人材開発室のPT軽部、OT伊藤です。
「適切なセスメント・ モニタリングのための面談技法」
講師はOT室之園さん(泉北、心意気実践チーム)です。
この日も新人のみなさん元気に参加してくれました。ご参加ありがとうございます。
ついつい面接をすっ飛ばして個別機能訓練に入ってしまいがちです。
今回の講義のなかでは、そこを問題提起とし、各専門書から面接技法について抜粋してもらい、それらを丁寧に掘り下げて考える機会をいただきました。
面接ワークも体験してデイサービスの現場で活かせる方法や場面もみんなで考えました。
利用者さま支援の中で活用できることです。
独居の利用者さまだと、生活状況を把握するためとおしゃべりタイムも兼ねて、個別機能訓練が開始すると同時に面接場面を毎回数分はつくるようにすることもあります。
利用者さまによっては、
「口ばっかり動かさんと手を動かしてよ」
と、言われる方、思われる方もいらっしゃるかと思います。
その時は、手を動かしながら聴き取りするなど、利用者さまの個別的な状況に合わせて柔軟な対応が必要でしょう。
室之園さん、資料作成とオンライン講義ありがとうございます。
当日参加できなかった方々には、録画資料を閲覧できるように録画URL、YouTubeの動画URLを各事業所メールへの送付に加えて、Googleドライブでの共有も始めました。
ともに社外秘、限定公開のため取り扱いには留意していただきご活用ください。
When one person teaches.
Two person learn.
"独りが教えると、両方学ぶ"
教える人が学ぶ姿勢を見せ続けることで一緒に変われる。
教える側が学び、ともに成長するという関係性へ。
"よき臨床から、よき教育と研究が生まれる"
"よき研究から、よき臨床や教育も生まれる"