2016年11月11日

タオルをキュッキュと入れ込む

あさってから九州場所が始まります。
先場所全休の逸ノ城。
30s以上減量したらしいです。
今場所は以前のようなキレのある動きが
見られるでしょうか。
ST水野です。

8月11日、碓井STのブログ
10月15日のブログに続いて。
定例ST勉強会第3弾
泉北事業所の中村STによる
呼吸の勉強会がありました。
 
今回は、側臥位のとり方と
側臥位での呼吸介助方法。

仰臥位と比べた側臥位のメリット。
後方への胸郭の拡がりに制限が出にくく
背部の呼吸補助筋が働きやすい。
安定性が低い分固定され過ぎず、
運動を誘導しやすい。

仰臥位と比べた側臥位のデメリット。
安定性が低い。
肩に痛みがあるとき等、要注意。

側臥位をとるとき
・腕、顔の向きの準備
・肩と骨盤を支えて起こす
 (上側になる膝を立てても良い)
・骨盤、肩の位置を直す
・ウエストから臀部に
 後ろからタオルを入れる
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・上側の手のひらをつかせる
・下肢のあいだにクッション等を入れる
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実際に側臥位にされてみるとわかります。
肩と骨盤の位置を後ろにずらすと
体重が乗りやすくなり、
タオルを入れるとさらに安定しました。
タオルは厚くし過ぎないで
指先で少しずつキュッキュと
入れ込んでいくとよいそうです。
これで側臥位のデメリットを補えます。
不安定な姿勢で呼吸の介助をしても
効果がえられないので
姿勢を整えることが重要だそう。

側臥位での呼吸介助方法
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下部肋骨に手を置いて
呼吸時の肋骨の動きに合わせる。
肘は伸ばした方が、力が加わりやすい。
置いている手を支点にして
自分の体を上方向に動かすことで
呼気時に、手が下方向に力を加えやすい。

介助される人が、する人に
フィードバックしながら行いました。
両方の立場を経験すること、大事ですね。

今回も簡潔でポイントを絞った勉強会でした!
体で感じたことは記憶に残ります。
中村ST、ありがとうございました。
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2016年11月04日

定期的な機能評価

サインを宝富士ファンの利用者さんに
差し上げました。
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額に入れて、
マスキングテープやシールでデコりました。

九州場所は、高安の大関昇進がかかります。
楽しみですね。
ST水野です。

毎年、秋は失語症の利用者さんの
定期的な評価を行うと決めています。

毎年のことなので、
SLTAの道具を見せただけで、
あー、またかという表情の方も…。
大事な必要な評価であることを説明して
了承を得ます。
その方の状態に合わせて
一部を抜粋して行う場合もあります。

今年は、動作説明が大きく改善した方が
2人いました。
呼称(名詞)に先行して、
動作説明(動作語)が良くなってくる方
ときどきいます。

今年初めて、行った方もいます。
状況理解がいいので
純粋な言語理解での理解の程度を
きちんと確認したかった方です。
すぐにご家族にも結果をお伝えします。
「やっぱりことばでもわかっているんやね」
ご家族は安心されていました。

定期的な機能評価は
利用者さんの評価でもあり
私自身の評価でもあると思っています。

日々の練習が効果的に行えているのか確認し
思った効果が得られていないのであれば
練習方法を見直す必要があります。

ですので、実施する私も緊張します!

結果はグラフ等にまとめて、
あらためてご本人、ご家族に説明し
ケアマネさん(必要があれば主治医にも)
送るようにしています。

終わった方から
練習プランを見直して、再スタートです。
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2016年10月25日

とにかく毎日歩き続けること

御嶽海と宝富士のサインをもらいました。
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御嶽海との2ショット写真。
たくさんの人に自慢して見せましたが
あっ、御嶽海!とわかってくれたのは
利用者さんおひとりだけでした。
ST水野です。

