2021年04月15日

新人自己紹介リレートーク アクティブ吹田OTの好見彩花です

皆様はじめまして!

アクティブデイサービス吹田の新人作業療法士の好見 彩花(よしみあやか)です。
富山県出身です。
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旅行・料理・コーヒを淹れることが好きです!

吹田に越してきてから近所にスーパーやドラッグストアが少なく困っていましたが、利用者様からお店や街のことなど地域についていろいろと教えていただいているので少しずつ開拓していきたいです♪

あたたかい利用者様やスタッフの皆様に迎えていただき、緊張もとけ少しずつ雰囲気にもなれてきました。

皆様と積極的にコミュニケーションをとりながら、業務を覚え利用者様に還元できるよう精進します。

地域で活躍できるOTとなれるようしっかりと土台を作りたいと思います!

まだまだ未熟で知識も技術も足りませんが、利用者様により良い経験を提供できるよう、ひとつひとつ着実に成長していきたいと思います!

皆様よろしくお願いいたします。

先輩のPT馬場さんと利用者様の屋外歩行練習の様子です。
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次は今里のOT荒木さん、PT山口さん、自己紹介お願いします!
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2021年02月22日

スタンディング車椅子デモの報告

こんにちは。吹田OT内島です。
先日訪問リハビリご利用されているAさんがスタンディング車椅子の試乗をされました。
貴重なデモでしたので報告させていただきます。
ブログでの紹介を快諾してくださったAさんありがとうございます。

今回デモさせていただいた機種は
Standing Wheeler 『JOY』sw-1です。

スタンディング車椅子はスタンドアップ式車椅子と言われたりもしますが、座位から起立までの姿勢変換をご自身の操作でできる機能を装備しています。身体機能維持・向上、立位動作を希望される方が主な対象となります。(適応の対象かどうかの確認は必要。)
例えば自立支援としては高いところのものを取ることができる、立位の目線で他者との交流ができるなどがあります。
二次障害の予防としては立位をとることで下肢への体重負荷、心肺機能の活性化、関節拘縮予防などの役割が可能です。
在宅生活においても自主トレーニングでの立位保持が可能になりますし、活動範囲の拡大が考えられそうですね。

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左が普段使用されている車椅子、右がJOY SW-1です。
幅奥行き等の大きさは大差ありませんでした。


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まずは、座面奥行きの調整→フットサポートの調整→ニーサポートの調整を行います。
ニーサポートが膝蓋骨の約3センチ下(2横指下)にくるように調整します。
このサポート部分でしっかりと下肢固定してくれます。
しかし実際にはずれてくるのではないかと思いました。
デモ中、座位から立位から座位など繰り返す間で下肢が外旋するため、少しずつズレる様子がありました。
着座時にニーサポートの中心に膝がくるようにご自身(または介助者)で修正しなければならないので、下肢の位置管理が必要です。このズレに対しては両膝上で軽くバンドで止めておくことも有効だそうです。


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ほぼ立位完了です。立位になると前輪(小さいタイヤ)は浮き、フットサポートの横にあるフレームが接地することで安定した立位保持が可能になるそうです。
不整地での立位はできませんがフラットな場所であれば立位になれるため、例えば通勤は普通の車椅子で行きオフィスでスタンディング車椅子に乗り換えてお仕事をされている方もおられるとのことでした。
極端な体幹前傾などは不安定になるためできませんが、立位+上肢の活動ができることで「自分でできることが増える。」とAさんもおっしゃっておられました。

デモ中Aさんが「じゃあ棚の上も届く?」と思わず棚の方へ車椅子を進めコントローラーを操作し立位へ。170cmほどの高さの棚にあるものをご自身で手に取られていました。

「視野が変わる。」とAさん。

臥床→座位→立位。
座位や立位姿勢をとることがいくら重要であっても、それが困難な方に対してはどのようなアプローチの可能性があるのか。
このような多機能機器はそんな課題に対して前向きにトライさせてくれることを今回実感しました。
立位をとることで心身や生活にどのような影響があるのか、まだまだ学ばなければならないと思いました。
Aさんは今回の体験から可能性だけでなく、課題や考えることも出てくるかもしれません。
今後も一緒に考えさせていただきながら前に進めたらと思います。

今回のデモ実施に向けお忙しいところご尽力いただいた、
福祉用具のライフワン佐久田さんと
ラックヘルスケア株式会社の松岡さんには感謝申し上げます。ありがとうございました。

また、リハビリからズームでのオンライン評価の準備まで一緒に行ってくださったPT田中さんありがとうございました。

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2021年01月30日

最近のちらちら見返した1冊から

こんにちは。
久々のブログ、吹田OT内島です。

最近はじっくり本を読むことが減っていますが、たまに本棚の本をちらちらと見ると
あ〜そうそう。これこれ!とすっかり忘れていたことに気づいたりします。

 ちなみに読書について伊藤OTはこんな記事も書かれていました。(何でも書かれています、すごい!)


