2016年10月25日

とにかく毎日歩き続けること

御嶽海と宝富士のサインをもらいました。
image-d981c.jpeg

御嶽海との2ショット写真。
たくさんの人に自慢して見せましたが
あっ、御嶽海!とわかってくれたのは
利用者さんおひとりだけでした。
ST水野です。

デイの右片麻痺、失語症のある利用者さん。
発症から4年ほど。

ずいぶん話せるようになってきて、
今の状況、発症時のことを
語れるようになってきました。
歩くこと、話すこと、本人も改善を感じています。

「これだけよくなったのはなぜだと思いますか」
たずねました。

「やっぱりあるくことやなあ」
「あるくことはしゅみでもないし、
やらなあかんことやとおもってる」
「しごとまでいかんけど、そんなかんじ」

デイに行く日以外は、
午前午後、数時間ずつ歩く事もあるとのこと。
こんがりと日焼けされています。
訪問中に歩いている姿を
おみかけすることもあります。

開始時に比べ、STとして感じること。
・眠そうにぼんやりとしていることが減った。
・「わからん」と話をやめてしまうことが
  無くなった。
・少し考えて話す(思い出して話す)ことが
  できるようになった。
・話していて楽しそうな表情の変化が
  見られるようになった。

意識がクリアになり
精神機能と
言語機能と
記憶力が上がり
会話が楽しめるところまできました。

公園を歩いていると
季節ごとに咲く花が目に入ってくる。
3年前は、そのときそのときで
終わってしまっていた。
今は、一昨年はこうだった、
昨年はこうだった。
比べながら見ることができる。
そんな変化も教えて下さいました。
散歩中に出会い、
ちょくちょく話をするようになった人も
いるそう。

脳血管疾患後に
年単位でゆっくりよくなっていかれる方、
いらっしゃいます。
ただし、その裏には必ず
ご本人の努力があります。

訪問やデイの時間に
頼っているだけではいけません。
自分の体やことばは
自分でよくしていくしかないと思うのです。
posted by Active at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ST水野(松原)の日記
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