デイの右片麻痺、失語症のある利用者さん。
発症から4年ほど。

ずいぶん話せるようになってきて、
今の状況、発症時のことを
語れるようになってきました。
歩くこと、話すこと、本人も改善を感じています。

「これだけよくなったのはなぜだと思いますか」
たずねました。

「やっぱりあるくことやなあ」
「あるくことはしゅみでもないし、
やらなあかんことやとおもってる」
「しごとまでいかんけど、そんなかんじ」

デイに行く日以外は、
午前午後、数時間ずつ歩く事もあるとのこと。
こんがりと日焼けされています。
訪問中に歩いている姿を
おみかけすることもあります。

開始時に比べ、STとして感じること。
・眠そうにぼんやりとしていることが減った。
・「わからん」と話をやめてしまうことが
  無くなった。
・少し考えて話す(思い出して話す)ことが
  できるようになった。
・話していて楽しそうな表情の変化が
  見られるようになった。

意識がクリアになり
精神機能と
言語機能と
記憶力が上がり
会話が楽しめるところまできました。

公園を歩いていると
季節ごとに咲く花が目に入ってくる。
3年前は、そのときそのときで
終わってしまっていた。
今は、一昨年はこうだった、
昨年はこうだった。
比べながら見ることができる。
そんな変化も教えて下さいました。
散歩中に出会い、
ちょくちょく話をするようになった人も
いるそう。

脳血管疾患後に
年単位でゆっくりよくなっていかれる方、
いらっしゃいます。
ただし、その裏には必ず
ご本人の努力があります。

訪問やデイの時間に
頼っているだけではいけません。
自分の体やことばは
自分でよくしていくしかないと思うのです。
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2016年10月15日

ろっかんきんを意識する

明日は、大相撲なにわ場所。
サインをもらえるチャンスがあるかも!と
色紙を用意しました。
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大相撲ジャーナル(図書館で借りました)を
利用者さんと見ながら
誰のサインが欲しいか盛りあがりました。
豪栄道 2票
遠藤 1票
隠岐の海 1票
宝富士 1票
逸ノ城 1票
豪風 1票
意見がわかれました。
ST水野です。


8月11日、碓井STのブログの続き。
定例ST勉強会第2弾
泉北事業所の中村STによる
呼吸の勉強会がありました。
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前回の下部肋骨の呼吸介助の復習と
上部肋骨の介助を教わりました。
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呼吸介助方法は
養成校で習った記憶がありません。
働き始めてから、勉強会で学びました。

中村STの指導で
「指を骨でなく肋間筋の上に置く」ことを
初めて意識しました。

患者役として手を置かれてみて、
骨より肋間筋の方が痛みや違和感がない!と
感じられました。

介助時の手を置く位置。
力の入れ方。
力を入れる方向。

それぞれの手のくせについての助言も。
どうやら、私の場合は
親指側にばかり力が入って
手のひら、指に均等に力が加わってなかったよう。
反省…。

上部肋間筋を触るのは難しかった。
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相撲の話。
高安(関脇)がここ2場所ほど 
優勝争いにからみ、活躍が目立っています。
高安は稀勢の里と同じ、田子ノ浦部屋。
意識も技術も高い相手と稽古をすると
強くなれるんだなあと思います。

中村STの勉強会はそう感じさせてくれました。
次回も期待しています。 
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2016年10月11日

通りすがりのマダムに

5年ぶりに風邪をひきました。
カフェオーディナリーの鶏塩うどん。
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風邪で弱ったカラダを温めてくれました。
ST水野です。

訪問で月に1回、買い物練習をしている
軽度の失語症を含めた高次脳機能障害の
利用者さん。

ご家族が、買い物用のキャリーバッグを
用意して下さいました。
先月の買い物練習の際
キャリーバッグを使用しました。

スーパーの入口で
「どうしたらいいん?」
利用者さんに聞かれました。
右手にキャリーバッグ
左手にかごを持って。

キャリーバッグはカートをのせられる
タイプではありません。
かといって、スーパーのカートを押しながら
キャリーバッグを引くのは難しすぎる!

