2017年12月08日

この日の男の出張料理教室。

IMG_20171208_105145.jpg
今日のメニューは「ヘルシー回鍋肉」

今日は朝から右片麻痺と失語症のある利用者さま宅での料理リハビリテーションです。

ご家族の奥さまとのお昼ごはん作り、お孫さんの塾弁作りがこの日の役割となります。

この日も事前にご家族さまにより、食材準備や下処理をしていただきスムーズに料理リハができます。いつもありがとうございます。
IMG_20171208_102554.jpgIMG_20171208_102535.jpg
IMG_20171208_102542.jpg
前回の男の出張料理教室はこちら↓


新聞の切り抜きのレシピを一緒に確認しながら…
まずはキャベツのカットから。
IMG_20171208_102635.jpgIMG_20171208_102738.jpg
次は白葱のカット。
IMG_20171208_102923.jpgIMG_20171208_102933.jpg

次はピーマンのカット。
IMG_20171208_103113.jpgIMG_20171208_103144-af40d.jpg
包丁操作がさらに巧みになっておられます。

合わせ調味料の配合作業です。
IMG_20171208_103320-9ecda.jpgIMG_20171208_103406-b2056.jpg
IMG_20171208_103423-db31b.jpgIMG_20171208_103608-284ef.jpg
包丁作業から合わせ調味料の配合作業の切り換わる場面で、"次何するの?"、"どうするの?"という反応や気だけが早るような反応の失行症状の残存が見受けられます。
そのタイミングで声かけや指差し確認することでスムーズに作業が可能になります。

刻み生姜とニンニクを炒めます。
IMG_20171208_103736.jpgIMG_20171208_103821.jpg

下茹でで余分な脂を取った豚肉を炒めます。
IMG_20171208_103911.jpg
IMG_20171208_104050.jpgIMG_20171208_104056.jpg
鼻唄を歌いながらの作業で余裕があります。

次は大量の野菜を炒めます。
IMG_20171208_104306.jpg

豚肉を合わせて炒めます。
IMG_20171208_104604.jpgIMG_20171208_104612.jpg

特製の合わせ調味料を入れてさらに炒めます。
IMG_20171208_104737.jpg
さらに自分自身の舌で味を確認します。調味料を合わせて味を整えておられます。
IMG_20171208_104851.jpg

「んまっ」の連発です。
IMG_20171208_104818.jpgIMG_20171208_104821.jpg

完成です。
IMG_20171208_104915.jpg
最後まで一生懸命です。
IMG_20171208_104940.jpg

IMG_20171208_105210.jpg
ヘルシー回鍋肉は優しいお味です。
IMG_20171208_105145-842f6.jpg
お孫さんの塾弁の評価が気になるところです。

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、お料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 13:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年11月20日

園芸リハビリテーション+整理整頓リハ?!


心意気実践チームのいとうです。


今日のお昼前は脳卒中で左片麻痺のある訪問リハ利用者さまの園芸リハビリテーション+整理整頓リハ?!です。
IMG_20171120_120406-bb406.jpg

とても多趣味で園芸療法の勉強やボランティア活動等、発症後もソーシャルな活動に取り組まれながら主婦業もこなす無茶苦茶スーパーな利用者さまです。

最初の面談でやりたいことがたくさん挙がり、興味関心チェックリストがみたことがない位にチェックで埋まりました。

やりたいことがたくさんあり過ぎるためか、手をつけるもののいろんなことが完了せずに途中で終わってしまっていることが今まで多いようでした。

利用者さまとケアマネージャーさんとで支援計画についてたびたび相談しました。

毎回の訪問の中で心身機能のメンテナンスもしつつ、家の中のことを1つずつ片付けながら、やりたいことの整理整頓とやるべきことの優先順位を検討しながら毎回の訪問リハ(60分の週2回)を進めていくことになりました。

歩容の改善や麻痺側上肢機能の向上等の心身機能への関わりを、主担当であるPT西家と常に情報を共有して役割分担し、自主トレーニング内容や心身機能と活動・参加、自立支援内容、いずれの充実も図ります。


今日は庭木の藤の剪定です。
藤は生命力の強いとのことで、病前から毎年のように苦闘されていたとのことで、今年の春は植木屋さん手入れしてもらったとのことです。
でも今回は利用者さまご自身の手で出来そうです。

今日で3度目の庭木の剪定です。

杖なしでの歩行としゃがみ動作等の応用動作に加えて、麻痺側上肢のパワーは不完全ですが両手動作が可能な利用者さまです。

利用者さまと役割分担と安全確保を相談・確認して作業開始です。

剪定前     
1511184217791.jpg
剪定後
1511184267438-d3e93.jpg
ご自宅前からの写真です。
居室の窓が見えてきました。居室にもう少し太陽の光が差し込みそうです。

剪定前     
IMG_20171120_120035.jpg
剪定後
IMG_20171120_125002.jpg
藤に隠れていた木々が見えてきました。

剪定前     
IMG_20171120_120019.jpg
剪定後
IMG_20171120_124947.jpg
作業中の様子です。
IMG_20171120_120414.jpgIMG_20171120_124339.jpg
化粧をしていないということで、本日は顔出しNGです…

利用者さまが作業困難な重い植木鉢の移動や大量の草木の回収作業のお手伝いをさせて頂きました。


利用者さまより
「もう少し時間いいですか?」
ということで…

予定外の"四季成りレモン"の植樹作業開始です。
IMG_20171120_125125.jpgIMG_20171120_125136.jpg
IMG_20171120_125200.jpgIMG_20171120_125215.jpg
IMG_20171120_125250.jpg"四季成りレモン"

こちらは"コゴミ"の植樹作業です。
IMG_20171120_125615.jpgIMG_20171120_125625.jpg
手際良く植樹作業を終えられました。

どんな芽が出てくるのか楽しみです。

作業の合間に…
「少しずつすればいろんなことが整理出来そうな気がしてきた」
「とにかくスッキリした」等々…
と充実した表情で話されていました。


先日一緒にさせて頂いた本の整理整頓作業にて…
利用者さまには要るものと要らないもののを分ける作業をしてもらい、わたしは要らない本を紐で縛る作業をお手伝いさせて頂きました。

今日もこの本の整理整頓作業の続きをする予定でしたが、藤の剪定作業でタイムアップでした…

今週末はお休みの利用者さまの枠を使って、主担当のPT西家と連動し"心意気サポート"として、まだ不安があり乗降していないという商業施設内のエスカレーターの乗降練習に同行予定です。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年11月03日

この日の男の出張料理教室。

IMG_20171103_104701.jpg
今日のメニューは…
「秋の鱈とセロリのトマトスープ」


男の出張料理教室は、訪問リハでの男性利用者さまの料理リハビリテーションです。

ご家族のために美味しいお料理を作る役割があります。

今日はお孫さんが風邪気味のようです。なので滋養があり、あったかいスープを作って下さいます。

今日もご家族さまがメニュー選定から旬の食材を買い出して、下処理も事前にして頂いているおかげで、スムーズに料理教室が進みます。いつもありがとうございます。
IMG_20171103_101217.jpgIMG_20171103_101225.jpg

