる価値あり!  
「つぶ餡」と「カスタード」があります。 
1枚140円!
一条通り交差点南にあるスーパーコノミヤの側です。



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前回は、病気の事や、現状についてお話しました。

今回は、私が行っている自主トレにつて書きたいと思います。
毎日欠かさず行っている自主トレですグッド(上向き矢印)

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【身体の自主トレ】

@下肢
筋力をつけるため、バランス良く歩くため、
下肢は特にたくさんのリハビリを行っています。

アキレス腱伸ばし、立ち上がり、垂直立ち等々・・・
中でもスクワットは30回、
おもりを付けた下肢の上下運動は50回行っています!

A上肢
上肢はとくに手の運動を中心に行っています。
ものを掴むことや、日課のパソコンの操作にも関わってきます。

手首を上下、左右と動かしたり、
手のひらの開閉等々・・・

さらに、食事にも関わる首の運動も行っています。
上下左右の運動や、額の押し合い等も行います。

B冨吉スペシャル
私が親しみを込めてこう呼んでいます。
腰を左右、前後に10回ずつ動かす運動です。

Cチューブ
チューブを使った運動も行っています。
チューブは厚みで5段階に分かれているのですが、
その中でも最強のチューブを使っています!
膝の伸ばしや開閉、手首の強化など、
どの運動も最強のチューブに負けていません!


担当療法士 冨吉OTより
デイでは色々な下肢、体幹の筋トレを行っているので、
動作のコントロールのトレーニングを提案させていただきました。
転倒や疲労などのリスク管理までしっかり行えているので、
休憩やストレッチを挟みながら、これからも継続して行きましょう!

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【言語のリハビリ】

@舌・口
食事のときも、おしゃべりのときも大切な舌の動きです。
入念に行っています。
上下左右の大きな運動だけでなく、
舌を左右に回す細かな運動も行っています。

また口を動かす運動も行っています。

A吹き上げ
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昔よく見た子供のおもちゃ『吹き上げ』をリハビリに活用しています。
楽しみながら呼吸のリハビリが出来ています。


B飲み込み
食べるときに重要な喉の動きもリハビリしています。

さらに家では、歯間ブラシ、デンタルリンスもかかしません!

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これまでたくさん運動を紹介してきましたが、
動作を言葉で書いて表現するのも難しいのでリンクを貼ります。




これからも毎日欠かさず自主トレを続けて行きますわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
posted by Active at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 利用者様のブログ

2021年11月22日

てくてぃぶで梅田阪急へ買い物に行きました。

吹田のPT田中、OT我如古(がにこ)です。



先日、弊社の外出等の自費サービス”てくてぃぶ”を活用して、訪問リハの整形外科疾患の担当患者様と買い物のサポートに同行させていただきました。



訪問リハ開始時に利用者様からは、

「1人で買い物に行けるようになりたい。息子に手伝ってもらってばかりだと迷惑をかけてしまうから」

とお聴きしていました。


訪問リハの当面のゴール設定は”ご自宅近くのイオンへの買い物”でした。


この時は”てくてぃぶ”の活用も視野に入れていましたが、ご紹介はしていませんでした。


1〜2ヶ月の下肢筋力訓練や歩行訓練を経て、筋力、体力、歩行距離がいずれも伸びてきました。


訪問リハ開始から約2ヵ月が経過した今年9月頃は、おひとりでイオンへの買い物が行けるまでになられました。


その時に利用者様から、

「久しぶりに梅田阪急へ買い物に行きたい。お友達にお返しの贈り物を買って送りたい」

という強い希望がありました。


「一人では人が多いところに行くのはこわい」

ということでした。


そこで、他の利用者様でも活用事例を経験していた”てくてぃぶ”を、利用者様へ紹介し、サービスの概要についても説明しました。


すぐに利用について同意をいただき、”てくてぃぶ”を活用してお買い物に行く決心をされました!



訪問リハ時にも練習をしたエスカレーターなどが怖いとの事でしたが、おひとりでも練習を頑張っておられました。



そして、いよいよ買い物当日をむかえました。


前日は楽しみすぎてあまり眠れなかったとのことで、血圧もいつもより少し高めでしたが、やる気十分!



駅も懐かしい!!!

久しぶりとのことでテンション上がっていました!


電車に乗るのは怖いとのことでしたが無事乗れました!


電車の中も混雑はなく座席に座って大阪駅へ!


久しぶりの大阪駅は以前よりやっぱり人が少ないとのことで目的の阪急百貨店まですぐつきました!


阪急地下一階への目的までエスカレーターを使いましたが無事地下1階へ!



色んなお店があり左右見ながら

「色々あって迷うな〜。どれにしよう」

と色んな商品を見て本当に楽しそうでした!

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お友達への贈り物を買えて満足!

ここまでで1時間半たっていました!

休憩無しで大丈夫とのことで、体力が以前よりもついていて本当にびっくりしました!

帰りに休憩無しでいいから、チーズケーキを買って帰りたいとのことで、15分程度行列に並んでご自分用に買われました!

ここまでで約3時間。


電車の行き帰りで座る以外は本当に歩いて並んでいて負担が大きいかと心配していましたが自宅に着いてからも、
「今日は本当に大丈夫でした!楽しくてあっという間に今日1日が終わってしまいました!」
と大満足でした!