悩んでいると
通りかかったマダムが声をかけてくれました。

「ここにのっけたらいいの。こんな風に」

キャリーバッグとカートを背中合わせにして
上手くのせておられました。

キャリーバッグのタイヤを
カートの下の台にのせてみると
のりましたが、手前に傾いてしまいます。
カートについていたS字フックに
上部のベルトを引っ掛けると安定しました。
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「これで1人でも大丈夫!」と利用者さん。
マダムに感謝ですね。

たまたまこのスーパーのカートでは
上手くいきました。
他のスーパーではカートの規格が違ったり
S字フックが無かったりするかもしれません。

近所にいくつかスーパーがあります。
また、試してみたいと思います。

また、一歩、買い物自立へ近づきました。
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2016年09月30日

訪問卒業への準備期間

豪栄道、優勝、おめでとう。
遠藤の復活にもわくわくでした。
いつも2人を応援している
利用者さんも満面の笑顔。
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ST水野です。


2014年6月30日
2015年2月10日
2015年5月9日
2015年6月19日
2015年12月11日
2016年3月11日
で書きました
嚥下障害の利用者さん。
7回目の報告です。

ざっと3年の経過をまとめますと
脳血管疾患後の嚥下障害で
楽しみ程度の経口摂取で退院。
在宅でミキサー食を摂取し始め
VEで「よく噛んで食べれば
何を食べてもいいでしょう」と
診断されました。
VEから1年以上が経過。
咀嚼練習を続けています。

ケアプランの
利用者の生活に対する意向には
「体重が増えてきて、
 たくさん食べられなくなって残念。
 もっと動けるようになりたい」と
あります。

そうなんです。
主治医から食べ過ぎを注意されています。
それくらい食べられているんです。
当然、発熱や痰の増加等
誤嚥を疑うような所見はありません。

これだけ安定して食べられているなら
そろそろ卒業でもいいかなと
考えていました。

ご家族も同じ思いだったようです。
現在はOTとSTが隔週で
訪問しているのですが
全てOTに切り替えたいと希望を
うかがいました。

私もその案に賛成しました。
が、利用者さんご本人の希望により
月に1回のみ、
STを残すことになりました。

今週の訪問時は
なんと
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海苔巻!!

海苔巻は難易度が非常に高い食べ物。
理由は
のりが噛み切りにくい
のりがのどに貼りつく、ひっかかる
他食材が混在している
等が挙げられます。

食べて頂きました。
きゅうりをぽりぽりと噛む
いい音が聞こえました。
咀嚼、送り込みにはやや時間が
かかっていましたが、
水分でおよそリアできています。

OTでも歩行器のレンタルを
検討しているとのこと。
身体状況も改善してきているようです。

主治医にも
「高齢でこれだけよくなる
ケースは珍しい」と言われたそう。

順調ですね。

STは卒業にむけての準備期間に
入ります。
卒業しても安心して
食べ続けられるよう
徐々に進めていきましょう。
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2016年09月20日

カリカリカリカリ

今場所も折り返しました。
後半の主役は、豪栄道になりそうですね。
琴奨菊→稀勢の里→豪栄道と
場所毎に主役が交代している様相です。
ST水野です。

嚥下障害の利用者さん。
ミキサー食を摂取中。
嚥下能力が上がってきたため
少し形のあるものを食べてみてはと
すすめるも、なんと拒否!

形があるものはのどにつまる、
お母さんが作るのが大変、
奥歯の入れ歯が痛いからだめだ、
俺は今のミキサー食が食べられればいいんや。

しかし
嚥下能力が上がってきているだけに
もったいないと感じてしまいます。

嚥下直接練習を
少しずつ行っていくこととしました。

練習で何を使うか。
かたすぎず
かといって、やわらかすぎず
咀嚼している感じがあって
口のなかでまとまりやすく
そして、おいしいもの。

かっぱえびせん!