こちらが最近ちらちら見返した1冊
(まだ全部は読めていません。)

●「作業療法カウンセリング」編著:大嶋伸雄、三輪書店、2020年
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あ〜そうそう!と再確認したことです。
 ↓↓↓
行動療法の基本は「心が動けば身体が動く」ではなく、「身体が動けば心も動く」である。人は一般的に「心から身体」という発想になるが、気分が沈んでしまうと動く気が何もしなくなる。何かを体験することによって初めて意欲ややる気が湧いてくる。まず行動、これが行動療法における行動活性化である。”(P214)


「まず行動」この図がその意味合いを表しているのだと思います。
(この図は認知行動療法における技法の流れです。)

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・・・最初から認知的技法を用いるのではなく、行動的技法(行動活性化など)により、自分の認知と向き合えるくらいに自己効力感を得てから、認知的技法(認知再構成法など)を用いる。この図は「心が動けば身体が動く」より、先に「身体が動けば心も動く」のほうがより現実的で効果的であることを示している。”(P215)

読むと難しく感じますが、例えばうつ状態の方に対して、
初めから気分や思考へのアプローチをするよりは、
まずは身体を動かして先に気分を変えた方が効果的だということだそうです。
運動や行動により気分が変わりそれが成功体験となってそこから、
思考への気づきを得るためのアプローチへ進んでいく流れです。

臨床でなんとなくそうなっていたかもと思い当たるケースはありませんか?
セオリー通りにきちんとしたアプローチはできていませんが、実際に私もこれを意識して関わらせていただいているケースがあります。その方の変化をみてもまずは行動だな〜と思います。
自分自身についてもそう思います。(笑)


以前受けたセミナーで大嶋先生は、
作業療法士は身体も心も両方みれないといけない、といったことを言われておりそれが印象強く残っています。
この本の巻頭言の言葉を借りると、
・・・身体と心の両面からクライエントを捉えて、クライエントが自分で行えることを増やし、主体的にライフスタイルを構築するための援助者でなければなりません。
このことを言われていました。

自分の日々の仕事を振り返ると反省点ばかりですが、
あ〜そうそう。これこれ!と運良く再確認できたことを
また現場で生かしていきたいと思います。


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2020年11月26日

吹田デイの日常の風景。


心意気実践チームのいとうです。


パーキンソンダンスにグループで取り組む利用者のみなさま。
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パーキンソン病の方もそうでない方も、みなさん一緒にDVDを見ながらしっかりと身体を動かします。

1人よりみんなでやると身体と心も動きます。

その傍らでPT馬場さんは、勉強中のコグニサイズやライフキネティックの方法論を活かして、利用者様に脳トレと運動指導をしています。


OT我如古さんは、軽度の麻痺と失語症や構音障害のある利用者様と屋外歩行練習へ。
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朝9時半過ぎでまだ人気の少ない吹田駅前のショッピングモール内を歩きます。
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いつぶりなのかわからないくらい久しぶりのエスカレーター乗降だったようです。
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過去にはよくここに買いに来てたと、八百屋さんの前で立ち止まる利用者さま。
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モーニングにも通っていたとのことで喫茶店の前でも少し立ち止まって店内を眺めておられました。

表情が豊かになっておられました。

利用者様ならではナラティブがたくさんみえてきました。

どんな方なのか少しずつわかってきました。

デイサービスに戻ってからのST玉木さんによる言語訓練では、一生懸命にお腹から絞り出すように発声されていました。

ST訓練後、利用者様に介護スタッフ諫本さんから声をかけて、クリスマスに向けた室内の飾り付けを手伝ってもらいます。
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利用者様、穏やかな表情で取り組まれています。
自発話も少しずつ見られていることと、頷きや笑顔でのあいづちが増えておられます。
よかったなぁ…としみじみ思います。


利用者様から手芸指導、編み物レッスンを受ける介護スタッフの山城さん。
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利用者様が来られた際に、数分のわずかな時間ですが必ず一度はこんな風景を見ます。

それは利用者様ー職員という関係性ではなく、まさに"師弟関係"です。

そこには活き活きとして利用者様が弟子に手芸や編み物を教える姿がありました。


夕方になり午後の利用者様をご自宅にお送りした後にデイサービスを閉めてから、動画視聴しながらの小勉強会で、2年目PT馬場さん、1年目OT我如古さん向けに脊柱管狭窄症のリハについて学びます。
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育成担当PT軽部さんからの熱心な指導です。

馬場さん、我如古さんの2人は眠たい目をこすりながら、座ってたらガクッと気を失いそうになるようで、時には立ち上がったり…となんとか食らいついています。


そんな吹田デイサービスのある日の日常の風景でした。
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2020年09月06日

小野先生アドバイザリー業務@吹田


人材育成担当PT軽部、OT伊藤です。


この日もデイサービスでのリハビリテーション問診の時間から始まりました。

パーキンソン病のデイサービス利用者さまと進行性核上性麻痺の訪問リハ利用者さま宅でのリハビリテーション問診と現場指導、助言をいただきました。

利用者さまも小野先生のリハビリテーション問診を楽しみにされ、日々の心のはりにもつながっているような方もいました。


次はケースカンファレンス。
計4ケース。
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オフラインでの参加者と、
今回もオンラインで他事業所のみなさんも参加してくれました(画面右)。
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訪問リハ現場での利用者さまの動きを動画で確認しました(画面中)。

訪問看護・リハを終えたスタッフもオフラインで合流してくれました。
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画像所見の助言をいただく時間もあり、リハの方法の見直しの材料になります。
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小野先生、利用者さまもご協力ありがとうございました。

