2021年06月26日

2年目療法士向けzoom講義「パーキンソン病 服薬とリハビリテーション ケーススタディ」


人材開発室PT軽部、OT伊藤です。

講師はPT軽部。
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OT柳原さん、PT奥藤さん(大正)、OT冨吉さん(堺)、OT我如古さん(吹田)の2年目療法士の4名が参加してくれました。PT藤島さん(松原)は実習生の症例報告会のため不参加でした。


服薬のことについて、Q&A形式で知識を補充して整理します。
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自分ならどのようなリハビリテーションを展開するのか?

参加者の各自に問いかけます。
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参加ありがとうございます。
もちろん2年目療法士以外のみなさんの参加もお待ちしてます。よろしくお願いします。


追記)
ボクササイズでのリハビリテーションの様子も紹介がありました。

パーキンソン病の方々のパンチを打ったり、かわしたりする際の左右前後の脚のステップや上体の自然な身のこなしには感動です。

パーキンソン病の病態や薬剤の理解に、個々の心身機能、生活課題、目標とのすり合わせをしながら、その方の潜在的なパフォーマンスを引き出すに適したリハビリテーションの方法を考えること。

その意味でも今回学んだ服薬と運動、リハビリテーションとは切っても切り離せない関係にあるように思いました。

それにしてもリハビリテーションのアイディアは果てしないなぁ…とあらためて感じました。

利用者さまの生活の場では、障がいによる生活課題を"ありあわせのモノで何とかする"というブリコラージュ力、即興力が、生活期リハの療法士個々には試されているのでしょう。
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参考)
アイディア電球のだし方の7つと9つの視点
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posted by Active at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 人材開発室
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