2020年05月22日

キャリア・トランジション・モデルは利用者支援にも生(活)かせるのでは。

人材開発室・心意気実践チームのいとうです。


キャリア・トランジションとは…

“人生の岐路に立っている,今こそ節目”
人生,仕事生活の転機ともいわれています。

コロナ禍もそれにあたると考えられるでしょう。

リーダーシップやモティベーション,キャリア等の経営学の権威,金井壽宏教授は著書「働くひとのためのキャリア・デザイン」(PHP新書)の中で,以下のキャリア・トランジション・モデルを提唱しています.
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1.キャリアに方向感覚をもつ(夢をもつ,節目ごとの夢の修正)

2.節目だけはデザインする(何が得意か,何をやりたいか,何に意味を感じるかを自問)

3.アクションをとる(元気を持続,よいがまん,頑張ってアクションを続ける)

4.ドリフトも偶然も楽しみながら取り込む(安定期は流されるも良し,偶然の機会も生かす)


2.の“節目だけはデザインする”は,利用者さま支援でも活かされる視点です.

利用者さまやご家族にとっては,病気や障害により,人生,仕事生活の大きな岐路に立たされ,節目だと思います.

このモデルは人生,仕事生活のなかで忘れずにしたいところです.


キャリアアンカーを提唱した組織心理学者のエドガー・シャイン博士の三つの問いでは

@何が得意か
A何をやりたいか
B何に意味を感じ,社会に役立っていると実感できるのか

を自問します.

▼キャリアアンカー、シャインの3つの問い↓
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/183450707.html

これらも利用者さまの人生や仕事生活をこれから一緒に再構築していくには,欠かすことができない問いではないでしょうか.


コロナ禍のなかにあって、もう一度自分に問い直すことも必要なのではないでしょうか。
posted by Active at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 人材開発室
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