次回は10/28水曜日14時〜@泉北
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2020年08月12日

アクティブデイサービス吹田 レイアウト大改造編

こんにちは。吹田のPT政岡です。
前回の投稿で予定していた通り、デイサービス内の大幅なレイアウト変更を行いました。
▼前回の投稿↓
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/187762724.html


↓棚移動中で全体がわかり辛いですが、変更前の画像です。
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コロナ対策のため、テーブルの間隔を空ける必要がありますが、変更前の配置では通路が狭く通り辛いことや、歩行訓練を行なうスペースが無いことが主な問題でした。事務作業を行なうスペースも限られており、職員同士の距離が近くならないような工夫も必要です。
また、長い間使用されていない物品も多く、必要なときに何がどこにあるかわからないという状態になっていたので、この際全部一気にやってしまおうという事で整理整頓も同時に行う事にしました。

他事業所と比べても比較的広い吹田デイサービス。家具の配置が良くないのではということになり、まずは配置を考えます。部屋の形は長方形ですが、長辺に大きなタンスがあったためタンスが短辺にくるよう移動してみると、圧迫感がなくなりかなり広く感じます!
それに合わせて机の配置を変えると、収まりが良く狭いスペースがなくなり、歩行訓練が思うようにできるスペースができました。

机の配置が決まったので、次は物品の整理を行ないます。
懐かしい写真が出てきて手が止まったり・・と片付けあるあるを経験しつつ、デイサービスの職員の頑張りにより、スムーズに作業が進みます。

↓変更後はこのようになりました。
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↓余った素材で作った作業カウンター
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テーブル間隔、歩行訓練スペース、事務作業机、通路が確保できました。

利用者様の反応
「広くなったね」、「歩きやすくなったわ」、「教壇みたいな机でおもろいな」等、喜んでいただけました。

また、消毒作業を効率よく行うことが出来るよう物品の配置を変えたり、予定表を改良してムダをなくす取り組みや、報告書、計画書、モニタリング、居宅チェック、三ヶ月評価といった書類業務の効率化も同時に進めています。
良い状態が継続できるように5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を職員全員で取り組んでいきたいと思います。

コロナ禍で不安な状況が続いていますが、今後も利用者様の意見を聞きながら、安心してご利用して頂けるように改良していきます。

暑い中、頑張って作業していただいた職員の皆さん、ありがとうございました。
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2020年08月01日

吹田デイサービス大改革プロジェクト進行中


アクティブデイサービス吹田のPT政岡です。

先週金曜日に行なったナラティブなワークショップでの対話を通して、お互いのナラティブ(ここではその人ならではの一般常識とします)をとらえ直しをしました。

そこから、どんなデイサービスにしたいか?
互いに共有できる共通のデイサービスの姿を確認し合うことができました。

「利用者様が来て楽しいと思ってもらえる場にしたい」

「来るのが楽しみと思ってもらいたい」

「しっかり情報交換して連携とっていきたい」

「共有できる目標に向かえるよう具体的にどんなことをしていこうかを考えて動いていきたい」

▼ナラティブなワークショップ↓


先週のワークショップを元にして作成した改革案をリハ職、介護職みんなで一つずつ確認しながら、会議を進めました。
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人材開発室いとうはオンラインでの参加。

利用者様に安心して来ていただくための感染対策として、利用者様同士が一定の距離を保ち、備品の消毒や洗浄、移動の見守り等を安全に行なうためのレイアウト変更、人員配置の調整を確認し合うことに多くの時間をかけて行いました。
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新人療法士からも具体的な意見が出てきます。
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活発な雰囲気で笑いも交えて。

介護職から、
「やるしかない」
と、声が上がってきます。

来週の金曜日午後は、レイアウト大改造デーに決まりました!

対話を通して、新しい関係性の輪郭が見えてきました。


"責任の共有は自分たちのものという感覚を意味する。一体性を感じられれば、人は進んで自分を共通の大義に捧げようとする。"


来週火曜日はオンライン就職見学会も控えています。

これからどうなっていくか楽しみになってきました。
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2020年05月26日

娘とやってますよ、楽しい。〜Aさん只今趣味開拓中♪(後編)

こんにちわ。吹田OT内島です。

AさんのタブレットでのLINE練習の続きです。

歩行練習と同時に活動につながるようなことをできるといいな〜、というところからLINE練習は始まり、
屋外歩行しているときに写真を撮って娘様にもリハビリでの様子を伝えられたらいいですね!ということがきっかけでした。

まずはとっつき易そうな写真撮影から始めましたが、当初はたまにですが歩行中のふらつきもあり、安定した姿勢をキープしながら左手でタブレットを持ち右手でシャッターを切るのは難しいことでした。

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リハ中の風景をパチリ!!

練習開始から約1ヶ月半頃の様子。
手摺で手元を支えています。
リハビリ時間以外のときにも自ら写真を摂られ始めていて、立位での撮影に慣れてきた様子でした。

普段から自主トレーニングでされている下肢の筋力トレーニングや、ご自身でできることは積極的にされていることが歩行の安定にしっかり効いていますね。

屋外歩行練習から帰った後は、娘様へ写真とコメントの送信の練習をしました。


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今日は何撮ろうかな〜。
あの紫の花撮りましょか〜。
堤防に咲く花をパチリ!!

