2018年02月03日

この日の男の出張料理教室。

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この日のメニューは「鱈の春雨中華スープ」

今日も先週に続いてキッチンへいざ出陣!
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この日もメニュー選びと食材、下ごしらえをご家族が考えてくださいます。限られた40分という訪問時間の中でできることにご理解とご協力、支援を頂いています。いつもありがとうございます。
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この日も口頭での声かけを中心にした支援を展開しました。

人参をサイコロ状にカットします。
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包丁捌きに無駄な力が入らなくなっておられます。非利き手である左手での包丁捌きも回を重ねるごとにコツを掴まれたようです。

ゴマ油で刻んだ生姜を炒めます。
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小麦粉をまぶした鱈の表面に焦げ目をつけていきます。
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鱈をひっくり返す手際がよくなっておられます。

中華スープに春雨や豆、人参を加えて煮ます。
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焦げ目をつけた鱈を加えます。
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小麦粉をまぶして焼き焦がしたので、鱈の身が型くずれすることなく煮ることができています。

味を醤油と中華スープの素をご自身で少しずつ加えて、味を確認しながらさらに煮ます。
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「よしッ」
「んまッ」
のいつもの声が聴かれました。
味が決まったようです。

盛り付けの仕上げで刻んだ葱を丁寧に散らします。
奥さまが摘んでくださったベランダガーデニングの自家製の葱です。
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「鱈の春雨中華スープ」完成です。
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今日も愉しみながらお昼ごはんのおかずを作る役割を果たされました。

回復期を過ぎた生活期と呼ばれる在宅生活では、心身機能の向上を大きくは望めないことは広く知られていると思います。

しかしながら、この出張料理教室やデイサービスと連携した料理イベント、トークライブ等の利用者さま、ご家族さまに心から共感し生き方や価値観に尊重した関わりを通し、言語機能や歩行等の心身機能向上に加えて、ご家族内での役割を果たされ、QOL(生活、人生の質)が向上されているのを目の当たりにしています。

障害を負いながらも新たな人生を切り拓くお手伝いを微力ながらさせていただく貴重な経験ができていると実感します。
いつもありがとうございます。

▼アクティブトーク2017はこちら↓
▼シェフの大役を果たしたトシズキッチンはこちら↓

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、さらなるお料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2018年01月29日

園芸リハビリテーション+整理整頓リハ?!

心意気実践チームのいとうです。

今日の昼過ぎは左片麻痺のある利用者さまのご自宅に伺いました。

昨年の様子はこちら↓

今日は左上肢の関節可動域訓練をしてから、家事練習の一環で行なっている家の整理整頓を一緒にさせていただきました。
溜まったダンボールを麻痺のある左手でつぶして、たたんできれいに紐で縛ってまとめました。

その次は利用者さまお待ちかねの苗の植え付け作業です。

さくらんぼの木。
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ブルーベリーの苗を2種。
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最後は山椒。
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ちりめん山椒を一緒に作るのが楽しみになっています。

植え付け作業では巧みに左上肢の機能を最大限に活かしながら作業を進められています。

とても多趣味で園芸療法の勉強やボランティア活動等、発症後もソーシャルな活動に取り組まれながら主婦業もこなす無茶苦茶スーパーな利用者さまです。

引き続きケアマネージャーさんと連携しながら、心身機能のリハと並行して家事、余暇活動等の自立支援に関わって参ります。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2018年01月27日

この日の男の出張料理教室。

心意気実践チームのいとうです。

今日は朝から出張料理教室です。

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今日のメニュー。
「皮付き蓮根と若鶏の南蛮漬け」

メニューとレシピ、食材の準備、下ごしらえをご家族さまがしてくださるおかげでいつもじっくりとお料理を一緒に愉しむことができています。ありがとうございます。
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準備万端、やる気満々です!
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玉ねぎのカットから。
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南蛮漬けの調味液を調合してからカットした玉ねぎを絡めて置いておきます。
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調合する際に計量カップに醤油やお酢を注ぐのではなく、計量カップを醤油ボトルやお酢のボトルの口に当てる失行症状が見受けられます。
笑顔でお声かけすると、
「あ〜」と苦笑い。
計量カップを指差しながら、
「大さじ1ですよ〜」とお声かけするだけでしっかり計量することができておられます。

蓮根のカット。
固いんですね…ナマの蓮根は。
水煮しか使ったことがなかったので知りませんでした。
渾身の一刀です!
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見事な切り口です。
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元の利き手ではない左手での包丁捌きも熟練されてきています。
"どんなもんじゃい"と笑顔。
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ゴマ油で鷹の爪を炒めます。
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奥さまに見守りながら3人でお料理を愉しみます。
鶏肉を炒めます。
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蓮根も絡めて炒めます。
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玉ねぎを漬け込んでおいた南蛮漬けの調味液に炒めた蓮根と鶏肉を合わせます。
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ご試食!
「んまッ」を連発されます。
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「皮付き蓮根と若鶏の南蛮漬け」完成!
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今はお料理の最中は手順が次に移る時に、
「次は〜です。」とお伝えするだけしています。失行症状は大幅に減り、日増しに介助量が減り続けています。
失敗も笑いに変えて純粋にお料理を愉しまれておられる様子がうかがえます。円熟期に入っておられます。

今日も愉しみながらお昼ごはんのおかずを作る役割を果たされました。

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、さらなるお料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2018年01月20日

講義&トークライブのお仕事@看護学校2018

大正のPT飛永、心意気実践チーム・人材開発室のOT伊藤です。

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今日は大阪暁光高校さんでの在宅援助論の講義でした。

こちらの高校は開設して五年目の5年制の看護学校です。
今年初めての卒業生を送り出す高校です。

今日の学生さんはニ期生の4年生の皆さんで19歳。

1/12に弊社取締役のST碓井から、「リハビリテーション概論」、「在宅援助」などについて講義をさせていただきました。

▼昨年度の在宅援助論の講義はこちら↓
PT・OT概論
トークライブ&ワークショップ

OT概論。
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前日の1/18は作業療法概論はいとうから、理学療法概論は飛永からお話しさせていただきました。


