2018年03月30日

天王寺は活気に溢れていた。

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3月23日  サクラも咲き始め、なにかとウキウキ感の漂う春の日、アクティブさんに同行いただき、電車に乗って天王寺に行くという念願の体験ができた。

あの日を境に左半身が動かなくなってからもう4年になる。
当初、座る事もままならない状態であったものがこの間に家の中ではほとんど杖無しで暮せるようになったり近所のちょっとした買い物も出来るまでになった。しかしながらひどく落ち込んだり、投げやりになった辛い時期もあったのも事実だ。

いつかもう一度、自由に電車に乗って何処かへ出かけたい。
以前の仲間とイッパイやりながらバカな話でワイワイ騒げるようになりたい。など身近な「希望」を糧にして自分を鼓舞してリハビリをしてきた。

昨年、アクティブさんに「より実践に近い何かを計画して欲しい」と相談したら直ぐにエスカレーターと電車の移動を計画して頂けた。
少し苦労はしたが、近商のエスカレーターを制覇し(笑)、河内松原駅⇆藤井寺駅までの小旅行(?)も間もなく体験できた。

今回はもう一つ上を頑張ってみようの実践だった。

そして

「準急に乗れた」
「改札を通った」
「エスカレーターで移動した」
「ひとの波をすりぬけた」
「ハルカス、通天閣だ」
「日本語じゃない言葉やね」
「近鉄でお菓子を買おう」

全て何年か前に諦めそうになった事ばかりだ。
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グッジョ〜ブ!   

「ここまで来れた」を実感する本当に嬉しい体験だった。


思えば多くの人の支援をいただいていた。

妻はいつもどんな時も明るく振舞い続けてくれた。
一番辛く不安な思いをしたのは貴女のはずだ。

病院の看護師が私が落ち込んでいる時「希望を捨てずに頑張れば少しずつ少しずつ出来る事が増えてくるよ。」
「神様は乗り越えられない人には試練を与えないんだよ。」
駆け寄って優しく言っていただいた。
随分励みになり有り難かった。

気難しい私の話を聞いてくれたり、
いろいろな情報や的確なリハビリ方法などを親身になって考えていただいた、アクティブの療法士の方々、ケアマネさん。

会社の仲間たちにも随分励まされた。
「時間はかかっても気持ちが壊れなかったら必ずよくなるよ」
信じようと思った。

「歩くの、また上手になったよ」
と声をかけていただく奥さん達。
ごめん。未だにあなた方が誰か知らんのやけど。

皆さん、本当にありがとう。
今日、皆さんの普段の生活の3/1くらいは私もできるようになった気がしています。
本当に皆さんのおかげです。

【挫けず、焦らず頑張って続けていれば少しずつでも前に進む】

これを信じてまた明日からもやっていきます。
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63歳 男性 松原市在住 身障2級

posted by Active at 10:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
はじめまして。

阪東さんから外出訓練に関して、色々お話し伺っていました。

ブログを拝見し、涙が出そうになるくらい感動しました!

またブログでの発信待ってます!!
Posted by 泉北むろのぞの at 2018年03月30日 12:23
凄いです!
記事を読んで寒気がするくらい感動しました。
次の展開が楽しみです!
次の投稿が待ち遠しいです。
これからもよろしくお願い致します。
Posted by 心意気いとう at 2018年03月30日 14:06
投稿ありがとうございます。読ませていただいてこの仕事をやっててよかったな思える財産がまた一つ増えた思いです。また私も楽しみやいろんなことを共有させてもらいながら関わらせていただけたらと思います。ありがとうございました。
Posted by 阪東 at 2018年03月30日 15:12
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