大正のPT谷中です。
今回歩行に着目しました。
PTだけでなく、デイの職員や他職種にも理解してもらえるような内容となっています。
専門用語や片麻痺患者における立脚期の重要性、高齢者を対象にした自主トレーニングの進め方など研究データに基づき簡単にまとめています。
今回のアップデート作成時に自分でも勉強になった部分は活動量計を用いた研究論文でした。
これまでの活動量計に対する印象としては、高齢者に限らず運動に対する意識の高い人が持っているものだと思っていましたが今回のような活用の仕方もあることが新たな発見でした。
目に見える形での変化を希望する利用者様も少なくないので、活動量計を用いることで活動量の増減が分かり原因追及にもつながり生活スタイルも変えていく事が出来るのではないかと感じました。