2022年03月30日

マンスリー報告 ともに行う家事(調理・買い物)

ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。


身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
リハビリテーション・ケア研究大会2019金沢
での報告はこちら↓

右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害などの高次脳機能障害も残存されています。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"では、訪問リハビリテーションと連携し、安全に包丁使用しての料理や肉類や野菜などの生鮮食料品の買い物、賞味期限の管理、小分け冷凍保管などをサポートしています。


3月もあり合わせの材料で旨いもんを作りました。


第1週目!
白菜と豚こまのにんにく蒸し焼き
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ウインナーと白菜の炒めもの
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やっとこさ大きな白菜を使いきることができました…
2月から白菜メニューが続きました。


第2週目!

キャベツの味噌炒め
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エリンギとネギのスープ
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ちくわの炒めもの
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第3週目!

きゅうりとマグロ缶の和えもの
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たくさんのきゅうりが冷蔵庫に!
「買って来ちゃったよゥ」
と、利用者様。


ほうれん草のツナ和え
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「ツナをこんなして使うんだねェ」
と、びっくり顔の利用者様。


長ネギの鷄汁
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「何ができるかなァ」
「どうやってコレ使うのかなァ」
「どんなふうになるのかなァ」
と、利用者様。

今月も意欲的に取り組まれていました。
それになにより楽しそうです。



ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2022年03月28日

2021/22年度 医療的ケア実習

心意気実践チームのいとうです。

3/27日曜日は実務者研修の医療的ケアの実習でした。

講師はNS木田さん(管理者、今里事業所)。
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コロナ禍で何度も延期になり、何とか開催できました。

▼昨年度の様子


毎年、一日中缶詰めの実技中心の内容です。
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木田さんからの説明とデモンストレーション。
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いよいよみなさんの実技。
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他事業所同士の介護職、理学療法士が混ざり合って、ワイワイ言いながら、実習を進めていました。


今までリアル、オンラインでのグループワークなども重ねていることもあり、みなさん同士の距離感が近づいているようで終始楽しそうでした。


木田さんからのコメント)
3月27日に昨年末実施予定だった、医療的ケアの演習をやっと実施する事ができました。参加者6名今回は2班に別れて吸引から実施するグループと注入から実施するグループに分かれて演習を行いました。皆さん真面目で一つ一つの動作を確実にこなそうと真摯に取り組まれていました。
今年の皆さんは、開始前の被験者さんへの声掛けを丁寧にされていて実演と錯覚するほどで、安心感がありました。
皆さん仕事と両立されてよくここまで頑張られたと思います。
来年の国家試験、一人でも多く受験される事を願っています。



今年度は初めての試みとして、事前に下記の個人ワークしてもらうことも取り入れてみました。
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「もし食べることができなくなったら、胃ろうや経管栄養、点滴などによる 人工的水分・栄養補給法についてどう考えますか?」


事前に考えていただいたみなさんからそれぞれの意見があり、たくさん聞き取りをしたいところでしたが、コロナ禍でもあるのでごく短時間とさせていただきました。


追記)
昨年度受講生4名(介護職1名、PT2名、OT1名)の介護福祉士国家試験合格のお知らせがありました。合格おめでとうございます!

訪問看護リハやデイサービス利用者様の外出等の自費サービスてくてぃぶ、ともに行う訪問介護事業所での自立生活支援、QOL向上につなげていきましょう。


アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修では…

ともに行なう訪問介護事業所や外出等の自費サービスてくてぃぶにて、アクティブケア(個別ケア)や自立支援、介護予防、重度化防止、QOL向上に資するサービスの担い手の育成を目指します
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2022年03月27日

2022年度入社式、新人オリエンテーション


発掘あるある広報室のいとうです。


3/27の午後は2022年度入社式・オリエンテーションでした。

9名の療法士が仲間入りを果たしてくれました。
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代表のOT阪東からのあいさつです。
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辞令交付。
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大阪法人統括のPT中原から理念やスローガンと弊社が提供しているサービスの介護保険制度について説明がありました。
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松原法人統括のPT長西からは社会人としての心得や生活面等についてのお話しがありました。
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人材開発室PT軽部からは新人教育プログラムについての説明がありました。
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締めのお言葉は。
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担当バイザーさん、職員のみなさん、利用者さまとご家族のみなさま、地域のみなさま、地域リハを担うこれからの人材をみなさんで育てていきましょう。
心からよろしくお願い申し上げます。