そして、本日1/19は視神経脊髄炎を患っておられるケアマネージャーの若杉さんに来ていただきトークライブを行ないました。
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吹田から看護学校がある河内長野市へ。
1年以上ぶりの電車乗降ということで、
「乗り方忘れました」とのことでした。
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看護師の石倉も同行します。

南海電車に乗り換えて。
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駅から学校まで歩きました。
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春のような暖かい太陽の光に梅が季節を間違えたようで、梅の花を咲かせていました。
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学校までの道中で若杉さんから
「懐かしいです〜」と声が聴かれました。
故郷の風景を思い出されたそうです。

約1時間半の道のりです。
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無事に到着。

早速、トークライブです。
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視神経脊髄炎の発症から病院での療養や在宅復帰されてからの支援の経過を一緒に確認しました。
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「そういえばこんなことがありました」と、
発症前の前兆のような症状があったことも、この場で新たに思い出されていました。

視神経脊髄炎は様々な症状の再発が考えられる難病で現在もステロイドや免疫抑制剤での治療を継続されています。この病気についての発生機序から症状等を一緒に再確認しました。
そして、支援の経過の中で若杉さんからお聴きした言葉を1つずつ確認していきました。
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「この病気になったおかげで変なプライド、何でもちゃんとキッチリしないといけないと思うことがなくなりました。」
「だからこのような場に来ることができています。」
「再発のことをずっと気にしていても仕方がない。」
「今できることをしようと思うようになりました。」
ご病気や障害を受け容れられる過程が一つ一つの言葉で紡がれていました。

そして若杉さんらしさというものに迫りました。
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「患者さんや利用者さんのお話しを聴くボランティア活動をしようかと思っていたところでした。」
「何かお役に立てるなら…」
デイサービスでの傾聴ボランティアやこのようなトークライブを快諾してくださいました。
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アクティブデイサービス吹田での傾聴ボランティアでのご様子。
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脳卒中の女性との関わりから始まり、パーキンソン病の男性、脊髄小脳変性症の女性へと自然に若杉さんのお話し相手、若杉さんファンが増えてきているようです。
いつも穏やかな優しい眼差しで利用者さまのお話しを親身になって聴かれています。職員の良いお手本にもなってくださっています。

懸念される再発のことについては、看護師の石倉から現在の検査データからお身体のこと、健康管理等について学生さんにも分かりやすく説明がありました。
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お二人は偶然にも地元のPTA仲間で、若杉さんがデイサービスに傾聴ボランティアに来られてから、数十年ぶりに再会されたそうです。

最後に学生さんに向けた言葉もいただきました。
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「わたしも看護師さんに憧れていたけど注射が怖くてなれませんでした(笑)」
「病院に入院していた時も看護師さんに大変良くお世話になり、話しもして寂しく思ったことはありませんでした。」

3人で記念の一枚。
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(飛永)
若杉さんから頂いた「生の声」
私たちリハビリ職員がどれだけ伝えようとしても難しい、もしくは不可能な部分です。
学生さんの心に届いてることと思います。
私自身も若杉さんのお話しを初めて聞かせて頂きました、ありがとうございます。
「もっと利用者さんの気持ちを考えないと!!」とより深く感じました。


トークライブのあとは、
「地域看護、リハの活用デザイン」〜地域包括ケアシステムの中での役割〜
のワークショップをグループで行いました。
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答えのないとても難しい課題でしたが、たくさん良い意見が出てきました。
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印象的だったのは
若杉さんのお話を聞いて
「患者さんの気持ちに〜」「患者さんの人生を〜」「患者さんに〜」・・・
ほぼ全てのグループで「患者さん」に関連する意見ばかりでした。
やはり、その前の若杉さんのお話から学生のみなさんそれぞれで感じることがあったからだと思います。


次は、
飛永からはMMTとROM、2重課題の脳と運動のトレーニングについて。
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実技も含め実施しました。

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学生さんから「インスタ映え!」とのツッコミが・・・


いとうからは、FIMについて。
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FIMも、ROMテストやMMTもそうですが
基本は大事!
でも毎日の業務の中で
恥ずかしながら再学習する機会はあまり作れていません!


人に「伝える」には
それ以上の理解が必要です。
今回もいろいろ私たち自身にも学びがありました。

やはり、「教えることは教わること」です。
講義のお仕事に感謝です。
大阪暁光高校さん、職員や学生のみなさん、ありがとうございます。

遠方よりご参加頂いた若杉さん、看護師の石倉さん、ありがとうございます。

OT伊藤
PT飛永
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2018年01月05日

この日の男の出張料理教室。

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

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今日のメニューは「茄子の鶏そぼろあんかけ」

今朝は新年初めの失語症の男性利用者さま宅での料理リハです。
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いつもご家族さまがメニューレシピと食材をご用意して下さっています。
そのおかげでスムーズに利用者さまとお料理を愉しむことができています。
ありがとうございます。
今日のメニューレシピは毎月配布される区政だよりからピックアップして下さっています。
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お料理を始める前に自らポージング。
やる気満々です!
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料理リハは回を重ねるごとに進化・深化しています。
ドンドンと上達されています。
こちらから発する指示を簡単に済ませてもお料理が進むようになってきており、介助の量が減り続けています

今日は手を添えての介助や口頭指示+指差しでの指示を極力減らして、口頭での指示を中心に行いました。

合わせ調味料と水溶き片栗粉の用意。
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茄子のカット。
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大きさは少しまばらですが…まぁええかなと。

茄子をゴマ油で炒めます。
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いつも丁寧なお仕事ぶりで性格がにじみ出ます。

しめじを加えてさらに炒めます。
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蓋をして蒸し焼きに。
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蓋を取ると…
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ゴマ油と茄子の香ばしいにおいが食欲を駆り立てます。

鶏ミンチを炒めます。
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鶏ミンチを炒めながらそぼろにするのがなかなか難しいようで…
利用者さまからの"ちょっと手伝ってョ〜"目線を感じ、少しお手伝いしました。

