株式会社アクティブ大正事業所運営責任者、理学療法士の飛永です。
小野先生によるアドバイザリー業務。
主に新人さん向けへの助言や指導をリハビリテーション科専門医とのコミュニケーションを交えて行うという定期的な育成の取り組みです。
大正事業所の新人3名にとっては、リアルでは小野先生に初めてお会いする機会となりました。
今日はデイサービス利用者様宅へ出向いての直接指導2件、ケースカンファレンス1件です。
奥藤PTからデイサービス利用者様の情報や質問等を説明します。
いざお宅へ。
ご本人様、ご家族様より具体的な意向をお聞きすることができ、またその上で小野先生から現場ですぐ実行できるアクションをお教え頂きました。次回ご利用時からのサービス内容の質をさらに高められそうです。
神谷OTから移動中の車内で、自転車に乗りたいという利用者様に関する情報を小野先生に質問等を交えて説明します。
そして、次のお宅へ。
現時点での評価内容に対して助言頂き、自転車走行評価の回数がまだ少ないこともあり、長期的な視点で介入していくこととなりました。
訪問での指導が終わり外に出ると、もう夕方17時過ぎていて辺りは暗くなっていました。
事務所に戻り、育成担当PT軽部さんの司会で、柳原OTのケースカンファレンス。転倒リスクの高くなっている神経難病の疑い等があるデイサービス利用者様。
今後、必要な評価内容やアプローチをイメージできる機会になったと思います。
オンラインでは、堺事業所のOT山脇さん、冨吉さん、ST東田さんの3人が参加してくれました。聴き取りにくいなか遅くまで参加ありがとうございます。
コンデンサーマイクを購入して音声環境を改善します。
チャットにて育成担当PT軽部さんから補足コメントを次々と記載して理解促進を図ります。
奥藤PT、神谷OT、柳原OTの3名にとって、今回の小野先生のアドバイザリー業務が前向きな学びとなり、ご利用者様へ提供するリハビリテーションの質がさらに高まることを期待しております。
人材開発室 いとうより)
大正事業所の新人3名のみなさんの奮闘ぶりが伝わってきました。
各々の特性がとてもよく出た分かりやすい報告資料でした。
PT奥藤さんは利用者様宅でも丁寧にご家族に接して、作成した自主トレメニューの説明をできました。
OT神谷さんは視覚的にも見やすい気の利いた資料作成で利用者様とも信頼を得ている様子が伝わりました。
OT柳原さんは意外⁈にも詳細な情報が資料にあふれていて、分かりやすいプレゼンで自宅の環境調整に熱心に取り組まれている様子が伝わりました。
新人オリエンテーション以来、半年以上ぶりに再会でき元気に逞しくがんばっているのをみて、こちらも元気をもらいました。遅くまでありがとうございます。