新人のみなさま、全国に数ある職場のなかからよくぞアクティブを選んでくれてありがとうございます。
1つずつ一緒に勉強していきましょう。
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2022年03月25日

2月のアクティブオリンピック

デイサービス松原の山野です。

今回は2に行われたアクティブオリンピックについて書かせていただきます。211日からの1週間行いました。

2月といえば“バレンタインデー”ですね(?)。タイトルは『チョコを完成させましょう!』です。
9個の穴があいたボードがあります。一つ一つチョコレートとして見たてています。穴の真ん中は真っ白です。

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そこに茶色いボールを穴にめがけて投げます。穴に入れば、チョコレートが1個完成するといったストーリーです。

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『それっ!!

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5個目、入れ!!



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『なかなか思うように入りませんわ・・・・。』

どれだけ穴に入ったかを競うゲームです。簡単そうに見えますが穴の大きさとボールの大きさが同じぐらいなので、入りそうで入りません。

ですが、9個全部入れられた利用者様もおられました!
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“パーフェクト!!!


今回は月曜日の午後チームが優勝しました。


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優勝のおやつは、“ロールケーキ”でした。美味しそうですね。


次回のアクティブオリンピックは、再び、“茶色のボール”が登場します。

2022年03月23日

2021年度 webアクティブ学会 3日目、4日目、最終日。

発掘あるある広報室いとうです。


3日目!
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PT太田さん(堺事業所)
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要支援利用者様への関わりでした。

心身機能に向けたベーシックな個別機能訓練をきっちりとしたら、歩行時の姿勢やバランス能力もしっかりと改善が得られたケースでした。

介護予防が図られており、今後は活動・参加に向けた継続的な関わりが期待されます。

太田さんは発表に向けた事前のオンライン発表練習会でも、資料をしっかりと仕上げて準備を重ねておられました。


4日目!
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OT平良さん(今里事業所)
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「活動・参加の関わりをしたくて入社したので」
と、発表後に今回の外出イベントを行なっての感想を聞かれての平良さんの返答でした。

発表では、グループによる効果、ピアサポートの視点、利用者様の行動変容や発言の変化など…多岐にわたりました。

2年目OT平良さんは、始まったばかりのコロナ禍の中での入社でたくさんの不安に加えて、活動参加のかかわりにはたくさんの障壁ややりにくさがあったでしょう。

発表から、今里事業所スタッフの全面的なサポートと社会福祉士でもあるOT平良さん自身の充実ぶりも伝わってくる報告でした。



OT室之園さん(泉北事業所・心意気実践チーム・実務者研修教員)
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本研修は、活動・参加へのかかわりに特化した社内チームである心意気実践チームが運営しています。

介護福祉士でもあるOT室之園さんがメイン講師となって、2017年から開催している実務者研修の振り返りと今後の展望の報告でした。

本研修は社内での自立生活支援の担い手づくりが目的の社内キャンパス。

本研修は2022年度の受講生を募集予定(社内向け、2022年7月頃〜6月頃までの間の開講予定)です。



5日目(最終日)!
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PT水上さん(松原事業所)
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弊社の総合事業部と連携した地域での健康体操を担当した新人PT水上さんの報告でした。

▼健康体操のレポート

当初は、総合事業部のPT谷村さん、松原事業所・心意気実践チームのOT日野上さんによる数ヶ月の同行サポートを受けての健康体操でしたが、今は水上さん一人で担っているとのこと。立派です。

発表資料も事前のオンライン発表練習会時からとても整理されていて、わかりやすい報告でした。

参加者のみなさんが求めておられる体操を提供し、演題名のとおり『史上最高の健康体操』にすべく、さらなる試行錯誤による充実が楽しみです。



OT荒木さん(今里事業所)
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腰部脊柱管狭窄症等により下肢に痛みやしびれを呈したデイサービス利用者様へのかかわりの報告でした。