「また機会あれば一緒に別の所へお出かけの際にお願いしたいです」
「てくてぃぶで他の利用者様も行きたいところにいければいいですね」
とのことでした!


一緒に行けたことがとても楽しくて、私たち自身も学ぶことが多く大変勉強になりました!

ありがとうございます。

お買い物第2弾として、このブログを介してみなさんにお知らせして、他に買い物に行きたい利用者様の背中を少しでも押せたらなと思いました!

みなさんも、”てくてぃぶ”の活用をご検討ください。

利用相談は心意気実践チームもしくは各事業所責任者まで

▼"てくてぃぶ"について

自費サービス"てくてぃぶ"(弊社利用者さま限定の介護保険外サービス)では、弊社の各サービス利用者様の「○○○に行きたい」「○○で○○したい」といったご希望や趣味など、介護保険では対応できない利用者個々の活動・参加をさらに拡げるお手伝いを心意気実践チーム、ともに行なう訪問介護事業所がサポートしています。
posted by Active at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | てくてぃぶ

2021年11月20日

アクティブオリンピック(デイサービス松原)10月

アクティブデイサービス松原事業所1年目の水上です。
10月にアクティブデイサービス松原にて行われました、「アクティブオリンピック」10月の報告です。
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トイレットペーパーの芯を小さく切ったものをうちわであおいで、どの点数に止まるかというゲームです。
全部で5回うちわであおいでもらい、満点は500点とし総得点で曜日ごとに競ってもらいました。
最初は、力加減が分からず難しそうでしたが練習を重ねるとコツを掴み、上手く行っている様子でした。
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上手な人は、400点を超える人もいてスタッフ一同驚きました。ちなみに僕は、自分で作成したにもかかわらず何度挑戦しても350点が最高得点でした。
初めてアクティブオリンピックの作成を担当させていただきました。作った当初は皆さん楽しんで頂けるのか少し不安もありましたが、皆様の楽しんでいる様子が見られてよかったです。今後も継続してこのようなイベントを開催し、利用者が楽しんで頂ける環境作りに取り組んでまいります。

アクティブデイサービス松原一同
理学療法士 水上 大靖
posted by Active at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 松原

キャリアインタビュー「ジェネラリストに悩んでいる療法士も、総合事業部ではスペシャリストになれるかも。今のマイナー路線が、将来のメイン路線に変わることを願って」理学療法士 谷村 広大(たにむら こうだい)さん(松原事業所、総合事業部)


地域での体操教室の様子
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1.今の仕事に至ったきっかけ、経緯、転職のこと、転機のこと、キャリアを振り返ると…


理学療法士になろうと思ったきっかけは、学生時代の部活動で、同級生が練習中のケガで引退試合に出場できなかったことです。その当時は漠然と「スポーツ選手のケアに関わりたいな」と思っていました。
大学進学時に、理学療法士もスポーツに関わることを知り、目指すことになりましたが、実際に理学療法士を見たのは、大学2年の見学実習が初めてでした。今思うと、見たこともない職種をよく目指そうと思ったなと。

新人時代は総合病院での入院リハビリだけでなく、外来リハビリや訪問リハビリ、デイサービス、デイケア、フィットネスジム業務、院内委員会など、多岐にわたりリハビリを経験しました。

 もともと変わり者の性格で、人と同じことするのがあまり好きではなく、マイナー路線を突き進むタイプでした。当社に入職する際も、普通の訪問リハビリやデイサービス業務ではありきたりで、せっかく転職するのであれば珍しい仕事ができればいいなという思いが強く、「総合事業部ってなんやろ?」という興味本位の部分が強かったです。入職のきっかけはそういった興味からでしたが、実際は予防事業の重要性や、それに合わせた「こんな事業や仕組みがあったらいいな」を具現化できる部署で、アイデアを出しながら試行錯誤しながら、有意義に仕事をしています。



2.今の仕事、働き方


 訪問リハビリを1日1〜2件、デイサービスは週半日入り、それ以外は総合事業部として週5日勤務をしています。松原・堺市全域を訪問することが多いです。地域の健康体操教室や、ケアマネジメント検討会議への参加、要支援認定者へのアセスメント訪問、ホームページやSNSの作成・管理、LINEを利用した自主トレ促進事業など。最近では、堺市からの委託でスマホを用いたオンライン体操教室も始まっています。



3.仕事での苦労、醍醐味


 総合事業部への入職時は地域とのつながりがまだまだない状態が多く、役所などの関係機関や、地域住民との関係性構築がもっとも苦労しました。あとは、圧倒的な少数派で特殊すぎる部署であるため、マンパワー的な苦労もあります。

 醍醐味としては、自分の考えたことを具現化しやすい部署というところです。「こんな事業があったらな」を、すぐに行動に移し、こんな事業をしているところはないだろうということを考えながら、やりたいことをやりたいようにさせてもらえています。



4.仕事の魅力、やりがい


 今後の国や業界の方針として、予防事業へのウエイトが増すのは明らかである一方、総合事業を中心に、予防事業は全体的にフィットネスや柔道整復師の業界が多く、リハビリ専門職の関わりが少ないなと常々感じていました。今後盛り上がるであろうこの事業に対して、いかに盛り上がる前にスタートダッシュを決められるか、いかに今後リハビリ専門職種の職域を拡大させられるかを常に考えながら仕事をしています。



