2017年05月23日

卓球出稽古へ。

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卓球出稽古@アクティブデイサービス吹田


心意気実践チームのいとうです。

今日は訪問リハ利用者さま、80歳代女性の”卓球出稽古”に同行しました。

今日が2回目の訪問でした。

先週の初回の訪問時は、
「大相撲の宇良関の春場所稽古場を歩いて見に行くために、しっかり外を歩けるようになりたい」
というご本人とご家族の希望があり、心身機能面の評価・訓練をしてから屋外歩行練習を約25分行ないました。

若い時はスキーや卓球等のスポーツをさかんにされていたとのことで、今回の”卓球出稽古”を提案したところ、30年ぶりに卓球をするのは全くアタマには無かったそうですが、
「やりたい」
と快諾。


そして、今日の15時過ぎ…
自宅から徒歩10分程度の当デイサービスへ、手を軽く添える程度の介助でさっさと歩いて向かいます。

なんと30年ぶりの卓球!のはずが…
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この鋭いスイングでリターンエース!

20年前に発症した脳梗塞で右片麻痺と10年前に受傷した右肩脱臼があるにもかかわらずこのスイング!バックハンドも!
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今回はサーブに苦戦しましたが、10分程度、夢中になって卓球に没頭されました〜
もう汗だらけです。

冷たいお茶を飲んで休憩中…
「ほんまに(卓球に)行くんやったらもっと家で稽古してたのに…」
「(自分の)ラケット持って来たらよかった…」
「もっと稽古せな…あきませんな」
と、元大阪府の卓球の代表選手だったそうで、競技者としての血が燃えておられました。

「(卓球の腕前が)まだまだやな〜」
とつぶやきながら、一緒に歩いて自宅まで帰られました。


今日の出稽古のお相手になってくださったのは、当デイサービスで田中PTが卓球を個別リハビリテーションに取り入れて、立位バランスや歩行の維持・改善に取り組まれているパーキンソン病の女性利用者さまです。

デイサービスへの”卓球刺客”の勢いに、しばしば後ずさりされましたが、デイサービスの”門番”として見事な太刀打ちをされました。
お相手ありがとうございます。

これからこの太刀打ちが毎週見られそうです。


アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。 

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2017年05月22日

心意気ワークショップ・事例報告会@吹田事業所

どうも。
心意気実践チームの室之園です。

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5月19日(金)、吹田市にあるアクティブ吹田事業所へ2回目の心意気ワークショップを行いました。
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吹田事業所でも療法士だけでなく、介護スタッフの方にも参加して頂くことができました。



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前回同様、まずは心意気実践チームの説明から。

2回目ということもあり、伝えるポイントも絞りやすくなってきました。


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前回行った大阪事業所はスタッフの数が多く、20〜30名以上の参加でした。

今回は10名程ということもあり、参加者お一人お一人の顔を確認しながら丁寧に進めていけた気がします。

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メーンのグループワークではまず初めにご自身が担当している利用者様の活動・参加ケースについて振り返る作業から。
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少人数ということもあり、握手、拍手、笑顔、うなずき等のストロークに若干の照れがみられました。
ですが、皆さんの話が進むに従い、自然とうなずきや笑顔等のストロークが生まれ、少しずつ緊張もほぐれてきていました。

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近所の買い物がしにくくなってきた。

庭いじりをまたしたい。

サッカー観戦に行きたい。

ヨガに行きたい。

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普段、何を話しかけても応答がない利用者様。
その方が好きな「競馬」の話題を振った途端に発話量が増え、それがきっかけで新聞をご自身で取りに行かれるなど活動性が向上したケース。

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まだうまく参加・活動に繋げていないが、本人が何に悩んでおり、何故生活に対する意欲が湧かないのかを会話の中から探っていこうとしているケース。

介護スタッフの方からは、デイ利用者様でもっと外に出たいと思ってもらえる為にはどんな活動を提供すればいいか考えているという意見もみられました。

他にも化粧水の瓶のふたをうまく開けれるようになりたい。

自宅でも行っているタオルたたみをデイでもしたい。

など、より具体的な意見もみられました。

他にもたくさんの意見が聞かれ、参加された皆さんからも「なるほど」「へぇ〜」といった無意識的なストロークが生まれていました。



最後に伊藤さんによる事例発表で研修を締めました。
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事例に出てこられる方は吹田事業所から訪問し、そしてデイも利用されている方ということもあり、皆さんかなりイメージができている様子でした。

この研修の前にも訪問したとのことで、とれたて新鮮な報告もさせて頂きました。



研修終了後、今年入職された田中PTから相談が。

田中PTが担当している利用者様(パーキンソン病)でもともと体を動かすことが好きだったことから、現在卓球をリハビリテーションに取り入れているそうです。

また堺市で大会があり、それに出場したいという目標も掲げているというケースの話も聞くことができました。

他にもデイの活動で絵葉書作りの教室を開きたいなどたくさんの活動に対する思いを聞かせて頂きました。

僕も一年目の頃は「こんなことやってみたい!」「あんなことしたい!」と思いはあっても、なかなか具体的な行動にまでは進めませんでした。

そういった自分の経験も田中PTにお話しし、是非協力させて下さいとお伝えさせて頂きました。

こうやって新人の皆さんの「やってみたい!」という気持ちをどんどん引き出し、形にしていく事も心意気実践チームの役割の一つかなと感じています。



吹田事業所責任者の軽部さんからも最後に研修会の振り返りをして頂きました。
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PTである軽部さんからは「週1回、近所のスーパー(仮に自宅からスーパーまでの距離を500mとする)に行けるようになる」ということは「週1回、屋外歩行を500m実施できる運動習慣ができた」と同じ意味ではないかとおっしゃっていました。