詳細かつ豊富な評価情報が発表資料のなかにみられました。

新人スタッフのデイ業務の一環でもある在宅チェック時間を活用し、家屋内での転倒予防の環境調整として、目薬の置き場所の変更など、生活課題に向けた具体的なかかわりを継続中とのことでした。

今後は痛みの場所、出現するタイミング等を心身機能の再評価をしていき、転倒予防、お話し好きな利用者様の活動参加にむけた継続的なかかわりやはたらきかけが必要でしょう。




昨年度からオンライン形式でのアクティブ学会となりました。

今年度は昨年度よりたくさんのみなさまがオンライン参加してくださいました。

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どの発表も発表時間を遵守され、素晴らしい内容と質でした。

各発表からは、事業所のカラーが色濃く出てくる関わりや網羅された評価内容と結果、考察、今後の展開などなど…

バイザーさんからの指導も多く得たと思われる発表資料の作り込みが見受けられました。

昨年度の本学会での経験を生かして、発表者のみなさまには事前の資料提出にご協力いただきました。

「締め切りが人をつくる」とも言われます。

発表資料を作る過程で、改めて思考が整理されるでしょう。

ときには発見もあるし、粗もたくさん見えてくる。


訪問看護リハやデイサービス現場での経験のなかから得たホンモノの知識を人に伝えることは、さらにその人を成長させることをみなさまの発表から実感しました。

本会が新卒者の方々の次の成長につながってるのを確認させてもらえる場になっていると、今年度のみなさまの発表から強く感じました。


準備いただいた発表者のみなさま、サポートいただいた各バイザー、事業所のみなさま、ご協力をいただいた利用者様、ありがとうございます。


発表は動画視聴も各事業所に視聴用URLを送付し可能です。また発表者に向けたアンケート調査にもぜひご協力ください。
posted by Active at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 人材開発室

2022年03月18日

長期的な関わりを通して感じること

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利用者さん宅で咲いていた花に憧れて植えたミモザ。


咲くまで3年位かかると言われていましたが、1年で花を咲かせました。
ひとつひとつの花がとても愛らしい。
ST水野です。


訪問看護で訪問するメリットのひとつに、利用者さんに長期に関われる点があると思います。


入社したときに引き継いだ利用者さんとは10年来のお付き合い。

感覚としては家族に近いものがあります。


長期に訪問している方は発症から時間が経過しており、生活はある程度安定していることが多いです。


しかし、ここ数年、もともとお持ちであった疾患に加え、新たな疾患を発症されるケースを続けて経験しました。


脳卒中にがん

神経難病にがん

脳卒中にアルツハイマー型認知症


状態は安定していたはずなのに、何となく体調が悪い日が多くなったり、体力・認知機能がだんだん低下してきたり、加齢だけではなさそうな様々な変化があらわれます。


ご本人もご家族もわずかずつの変化には気づきにくい。

数週間、数ヶ月経って、あれ?やりにくいな、何だか前と違う気がするぞと気づいたときにはだいぶ症状は進んでいる。


おかしいなと感じていても受診をしぶっていた方に強く受診を勧め、病気が見つかったケース、もっと早く受診できていたらと悔しい思いをしたケースも。


家族のようにそばにいながら、冷静な第三者の視点でいち早く変化に気づき、適切に医療機関につなげることが必要だなと思っています。



また介護するご家族の高齢化による変化もあります。


70代の利用者さんを80代のご家族が介護(夫婦)

50代の利用者さんを80代のご家族が介護(親子)


ギリギリでバランスを保っている家庭はたくさん。


公的な介護サービスが使えるとはいえ、まだまだ家族頼みな状態。
ご家族が元気でいらっしゃらないと在宅生活が続けられないのが現状です。


ご家族が高齢になったことで、病気になったり、はっきりとした病気までいかなくても慢性的な疲労から体のあちこちに痛みやしんどさを感じるようになったり、以前にはなかった寝不足が堪えるようになったり。

