心意気実践チームOT・介護福祉士室之園、人材開発室いとうです。
7/10は松原・堺・泉北のオンライン・ダイアログにて、講義希望が挙がっていた介護保険制度のおさらいと個別機能訓練について、要点を詳しく説明させていただきました。
デイサービス開設の経緯についてを振り返りました。
写真右上は講師を務めたOT室之園さん(泉北、心意気実践チーム)、右下はOT我如古さん(吹田)、左下は2年目ST東田さん(堺)
写真右下上は2年目OT中橋さん(今里)、右下はPT仲村さん(泉北)、左下はOT冨吉さん(堺)
写真右上は2年目PT真謝(まじゃ、松原)さん、右下は2年目OT山脇さん(堺)、左下はPT藤島さん(松原)
写真右上、左からOT神谷さん、OT柳原さん、PT奥藤さん(いずれも大正)、右下はOT平良さん(今里)、左下はPT上村さん(泉北)
2年目のスタッフもたくさん加わっていただきました。計13人参加でした。
チャット機能を使い、感想や質問のやりとりもしました。
新人のみなさんが少しずつデイサービスで件数が増やしている個別機能訓練の持つ特性や求められていることについて、理解が深まったことかと思います。
50〜60分程度で介護保険制度学習会が終わり次第、そのまま新人オンライン・ダイアログをさせていただきました。
新人スタッフ向けのオンライン・ダイアログは7人参加していただきました。
写真右下の育成担当PT軽部さんも参加していただきました。
久しぶりに顔を見ました。大正新人トリオ。
大正事業所独自のLINE等を用いたICT会議やオンライン研修等を通して、利用者様の担当数を少しずつ増やしているようです。
こちらも久しぶりに顔を見ました写真右下のOT平良さん、とても真面目に仕事に取り組まれているとの噂を聴いていました。
なかなか各事業所への巡回には行けず、顔を見れなかった方々と会えてホッとしました。
みんな元気そうでよかった。
各事業所の新人オンライン・ダイアログは、各事業所で業務状況が変わるため、それに合わせたカタチで、責任者やバイザーの方々にも相談しながら継続をできればと思います。
まだまだ日々刻々と感染拡大の状況が変化しています。
3密の回避、外出減、ソーシャル・ディスタンシング等の感染拡大防止策はもちろんのこと継続され、研修体制だけにとどまらず、報告-連絡-相談-確認の体制、各情報の伝達、意思疎通等のコミュニケーションと職場内の人間関係の形成に大きく影響を及ぼす状況が続いています。
その上、職場内での他職員との接触を減らし、ナマの長時間のコミュニケーションを控えるということも加わたまま。
人はコミュニケーションや人とのつながりが減少すると心理的安全性の低下に大きな影響を与えると言われています。
それは安心して仕事が出来なくなるということを意味します。
ということは仕事の質も量も下がることになります。事故の発生率も増すかもしれません。
オンライン・ダイアログは、web上ですが顔を合わせてのコミュニケーション機会を増やして、少人数での仕事の効率も上げつつ、研修・教育体制を維持し、人間関係の維持・向上、個々の心理的安全性の確保を図る方法として期待されます。
▼オンライン・ダイアローグとは↓
オンライン・ダイアログが、協調的な問題解決や知識の共有、相互理解等、人と人をつなぐ自律したオープンな社内コミュニケーションの第四の道となるか…トライ&エラーが続きます。
▼コミュニケーション第四の道↓
ブログ投稿ありがとうございます。
今回の学習会が若手療法士の皆さんがデイでより良いリハビリテーションを展開していくための一助になっていれば幸いです。
オンラインで伝えることの難しさも感じ、こちらとしてもとても勉強になりました。
いつかオフラインの場でもお話できたらと思ってます。