買い物に行く活動が週2回、3回と増えれば、同時に屋外歩行訓練も週2回、3回と増えていくことになる。

定期的な買い物活動を継続する為にはコンディションを整えておく必要があり、その為にはストレッチや体操など自主トレーニングも欠かせなくなる。

つまり活動・参加に着目した支援を行うことは、必ず機能面にもアプローチしていることになる。

そう捉えれば、PTが活動・参加に着目していくことは大変重要なことであり、むしろPTだからこその視点を持った「活動・参加」のアプローチができるのではないかと話していました。

軽部さんの話を聞いていて、確かにその通りだなと感じました。

軽部さん、また違った見方を教えて下さり、ありがとうございます。

この研修を通して僕自身、「活動・参加」と「心身機能」のバランスを保つことの難しさを学ばせてもらっています。
次回は5/24(水)、堺事業所にて実施させて頂きます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

心意気実践チーム:室之園



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2017年05月19日

この日の男の出張料理教室。

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新ごぼうと鯖の味噌煮!

今朝は10時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。

今日は利用者さまご夫妻のお昼ゴハン作りの役割をお手伝いさせていただきました。

材料は毎回ご家族さまが揃えて下さいます。
今回は丸々と太った生きの良い鯖を魚屋さんで買ってきて、鯖の下処理、新ごぼうの下ごしらえ等をご家族さまがして下さっていました。
毎回、スムーズにお料理ができる大きな要因です。
本当にいつもありがとうございます。
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ご家族による新ごぼうを片手でのカットの直接支援の様子です。的確な指差しを交えての声かけで見事にカットされました。
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調味料の調合です。
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鯖やごぼう、こんにゃく、南高梅の自家製梅干し、生姜を入れて煮ます。
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アクを取る作業ですが、オタマ型の網を用いてアク取りをしたことがなかったためか、動作を進めることが難しい場面がありました。
ご家族からの声かけを元に自分で試行錯誤しながら、オタマ型の網の使い方を自己修正されアク取り作業が無事に完了しました。
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落し蓋をしてさらに煮ます。
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まだかな…
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落し蓋を取り、砂糖を加えて、
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味噌を入れて、トロトロ煮ます。
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味見です。
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「んまっ」
いつものひと言、いただきました!

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完成!

今日もデイサービスの外出リハ時に図書館で借りてきた男の料理本から、ご夫妻でメニューをよくよく考えて、相談して決めてくださいました。

料理として、「美味しいのか」、「作って楽しいのか」などなど…をご夫妻で相談されています。

すごいことです。

料理リハビリテーション、出張料理教室、料理の自立支援はさらに進化・深化し続けています。
いつも感動をありがとうございます。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。 

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんともさらに連携を深めて、お料理の自立と家庭内での役割の獲得を支援します。
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2017年05月18日

心意気ワークショップ・事例報告会@大阪事業所


心意気実践チームのいとうです。

今日は17時30分から時間をいただき大阪市の今里にあるアクティブ大阪事業所にて、CW、NS、ST、PT、OT、事務のスタッフ皆さんと一緒に、「活動・参加の引き出し方を考えよう@」というテーマで勉強しました。
これから7月まで各事業所を巡回してワークショップ・事例報告会をさせていただく予定です。
特に今日は初回ということで本チーム内で入念に事前準備、下ごしらえをしました。

まずアクティブ心意気実践チームについて説明させていただきました。
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心意気実践チームについて
”アクティブ報告” 弊社公式ブログ 2017.1.7記事 
「心意気実践チーム始動」

ワークショップでは、皆さんが日頃の訪問リハ、デイサービス等で関わる活動・参加の事例や活動・参加自体の捉え方等をお互いに報告し合いました。
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真剣にまず自分一人で考えていただきました。
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皆さんから握手、拍手、笑顔、うなずき等のたくさんのストロークのおかげで、良い雰囲気の中多くの事例や捉え方、意見が生まれました。
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認知症の方に、弊社の認知症カフェ”あれそれカフェ”への参加を促したケース。
最近のあれそれカフェの様子

脳血管障害の方の就労支援で、弊社の就労継続支援A型カフェオーディナリー松原や今里にある就労支援カフェオーディナリー大阪の利用を調整しているケース。

グループホームに入所中の方で、ADLは自立で就労意欲はあるものの、現状からなかなか動き出せていないケース。

電車に乗って外出したい方に、デイサービスで模擬練習をしているケース。これから電車に乗ってみたい。とのこと。

年3〜4回、活動・参加の場を提供しているアクティブクラブで、外出が増えてきて、買い物やカラオケ、電車に乗るなどのニーズが出てきても時間的に難しい。

などなど…

今年4月の新入職の方からは、活動・参加の引き出し方がわからないという声もありました。

心意気実践チームでは、今回のワークショップでの皆さんの声を集約して少しずつですが現場に活かせるようにお返ししていきます。


事例報告会では、心意気実践チームいとうが直接支援に関わる訪問リハ、デイサービスの利用者様(男の出張料理教室の方です)について報告させていただきました。

今年1月、初回の男の出張料理教室の様子

ポジティブアプローチを元に、料理、調理という活動から炊事という役割獲得、参加に結びつけるためのご家族への移行支援を現在行なっているところです。

ポジティブアプローチは、強みや価値を見いだすこと、それらに焦点を当てて最大化し、どうありたいかイメージを深め、現実的な到達目標を共有すること、新たな取り組みを素早く仮説検証しながら実行する。というチームで高い成果あげるための仕組み作りの考え方です。

