おはようございます。飛永です。
今回は、谷中PTの報告会【チャレンジ】の第2回です!
ご利用者さんは、第一回の報告と同じ方で【チャレンジのその後】と【新たなチャレンジ】について発表してくれています。
今回のご利用者さんに限らず、谷中PTは様々な観点でリハビリテーションを提供してくれています。
現場で感じることですが、長期間のリハビリテーションを提供していると、生活が安定していたりリスクを考えてしまうため、サービス提供者側の変化に恐れず挑戦する気持ちが常に必要になると思います。
そんな
様々な観点かつ
変化に恐れず挑戦する気持ち
を発揮してくれた
谷中PTの報告です
↓
前回報告させていただいた利用者様に関して引き続きチャレンジした事を報告させて頂きます。
介入して約半年ですが良い変化、変化しなかった事、新たな問題点などが出現しこの方に限らず在宅でのリバビリは考えさせられる事が多くまだまだ引き出したが足りないなと実感しました。
全体を通して身体機能が向上した事が一番良い変化だったのではないかと感じます。また食事に関しては摂取量が増えた、摂取時間が短縮した事も良かったと思います。
しかし、液体にトロミを付ける事は家族様に定着しておらず、理由としてはあまり問題視されていない事が考えられます。指導方法の変化やインパクトのある伝え方をしていくよう努めていきます。
セラピスト側は諦めずチャレンジする気持ちを持って家族様と向き合い、利用者様の在宅生活を支援できれば関わっている意味があるのかなと思います。
以上
大正 谷中 飛永
いつもチャレンジ報告の発信ありがとうございます。
谷中さん。
二度にわたってのチャレンジ報告ありがとうございます。
私も進行性核上性麻痺の方を担当させていただいたことがあります。
こちらとしては先を見越した環境調整など図っていきたいですが、ご本人、ご家族がなかなか受け入れてくださらないことが多いと思います。
また進行していくご病気をお持ちの方に対する関わり方(声かけなど)も本当に難しいですよね。
一番印象的だったのは奥様が施設入所=(イコール)介護放棄と思っておられることでした。
施設入所全てが悪、在宅介護が正義のような捉え方を少しずつ変えていっていただくための支援も今後必要になりそうですね。
大変勉強になりました。
ありがとうございます。
またアドバイスなどいただけると大変ありがたいです。
たぶん何の参考にもならないと思いますので、そのときはスルーしてください!!
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/182562601.html
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