練習開始3ヶ月後です。
普段からご自身で玄関先の花の写真を撮られていたり娘様と散歩をされたりと、2ヶ月前に比べ立位での写真撮影も安定しています。

最近は屋外歩行練習から帰り手洗いうがいの後、撮った写真をチェック。
娘様へのメッセージはリハ終了後にご自身でされています。

~~~~~~~~~~~~~~~

AさんにLINEができるようになって何か変化したことがあったかお尋ねすると…
「やることができた。」(趣味活動や日課として)
「自分で仕上げた後、嬉しい。」
「娘と話すことが増えた。」

そしてなにより
「やればできる、自信がついた。」(LINE操作、話の仕方やまとめ方なども)とおっしゃっていたのが印象的でした。

もうひとつ、こちらも気づかせていただいた言葉がありました。
「書くようになってから前より後にひかないようになった気がする。」
「生き方も変わりました。」
以前は何か書く(話す)となると、しっかり文章として書かないと(話さないと)いけないと考えていて、思ったことをなかなか表現できず考えているだけですっきりしないことが多かったのですがそれが変わりました。
その時々の気持ちや思いの表現はささやかな言葉でもよくて、
それをアウトプットすると(相手に伝えてみると)自分が考えていたよりも素直に気持ちが通じているとわかりました。
……といった内容を語ってくださいました。

言葉に出すというのは大切ですね。

娘様や周りの人たちと楽しく充実した暮らしができるといいなと素直に感じました。
Aさんの趣味開拓はまだまだ続きそうです♪

たくさんの気づきをいただき本当に感謝しています。
今後ともよろしくおねがいします。

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2020年05月19日

娘とやってますよ、楽しい。〜Aさん只今趣味開拓中♪(前編)

こんにちわ。吹田OT内島です。

最近訪問リハビリの際、折角持っているタブレットやスマホをあまり使えていない…という方がおられたらその場でLINEを使う練習をしたり、LINE電話で久しく顔を見ていない弊社スタッフとオンライン通話を体験していただいたりしています。
皆さん会話ができると喜ばれます。

そんなこんなで、“誰かと話す”ということは健やかな生活には大切なことですね。痛感する自粛生活中の今日このごろです。


そこで今回はうまく使えていなかったタブレットを使い、現在LINEでご家族様とのコミュニケーションを楽しまれているAさんをご紹介させていただきたいと思います。

1年半前にクモ膜下出血発症され約半年間の入院生活の後、在宅生活復帰後は訪問リハビリとデイサービス通所を利用されています。
後遺症のため息が続かずしっかり声が出せないというご依頼から、弊社言語聴覚士による訪問リハビリを開始されました。

Aさんは3人の娘様の子育てをされながら仕事をし、定年退職後も再就職され仕事やボランティアに日々駆け回るほどの頑張り屋だったそうです。そんな前向きな性格は今も変わりません。

訪問リハビリでは好きな歌が唄えるようになりたいとコツコツと言語訓練を積み重ね、うまく歌えなかった歌もしっかりと声を出して歌えるようになり目標であった“カラオケ教室へ行くこと”を見事達成されました。週に1〜2回ご近所のお知り合いの方と一緒にカラオケ教室にバスを利用して通われています。(現在は自粛により休止中)
このため次なるステップとして去年末(2019年12月)、言語訓練から歩行の安定に向けた運動機能訓練へシフトされることになり担当させていただくこととなりました。


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〜最近では約1.5km近く歩かれることも。


明るく好奇心旺盛でお話好きのAさん。

寒い時期から始まった屋外歩行訓練ではご自宅から裏の河川敷の往復(約700m)をお話されながら歩かれていましたが、話出すと足が止まってしまうことがほとんどでなかなか進まない時もあります。
そして話の内容はあれこれと飛んでしまいう様子もありました。
家事では注意がそれてしまうことがあるため、簡単な調理などは一人ではなくご家族様の見守りのもと時々行われていました。


もともと活動的であったAさん、もう少し色々してみたいな・・けどなかなか自分だけでは自信がないかなぁ・・と、ご自宅での生活に慣れるにつれ歯がゆさも感じておられるようでした。
リハビリ中、普段の生活での活動に繋がりそうなことはないかな〜?歩行練習と同時にできたらいいのにねと、Aさんと話ながら一緒に考えていました。

ある訪問の日、Aさんがタブレット端末を持たれていることを知りました。

「娘からもらってるねんけど、まだあんまり使ってないんですよ。」

娘様から使えるようにといただいたそうでLINEも設定されていましたが、
その時はタブレットの起動ができる程度でLINEを使えるところまでは至らず置いたままになっていました。


離れて住まれている娘様ともコミュニケーションできるし、
こんないいモノを使わない手はないじゃないですか☆☆☆ということで、
今年の1月末からLINEの操作練習を開始されました。

タッチ操作とタイピングに慣れることが初めの難関です。

毎回リハビリの最後に練習していましたが、一緒にお住まいの娘様との日々の練習が日課となり、
その甲斐あって今ではご自身で短文を打って会話をされています。
ご家族様との協働でのリハビリは心強いですね。

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Aさんからこれをみせていただいたとき、凄~い!と思いました。
ご自身で打たれた短文が沢山!!


文章を考えて打つということは、同時にいろんなことを行わなければいけないため難しいことです。
3月頃はご自身だけで文章を完成させることがなかなかできませんでしたが、
今はこの通り!ご自身で単語や短文を打ち発信されています。

「前に打ったやつをたまに見てるんですよ、どうやって書いたかな〜と思ってね。それで文をまとめて短くできるようになってきたと思います。」
文を打てるようになったコツを教えてくださいました。


3人の娘様の顔を思い浮かべながら…見返して復習ができることもLINEでの会話の活かせるポイントなんですね。
ご本人様とご家族様の絆を感じます。

次は写真撮影の練習、後編に続きます。
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2020年05月15日

みんな一緒


アクティブ内の各事業所を飛び回っていた数か月前が、夢のようだ・・・


こんにちは。吹田の軽部です。




現状を嘆いたり、分析してもしょうがないのかな・・と感じるようになりました。


出来ること(したいこと)をする。やってみる。

それが一番。こういう時こそ、シンプルに。