ご家族も少しずつ自分の身体が限界に近づいていることに気づかない、あるいは気づいていてもどうにもならないとあきらめていることもあります。


そばで見ていて心配でならず、ご家族の生活を変えないと近々共倒れしてしまいますよとケアマネに相談したこともありました。

ご家族の問題も同様に、早めに変化に気づき、ケアマネに報告する、サービスの利用を提案するなどフォローが必要だと思います。



今後、働き手が不足し、介護サービスはごく限られた人しか使えないようになれば、家族頼みがますます強くなる未来が待っているかもと思うと怖いです。



posted by Active at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ST水野(松原)の日記

2022年03月12日

2021年度 webアクティブ学会 2日目。

発掘あるある広報室のいとうです。


2日目の参加者の皆さん。
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2日目のトップバッターはOT中橋(今里)さん。
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転倒を繰り返しながらも、ご家族との外出などの活動・参加をなんとか継続されている訪問リハ利用者さまでした。

脳血管疾患の再発を繰り返しておられる利用者さまでもあります。

リハ開始当初は利用者さまからリハへの抵抗感や協力が得られない等、難しい局面があったとのことです。

当初から協力的なご家族のサポートも得ながら、利用者さまの個人的背景にも踏み込んで、中橋さん自身の自己変革を求められた利用者さまへの関わりだったことが伝わってきました。

現在の利用者さまはとてもにこやかに接してくださりリハにも協力的な姿勢でおられるようです。

お互いに関係性を編み直すやりとりが、詳細な評価と細やかな対応の報告を通して、毎回の訪問場面であったことがよくわかりました。

転倒した際の受け身を取る練習を布団上でする、体幹の柔軟性を維持する、各防護具の紹介等、今後も転倒を繰り返すことも想定した関わりも続けていき、なんとかご家族との外出などの楽しみをサポートしていきたいところです。

中橋さんは、毎年本会での発表を重ねてこられ質疑応答も安定した充実の報告でした。



次の発表者はPT藤島さん(松原)。
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歩けるようになったら何するの?
じゃあ目標をどうつくっていくか?
いや、そもそも目標自体がないとダメなのか?
とても若い利用者さまの未来をどうつくっていくのか?
自分は何ができるのか?
何をすべきなのか?

とても若い利用者さまの未来と過去、現在をみながら週一回の訪問で藤島さんがそのときに何ができるのか、真摯に自問自答し試行錯誤している経過が伝わってきました。

それと同時に、報告を通して参加者の皆さんにも、"自分ならどうするか?"と、問いかけてくれました。

機能的な訓練や関わりに偏る時もあれば、活動・参加への関わり、働きかけに注力する時も…どれも大切か…

行ったり来たりで。

地域リハや訪問リハでは、もちろん開始時に終了や卒業の目安の検討やは働きかけはあっても、病院でのリハのような明確な入院期間と関わりが数ヶ月と限定された短い期間ではありません。

地域リハや訪問リハは、長く関われる利点(強み、この仕事の醍醐味)を最大限に活かして、利用者さまやご家族との関係性をつくるなかで心身機能、活動、参加、QOL、自立生活を最大化することが求められていると思います。

その長くなるであろう関わりの伴走のなかで、何かしらの目標やわたしたち自身の立ち位置が見つかっていくのではないでしょうか。

とても若い利用者さまの将来に思いを馳せると、今後も"チームアクティブ"となって関わっていく必要がある利用者さまなのかもしれません。



2日目のお二人の発表と参加者の皆さんの質問から、大切なこと、たくさんのことを考えさせていただきました。
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発表は動画視聴も各事業所に視聴用URLを送付し可能です。また発表者に向けたアンケート調査にもぜひご協力ください。

発表にご協力いただいた利用者さま、担当者、発表者、バイザーのみなさんありがとうございます。




When one person teaches.
Two person learn.
"独りが教えると、両方学ぶ"