5.仕事をしていくうえで大切にしていること、心がけていること、座右の銘やモットーなど


 行政や地域からの依頼は、急に頂くことや、日程が指定された状態で頂くことが多く、いかに調整できるかが重要になります。そのため、依頼はできるだけ受け入れ、普段から訪問リハビリやデイサービスでの調整がしやすいようなスケジューリングを心掛けています。

 座右の銘は、「他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいい(岡本太郎)」。

総合事業部は、なかなかリハビリ業界的にも少数派であり、「なんでこんな部署があるんやろ?」と思う療法士も絶対にいると思っていますし、私が逆の立場であっても、同じように思うに違いありません。一般の療法士であれば、予防領域の重要性を理解はしているとは思います。ですが、結局のところ、予防領域に関わる療法士が少ないということは、少なくとも「悪くなりました。治してください。」となってから関わりたいと思い、現在の職についている療法士が多数派なのが現状です。そういった療法士は当たり前ながら重要ですし、多数派であってもらわないといけないと私も思います。ですが、個人的には、予防医療に関わる療法士の割合がもう少し増えてほしいなと思います。

今問題になっている超高齢化社会や社会保険費の財政の圧迫など、いかに病気やケガが少ない元気な高齢者を生み出すかが重要となっています。国も、現在のリハビリ業界に対して、診療・介護報酬でのアウトカムなど、精査を進めています。予防関連の予算も倍増しています。言い方はあれですが、「いつまでもダラダラリハビリやってないで、きちんとエビデンスに則って治療し、元気な高齢者をしっかり作りなさい。じゃないと、保険点数が下がっていくよ。信頼度が下がっていくよ。」とでも言っているのだと、私は思っています。

また、少し話は変わりますが、日本で理学療法士ができてから60年弱経ち、累計約20万人の有資格者がいますが、世間からの認知度は未だに低いのが現状です。アメリカでは、医師を介さずに独自の診断・治療が可能で、開業権もあります。人気職業ランキングでも、常に上位に入ります。高齢化率、社会保険制度、様々な背景はあるとは思いますが、国からも、世間からも、療法士は貢献していると思われていないのでしょうか。

こういうことを考えると、療法士は世間に認めてもらえるようにもっと多面的に頑張らないと思うし、そういう背景から、私としては、今までにないまたは少ない事業を通じて、療法士の職域拡大、社会的地位の向上を目指し、個人としては「地域で一番フットワークが軽い健康マネジャー」を目指しています。



6.家庭、育児と仕事の両立の秘訣は?


 日曜日に丸々子供と遊べるように、土曜日中に家の担当家事をすべて済ますようにしています。



7. わたしの療法士像


 今はマイナー路線な予防領域の総合事業や地域活動における、地域で一番フットワークの軽い健康マネジャーです。



8.入職前にイメージしていたやりたかった仕事はできているか


 自分がやりたいと思ったことを、その都度思ったことを具現化できるので、できていると思います。



9.これから仕事でチャレンジしたいこと


 対面式だけでなく、現在需要が高まっているオンラインでの事業を併用しながら、アプリや健康機器、システムを開発した健康管理サービス事業や、地域包括支援センターでの地域向けの健康相談会、企業の従業員のヘルスケアを業務委託する健康経営サポート事業などを考えています。



10.親しい人に職場を勧めたくなりますか


 少数派かもしれないですが、ベンチャー企業的に、自由にアイデアを出し合って、具現化するような仕事を求めている人には勧めたいです。また、普通に訪問や通所介護業務だけでなく、幅広く携わりたい人にも勧めたいです。



11.療法士人生を左右したもしくは、影響を与えた運命の人、言葉、一冊、出来事


 療法士資格を持ちながら、療法士を名乗らずに仕事をしている先輩からの言葉。

「リハビリ業界は、他職種と比べてはるかに小さい業界。どれだけこの業界で偉くなっても、所詮井の中の蛙、大河を知らず。市民や他の業界、行政に認めてもらえるくらいの認知度を得るくらい頑張らないといけない」

自分のやることが、一患者、一利用者だけでなく、地域全体、国全体に影響するような活動を意識して業務しないといけないと、常々考えさせられる言葉でした。



12.これがなければ生きていけない


 モチベーション。



13.マイブームは?趣味、関心ごとなど


 総合事業部で松原・堺市全域を小型バイクで回っているうちに、バイクに興味を持ち始め、普通自動二輪の免許を取りたいなと思っています。




14.ご自身のことで、ここ最近で起こった大きなことは?


