2017年12月22日

(2017年度 最終回)アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修スクーリング13

心意気実践チーム・人材開発室のいとうです。

今日は今年度の実務者研修最後のスクーリングです。
そして、いよいよ介護計画発表会です。

受講生のみなさんが所属する各デイサービスの利用者さまに事例としてご協力を頂きました。

介護計画書の作成にあたってデイサービスや訪問の療法士にもアドバイスをもらった方もあったようです。

受講生各自で悩み抜き、初めて介護計画書を完成させるところまでたどり着くことができました!!
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トップバッターは渡辺さん(アクティブデイサービス泉北、写真右端)
渡辺さんはいつもみんなに優しくてエネルギッシュです。訪問介護経験者で親御さんの在宅介護も経験されています。
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事例は脳血管疾患の利用者さま。
ビッシリと埋め尽くされたアセスメント表です。
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かなりアクティブな反面、家の中が片付いていないという利用者さまの長期目標や具体的な支援内容、方法等です。
渡辺さんらしさが詰まった細やかな思慮を感じる支援内容です。
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受講生のみなさんからのプラスのストロークたっぷりな質問です。
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質問に自分の考えをしっかり伝える渡辺さん。
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主任講師の介護福祉士・OT室之園さん(写真左)による熱いフィードバックです。
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2番手は岡田さん(アクティブデイサービス吹田)
グループホームでの介護経験があり、ヘルパー2級を取得されています。季節の飾り付けの達人で、いつも利用者さまから笑顔をもらっています。
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事例は難病の利用者さまです。
利用者ご本人やご家族もとても協力的で、介護計画書の検討に大きく助けていただきました。

受講生のみなさんからの質問です。
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利用者さま、ご家族の意向を引き出し、"旅行に行くこと"が長期目標となり、デイサービス来所時にはアクティブケア(個別リハケア)として、旅行会社にパンフレットを一緒に歩いてもらいに行くという具体的な支援内容が報告されていました。

利用者さまの価値観や特性等(ストレングス)に応じた活動・参加、自立支援をNS,PT,OT,STと連携・情報交換しながら個別的、選択的にCWが中心となり支援します。


3番手は佐々木さん(アクティブデイサービスリハカフェ東成)
元々の介護職経験はありませんが、現在も事務職も兼務されています。豊富な対人サービス職の経験を活かした細やかな心配りと行動力が持ち味です。
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事例は整形疾患のある90歳代の利用者さまです。慢性的かつ急性発症する腰痛の増悪が不安で、多趣味でまだまだやりたい囲碁やコーラスに参加できていません。

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室之園さんの助言もさらに熱を帯びてきます。
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利用者さまの具体的な支援内容です。
利用者さまにしかできないオリジナルなモノになりました。
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デイサービス来所時に、アクティブケア(個別リハケア)として、認知症のあるデイサービス利用者さまの話し相手(ピアサポート的な)を佐々木さんの仲介のもと事例の利用者さまに努めてもらうという佐々木さん独自の支援内容でした。


4番手は小原さん(アクティブデイサービスリハカフェ東成
デイサービスでの手作りスイーツの継続的な提供と利用者さまに寄り添った堅実なデイ運営で大きな役割を果たされています。
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事例は脳血管疾患と認知症のある利用者さまです。
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デイサービスの中では当初あった易怒性が、現在は落ち着いてきているようです。
利用開始当初から暴力や夜間徘徊や放尿等があったとのことです。

精神心理面の安定とどうにか運動や外出機会を作れるように、アクティブケア(個別リハケア)として療法士と一緒に屋外歩行や車椅子での散歩が支援内容になりました。

その中には利用者さまに合わせた細やかな心配りや声かけが記されていました。

利用者さまは前出の佐々木さんの事例の方によるピアサポート的な関わりの対象者でもあります。
担当者間で連携した継続的な支援に期待です。

認知症の方には人一倍思い入れのある室之園さんからの助言です。
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最後は中川さん(アクティブデイサービス松原)
受講生の中では最も長くデイサービスに勤務されています。利用者さま、職員問わず誰にでも親和的な関わりができ、経験の豊かさを活かした支援ができる貴重な存在です。
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事例は進行性の難病の利用者さまです。
長く関わり思い入れ深い方とのことで、詳細なアセスメントとより実現可能性の高い具体的な支援内容です。
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受講生のみなさんからの質問です。
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質問のやりとりの中で、思いがあふれて感極まる場面もありました。
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阪東代表からの質問と助言です。
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無事に介護計画発表会が終了しました。

