人材開発室のいとうです。
この日の新人オンライン・ダイアログでは、思った以上にたくさんの新人さん、2年目療法士さんが参加してくれました。
PT仲村さん、上村さん、谷口さん(泉北)、PT藤島さん(松原)、PT馬場さん(吹田)の5名です。
オンライン学会の演題や発表内容についてがテーマでした。
▼オンライン・アクティブ学会
参加者の方々へ…
「どんな発表なのか」
「どんな発表にしたいのか」
と問いかけ、各々からお話ししていただきました。
いつも新人オンライン・ダイアログに参加してくれているPT藤島さんが口火を切ってくれました。
簡単な状況確認の応答をしながらスラスラっと15分ほど話してくれました。
話し終えて…
「スッキリしました」
と、PT藤島さんが話してくれたとおり、対話の中でPT藤島さんの思考が、どんどんとクリアになってきているのをこちらも感じ取ることができました。
発表準備の進捗状況のお話しを聴かせていただきながら、zoomのホワイトボードを用いて図解やグラフィックした画面の共有を通して、発表に向けた各々の考えや頭の中を整理したり、視野が拡がるような働きかけを行いました。
↓
↓
↓
今回のオンライン・アクティブ学会前のプレ練習会の開催趣旨として、慣れないオンラインでの発表の方法やプレゼンの仕方、コツ等を確認しながら、発表に向けた準備や内容を参加者の皆さんとの対話(ダイアログ)を通して深めていければと考えています。
引き続き、お話しを聴かせてもらいながら図解やグラフィックした画面の共有を通して、発表に向けた各々の考えや頭の中を整理したり、視野が拡がるようなお手伝いができればと思います。
この日のオンライン・ダイアログでの気づき。
発表のプレゼン準備をするうえで…
自分の言葉で誰かに話そうとすると、まず頭の中が整理される
↓
文字に書き出すとさらに整理される
↓
図や絵にして描き出すともっと抽象的なモノが可視化される
↓
余計なモノが削ぎ落とされる
↓
他の人にもイメージしやすくなる、伝わりやすくなる
しかしながら、全て図や絵にすることはなくて、言葉や気持ち、共感して欲しいことは、「○○」や2行程度の箇条書きで記すと伝わりやすいかと思います。
その言葉の持つストーリーや背景が伝わるように感じました。
こんなことを考えながらプレゼン準備を進めるといいかもしれません。
とても良い勉強になりました。
45分程度の時間でしたが参加ありがとうございます。
今後の予定)
2/12金曜日17時15分〜18時頃終了予定@オンライン学会前ダイアログ・プレ練習会
◉途中参加、退席可能です
◉新人以外のみなさんの参加もお待ちしています
◉別日程で2/16A,17B,23C,26D,3/2最終も同時間で行なう予定です
◉各事業所、新人さんLINEグループに順次、参加URLを送信します
◉参加希望の方は事前配布資料等があれば、参加者の皆さんにも送付しますので伊藤のLINEもしくは吹田事業所までお知らせくだされば助かります
回を重ねて、皆さんにとってより良い発表につなげることができれば嬉しい限りです。
みなさんの参加を心よりお待ちしています。
When one person teaches.
Two person learn.
"独りが教えると、両方学ぶ"
教える人が学ぶ姿勢を見せ続けることで一緒に変われる。
教える側が学ぶという関係性へ。
"よき臨床から、よき教育と研究が生まれる"
"よき研究から、よき臨床や教育も生まれる"