 5年前に引っ越した時の段ボールをすべて開封し、自室の模様替えをしたこと。



谷村さん。
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制作中のホームページより

オンラインでの体操指導にて
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堺市美原区のいきいきかみ百歳体操のパンフレット、DVDに採用されています。
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▼動画はこちら↓



理学療法士 谷村 広大(たにむら こうだい)さん略歴)

2009年  藍野大学 理学療法学科 卒業

   岸和田盈進会病院(現・岸和田リハビリテーション病院) 入職

2016年  岸和田盈進会病院 退職

      浜寺中央病院(現・堺平成病院) 入職

2018年  浜寺中央病院 退職

      株式会社アクティブ 総合事業部 入職

未知数な総合事業部に入職し、訪問リハ業務にも従事しながら、社会や法制度、会社、他者を言い訳にせずに”自分ごと化”し、地域でのPTの”お仕事づくり”に邁進する突貫PT。


■キャリアインタビューを終えて(谷村さんから)■

なかなかマイナー路線ですけど、こうやって改めて総合事業部を振り返ると、プラスになる経験がすごい多かったなと思います。行政に挨拶回り(営業)なんて、普通の療法士ではできない、マイナー路線ですしね(笑)
地域の療法士は、どちらかというとジェネラリストかなと思います。
どんな疾患が来ても見れるように幅広い知識と技術が必要ですし…
でも、総合事業部は、どちらかというとスペシャリスト寄りなのかなと。今は一人部署でチームとは呼べないので一人で色々勉強しながら補っていますが、体操に詳しい人、パソコンが得意な人、コミュニケーションが得意な人など、ジェネラリストとしては悩んでいる人でも、自分の得意分野を中心に発揮してもらえる環境でもあるのかなと思います。
なので、総合事業部の活動に興味を持ってもらえる方がいれば、新規事業案や企画の提案など、大歓迎なのでよろしくお願いします!



■キャリアインタビュー記事編集担当より■

今回の谷村さんのキャリアインタビュー記事を読んで思い出した言葉があります。

「公私混同は大いにしなさい」
「これからは新しいものを自分でつくりだせる人が求められる」


”ここの公私混同は、公のことを自分のことのように真剣に考えるという意味”

”これからは自分ごとにして、新しいものを自分でつくりだせる人が求められる”

”個人がチームのことを自分のことのように考えていなければ、チームはよくならない。これからのチーム論としてはそういうことが大事になってくると思うんです”

”その原点は何かとというと、やはり自発性”



谷村さんの記事「12.これがなければ生きていけない」でも、”モチベーション”とされています。

地域包括ケアシステムは、谷村さんのように地域の課題といわれるようなことを自分ごととしてとらえて、地域社会の”めんどくさいなぁ…”、”どうないすんねん、これ?”というようなモノを、自身のモチベーションに変えてしまい、自分で考動できる人材が不可欠です。

それを楽しんでいる谷村さんの働きぶりが伝わり、こちらもチカラをもらえる記事でした!!

これからの時代には、谷村さんの活躍が欠かせません。谷村さんの動向に注視です。


キャリアインタビュー記事編集担当
人材開発室・心意気実践チーム・発掘あるある広報室 伊藤健次郎
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2021年11月19日

訪問リハビリの作業療法士のUさんと2人3脚  全国パーキンソン病友の会大阪支部(桜会)Aさん

 


パーキンソン友の会の大阪支部(桜会)Aさん



最近、大阪府支部主催の医療講演会で吉田安彦先生紹介された三原雅史先生の「パーキンソン病〜運動の大切さ〜」(YouTube) というビデオ友人から教えてもらい見ました。リハビリと薬物療法は車の両輪と言われるぐらいどちらも大切ですが、その有効性をさまざまなエビデンスを使っての説明に改めて考えさせられました。


私は病気が発症して9年になります。最初のころは特に調子も悪くなく、「えっ!パーキンソン病なの?全然わからないわ」と言われていましたが、昨年暮れに急に寒さのために身体が動かなくなって一気に病気が進行しました。

 

一昨年の7月からデイサービスに行き始め、今年の2月からは訪問リハビリに作業療法士のUさんに来てもらっています。Uさんは天気がよければ、無理やり(笑)に外に連れ出します。それがいやで「今日はちょっと・・・」と言ってグズグズして結局外出できなかったり、短時間で済ませたりしていました。

 

パーキンソン病はなかなか他人には解らないことが多く、これまでいろいろなに悩んできました。介護ベッドからの起き上がりが上手くいかない、上手なベッドのジャッキアップの方法は? 夜中何回もトイレに起きてひどい時には殆ど一睡もできない、医者に自分の気持ちが伝えられない・・・等。そのにUさんは家で自分でできるリハビリやストレッチなど丁寧に教えてくれます。また「そら、あれこれ先を見てこうなったらどうしようとかえって自分で不安になってしまっているよ」と指摘してもらったり、いろんな相談にってくれます。それがありがたかったです。

 

最近はオンオフの間隔が短くなって3時間ごとに薬を飲まなければいけません。それで私が「何か薬に縛られているように思う」とうと、「でもそれでうまく行っているのでしょ。それなら。そういうのは前向き計画って言うのよ」と言われました。そう評価されると嬉しくなってきます。「なるほど、うまいこと言うねぇ。これがUさんの私を乗せる手や」と言い返します。

 こんなため口や冗談を言えるのも、たまたま共通の知り合いが居ることから気軽に話せるようになったのです。初めは「しんどいなあ」と思いながらUさんの強引な誘い(笑)と妻の追い立てられる(?)言葉に渋々腰を上げていました。

 ところがそう思いながら歩いても、不思議と「歩ける」のですね。最近は最初に紹介したビデオ「パーキンソン病〜運動の大切さ〜」を見て、改めて少しぐらい無理しても歩きに行こう、外に出ようと万歩計付の携帯を必ず持って出るようにしています。もちろんその携帯で道端に咲く花や空の雲・景色をとって楽しんでいます。

 