合わせ調味料を入れて混ぜ合わせます。
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火を一度止めてから水溶き片栗粉を混ぜ合わせます。それからもう一度軽く火を入れます。
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あんかけも焦がすことなく、トロっといいあんばいです。

茄子としめじを入れてあんかけを絡めながら炒めます。
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いつも温かに見守ってくださる奥さまです。
ありがとうございます。

完成です。
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茄子としめじのあんかけ。
今日はご夫婦お二人の昼食になります。


引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、さらなるお料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2017年12月22日

この日の男の出張料理教室。

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今日のメニューは「寒鰤と白葱の炒め物」


今日は朝から右片麻痺と失語症のある利用者さま宅での料理リハビリテーションです。

ご家族の奥さまとお孫さんのお昼ごはん作りがこの日の役割となります。

この日も事前にご家族さまにより、メニューの検討から食材準備や下処理をしていただき、おかげでスムーズに料理リハができます。
いつもありがとうございます。
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▼前回のお料理教室はこちら↓
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/181787487.html


白葱のカットです。
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包丁操作での失行による道具の使用障害は全く見受けられませんでした。
白葱のカットの角度や大きさを気にされ、
「(これで)いいの?」
と何度か確認してくださいます。


寒鰤に下味をつけてからカットです。
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カットした寒鰤に片栗粉をまぶします。
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味噌、黒酢、蜂蜜の合わせ調味料を作ります。
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声かけと調味料の提示だけで配合作業が可能です。


片栗粉をまぶした寒鰤を弱火で両面をしっかり焼きます。
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鰤を表裏をひっくり返す作業は片栗粉がフライパンに引っ付いてうまくいきません。
「ダメだこりゃ」
と苦笑いしながらわたしに作業を委ねられました。


特製の合わせ調味料を回しかけます。
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白葱を投入!
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強火にしてフタをして白葱を蒸し焼きにします。
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フタを開けると…
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思わず味見してしまいます。
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「んまっ。」
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完成です。
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この1月でご病気されて丸3年が経たれます。
奥さまはしみじみと、
「この姿は想像できてなかったわ」
「まさか珈琲を淹れてくれて、お料理をしてるなんて…」
「LAWSONに歩いて行ったり、温泉に行くことが目標にできるとは…」
と話されていました。

まだまだ良くなりそうです。


今日の出張料理教室が今年最後になります。
新年も引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、さらなるお料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2017年12月21日

リワーク同行。

OT伊藤(心意気実践チーム・人材開発室)とPT中島(松原)です。


今日は午後から訪問リハの利用者さま(脳卒中による左片麻痺)のリワークに同行させて頂きました。
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今年3月からのたびたびの通勤リハを経て、病前から勤務していた会社さんで10月からリワーク(復職に向けたトレーニング)を開始されています。

週1回からの模擬出社及びリワークが有給になり、それが週2回となって今週からは週3回に増えてきています。


▼通勤リハの様子はこちら↓
▼自動車運転評価・練習の様子はこちら↓



営業・販促封筒の押印作業100部。
この日が初めての作業です。
社内の営業部から受注がありました。
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社内の支援担当職員の方々が各仕事を細やかにサポートしてくださっています。
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自宅での練習ではなかなか見ることができない真剣な表情が職場では常にありました。
こちらも手に汗握るほど緊張しました。
作業時間30分。76枚完了。うち4枚は歪みありで営業販促物としては非使用。
作業開始20分程度からミスが見受けられましたが、初めての作業としてはなかなかの出来とのことです。



PC入力練習用(中級編)のexcel資料です。
社内でリワーク用に検討・作成されています。
職員の番号と名簿の資料です。
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一行一行を定規で押さえながら、職員番号と名前を1行読む+入力+最終チェック(読む+レ点)+振り返りで誤りを減らします。
注意の容量が増え、注意の持続時間の延長によるためか入力ミスが減ってきているようです。
しかし、30分制限の作業時間で13〜15分以降に作業精度が落ちる傾向があることや25分以降になるとそれが強くなる傾向があり、さらに入力ミスをリカバリーできなくなることがあるとのことです。
今日は68/100点。前回より3点減でした。



販促チラシを折る道具を企業さまで開発・作成されたスグレモノです。
左片麻痺の利用者さまに合わせて、右手だけの作業を正確かつスムーズにしてくれます。
作業スピードが向上されてきているようですが折った際のズレが見受けられます。
こちらの作業でも13〜15分以降に作業精度が落ちる傾向があることがあるようです。



様々の方々の支援の輪とつながり・連携がご本人、ご家族の頑張りを支えています。

〇雇用先の企業さん:事務系の様々な仕事の棚卸しと切り崩しで利用者さまの仕事を創出。人的・物的・制度的な配慮など。

〇就業・生活支援センターさん:ご本人・ご家族・企業・支援関係機関をつなぐ中心的な役割など。

〇障害者職業センターさん:職業評価、PC入力などの職業訓練など。

〇ケアマネージャーさん:ケアプランの立案と詳細かつ柔軟な調整など。

〇外来リハセンターのPT、OT、STさん:心身機能訓練(電動車いす、歩行、ADLなど)、神経心理学的評価、職業評価・訓練など。

〇アクティブ訪問看護ステーション(担当:PT中島、心意気実践チームOT伊藤):通勤リハ、実用歩行練習、更衣・入浴練習、職業評価・訓練など。


もちろんのことですが、利用者さま、ご家族さまの頑張りはすごいです。

「給料もらってるから何でもプロ意識を持たなアカン。」

「今までやっていた仕事(営業)と全然違う仕事やから、気が滅入ることもあるけど、家族がおるからやらなアカンねん。」

利用者さまの発言が日に日に変わってきています。

雨の日は仕事前に奥さまが駅まで傘をさして利用者さまを送ってくれます。愛妻弁当も。


たくさんの方々からの支援を受けながら…
目標はフルタイムでの職場復帰、営業職へのカムバック、ICTを活用した在宅ワーク!!