従来のリハ分野では、ギャップアプローチが多いように思います。あらかじめ設定された基準と現状とのギャップに焦点を当てて、それを問題として特定し、修正や改善を図る、という方法です。
能力低下や出来ないことのギャップに焦点を当てたこの方法、考え方だけでは、利用者様、ご家族様個々の潜在的なニーズや活動・参加を引き出すことには限界があるように思います。

今回の報告会では、男の出張料理教室の開始前に利用者様とご家族様自身の頭にはなかった”妻、家族、自分のために料理を作る”という潜在的なニーズを引き出した心意気支援の中身を中心に説明しました。

ストレングス視点で利用者様が持つ強みや価値に焦点を当てたことで、潜在していた”料理”という活動にクローズアップし、「ホームパーティーをしたい」、「前のように朝ごはんを作って欲しい」という最大の可能性をイメージでき、「料理は上手くはないけどキッチンに立たせてあげたい」という現実的達成目標を利用者様、ご家族様と共有することができました。
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男の出張料理教室では、トライアンドエラーの繰り返しですが、エラーを最小限に抑え成功体験を導き自信や自己肯定感を高めてもらうことで、次へのトライを進めているところです。
3月初旬頃から、利用者様とご家族様は出張料理の日以外でも少しずつ一緒に料理を始めておられます。

最近の男の出張料理教室の様子


料理リハビリテーションの意義について
「考える食」より

”食べることに真剣になれば、自分の体を健全な状態に保つことができ、それは自分を守ることにもつながる”

”与えられたものだけを食べるのではなく、自分で考えながら食べるべき”

野崎洋光さんの著書 
「美味しい法則」より抜粋

毎日の食卓で食べることにその都度真剣になることは、下記の健全な心身や活動、参加につながりがあると考えます。

1.食べるという行為
→心身の健康、楽しみ…

2.料理という活動
→趣味、愉しみ…

3.炊事という参加
→家事、役割…

自分のためだけでなく、誰かのために美味しいものを作って、食べて喜んでもらえたら嬉しいし、それが自信となり、楽しみから愉しみへと深化し、自分の趣味と家庭内での役割を兼ねるようになるからです。

何が食べたいから、どの素材を使って、どこにどうやって買いに行こうか、どのように作って、だれと、どんな話しをして食べようか等と考えると…
活動・参加が拡がります。


生活期、維持期の心身機能や能力の向上が大きくは望めない中途障がい者でもある利用者様に心から共感し、その人の価値観や生き方、考え方を尊重したうえで、様々な視点・方法・手段で新たな人生を一緒に切り開く支援、関わりが求められていると感じています。

心意気実践チームでは、利用者さまにご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。 
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2017年05月12日

今日の男の出張料理教室。

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麻婆豆腐!

今朝は10時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。

今日は長野への修学旅行前で早めに帰ってくるお孫さんに作るお昼ご飯なんです。

材料は毎回ご家族さまが揃えて下さいます。
今回は豆腐の水抜きの下準備をご家族さまがして下さっていました。
毎回、スムーズにお料理ができる大きな要因です。
本当にいつもありがとうございます。
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事前にレシピ予習も済んで…
準備万端です。
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調味料の調合です。
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合挽きミンチに調味料を混ぜ合わせて下味をつけます。
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豆腐のカット。
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合挽きミンチを炒めます。
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さらに味噌を入れない醤油ベースの調味料と水を入れて煮ます。
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豆腐を入れ混ぜ合わせて煮立てます。
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水溶き片栗粉を入れ弱火で炒めます。
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麻婆豆腐!完成。
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味見で「んまっ」を連発。
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麻婆豆腐。調理時間は25分程度。
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おじいちゃんの味、きっとお孫さんも満足頂ける味に仕上がりました。
いつもありがとうございます。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。 

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんともさらに連携を深めて、お料理の自立と家庭内での役割の獲得を支援します。
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2017年05月08日

『講義のお仕事』に同行してみて・・・

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どうも。
室之園です。
心意気実践チームとしての投稿は今回が初となります。

先月の28日、同チームの伊藤OTと伊藤OTの担当利用者さんである田中さんによる阪奈中央リハビリテーション専門学校でのトークライブに同行させて頂きました。

まず最初は伊藤OTによる講義から。

利用者さん自身の人生に焦点を当ててご自身の言葉で物語ってもらい、ご本人にとって意味のある活動、自分らしさの探索を援助するナラティブ(語り、物語)アプローチ。
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聴き手(私たち)が利用者さんに対して、@共感A無条件の肯定的尊重B自己一致、全ての条件を満たすことができれば、利用者さんは自分自身で進むべき道を見つけ出すことができるという、「来談者中心療法(クライアント・センタード・アプローチ)」。
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利用者さんの強み(ストレングス)を引き出す関わりを通して、私たち支援者の強みも引き出せ、お互いが成長していける「エンパワメントアプローチ」など、次に行われる田中さんのトークライブに繋がる内容でした。