かっぱえびせんにも種類があることを
知りました。
今回、使用したのはこれです。
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1才からのかっぱえびせん。

カルビーのホームページで調べてみました。

8gのパッケージが4個つながっています。
サッポロポテトつぶつぶベジタブルに比べ
味つけを薄くし、
油をいっさい使用していませんので、
小さなお子様におすすめです。
薄味で口どけのよい食感ですので、
塩分・油分を気にされている大人の方にも
おすすめです。
http://www.calbee.co.jp/shohinkensaku/product/?p=20040318234018


1才からのかっぱえびせんを
普通のかっぱえびせんと
食べ比べてみました。

最初は、塩味が薄いので、
物足りないかなと感じました。
よく味わうと、えびの風味が際立って
おいしかったです。

唾液で溶けやすく
すっとまとまるように感じました。
この点は油を使っていないからか
大きさの影響もあるのか、わかりません。

また、えびせん一個が小さいこと、
8gと少量入りの個包装なのも
ポイントが高いですね。

栄養成分を見ると
http://faq.calbee.co.jp/faq_detail.html?id=5

1袋の量が違い、比較しづらいのですが、
1才からのかっぱえびせんの方が、
圧倒的に脂質が少ないようです。

前述の利用者さんに食べていただきました。
カリカリ、カリカリ、いい音です。
「これうまいな」
咀嚼から嚥下への移行もスムーズ。

とかく噛んだときの食感がいい。

今回の利用者さんは違いますが
認知期の低下している方にも
わかりやすいのではと思います。

ミキサー食から刻み食への移行期に
優秀な嚥下食になる可能性を感じています。
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2016年09月17日

マクトス給付されました

中村さんから、ミントを頂きました。
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このミント、碓井さんが
昨年の忘年会のビンゴで当てた種を
中村さんが育てたそうです。
巡り巡って、私の元にやって来ました。
とてもいい香りがしますよ。
ST水野です。

2016年5月21日、
2016年8月2日に書きました
マクトスについて。

市からの給付が決定し、
今週、利用者さん宅にマクトスが
納品されました。

申請の際は
テクノスジャパンの大西さんに助言いただき
適合評価書を作成し添付しました。

給付申請をした後も
市を通し
府からの問い合わせがありました。
本当に、マクトスしか方法がないのか、
他の機器ではなく
マクトスを選んだ理由を確認されました。
伝の心の耐用年数の6年に対し
3年しか経っていない現状もあり
特に厳しかったものを思われます。

自分の知識不足で
判断しきれないことが多々あり
テクノスジャパンの大西さん
販売業者のコミルの馬渕さんに
何度もメールで助けを求めました。

その都度、対応をして下さりました。

大西さんいわく
大阪府下でも、マクトスの給付が
受けられた事例は少ないとのこと。

本当に、よかった!!

利用者さんの使用状況はというと
会話中の反応が上手いんです。
まさに、あいづちのタイミングで
反応させることができるように
なっています。
きっと心で「うん」「うん」と頷きながら
聴いて下さっているのが
マクトスの反応として
現れているのだと思います。

まだ、意図して反応させるのが難しく
引き続き、練習が必要です。

他事業所も含め
多くのスタッフが関わるので
使用方法を掲示できるように作成しました。
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無事に給付を受けられたのは
協力いただいた皆さんのおかげです。
ありがとうございました。

あー、ほっとした・・。
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2016年09月06日

碓井さん、山川さん、学会発表おつかれさまでしたの会

扁桃腺が腫れ、
38.5度を超える熱を初めて経験しました。
受診したら「疲れやね」と
断言されてしまいました。
ST水野です。

先週、松本ST企画で
学会の慰労会が行われました。

沖縄料理のお店を予約して下さいました。
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沖縄といえばの
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オリオンビール。


沖縄といえばの
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海ブドウ。


沖縄といえばの
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ポーク卵。


沖縄出身の山川ST。
沖縄の知識を披露するせっかくの場を
活かせませんでした。
碓井STの方が、
ずっとずっと沖縄に詳しいんですから。

山川さん、それはそれで、
らしくていいよ。


大阪本部含め全7名が集まりました。
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「はじめまして」の方も。

普段、所属先が離れていることもあり
皆で集まる機会はそうありません。

楽しい機会を
ありがとうございました。
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2016年08月13日

今日の晩御飯は何にしようか

お野菜を山ほど頂戴しました。
毎日、おいしくいただいています。
ST水野です。
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食事の献立をどうしよう。
毎日の、悩み事。
食事の支度をする誰もが経験する事です。