ご夫婦でいざキッチンへ。
IMG_20171103_101648.jpg
IMG_20171103_101658.jpgIMG_20171103_101848.jpg

白菜とセロリのカット。
IMG_20171103_101920.jpgIMG_20171103_102005.jpg
IMG_20171103_102303.jpg

セロリと小麦粉をまぶした鱈を炒めます。
IMG_20171103_102740.jpgIMG_20171103_102815.jpg
IMG_20171103_103018.jpg

白菜もしめじ等も炒めます。具だくさん!
IMG_20171103_103115.jpgIMG_20171103_103410.jpg

無塩のトマトジュースをたっぷり入れて煮込みます。
IMG_20171103_103148.jpgIMG_20171103_103216.jpg

フタをして煮込む間は、ソワソワと左右に移動してキッチン周りを片付けます。キレイに片付けずにはいられない性格だそうです。
IMG_20171103_103732.jpgIMG_20171103_103736.jpg

フタをあけると…
IMG_20171103_103818.jpg
セロリと鱈とトマトが食欲を誘います〜
IMG_20171103_103843.jpg

味見を何度かしますがなかなか味が決まらず、奥さまの手で隠し味を投入!
IMG_20171103_104343.jpgIMG_20171103_104350.jpg

完成!
IMG_20171103_104746.jpg

今日は長女さまもご来店され一緒に試食会をしてから、再来週に参加される失語症専門デイサービス(地域活動支援センター)"すももクラブ"さんの展覧会のお話しやら、ご病気を発症された当初のこと等、たくさんのお話しがありました。
IMG_20171103_105802.jpgIMG_20171103_105806.jpg
IMG_20171103_110058.jpg
すももクラブさんで自ら書かれた文字です。
IMG_20171103_110040.jpg

長女さまに聴きました。
「お父様(利用者さま)は病前と同じに戻られていますか?」と。

長女さまは笑顔で、
「もう元気な時のそのまま」
「もうダメかと思ったこともあったんです」
「誰にでも話しかけてたし、明るいし、打たれ強いんです(笑)」
と…
IMG_20171103_112843.jpg
不自由なコトバとカラダは残られていますが、ご本人らしさが戻られていることをお聴きして、ほっこりしたキモチになります。

ご病気と残存された障がいが単にマイナスになることなく、前向きにご本人"らしさ"を資するひとつの要素に加わって、新たなご本人"らしさ"を今は作り直している過程なのでしょうか。勝手ながらそう感じました。
あらためてご本人とご家族が持つチカラ、ストレングスを感じます。

今日も良い写真とお話し、美味しいお料理ありがとうございます。

▼11/24金曜日15時から出演予定のアクティブトークに向けての準備も進めています↓


料理リハビリテーション、出張料理教室、料理の自立支援は、家庭内の役割獲得だけに留まらず、さらに進化・深化をし続けています。
いつも感動とほっこりをありがとうございます。

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、お料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 17:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年10月06日

自転車練習中!

チームサイクル
堺のPT濟木サイキ、ST松本
松原のPT長西オサニシ
心意気実践チームの介護福祉士・OT室之園ムロノゾノ
なぜか難しい読みがなの人が多いですが…
いとう、阪東です。

自転車練習
初回8/11の様子はこちら↓

何度か練習を繰り返されています。

今日は練習開始当初の最終目標としていた片道約20分の取引先まで。

自宅下の事務所から自転車を外に出すことから始まります。
IMG_20171006_100329.jpgIMG_20171006_100340.jpgIMG_20171006_100535.jpgIMG_20171006_100606.jpg
今日はご夫婦で仲良く出走です。
「実は今週初めにも二人で取引先まで行きましてんゎ。」
といつもの朗らかな口調で話されていました。
この時も安全に運転出来ていたそうです。お二人で行った時は取引先まで15分程度で着けたそうです。
IMG_20171006_100620-dda81.jpg

お仕事の取引先に向けて出発!
IMG_20171006_100649.jpgIMG_20171006_100803.jpg

担当者のPT長西が伴走します。
IMG_20171006_102105.jpgIMG_20171006_102842.jpg

目的地に到着!
往路は約24分、安全に走られました。
IMG_20171006_103121.jpgIMG_20171006_103211.jpg

復路は少しスピードアップして約21分、四季を感じれるくらいのゆとりを持ち安全に走破。
IMG_20171006_103421.jpgIMG_20171006_104213.jpg
IMG_20171006_105053.jpg

妻より、
「最近(夫)は気持ちが落ち着いて来てるみたいですんやゎ〜」
「なんや言うて毎日自転車乗ってますんやゎ」
と話されており、ケアマネージャーさんとも相談して自転車練習は修了の見込みです。

自転車を乗ることは、お仕事だけでなく、日常生活の脚として、気持ちの変化にも少なからず影響を与えているようです。

引き続き経過をみながらフォローアップしてまいります。
posted by Active at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年09月29日

この日の男の出張料理教室。

IMG_20170929_105851-24b57.jpg
今日のメニューは「セロリと烏賊の炒め物」

今朝は10時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

今日は実に7/7以来の”男の出張料理教室”でした。
前回7/7の様子はこちら↓

お料理を振る舞ったトシズキッチン2017夏↓

自立度の向上により要介護度が下がったためサービス調整で訪問看護のリハは7月中旬から休止中でした。9月から再開となりました。
休止中もご夫妻でお料理を楽しまれ、利用者さまも補助的な役割を担っておられたようです。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。

今日はご夫婦お二人分のお昼ごはん作りとお孫さんの夕飯作りです。
おじいちゃんのお料理が大好きなお孫さんが苦手なセロリをふんだんに使ったお料理です。結果はいかに…

材料は毎回ご家族さまが揃えて下さいます。
今回はセロリと人参、烏賊の下処理等の準備をご家族さまがして下さっていました。
毎回、スムーズにお料理ができる大きな要因です。
お二人でメニューの決定とレシピの予習もいつもありがとうございます。
IMG_20170929_101839-d7827.jpg

いざキッチンへ。
IMG_20170929_101823.jpgIMG_20170929_101906.jpg

今日の主役、セロリのカット。
包丁使いは無難にこなされます。流石です。
IMG_20170929_102201.jpgIMG_20170929_102222.jpg
烏賊のカット。力加減が難しいようです。
IMG_20170929_103410.jpg

セロリ等の野菜と烏賊を下茹でします。
IMG_20170929_104243.jpgIMG_20170929_104431.jpg
1分茹でてザルに取ります。
IMG_20170929_104457.jpg

中華風の合わせ調味料作り。
IMG_20170929_104928.jpg

フライパンに油をひいて強火でセロリ等の野菜と烏賊を炒めます。
IMG_20170929_105205.jpg
IMG_20170929_105320.jpgIMG_20170929_105330.jpg

合わせ調味料を混ぜ合わせます。
IMG_20170929_105512.jpgIMG_20170929_105517.jpg

無茶苦茶熱いのに恒例の豪快な味見…
IMG_20170929_105632.jpg
「んまっ!」
を連発でした!
IMG_20170929_110124.jpg

完成!
IMG_20170929_105851-9163c.jpg
下茹でしたセロリは臭みが抜けて、歯ごたえと旨味が存分に残りました。これならセロリが苦手なお孫さんもきっと大丈夫でしょう!

