心意気実践チームのいとう、室之園です。
アクティブリハビリ実務者研修2018/2019のスクーリングDです。
介護計画立案のための介護過程を学びます。
この日はテキストのパーキンソン病事例のTさんを徹底的に受講生のみなさんで深く掘り下げました!
主任講師のOT・介護福祉士の室之園さんが語りかけます。
各自の視点で掘り下げた内容をホワイトボードに書いて視覚化して、お互いの視点をシェアしながら気づきを増やし、学びを深めていきます。
Tさんのこと。
各自の視点をホワイトボードに書き込んでいきます。
2時間過ぎるとこんなにいっぱいです。
青色はテキストに書いている事実から。
赤色はテキストにはない受講生各自の視点でTさんのことを想像したモノ。
「あ〜Tさんに会ってもう少し話し聴いてみたいわわ〜」。
「Tさんのイメージ変わってもうた」。
受講生各自の口々から聴かれました。
介護計画の素(もと)になる
"その人らしさとは何か"
"その人の物語りに入り込んでいく"
という目に見えない皮膚感覚のようなことを少しでも感じてもらえたら大成功です。
スクーリングも中盤戦を越えました。受講生のみなさんもお互いに打ち解けてきました。
スクーリング後半の個人ワークでの介護計画立案に向けたグループワークは終盤戦に入って来ます。
次回のスクーリングEは引き続き、アセスメント表2に今日の事例の情報、分析を関連付けし、統合化して行く地道な作業です。
次回日時︰平成30年11月9日(金)14〜18時
会場︰カフェオーディナリー松原(松原事業所横)
いつもありがとうございます。
伊藤さんがブログ作成して下さっているおかげで、僕は受講生の皆さんとの関わりに集中できています。
また来月もよろしくお願いします。
いつも講義ありがとうございます。
課題レポートを添削しながら観てばかりでラクをさせてもらっています。
アドリブでみなさんの考えを引き出す方法もイイ感じです。引き続きよろしくお願いします。