エンパワメントアプローチについて


学生さんの様子としては、頭では理解できていても、それが具体的にどういった関わりなのかがイメージできていないような印象でした。
どのように伝えるか…課題です。


次にALS(Amyotrophic Lateral Sclerosi;筋萎縮性側索硬化症:全身の筋肉が萎縮、低下していく病気)という難病をお持ちの田中さん、当事者によるトークライブ。
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トークライブは今回で2回目になるそうで、初回の時同様(http://active-nopsj.sblo.jp/article/178564899.html)、発症時のことや、症状のこと、お仕事のことなど、時には体を使い、普段どういった動作で生活しているのかも披露して下さいました。

上着着脱の様子。
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前半に行われた伊藤OTの講義内容がこのトークライブを通して頭だけでなく、肌で理解していっているのが伝わりました。

上着着脱の様子。
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実は田中さんのお父さんも同じALSに罹患しておられたそうです。
しかしお父さんは病気になってもお酒、タバコをやめなかったそうで、若かった田中さんはそのお父さんの生き方を理解できず、その反面教師からか、田中さんはお酒、タバコを一切されないそうです。
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しかし、自分が父親と同じ年代に同じ病気になり、同じ経験をしたことで、「今となってはもっと父のことを理解してあげれば良かった…」と語っておられました。
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伊藤OTの講義でも触れた、来談者中心療法(クライアント・センタード・アプローチ)の”共感”について、田中さん自身が「共感する姿勢が大切」とたびたび語っておられ、きっと学生さん達の心にも響いたのではないかと感じました。

また辛かった事の一つに、大好きなラーメンが食べにくくなってしまった事を挙げ、「どんぶり鉢を持ってスープをすする」という行為が難しくなってきたと話していました。

ネクタイを締める時の動作。
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それでも大好きなラーメンを食べたいと、何度か挑戦したものの、麺しか食べれずスープは残していたそうです。目の前にあるどんぶり鉢の中にはスープがあるのに、それが自分の力では飲む(どんぶり鉢を持ってすする)ことができないことにイライラしていたと話しておられました。

この話の中で、私たち、特にOTはただ単に「ラーメンのスープが飲めるようになる」ことを目標にするのではなく、「『どんぶり鉢を持って』スープを『すする』」という行為にこだわる必要があると感じました。

訪問開始すぐに保健師さんにも協力してもらい、ポータブルスプリングバランサーを用いて、スープを楽にすすってラーメンを味わうことができたそうです。
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トークライブ最後に田中さんへ、”地域リハ、OTに望むこと”、”作業療法士になる学生のみなさんへのお言葉”を尋ねたところ、
「自分のことは自分で出来るような関わりをしてくれたら…」
「(患者、利用者さまが)マイナスからプラスに変われるような関わりを持って頂ければ…」
と心に響く金言をいただきました。


学生さんからの質問で、好きな歴史上の人物を教えてくださいと問われ、
毛利元就と即答し、「毛利元就のように40代になってさらに向上出来るように頑張っていきます」と力強く話され、ご自分に向けた決意表明に聴こえました


トークライブ終了後にはどさくさに紛れて私も少しだけお話しを。。。
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学生の皆さんには今回の田中さんと伊藤OTとの関わりを通して、将来担当する利用者(患者)さま、その人をどれだけ理解できるか、何に苦しんでいて、何をしたいと思っているのか、その為に自分たちは何ができるのかを一緒に考えていきましょうとお伝えしました。
心身機能の評価は機能訓練の為ではなく、その方にとって意味のある活動を達成、継続する為に必要な事であることを学生の皆さんにお話しさせていただき自分自身も再確認することができました。

トークライブを無事に終え、打ち上げは田中さんの好きなラーメンを食べに。
実は田中さん、トークライブでも話していましたが、外食のラーメンはスープが飲めずイライラした頃以来、実に数年ぶりだったそうです。
餃子を食べ、
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麺を食べ、
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最後はどんぶり鉢を持ってスープをすする姿を見せてくれました。IMG_6206.jpg
心意気実践チームの一員として、色々なお仕事に関わらせて頂き、非常にたくさんの経験を積ませてもらっています。

今回声を掛けて下さった伊藤さん、そして様々な経験と新たな気づきを与えて下さった田中さん、本当にありがとうございました。

と、いう訳で。
これで講義のお仕事に同行してみての感想を終わりたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

泉北事業所:室之園
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2017年04月28日

今日の男の出張料理教室。

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筍の土佐煮と自家製ローストビーフ。

今朝は10時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。

今日のメニューは…
「筍の土佐煮と和牛ローストビーフ」

材料は毎回ご家族さまが揃えて下さいます。
今回は筍のカット、出汁作り、和牛の下味付け等の下準備をご家族さまがして下さっていました。
毎回、スムーズにお料理ができる大きな要因です。
本当にいつもありがとうございます。
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筍のスライスカット。
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とろ火で煮ます。
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ローストビーフの自家製ソースの調合です。
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刻んだ白葱と大葉を入れて煮立たせます。
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和牛の表面を強火で軽く焼きます。
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熱湯にサッと湯通ししてアクを取り、肉の内層まで熱を通します。
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煮立出せたソースに表面を強火で焼いた和牛を入れて、ソースをからめて蓋をして5分ほど蒸し焼きにします。
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その間にとろ火で煮た筍に鰹節をかけて混ぜます。
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筍の土佐煮、完成!
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煮た自家製ソースからお肉を取り出し、人肌くらいまで熱を冷まします。
肉汁が溢れ出して赤身が浮き上がります。
自家製和牛のローストビーフ、完成!
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利用者さまから、
「んまいわ…これ」と、
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いつもの破顔です。
いつもありがとうございます。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。 

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんともさらに連携を深めて、お料理の自立と家庭内での役割の獲得を支援します。
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2017年04月25日