Zoom会議、食わず嫌いでしたが、数週間前から吹田事業所スタッフミーティングはZoomにてトライ中。


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意外と面白いですね〜


そして何とも言えない幸福感。


みんなの顔を見て、みんなで何かを共有していると感じることが出来たからなのかな、と思います。


人と何かを共有するスタイルが、大きく変化しているんでしょう。


顔を合わせて話す時間が、あまり長くは取れません。

人材開発の立場から色んな事を共有したいと思っても、今までのやり方は機能しません。


そこで、いま吹田では新人〜3年目スタッフの教育として、新たな試みをしています。


若手スタッフと伊藤・軽部でLINEグループを作って、とにかくいろんな事を共有しています。


医療・介護のトピック、

日頃のリハビリで気づいたこと、

ネットで見つけた記事、

最近気になっていること、


とにかく色んなことをLINE部屋に流しています。

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伊藤・軽部が興味を持った事がこれでもかと流れるので、若手スタッフは胃もたれするかと思いますが・・・


でも、日々リハビリしている中で、自分が「なるほど!」「おもしろい!」と思う事がいくつもあって、それは誰かに言いたくなるし、

誰でも少なからずそういうことがあるとしたら、お互いそういう事こそ共有したいし、共有してほしい。


こんな時であっても、こんな時だからこそ、色んな手段を使って。



このブログも、今こそ価値がある!

共有の手段として。

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2020年05月14日

オンライン会議中@吹田

吹田のPT政岡です。

吹田事業所のオンライン会議中
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5/7、久しぶりにスタッフ一同(全員集合ではないですが)が、zoomでのweb上にて顔を合わせました。

なかなかスケジュール調整が難しいので、2つミーティングスケジュールを用意して、どちらかに参加してもらえるようにしました。

訪問やデイの現場での仕事の状況や感染対策等の情報交換をメインに行ないました。

ミーティングIDとパスワードの入力を慣れれば大した労をせずに、みなさんのつながることが確認できました。

今後はケースカンファレンス等も行なっていく予定です。
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2020年04月12日

吹田の新人、我如古(がにこ)です!

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こんにちは、初めまして、4月よりアクティブ吹田に配属なりました、新人OT我如古 志久磨(がにこ しぐま)と申します。

前回、紹介された、平良(たいら)と同じ沖縄リハビリテーション福祉学院からやって参りました。

沖縄出身ということもあり、大阪での寒さ対策として、お昼休憩には太陽を浴びに外で体をあたためております。

そして、最近知った事は、大阪弁で"サラを持ってきた。"のサラとは、お皿ではなく、新しい物=まっさらを指している事を、先輩スタッフと利用者様に教えていただきました。

そのような感じで、質問や相談しやすい環境を作って貰い日々奮闘しております。

今後の抱負は、一つでも早く業務を覚え、利用者様に還元できるようになり、アクティブの一員として責任をもって動けるようになることです。

また、私はOTの強みを活かす事を考えながらキャリアアップし、1人でも多くの利用者様と出逢い信頼関係を築けるOTになりたいと考えています。

現在はやはり吹田事業所のOTの先輩方の背中を追いかけていきたいと思っております。

チャレンジしたい事は、私生活プラスαで趣味を開拓して取り組む、そして勉強会や講演会に参加することです。

皆さん、どうぞ宜しくお願い致します。
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体操指導をする我如古さん
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2019年11月27日

吹田 リハビリセミナー

こんにちは。吹田事業所の政岡です。
11/22に運営推進会議にあわせてリハビリセミナー「防災に備えて再確認!あなたのハザードマップを作ってみよう」を開催しました。
15名のご利用者様、ご家族様が参加して下さいました。お忙しいなかご参加いただきありがとうございました。

今回のセミナーでは、ご利用者様の身体機能に合わせた防災・備えを一緒に考えさせていただきました。
メインのオリジナルハザードマップ作成前に・・・
・消火器の使用に必要な握力や腰痛がある方の消火器の持ち上げ方
・災害時要援護者登録制度やローリングストック方法などの紹介
・新聞紙で作る防災スリッパ
など情報提供を中心に行い、実際に防災グッズを作製しました。
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オリジナルハザードマップ作りでは、自宅から避難所までの経路を考えていただきました。

まずはご自宅、避難所を地図から探します。
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次は拡大地図に経路を書き込んでいきます。
経路は単に最短距離ではなく、出来るだけ広い道路、ブロック塀がないか、階段や急な坂道がないかなど注意点を踏まえて考えてます。
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利用者様からは、
「距離はこの小学校が近いけど坂道があるからこっちの中学校の方がいいで」
「この道はブロック塀があって危ないね」
「避難所の中の階段に手すりあるんかな?」
「川の側は通らない方がいいよ」
等々、ご近所さん同士で情報を交換し合ったり、ご自身の動作能力を考えて経路を選択したりと盛り上がりました。

予定では歩行速度を計り避難所までのおおよその所要時間を計算する予定でしたが、時間が足りず出来なかったので実際に今回考えた経路をご自身やご家族様と一緒に後日確認するようにお願いしています。

最後に防災メモ・カードに避難所や家族の連絡先などを記載していただきました。

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「勉強になった」
「いろいろな知識を役立てます」
「今回のセミナーが役立つ日がこないといいですが・・」
という感想がありました。
また後日、自治会長様から「新聞紙のスリッパを集まりで紹介したら評判良かったよ」とお褒めの言葉を頂戴しました。