軽度ではありますが、
失語症がある利用者さん。
同じ悩みを持たれています。

病前は、長年の主婦の経験で
献立を決め、調理をしてきたので
調べて作った経験がないようです。

病後、献立に限らず、
何かを決めるということが
より苦手になったように見えると
ご家族が心配されています。

利用者さん、ラッキーなことに
iphoneをお持ちで、
ご家族や友人とLINE、mailで
やりとりされています。
病後、すぐは操作方法が
分からなくなっていたけど
自由に外出できずに必要にせまられ
やり続けたら
だんだんできるようになったそう。

アプリがたくさん入っていました。
レシピを調べやすい
クック帽の黄色いマークの
アプリもあります。

利用者さん
いつもの料理のアプリを開いて下さいと
言われると
スプーンとフォークの
赤いマークのアプリを
開いてしまいます。
そちらは外食の時に役立つアプリです。

確かにどちらも
「食べる」につながるマークで
ちょっと紛らわしい。

毎回、同じ状況でした。
スプーンとフォークのアプリは
普段、使うことがないとのことで
次ページへ移動させて頂きました。

検索ボックスに作りたい料理名か
使いたい食材を入れて、検索でOK
この流れはスムーズです。

どうも、iphoneで、自分で調べるのは
まだまだ億劫のようです。
紙でも残しておくことにしました。

冷蔵庫に余りがちな食材を、
ピックアップ。
食材で検索。
気になったレシピを食材毎に。
要点をまとめて書きだす。
ファイリング。

自作のレシピ集が
出来上がりつつあります。
少しでも、献立を決める毎日の過程が
楽になったら、いいなと思います。

余談です。
利用者さんとのやりとり。
(要約してます)

新しいものを作ってみて
みんなに「おいしい」と言われると
嬉しくなって、
何回も作って
すぐ「飽きた」って
言われんねん。

私もいっしょです!
よくわかります!
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2016年08月02日

新しい趣味を!

先日、ordinary松原で
豚バラクッパをいただきました。
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スモークいいですね。
ST水野です。

私たちが訪問やデイサービスで関わる
利用者さんたち。
この方は何がお好きだろう、
何に興味をお持ちだろう、気になります。

病後、外出と言えば、デイサービスだけ。
という方は意外に多いのです。

今または今後「これがやりたい」と
明確にイメージできている方は有り難いです。
少々、非現実的な目標であっても、
応援したいと思うもの。
でも、イメージできている場合は少数。

「やりたい」気持ちはある、
だけど「できない」
「こんな身体になってまで、やりたくない」
そんな思いも耳にします。


ある失語症の利用者さん。
この方も、デイサービス、通院や散髪以外は、
ほとんど家にいる方です。
病前はゴルフや競馬をやっていた。
今はテレビでスポーツ観戦をするのが好き。
たまに(月に1〜2回)、
ふらっとお一人で近所を散歩する。

もっと自分で楽しめることないかなあ。
聞いてみました。
興味ないですか?
「お花や植物を育てる?」
 いやいやと手を振る。
「絵を描く?」いやいや。
「卓球に挑戦?」いやいや。
「写真を撮る?」え?
「カメラで写真を撮るのは?」おーうんうん。

色々提案して、唯一、興味を示されたのが、
「写真」でした。
.
デイサービスに来られたときに、
周囲の写真を撮ることから始めてみました。
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私の古いデジカメをお貸ししました。
首にかけられるよう長いストラップを。
右片麻痺で、
左手での操作は慣れるまでちょっと難しく、
特にズームの使い方はまだ迷いがあります。
屋上の畑の野菜を撮りに行きました。

その野菜を思い出して、
言語練習の課題としたりしています。
さあ、今後、どう展開していきましょう。

やりたいことを諦めているのではない、
単に家でゆっくりしたいと思っている方に、
「外に出ろ」「何かしろ」は
全く余計なお世話なのかもと気にはなりつつ。
しつこい奴だと、面倒がられながらも、
今後も新しい趣味を提案していきます。
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マクトスデモ後のいろいろ

PL花火芸術、きれいでした。
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ST水野です。

2016年5月21日に書きました
マクトス(高機能バイオスイッチ)の
デモをした利用者さん。

その後の経過を報告します。


最初の2週間。
定期的に見られる誤反応で、
随意的な反応が拾えているか分からず。
テクノスジャパン大西さんに相談。
何か機械の振動を拾っているのではとのことで
本体の置き場所を変えたり
ディテクターのつけ方を工夫したりで対応。