 昨年末に調子が悪くなってから、電車に乘って出かけることが出来ていません。バイクも廃車にしましたし、免許も返納したので行動範囲が限られてきます。で、先日来思っている今の夢(そんなたいそうなことではありませんが)は、なんとか駅まで歩いて行って(約12〜13分)、電車に乘って出かけたいと思っています。


その話をUさんにすると、すぐに「いいですねぇ〜。やりましょうそれやったら訪問リハビリの時に練習しましょう」と言ってくれました。


例えば行きはUさんと駅まで歩いて行き、Uさんとはそこで別れて私はひとりで南千里駅までひと駅電車に乗り、いきなり往復は無理だから帰りは息子に協力してもらって迎えに来てもらうというのを考えてみることになりました。


これができれば大きな一歩です。というようなことを考えて、


「With パーキンソン病を2人3脚で!」・・・ただしあんまり気負わないで。



弊社の訪問看護ステーションの利用者さまのAさんより承諾を得て、パーキンソン友の会の大阪支部(桜会)の会報誌"きずな"から転載させていただきました。

今年12月末に発行される、きずな119号に掲載予定です!


パーキンソン友の会の大阪支部(桜会)の会報誌"きずな"

https://www.osaka-pda.com/%E5%85%A5%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%8B%A7%E3%82%81/%E4%BC%9A%E5%A0%B1%E8%AA%8C-%E3%81%8D%E3%81%9A%E3%81%AA-%E8%A1%A8%E7%B4%99%E3%81%A8%E7%9B%AE%E6%AC%A1/



ちなみに文中のUさんは吹田事業所のOT内島さんです。

▼内島さんのキャリアインタビュー記事

http://active-nopsj.sblo.jp/article/186925605.html

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リハビリモデル@大阪行岡医療大学

発掘あるある広報室のST東田です。

11/11(木)
大阪行岡医療大学医療学部理学療法学科からリハビリモデルの依頼をいただき、弊社の訪問看護リハやデイサービスの利用者様3名、スタッフ3名の"チームアクティブ"で行ってきました。
▼大阪行岡医療大学

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新型コロナウイルス流行によりなかなか養成校への訪問ができていませんでしたが、久々の養成校での活動の機会となりました!

今回ご参加された利用者様は3名です。
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同行は吹田からOT伊藤さん、
堺からST東田、そして11月に入職したばかりのST本永さんです。

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学生さんたちは、真新しいケーシーに身を包み緊張した様子。
今日のために覚えた評価方法や声かけを懸命にされており、
初々しい姿がとても印象的でした。

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「体触るだけじゃもったいない!」と
自ら体を動かす様子を見せるK様。
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弊社デイサービスでも周りを引っ張る親分肌が印象的ですが、
この日も学生さんたちをグイグイと引っ張っておられました。


養成校でのトークライブやリハビリモデルも数多くこなされ、
学生さん大好きなT様。
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穏やかな語りで的確なアドバイスをされていました。
学生さんたちの緊張も溶けた様子でした。


失語があるのも、何のその。
学生さんに自ら話しかけにいくS様。
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「何か質問ない?」「みんなどんどん!」と声をかけると
黙っていた学生さんからも新しい質問が生まれていました。


学生のみなさんにとって、
実習や臨床に出る前の良い経験になっていると幸いです。
また、利用者様にとっては電車を乗り継いでの移動もあり、
よい活動・参加の機会になったと思います。

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今回リハビリモデルをされた利用者様から
感想、学生さんへのメッセージをいただきました。

【K様より】
 みんなちょっとおとなしかったかな?
 自分が触るの怖がると、患者さんにも伝わる。
 萎縮せんように。
 これからの練習次第!怖がらず前へ!

【S様より】
 緊張してたけど、それはべつにいいよ!
 みんなようやってた。普通に出来てたよ。
 心配せんでも大丈夫!

【T様より】
 昨日は貴重な時間をありがとうございました。
 学生さんの持つ力に、本当に楽しい学びをさせていただきました。
 多少の肩こりはありますが、身体の負担はさほど感じておりません。
 学生さんは真面目で礼儀正しく感じました。
 チームワークも大切にされていました。
 これまでかなりの学習、練習を積み重ねてこられたと思います。
 これからまだまだ実践を積み重ねていくことになるのでしょうね。
 頼もしい成長ぶりを期待し、やり遂げることを信じています。
 成長には、メンタル面もとても大切だと思います。
 一人で抱え込まないで欲しいと思います。
 可能であれば相談に乗ります。

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また、今回は入職して間もないながらも同行サポートに協力してもらったST本永さんからも感想をいただきました。

 今回初めて公共交通機関を使って、
 利用者様と一緒に移動させていただきました。

 事前に駅の構造やルートなどを調べて臨みましたが、
 実際に移動してみると、エレベーターが遠かったり、
 トイレの入り口に段差があったりと、
 ちょっとした障壁が多いことに気が付きました。

 階段や狭い通路を通るたびに「大丈夫かな?」と心配していましたが、
 利用者様は慣れている様子でスタスタと歩いていかれ、
 どういった場所が歩きにくいかなどのポイントを教えて下さいました。