本日のリワーク同行では、たくさんの良い点、課題が確認できました。
・PC入力ミスを減らすための事前確認・機器準備・位置調整
・イライラや混乱を回避するためのリカバリーの方法の習熟
・作業開始15分後の再稼働(気合注入!!)
・PC入力後のチェック方法
等々…
前線で働く営業のみなさんを下支えする営業販促物などを作る”プロの仕事”をしてもらうべく、今日の気付きをもれなく自宅での職業トレーニングに活かします!
引き続き支援して参ります。


アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2017年12月17日

生きる力。

心意気実践チーム・人材開発室のいとうです。

先日、他市町村への転居のため訪問が修了になった認知症のある利用者さまを訪ねました。

出張料理教室、料理リハビリテーション等についても多くの示唆を頂いた方です。
▼「考える食。」はこちら↓
認知症の方の可能性・能力開発、家庭内での役割、自己効力感や自尊心、在宅介護、生きること…

元々そんなに料理好きではなかった利用者さまでしたが、毎週木曜日に一緒に食事作りを愉しまれ、美味しいお料理をご家族に振る舞われてみなさんに喜ばれていました。

そんな利用者さま、ご家族さまから今までもたくさんの学びと気付き、力をいただきました。そしてこれからも。

▼「生きる力。」の詳細はこちら↓
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2017年12月15日

寒中見舞いを出したいわァ。

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「寒中見舞いを出したいわァ。」
先週お伺いした訪問先のパーキンソン病の利用者さまからのひと言でした。

元々、縫い物や手工芸がかなりお好きな方ですが、細かな作業はご病気の影響もありすぐに疲れてしまうようで、最近はあまり手工芸はされていませんでした。

この機会を逃すまいと、わたしからの提案で、
「じゃ来週消しゴム版画を一緒に作りましょう。」
「それをハガキに押してください。」
ということに…

もう一人の訪問担当のPT堀本さんに図案と寒中見舞いの文章例選びをお願いして、利用者さま希望の図案と文章例が決定。

そして迎えた昨日の訪問…
「彫刻刀なんか使ったことないから無理やわァ、こわいわァ」
と話されていましたが、わたしが書いた来年の干支の犬の図案を一緒に彫刻刀で彫りました。

立ってから渾身の試し押印!
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何度かしましたがなかなか上手くいきません。
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ハガキの下に台を敷いて、もう一度渾身の押印!
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やった〜!
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ナイスな仕上がり。
満開の笑顔でハイタッチです!

利用者さまのお好みに合ったようで満足度の高い仕上がりでした。
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来週はこの日も同行してくれたPT西村さんが出張のわたしの代わりに、一緒に押印作業と寒中見舞いの文章書き作業の予定です。

年末年始に向けて、作業の合間に関節可動域訓練やマッサージやリラクゼーションもいれながら少しずつ作業を進めます。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2017年12月08日

この日の男の出張料理教室。

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今日のメニューは「ヘルシー回鍋肉」

今日は朝から右片麻痺と失語症のある利用者さま宅での料理リハビリテーションです。

ご家族の奥さまとのお昼ごはん作り、お孫さんの塾弁作りがこの日の役割となります。

この日も事前にご家族さまにより、食材準備や下処理をしていただきスムーズに料理リハができます。いつもありがとうございます。
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前回の男の出張料理教室はこちら↓


新聞の切り抜きのレシピを一緒に確認しながら…
まずはキャベツのカットから。
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次は白葱のカット。
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次はピーマンのカット。
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包丁操作がさらに巧みになっておられます。

合わせ調味料の配合作業です。
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包丁作業から合わせ調味料の配合作業の切り換わる場面で、"次何するの?"、"どうするの?"という反応や気だけが早るような反応の失行症状の残存が見受けられます。
そのタイミングで声かけや指差し確認することでスムーズに作業が可能になります。

刻み生姜とニンニクを炒めます。
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下茹でで余分な脂を取った豚肉を炒めます。
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鼻唄を歌いながらの作業で余裕があります。

次は大量の野菜を炒めます。
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豚肉を合わせて炒めます。
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特製の合わせ調味料を入れてさらに炒めます。
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さらに自分自身の舌で味を確認します。調味料を合わせて味を整えておられます。
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「んまっ」の連発です。
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完成です。
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最後まで一生懸命です。
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ヘルシー回鍋肉は優しいお味です。
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お孫さんの塾弁の評価が気になるところです。

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、お料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2017年11月20日

園芸リハビリテーション+整理整頓リハ?!


心意気実践チームのいとうです。


今日のお昼前は脳卒中で左片麻痺のある訪問リハ利用者さまの園芸リハビリテーション+整理整頓リハ?!です。
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とても多趣味で園芸療法の勉強やボランティア活動等、発症後もソーシャルな活動に取り組まれながら主婦業もこなす無茶苦茶スーパーな利用者さまです。

最初の面談でやりたいことがたくさん挙がり、興味関心チェックリストがみたことがない位にチェックで埋まりました。

やりたいことがたくさんあり過ぎるためか、手をつけるもののいろんなことが完了せずに途中で終わってしまっていることが今まで多いようでした。

利用者さまとケアマネージャーさんとで支援計画についてたびたび相談しました。

毎回の訪問の中で心身機能のメンテナンスもしつつ、家の中のことを1つずつ片付けながら、やりたいことの整理整頓とやるべきことの優先順位を検討しながら毎回の訪問リハ(60分の週2回)を進めていくことになりました。

歩容の改善や麻痺側上肢機能の向上等の心身機能への関わりを、主担当であるPT西家と常に情報を共有して役割分担し、自主トレーニング内容や心身機能と活動・参加、自立支援内容、いずれの充実も図ります。


今日は庭木の藤の剪定です。
藤は生命力の強いとのことで、病前から毎年のように苦闘されていたとのことで、今年の春は植木屋さん手入れしてもらったとのことです。
でも今回は利用者さまご自身の手で出来そうです。