まだまだ熱いのに素手でつまみ食い。
そんな様子を穏やかに見守る妻…
ワタシのココロもほっこりとさせて頂きました。
IMG_20170929_110111.jpgIMG_20170929_105930.jpg

料理リハビリテーション、出張料理教室、料理の自立支援は、家庭内の役割獲得だけに留まらず、さらに進化・深化をし続けています。
いつも感動とほっこりをありがとうございます。

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、お料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 21:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年08月29日

自動車運転評価へのサポート@兵庫県総合リハビリテーションセンター

松原のPT中島
心意気実践チームのいとう
です。

今日は朝から兵庫県は西区にある兵庫県総合リハビリテーションセンターへの自動車運転評価に同行させていただきました。
自動車運転評価に関する詳細情報はこちら↓
IMG_20170829_130051.jpgIMG_20170829_125841.jpg
IMG_20170829_130132.jpg
評価を受けるのは、復職支援中の訪問の利用者さまです。
通勤リハの様子はこちら↓

左片麻痺に加えて、空間認識や注意等の障がいが神経心理学的検査から見受けられており、外来リハビリテーションで通院している担当医からは自動車運転可否についての判断は昨年から先送りになっていました。

今回はご家族からの希望があり、外来リハ病院からの紹介で初めて外部の専門施設での自動車運転評価に至りました。

1時間程度の運転適性検査や神経心理学的検査のあとは、センター内にある練習コースで実車評価へ。
IMG_20170829_140500.jpgIMG_20170829_140507.jpg

ハンドル周りの部品の操作確認。
IMG_20170829_140659.jpgIMG_20170829_140610.jpg
IMG_20170829_140719.jpg

センターラインを確認しながらの直線は上手く操作できていましたが、カーブはスピードを微調整しながらの操作ではセンターラインを守ることが難しいようでした。
IMG_20170829_141141-078ea.jpgIMG_20170829_140837-d04e4.jpg

直線コースでの左端に停車する練習では、ドアミラーが植木に接触!
車体の大きさと距離感、空間認識をつかみにくいようでした。
IMG_20170829_141720-a2b8a.jpg

S字カーブコースです。
スピードを落としゆっくり進むことで見事にクリア!
IMG_20170829_141753-2a47f.jpgIMG_20170829_141811-02938.jpg

"止まれ"の標識を何度か見落としてしまいました。
標識を認識出来ていても、しっかりとブレーキを利かせて一旦停止することが難しいようでした。
IMG_20170829_142035-60633.jpg

スラローム走行コースです。
IMG_20170829_143923-41f4c.jpg
前進後進等のハンドル操作を繰り返して、コーンをかわしながら進む際に、左後部座席ドアにコーンが接触!
複雑なハンドル操作に加えて、車体の大きさや向きとコーンの位置を空間認識しながらの距離感、左右の確認はかなりの難易度でした。
IMG_20170829_145115-71a05.jpgIMG_20170829_144059-dcfcd.jpg

坂道発進、停止+ポール数え。
5〜6回繰り返して練習しましたがクリアが難しかったです。
アクセル操作が難しい坂道での発進と約2b先にある左側にあるガードレールのポール横で停止し、ポール数を全て数えながら進むという現段階ではかなり高度なデュアルタスクでした。
IMG_20170829_142308-9abfe.jpg

最後はバック操作。
後部バンパーがコーンに接触…
ドアミラーとバックミラーを繰り返して確認するもののコーンを見落としてしまい、かわすことが難しいようでした。
IMG_20170829_145244-56aa9.jpg

評価後にご本人は…
「今までで一番怖かった」
「もし免許もらってもこれやったら怖くて乗れないわ」
「2回(実際は4回)もぶつけてしまった…こんなこと(病前は)なかったのに…」
と話されていました。
自動車運転の遂行度は1/10でした。
汗だくでした。

同行されたご家族からは…
「今の課題が見つかってよかった」
「これだけでも来た甲斐があった」
と話されていました。

コースに入った時もしくは入る前に、その場の状況をいち早く適切に情報を処理するスピードやその量、質、それらに応じたハンドル等の操作能力、安全確保と危険回避に向けた具体的な行動を高く要求され続けるのが自動車運転なのか…と、後部座席での見学で体感しました。

今日の自動車運転評価で頂いた指導、助言から得たたくさんの大切な気付きと学びから…

まず、狭くて短いセンター内のコースなのに、そのような環境でありながらもスピードを出し過ぎ…でした。その場に合わせた適切なスピードコントロールが難しいようでした。

○スピードに関する認識が低下し、電動車いす使用練習の当初も同様にスピードを出し過ぎる傾向が強く見られました。
電動車いす操作については、何度も繰り返して練習することで3〜4ヶ月程度で改善され、現在はお一人での外出も可能となられています。
容易に自動車運転と電動車いす操作と比較することはできないですが、繰り返し練習することが改善につながるということ。

○自分は左側がぶつかりやすいと気付き、こうすれば運転ミスや事故につながるため、ならないよう回避する具体的な行動をするということ。

○運転中に様々な情報の記憶を保持し続けて、同時に周囲への注意を向けながら他の操作もするということ。

○パズルのようにルートや手順を確認する模擬練習も必要ということ。

○歩くことが自動車運転につながるということ。

自動車運転について、センターさんや外来リハ担当者さま、ケアマネージャーさんと連携しながら引き続きサポートしてさしあげます。
たくさんの気付きと学びをありがとうございます。

参考)
大阪府と堺市の取り組み
大阪府高次脳機能障がい自動車運転評価モデル事業
資料8
posted by Active at 18:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年08月21日

鰻リハ!?