”普通に歩く”を支える。

吹田のPT西村、心意気実践チームのOTいとうです。

度々ブログでご報告させていただいている80歳代の在宅リハ利用者様の本義足の装着練習、歩行練習を昨年9月から開始しています。

多軸タイプ膝継手の右大腿義足製作の経過

6回に渡って川村義肢さんのてんま工房での生活義足の製作に同行させていただきました。
初回
2015年12月25日
2回目
2016年1月30日
3回目
2016年3月23日
4回目
2016年4月25日
5回目
2016年5月10日
6回目
2016年5月17日
生活義足の完成受け渡し

2016年6月17日〜
デイサービスでの歩行練習開始
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/175728045.html
2016年9月30日〜
自宅での義足装着、歩行練習開始
2017年3月14日
自宅での義足歩行練習

利用者様は「普通に歩く」ことを切に願っておられます。

先週末は暖かくなったので、約半年ぶりに屋外での歩行練習を再開しました。
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歩行器での練習後は、杖をついて歩行練習をしましたが、自宅内より足の運びがスムーズで大腿義足装着側の右膝折れもありませんでした。

利用者さまから、
「やっぱりええなぁ〜歩くのは!」
「歩行器より杖で歩いた方が楽やな」と笑顔で話されていました。

その一方で「ほんまに歩けるようになるんかなぁ…」と不安な様子もあった半年ぶりの屋外歩行練習でした。

引き続き、”普通に歩く”という利用者さまの心意気を支援します。
いつもありがとうございます。
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2017年04月19日

講義のお仕事。

人材開発室・心意気実践チームのいとうです。

今日は午後からはOT養成校での地域作業療法学の講義でした。
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弊社の訪問リハ、デイサービス、就労継続支援A型事業所における地域リハ等について、具体事例を挙げてお話しさせていただきました。

対象は国家試験、就職を来年に控えたOT学科の最終学年のみなさんでした。

卒業後の進路を尋ねたところ9割以上は病院志望で、地域リハ領域への志望の方まだまだ少ないようです。

弊社では新卒や新入職の方々が安心に働けて、キャリアを積めるような働き方が出来るように、人材育成システムを構築・運用しているところです。

日々の業務や養成校での講義のお仕事を通して、引き続き地域リハ領域に必要とされる人材を育成していきます。

来週の講義では、ALS患者の方とのトークライブを予定しています。
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2017年04月14日

この日の男の出張料理教室。

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鱈のみぞれソースがけ!

出張料理人兼OTのいとうです。

今朝は10時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。

出張料理教室の開始当初の今年1月は、先ず食べたいお料理を作って愉しむことからスタートしました。

はじめは、嗜好に合わせたメニュー写真やレシピ動画を見てもらい、”自分にも出来る”というポジティブなイメージとモチベーションを高めてもらいました。

一緒に作ることを通し、一つのメニューを部分的に作る体験をして頂きました。
可能な限り誤りなくかつ美味しく作る成功体験を毎週繰り返してもらいました。

利用者さま、ご家族さまが楽しみながらも料理に挑戦し、自信をつけておられるのを感じました。また支援する私自身も愉しみながら、支援内容に自信を持つことができました。

当初は支援をヘルパーさんへのバトンタッチも考えていましたが、ご家族さまもこれならわたしにもやれる、ということで、少しずつご家族さまへバトンタッチしている段階です。
ご家族さまと相談しながら利用者さまのごはん作りの役回りを少しずつ増やしているところです。

今日のメニューは…
「鱈のみぞれソースがけ」
材料は毎回ご家族さまが揃えて下さいます。
今回は椎茸のカット等の下準備をご家族さまがして下さっていました。
毎回、スムーズにお料理ができる大きな要因です。
本当にいつもありがとうございます。

3週間ぶりの出張料理教室で満面の笑みです。
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大根おろしの前にピーラーを使って皮むき作業です。ちなみにピーラーは初使用なんですが、口頭と手添えによる修正でうまく使えておられました!
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おろし器も初使用です。
滑り止めマットを敷いて、左手でおろし器を下に押しながら大根をおろします。力が必要な作業で息切れされました。
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みぞれソースの計量です。目盛りの指差しと声かけをします。
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みぞれソースです。
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煮込みます。
味の微調整はお手の物です。
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鱈を焼きます。
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酒を入れて、
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蓋をして蒸し焼きにします。
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完成!
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今日も利用者から「んまい(旨い)」の一言。
いつもありがとうございます。


アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。 

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんともさらに連携を深めて、お料理の自立と家庭内での役割の獲得を支援します。
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2017年03月24日

この日の男の出張料理教室。 〜番外編〜

心意気実践チーム
出張料理人兼OTのいとうです。

毎週金曜日の朝は9時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”の日なんですが…

お宅を訪問すると、利用者さまの表情がなぜか冴えません。

今日は歯科受診等の予定がたくさん入っているということと、左下腿後面の筋肉の張り、痛みがあるということで、料理教室はお休みとのことでした。
今日は身体のリハが中心になりました。

利用者さまのガッカリとしてしょんぼりな表情が微笑ましかったです。

出張料理教室をいつも愉しみにして下さっておられる様子が、よく分かりありがたく嬉しく思いました。

また、ご家族による前日からの素材の買い出しや今朝から料理教室の準備をされていないのを見て、どうしたの?なぜいつもの料理教室の準備をしないの?っていう利用者さまの訴えがご家族にあったようです。