利用者様からは「デイサービス中に災害にあったらどうするの?」という質問もあり、大地震等の緊急時にどのように利用者様の安全を確保するか等、私たち自身も災害に備えて再確認する必要があり、地域との連携も今後の課題となっています。

今後も利用者様に役立てていただけるようなセミナーを企画していきます。
                                         
アクティブデイサービス吹田一同


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2019年03月20日

すごいこと


吹田の軽部です。

数年前から在宅リハビリを利用されているK氏。
先月18日某看護学校で、伊藤OTと一緒に講義をされました。


「支援する側」と「される側」という関係から飛び出して、
一緒に講義(=仕事)をするパートナーになったこと。

今迄を振り返り改めて感じるのは、


これは本当に・・・すごいことだ!


こういうことは、アクティブの中で、当たり前のように行なわれていることかもしれないけれど、
ホントにどえらいことなんじゃないかという事。

勇気をもって、このすごい一歩を踏み出したK氏の事が、誇らしいです。


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そんなK氏の講義を聴いた学生の皆さんからの感想文。
伊藤OTから、その内容をちょっと聞かせてもらいました。

その内容から伝わってくるのは、学生の皆さんの素直な感動 !

K氏の講義がとても意味のある時間だったんだという事が伝わってきました。




そしてその感想の中で、伊藤OTや僕に対してもお褒めの言葉を頂きました(笑)



学生の皆さんが感じたように、
K氏にとって伊藤OTや僕との出会いが「意味」のあるもとだったとすれば、
私たちにとっても同じように「意味」がある出会いでした。

K氏との出会いを通じて、
伊藤OTや僕は”双方向性”ということを強く意識するようになり、
自分自身の関わり方を発展させていくターニングポイントになりました。

この場を借りて、K氏、ありがとうございます!





今回の講義の中でK氏が、学生さんにとって意味のある時間を提供できたとしたら、
講義を通じて、学生の皆さんの中に何かを残せたとしたら、


僕たちがそれにちょっとだけでも役に立てているのであれば、



セラピストになった甲斐があったってもんだ。



こういうことがあるから、人は頑張れる!





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2019年01月18日

吹田デイサービス 新年会2019


こんにちは。吹田OT内島です。

恒例、吹田デイの新年会を1/11、1/18の2回に分けて開催しました。
デイご利用者様30名近い方々が参加くださいました。

お食事、一言紹介、書き初め、福笑い、体操などを楽しみながら、
他の曜日時間のご利用者様と交流していただける、
笑顔いっぱいのひとときとなりました!

何年かぶりの久しぶりの再会を懐かしまれる方々もおられ、
終始温かな雰囲気の新年会。
まずは、皆さんの笑顔から。

1/11の皆さんと福笑いの作品☆
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1/18最高の一枚☆
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さて、親睦を深めるにはやっぱりお食事ですね。
今年も皆さんからのご意見も取り入れた、こだわりの特注御膳です。
ご利用者様が食べやすいものを、ST玉木と相談しながら検討してきました。

皆さんとお食事をいただくと、さらに美味しいさ倍増です!

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お食事前のST玉木による嚥下体操では、口を大きく開けたり、
簡単そうで難しい口すぼめもしっかり行いました。
意外と普段口をしっかり動かしていないんだなぁ・・と私自身思いました。
大きな声が出てきたところで、
「いただきます!」
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いよいよ恒例の書き初めです。
「何書こ・・・!?!?」
「うまく書かれへんわ〜」なーんて言われていても、
書き出せばなんのなんの、
皆さん、すっごく集中して書かれていました!

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何かを集中して取り組む姿は、神々しいといいますか…
やっぱりいいですね〜。


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普段しないような作業で、上肢もキリッとしっかり動かされていました。


他にも想いのこもった力作が次々と!
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「何んて書くと思う〜〜?」


「断酒じゃなくて……節酒ですよ。」との力説に場内爆笑。
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そして、今年も福笑い。
やっぱりこれは、初対面とは思えない盛り上がりをみせます。
順に目隠しして大笑い!


「もっと左、左〜」
「もっとこっちこっち〜」「こっちって、どっち?」
自然と身を乗り出して、ご利用者様同士で必死に教え合い。

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職員も一緒に目隠ししていました!
「頭からやとわかりにくい〜。」
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楽しさのあまり「持って帰って飾ろかな!」なんて声も。
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この2日間は利用者様だけでなく、職員各々も笑いの絶えない日となりました。

利用日時・曜日をまたいで、たくさんの利用者様の方々が新たに出会い知り合うことができた日ともなりました。

身体や生活に不自由なこともあるかと思いますが、
みなさんと一緒に今回のような場を持てることが、
利用者さま、職員共々に身体と心を元気づけ、
また明日からの力に繋がるように感じました。

利用者さまも職員もお互いに
"みなさんの楽しむ・喜ぶ顔が見ることができた〜"という達成感や安心感、
"この場に居られて良かったわ〜"という幸福感が漂っているような感じすらしました。

2019年も、ご利用者さまが日々、小さな幸福感をたくさん感じられるよう、
リハビリでも微力ながらお手伝いしていきたいと改めて思いました。


