2017年01月26日

習慣にする

国技館、稀勢の里優勝の瞬間に立ち会うことが
できました。
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後でその瞬間の支度部屋の様子を
テレビで見ました。
白鵬の結びの一番を見ないで
画面に背中を向けていた稀勢の里。
日本男児を感じました。
ST水野です。



脳卒中後の記憶障害の利用者さん。
訪問で担当して、5年目に入りました。
前向性健忘が主で
病前の記憶はごく一部を除き保たれています。

機能的な練習と生活への助言を
併せて行ってきました。

利用者さんはご自分にとって印象的なごとは
細部まで覚えていています。
日常の自分のできごと、ニュースは
きっかけがあれば
スルスルと芋づる式に出てきます。
ただし少しの援助が必要なことが多いです。
情報が頭に入ってないのではなく
入っている情報を自力で出してくるのが難しい
状態と言えると思います。
再生は困難、再認は可能
と言い替えることもできるかもしれません。

発症直後は、たびたび薬を飲むのを
忘れていました。
チェックリストを作ったり、
お弁当箱に貼り付けたり、
ご家族が工夫をして下さいました。
数か月で、必ず飲むことが定着。
ご家族の話では、
病前から薬は毎日飲んでいたから
できるようになるのが早かったのかな。
私の方が飲むのをよく忘れますということ。

その方は病前から日記をつけるのが習慣。
今も3年日記
(1ページに同じ日付の3年分が書ける)を
つけておられます。
昨年と比べることができるのもいいんですと
言われていました。

特記することが無い日も
晩ごはんのおかずとその日の最高・最低気温は
書くことにしているそうです。
気温は決まったニュース番組の
天気予報のものを書くと決めて
番組を見逃さないように心がけておられます。

どちらも習慣化されました。
ここまで来たら安心です。

利用者さんの病前からの生活習慣に
助けられています。
訪問では生活を見守って、よく話を聞き
多少の軌道修正を加える程度の関わりしか
できてません。
機能自体はじわじわと改善
もしくは横ばいであったとしても
日々の意識した繰り返しが
生活を安定させていくこともあるのだと
思わせて下さるケースです。

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この遠藤、しぶかっこいい。
posted by Active at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ST水野(松原)の日記
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