2020年09月05日

力走!関節リウマチの訪問看護・リハ利用者さまとのスロージョギング。


心意気実践チームのいとうです。

担当医受診時にも膝関節の痛みや熱感等の状態を確認しながら、昨年11月からほとんど休むことなく毎週木曜日に関節リウマチの利用者さまとスロージョギングに取り組んでいました。

しかしながら酷暑のため室内でのつぎ足歩行練習等に変更していたため、この日は夕立ちの後に行なった先週に続き約1ヶ月以上ぶりのスロージョギングでした。

▼前回6月の報告↓


▼スロージョギングの様子はこちら↓
スロープ下り
スロープ昇り


体重は少しずつ増えて、大腿、下腿周径、筋量いずれも増えてきて、不安定だった関節もガッチリしてきています。

脈拍は練習後120回/分まで上昇しますが、立位での休憩10秒後には回復してきます。

主治医の整形外科医の先生だけでなく、通院している患者さま方もその回復ぶりにビックリされているとのことです。


秋めいてきた夕暮れ時。

力走後に汗をかきながらも気持ち良さそうな笑顔の利用者さまから、こちらが大きな力をもらいました。
ありがとうございます。

訪問看護と連携した支援を続けます。


アクティブ心意気実践チームは、利用者さまの自立支援、重度化防止、QOL向上に資するご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。



☆関節リウマチメモ☆

リハビリテーション・ケア合同研究大会2019より
「関節リウマチのトータルマネージメント -薬物治療とリハビリテーション介入の重要性」松下功先生(富山大学附属病院整形外科・リハビリテーション部 診療教授)

○診療の目安となる検査数値
→抗CCP抗体,CRP,WBC,Hb,MMP-3,ESR
▼検査・診断について
https://rheuma.jp/about/checkup.html(”リウマチとは”⇒”検査・診断”)
→VAS(痛み),DAS28-ESR(総合疾患活動性指標、病気の活動性の指標),HAQ(機能障害の程度)
等々
▼DAS(ダス)とHAQ(ハック)
https://rheuma.jp/cure/effect.html(”リウマチの治療”⇒”治療の効果”)

○作業療法は高いレベルのエビデンスがある(関節リウマチ診療ガイドラインより) 
→関節保護に関する指導
→新薬の生物学的製剤を服用していても関節保護は有効
→包括的な作業療法(限定的)
→スプリント療法

○有酸素運動、筋トレの推奨
→関節エコーにて滑膜炎は少しあるものの問題無し
→片脚スクワット、ヒールレッグ、ランジ
→ロコモトレーニング(日整会)
→評価は股関節外転、膝伸展等

○サルコペニアはリウマチの人が多い
→運動療法のエビデンスレベルが高い
→有酸素運動、筋力トレーニング、プールエクササイズを1.25時間を週2回でも関節変化無し

○軽い運動より強い強度の運動ができれば、筋力向上、転倒予防、QOL向上につながる

○活動量の調節、ペース配分、過用の予防指導(変形等)

▼関節リウマチの症状や用語の解説(中外製薬)はこちら↓
posted by Active at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム
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