今年もあと一ヶ月になりましたね。
11/14〜11/19に行われたアクティブオリンピックについて報告します。
今回は、アクティブオリンピック史上初めて、ご利用者様提供のゲームでした。
木工が得意なご利用者様で、スッタフがリクエストしたところ、翌週には自作のゲームを持って来て頂きました。ゲームで使用する道具は、ご利用者様がご自宅で製作されました。
他のご利用者様からは「どこかで売っている品物みたい。」と驚きの声が多く聞かれました。
10枚の木片と棒が2本付いた土台。綺麗な仕上がりです。
片方の棒に10枚の木片を差し込みます。これがスタートの状態です。
木片を1枚ずつ取って・・・・。
もう1本の棒に移していきます。
木片の穴の絶妙な大きさが、このゲームの難易度を上げていきます。
優勝は火曜日の午後チームでした。2位のチームとなんと0.6秒差の接戦でした。
優勝のおやつは、「栗ぜんざい」でした。
デイサービスなどでのレクリエーションゲームは、”スタッフがゲームを企画して、スタッフが道具を作る”という過程が何処かで当たり前と思っていましたが、ご利用者の様からゲームを提供していただくといった今回の経験を通して、レクリエーションゲームの新たな可能性と奥深さを発見することができました。ありがとうございました。
次回のアクティブオリンピックは来年1月を予定しています(12月はクリスマス企画を予定しています)。
報告者 山野