人材開発室のいとうです。
業務のスケジュールの合間に45分ほどだけ、下記のオンラインセミナーに参加させて頂きました。
下記に備忘録をまとめました。
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“No normal時代”に変わる「働き方・組織」の本質とは?
山口 周氏(独立研究家・著作家・パブリックスピーカー)
"正解がない定石がない"時代
○前にもやってうまくいったけど、同じ方法だとうまくいかないかもしれないと思いがちでは⁈
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過去の経験や知識、因習に囚われて偏った思考になっていないか⁈
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過去に囚われずにやってみる、試してみる
○過去の資産が足かせに
例)コンパックの実店舗とネットショップの共存共栄における問題
→お互いに足の引っ張り合いをせざるを得ない状況
○ラディカルであること
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それはそもそも…何、なぜ、What if?
本質観取の視点がいるのでは
▼本質観取、哲学的思考とは↓
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問いを立てて、それを問い直す、そして捉え直す
クリティカルシンキングかな?
○常識は連鎖的にネットワークを作ってしまう
"会社に行くのが当たり前"
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多くの人が、会社に通勤する
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大量の人を運ぶ電車ができて
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たくさんの人が行き来、買い物できる駅ビルができて
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来客数に応じた駅ビルのテナント料ができて…
そんな常識が崩れたno normalな時代
○まず試す"DCDC(Do-Check,Do-Check)"
→PDCAで綿密に計画してる時間もないし、何がうまくいくかわからない
○ダメなら勇気を出して逃げる
○夢中になる
→ただ頑張るだけでなく
○学習能力に頼る
→知識や経験だけに頼らずに
○問題意識で自ら動く
○イノベーターは衝動、喜怒哀楽が大きい、激しい
→何かをやる、人を動かす求心力には不可欠な要素
○理念やビジョンに共感、人が動く、求心力が必要
○そこに自分の感情を埋め込む
○共感力
→労働者はビジョンに共感出来る力も求められる
→企業や組織は労働者を共感させることのできるビジョンや思想を求められている
○組織の求心力はミッションとビジョンで理念共感へ
○正解がない時代
→自分の働き方を見つめ直す
○自分の中に事業を持つ
→自分のポートフォリオを持つ
→経験と評判
○テレワークが多くなる
→学習機会が減る
→自分自身で回転率を上げるしかない
○個が強くなる
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企業が個から労働力や時間を搾取していた時代から、企業が個に搾取される時代へ
○テレワーク時代、しかしながらリアル会議は幸福感アップ
○アンラーン(学習棄却)→学習→アンラーン→学習の繰り返しが◎
次の新しいことを学ぶためにも、今までの学び(こだわりや思い込み等も)を棄て去る。そして新しいことを学ぶ。
オンラインセミナーの最中に書き上げられるグラフィックレコーディングは秀逸すぎる!
山口周さんの恐ろしく頭の回転の速いお話しを聴きながら、こんなにも整理した文字と絵で表現できるのはすごい能力。
オンライン画面上で、話題提供者の画面横で次々と描き出されるのは感動しました!
しかもとてもわかりやすい。