阪東代表からの振り返りと労いの言葉です。
「弊社のこれからの通所介護における自立支援の担い手として期待しています。」
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2017年度アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修修了式です。

小原さん。
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「当初、具体的な支援は療法士に任せておけばいいと思っていた。でもある時、今回の事例で認知症の方の散歩の誘導が介護職に出来て、療法士にできなかった場面をみてからその人となりを知らないと支援できないと思ました。そして今回の認知症の方を深く知ろうと思い事例に挙げました。」
「お疲れ様です!
やっと解放された〜と思いつつ、なんだかんだ寂しさが残りますね(笑)
今回をきっかけに事業所を超えてもっと関わっていけたらなと思います。」

中川さん。
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「はじめは一行も書けずいたけど、ある時グッと切り換わった。利用者さんに向き合えば向き合うほど深まり、向き合うことが介護計画の中身がグッと切り換わったキッカケになりました。」
「お疲れさまでした。皆さん、本当に半年間ありがとうございました!
グループLINEずっと残しておいて下さいね!」

岡田さん。
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「統合と解釈は苦手でしたが、具体的な方法は自分にとっては得意やとあらためて実感しました。」
「お疲れ様です!
伊藤さん 、ムロさん6ヶ月間、ご指導ありがとうございました。
渡辺さん、中川さん、小原さん、佐々木さんと研修に参加でき、他事業所のことが少し
知れたり、和気あいあいと受けることが出来てすごいよかったです。
実施場所がどこも遠かったり、レポートが多かったり、何度も挫折しそうになりましたが
、スクーリングの時間が楽しく学べて無事終了できほっとしてます。
同時に寂しいなと感じてます。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。
またイベント等の情報交換など出来たら嬉しいです!!」

渡辺さん。
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「レポートに追われて何を勉強しているのか分からないまま、不安なキモチでいたけど、段階的に介護計画書をここまで書けるようになったんやと実感しました。最後は楽しく考えることができました。」
「先生方6カ月間本当にお世話になりました。伊藤さん毎回レポート多くて申し訳ありませんでした。室之園さん最後の最後までご指導して頂いて有難うございました。中川さん小原さん岡田さん佐々木さん6ヶ月間一緒に勉強出来て本当に楽しかったです、皆さんと一緒だったので最後まで頑張れたと思います。これからもよろしくお願いします。」

佐々木さん。
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「アセスメントをとって立案、検討を繰り返すことが大切だということがわかりました。」
「利用者さんを本当に真剣にどうにかしようと思わないとダメだと思った。良い計画書なんて出来ないと思いました。」
優しい先生、介護職プロの皆さまと共に研修を受けさせて頂いたこと、本当に恵まれているなと実感しました!中々な劣等生でしたがご指導いただきありがとうございました︎


室之園さんからの振り返りです。
「過密スケジュールに関わらずみなさんの頑張りに感動しました。よくここまでできたなと…(涙)」
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「アクティブケアとして…実際にデイサービスでできることをやっていきましょう。」
「介護福祉士として、利用者さんにもリハでしていたことも自分たちも直接的に関与・支援していきましょう。」
「共感的な姿勢で仕事をすることを心がけましょう。」
「こんなにデイサービスにリハスタッフがいる所はないでしょう。療法士との連携を深めて実務者研修を通して、利用者さんに何かできることをしていきましょう。
「何気なくやっていたことが系統立てて学ぶことができたのではないでしょうか。」
「本当にお疲れ様でした。
この繋がりをいつまでも大事にして下さい。
皆さんのパワーでアクティブのケアをもっともっとサイコーなモノにしていきましょー。
声をかけて頂ければいつでもどこでも飛んで行きますよ〜


最後に一枚。
みんないい顔してます。
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新年早々の1/28にある介護福祉士国家試験にもチャレンジする方もあります。

今回の経験や学びを活かした各事業所間を超えた働き方を期待しています。
また約半年の間、ご理解とご協力を頂いた各事業所のみなさん、管理者のみなさん、利用者さま、ありがとうございます。
この記事へのコメント
いつもいつもブログ作成ありがとうございます。伊藤さんのお力添えもあり、無事実務者研修を終えることができました。ここからが本当のスタートだと思ってますので、何とかこの学びがカタチになるよう動いていきたいと思います!
Posted by 泉北むろのぞの at 2017年12月25日 12:15
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