教える人が学ぶ姿勢を見せ続けることで一緒に変われる。

教える側が学び、ともに成長するという関係性へ。

"よき臨床から、よき教育と研究が生まれる"
"よき研究から、よき臨床や教育も生まれる"
posted by Active at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 人材開発室

2022年03月10日

2021年度 webアクティブ学会 1日目。


1日目の参加者のみなさん。
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発掘あるある広報室のいとうです。


人材開発室PT軽部さんが中心となり企画運営している2021年度webアクティブ学会1日目が開催されました。

昨年度よりオンラインでの発表になっています。

毎年1〜2年目療法士の日々の実践を振り返ることができ、確認し合える場にもなっています。


トップバッターは、1年目PT松原さん(松原)。
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症例は脊髄小脳変性症(SCD)のデイサービス利用者さま。

昨年11月にはリハ医の小野先生アドバイザリー業務での巡回指導時に助言をいただいていました。

その助言からも病態の理解がとても難しい利用者さまでした。

松原さんは、発表するにあたりバイザーのPT尾崎さんから厚いサポートを受けつつ、巡回指導のPT軽部さんへの相談や事前のオンライン発表練習会に3回も志願参加して準備をコツコツと進めていました。

ご家族の立ち上がり介助量の軽減にまでには至っていませんが、今後それにつながりうる関わり及び考察と利用者さまのポジティブな言葉がありました。

発表を介して焦点を絞ることができた松原さんの継続した関わりに期待大です。



PT奥藤さん(大正)。
2年目ながら多くの訪問件数をこなし、利用者さまの信頼も得ながら急速に経験値を高めておられます。
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両膝TKAの訪問リハ利用者さま。

利用者さまの意思を尊重し、希望される自転車駆動に向けたきめ細やかな段階づけたサポートでした。

それにより利用者さまは安全に乗るために日々の生活のなかで自転車の使い分けを徹底されていました。

予防医学の観点からも、健康な人や利用者さまが病気や怪我を経験しないために、現在と未来をつなぐ想像力に働きかけて、リスクの実感を本人のうちからわきあがるようにするしかないでしょう。

発表からその働きかけを丁寧に重ねておられ、そのことの大切さを教えていただきました。

外部の学術大会での発表も視野に入れての継続支援が期待されます。


1日目は20名以上の方々の参加がありました。

みなさんからの質問は、重箱の隅をつつくような質問、聞き方ではなく、示唆に富んだものが多くて質疑応答の時間もとても充実しました。
発表者も参加者にとっても良い学び、気づきのある時間となりました。
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発表は動画視聴も各事業所に視聴用URLを送付し可能です。また発表者に向けたアンケート調査にもぜひご協力ください。

発表にご協力いただいた利用者さま、担当者、発表者、バイザーのみなさんありがとうございます。
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2022年03月04日

【堺利用者様】兄ちゃんのブログNo.6

こんにちは!
堺デイサービスを利用している『兄ちゃん』です。
今回は、
・デイサービスで行っているリハビリ
・ガイドヘルパーさん
・自分の力で選挙の投票をする工夫
について書きたいと思います。
========================================
【リハビリについて】
以下は私のリハビリメニューです
@身体のリハビリ(冨吉OT)
A言語のリハビリ(田中ST)
Bエアロバイク(15分間、負荷は3です)
Cメドマー(寝ながらラジオを聞いています)
D口腔体操

@身体のリハビリ
下肢のマッサージ、歩行練習、立ち上がり、
冨吉スペシャル(私が親しみを込めてこう呼んでいます!
腰を左右、前後に10回ずつ動かす運動です。)を行っています。

A言語のリハビリ
主に発話の練習を行っています。
姿勢にも気を使っています!

