2019年09月27日

臨床実習指導者講習会に行ってきました

アクティブ訪問看護ステーション松原の日野上(ひのがみ)です。
今回は、9月21、22日に参加してきました「臨床実習指導者講習会」についての報告です。
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参加した理由としては、PT・OTの実習指導が令和2年度の入学生から大きく変わるためです。
具体的には、今までは臨床経験3年以上のセラピストがバイザーとして実習生の指導を行えていましたが、改定後は臨床経験5年以上でさらに表題の講習を受講しているセラピストが指導に当たる事ができる、という形で変更します。そのため、受講していないと令和2年度以降に入学した学生の実習指導ができなくなるので色々な意味で困ると思ったので受講してきました。
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実習内容としても、今まではレポートやデイリーノートといった書類関連の課題が多くありましたが、今後の実習は作業療法参加型実習といって臨床指導者の思考過程を学ぶ実習になるようです。そのため、指導者は「なぜこの治療を行うのか」知識レベルでの考えを学生に伝えて「やってみる」過程で技術を伝える事が求められます。学生はこの一連の流れを復唱・模倣することで作業療法士の思考過程を学んでいく、そういった実習に変化するようです。評価計画の立案、目標設定といった今までは「考えて来て」といっていた過程も「なぜこの評価が必要なのか、この順番で評価を行うのか」知識レベルでの説明を行い「やってみせる」必要があります。色々な視点や考え方があるのでしょうが、個人的には「考える」過程があまりにも希薄になると感じたので残念やなぁ、と思いました。しかし、今までの実習の「寝れない実習」自体は非常に問題だと思いますので、上記のように変更することで少しでも学生が実習を楽しむことが出来るなら、それはポジティブな側面かなとも思いました。

最後に、二日間で16時間の講習を受けないといけないので非常に忍耐力のいる講習会ではありましたが、実習生指導と後輩の育成というのは大切な事だと思いますので、今後実習生の指導を行おうと考えているセラピストの方々は是非受講して下さい。
posted by Active at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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