2020年11月14日

大正研修【アップデート】腎臓リハビリ運動療法について 〜運動制限から運動療法へ〜 春木優佑(PT)

アクティブ大正のPT春木です。
腎臓リハビリの運動療法について発表させて頂きました。

以前働いていた病院では、腎臓病の方が多く、リハビリさせて頂く機会がたくさんありました。
腎臓病患者様の運動療法を実施していく上でのリスクはたくさんあり、
再度勉強させて頂き、自分自身知らなかった事もあり、とても勉強になりました。




質問を頂いたので紹介します。

透析後の疲労が強い利用者様に運動療法を勧めた方が良いかと質問がありました。
回答としては、非透析日に運動を勧める事が理想的であると、ガイドラインにも記載されており、頻度的には週に3〜5日で良いとの事なので、非透析日の運動療法で良いと思います。
しかし、運動習慣の無い方はサルコペニアやフレイルなどの合併症のリスクもあり、透析後の全身状態によりますが、リスク管理をしながら運動を勧めるのは、良いと思われます。
posted by Active at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 大正(報告)
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