2020年10月08日

マンスリー報告 共に行なう家事(買い物、調理)


ともに行なう訪問介護事業所の調理師兼介護福祉士・作業療法士のいとうです。

今年1月に腰椎圧迫骨折で入院されていた独居の利用者さまが、4月末に退院され訪問介護サービスを再開されました。

頭部外傷による高次脳機能障害も残存されています。

身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
▼入院前までの様子はこちら↓

9月のマンスリー報告です。

理学療法士による訪問リハビリテーションを継続し、圧迫骨折による腰痛が少しずつ改善され、日常生活のなかでの身のこなしの軽やかさを保たれています。

一緒に買い物へ。
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残暑もあり、9月初旬から中旬は買い物などの外出を控えておられます。

冷蔵庫の中にあった茄子を見つけて、
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茄子味噌炒め。
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そして、別の日。
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冷蔵庫にたくさん買い置きがあったエリンギを使います。
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エリンギとウィンナーの炒めもの。

「ニラを食べたいなァと思ってたんだよねェ」
と、利用者さま。

ニラを買いに行きました。
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ニラ玉炒め!

毎回、冷蔵庫の中の在庫確認と野菜の鮮度や賞味期限のチェックも入念を続けています。

作業療法士による訪問リハビリテーションも継続し、右手指拘縮は入院前の状態に少しずつ近づいています。包丁使用も大きな問題はなく行なえています。

さらに他の訪問介護事業所との連携を図り、入浴動作や洗濯物干し動作等の安全性確保、転倒予防の生活機能向上連携の取り組みを継続しています。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。
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