
発掘あるある広報室のいとうです。
村上さまは、2022年9月14日に最愛のご家族に看取られながらご自宅にて永眠されました。
重い右片麻痺と失語症がある村上俊秋さま。
日々の生活とリハビリにご夫婦で前向きに取り組まれる姿勢がありました。
それにいつもわたしたちの方が元気をいただきました。
亡くなられる数日前の最後の訪問リハビリ後に、村上さまが渾身の笑顔で見せてくれた
ポーズが忘れられません。

安らかにお眠りください。
そして、たくさんの大切なことを教えていただきありがとうございます。
今回のナラティブムービーは少しでもご家族のグリーフケアになればと切なる願いを込めて制作させていただきました。
たくさんの写真や動画の日付を確認して、村上さまの記憶を辿る作業でした。
それは不思議と村上さまと会話してるかのような感じがしました。
▼村上さまナラティブムービー第1弾はこちら↓
▼村上さまナラティブムービー第2弾はこちら↓
ご家族からのコメント
同じ病気になってしまった人、そのご家族の方に、少しでも勇気を与えられるような情報を発信して頂いて、ありがとうございます。
亡くなって三ヶ月近く経ちますが、まだ実感がわかないのです。
こんな風に思い返していただき、本当にありがたいです。
父は幸せですね。
また時々一緒に思い出してください。ありがとうございます。
☆ナラティブムービーは利用者様とそのご家族様の頑張りとその歩みを振り返る弊社からのプレゼント動画です。制作依頼・相談は広報室いとうまで。
☆挿入歌は、音楽家・ 作業療法士 武 優作さん(今里事業所)が制作した社歌アクティブソング「Activity of Life Shiney~人生の輝き~」
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父の生きた証を、このような形で残していただき、本当にありがとうございます。
この記事を読まれた方や、ご家族の方の希望になれば、父が頑張ってくれた甲斐があります。
これからも時々、父と母に会いに行ってやってください。