今日で3度目の庭木の剪定です。

杖なしでの歩行としゃがみ動作等の応用動作に加えて、麻痺側上肢のパワーは不完全ですが両手動作が可能な利用者さまです。

利用者さまと役割分担と安全確保を相談・確認して作業開始です。

剪定前     
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剪定後
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ご自宅前からの写真です。
居室の窓が見えてきました。居室にもう少し太陽の光が差し込みそうです。

剪定前     
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剪定後
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藤に隠れていた木々が見えてきました。

剪定前     
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剪定後
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作業中の様子です。
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化粧をしていないということで、本日は顔出しNGです…

利用者さまが作業困難な重い植木鉢の移動や大量の草木の回収作業のお手伝いをさせて頂きました。


利用者さまより
「もう少し時間いいですか?」
ということで…

予定外の"四季成りレモン"の植樹作業開始です。
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IMG_20171120_125250.jpg"四季成りレモン"

こちらは"コゴミ"の植樹作業です。
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手際良く植樹作業を終えられました。

どんな芽が出てくるのか楽しみです。

作業の合間に…
「少しずつすればいろんなことが整理出来そうな気がしてきた」
「とにかくスッキリした」等々…
と充実した表情で話されていました。


先日一緒にさせて頂いた本の整理整頓作業にて…
利用者さまには要るものと要らないもののを分ける作業をしてもらい、わたしは要らない本を紐で縛る作業をお手伝いさせて頂きました。

今日もこの本の整理整頓作業の続きをする予定でしたが、藤の剪定作業でタイムアップでした…

今週末はお休みの利用者さまの枠を使って、主担当のPT西家と連動し"心意気サポート"として、まだ不安があり乗降していないという商業施設内のエスカレーターの乗降練習に同行予定です。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2017年11月03日

この日の男の出張料理教室。

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今日のメニューは…
「秋の鱈とセロリのトマトスープ」


男の出張料理教室は、訪問リハでの男性利用者さまの料理リハビリテーションです。

ご家族のために美味しいお料理を作る役割があります。

今日はお孫さんが風邪気味のようです。なので滋養があり、あったかいスープを作って下さいます。

今日もご家族さまがメニュー選定から旬の食材を買い出して、下処理も事前にして頂いているおかげで、スムーズに料理教室が進みます。いつもありがとうございます。
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ご夫婦でいざキッチンへ。
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白菜とセロリのカット。
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セロリと小麦粉をまぶした鱈を炒めます。
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白菜もしめじ等も炒めます。具だくさん!
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無塩のトマトジュースをたっぷり入れて煮込みます。
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フタをして煮込む間は、ソワソワと左右に移動してキッチン周りを片付けます。キレイに片付けずにはいられない性格だそうです。
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フタをあけると…
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セロリと鱈とトマトが食欲を誘います〜
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味見を何度かしますがなかなか味が決まらず、奥さまの手で隠し味を投入!
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完成!
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今日は長女さまもご来店され一緒に試食会をしてから、再来週に参加される失語症専門デイサービス(地域活動支援センター)"すももクラブ"さんの展覧会のお話しやら、ご病気を発症された当初のこと等、たくさんのお話しがありました。
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すももクラブさんで自ら書かれた文字です。
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長女さまに聴きました。
「お父様(利用者さま)は病前と同じに戻られていますか?」と。

長女さまは笑顔で、
「もう元気な時のそのまま」
「もうダメかと思ったこともあったんです」
「誰にでも話しかけてたし、明るいし、打たれ強いんです(笑)」
と…
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不自由なコトバとカラダは残られていますが、ご本人らしさが戻られていることをお聴きして、ほっこりしたキモチになります。

ご病気と残存された障がいが単にマイナスになることなく、前向きにご本人"らしさ"を資するひとつの要素に加わって、新たなご本人"らしさ"を今は作り直している過程なのでしょうか。勝手ながらそう感じました。
あらためてご本人とご家族が持つチカラ、ストレングスを感じます。

今日も良い写真とお話し、美味しいお料理ありがとうございます。

▼11/24金曜日15時から出演予定のアクティブトークに向けての準備も進めています↓


料理リハビリテーション、出張料理教室、料理の自立支援は、家庭内の役割獲得だけに留まらず、さらに進化・深化をし続けています。
いつも感動とほっこりをありがとうございます。

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、お料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2017年10月06日

自転車練習中!

チームサイクル
堺のPT濟木サイキ、ST松本
松原のPT長西オサニシ
心意気実践チームの介護福祉士・OT室之園ムロノゾノ
なぜか難しい読みがなの人が多いですが…
いとう、阪東です。

自転車練習
初回8/11の様子はこちら↓

何度か練習を繰り返されています。

今日は練習開始当初の最終目標としていた片道約20分の取引先まで。

自宅下の事務所から自転車を外に出すことから始まります。
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今日はご夫婦で仲良く出走です。
「実は今週初めにも二人で取引先まで行きましてんゎ。」
といつもの朗らかな口調で話されていました。
この時も安全に運転出来ていたそうです。お二人で行った時は取引先まで15分程度で着けたそうです。
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お仕事の取引先に向けて出発!
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担当者のPT長西が伴走します。
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目的地に到着!
往路は約24分、安全に走られました。
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復路は少しスピードアップして約21分、四季を感じれるくらいのゆとりを持ち安全に走破。
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妻より、
「最近(夫)は気持ちが落ち着いて来てるみたいですんやゎ〜」
「なんや言うて毎日自転車乗ってますんやゎ」
と話されており、ケアマネージャーさんとも相談して自転車練習は修了の見込みです。

自転車を乗ることは、お仕事だけでなく、日常生活の脚として、気持ちの変化にも少なからず影響を与えているようです。

引き続き経過をみながらフォローアップしてまいります。
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2017年09月29日