吹田のPT西家
心意気実践チームのいとうです。

今日は夕方からALSの訪問利用者さまご夫婦と一緒に外出リハとして、福島にある老舗の鰻料理店の菱東さんを目指します。
IMG_20170821_180142.jpgIMG_20170821_180149.jpgIMG_20170821_180249.jpg

前回の外出リハの様子↓
「昔住んでたところを通ってみよか」
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/180274894.html


阪神福島駅の近くにある古民家の長屋が利用者さまが30数年住まわれていたところです。
その隣近所さんが、菱東さんだったとのことです。
IMG_20170821_181051.jpgIMG_20170821_181101.jpg

利用者さまの元のお宅。
利用者さまの体調というか気持ちが優れずに、クルマの中から覗き込みました。
IMG_20170821_181127.jpgIMG_20170821_181332.jpg
IMG_20170821_182701.jpg

数十年ぶりに菱東さんへ…
IMG_20170821_181647.jpg
名物の鰻は今日は持ち帰りさせていただきます。

利用者さまの妻が、歩み出て4年前に亡くなられた先代店主さんの仏様を拝みにいかれます。
IMG_20170821_181759.jpgIMG_20170821_182045.jpg
拝みにいかれてから…妻は、
「数年来の胸のつかえが取れた…」
「来れてよかったわ〜ありがとう」
と繰り返し話されていました。

「ずっと拝みに行きたかったけど行けなかった胸のつかえが取れた〜」
と清々しく話されてました。

隣近所の方を訪ねたら、話しに華が咲きました。そう簡単に止まりそうにありません…
IMG_20170821_182452.jpgIMG_20170821_182515.jpg

またの再会をお約束して帰路につきました。

利用者さまは今朝から緊張し通しで、血圧上昇しまくりだったそうで…まさに小学生の遠足の前日もしくは当日の様相です。

クルマで外に出ると、何十年も前に通った道順を間違えることなく、活き活きとナビ係を担って下さったクルマ好きな利用者さまです。

しかしながら昔なじみの方々との再会には、本番が近づくにつれて気後れしたようです。

次はマクドナルドを食べたいそうです。
電動車いす駆動練習を兼ねて、屋外移動練習をやってみることも検討中です。

併せて外出リハ及び支援は、身障手帳を活用した近隣のヘルパーステーションへの移行も提案中です。

引き続き、訪問リハビリテーションでの支援を継続させていただきます。

今日は利用者さま、ご家族さま、ありがとうございます。
IMG_20170821_224328.jpg
posted by Active at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年08月11日

自転車練習開始!

堺のPT濟木サイキ、ST松本
松原のPT長西オサニシ
心意気実践チームの介護福祉士・OT室之園ムロノゾノ
なぜか難しい読みがなの人が多いですが…
いとう、阪東です。


1か月近くに渡り、事業所間、チームをまたいでのケアマネージャーさんとの連携の末に、今朝から訪問リハ利用者様の自転車駆動練習が開始になりました。

しっかりとヘルメットと膝、肘にサポーターを装着します。
健康チェックです。
IMG_20170811_100056-0eece.jpg

待ってましたとばかりに、サッと自転車にまたがれます。
IMG_20170811_100319-7dc3d.jpg

スタート!
IMG_20170811_100600.jpg
PT長西が走って安全管理します。

利用者様。大笑いしながら安全運転中!
IMG_20170811_100610.jpg

自転車の前カゴに荷物を載せての駆動練習。
IMG_20170811_100822.jpg

後方から来るクルマには一度止まって注意を配ります。
IMG_20170811_100919.jpg

少し広い歩道に出て練習です。
IMG_20170811_101123.jpg

余裕からか片手操作まで。
少し危険です…
IMG_20170811_101117.jpg

横断歩道も難なくクリア。
IMG_20170811_101136.jpg
IMG_20170811_101618.jpg

堺駅前までの往復を安全に行われました。
IMG_20170811_101754.jpg

利用者様は、歩行中の転倒による脳挫傷を受傷されており、注意面等への影響が予測されました。
このため事前に自動車運転評価で用いる認知面の各検査や警視庁やJAFの危険予測トレーニング等を行い、PT、OT、ST各職種でアセスメントを共有しました。

JAFの自動車運転の危険予測の動画

警視庁版の危険予測トレーニング

その結果をご家族、ご本人、ケアマネージャーさんにお伝えして、リスクマネジメントの上、今回の自転車練習を迎えました。

自営業をされていて取引先廻りで、自動車は諦めたけど、自転車をどうしても使いたいという利用者様の心意気。

夫がやりたいようにどうにかしてあげたいという常に前向きで優しい妻の心意気。

そんな利用者様とご家族の心意気に引っ張られて、担当者のどうにか自転車乗れるようにサポートしたいという心意気。

見事につながりました。

お一人で安全に乗れますよ。
ということは、どうしても事故や転倒のリスクがあることから軽々しく言えませんが、可能な限り安心して安全に乗れるようにサポートを続けます。

汗をかき過ぎてズボンとパンツまでビショビショ…ズボンとパンツの着替えを持参するリスク管理を怠っていました…
posted by Active at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年08月02日

心意気ワークショップまとめ作業、ただ今20時45分。@心意気会議

心意気実践チームのいとうです。

今年5月から7月にかけて各事業所を巡回しみなさんと一緒に、
"活動・参加とはなにか?"
という正答の無い問いについて、心意気ワークショップ@で考えさせて頂きました。

今日の心意気会議では、ワークショップ@でみなさんからアウトプットされた言葉と文字を一つずつ拾い、各事業所の現状把握とチームとして取り組めそうなことを整理しました。

5/18大阪での1回目のワークショップ@→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179786107.html

5/19吹田での2回目のワークショップ@→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179818803.html

5/24堺での3回目のワークショップ@
http://active-nopsj.sblo.jp/article/179850572.html

6/6大正での4回目のワークショップ@→http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/179995707.html

6/30松原での5回目のワークショップ@

7/18泉北での最終回のワークショップ@→http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/180377190.html


阪東代表自ら付箋紙を一つずつ読み上げます。ものすごい心意気脱帽です…
IMG_20170802_191514.jpg
「○○さんが、こんなことやってくれてるんや〜」
ってつぶやきながら。

今回は5つのカテゴリーに分けてみます。

@"活動・参加を実施中もしくは実施済み"
A"活動・参加が未実施"
B"困り、迷い中"
C"活動・参加の引き出し方"
D"支援者ニーズ"

IMG_20170802_191526.jpg
IMG_20170802_193544.jpg

「あーでもない、こーでもない…」
言うて。
IMG_20170802_193559.jpg

どうにか2事業所のまとめ表が完了。
IMG_20170802_201712.jpg
IMG_20170802_201721.jpg

"活動・参加が未実施"
"困り、迷い中"
の部分は、心意気実践チームで微力ながらサポートして活動・参加につないで行くことが出来ればと考えています。

"活動・参加の引き出し方"
は、たくさん挙がっているもののそれらを実践につなげ切れていないような事業所も見受けられます。

今年度の1〜3月に開催予定の心意気ワークショップAにて、各事業所で拡がりつつある活動・参加事例を、利用者さまと担当者、心意気実践チームの具体的な関わりや心意気、ストレングスを紹介します。

あと4事業所のまとめ表を仕上げて、引き続き、活動・参加に向けた必要な関わりを模索します。
posted by Active at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年07月18日

心意気ワークショップ・事例報告会@泉北

心意気実践チームのいとう、室之園です。

堺市中区の深井にあるアクティブ泉北事業所で、6回目の心意気ワークショップを行いました。

1500373859418.jpg1500373838278.jpg


5/18大阪での1回目のワークショップ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179786107.html

5/19吹田での2回目のワークショップ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179818803.html

5/24堺での3回目のワークショップ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179850572.html

6/6大正での4回目のワークショップ→http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/179995707.html

6/30松原での5回目のワークショップhttp://active-nopsj.sblo.jp/article/180204742.html


活動・参加について考えるワークショップの様子です。
1500373873582.jpg1500373888034.jpg
1500373875582.jpg1500373890757.jpg
1500373878134.jpg1500373896340.jpg
最初はどこかよそよそしい感じでしたが…