2回目訪問。
大西さんが再設定。
1番反応があった周波数を外して、
高めの周波数を拾えるように。

次の2週間。
おかげで誤反応は減少。
しかし、眼瞼の動きがあるのに
マクトスが反応しないことあり。
逆に、眼瞼の動きが見えないのに
反応することもあり。
反応の割合は少しずつ増加。

3回目訪問。
1.2.3のカウントで反応して頂き
5〜8秒程度で3回連続反応あり。
大西さんより
大変上達している。
眼瞼を大きく動かさずに反応させるコツを
ご本人がつかまれたのではないか、
この状態であれば、
上手く使える可能性が高いとの
お言葉を頂く。

身体障害者補装具、
重度障害者用意思伝達装置で、
給付申請をすることを前提とし、
デモを行ってきました。

ご家族は、申請をとても悩まれました。
今の状態で本当に使えるようになるのか。
使えたとして今後、いつまで使えるだろう
等々。

しかし、最終的には
ご本人の意欲を尊重して、
申請をすることになりました。

市からの訪問も済み、
書類をそろえて、現在、準備中です。

という訳で利用者さん、
マクトス練習を続けておられます。
判定結果が出るまで引き続き
デモ機をお借りしています。

判定や申請書類についても
いろいろ思うことがありました。
申請結果が出る頃にまた書きたいと思います。
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2016年07月23日

殻をやぶる

遠藤の黒星が続き、利用者さんは
「あかんよ」とため息です。
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優勝争いは、
日馬富士、稀勢の里に絞られて、
面白くなりましたね。
ST水野です。

今朝、訪問に出ようとしたら
遭遇しました。
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炎天下におつかれさまです。

最近、訪問が始まった
ordinary松原の近くに
お住いの利用者さん。

森さんの働く姿を見せたくて、
ordinaryにお誘いしたのですが、
「こわい」
「まだちょっと無理」
断られてしまいました…。

コツコツ根気よく、
アプローチし続けます。
いつか殻をやぶるその日まで。
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2016年07月16日

暗号解読

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未確認生物を捕獲したそうです。
ST水野です。

以前にブログでも書いたことがある、
失調性構音障害、嚥下障害の利用者さん。
半年ほど前に、業務の都合で他のSTに
引き継ぎをしました。
時々、現担当のSTを通じて、
お手紙を頂きます。

内容は時事から身辺的なことなどなど。
右麻痺で左での書字なのですが
失調症状もあり、
なかなか豪快な字を書かれます。
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毎回、文脈から推測しながら
読み返しては解読していきます。

今回のお手紙も難しかった…。
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毎日、数行ずつ書かれている様子。
手紙を書こうという意欲に感服します。
現担当に返事を託しました。
またお便りが届くことを楽しみにしています。

ウソです。
昨日の新入職員歓迎スイカ割りの
一コマでした。
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ごちそうさまでした。IMG_0017.jpg

中島PT、ちゃんと写っている写真がなくて
ごめんなさい。
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2016年07月08日

ST勉強会 全体構造法 症例検討編

大相撲夏場所まで、あと2日となりました。
残念ながら、今年は、
見に行くことができません。
代わりに、大相撲なにわ場所の
http://www.naniwabasho2016.jp/
チケットを買いました。
ST水野です。

一昨日のST勉強会。
参加者は松原法人、全ST7名。
4月30日の勉強会続編で
症例検討を行いました。

松本STの症例。
「重度の発語失行へのアプローチ」
が中心であったと思います。

音の誤り(置換、歪み等)が頻発、
子音は全く安定せず、
母音でも、「え」は時に歪むことがある。
ネットやメールを使いこなすが
外の世界との直接的な関わりに乏しい。

ご本人が音の誤りに気付き
修正しようとされるため
となえうたを進めづらい大変さもあると。
音の知覚に、身体リズム運動が有効。

非常に難しい症例だと思います。
身体リズム運動を使って
一つ一つ子音を丁寧に表出しながら
知覚の構造化をすすめていくと
いったところでしょうか。


山川STの症例。
「発話の不明瞭さの原因は?」
が主だったように思います。

フリートークで聞き取れない発話多い。
発語失行によると評価。
となえうたが楽しくなさそう…。
病前からの趣味が多く、外出している。

本当に発語失行なのか?
声の評価は(病前との比較は)?
口腔顔面、構音の評価は?