この日の男の出張料理教室。

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今日のメニューは「セロリと烏賊の炒め物」

今朝は10時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

今日は実に7/7以来の”男の出張料理教室”でした。
前回7/7の様子はこちら↓

お料理を振る舞ったトシズキッチン2017夏↓

自立度の向上により要介護度が下がったためサービス調整で訪問看護のリハは7月中旬から休止中でした。9月から再開となりました。
休止中もご夫妻でお料理を楽しまれ、利用者さまも補助的な役割を担っておられたようです。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。

今日はご夫婦お二人分のお昼ごはん作りとお孫さんの夕飯作りです。
おじいちゃんのお料理が大好きなお孫さんが苦手なセロリをふんだんに使ったお料理です。結果はいかに…

材料は毎回ご家族さまが揃えて下さいます。
今回はセロリと人参、烏賊の下処理等の準備をご家族さまがして下さっていました。
毎回、スムーズにお料理ができる大きな要因です。
お二人でメニューの決定とレシピの予習もいつもありがとうございます。
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いざキッチンへ。
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今日の主役、セロリのカット。
包丁使いは無難にこなされます。流石です。
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烏賊のカット。力加減が難しいようです。
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セロリ等の野菜と烏賊を下茹でします。
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1分茹でてザルに取ります。
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中華風の合わせ調味料作り。
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フライパンに油をひいて強火でセロリ等の野菜と烏賊を炒めます。
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合わせ調味料を混ぜ合わせます。
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無茶苦茶熱いのに恒例の豪快な味見…
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「んまっ!」
を連発でした!
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完成!
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下茹でしたセロリは臭みが抜けて、歯ごたえと旨味が存分に残りました。これならセロリが苦手なお孫さんもきっと大丈夫でしょう!

まだまだ熱いのに素手でつまみ食い。
そんな様子を穏やかに見守る妻…
ワタシのココロもほっこりとさせて頂きました。
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料理リハビリテーション、出張料理教室、料理の自立支援は、家庭内の役割獲得だけに留まらず、さらに進化・深化をし続けています。
いつも感動とほっこりをありがとうございます。

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、お料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2017年08月29日

自動車運転評価へのサポート@兵庫県総合リハビリテーションセンター

松原のPT中島
心意気実践チームのいとう
です。

今日は朝から兵庫県は西区にある兵庫県総合リハビリテーションセンターへの自動車運転評価に同行させていただきました。
自動車運転評価に関する詳細情報はこちら↓
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評価を受けるのは、復職支援中の訪問の利用者さまです。
通勤リハの様子はこちら↓

左片麻痺に加えて、空間認識や注意等の障がいが神経心理学的検査から見受けられており、外来リハビリテーションで通院している担当医からは自動車運転可否についての判断は昨年から先送りになっていました。

今回はご家族からの希望があり、外来リハ病院からの紹介で初めて外部の専門施設での自動車運転評価に至りました。

1時間程度の運転適性検査や神経心理学的検査のあとは、センター内にある練習コースで実車評価へ。
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ハンドル周りの部品の操作確認。
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センターラインを確認しながらの直線は上手く操作できていましたが、カーブはスピードを微調整しながらの操作ではセンターラインを守ることが難しいようでした。
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直線コースでの左端に停車する練習では、ドアミラーが植木に接触!
車体の大きさと距離感、空間認識をつかみにくいようでした。
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S字カーブコースです。
スピードを落としゆっくり進むことで見事にクリア!
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"止まれ"の標識を何度か見落としてしまいました。
標識を認識出来ていても、しっかりとブレーキを利かせて一旦停止することが難しいようでした。
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スラローム走行コースです。
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前進後進等のハンドル操作を繰り返して、コーンをかわしながら進む際に、左後部座席ドアにコーンが接触!
複雑なハンドル操作に加えて、車体の大きさや向きとコーンの位置を空間認識しながらの距離感、左右の確認はかなりの難易度でした。
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坂道発進、停止+ポール数え。
5〜6回繰り返して練習しましたがクリアが難しかったです。
アクセル操作が難しい坂道での発進と約2b先にある左側にあるガードレールのポール横で停止し、ポール数を全て数えながら進むという現段階ではかなり高度なデュアルタスクでした。
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最後はバック操作。
後部バンパーがコーンに接触…
ドアミラーとバックミラーを繰り返して確認するもののコーンを見落としてしまい、かわすことが難しいようでした。
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評価後にご本人は…
「今までで一番怖かった」
「もし免許もらってもこれやったら怖くて乗れないわ」
「2回(実際は4回)もぶつけてしまった…こんなこと(病前は)なかったのに…」
と話されていました。
自動車運転の遂行度は1/10でした。
汗だくでした。

同行されたご家族からは…
「今の課題が見つかってよかった」
「これだけでも来た甲斐があった」
と話されていました。

コースに入った時もしくは入る前に、その場の状況をいち早く適切に情報を処理するスピードやその量、質、それらに応じたハンドル等の操作能力、安全確保と危険回避に向けた具体的な行動を高く要求され続けるのが自動車運転なのか…と、後部座席での見学で体感しました。

今日の自動車運転評価で頂いた指導、助言から得たたくさんの大切な気付きと学びから…

まず、狭くて短いセンター内のコースなのに、そのような環境でありながらもスピードを出し過ぎ…でした。その場に合わせた適切なスピードコントロールが難しいようでした。

○スピードに関する認識が低下し、電動車いす使用練習の当初も同様にスピードを出し過ぎる傾向が強く見られました。
電動車いす操作については、何度も繰り返して練習することで3〜4ヶ月程度で改善され、現在はお一人での外出も可能となられています。
容易に自動車運転と電動車いす操作と比較することはできないですが、繰り返し練習することが改善につながるということ。

○自分は左側がぶつかりやすいと気付き、こうすれば運転ミスや事故につながるため、ならないよう回避する具体的な行動をするということ。

○運転中に様々な情報の記憶を保持し続けて、同時に周囲への注意を向けながら他の操作もするということ。

○パズルのようにルートや手順を確認する模擬練習も必要ということ。

○歩くことが自動車運転につながるということ。

自動車運転について、センターさんや外来リハ担当者さま、ケアマネージャーさんと連携しながら引き続きサポートしてさしあげます。
たくさんの気付きと学びをありがとうございます。

参考)
大阪府と堺市の取り組み
大阪府高次脳機能障がい自動車運転評価モデル事業
資料8
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2017年08月21日

鰻リハ!?

