こんにちは、吹田の西家です。
今日は吹田療法士勉強会11/27(火)の報告です。
毎月第2、4火曜日17時30分から定例となっています。
毎回、療法士各々がテーマを持ち寄り開催しています。
今回は堀本PTによる「KYT(危険予測トレーニング)です。
新入職の方や多くの訪問を回るセラピストを含め、今一度リスクマネジメントを考え直そうと企画して下さいました。
今回は2ケースによる検討会でした。
1つ目は訪問時を想定した架空のケースです。


写真を見ながら皆んなでリスク抽出をします。
セラピストの立ち位置や、視線、動線や突発的な現象等を身心機能面とADL面を考慮して考えていきます。
2ケース目は実際に起こったデイでのアクシデントです。
個人情報の問題から詳細は伏せていますが、立ち上がり練習の介助方法を再検討しました。
最後に皆で確認し合いました。


リハビリのように、ご本人の力を最大限に引き出す事は常にリスクが伴うと再確認したと同時に、チャレンジする気持ちも忘れないでいたいと感じました。
今回のように、自分では想像してなかった危険を日頃から確認する事が大切ですね。
堀本PTありがとうございました。
次回は12/25(火)藤原OTです。