 付き添いでの同行という立場ではありましたが、
 逆に様々なことを教えていただけた1日となりました。

利用者さまとのコミュニケーションについて、学生さんから質問を受けて丁寧に説明するST本永さん。
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私も1日、移動も含めて同行させていただきましたが、
そもそも利用できる公共交通機関に限りがあったりと、
バリアフリーやユニバーサルデザインの理想とはまだまだ遠い現実を身を持って感じました。

同行した私達よりも、当事者様の方がその場その場の対処方法をご存知で、こちらが勉強させていただくことが多かったです。

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【こぼれ話】
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こちらの写真は、行きの電車でK様とS様がお話をされている様子です。

K様が「何でも挑戦や!」とS様に伝えているまさにそのシーンです。
自転車、料理、ゴルフ等々・・・
様々な事に挑戦してきたK様の活躍を聞いてS様は驚かれていました。
「何でもやればできる!」とK様が後押しをされていました。

当事者同士の素晴らしい交流だと思いました。
「ピアサポート」のあり方をお2人から教えていただいたようで、
今回とても印象に残ったシーンでした。

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今回は初めて複数人の利用者様による養成校でのリハビリモデルとなりました。

大学側の講義計画や意図などを仲介し、それらを利用者様にわかりやすくお伝えすることなどに課題を残しました。

利用者様からも忌憚のないご意見やご提案をいただいていますので、それらを大学側にもお伝えして改善を図ってまいります。

次回の活動に向けてよりよい準備ができそうです。

最後になりましたが、
全面的に協力していただいた松尾教授をはじめ大阪行岡医療大学の先生方、学生の皆様、
弊社の利用者様に新たな活動・参加の機会とスタッフの学びの機会をいただき、本当にありがとうございます。
熱心な学生さんのこれからのご活躍が楽しみでなりません。
これからもよろしくお願い致します!



弊社の心意気実践チームと広報室では、2013年から利用者様のPT,OT,ST養成校や看護学校での活動・参加のサポートを続けています。

利用者様によるリハビリモデルや

トークライブ、失語症漫才、学内実習の

仲介や同行サポートなどと、

それらの広報動画

”アクティブタレントファイル”の

制作、配信等をしています。

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2021年11月17日

小野先生アドバイザリー業務@松原


人材開発室のいとうです。


本日は松原事業所での午後からリハ医の小野先生アドバイザリー業務でした。
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訪問の難事例のケースカンファレンスです。


リハ医、PT、OT、STの各担当者が集まってのカンファレンスはコロナ禍もあって、かなり久しぶりとなりました。
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人が集まって話し合うことの新鮮さを感じました。
そして、意見交換かつ情報共有が深まりました。


アクティブデイサービス松原での新人療法士向けのリハ指導の時間です。
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利用者さまのリハ内容を随時確認していきます。


神経難病についてのレクチャーを受ける新人療法士のPT松原さんとPT水上さんです。
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合間の時間には、ST松本さんがVE検査(嚥下検査)のアセスメントについて、小野先生から助言をいただきました。
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小野先生、いつもありがとうございます。
posted by Active at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 松原

2021年11月12日

2021年度on-lineアクティブ学会のお知らせと演題募集。




人材開発室のPT軽部、OT伊藤です。


「2021年度 on-line アクティブ学会」

日程:2022年3月7日(月)~18日(金)

時間:17:15~18:00

*ZOOMによるオンライン開催となります

*パワーポイントのスライドによる発表とし、発表8分・質疑応答5 分とします

*発表の申し込みは12月中にお願いいたします 

*発表資料の提出期限は、一次提出が1月末日、 最終提出が2月末日となります



新人〜3年目の療法士のみなさんの日頃の頑張りやその他のみなさんからの取り組みを元にした報告をお待ちしています。

▼昨年度の振り返り


When one person teaches.
Two person learn.
"独りが教えると、両方学ぶ"

教える人が学ぶ姿勢を見せ続けることで一緒に変われる。

教える側が学び、ともに成長するという関係性へ。

"よき臨床から、よき教育と研究が生まれる"
"よき研究から、よき臨床や教育も生まれる"
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2021年11月10日

健康体操に一緒に行きました、水上PTと

寒い日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか
アクティブデイサービス松原のヒノガミです。

今回は、当事業所の1年目の理学療法士の水上くんと一緒に健康体操に参加してきました。
毎月第1.3木曜日に参加させていただいている体操に、「一緒に行きますか?」と水上くんに声をかけたところ、「行きます!」と即答してくれたことから10月から一緒に行くようになりました。
はじめは一緒に行くだけだったのですが、自己紹介をすれば参加者から笑い声や質問が、終了してからは「どこからきたの?」「何歳?」など、いつのまにか参加者の皆様に囲まれている状態。
2年近く体操をやってきたのは僕なのですが、こんなに囲まれたことないで?という人気ぶりだったため「30分くらい前に出てやってみますか?」と問いかけたところ「ぜひ!」ということで、あっという間に30分程度の健康体操をおまかせするようになりました。個人的には「まだまだ出来ませんよ」「もっとしっかり見学してから、、、」という返答になるやろうと思っていたのですが、嬉しい誤算!水上くんのポテンシャルは凄いです。
そして、2週間後に開催した健康体操での一枚です。
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体操も初めてのため緊張もしていましたが、しっかりと実施してくれました。
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最後に挨拶を行った際にも皆様から拍手を頂いて終了となりました。
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入職してまだまだ6ヶ月くらいしか経っていないのに色々なことにチャレンジしてくれている水上くん。
これからに期待です!