吹田のPT西家
心意気実践チームのいとうです。

今日は夕方からALSの訪問利用者さまご夫婦と一緒に外出リハとして、福島にある老舗の鰻料理店の菱東さんを目指します。
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前回の外出リハの様子↓
「昔住んでたところを通ってみよか」
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/180274894.html


阪神福島駅の近くにある古民家の長屋が利用者さまが30数年住まわれていたところです。
その隣近所さんが、菱東さんだったとのことです。
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利用者さまの元のお宅。
利用者さまの体調というか気持ちが優れずに、クルマの中から覗き込みました。
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数十年ぶりに菱東さんへ…
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名物の鰻は今日は持ち帰りさせていただきます。

利用者さまの妻が、歩み出て4年前に亡くなられた先代店主さんの仏様を拝みにいかれます。
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拝みにいかれてから…妻は、
「数年来の胸のつかえが取れた…」
「来れてよかったわ〜ありがとう」
と繰り返し話されていました。

「ずっと拝みに行きたかったけど行けなかった胸のつかえが取れた〜」
と清々しく話されてました。

隣近所の方を訪ねたら、話しに華が咲きました。そう簡単に止まりそうにありません…
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またの再会をお約束して帰路につきました。

利用者さまは今朝から緊張し通しで、血圧上昇しまくりだったそうで…まさに小学生の遠足の前日もしくは当日の様相です。

クルマで外に出ると、何十年も前に通った道順を間違えることなく、活き活きとナビ係を担って下さったクルマ好きな利用者さまです。

しかしながら昔なじみの方々との再会には、本番が近づくにつれて気後れしたようです。

次はマクドナルドを食べたいそうです。
電動車いす駆動練習を兼ねて、屋外移動練習をやってみることも検討中です。

併せて外出リハ及び支援は、身障手帳を活用した近隣のヘルパーステーションへの移行も提案中です。

引き続き、訪問リハビリテーションでの支援を継続させていただきます。

今日は利用者さま、ご家族さま、ありがとうございます。
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2017年08月11日

自転車練習開始!

堺のPT濟木サイキ、ST松本
松原のPT長西オサニシ
心意気実践チームの介護福祉士・OT室之園ムロノゾノ
なぜか難しい読みがなの人が多いですが…
いとう、阪東です。


1か月近くに渡り、事業所間、チームをまたいでのケアマネージャーさんとの連携の末に、今朝から訪問リハ利用者様の自転車駆動練習が開始になりました。

しっかりとヘルメットと膝、肘にサポーターを装着します。
健康チェックです。
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待ってましたとばかりに、サッと自転車にまたがれます。
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スタート!
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PT長西が走って安全管理します。

利用者様。大笑いしながら安全運転中!
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自転車の前カゴに荷物を載せての駆動練習。
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後方から来るクルマには一度止まって注意を配ります。
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少し広い歩道に出て練習です。
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余裕からか片手操作まで。
少し危険です…
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横断歩道も難なくクリア。
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堺駅前までの往復を安全に行われました。
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利用者様は、歩行中の転倒による脳挫傷を受傷されており、注意面等への影響が予測されました。
このため事前に自動車運転評価で用いる認知面の各検査や警視庁やJAFの危険予測トレーニング等を行い、PT、OT、ST各職種でアセスメントを共有しました。

JAFの自動車運転の危険予測の動画

警視庁版の危険予測トレーニング

その結果をご家族、ご本人、ケアマネージャーさんにお伝えして、リスクマネジメントの上、今回の自転車練習を迎えました。

自営業をされていて取引先廻りで、自動車は諦めたけど、自転車をどうしても使いたいという利用者様の心意気。

夫がやりたいようにどうにかしてあげたいという常に前向きで優しい妻の心意気。

そんな利用者様とご家族の心意気に引っ張られて、担当者のどうにか自転車乗れるようにサポートしたいという心意気。

見事につながりました。

お一人で安全に乗れますよ。
ということは、どうしても事故や転倒のリスクがあることから軽々しく言えませんが、可能な限り安心して安全に乗れるようにサポートを続けます。

汗をかき過ぎてズボンとパンツまでビショビショ…ズボンとパンツの着替えを持参するリスク管理を怠っていました…
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2017年08月02日

心意気ワークショップまとめ作業、ただ今20時45分。@心意気会議

心意気実践チームのいとうです。

今年5月から7月にかけて各事業所を巡回しみなさんと一緒に、
"活動・参加とはなにか?"
という正答の無い問いについて、心意気ワークショップ@で考えさせて頂きました。

今日の心意気会議では、ワークショップ@でみなさんからアウトプットされた言葉と文字を一つずつ拾い、各事業所の現状把握とチームとして取り組めそうなことを整理しました。

5/18大阪での1回目のワークショップ@→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179786107.html

5/19吹田での2回目のワークショップ@→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179818803.html

5/24堺での3回目のワークショップ@
http://active-nopsj.sblo.jp/article/179850572.html

6/6大正での4回目のワークショップ@→http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/179995707.html

6/30松原での5回目のワークショップ@

7/18泉北での最終回のワークショップ@→http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/180377190.html


阪東代表自ら付箋紙を一つずつ読み上げます。ものすごい心意気脱帽です…
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「○○さんが、こんなことやってくれてるんや〜」
ってつぶやきながら。

今回は5つのカテゴリーに分けてみます。

@"活動・参加を実施中もしくは実施済み"
A"活動・参加が未実施"
B"困り、迷い中"
C"活動・参加の引き出し方"
D"支援者ニーズ"

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「あーでもない、こーでもない…」
言うて。
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どうにか2事業所のまとめ表が完了。
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"活動・参加が未実施"
"困り、迷い中"
の部分は、心意気実践チームで微力ながらサポートして活動・参加につないで行くことが出来ればと考えています。