『また次の新年もみんなで元気に笑顔で迎えられますように…。』
アクティブデイサービス吹田 スタッフ一同
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2018年12月26日

吹田の療法士勉強会 注意障害について(藤原OT)

こんにちは吹田の西家です。
今日は吹田療法士勉強会12/25(火)の報告です。

毎月第2、4火曜日17時30分から定例となっています。

毎回、療法士各々がテーマを持ち寄り開催しています。

今回は藤原OTよる「注意障害〜CATから学ぼう〜」です。

ご存知かと思いますが、注意障害の定義を確認します。

〜高次脳機能障害.netより引用〜

注意障害とは高次脳機能障害のひとつとされ、脳に損傷を受けた場合に発症します。

集中力が低下したり、仕事や勉強が長く続ける事が困難になったり、外見的にもぼんやりする事が多くなったり、周囲が呼びかけても返事をしないなとの変化がみられます。

また、同時に2つ以上の事が出来ない、考えられないなどの症状もみられます。

症状によって以下の4つに大別されます。

@全般性注意障害
A容量性注意障害
B持続性注意障害
C選択性注意障害

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今回は注意障害の評価バッテリーでもあるCATを例に検査方法や注意点を皆で勉強しました。
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評価項目ごとのカットオフ値も20代〜70代で大きく差があるのだと感じました。

また、検者の文言によってもスコアが変化しやすい為、スキルが必要です。

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結局勉強会の時間内には消化不良という事で、次回に持ち越しとなりました。

今度は実際のADLとの関係やリスクについても学びたいです。

今回主催して下さった藤原OTより、
「一言で注意障害といっても、決まった単体の症状に囚われてはいけない。
色んな側面を観察しながら、スコア化できるものは表在化させ、同じ尺度で共有する事が大切」との話も印象に残りました。

翌日さっそく注意障害のテストをデイ利用者様に当てはめて実践していた内島OTの行動力もさすがです。

最後に、以前の勉強会で高次脳機能障害のテストは患者様や利用者様にとってはどうしてもテストに対し消極的になりがちと言う事を思い出しました。

ご本人の事を考えた上で、苦手な事をやって頂く為の理解を得られる人間関係作りが大切だと感じました。

次回は、1/8(火)17:30〜
「実際に注意障害のテストを受けてみよう」
をお送りします。
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2018年12月20日

吹田デイ勉強会C 感染症その2

こんにちは吹田PT西家です。
本日は1回/月 デイサービスの勉強会Cのご報告です。

感染性胃腸炎について、ノロ対策を学びました。

今回のテーマは田中PTによる感染症対策その2〜インフルエンザ〜です。
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まずは感染経路の確認です。

インフルエンザの感染経路は飛沫感染と接触感染の2通りです。

<飛沫感染>
@感染者が咳やくしゃみをする
Aウイルスを含む「飛沫」が飛散
B健康な人が鼻や喉から吸い込む

<接触感染>
@感染した人の咳やくしゃみによりウイルスが手に付着する
A手を洗わないままドアノブやスイッチに触れる
B健康な人がその部分に触れる
Cその手で自分の鼻や口、目に触れる

前回の復習もしながら、再確認です。
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次にマスクの装着時のポイントと、手洗いの方法を復習です。
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洗い残しの多い箇所を言い合いながら行いました。
ケアスタッフの方もデイでの経験が長い為、言わずとも分かっている事が多かったですね。

最後にこれからの時期は来所時とカフェの前にアルコール消毒をしようという事でお開きとなりました。
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年末の忙しい時期にお時間頂きありがとうございました。
正月用の壁面も楽しみです。

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次回は1/29(火)17:15〜
送迎時のアクシデント時の対応をお送りします。
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2018年12月11日

吹田の療法士勉強会 KYTについて(堀本PT)

こんにちは、吹田の西家です。

今日は吹田療法士勉強会11/27(火)の報告です。

毎月第2、4火曜日17時30分から定例となっています。

毎回、療法士各々がテーマを持ち寄り開催しています。

今回は堀本PTによる「KYT(危険予測トレーニング)です。

新入職の方や多くの訪問を回るセラピストを含め、今一度リスクマネジメントを考え直そうと企画して下さいました。

今回は2ケースによる検討会でした。
1つ目は訪問時を想定した架空のケースです。
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写真を見ながら皆んなでリスク抽出をします。
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セラピストの立ち位置や、視線、動線や突発的な現象等を身心機能面とADL面を考慮して考えていきます。

2ケース目は実際に起こったデイでのアクシデントです。
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個人情報の問題から詳細は伏せていますが、立ち上がり練習の介助方法を再検討しました。

最後に皆で確認し合いました。
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リハビリのように、ご本人の力を最大限に引き出す事は常にリスクが伴うと再確認したと同時に、チャレンジする気持ちも忘れないでいたいと感じました。

今回のように、自分では想像してなかった危険を日頃から確認する事が大切ですね。

堀本PTありがとうございました。
次回は12/25(火)藤原OTです。
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2018年11月20日

