2018年03月05日

くらしの健康講座〜フレイルの病態と予防〜@堺市中保健センター

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どうも。
泉北の室之園です。

本日、泉北事業所がある堺市中区で年一回開催している、『くらしの健康講座「フレイルの病態と予防」』という講座に参加してきました。

私が着いた頃にはすでに40人程の参加者がおられ、やはり健康への意識が高い方は多いんだなと感じました。

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フレイルとは、海外の老年医学の分野で使用されているFrailty(フレイルティ)」に対する日本語訳です。「Frailty」を日本語に訳すと「虚弱」や「老衰」、「脆弱」などになります。


フレイルの基準は5項目あり、3項目以上該当するとフレイル、1または2項目だけの場合にはフレイルの前段階であるプレフレイルと判断します。
  1. 体重減少:意図しない年間4.5kgまたは5%以上の体重減少
  2. 疲れやすい:何をするのも面倒だと週に3-4日以上感じる
  3. 歩行速度の低下
  4. 握力の低下
  5. 身体活動量の低下
*健康長寿ネットより抜粋


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堺市ではフレイル予防をわかりやすくキーワードの頭文字をとってと覚えてもらうようにしているそうです。

「あ」:あるく運動・日常生活の活動などの身体活動。

「し」:しゃべるみんがいる所へ集ったり、ボランティア活動などの社会参加。

「た」:たべる栄養バランス・1日3食しっかり食事を摂る。口腔ケアなどの食生活・口腔機能。

弊社でも“あめちゃんの会”→http://active-nopsj.sblo.jp/category/4447358-1.html
と、いう「総合事業」の一つである「通所型短期集中予防サービス」という事業を展開しており、今回聴講した内容と概ね同様のサービスを展開していると感じました。

また、私が所属している泉北事業所(通所介護)では要支援1〜要介護1くらいの比較的日常生活が自立されている方が多く利用されておられます。

総合事業としての取り組みだけでなく、介護保険サービスである泉北デイサービスを利用して下さっている利用者の皆さまに対しても今回のフレイル予防を目的としたアプローチは大変有効ではないかと感じました。

今後はこういった視点も取り入れながら、包括的なリハビリテーションを展開していけるようにしたいと思います!

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最後にフレイル予防の為の運動を作業療法士の方に教わりながら実際に体を動かしました。

今回は@開眼片脚立ちAスクワットと大きく2つに絞った運動を教えて頂きました。



以前に体操の講師をさせて頂いた経験がありましたが、実際に皆さんの前に立って体操する事と、前にいる先生をマネて体操するのは当たり前ですが、全然違いました。



ただ、体操をするのではなく、この運動がどういう事に繋がっているのかどこの筋肉を使っているのか筋肉や骨の名前日常生活との関連性など…同じ体操をしたとしても、中身の説明をキチンとする、しないで参加された方々の運動に対する意識は全く違うものになると思います。




早速、明日からの仕事に活かしていきたいと思います!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。



泉北事業所:室之園

posted by Active at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 泉北(室之園の)日記
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