アクティブデイサービス松原
ヒノガミ
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2021年11月05日

新人プログラムzoom講義「腰部脊柱管狭窄症」


人材開発室PT軽部、OT伊藤です。

この日のテーマは、腰部脊柱管狭窄症。

担当はPT軽部です。


今回は詳細の病態については、自己学習していただき、徐圧術と固定術の術式の特性とその後の仮想ケース検討を交えてリハビリテーションの実際について、みなさんと考えました。
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脊柱の解剖学、運動学的な視点から。
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手術について。
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しびれについて。
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術後もしびれは残存しやすい現実があるようです。


徐圧術と保存療法の比較検討。
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リハビリテーションの効果について、先行研究からは厳しい現実があることがみえてきているようです。
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海外の報告から。
とても運動量が豊富で有効だったリハプログラムの例。
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手術or保存療法ともに難しくなりそうなリハビリテーションですが、その中でも機能回復、維持のキーとなりそうなのが中殿筋。
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評価、訓練の中でひとつのターゲット、指標にしていけるのではないでしょうか。

機能回復や活動、参加、QOLにも直結しうるしびれについては、個々のケースに合わせた個別性の高い関わり(リハ内容や触り方、声のかけ方など)が求められます。
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参考)
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腰部脊柱管狭窄症や腰椎圧迫骨折による下肢しびれと筋力低下を呈しながらも、訪問リハ時は季節の散歩を楽しまれた90歳代の利用者さま。
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当日参加できなかった方々には、録画資料を閲覧できるように録画URL、YouTubeの動画URLを各事業所メールへの送付に加えて、Googleドライブで共有しています。
ともに社外秘、限定公開のため取り扱いには留意していただきご活用ください。


When one person teaches.
Two person learn.
"独りが教えると、両方学ぶ"

教える人が学ぶ姿勢を見せ続けることで一緒に変われる。

教える側が学び、ともに成長するという関係性へ。

"よき臨床から、よき教育と研究が生まれる"
"よき研究から、よき臨床や教育も生まれる"
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LINE自主トレ、登録者数100人突破祝マーク

総合事業部の谷村です

嬉しいことに、自主トレ後押しサービス「アクティブLINE自主トレ」もようやく登録者数が100人を超えましたーーーーー!

まだまだではありますが、少しずつでもみなさんのお役に立てればと思います。

下記のURLから友だち登録、お願いしますね!

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続 男のゴルフ道。復活編!


心意気実践チームのいとうです。


村上さまご夫妻と今年の5月以来の久しぶりのパターゴルフです。
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▼前回の今年5月の様子↓


「イイネー」
を、連発されています。
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▼復活のナイスパット動画はこちら!



真剣な表情です。
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遊びも真剣に楽しみます!


公園のパターゴルフでは、いつも短時間でスポーツの世界でいわれる"ゾーン"に入ってしまわれます。
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フローモデルでいうと、今の村上さまにとってパターゴルフは、適切な高い難易度で高い能力の発揮を要するものになっているようです。

パッティングに没頭されていて深い深い精神集中レベルにあるようです。

今年5月の時と変わらないプレーぶりでした!
むしろ今日の方が集中力が高い感じでした。

次回も楽しみです!



アクティブ心意気実践チームは、利用者さまの自立支援、重度化防止、QOL向上に資するご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2021年11月01日

マンスリー報告 ともに行う調理(料理と買い物)


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。



身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
リハビリテーション・ケア研究大会2019金沢
での報告はこちら↓

右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害などの高次脳機能障害も残存されています。

身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"では、訪問リハビリテーションと連携し、安全に包丁使用しての料理や肉類や野菜などの生鮮食料品の買い物、賞味期限の管理、小分け冷凍保管などをサポートしています。

10月もあり合わせの材料で旨いもんを作りました。


第一週目!
右手指のしびれが残っていて握りの際に少し力が入りにくいとのことです。
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▼手の握りが弱いもののなんとかかぼちゃカット!の様子(動画)


かぼちゃ煮付けで2品。
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賞味期限が近くなっていたちくわを冷蔵庫で見つけてカット。
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ひたすら炒めます。
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最後はゴマをふんだんに入れて…


キャベツと青ネギのウインナー炒め。
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ちょっとした合間に首、肩、肩甲骨まわりの体操もスマホ画面と紙面を用いて指導します。
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担当PT、OTに伝達しました。


第ニ週目!

またもや、ちくわ炒め。
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小松菜のツナ炒め。

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鷄ネギスープ。
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冷凍庫にカットして保管しているネギをぶっかけます。
鷄のエエだしがきいてます。


第三週目は腰痛の急性増悪の緊急受診のためおやすみ。とにかく大事にはならずでよかったです…


第四週目!