毎週金曜日朝の出張料理教室が、利用者さまの生活軸、時間軸になっていることが分かりました。

先日はご家族と一緒に得意のパスタ料理を作られ、お孫さんに振る舞われたとのことです。
着実にご家族と炊事の役回りを担い始めておられます。

ちなみに来週も歯科受診のため、出張料理教室はお休みなんです…

毎週金曜日朝の愉しみがなくなり、やっぱり来週もガッカリ、しょんぼり顔なんでしょうか⁈
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2017年03月23日

考える食。

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野崎洋光さんの「考える食」とは…

”食べることに真剣になれば、自分の体を健全な状態に保つことができ、それは自分を守ることにもつながる”

”与えられたものだけを食べるのではなく、自分で考えながら食べるべき”

野崎洋光さんの著書 
「美味しい法則」より抜粋


毎日の食卓で食べることにその都度真剣になることは、下記の健全な心身や活動、参加につながりがあると考えます。

1.食べるという行為
→心身の健康、楽しみ…

2.料理という活動
→趣味、愉しみ…

3.炊事という参加
→家事、役割…

これら1〜3が三位一体となり、毎日の暮らしや営みの中心にある”食べること”を軸にした在宅支援ができれば良い仕事になるのでは…面白いのでは…と、野崎洋光さんの「美味しい法則」のなかの”食に対する思い”を読んであらためて感じています。

あまり料理をしない男性の方は、お元気なうちからお料理をやっていた方がいいなとつくづく思います。

自分のためだけでなく、誰かのために美味しいものを作って、食べて喜んでもらえたら嬉しいし、それが自信となり、楽しみから愉しみへと深化し、自分の趣味と家庭内での役割を兼ねるようになるからです。

何を食べたいから、どの素材を使って、どこに買いに行って、どのように作って、だれと、どんな話しをして食べようか等と少しずつ考えてみて…

さあ、失敗を恐れずにまずは何か食べたいものを料理してみましょう!

心意気実践チーム
いとう
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2017年03月17日

春告魚いかなご 〜くぎ煮作り〜

心意気実践チームのOTいとうです。

今日の夕方は、
訪問リハ利用者T様宅にて、
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今が旬のくぎ煮作りを教えていただきました。

まず利用者さまが生姜を千切りに。
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醤油250ml、お酒150ml、みりん150mlの各調味料を計量。
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ざらめ230gを鍋に入れます。
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水洗いしたたった今届いたばかりの新鮮ないかなご。
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煮立たてます。
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旦那さまが煮立たせた調味料にいかなご1kgを投入します。
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アルミホイルで落とし蓋をしてさらに強火で30分くらい汁気が無くなるまで煮ます。
鍋を振って残り汁をからめます。
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完成!
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利用者T様ご夫婦に旬の味を教えていただきました。

くぎ煮以外に新生姜の酢漬けやらっきょう漬け、お節料理等、季節のお料理をご夫婦で作っておられます。

日頃のお料理も旬の食材を使い、食の愉しみを日々の暮らしのなかに取り入れておられます。

ご病気や障がいのため、今までご夫婦の中での家事の役割分担をされてきました。

ここ数カ月はご病気の進行に伴い、主婦の利用者様は家庭内での家事の役割を失ないつつありました。

でも先週の訪問時のくぎ煮作りのことを話している時や、今日は実際の作業の中でさらに利用者様の”やるぞ〜”という心意気と行動、成果を見せていただきました。

味見で頂いた作り立てのくぎ煮。
旨かった〜
めっちゃご飯といっしょに食べたかった〜
今日はありがとうございます。


アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。 

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんともさらに連携を深めて、お料理等の家庭内での役割の獲得等の活動と参加を支援します。
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この日の男の出張料理教室。

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若鶏とカリフラワーのトマト煮!

出張料理人兼OTのいとうです。

今朝は9時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。今日は昼ごはん作りです。

今日のメニューは…
「若鶏とカリフラワーのトマト煮」
材料は毎回ご家族が揃えて下さいます。
今回は鶏肉のカット、カリフラワーのカット等の下準備をご家族がして下さっていました。
毎回、スムーズにお料理ができる大きな要因です。
本当にいつもありがとうございます。

ベランダの家庭菜園の水菜も今日の食材です。
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いざ出陣…
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これくらいであれば釘で固定せずにカットされます。
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鶏肉に下味をつけて小麦粉をうすくまぶします。
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トングの使ってのお肉をひっくり返す作業も手早くなってきました。
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カリフラワー投入!
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いつもの丁寧な手つきで炒めておられます。
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カットトマト缶を1缶入れて煮込みます。
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蓋をして煮込みを待ってる時間に、待ちきれない様子でいつもモゾモゾされてます。
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煮込みましたー
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「ん〜、まだまだ…」と繰り返し味見をして、自ら味の微調整をされている様子です。
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仕上げにチーズを投入!
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「む…うまい。」と満足顔です。
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自家菜園の刻んだ水菜をかけて完成!
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「若鶏とカリフラワーのトマト煮」
調理時間は約25分。
いつもより時間短縮は、ご家族の下準備のおかげです。ありがとうございます。

ここ数回の教本です。
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短時間で作れるメニューを多く掲載しているヘルシーな鶏肉料理本です。

これからのお料理道のお愉しみ教本です。
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作るのにひと手間と時間を要する職人向けの料理本です。
ご夫婦お二人で時間をかけながら作る愉しみ、食べる愉しみをくすぶるネタになればと思います。