泉北のワークショップの中でも、活動・参加に対する意識や実際の取り組みについて、やはり様々な意見が出てきました。


その中から一部を紹介します。

具体的なものとして…

○自分のやりたいこと

○役割を担うこと

○人との交流の場

○QOLの向上

○趣味の活用

○家事

○外出、散歩、買い物、外食

○人にやらされるものではなく、自分からするもの

○地域活動

○仕事

○学校

○葬式に参列する

○孫の卒業式に出席する

○生き甲斐を見つける

○習い事

○ストレス発散

○社会的な立場や役割を見つける場

○楽しみ


心構えと行動について…

○いつも笑顔でいること

○いつも話しを聴く姿勢でいること

○何に興味があるか聴き出すこと

○外に出るために興味を持たせる、促せられるよう支援すること


難しいところ…悩ましいところ…

○金銭的に難しい方々の活動・参加に繋げるための材料、キッカケづくりに難渋しているケース

○気を遣う方々にとっては、デイサービスが活動・参加の場であるはずが、"来たくないけど来ている"という場になっていないか…どのようにアプローチして行けばいいのか?

○主導権をセラピストが握りがちでは…

○その人の過去を引き出せる関係性を築き、その人の考え、家族の考え、環境を整えるのが難しい…

等など。
活動・参加とはなにか?という正答の無い問いについて、みなさんと20分間のワークショップで考えさせて頂きました。


あまりにも多様過ぎて…ということが一つの納得解のように思います。

活動・参加への関わりを心意気実践チームだけが行なうのではなく、職員のみなさま個々が主体となって自身の強みを活かして、多様な生活歴や価値観、ニーズを持つ利用者様と一緒に成長し、心身機能を生かした活動・参加の関わりを展開できるようになることが目指すところだと改めて思います。



事例報告会では、心意気実践チームOT伊藤が直接支援に関わる訪問リハ、デイサービスの利用者様(男の出張料理教室の方)について報告させていただきました。

最近の投稿記事→http://active-nopsj.sblo.jp/article/180274754.html


生活期、維持期の心身機能や能力の向上が大きくは望めない中途障がい者でもある利用者様に心から共感し、その人の価値観や生き方、考え方を尊重したうえで、様々な視点・方法・手段で新たな人生を一緒に切り開く支援、関わりが求められていると感じています。


心意気実践チームは、引き続き利用者さまにご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。

その先にある利用者様、職員のみなさまの”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 11:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年07月07日

自動車運転免許の返納へ。

吹田のPT西家と心意気実践チームのいとうです。

この日は虎党でクルマ好きな80代ALSの利用者さまと免許の返納のため、外出リハを兼ねて警察署に行って来ました。

阪神の調子があまり良くないこともあるためか、カラダの動きにくさや痛みで、気落ちされることもあり、ここ最近は外出機会もめっきりと減っていました。

以前からのご家族の勧めもあり、しぶしぶこの日の自動車運転免許の返納となりました。

吹田警察署へ。
IMG_7066.JPG
免許証を持参して、警察署横の安全運転協会で写真(800円)を撮り、運転経歴証明書を発行するための手数料1,000円+郵送料800円を支払われました。

この書類にサインすると免許証が失効となります。
IMG_7067.JPG
警察署の係りの方にその旨を最終確認され、利用者さまは、
「やっぱりやめとこうかな…」
とその時に思ったそうです。

でも、10〜15分で全ての手続きが完了すると、
「スッキリしたわ〜今日はほんまにありがとう」
と繰り返し話されていました。

久しぶりの自動車での外出だったためか興奮気味でした。

警察署で写真を撮る時はガチガチに緊張されていたのが微笑ましかったです。

自宅に居る時よりたくさん話しをされて止まらない勢いで、近頃の元気のなさが嘘のように終始めちゃくちゃ元気でした〜

”外出”って大切なことなんやなぁと、改めて気付かされました。

帰り途にわたしから、
「どこか近くで行きたいところはないでしょうか」
と尋ねました。

「昔住んでたところを通ってみよか」
とのことで、少しだけ遠回りして帰ることに…

住んでいたところを通ると、
「懐かしいなぁ〜」
と思い出話しをしみじみ話されます。

いつも心意気たっぷりな利用者さまご自身の語りの中で、”その人らしさ”がさらににじみ出てきます。

今まで何を大切に生きてこられたのかを少しずつ感じ取ることができます。
 
「もっと前に住んでたところに行きたいなぁ…」
「あそこの、あの店の、あの人に会いたいなぁ…」
「あれが食べたいなぁ…」
とつぶやかれました。

ということで、再来週の7/24の夕方にどうにかスケジューリングしてご夫婦と一緒に行くことになりました。

これからはヘルパーさんによる外出支援のサービスへの移行も想定しながら、適したサービス事業所さんの情報収集を始めています。

まず7/24の外出にご一緒して、次のサービスへつないでいくことも検討できればと思います。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

この日の男の出張料理教室。

心意気実践チームの出張料理人兼OTのいとうです。
IMG_7056.JPG
今日のメニューは、
「ごぼうと糸こんにゃくのきんぴら」

今朝は10時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。

今日はご夫婦お二人分のお昼ごはん作りとお孫さんの夕飯作りです。

材料は毎回ご家族さまが揃えて下さいます。
今回はごぼうと糸こんにゃくの下処理等の準備をご家族さまがして下さっていました。
毎回、スムーズにお料理ができる大きな要因です。
お二人でメニューの決定とレシピの予習もいつもありがとうございます。

今日の教本です。
IMG_7038.JPGIMG_7039.JPG

お二人でキッチンへ。
IMG_7040.JPG

恐らく初のピーラー使い!
IMG_7041.JPGIMG_7042.JPG
釘にごぼうを刺して、ピーラーを誤りなく使いこなされました。
ごぼうがスピーディーに程よく薄切りになります。ほんと便利な物です、ピーラー。

糸こんにゃくのカットも初めてですが、包丁の刃面をうまく押し当ててカットすることが可能です。
IMG_7043.JPG

合わせ調味料を計量します。
IMG_7044.JPG
お料理の合間に笑顔です。
もう余裕が出てきておられます。
IMG_7046.JPG

ごぼうと糸こんにゃくを強火で炒めます。
IMG_7047.JPGIMG_7049.JPG

合わせ調味料を入れてさらに炒めます。
IMG_7050.JPG
IMG_7051.JPG

いつもの豪快な味見して…
IMG_7052.JPGIMG_7054.JPG
「んまい」を連発されます。
このあとも味見を何度も…

今日もPT堀本が同行してお料理の勉強です。
IMG_7048.JPG

完成です。
IMG_7059-0f0dc.JPG
IMG_7056-a8589.JPG
お孫さんが学校から帰って来たら、おじいちゃんの作ったきんぴらを食べたいから、食べに来てくれるそうです。