先週の腰痛は少しずつ緩和してきたようです。

大量の小松菜を見切り品で見つけて買ってきて冷蔵庫に保管されていました。
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小松菜とツナの煮浸し。
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小松菜と鷄肉の旨煮。
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腰部などへの負担軽減のため、2〜3回ほど座位での休憩を挟みながら立位での調理に取り組まれました。

「どんなモノを作ってくれるのかなぁ〜?って、とても楽しみなんだよねェ〜」
と、こんな時の記憶はもちろんのこと、食べる-作る-買う意欲は全く衰えていないようで、おいしい料理のチカラには感心です。

人の"おいしい''から始まる意欲、動機、モチベーションは、人の行動の大きな源泉になるなぁ…とあらためて思います。

そして、
"なにか作ってくれるやろう"と、
スーパーで自分の目で見た食べてみたい、作ってみたい材料を買ってきてくださいます。

小分けにしてストックしている冷凍肉が底をつきかけているので、次回はご自身で保管・在庫管理が難しい肉や調味料の買い物(買い過ぎないように)へ同行です。


ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

読書感想ブログその11〜ボクはやっと認知症のことがわかった〜

どうも。

泉北のむろのぞのです。


今月の本はこれ。


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ボクはやっと認知症のことがわかった

〜自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言〜


リハビリ、介護分野にいる方で著者の名前はご存知ない方もいるかもしれませんが、『長谷川式簡易知能評価スケール(通称:長谷川式)』という名前は聞いたことがあるかもしれません。


この方はその評価法を作られた精神科医のお医者さんです。

長谷川先生は本の副題にも書いてありますが、自らも認知症になられ、本書はそんな状態のなかで執筆されたものです。


認知症について長年研究を重ねてこられた専門医が、自ら認知症になったことでわかった認知症の方(当事者)の思いや視点を是非感じ取ってみてほしいと思います。





●認知症とは何か

・認知症の定義

特徴として脳の器質的な障害があり、認知機能が低下していること

「器質的な障害」とは脳の神経細胞と神経細胞同士のつながりが働かなくなってしまうことをさす


意識障害がないことも特徴

話しかけても返事がなかったり、意識が混濁していたりするような場合とは区別されるということ

「せん妄」と呼ばれる意識障害があると、物忘れなど認知症と似た症状を起こすことがある

脱水症や感染症、薬の過剰投与などによっても、意識障害は起こりやすいので注意が必要

付随して起こる怒りや暴言、暴力、疑いなどの感情や行動は「BPSD」(認知症の行動心理症状)と呼ばれる


・暮らしの障害

認知症の本質は「暮らしの障害」「生活障害」

「じつは自分は認知症なんですよ」といえる社会であることが大事

暮らしとは周囲の人との関わりによっておおいに変わってくるもの

生活をともにするときの知識や技術を周囲の人が知っておいてくれたら、認知症の人にとっての生きやすさはかなり違ってくる



いまの風潮は認知症の方(病気)にフォーカスがあたっている気がします。

つまり、病気の進行をどうすれば遅らせられるのか。

どうすれば治ることができるのか、といった“認知症にならないための方法論”が多いように感じます。

もちろん医療の発展のため、より幸福な人生を送るためには治らない病気が治るようになる時代がくることの方が良いのは当然です。

ただ“どうすれば認知症の方とともに生活していくことができるか。そのために周りの人たちはどういった工夫や配慮をしていくか”

をみんなで考えていける社会になった方がより安心した世の中になるんじゃないかと感じました。

「認知症にはなりたくない。でももしなったとしてもこの環境なら大丈夫」。

そう思える社会になればいいなと思います。





●認知症になってわかったこと

・固定したものではない

認知症は「連続している」ということ

認知症になったからといって突然人が変わるわけではない

昨日まで生きてきた続きの自分がそこにいる

認知症は「固定されたものではなく」変動するもの

いったんなってしまったら終わりではない

「何もわからなくなってしまった人間」として、一括りにしないでいただきたい


・置いてけぼりにしないで

話していることは認知症の人にも聞こえている

嫌な思いや感情は深く残る

認知症の人が何も言わないのは必ずしもわかっていないからではない


何かを決めるときに、ボクたち抜きに物事をきめないでほしい


・役割を奪わない

認知症の人をただ「支えられる人」にして、すべての役割を奪わないということも心がけていただきたい

台所仕事が得意なら台所仕事の役割、大工仕事が得意なら大工仕事の役割

その人の得意分野だと頼みやすいし、引き受けてもらいやすいと思います

あとは繰り返しますが褒めることを忘れないでほしい




認知症の方の意思決定を確認する際、本人抜きで話し合いが進んでしまうことは往々にしてあると肌感覚で感じています。

実際時間をかけて関わらせてもらってもなかなか意思確認がとれない場合もあると思います。

ただそこで簡単にあきらめず当事者の方が発する言葉や行動を頼りに、

その方の伝えたい思いは何なのかを想像し、創造することが私たち介護・医療の専門職に求められる部分なのではないかと思います。


認知症が進んでいくとあらゆる日常生活活動が困難になっていきます。

そのためご自宅ではこれまで行っていた様々な役割を喪失してしまいます。

私たちはそんななかでもいまでもできる部分はないかを探し続ける努力が必要だと思っています。

そのためその方の問題行動(BPSDといった認知症の行動心理症状)ばかりに意識が向いていれば良い部分は決して見えてこないと思います。

問題行動のなかから「これだけ動けるってことは体力が相当ある方なのかな」「帰宅願望が強いのはそれだけ家での役割がきちんとあった方なのかな」

といった『マイナスをプラス』に変換する思考が必要です。


偉そうに語っていますが私も認知症ケアを語れるほど立派な人間ではありません。

だからこそこのブログを読んでいただけた皆さんとともに学び、深め合っていきたいと思っています。


以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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