2018年08月20日

社内メルマガ〜アクティブ流〜9月号 職員紹介 作業療法士 木寺真菜さん 「OTは無限宇宙ダ!!」

アクティブ職員紹介
作業療法士(10年目) 木寺真菜さん(泉北)

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左上がOT木寺さん、観心寺へお出かけイベントのときのもの。


平成30年2月に入職され、その月のうちにバレンタインイベントを企画したり(その時の記事がコチラ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/182421854.html)、作業活動を通した女子会をケアスタッフの方と企画したり(その時の記事がコチラ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/183320631.html)と、まさに湯水のように次々とアイデアが湧き出るのは何故なのか。そのルーツを少し探ってみたいと思い、今回インタビューをお願いしました。



●今の仕事に至ったきっかけ、経緯

子供の頃から習っていたエレクトーンの先生になろうと思い、講師の免許をとりました。
ですが、エレクトーンの先生から「お金にならないから違う道を進んだ方がいい」と言われました。
ある日、新聞で音楽療法士の記事を見て、次は音楽療法士の仕事に興味をもちましたが、これも「お金にならないから」と言われ、最終的に親にすすめられた作業療法士を目指すことにしました。


●今の働き方

9時から18時まで勤務し、半日のデイ業務と4.5日/週の訪問をしています。


●仕事での苦労、醍醐味

・苦労(不安)
書類や個人情報の取扱いが多く、常に不安です。独居の方の訪問後は「何かしでかしていないかな…」と、帰った後も元気で過ごしておられるか不安になります。一人担当だと、自分でちゃんとできているかどうかを見てくれる人がいないので不安です。

・醍醐味
自分の提案や関わりで、その人の変化がみられた時はとても嬉しいです。
また仕事を通して人生相談、人生勉強もできるのがこの仕事の醍醐味だと思います!


●仕事の魅力、やりがい

・魅力
遊びや作業、なんでもできて、自分の得意分野や趣味を活かして人を変化させることができること

・やりがい
身体機能だけでなく、病気やケガでふさぎ込んでいる利用者さんの世界を拡げることができること

学生の頃、ある実習先の先生から「OTの仕事は無限宇宙ダ!」と教えて頂いたことがありました。
まさに今、そう感じています!


●仕事をしていく上で大切にしていること、心掛けていること

否定しない。
自分で決定せず、できる限り選択肢を提示する。
相手が話しやすい関係や話し方を心掛ける。
ただしこれは利用者さん、他職種の方と関わる時に限ってです。
同業者には自分の思うように話します!!
スタッフ間でも色々話して、話しやすいように確認しています。
笑顔を多く、楽しい雰囲気を醸し出せられるように心掛けています(明るくしてたら何とかなる気がするので!)。


●育児と仕事の両立の現状

基本的に主婦業は全くしていません…。
子供の送り迎えはしていますが、自分がこうして伸び伸び仕事をして、育児と仕事が両立できているのも、両親のサポートのおかげだと思っています。

子供の看護休暇、親の介護休暇(父が訪問リハビリを受けているので)が有給休暇以外にあったらもっと働き方の幅が拡がるのかなぁと思ったりします。


●地域リハの分野でやりたいこと

ジャンルを問わず、様々なイベントを実施してみたいです。
今は多肉(植物)を利用者さん達と一緒にしています。あとは地域の公民館などでバザーをしてみたいです。バザーの商品として出す物も、利用者さん達と一緒に作れたら良いなぁと思ってます!
あとは脱水予防や冷えなどについて、地域勉強会を開催してみたいです。冷えについては手作りバスボム(お湯に入れるとシュワシュワと発泡する固形タイプの入浴剤)を一緒に作って、それを使って体を温める!みたいな事ができたら良いなぁ〜と漠然とですが考えています!


●自分の思った通りにいかない時や失敗した時、どのようにしてモチベーションを保っていますか?またどのように自己修正していますか?

家族、友人などにグチりまくります!
自分が悪いと思った事も家族、友人だけでなく、職場の方に聞いて頂き、自分ではわからない解決方法を教えてもらうようにしています。
あとは子供をスリスリして早く寝て、多肉(植物)と向き合ったり、友達と遊ぶようにします。


●周りと波長を合わせるために、意識していること、心掛けていることはありますか?

波長が合わない時はその場を去ります。

無理しても自分がシンドくなるだけなので、波長の合わない人とはできるだけ距離を保つようにします。

どうしても関わらないといけない場面があれば、ニコニコして軽くその場を流し、できるだけ早く去ります!

でも協力してもらわないとけなかったり、力量のある人ならちょいちょい媚び売ります!


●自己や他者を分析する上で意識していることはありますか?

その時の表情や話すタイミングなど、常に自分の言動を振り返るようにしています。

この人は何を求めているのか、どんな事を言ってほしかったのかなぁと考え、「自分だったらどうしてほしいか…」と考えるようにしています。

あとは自分を出来る限り出さないようにして、どんな自分を作るかをまず考えていきます。

どういう風にすれば相手が心を開いてくれるかは、普段から周りの人の話し方やタイミングや声掛けなどを聞いて、良いと思うものはマネして、悪いと思うものはしないようにしています。




今回インタビューさせて頂いて、木寺さんの人間力のすごさに感動しました。

自分がしたい!と思ったことをどうすれば実現できるか。

実現のため、周りの人に協力してもらい、うまく巻きんでいくには自分がどんな話し方、雰囲気を作り出せば良いのか、を瞬間的に考える才能に長けているな、と感じました。

そして面白かったのが、「合わないな、と思ったら無理せずその場を去る!」という潔さでした。

うまくいかない時は抱え込まずに家族や友人にグチったり、お子さんと触れ合うことでしっかり発散して次また考える。

こういった心の切り替えをうまくできているからこそ、常に物事を前向きに捉え、いつも色んな事に挑戦できているんだなぁと学ばせてもらいました。

皆さんにも是非、木寺さんの人間力に触れて頂きたいなと思いました。
そして一緒に仕事をさせて頂いた時のスピード感や発想力を体感してほしい。
そんなワクワクするような気持ちにさせて頂きました。




◆インタビュー及び記事編集担当
OT 室之園昇悟(泉北)
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