最近は、メニューの間にこむぎねんどで作品作りをしています。
手指の細かい動きのリハビリになっています。
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こちらは自作のアンパンマン。
3回挑戦しました。赤い丸と黒い線に苦労しました。
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ちなみにこちらはデイの職員作。やっぱり若い方は指先が器用!
ふと、ねんどの説明書を見ると『対象年齢3歳』ですと!
苦戦している自分が情けないとは思いつつも、
しかし、ここからが私です。
頭をグルグル・・・

指先の細かい動きで工夫できないなら「型」を利用しようと考えましたひらめき
市販のねんど用の型を使いました。

さらに、一工夫。
パーツとパーツを組み合わせる所に「ピン」を刺したり、
「糊」でくっつけたりもしました。
上のアンパンマンの黒い輪郭には実は「紐」を使っています。


写真が曲がって見えにくものもありますが・・・

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ハンバーガーセット     おにぎり
図5.png 図4.png
うさぎの顔         だんご

自分のアイデアに乾杯!ですビールぴかぴか(新しい)
まさに窮すれば通ずです。
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【ガイドヘルパーさんについて】
今のガイドヘルパーさんは、2人目の方で、1年以上の仲です。
週1回2時間の利用です。
歩行機にも車椅子にもなる併用車で近くの公園へ行きます。

行きは歩行練習として、700〜800mくらい歩きます足
帰りはヘルパーさんに押してもらいます。
夏の暑い時も、冬の寒い時もかかしません晴れ雪

外の空気に触れるのは楽しいですね!
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【自分の手で選挙の投票をしたい!】
今年の7月に参議院議員の選挙があるそうです。

私は『郵送投票』で投票しています!
以下のような投票に関する特別な制度があるのです。

総務省|郵便等による不在者投票ができます - 選挙・政治資金

障害のある方などの郵便による投票制度(不在者投票 ) - 堺市

住所などは家内にお願いしますが、
誰に投票したいかは、代筆ではなく直筆で書きたい!

そこで担当OTの冨吉さんにアイデアをもらいました!
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ペンにタオルハンカチを握りやすい大きさに巻き、
ゴムバンド数本でとめました。
適度に凹凸を作っていると握りやすいです。
書字が困難な方は一度試す価値ありです。
冨吉さんのおかげで無事、直筆で投票ができそうです!
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2022年03月03日

アクティブスマイル☆2月

こんにちは!
デイサービス大正の中西です。

2月といえば節分ですね
今年も豆まき(ボール投げ)を開催しました!

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鬼作りは利用者様に手伝っていただきました。

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上手に塗ってくれています!


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「鬼は外〜 福はうち〜」と言いながら
みなさん投げてました!

最後は本物の村田鬼(変装などしてないですが)に投げました!
ごめんねと笑いながらみなさん結構本気で投げていました(笑)

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今回は点数など競わず自由に投げていただきました。
最後はお土産に豆をプレゼントしました☆
鬼のカップにいれてお渡ししたので喜んでくださいました(o^―^o)

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今月はなにするの?と聞いてくださったりと
楽しみにされている方もおられますので
また楽しい企画ができたらなと思います!


アクティブデイサービス大正
中西
posted by Active at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 大正(報告)

2022年03月01日

マンスリー報告 ともに行う家事(調理・買い物)


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。


身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
リハビリテーション・ケア研究大会2019金沢
での報告はこちら↓

右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害などの高次脳機能障害も残存されています。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"では、訪問リハビリテーションと連携し、安全に包丁使用しての料理や肉類や野菜などの生鮮食料品の買い物、賞味期限の管理、小分け冷凍保管などをサポートしています。


2月もあり合わせの材料で旨いもんを作りました。


第1週目!

お肉や野菜の買い物へ。
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帰り道に隣りのお宅の飼い猫に遭遇!
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冷凍カット保管していた青ネギ、エリンギを使いきりました。
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同じく冷凍していたウィンナーを入れて。


もう一品は、小松菜と豚肉のオイスターソース炒め。
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買ってきた肉をカットし、ラップで小分けして冷凍保管に。
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第2週目!

ふっとい白ネギの鶏汁。
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第3週目!


長く冷蔵庫に残っていた使い残しの白菜1/2玉を使いきりました。
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白菜と豚肉のにんにく蒸し焼き。
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もう一品は、白菜の中華風炒め。
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「(この材料を)どうすんのかなァ〜」
「たのしみだなァ〜」
と、連発の利用者さまです。

自作のメニューも一つずつ増えてきています。


ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。