吹田デイ勉強会B 感染症予防

こんにちは吹田PT西家です。
本日は1回/月 デイサービスの勉強会Bのご報告です。

勉強会@Aではデイサービスでの防災をテーマにしました。

今回のテーマは感染症対策〜感染性胃腸炎〜です。

まずは座学から。
感染性胃腸炎とは、
細菌やウイルスなどの病原体による感染症で、主症状は吐き気、嘔吐、下痢、発熱、腹痛です。
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厚労省の報告によると、12月をピークに10月〜3月の時期に多いようです。
そのピーク時の9割はノロウイルスによるものだそうです。
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感染経路です。
空気感染、飛沫感染、接触感染について復習です。
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次に肝心な処理方法です。
スライドでの説明では分かりにくいので、保険センターのビデオを皆で観ながら考えました。
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後半は実技です。
石倉NSに助言を頂き準備しました。
・エプロン
・マスク
・靴カバー
・ゴム手袋
・新聞紙
・塩素系消毒薬
・ゴミ袋
等です。
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介護福祉士の岡田さん、準備は万端。
決まってます。
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分かりにくいですが、吐瀉物(吐物、糞便等)に見立てたペーパータオルです。
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まずは新聞紙で覆って
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塩素系消毒液を上からをたっぷり噴霧します。
飛散している可能性も含めて大きめに。
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2重ゴミ袋に入れ、更にその周りを消毒します。
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最後に手袋やエプロンを脱いでいきます。
その際も表側を触らないように慎重に行います。
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今日は体調不良などで職員の欠勤が多く、慌ただしい1日でした。
デイの皆さんにも、終業後に息つく間もなく詰め込んでしまいすいません。

途中にケアスタッフの方から、
今回は「嘔吐物の処理」が主だが、実際利用中にこのような事態になった際、利用者さんを隔離し、通院して頂くという事も想定しなければならないとの指摘を頂きました。

勉強会の開催にあたり、私も勉強させてもらっています。

学び合いありがとうございます。

次回は本日病欠の田中PTによる感染症予防〜インフルエンザ〜をお送りします。

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2018年11月13日

吹田の療法士勉強会 薬剤性パーキンソニズムについて(PT武田さん)

こんにちは、吹田の西家です。

今日は吹田療法士勉強会11/13(火)の報告です。

毎月第2、4火曜日17時30分から定例となっています。

毎回、療法士各々がテーマを持ち寄り開催しています。

今回は武田PTによる「薬剤性パーキンソニズム」です。
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関係者の方はご存知とは思いますが、パーキンソニズムとは、パーキンソン病症状を指す総称です。

分類としては、、、
@パーキンソン病
A脳血管性パーキンソニズム
B薬剤性パーキンソニズム
Cパーキンソン病以外の変性疾患(線条体黒質変性症、進行性核上性麻痺などなど)

この中で本日はBについてのお話です。


まずは発生機序から。
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グルタミン酸やGABA、抑制や脱抑制等の話もありました。

神経回路や細かい名称は中堅職員も苦笑いする場面もありました。
再学習になりましたね。


次にパーキンソン病とパーキンソニズムの症状による違いです。
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あくまで傾向との事でしたが、見極める目安にはなるかもしれません。


薬剤性パーキンソニズムを引き起こす抗精神薬についての指標です。
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抗精神薬によるパーキンソニズム発症頻度は、軽度の
ものも入れると60%という数字に驚きました。

リスクファクターとしては、高齢女性で服薬量が多い方だそうです。

また、それ以外にも血圧や尿、認知症の薬などにもリスクがあるのですね。

適量かどうかはCP(クロルプロマジン)換算値が必要であり、利用者様の服薬状況をもっと知る必要があるのだと再確認しました。


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武田PTからは、繰り返し早期発見と早期対応が重要なのだと聞かれました。

では、具体的に何を気をつければ良いのかの話もありました。
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後半のフリートークでは、「〇〇さんに当てはまると思う」というケースが出てきたり、「この場合はどうだろう」といった新たな疑問も生まれました。

上手いこと自分のケースに照らし合わせて考えて下さっています。

今回の勉強会のテーマですが、
なんでこのテーマにしたのか?の質問に、「資料があったからです!」と即答されたのは精神科病院での勤務経験が長かった武田PTならではです。

てっきり京大の治験の事もありタイムリーな話題を選んで下さったのかとも思いました。

正直過ぎる返答が場の雰囲気を和ませて下さりました。
ありがとうございます。


訪問のスタッフはこれから寒い時期になり、体調や事故が心配です。

セラピストの勉強会も、頑張り過ぎずちょっとだけ頑張るといったニュアンスで続けていければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は11/20(火)堀本PTです。
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