"活動・参加の引き出し方"
は、たくさん挙がっているもののそれらを実践につなげ切れていないような事業所も見受けられます。

今年度の1〜3月に開催予定の心意気ワークショップAにて、各事業所で拡がりつつある活動・参加事例を、利用者さまと担当者、心意気実践チームの具体的な関わりや心意気、ストレングスを紹介します。

あと4事業所のまとめ表を仕上げて、引き続き、活動・参加に向けた必要な関わりを模索します。
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2017年07月18日

心意気ワークショップ・事例報告会@泉北

心意気実践チームのいとう、室之園です。

堺市中区の深井にあるアクティブ泉北事業所で、6回目の心意気ワークショップを行いました。

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5/18大阪での1回目のワークショップ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179786107.html

5/19吹田での2回目のワークショップ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179818803.html

5/24堺での3回目のワークショップ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179850572.html

6/6大正での4回目のワークショップ→http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/179995707.html

6/30松原での5回目のワークショップhttp://active-nopsj.sblo.jp/article/180204742.html


活動・参加について考えるワークショップの様子です。
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最初はどこかよそよそしい感じでしたが…

泉北のワークショップの中でも、活動・参加に対する意識や実際の取り組みについて、やはり様々な意見が出てきました。


その中から一部を紹介します。

具体的なものとして…

○自分のやりたいこと

○役割を担うこと

○人との交流の場

○QOLの向上

○趣味の活用

○家事

○外出、散歩、買い物、外食

○人にやらされるものではなく、自分からするもの

○地域活動

○仕事

○学校

○葬式に参列する

○孫の卒業式に出席する

○生き甲斐を見つける

○習い事

○ストレス発散

○社会的な立場や役割を見つける場

○楽しみ


心構えと行動について…

○いつも笑顔でいること

○いつも話しを聴く姿勢でいること

○何に興味があるか聴き出すこと

○外に出るために興味を持たせる、促せられるよう支援すること


難しいところ…悩ましいところ…

○金銭的に難しい方々の活動・参加に繋げるための材料、キッカケづくりに難渋しているケース

○気を遣う方々にとっては、デイサービスが活動・参加の場であるはずが、"来たくないけど来ている"という場になっていないか…どのようにアプローチして行けばいいのか?

○主導権をセラピストが握りがちでは…

○その人の過去を引き出せる関係性を築き、その人の考え、家族の考え、環境を整えるのが難しい…

等など。
活動・参加とはなにか?という正答の無い問いについて、みなさんと20分間のワークショップで考えさせて頂きました。


あまりにも多様過ぎて…ということが一つの納得解のように思います。

活動・参加への関わりを心意気実践チームだけが行なうのではなく、職員のみなさま個々が主体となって自身の強みを活かして、多様な生活歴や価値観、ニーズを持つ利用者様と一緒に成長し、心身機能を生かした活動・参加の関わりを展開できるようになることが目指すところだと改めて思います。



事例報告会では、心意気実践チームOT伊藤が直接支援に関わる訪問リハ、デイサービスの利用者様(男の出張料理教室の方)について報告させていただきました。

最近の投稿記事→http://active-nopsj.sblo.jp/article/180274754.html


生活期、維持期の心身機能や能力の向上が大きくは望めない中途障がい者でもある利用者様に心から共感し、その人の価値観や生き方、考え方を尊重したうえで、様々な視点・方法・手段で新たな人生を一緒に切り開く支援、関わりが求められていると感じています。


心意気実践チームは、引き続き利用者さまにご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。

その先にある利用者様、職員のみなさまの”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 11:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年07月07日

自動車運転免許の返納へ。

吹田のPT西家と心意気実践チームのいとうです。

この日は虎党でクルマ好きな80代ALSの利用者さまと免許の返納のため、外出リハを兼ねて警察署に行って来ました。

阪神の調子があまり良くないこともあるためか、カラダの動きにくさや痛みで、気落ちされることもあり、ここ最近は外出機会もめっきりと減っていました。

以前からのご家族の勧めもあり、しぶしぶこの日の自動車運転免許の返納となりました。

吹田警察署へ。
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免許証を持参して、警察署横の安全運転協会で写真(800円)を撮り、運転経歴証明書を発行するための手数料1,000円+郵送料800円を支払われました。

この書類にサインすると免許証が失効となります。
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警察署の係りの方にその旨を最終確認され、利用者さまは、
「やっぱりやめとこうかな…」
とその時に思ったそうです。

でも、10〜15分で全ての手続きが完了すると、
「スッキリしたわ〜今日はほんまにありがとう」
と繰り返し話されていました。

久しぶりの自動車での外出だったためか興奮気味でした。

警察署で写真を撮る時はガチガチに緊張されていたのが微笑ましかったです。

自宅に居る時よりたくさん話しをされて止まらない勢いで、近頃の元気のなさが嘘のように終始めちゃくちゃ元気でした〜

”外出”って大切なことなんやなぁと、改めて気付かされました。

帰り途にわたしから、
「どこか近くで行きたいところはないでしょうか」
と尋ねました。

「昔住んでたところを通ってみよか」
とのことで、少しだけ遠回りして帰ることに…

住んでいたところを通ると、
「懐かしいなぁ〜」
と思い出話しをしみじみ話されます。

いつも心意気たっぷりな利用者さまご自身の語りの中で、”その人らしさ”がさらににじみ出てきます。

今まで何を大切に生きてこられたのかを少しずつ感じ取ることができます。
 
「もっと前に住んでたところに行きたいなぁ…」
「あそこの、あの店の、あの人に会いたいなぁ…」
「あれが食べたいなぁ…」
とつぶやかれました。

ということで、再来週の7/24の夕方にどうにかスケジューリングしてご夫婦と一緒に行くことになりました。

これからはヘルパーさんによる外出支援のサービスへの移行も想定しながら、適したサービス事業所さんの情報収集を始めています。

まず7/24の外出にご一緒して、次のサービスへつないでいくことも検討できればと思います。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム