2019年03月03日

アクティブのカナリア

吹田の軽部です。


2019アクティブライブが終わりました〜

社内アンケート、学会発表、社内シンポジウムへの参加等々、たくさんのスタッフの皆さんに協力していただきました!

心から感謝しております。本当にありがとうございます。



この企画を行った結果については、会議で議論を続けています。今後は、一つひとつ経過をご報告していく予定です。そして、皆さんにいろいろな形でお返ししていきたいと思っています。

まずはPC増?かな・・・



アクティブライブを企画・実施してみて、唐突に思ったこと。



「あ!これってカナリア?(←鳥)」



炭坑で働く男たちが、空気の異変をいち早く察知する「カナリア」の入った鳥かごを携えて坑道に入って行く。

そんな「坑道のカナリア」の姿が、僕の頭の中をよぎったんです。


この企画を行った意味。

もしかしたらこれは、誰も気が付かないような“小さな声”を見つけるためのものだったんじゃないか?




はじめは、「みんなで未来を描けたらいいなあ・・・みんなの想いが形になって、もっとみんなが仕事を“自分のものなんだ!”と感じられたらいいなあ、」と思って、アクティブライブを企画していました。


でも、アクティブライブを実施した後に生まれてきたのは、ちょっと違う感情。

こんな感情が生まれてきたのは、自分でも意外で、驚きでした。




たくさんの人が生きているこの世の中、なるべくたくさんの人の意見を反映した「政策」や「決まり事」や「常識」というものが大切になっていると思います。


・・・・でも、多数派ではない、みんなと違う異質な意見の中にも、大事なものが隠れてるのかも?



わかりやすくてパワフルな言葉、感情豊かで力強い言い方、なおかつ、それが正論として多くの人の心に響いたとき、それが社会の流れを作っていくんだろうと思っています。


・・・・でも、いろんな道が、いろんな流れがあってもいいんじゃないか?




かつて炭鉱夫たちは、カナリアをとても大切にしていたようです。


どこに、どんなカナリアがいるか、私にはちゃんとわかってないのでしょうが・・

これまで、カナリアを見殺しにしてしまったのかも・・・という後悔も、心の底にずっとありますし。

もっと広い視野をもって、いろんなものを大事にできる自分になりたいですね。

とは言いつつ、それって結構むずかしいなあ〜



まあ、「坑道のカナリア」なんて動物虐待やし、あんまり良い例えじゃなかったですかね(苦笑)


正直な、感想でした。




アクティブライブの開催にお力添えいただいた全社員、お一人お一人に感謝です。

本当にありがとうございました。

一歩一歩、良い方向に進んでいけるように頑張ります。

posted by Active at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | アクティブ・ライブ
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