人材開発室のいとうです。
この日は2年目オンライン・ダイアログ(毎月第二火曜日17時15分〜18時)です。
写真左上はPT藤島さん(松原)、下はOT我如古さん(吹田)
この日の仮テーマは「困りごと」としました。
2年目となり、新人さんに教える立場となって…
「教えるコトの難しさを感じています」
「論理的に教えるのは苦手…」
「教えないと思う反面、教えて欲しいと思うキモチもある、そんな葛藤というか…」
「1年目の時のことを振り返ると、利用者様のことをもっと深く考えておけばよかった」
「論理的に教えるには…やっぱりもっと学ばないといけないですね…」
「自分のためにも…」
「先輩方と行った若草山ハイキングもよかった」
「このオンラインもよかった」
たくさんのお話しがありました。
早速、2年目のお二人は、もうすでにそんなことを考えながら仕事されていることを聴いて、とても頼もしく思いました。
でも、まだまだ遠慮なく先輩に教えてもらいましょう。
先輩は新しく仲間になった職員の方々に教えることで、学ぶことができます。
"教えることは教わること"
それが結局は自分のためにもなるのです。
新人の方々に今わかる範囲で知る限りのことを惜しみなく教えてあげましょう。
PT藤島さん(松原)、OT我如古さん(吹田)、忙しいなか時間をつくっての参加ありがとうございます。
みなさんも次回6/8の参加をお待ちしてます!
オンラインでの対話、ダイアログの場で、一緒に知恵を絞って、ある問いを探究し、理解を深める試みは、まさに"三人寄れば文殊の知恵"。
毎回新たな気づきを得て、今まで学んだことを解きほぐし(unlearnアンラーン)、さらなる学び直しができる場です。
引き続きよろしくお願いします。
When one person teaches.
Two person learn.
"独りが教えると、両方学ぶ"
教える人が学ぶ姿勢を見せ続けることで一緒に変われる。
教える側が学び、ともに成長するという関係性へ。
"よき臨床から、よき教育と研究が生まれる"
"よき研究から、よき臨床や教育も生まれる"