2019年12月25日

外部出張セミナー 「認知症ケア」 担当:城平OT

こんにちは。アクティブ大正事業所の理学療法士の飛永です。
先日、同事業所の城平OTが外部出張セミナーを実施致しましたので報告です。

今回のテーマは、認知症と認知症ケアについて

セミナーの参加者は、ケアマネジャーや介護職の方々、約20名でした。

城平OTとの打ち合わせで、どのような内容を伝えることが、聞き手の皆さんにとってのメリットになるのか?リハビリテーションの視点とは何か?と相談を重ねました。

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↑発表の様子

症例を挙げて、その方に対してのアセスメント内容と、指導内容に関して、4つのグループに分かれてもらい、グループワークとその後に各グループ代表者から発表もして頂きました。


城平OTより
この度は認知症についての発表をさせて頂きました。認知症は身近な病気であり、利用者様の中にも数多くおられます。今までは主な傷病名であったり困った問題点がなければ、認知症の方に対する一般的な対応をするに留まっていました。ですが今回講演するにあたり、認知症について調べたり検討を行ったことで、今までの認知症の方への意識が変化したように思います。治療プログラムだけでなく、利用者様の心理をもっと読み取ろうとすることや、行動や拒否の理由を評価し、アセスメントして対応を考えることが大切だと思いました。発表をさせて頂いた立場ではありますが、この発表を通し認知症に関して再考するきっかけとなりました。機会を頂きありがとうございました。



ここから飛永
疾患に限らずリハビリテーションの価値は、実施内容にもちろんあるかと思いますが、それ以上にアセスメントの重要性を日々実感しております。地域で関わる他職種のサービス提供者の方とお話ししていても、皆さん本当に知識が豊富です。そして、最近ではスマホですぐ最新情報や過去の研究データ等もすぐ収集することができる時代です。そんな中で、私たちリハビリテーション専門職としてご利用者様や地域住民の方々に対してお役に立てる部分は「リハビリテーションに関して何をするかではなく【誰に何をするか】というアセスメントに価値がある」と個人的には思います。

例えば屋外歩行訓練をするにしても
ただ一緒に歩くだけであれば、言うまでもなくもちろんリハビリテーションの価値はありません。

心身機能と身体構造、活動と参加、環境と個人因子というICFの項目を評価し、総合的に判断した上で目標を設定し、その上で最適な訓練メニューを導き出す。
そこに価値があり、その流れで選択肢の1つとして挙がった訓練が屋外歩行であれば、そのアプローチを行う。
今回、認知症の方に対するリハビリテーションという視点で研修内容を城平OTと相談する中で、改めてアセスメントの重要性とリハビリテーションの価値をもっと追求していかなくてはならないという専門職として果たすべき役割と責任を痛感致しました。

このような機会を頂きありがとうございました。今回の学びを業務に活かせるように日々精進していきますので、今後ともよろしくお願いします。


アクティブ大正
城平、飛永
posted by Active at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 大正(報告)
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