そんなこと言われたら、旨いもん作らなあきませんね〜。

いつもそんな利用者さまご夫婦の心意気を感じながらのお手伝いです。

料理リハビリテーション、出張料理教室、料理の自立支援は、家庭内の役割獲得だけに留まらず、さらに進化・深化をし続けています。
いつも感動をありがとうございます。

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、お料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 20:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年06月30日

心意気ワークショップ・事例報告会@松原

心意気実践チームのいとうです。

松原にあるアクティブ松原事業所で、5回目の心意気ワークショップを行いました。

5/18大阪での1回目のワークショップ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179786107.html
5/19吹田での2回目のワークショップ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179818803.html
5/24堺での3回目のワークショップ→http://active-nopsj.sblo.jp/article/179850572.html
6/6大正での4回目のワークショップ→http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/179995707.html

ワークショップの様子です。
IMG_7011.JPG

明るくてエナジー溢れる松原事業所です!
IMG_7010.JPG

ワークショップの中で活動・参加に対する意識や実際の取り組みについて、様々な意見が出てきました。

その中から一部を紹介します。

活動・参加の概念的なものでは…

○生きがい

○その人らしさを実現するもの

○その人の人生そのもの

○その人の暮らし、生活スタイル、生活習慣

○本当にしたい行動

○他人言われたことではない自ら欲した行動

○その方のやりたい事、行きたい所へ、無理のない程度に一緒にしてみたり、行ってみたりすること

○病気や環境の変化によってできなくなった趣味の再開

○復職して家庭や社会での役割を担うこと

○楽しんで何かすること

○旅行に行けるようになること

○買い物に行くこと

○地域の行事に関わること

○交流、つながり

”参加”を支援するには、無責任ではいけない、思いやりがないと。という今年新入職の生活相談員の方からの意見もありました。

具体的な事例では…

○引きこもっていた方に出かけるきっかけを作り、モチベーションを上げるきっかけ何か一つするだけで、いろんな活動に拡がった事例。

○サービス付高齢者住宅に居住している利用者様への訪問リハによる関わりで、担当OTが施設内のイベントや行事等のアイディアを利用者様に提供したことで、刺激、触発された⁈してしまった⁈ことで生まれてきた利用者様のアクティブな行動の数々…他の数名の入居者の方々を巻き込んだカラオケや大正琴、習字などなど…
入居施設内の利用者様発信で、他の入居者にまで拡がった、拡がってしまった⁈活動・参加の事例。

○デイサービスの送迎前に行なう公園の5〜10分の散歩を家族には内緒でしている事例。

などなど…

今回の松原事業所でのワークショップで職員のみなさまから挙がったご意見から、改めて個々の多様な捉え方や価値観、アイディアがあるもんやなぁと実感しました。

活動・参加への関わりを心意気実践チームだけが行なうのではなく、職員のみなさま個々が主体となって、多様な生活歴や価値観、ニーズを持つ利用者様と一緒に心身機能を生かした活動・参加の関わりを展開できるようになることが目指すところだと改めて思います。

そうすることで、利用者様と担当者で創出される活動・参加の可能性は果てしないなぁと、皆さんのプレゼンをお聴きしてしみじみと感じました。
参加していただきありがとうございます。

心意気実践チームでは、今回のワークショップでの皆さんの声を集約して少しずつですが現場に活かせるようにお返ししていきます。

事例報告会では、心意気実践チームOT伊藤が直接支援に関わる訪問リハ、デイサービスの利用者様(男の出張料理教室の方)について報告させていただきました。

生活期、維持期の心身機能や能力の向上が大きくは望めない中途障がい者でもある利用者様に心から共感し、その人の価値観や生き方、考え方を尊重したうえで、様々な視点・方法・手段で新たな人生を一緒に切り開く支援、関わりが求められていると感じています。

心意気実践チームは、引き続き利用者さまにご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある利用者様、職員のみなさまの”自分らしさ”を一緒に追求します。

IMG_7015-585b9.JPG
IMG_7014.JPG
posted by Active at 19:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年06月23日

この日の男の出張料理教室。

心意気実践チームの出張料理人兼OTのいとうです。

IMG_6929-9be4c.JPG
今日のメニューは「焼き鳥風」

今朝は10時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。

今日はご夫婦お二人分のお昼ごはん作りです。

材料は毎回ご家族さまが揃えて下さいます。
今回は鶏肉の下味やシシトウの下処理等の準備をご家族さまがして下さっていました。
毎回、スムーズにお料理ができる大きな要因です。
お二人でレシピの予習もいつもありがとうございます。

キッチンへ。
後ろに見えるのは、弊社アクティブへ新しく仲間入りしてくれたいつも笑顔満開のPT堀本です。同行して料理リハの勉強です。
IMG_6911.JPGIMG_6913.JPG
ネギのカットです。
IMG_6914.JPG

鶏肉のカットです。
間違えて包丁の柄を鶏肉に当てて切ろうとされ、ご自分でなかなか気付けずに指摘されて、大笑い!
IMG_6915.JPGIMG_6916.JPG

鶏肉を皮を下にして焼きます。
IMG_6917.JPGIMG_6918.JPG

いい感じの焦げ目がついて、もうすでに旨そうなにおいが…
IMG_6919.JPG

醤油ダレを調合します。
IMG_6920.JPG

シシトウに軽く火を入れます。
IMG_6921.JPG

軽く炒めておいたネギと鶏肉を混ぜ合わせて焼きます。
IMG_6922.JPGIMG_6923.JPGIMG_6925.JPG

醤油ダレを加えて煮立たせます。
IMG_6926.JPG
味見で…
IMG_6930.JPGIMG_6927-3166e.JPG
「んまっ」を連発です。

完成!
IMG_6928.JPG
残存する失行症状により、包丁等の料理道具の使用障害が見られ、包丁の使い方を間違えること等が時折見受けられますが、それらを笑い飛ばせるくらいの人間的な大きさや前向きさが、ご夫婦の大きな強味です。
そんな強味に甘えながら、まだまだ一緒に様々なことにチャレンジ出来そうです。

またデイサービス来所時に、図書館へお料理の教本を探しに行きましょう。

料理リハビリテーション、出張料理教室、料理の自立支援は、家庭内の役割獲得だけに留まらず、さらに進化・深化をし続けています。
いつも感動をありがとうございます。

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、お料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 15:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年06月20日

この日の卓球出稽古。修了へ。

心意気実践チームのいとうです。
右片麻痺のある80代女性の訪問リハ利用者さまと屋外歩行と卓球に取り組んでいます。

5/23の卓球出稽古@

5/30の卓球出稽古A

本格的に競技者として卓球をされていた利用者さまにとっては30年?50年?ぶりにする卓球でした。

その中で、

「ほんまに(卓球に)行くんやったらもっと家で稽古してたのに…」

「(自分の)ラケット持って来たらよかった…」

「もっと稽古せな…あきませんな」

「(卓球の腕前が)まだまだやな〜」

等と話され、
思うようなプレーが出来ないこともあったためか、少しイライラを感じるくらいでした。

お若い時の競技者としての血が騒いでおられました。

そんなこともあってか、家庭用の卓球台をたまたま家にあった通販チラシを見て即決で購入されました!
IMG_6898.JPG
暑くなってきたこともあり、屋外歩行は一旦休止してご自宅内でご家族と卓球練習に励むということになり、ご本人の希望で訪問リハでの卓球出稽古、屋外歩行練習を本日をもって修了されることになりました。