開始して間もない方だそうです。
おそらく、複数の症状が混在していると
思われますが
発話の不明瞭さに、
どの症状がどの程度影響しているかを
今後、評価できるといいと思います。


2症例に共通していること。
「話したい」という強い気持ちを
持っておられるということ。
1例目の方は、
話したいことが多すぎて、
フリートークで終わることもあると。
2例目の方は
となえうたでの練習より話したいと。

失語症でも話したい!!
それを応援するのがSTの役目。
利用者さんとSTの関係が
できている証拠ですね。


全体構造法の新しい書籍が出ていました。
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早く明確化して欲しいと思っていた
内容でした。
訪問の症例も数例のっています。
改善例が多く、励まされます!
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2016年06月14日

第17回言語聴覚学会

昨日、赤紫蘇のシロップを作りました。
氷を入れると、
さわやかな初夏の飲み物になりました。
ST水野です。

金曜も少し報告しましたが、
碓井STの発表について。

第15回の演題の第2報。
M氏のその後を伝えました。

以前にどんな発表にするのか、
たずねた時、
「漫談風にしようと思うんです!」と
言われていましたね。
その通りの発表になりました。

ポスターを囲むSTの皆さん。
くすくす笑い続ける女性陣と
ポイントで、がははと笑う男性陣。
反応が面白かったです。

座長の藤井府士会長からの質問
「今後の展開は?」に
「失語SHOW」
と応えていた碓井ST。
実現できたらいいですね。


土曜日の失語症漫才。
会場の規模にびっくり。

一番、後ろの席からだとこんな風。
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STなら誰もが思わず笑ってしまう、
SLTAネタにくすり。

舞台での漫才は初めて見ましたが
のんべ〜ずは実に堂々としていました。
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また一ついい経験が
できたのではないでしょうか。

山川STは、今週末は訪リハ学会での発表と
試練が続きます。
この発表も、M氏の活動参加がテーマ。
ポスター、発表練習、
さあ、総仕上げです。
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2016年06月10日

碓井STの発表

大阪色濃く、個性あふれる発表でした。
まずは、ご報告まで。
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明日は
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大ステージでの漫才です。

第17回日本言語聴覚学会@京都より
ST水野でした。
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2016年05月21日

松原市認知症サポーター養成講座

昨日の、白鵬、稀勢の里の直接対決は
見ごたえ十分でしたね。
稀勢の里、善戦したものの力及ばず、残念。
ST水野です。

先週、松原市認知症サポーター養成講座を
受講しました。
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平成22年度から行われているこの講座、
今までのべ3569人が受講されたそうです。

第95回の今回も100人を超えるであろう
参加者が集いました。
女性が8〜9割、
年配の方が多かったように見えました。
今回の参加者ではないですが
最年少は、小学校3年生だそうです。

認知症を理解するための座学、
DVDによる、ケーススタディー、
認知症のお母さんを介護した方の経験談。

特に経験談では、
認知症のお母さんが
夜中にお腹がすいたと騒いだとき
頭を洗うことを拒否し続けたとき
亡くなった家族が来たと主張したとき
上手くいかなかった場合
上手くいった場合
具体的な対応策を示され、
イメージしやすかったです。

今は少数ではありますが
20代や30代でも
若年性認知症と診断される方がいる。
そう聞き、
最近、うっかりが多い自分を振り返り
正直、怖くなりました…。
認知症の親を介護する、
配偶者を介護するだけでは済まない現状に
なってきているわけですね。

スーパー、コンビニ、
駅、銀行、郵便局等々の職員が
受けられることも多いと聞いて納得。
不特定多数の方が利用する施設にとって
必要な事前策だと思います。

終了後、認知症サポーターの目印の
オレンジリングを頂きました。
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認知症についてとともに、
また地域を少し知ることができた
日曜日の午後でした。
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マクトス デモと勉強会