利用者さまは、お料理の各手順ごとにこちらから簡単な声かけをすることだけで、ほとんど間違いなく各動作が可能になってこられています。

料理という活動の中で利用者さまが、何度も失語症と失行症を乗り越える瞬間を見ました。
その度にまだまだ良くなられるとわたしも感じる幸せな瞬間でもあります。
そんなステキな場に居させていただきいつもありがとうございます。


アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。 

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんともさらに連携を深めて、お料理の自立と家庭内での役割の獲得を支援します。
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2017年03月14日

”普通に歩く”を支える。

吹田のPT西村、OT伊藤です。

度々ブログでご報告させていただいている80歳代の在宅リハ利用者様の本義足の装着練習、歩行練習を昨年9月から開始しています。

多軸タイプ膝継手の右大腿義足製作の経過

6回に渡って川村義肢さんのてんま工房での生活義足の製作に同行させていただきました。
初回2015年12月25日
2回目2016年1月30日
3回目2016年3月23日
4回目2016年4月25日
5回目2016年5月10日
6回目2016年5月17日
生活義足の完成受け渡し

2016年6月17日〜
デイサービスでの歩行練習開始
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/175728045.html
2016年9月30日〜
自宅での義足装着、歩行練習開始
利用者様は「普通に歩く」ことを切に願っておられます。

自宅での生活義足の装着及び歩行練習です。
お一人でラクラク装着です。
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ピックアップ歩行器で右大腿義足での荷重、支持、足の着・離地を確認します。また、つま先に接地面を移すと膝が曲がること、膝折れ=転倒することも確認します。
自宅内外でも歩行器歩行は自立レベルです。
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杖歩行練習です。
以前は右膝折れ=転倒に備えて後方からの全介助歩行でした。
昨年末からは、左手に添える介助で歩行練習を開始しました。
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膝が曲がる膝継手が多軸タイプの義足特性に慣れてきて、介助量が日を追うごとに減っています。
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「やっぱり歩きたいわ〜」
と相変わらず歩く意欲がハンパない利用者さまです。
お互いに意欲、モチベーションを引っ張り合いっこしながら前に進んできました。

暖かくなる春には義足で屋外歩行、買い物に行くのが当面の目標です。

引き続き、”普通に歩く”という利用者さまの心意気を支援します。
ありがとうございます。
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2017年03月10日

この日の男の出張料理教室。

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照り焼きチキンステーキ!

今朝は9時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。今日は昼ごはん作りです。

今日のメニューは「照り焼きチキンステーキ」。
材料は毎回ご家族が揃えて下さいます。
チキンは2日前からヨーグルトに漬け込んで下さいました。
いつもありがとうございます。

ヤル気満々で気持ちがはやりました。
料理教室開始前に行なう血圧や体温測定などの健康チェックを忘れて、先にキッチンへ勇み足で苦笑い。
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自家製照り焼きのタレの計量です。
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ピーマンとパプリカのカット。
せん切りも丁寧な作業で着実なお仕事ぶりです。
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ピーマンとパプリカを軽く炒めます。
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皮目から焼いて、にじみ出す油を拭き取ります。鶏皮がパリパリに仕上がります。
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ひっくり返して…
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蓋をして3〜4分くらい蒸し焼きに。
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鶏の肉汁の匂いに待ち切れずにウロウロと…
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見事な焼き上がり!
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自家製照り焼きのタレを回しかけて、さらにタレと絡み合わせながら焼き上げます。
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醤油ベースのタレが香ばしいです。
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包丁を刺し入れると肉汁が…
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ホンマええ顔されてます。
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完成です。調理時間は約35分。
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問答無用の旨さに、利用者さまが思わず、「んまっ」の声。
現在はご夫婦でメニュー提案、レシピ確認、食材準備を進めて下さっています。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。 

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんともさらに連携を深めて、お料理の自立と家庭内での役割の獲得を支援します。
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2017年03月04日

散髪へ。

心意気実践チームのOTいとうです。
先週の訪問リハにて、ALSの利用者さまからこんな話しが聴かれました。
「毎月1回は散髪に行ってたんやけどな〜」

もともと短髪の利用者さま。
ほんの少しだけ髪の毛が伸びてる程度やと感じましたが、それだけ散髪が好きで、綺麗好きな方なんやなぁと思い…

わたしから、
「じゃあ来週一緒に散髪行きましょう」
と外出練習がてら提案すると、

ご夫婦で、
「ほなよろしくお願いしますわ〜」
即答でした。
歩いて2〜3分くらいの所にある行きつけの散髪屋さんに行くことになりました。

翌週の昨日の訪問時、ドアを開けるともう万全の体制で待って下さいました。
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玄関先の靴脱着と玄関出てすぐの階段がはじめの難関です。
短い距離の歩行は可能です。
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坂道が多い場所で歩いての移動は難しいので、車椅子で。
OT学生の河合さんと。
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坂道は奥様の介助は厳しい傾斜です。

散髪屋さんに着いて待ちきれないとばかりに、散髪台へ。
お店の方々もよく知っておられて、声かけ等の配慮をしてくれます。
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清々しい表情です。
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洗髪時の前屈みの姿勢も問題なくとれました。
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散髪屋さんのマスコット。若い女の子の手にはスッと乗ってくれます。
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男の人には寄り付くことなく手には乗ってくれません…
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無事に帰宅。
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かなりスッキリしたようで、お話しが止まりませんでした。
バリバリの虎党の方で、
「甲子園に行きたいわー」
「連れてってや〜」

まず散髪屋さんに来月もご一緒させていただくことになりました。
ありがとうございます。

甲子園は早目に作戦練らないと…
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2017年03月03日

この日の男の出張料理教室。

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タンドリーチキン!