ご本人ご家族に自宅内で出来るリハや練習をお伝えして、ご家族に卓球出稽古での様子をご説明し、卓球練習の引き継ぎをしました。

「卓球が上手くなったらまた卓球出稽古に行きたい」
とのことです。
またお会い出来るのを楽しみにお待ちしております。
posted by Active at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年06月16日

この日の男の出張料理教室。

心意気実践チームの出張料理人兼OTのいとうです。

IMG_6882.JPG
今日のメニューは「海老のチリソース」

教本はこちら。
IMG_6854.JPGIMG_6855.JPG
東京にある本格派の中華料理店直伝のレシピです。

今朝は10時過ぎから、右片麻痺で失語症の男性利用者さま(脳出血発症から2年以上経過)宅での訪問リハによる”男の出張料理教室”です。

お昼や晩ご飯作りをこれからの家庭内での役割として果たすことが、当面の目標となっています。

今日はご夫婦お二人分のお昼ごはん作りです。

材料は毎回ご家族さまが揃えて下さいます。
今回は新鮮でプリプリの大きな海老を買ってきて、皮むきの下処理、下味の準備等をご家族さまがして下さっていました。
毎回、スムーズにお料理ができる大きな要因です。
お二人でレシピの予習もいつもありがとうございます。

お二人でキッチンへ。
IMG_6856.JPG
さあ開始です。
IMG_6858.JPGIMG_6857.JPG
海老に下味をつけます。
IMG_6859.JPGIMG_6860.JPG

片栗粉を入れて旨味を閉じ込めます。
IMG_6862.JPGIMG_6861.JPG

チリソースの合わせ調味料を作ります。
IMG_6863.JPGIMG_6864.JPG

ネギのみじん切りには苦戦しました。
少しお手伝いしました。
IMG_6865.JPG

下味をつけた海老を多めの油で炒めます。
IMG_6866.JPGIMG_6867.JPG

赤くなってきたら火を止めて別の器に移しておきます。
IMG_6868.JPG

自家製チリソースを火にかけます。
IMG_6870.JPGIMG_6869.JPG

海老を入れてチリソースに絡めます。
IMG_6871.JPGIMG_6872.JPG
IMG_6873.JPGIMG_6875.JPGIMG_6874.JPGIMG_6876.JPG

海老とチリソースの旨いにおいで、
「いいね〜」
を連発されています。
で、豪快な味見!
IMG_6879.JPGIMG_6880.JPG

いつもの、
「んまい。」
で、破顔です。
IMG_6878-73c09.JPG
完成です!
IMG_6883.JPG
IMG_6882-93ffe.JPG
絶品です!

最後は来週のメニューを一緒に決めました。

またデイサービス来所時に、図書館へお料理の教本を探しに行きましょう。

料理リハビリテーション、出張料理教室、料理の自立支援は、家庭内の役割獲得だけに留まらず、さらに進化・深化をし続けています。
いつも感動をありがとうございます。

引き続きご家族さま、ケアマネージャーさんとさらに連携を深めて、お料理の自立を支援します。

アクティブ心意気実践チームは、利用者さまに、ご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。

posted by Active at 11:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年06月14日

通勤リハもいよいよ最終段階へ。

心意気実践チームのいとうと松原のPT中島です。

今日は朝から訪問リハの利用者さまの通勤リハです。
梅田新道の交差点。
IMG_6829.JPG
今回で通勤リハは7回目となります。

今月の6月の復職を目指して、3月から通勤リハをスタートしました。

電動車椅子での電車乗り降りや適切なルートを確認しながら雑踏の中を安全に運転操作出来るか等が課題です。

出勤リハの事前調査の様子
2017.1.20

2017.2.1

適切なルートを通り無事に会社に到着されました。
IMG_6834.JPGIMG_6836.JPGIMG_6837.JPGIMG_6838.JPG

今年3月8日から開始した通勤リハです。松原のご自宅から北新地近くにあるオフィスまで、担当者のPT中島に同行します。
IMG_6831.JPGIMG_6832.JPGIMG_6833.JPG
通勤リハを開始する際に、ご家族とケアマネージャーさんと通勤リハを実施するための時間の調整を相談しました。
水曜日と土曜日の週二回行なっていた訪問時間を調整し、訪問日を水曜日だけの週1日120分にして、復職に向けた通勤リハ支援が開始となりました。

心意気実践チームの方では、利用されている医療機関の外来リハのリハスタッフの方々と、訓練見学等で復職に向けた具体的な連携と情報共有、役割分担を進めてきました。

医療機関の外来リハでは、PT、OTによる機能訓練、杖歩行練習、トイレ動作練習、電動車椅子駆動練習、注意課題等の高次脳機能訓練・評価を中心に実施して下さっています。

弊社の訪問リハでは、PT、OTによる通勤リハ、更衣練習、入浴練習を中心に実施しています。

就業生活支援センターの方々には、関連職種の情報共有と業務内容や勤務時間等の調整のご家族や会社側との仲介役を担っていただいています。

通勤リハでは回を重ねるごとに、安全への配慮や注意が向上され、具体的な危険回避行動が増えて安心して通勤リハの支援を行なえるようになってきました。

職場の方々の受け入れ体制も着実に進んでいるようで、人的物的な安全配慮に理解していただいています。

復職時期が見えてきており、復職支援もいよいよ最終段階に入ってきました。

引き続き、担当のPT中島と連動して心意気実践チームでも復職支援を進めます。
posted by Active at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年06月09日

心意気ワークショップ・事例報告会@大正

どうも。
心意気実践チームの室之園です。

6月6日(金)、大阪市内の大正区にあるアクティブ大正事業所へ4回目の心意気ワークショップを行いました。
IMG_6535.jpg



IMG_6539.jpg

大正はこれまでワークショップをおこなってきた事業所に比べると少人数で、雰囲気がとてもほんわかしており、今回のグループワークのカギにもなっている「プラスのストローク」が自然にある空間、場という印象を受けました。*あくまで個人的な見解です

IMG_6540.jpg
ワークショップ、グループワークについての説明。
参加者の皆さんからのプラスのストロークもあったためか、講義担当の伊藤OTも「とても話しやすく、ついつい色んな事を伝えたくなってしまうわ〜」と話していました。

IMG_6542.jpg
まずは個人ワーク。
皆さん相談せずに、自分が思う「活動・参加」についての意見や疑問、現在支援しているケースの話を付箋紙に1枚ずつ書いて頂きました。

IMG_6543.jpg
2分間という短い時間で、集中して自分の日々のリハビリテーションについて振り返って頂きました。

IMG_6544.jpg
今回、学生さんが実習で来ており、これから是非学んでいって頂きたいと、学生さんもこの研修に参加して頂きました。
伊藤OTが療法士が視るべき「参加・活動」とはどういったものかを説明しています。


皆さんに考えて頂いた意見をもとに、グループワーク開始です。
以下は実際のグループワークで出てきた内容です。

IMG_6549.jpg


○ご本人の好きなことから関わっていく。

○少しこちら(療法士)から引っ張っていく意識も必要ではないか。

○今まで歩んできた人生を知ることが必要。

○CM(ケアマネ)、Dr、ヘルパー、ご家族、ご友人などご本人以外からの情報も重要になる。

IMG_6551.jpg


○ご本人が機能面に固執している為、活動・参加に繋げていくことが難しい。

○アクティブクラブを通して少し意欲が向上した方もいる。

○コミュニケーション方法や内容を変えていくだけも活動・参加に繋げることができるのでは?