利用者さんとの屋外歩行の道沿い。
バラが咲くこの季節が楽しみです。
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ST水野です。

ALSの利用者さんが
マクトス(高機能バイオスイッチ)
http://technosjapan.jp/product/communication/2012/0820210400.html
のデモをされました。
お願いしたのは
メーカー(テクノスジャパン 大西さん)、
販売店(コミル 馬渕さん)
デモに合わせて勉強会もお願いしました。

マクトスは、筋電、眼電、脳波
いずれもひろうことができますが
少しでも動く部位がある場合は
筋電が一番確実とのこと。

利用者さんは、ゆっくりですが
眼瞼と眼球が動きます。
デモ中は、繰り返しの運動を
本当に頑張って下さいました。

眉の上にディテクターを装着。
隙間がないように、ベルトで固定。
「眉を上に上げて」と声をかけます。
(見た目には眉は動かず、
 眼瞼、眼球が動く)
反応したときにピッと音が鳴ります。
反復して行いながら、
反応を見て、大西さんが
設定(レベルと感度)をしていきます。

反応はひろえているときもありました。
見える動きより反応が少し遅れたり、
眼瞼が上がるとき、下がるとき、
2度反応が見られたり、
人工呼吸器の影響だと
思われる誤反応が見られたり。

設定は一度してしまえば
大きく変える必要はないとのこと。
しかしその日の体調に合わせて
いいときは、レベルは高めに。
悪いときは、レベルは低め、
感度は高めにと
アドバイスを頂きました。

ご家族にも練習できるよう
ご指導頂きました。
2週間後に、再訪問して頂きます。


社に移動し、勉強会。
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質問が出ました。
「ALS以外の患者が
 上手く使えない理由は?」
→不随運動が多い疾患では
 動かしたいときだけ動かせないため。
 動かしたくないときに
動かさないでいられることも重要。

「今回の導入のタイミングは?」
→ぎりぎりセーフといったところ。
 本当にロックトインになってからでは
 反応が随意的なものなのか
 確認ができないため、難しい。 
 最低限Yes-Noが確実に表出できる
状態で行うべき。

参加者全員に、実際に体験する機会を
頂きました。
私は、デモをした利用者さんの設定に
合わせてみましたが
反応し過ぎてしまい、
動きを止めておく方が難しかったです。

見ると、体験するでは実感が違います。

お忙しいなか、お時間を頂きました、
大西さん、馬渕さん、
ありがとうございました。
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2016年05月14日

準備は着々と

大阪場所、千秋楽、結びの一番。
白鵬が立ち会いで変化し、
日馬富士を破り、優勝。
大ブーイング、ヤジが飛び交いました。

今場所、琴奨菊の2敗は
いずれも相手の立ち会いの変化で
一瞬で勝負がつきました。
真っ直ぐあたる相撲の琴奨菊。
変化に対応しきれません。
勝った、宝富士、妙義龍もインタビューで
「初めてやりました」
「いい勝ち方ではないんですが…」と
胸を張れる勝利ではない様子。

立ち会いの変化はもちろん
禁止されているわけではないですが
なんだかもやもやします。
マニアックですみません。
ST水野です。


カフェオーディナリー松原、
オープン直前です。
ランチのカレーを頂きました。

「今日のメニューはなんですか?」
森さん「シチューとカレー」
「カレーをお願いします」
森さん「わかりました」
実は事前にカレーを頼んであったのですが
一応、ロールプレイしてみました。

森さんが、パセリをかけて。
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ワゴンにトレイごと移して。
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コロコロしながら引っ張って。
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出していました。
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今日のサラダの野菜は、
トマト以外自家製だそうです。
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みんなでいただきます。
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キーマカレー、おいしかったです。

森さんが食後のコーヒーも出してくれました。
「早かったな…」
半分くらい食べたところ、
確かにちょっと早かったですね。

森さん、またことばが
出やすくなっていませんか?
森さんの準備も順調に進んでいるようです。
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