今朝は9時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。今日は昼ごはん作りです。

今日のメニューは「タンドリーチキン」。
材料は毎回ご家族が揃えて下さいます。
チキンは前夜からヨーグルトに漬け込んで下さいました。
いつもありがとうございます。

今日も主戦場のキッチンへ歩いて向かいます。
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自家製ソース作り。
カレー粉の匂いが食欲を駆り立てます。
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鶏肉のカットは柔らかくて難しいですが、皮目を下にして釘付きまな板にしっかりと固定します。軽く手首を徒手的に操作すると…
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手首の動きが刃面の曲線に合わせて、滑らかに反応し鶏肉を切り分けることができました。
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切り分けた鶏肉を自家製タンドリーソースに入れて、
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揉み込みます。
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じっくりと鶏肉を自家製タンドリーソースに漬け込んでいる間に…

次はズッキーニのカット。
食材の釘への固定とカットした食材をボールに移す作業をお手伝いしています。
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次はパプリカのカット。
大きさをジェスチャーで伝えます。
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かるく炒めます。
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漬け込みが完了した鶏肉を弱火で炒めます。
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次は中火で蒸し焼きに。
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おもむろに味見…
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「旨っ」と破顔。

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タンドリーチキン完成!
調理時間は約40分。
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びっくりする位旨いです!
ヘルシーな鶏肉レシピ本をお預けして、来週のメニューを考えて下さいます。

生活援助のヘルパーさんと一緒に調理時間を作ることもご提案しましたが、「こんなに出来るなら…」と、
奥様とお二人で調理する時間を作ることになりました〜

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。 

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんともさらに連携を深めて、お料理の自立と家庭内での役割の獲得を支援します。
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2017年02月17日

この日の男の出張料理教室。

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ちゃんちゃん焼き!

今朝は9時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年近く経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。今日は遅めの朝ごはん作りです。

今日のメニューは利用者さまの出身地の北海道の郷土料理「ちゃんちゃん焼き」。
材料は毎回ご家族が揃えて下さいます。
いつもありがとうございます。
レシピは北海道漁連ホームページから。
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ご家族から「病院にいた時はこんな姿を想像出来なかったわ…」
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張り切っておられます。

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合わせ調味料の計量です。
サジからカップ型のサジに変更して片手でできるようになりました。

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釘付まな板の活用も、まさに板についてきました。

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バターで鮭を皮目まで焼きます。

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ヘラでひっくりかえします。
各動作前に失行症状が顔を出しますが、それを乗り越えて色んな道具の使用が可能になっています。

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合わせ調味料を回しかけます。

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蓋をして蒸し焼きに。

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その間は体幹のストレッチと姿勢の自己修正、歩行練習です。

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利用者さまは、
「もういいんじゃない?」とおもむろに蓋を開けました。
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完成!

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味噌と鮭の焼けた匂いに我慢出来ずに、思わずつまみ食い!
旨くて破顔!

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ちゃんちゃん焼き。
調理時間は30分くらい。

増え続けている自発話の中からさらに有意味語も増えています。

ご家族から「また二人でご飯を作っちゃおうかな」と。
ぜひぜひ〜

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。 

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんともさらに連携を深めて、お料理の自立と家庭内での役割の獲得を支援します。
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2017年02月10日

この日の男の出張料理教室。

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ナポリタン!

今朝は9時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年近く経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。

今日のメニューは「ナポリタン」
材料は毎回ご家族が揃えて下さいます。
いつもありがとうございます。

ご自宅で料理教室を始めてから、自宅内の杖無し歩行、伝い歩きが可能になりました。
ご家族より杖なしになり、歩行時の右足に体重がよくのって姿勢も良くなってる、とのこと。
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まずは自家製のナポリタンのパスタソースを一緒にサジで計りながら作ります。
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釘付きまな板でのカット作業は、材料の差し替えをお手伝いしますが、包丁操作は手首の使い方が食材に合わせた滑らかさが出てきています。
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パスタを少し固めに茹でます。
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姿勢が良くなっているのを実感します。後ろから見るとどちら側の麻痺かすぐには分からないと思います。
当デイサービスでの個別訓練を担当する理学療法士のみなさんのおかげです。
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最高の笑顔。
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真剣な表情で野菜を炒めます。
フライパンに材料を入れるのを少しお手伝いしています。
新しいトングで少し慣れが必要そうです。
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ねかせておいたパスタソースを火にかけます。
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炒めておいた野菜を温めたソースにからめます。
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パスタとパスタの茹で汁を入れて、野菜とソースにからめます。
新しいトングでの食材を掴み取る作業に少し苦戦されました。
トングの形状や強度を考慮して、金属製のものも試用してみます。
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完成。調理時間は約30分程度。
調理後に頸部、体幹ストレッチの自主トレをしてからこの日の訪問は終了です。
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利用者さまから「旨い!」のハッキリしたひと言。
喫茶店のケチャップがききすぎないなめらかな味わいです。

利用者さまご夫婦はこの日のお昼ごはんで、お孫さんは晩ご飯の一品になるそうです。
おじいちゃんが作った味はどうやったかなぁ〜

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。 

今後、ご家族さま、ケアマネージャーさんともさらに連携を深めて、お料理の自立を支援します。

来週のメニューは鮭を使った「ちゃんちゃん焼き」。
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