IMG_6554.jpg


○ご本人の出来ることを探る。

○ご自宅での役割、その方の過去、好きな事を知る。

○ご本人、ご家族を含めて困っていることの聞き出しを大切にする。

○療法士とご本人との共通の話題を作る。

IMG_6547.jpg


○「昔のように遊びに行けない…」と活動意欲が低下してしまっている方への関わり方が難しい。

○今まで通りに歩いて病院通いに行くことが大変になってきている方にどういったリハビリテーションを提供すればいいのか。

IMG_6548.jpg


○他者との関わりが少ない方にアクティブクラブ(当社オリジナルのイベント)を活用したい!(詩吟活動など)

○やりたい事や現実的にできそうな事、将来できそうな事などを引き出し(評価も含め)、その方のニーズを引き出す。

○失語症の方で、町内会の会合で挨拶をするという役割をリハビリテーションに繋げ、会合で話す内容を言語訓練として実施。
担当療法士の振り返りを通して、徐々に発話量が増えていったケース。

IMG_6553.jpg


○地域のサービスや食事会など外出に必要な手段を模索し、そこに参加できるよう、現状の状態を認め、参加へと促しているケース。

○自宅で調理はしているが、持久力低下等から買い物に行けないケースをどうやって調理→買い物活動へと連動していけるか悩んでいるケース。

IMG_6555.jpg


○簡単な料理でもいいので、また自宅で料理を作る習慣を定着してほしい。
その為に料理に関する話を中心に行い、少しでも料理に対する関心を引き出しているケース。

○パーキンソン病でなかなか外出機会が得られないケースに、近所の図書館へ通うという日課が提供できないか。
集団が得意ではないが、お酒の場なら参加してくれるかも?

○以前、近所の学校の習字教室に通っていた方に再び参加できるようになってほしい。


IMG_6557.jpg


○失語症をお持ちで、病前は広報の仕事をされていた方に、今も関わるのある会社の同僚に手紙を書く活動ができないか。

○失算(暗算や筆算が難しくなり、数字が読めない、書けない)症状のある方に実際のお金を使用して支払い方法の練習を実践している
ケース。

などなど…。

心意気実践チームでは、今回のワークショップでの皆さんの声を集約して少しずつですが現場に活かせるようにお返ししていきます。

最後の事例報告会では、心意気実践チーム伊藤OTが直接支援に関わる訪問リハ、デイサービスの利用者様(男の出張料理教室の方)について報告させていただきました。


心意気実践チームでは、利用者さまにご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。


この心意気ワークショップ@も残すところあと2事業所!
今年度中の第2弾につなげるためにも心を込めてやりきります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

心意気実践チーム・泉北事業所:室之園
posted by Active at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年06月06日

”普通に歩く”を支える。

吹田のPT西村、心意気実践チームのOTいとうです。

度々ブログでご報告させていただいている80歳代の在宅リハ利用者様の本義足の装着練習、歩行練習を昨年9月から開始しています。

多軸タイプ膝継手の右大腿義足製作の経過

6回に渡って川村義肢さんのてんま工房での生活義足の製作に同行させていただきました。
初回
2015年12月25日
2回目
2016年1月30日
3回目
2016年3月23日
4回目
2016年4月25日
5回目
2016年5月10日
6回目
2016年5月17日
生活義足の完成受け渡し

2016年6月17日〜
デイサービスでの歩行練習開始
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/175728045.html
2016年9月30日〜
自宅での義足装着、歩行練習開始
2017年3月14日
自宅での義足歩行練習
2017年4月25日
屋外での義足歩行練習

本(生活)義足完成から1年が過ぎました。

ピックアップ歩行器での自宅での義足歩行が自立レベルにあるものの、生活の中で義足歩行が定着していない現状が続いています。
”普通に歩く”ということをご自身で思っているのにもかかわらず、もどかしい状況です。

短距離移動に便利な車椅子に長く依存してしまっているからかと考えています。

2年半前の前医からの自宅退院時、弊社の訪問リハ開始時に、すでに可能だった義足無しでの松葉杖やピックアップ歩行器での歩行が、定着出来ていなかったことから起因しているように思います。

訪問リハ開始時は断端形成や仮義足の装着練習などにかかりっきりで、歩行レベルを上げる関わり、働きかけが疎かになっていました。反省です…

今日の訪問リハでは、日常生活の中での義足歩行機会を増やし、次のステップに進むために、車椅子使用を減らすことを改めてご提案しました。

天気もいいので屋外歩行へ。
およそ3年ぶりに土の上を歩いたとのことです。
IMG_6795.JPGIMG_6796.JPG
姿勢を正して…
IMG_6797.JPGIMG_6798.JPG

「やっぱり歩くのはええなぁ〜」
と利用者さまからのひと言。
なんとも言えないとても良い表情です。

最後に毎回訪問時は玄関先で義足を装着して屋外歩行の準備をしておいてもらうことと車椅子使用を減らすこと、出来るだけなくすことを確認しました。

引き続き、”普通に歩く”という利用者さまの心意気を支援します。
いつもありがとうございます。
posted by Active at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2017年06月02日

散髪へ。

心意気実践チームのいとうです。

ALSの利用者さまと約3か月ぶりの散髪へ。

いつも坊主頭にするくらいに綺麗好きで、キッチリした方です。

この日も電動アシスト機能付きの介助型車椅子で坂道を登り降りしながら散髪屋さんに向かいました。
IMG_6778-1a73a.JPG
前回3/4の様子

両手で支えながら体を前に倒します。
両手足に少し負担がかかる体勢で、クッションを胸辺りに当てることなどをして負担を軽減する方法を考えています。
IMG_6779-cbc9d.JPG

散髪を終えて軽くマッサージの時、
IMG_6780-ae716.JPG
「あー最高やな〜」
「やっぱり気持ちエエわ〜」
「眉毛は全部剃り落としといて〜」
など機嫌良く話されていました。

外に出されていた散髪屋さんのマスコットオウムと一枚。
IMG_6782-29ab8.JPG

毎月1回の散髪ペースです。
今月も変わらず行けましたね。
来月7月も一緒ににいきましょう。
ありがとうございます。
posted by Active at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム