2018年06月20日

メルマガ”アクティブ流”7月号 巻頭言 アクティブデイサービスリハカフェ大阪 運営責任者 OT河井賢一さん

アクティブデイサービスリハカフェ大阪のOT河井です。


平成25年4月1日でアクティブ入職6年目を迎えました。



訪問看護事業所の開設当時は運営責任者の中原PT、飛永PT、村上STと岡村Nsしかいない状況でした。


クーラーも効かない中、タンクトップにうちわ姿の中原PTが毎朝掃除機をかけていたことが懐かしく思います。


来る日も来る日も営業・・・・営業・・・・営業の日々。


立ち上げ時の苦労はどこの職場も同じような感じなので最近の大阪事業所の紹介をします。


大阪のOTの特徴としては、私以外、卒業後一年目(新卒)から働いている職員ということです。


私が学生時代(10数年前)、卒業後はまずは病院に勤めて臨床経験を積むということが当たり前の時代だったように思います。在宅・生活期が新卒者の就職先の選択肢としてはほとんど存在しなかったと思います。


新卒採用だったアクティブ生え抜きの武OTも学校の先生に、アクティブへの就職を止められたと話していました。

▼OT武さんの職員インタビューはこちら↓

http://active-nopsj.sblo.jp/article/181825619.html



今の大阪事業所は、

「地域にゆくゆくは出たい!!」

という思いがある新卒の学生の方々なら、

「在宅・生活期リハでの豊富な経験を段階的に重ねながら、キャリアステップして働いてもらえる職場です!!」

と胸を張って言える職場に成長出来てきていると思います。



一年目から試行錯誤をしながらデイサービスで身体・頭の体操、マンツーマンのリハビリテーション(PT,OT,ST)、活動・参加に向けた個別・集団イベント、デイサービスでの姿と在宅生活を結ぶ自宅調査や担当者会議、地域に向けた予防事業等々を育成担当バイザーの指導のもとに経験を重ねます。


病院ではなかなか経験できない事を日々実践することで介入・治療方法に、担当者個々人ならではの幅や奥行きが出てくるのだなあと実感しています。デイサービスではリハ職−介護職員の連携がとても大切です。介護職員が少ない中でみなさんテキパキと作業してくれています。


大阪の特徴としては手作りスイーツを最後に堪能することができます。

介護職員の小原さんor豊澤さんが業務の時間内でうまくやりくりして、毎週違うスイーツメニュー・レシピを考え提供を続けてくれています。素晴らしい!

毎回の手作りスイーツの舌鼓を楽しみにしている利用者さんもたくさんおられます。


カフェは利用者同士が自由に語らえる場です。話し易い雰囲気と音楽がとてもマッチし、普段聞けないような内容を利用者間では語られています。


今夏、デイサービス立ち上げメンバーでもある管理者(ドン)小原さんが産休に入ることから、事務兼介護職の佐々木さんが忙しい業務の中、スイーツづくりを快く引き受けてくれ、今後もリハ・カフェの良い雰囲気を向上させ続けていきます。


スイーツはクオリティー高めです!!

IMG_20141219_174953.jpg20140521_161306.jpg20140516_112435.jpgIMG_20150130_174743.jpgIMG_20150730_113601.jpgIMG_20150605_173104.jpgIMG_20150603_155831.jpgIMG_20150403_151917.jpg



佐々木さん(事務兼介護職兼パティシエ)


!cid_7880ED43-9E51-4C53-9060-6C9616AC5804.jpg


 デイサービスのイベントは介護職員のみなさんが率先して企画・立案を行ってくれています。

介護職員の利用者との適切な距離感や、
「そんな深い内容までも聞き出せてるんや?」
と普段の関わりの深さを思わされることがあります。

また報告書やモニタリングの質の高さからも伺えます。

今年も、毎年のように新卒1年目の方々が入職してきてくれました。


OT井上さんは昨年度の当デイサービスの実習生でした。卒後に入職してくれました。

OT芦尾さんは業務提携先の山崎診療所のリハ助手として昨年度の学生時代から勤務していました。

ST堀内さんは入職後よりアクティブな活動をブログで発信してくれています。

介護職の南さん、PT学生さん。

個性豊かな仲間が増えました。


利用者さんへの関わり方や、業務に関しては細かく介護職も一緒になって指導をしてくれるのでいつも助かっています。


 リハビリ職員・介護職員共に発想豊かに活躍してくれることを期待しています。

常々思うところですが、デイサービス・訪問看護は接客業なので自分自身が精神的にも肉体的にも安定していてこそ、より良いサービスが提供できると思っています。


・プライベートと仕事はしっかりと分けて働ける。


・本音を言える。


・愚痴を言い合える存在がいる。


・良いところを伸ばし、尊重し、苦手な所はそっと手を差し伸べてあげられる。


・提案が自由にできる。

等々


 雰囲気の良い働きやすい環境・元気な会社になるよう今後も尽力していきます。



職員が利用者と一緒に考え、実践できるアクティブクラブは個々で実践するのではなく利用者さん、介護職・リハ職が協働で考えます。


専門性の違いはあると思いますが、利用者さんに「喜んでもらいたい」といった想いは一緒だと思います。


まずは職員が活き活きと楽しめるところが大阪事業所の魅力だと思います。



最後になりましたが、


大阪事業所は結婚・出産といっためでたい嬉しい出来事が続いています。


最近のめでたいこと

!cid_C0F4586A-AA37-4C9C-8A65-3A80873C056C.jpg







!cid_B03EBA33-0563-466D-901D-323E9EA0EDAA.jpg

▼幸せいっぱいなST金井のインタビューはこちら↓



 以上、アクティブ大阪 河井でした。

2018年05月20日

”アクティブ流”6月号インタビュー 言語聴覚士 金井洸祐さん 後編「介護福祉士×言語聴覚士のハイブリッドキャリア 

アクティブ職員紹介
言語聴覚士(3年目) 金井洸祐さん(大阪)
5.152 .jpeg

前編はこちら
http://active-nopsj.sblo.jp/article/183004455.html


後編
淡路島の養成校へは実家の神戸から通った。

この年で両親に経済的な負担をかけるわけにはいかないと土日はずっとアルバイトをした。
選んだのは、身体障害者のヘルパー。
「重度の障害者は親がいなくなったら施設入所しかないのはおかしい、親がいるうちから自立させて選択肢を増やそう」という方針で、シェアハウスももっているようなヘルパー事業所だった。

朝8時から夜8時間、12時間付き添う。
やるべきことがきっちり決まっているわけではない。
その方がそのときやりたいことをいっしょにやる。

担当していたのは意思表出が難しい方だった。
事業所のスタッフに相談すると「この年齢の方が当たり前にやりたいと思うことをやってあげたらいいんじゃない?」と言われた。
とにかく探りながらいろいろやってみた。
映画に行ったり、モーニングに行ったりしたらしい。

「その方がやりたいことを想像して、試してという経験はとても勉強になりました、本当にその方がやりたいことだったかどうかはわからないですけどね」と金井は笑った。


ST養成校卒業後の進路を考えたとき。
在宅もいい、でも、病院もいい。
バイトの身障ヘルパーの仕事を正職員としてやることも考えた。
養成校の就職説明会でアクティブの資料が一番上にあり、「おっ!」と思った。
阪東代表と話して「ここだ」と直感。
内定をもらってからは、アクティブのブログを見ては「早く働きたいな」とわくわくしていたという。


就職1年目。
働き始めは2週間下痢が止まらなかった。

1年間、リハビリができない、もどかしさをずっと感じていた。

期待が高かったせいもあっただろう。
「何のためにSTになったんかなあと20回は思いました」と金井はデイの送迎など、本来のST業務以外で慌ただしかった日々を思い返した。

やりたいと言えば、何でもやらしてもらった。
ずっとやりたかった介護職向けの嚥下セミナー。
デイで口腔評価をしている方のお宅への訪問。

でも、しんどかった。

立場の近い人、気軽に相談できる人がいなかった。
いっしょに「なんでだろうね」と考えてくれるような人がいたらよかったと思う。

2年目、訪問が増えた。
「行かせてもらえるありがたさと、経験が浅い自分が行くという申し訳なさが混ざりました」。
バイクでの移動中は、いつも反省しかなかったという。

1年位、訪問している嚥下障害の利用者さん。
身寄りがなく、ご家族のように熱心に関わっていたケアマネージャーに「きざみ食は無理ですか?」と聞かれた。
本人の意思確認は難しかった。

怖かった。

ミキサー食のままにしておくこともできる。
でも逃げてはだめだと自分を奮い立たせた。

歯科にVE評価を依頼。
咽頭残留はあるが、とろみ茶との交互嚥下でクリアできる、きざみ食OKの結果をもらった。
結果にまた怖くなった。
これで食べて誤嚥性肺炎になったらどうしようとプレッシャーを感じた。

それでも進んだ。

きざみ食にして1か月、肺炎の徴候はない。
利用者さんが「おいしいな」と言ったと聞いた。

これがSTの醍醐味だと思った。
ミキサー食のままでいいやんと自分が逃げていたら、この結果はなかったのだから。


3年目になりそろそろ自信がついてきたのでは?と聞くと「全然です」金井は大きく首を振った。

上司に利用者さんの前では「自信のなさそうな表情やことばは出すな」と言われていると教えてくれた。
わからなくても言い切ろう。
帰って調べて、間違えていたら、訂正していけばいいよ。
これを実践している。

仕事の満足度は50%だという。
訪問は常に緊張していて、気持ちの余裕がないというのが理由だそうだ。
「自分の知識も経験もまだまだなんで」そう話す金井を見ていると、専門職は自信がないくらいがちょうどいいようにも思えてくる。

今後やりたいことをたずねた。
「訪問STプラス自分にしかできないようなことをしたいです」と金井は視線を逸らさず答えた。

言語聴覚士と介護福祉士をかけ合わせた、自分にしかできない何か。
それが何かはまだはっきりとはつかめていない。
忙しい介護職の気持ちも立場もよくわかる。
STの知識や経験を生かして、介護職がうまく仕事ができるように一緒に悩んで考えていきたいと思う。
金井の目には、謙虚さのなかにも野心がのぞいており、頼もしく見えた。

◆インタビュー及び記事編集担当
ST水野江美(松原)

山崎診療所だより メルマガ〜アクティブ流〜6月号

山崎診療所のPT真鍋です。


短い春が終わり気温も高くなってきましたが、天候が不安定な日々が続いています。

4月から医療・介護保険の制度改正があり、当診療所でも外来・通所・訪問リハで色々と変更があり対応に追われています。

今年度の卒後2年目以降のアクティブの療法士さんの出向状況は、根本PT(松原)、永田PT(堺)、谷川OT(大正)が出向終了となりました。

根本PTと永田PTは2年間、谷川OTは1年間、週1回の外来勤務を通して、たくさんの患者様の外来リハビリテーション業務をこなしていただき助かりました。

当診療所での経験が今後に活かすことができれば幸いです。

各事業所の責任者の皆様も業務多忙な中、出向に際しての勤務・業務調整のご協力ありがとうございました。

この4月は福西PT(大阪)が引き続き出向中で、5月22日からは山川PT(大阪)、6月からは伊藤PT(泉北)が新たに出向予定です。


引き続き、当診療所と連携を保ちながら外来リハ業務を通して、アクティブ新卒採用の療法士の皆様のキャリアステップとなるよう卒後教育としての機能を充実を図ってまいります。

今年度も出向業務へのご理解とご協力をお願い致します。

メルマガ”アクティブ流”6月号 巻頭言 泉北事業所運営責任者 OT北山 逸実さん


メルマガ編集部の方々、毎月の配信いつも楽しみにしています。


そして今回はこのような機会をいただきありがとうございます。


いつも本当にたくさんの方々にお世話になっております。


泉州水ナスにはまっている泉北事業所の北山です。



気がつけば泉北事業所は訪問看護サテライトと通所介護の立ち上げから早くも6年以上が経過しました。


電話やPC、エアコンもまだなく、ペンキ塗り、伐採、パンフ作成、セミナー開催から始まり


営業、交流会等を繰り返していたのが懐かしく思います。


新しい開拓地では誰一人知っているケアマネさん、医療機関等、パイプも全くなかったので本当に営業は苦戦しました。


門前払いや失敗も多々ありながらもみんなで泥臭く歩んでまいりました。


時には地域関連者の方々と山登りやBBQ等も楽しみながら。




お仕事1件をいただくには様々な経緯やストーリーがあります。


様々な経験をさせていただく中で1件の重み、大切さを強く感じます。


何もしなくてもいただける1件ではありません。


で頑張ってきたからこその1件が本当に大切です。


そして当然ながら様々な立場でのスタッフ様や関連者様に関わる方々がいてこそ成立する1つのお仕事


その他にもなかなか目に見えない間接業務を日々頑張る影の実績や縁の下の力持ちも多々あると思います。


意見がぶつかることもありますが


それらを乗り越え、それぞれの立場での奮闘があり


あらゆる方々のお力と連動を強く感じる毎日です。




立ち上げから現在まで、泉北には正看護師がいない中での運営です。


看護は地域の他事業所に頼ることが多い現状ですが


逆に他の事業所様もリハは弊社に相談いただくこともあります。


地域でも社内でも


互いの強みを活かし


互いの弱みを補い合い


承認し合う環境


それでいて創造的、生産的な組織、地域


キレイごとではありますが


そんな素敵なものを少しでも造ることができれば


いいな〜なんて思っています。




他の事業所さんでもそうですが尊敬する方々が泉北事業所にも多々在籍していただいています。


青二才の私はただただ本当に運が良く、困ったときにはいつも強みである周りの方々を頼りにしています。


もちろん他の事業所の方々にもいつも助けていただいて今があります。


本当に恵まれているなぁ、心強いなぁと日々感じています。


その他にも地域の素敵な方々との出会い


全ての1つ1つが今に活きていると思えば感謝の気持ちでいっぱいです。


業務の中でもたくさんの気づきをいただきながら、


たくさんの目的や意義をもいただき、様々な経験をさせていただいております。


目に見えないものではありますが、


ご指導ご協力いただくたくさんの方々や数え切れないほどの経験


たくさんの宝物が私の中にはあります。




年々、弊社の組織は大きくなっています。


課題はその都度あるとは思いますが、


ひとつひとつクリアしながらも変わることなく、


利用者様ひとりひとりに向き合い、


ごくシンプルに、


〜らしく活きる〜を応援できるよう


より面白い


よりやりがいのある


より安定した


より良いサービスを提供できるよう


そして、


より三方・四方良し


@スタッフ満足(特にやりがい等、内発的なもの)


A利用者満足


B地域満足


C経営満足


に少しでも寄与できればと考えます。




まだまだ未熟ではありますが日頃お世話になっている方々、皆様に変わらぬご指導をいただければ幸いです。


長くなりましたが以上です。


日頃の感謝の気持ちを込めて。




泉北運営責任者 OT北山 逸実

2018年04月20日

2018年 5月号 巻頭言 大正事業所責任者 飛永

大正の飛永です。


桜の季節が過ぎ、ツツジが綺麗な時期になりましたね。各事業所に新しい仲間が加わり、新年度がスタートしたなとより実感しています。
また4月からは診療報酬、介護報酬改定があり、ご利用者さま、関係職種の方々、および職員の皆さまには、ご負担とご迷惑をおかけしてることと思います。
弊社代表の阪東からもありましたように、ご利用者さまのリハビリの状況やニーズに応じたサービス提供という考え方を念頭に日々取り組んでいきますので、何卒宜しくお願い致します。
▼詳細はこちら↓
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/182799239.html


これまでのメルマガ巻頭言で、素晴らしいコメント、記事を書かれていた方ばかりで恐縮ではありますが、私からは大正事業所とその職員の「これまでとこれから」について紹介をしたいと思います。


始まりは、
平成25年9月
村上STとともに大正事業所(アクティブ訪問看護ステーション大阪サテライト大正)の開設を任せて頂きました。
EBC65426-84EA-49CB-BEAB-A305857EF330.jpeg
写真右:飛永(当時PT6年目)
左:村上さん(当時ST11年目)

初めて大正区に向かう43号線の橋(木津川橋)をバイクで走りながら、ドキドキワクワクしたことを今でもたまに思い出します。

初めは本当にわからないことばかりでした。

自分で考え自分で行動していく、そんな慣れない環境で失敗の繰り返し、成功したと思えるのはほんの一部でした。

阪東社長、碓井ST、中原PT、その他多くの方から大正事業所の運営についてのアドバイスを頂き、なんとか村上STと踏ん張っていた開設当時を思い起こします。
EF7EC28A-52FF-4426-A0FE-98CC3C02B8AE.jpeg


平成26年2月
阿部OT入職
C3F4C617-EBA9-4F74-AABC-88EADD9C5EED.jpeg
(アクティブリハビリセミナーにて)
阿部OTは事業所としてまだまだ体制が整っていない状況から、柔軟に対応してくれています。OTの視点で、自然に周りの利用者さんや職員を巻き込みながら物事をしっかり進めていける、そして気付けば周りを笑顔に!そんな存在です。訪問、デイ業務に加えて谷川OTの担当バイザーで指導・教育の役割も果たしてくれています。


平成27年4月
アクティブデイサービス大正開設
とにかく開設前が、、、寒かったですね。笑
工事が2月頃からだったので身体にこたえました。
C261569A-398C-4AC9-8FF9-CF9E5538A81B.jpeg
AAB6E74D-35A9-4EE6-B12C-45008B108F0E.jpeg
そしてやっと完成!
8CF0879C-7590-4A50-A602-C3D072CC0541.jpeg
6AC28880-0B4E-4121-96EA-92F6736B65EB.jpeg
開設当初は、堺事業所の頼りになる前田OTがリハビリはもちろん介護業務全般も中心に担ってくれていました。


平成27年5月
黒川PT、谷川OT入職
8D4DFA73-3979-413F-8199-63B9F953128C.jpeg
(黒川PT:出張セミナーにて)
黒川PTは、一歩踏み出せる展開力がピカイチです。利用者さんのニーズをしっかり捉え、それに必要なアクションを起こすことができる。それは周りにも良い刺激を与えてくれています。訪問、デイ業務に加えて、土肥PTの担当バイザーで指導・教育の役割も果たしてくれています。

063E72F0-43B0-4E9F-A6A0-99CA1EAB82D5.jpeg
入職して最初の一年は、試験勉強をしながら勤務してくれていた谷川OT
一家に一台ではないですが、一事業所に一人はこういう周りから愛される存在がいるということは大事ですね。療法士としても、以前より自ら考えて行動することに加えて自ら提案する能力が向上しています!


平成28年1月
藤本ST入職
466EF4C0-126C-4882-9518-C3EF7E77BB74.jpeg
(出張セミナーにて)
一人一人の利用者さんに対して熱心かつ真摯に向き合える藤本ST
その姿勢は利用者さんも職員にも良い影響をもたらしてくれています。地域における訪問STの需要に供給はまだまだ追いついておらず、今後の活躍にさらに期待です!


平成28年4月
谷中PT、今田相談員入職
410883C6-E061-4288-B98A-84015D04B661.jpeg
(谷中PT:アクティブクラブ〜海遊館〜にて)
人を惹きつける魅力のある谷中PT
気付けば会話の中心に。利用者さんからの信頼も厚く、谷中PTを指名される利用者さんもいらっしゃいます。


1326E8FE-192A-4755-9C6C-3AED1B21422C.jpeg
(今田相談員:アクティブクラブ〜天王寺動物園〜にて)
アクティブデイサービス大正にとってなくてはならない存在、大正事業所で一番年齢は若いのに一番のしっかり者、今田相談員。
いてくれるだけでも安心感があり、一つ一つの業務を丁寧にこなしてくれるので、ついいろんな仕事を任せてしまう、そんな存在です。


平成29年2月
左田NS入職
515AD203-751A-4EB0-BF71-38DDFDFAB256.jpeg
(運営推進会議の看護相談にて)
左田NSの挨拶まわりの後、ありがたいことに看護訪問のご相談ご依頼が確実に増えました。ケアマネジャーさんからも「左田さんがきてくれて、、、」というお電話ばかりでした。それは左田NSの朗らかなお人柄がなせるワザかなと私は思います。看護師としての責任とプライドをしっかり持ち、かつ柔軟にも対応できる左田NS
常に利用者さんにとって何が一番かを考えて行動に移せるアグレッシブさにいつも感心させられます。


平成29年4月
土肥PT入職
06B093FF-CD4C-4A5C-923D-34631D5FA746.jpeg
(写真左が土肥PT:運営推進会議と同時開催のリハビリセミナーにて)
人が気付きにくい細かいところまで、疑問に感じ改善を図ろうとしてくれる土肥PT
気付いたことは、いつも報告や提案をしてくれるので助かっています。療法士としては2年目になったところで、まだまだ学ばないといけないこともあるかと思いますが一緒に成長していけたらと思います。
また車、バイク、自転車のメカニック知識や技術は業者さんかと思うぐらいレベルが高いので、各事業所でお困りごとがあればいつでもご連絡下さい。


平成30年4月
神谷さん入職
7E83DFDF-B19E-4F3D-B14B-37FDEDD569B7.jpeg
谷川OTの入職時と同様で作業療法士の試験勉強をしながらデイサービスで勤務してくれています。持ち前の明るさと笑顔で、利用者さんとのコミュニケーション等も安心して任せられます。保育の現場で得たスキルをデイサービスでも活かして頂けそうで期待大です!

他にも、
非常勤の
矢野OT、能登PT

他事業所からのフォローで来てくれている
山田PT、瀬戸PT、畔川PT、早津OT、金井ST、井上ST

みなさん、それぞれの個性と強味を活かし働いてくれています。


私は、この大正メンバーのみなさんの助けがあり、かつ良い刺激ももらいながら楽しく働かせて頂いてます。本当に感謝です。ありがとうございます!

職員に恵まれ、ご利用者さんにも恵まれ、地域の関係職種の方々にも恵まれ、大正事業所は継続した運営が出来ています。
私自身は力不足なことばかりかもしれませんが、これからも大正事業所を宜しくお願いします。


そして平成30年度の大正事業所の研修は、「チャレンジ」をテーマに報告会をする予定です。あえて枠組みは決めていませんが、ご利用者さんと職員が一緒にチャレンジしたことを報告するそんな会です。ブログにも載せる予定ですのでお時間のある方はご覧いただければ幸いです。


今年度は法改正で、弊社だけでなく業界全体が慌ただしい時期になることが予想されます。
職員のみなさんはその中で不安や心配もあるかもしれませんが、それは将来を考えて前に進もうする気持ちからくるものだと思います。どうかその気持ちを、「希望」や「期待」の前に進むチカラに変えて、アクティブ全員で盛り上げていきましょう!!


最後になりますが、メールマガジン"アクティブ流"編集担当委員の水野ST、軽部PT、伊藤OT、室之園OT、本当にいつもありがとうございます。各事業所の特色、経過、および地域のこともわかり、すごく良い機会でいつも楽しみに拝見しております。これからも宜しくお願いします。


以上、長くなってしまい申し訳ございませんが、最後まで読んで頂きありがとうございました。


◆アクティブ訪問看護ステーションサテライト大正
◆アクティブデイサービス大正
大阪市大正区三軒家東6-8-22-102
TEL06-6710-9116  FAX06-6710-9117
運営責任者 PT飛永 直樹

社内メルマガ”アクティブ流”5月号 職員紹介 言語聴覚士 金井洸祐さん 前編「介護福祉士×言語聴覚士のハイブリッドキャリア 訪問+自分にしかできないことをしたい」

アクティブ職員紹介
言語聴覚士(3年目) 金井洸祐さん(大阪)
image.jpeg


『訪問中、利用者さんに「便出た」と言われると、「よし、ほんならオムツ代えましょか」と燃えるんです』と話す、STの金井洸祐(29)。
介護もできる訪問ST、大きな強みだ。
6年の介護職を経て、STに転職、地域リハビリテーションの現場で3年目に入る。

金井は4人兄弟の次男として神戸に生まれた。
子どもの頃、勉強ができなかった。
金井は「勉強はできなくても、優しい子になってくれ」と両親に言われ、育ったそうだ。
中学校のバスケ部では一度も試合に出たことがない。
スポーツができる兄や、勉強ができる弟たちと比べ、自分には秀でたものがないと感じた。
「中学・高校時代は、自信はないものの、ぼーっと能天気に過ごしました」と語る。

大学に行けと両親に言われたが、反発があり、就職を目指した。
自分に何がむいているかわからなかった。
先輩で警察官の採用試験に受かった人がいたので、自分も受けてみたが、不合格。
就職担当の先生に相談したとき、当時就職先として多かった製造業はイヤだと言うと、介護の仕事はどうかと勧められた。

「両親に介護職の求人票を見せたら、パッと投げ捨てられたことを覚えています」。

両親に逆らい、特養に就職した。
すぐに後悔した。
給料が安かったし、夜勤がきつかったからだ。
給料は初任給で手取り11万円、夜勤しても15万程度。
夜勤は午後4時半に出勤して、翌朝9時、10時までほぼノンストップで、1時間寝られたらラッキー。

入居者の全般的なお世話をするのでとても忙しく、スピードや効率を優先することが多かった。
おむつ交換も食事介助も、ちょっとでも早く、早くと。
食事は1人で同時に5人の入居者の介助もした、「今考えるとおそろしいですね」金井はふり返る。

印象に残っている入居者さんがいるという。
ターミナルの女性で、いよいよ最期というとき、スタッフの目が届く部屋に移動した。
スタッフに「したいことある?」と聞かれたその女性が、僕の写真を近くに飾ってほしいと言ってくれた。
「その方については、名前も顔も思い出します」と金井はしんみりと話した。
遠くに息子さんがいて、自分に息子さんを投影していたのかもしれませんとも。

尊敬できる熱い上司がいた特養での経験はすごくよかった、幸せと思える時間が多かったそうだ。


給与面の不満から、少し待遇がよかった老健へ移った。
ぼろぼろだった特養に比べて、新設の老健は個室できれいだった。
だが、職員の雰囲気は全く違った。
働いてお金だけもらえればいい、どう楽できるかばかり考えているようなスタッフが多かった。

「これでいいと自分に言い聞かせていた、必死でみんなに合わせていた、自分がいました。浮かんでくるいろんな疑問を考えないようにしていました」。

実務経験を生かし介護福祉士の資格をとったものの、介護業界はもうだめなのかなあと思っていたとき、他の介護スタッフに言語聴覚士の存在を知らされた。
ちょっと学校探してみようかな。
ちょっと説明会行ってみようかな。
勢いで動いたらしい。

説明会で「ごはんを食べられない人に食べさせるリハってすごい」と思った。
特養の胃ろうの方が「食べたい、食べたい」といつも言っていたが、「無理だ。決まっていることだから」と、はなからあきらめていたのだ。
けど、学校に入るのが難しいよなと思ったら「受けたら通るからおいで」と養成校の先生に言われた。

両親に相談すると「やっとやりたいことをみつけたんや」と喜んでくれた。

24歳でST養成校に入るときの不安は「自分は勉強ができないこと」。
でも、実際には全く違った。
3年間めちゃめちゃ勉強した。
動機があれば、勉強はできるんだとわかった。
特に嚥下の勉強が楽しかったという金井。
「STの知識をもっている人が食事介助したら、めっちゃいい食事介助できるやん」と思ったそうだ。

次号、後編に続く

◆インタビュー及び記事編集担当
ST水野江美(松原)

2018年03月20日

2018年4月号 巻頭言 堺事業所 運営責任者OT塚本 光俊さん

CIMG2158.JPG

堺事業所 運営責任者OT塚本 光俊(写真中央)です。

皆さん日々の業務ありがとうございます。


介護保険改正のQ&Aなかなか出ないですね…


 
堺事業所は、平成24年1月23日にアクティブ初のサテライト事業所として堺区戎島に開設し、おかげさまで今年7年目を迎えました。これも常日頃からしっかりと業務を頑張って下さっている職員のみなさんのおかげと感謝しています。本当にありがとうございます。


開設当初はどこの事業所も同じかもしれませんが、やはり地域での認知度・ネームバリューがほぼありませんでした。そのためか営業時のご挨拶では冷たく対応されることが多く、辛い時期が続きました。また、弊社初のサテライト事業所だったということもあり、開設後の営業や運営をしていく際の動き方や地域への働きかけ方のイメージ、モデルもなく、試行錯誤の日々だったことを覚えています。立ち上げメンバーだけでなく、阪東さんや碓井さんにも営業支援に来てもらったのが、今ではすごく懐かしく感じます。


そのような中でどのようにすれば地域から必要とされる事業所になれるのか、自問自答しながらとりあえず動く、足でかせぐしかないと思い、みんなで協力し役割を分担したうえで営業ローラー作戦を慣行しました。セミナー依頼や新規相談、居宅、病院等々に関係無く動きまくりました。どんな小さな相談事でも、必ず足を運ぶようにし、コツコツコツコツまずは事業所名や顔を覚えてもらえるよう、必死に走り回ったのを今も忘れることはありません。少しでも地域での反応が良くなるのならと思い、デイサービス堺が入居しているマンションの敷地内の「開運地蔵」や近くの神社に堺事業所の繁栄や職員の交通安全と健康を神頼みしていた時期もありました。


ケアマネージャー(以下、CM)さんへの報告書配りなどを含め、顔を合わせて話すことを積み重ねてきました。そうすることで、CMさん自ら提供表の持参と挨拶はもちろん、CM関係者が集う会合に呼んで下さったり、CMさんが退職する時にはわざわざ、あいさつに来て下さったり、「アクティブさん評判いい。」って利用者様から聞いたとのことで住之江の担当医が往診の合間に挨拶に来て下さることもありました。


平成274月には、デイサービスを堺区緑ヶ丘北町に移転し、利用者様やスタッフ、設備も増え、定員を12名に増員して運営していた時期もありました。それから間もなくして、近くの病院から地域でのパートナーシップ協定のお話しを頂いたり、病院デイケア(通所リハビリテーション)の修了後の地域のリハケアサービスの選択肢として考えてもらえるようになりました。また行政の方から「リハビリならアクティブさんなんで。」と、嬉しいお言葉をいただく機会も増えてきました。


今では、訪問看護・リハ、デイサービスの本体事業に加え、認知症カフェや地域住民との交流会や連絡会、アクティブクラブなどのイベント、地域での様々な仕事を通して、“人のつながり”の拡がりが続いています。皆さんに顔や名前を覚えてもらうことで、いろいろな人と話が出来るようになり、地域の中で仕事をすることにすごくやりがいを感じています。


開設してから約6年が経過しました。今の堺事業所があるのは、開設当初に働いていた職員、そして今も働いてくれている職員、職員の皆さん一人一人が毎日を積み重ね、築き上げてくれたものです。今後もまだまだ進化するポテンシャルは秘めている事業所だと日々感じています。なぜなら堺事業所は職員同士が尊重し、困った時には仕事・職種の垣根を越えて、人としてお互いを尊重し、助け合える“互助”の精神を持ったスタッフが多いからです。楽しい時も辛い時も支えあい、笑いあうことができたから、今までの様々な苦難を乗り越え、今の堺事業所があると改めて思います。


最後になりましたが、仕事をする上で本当にいつも周りのみなさまに助けていただき、感謝の一言に尽きます。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。

山崎診療所だより2018年4月号 「経験豊富で明るいPT松本さん入職!!」

山ア診療所のPT真鍋です。


山ア診療所では、2/21に常勤の松本PTが入職されました。

病院・クリニック・施設の勤務歴があり、経験豊富で明るい元気な女性です。

これにより常勤療法士が3名となり、非常勤の療法士さんやアクティブの療法士さん達のサポートのおかげで

外来リハ・訪問リハ・通所リハでのリハビリ提供体制が充足してきました。

外来における要介護被保険者の維持期リハが平成31年3月末まで延長となりました。

要介護被保険者へのリハビリは平成30年度中に通所リハやアクティブからの訪問リハへ移行していく予定です。


詳細はこちらより↓

2018年02月20日

なめだリハビリテーションクリニック(NRC)だより 2018年3月号

なめだリハビリテーションクリニック(NRC)
院長の洙田靖夫です。

加古川医師会報に掲載された句を紹介します。
寒中のなかにあって、”蝉”とは季節外れではありますが...

「脳卒中 今日も痛いか 蝉の声」

なめださん記事2018.3.jpg

加古川医師会報2017年11月No.104
なめださん記事2 2018.3.jpg

社内メールマガジン2018年3月号巻頭言 アクティブ大阪 運営責任者PT中原さん

IMG_20171122_201054.jpg

みなさんこんにちは。日々の業務ありがとうございます。アクティブ大阪事業所の運営責任者PT中原英雄(写真右)です。

今月は大阪事業所の紹介をさせて頂きます。
 大阪事業所は平成24年8月に松原法人のサテライトとして開設しました。当初は私一人とすぐに非常勤で勤務した村上ST(のちの主任)と二人でした。全くアクティブの知名度が無い環境でかつ真夏の陽射しの中、滝のような汗をかきながら営業したのを覚えています。幸い隣に現在の業務提携医療機関の山ア診療所さんの存在があったおかげで営業先での門前払いは少なかったですが、長い間営業活動に奔走したことを懐かしく思います。
 数ヵ月後にのちに大正事業所の運営責任者となる飛永PTが入職しましたが、毎日営業ばかりの日々が続き…どうやったら自分たちの必要性を感じてもらえるか自問自答する日が続きました。多職種交流会や勉強会など“交流会”とつく会合には飛びついて参加し、参加者の方々にかたっぱしから名刺交換を繰り返していました。
 いよいよ平成25年4月にサテライトからステーション化、更に法人化しデイサービスも開設。一気にスタッフが増員し気持ちの面でもより引き締まりました。しかしスタッフが増えたからといって勝手に利用者様は増えません。またみんなで手分けし営業の毎日…この時のメンバーの方々、この年に入職した方々は河井OT(のちの主任)を含め、現在のアクティブ大阪の中心・基盤となる人材として活躍中です。
 今では、ケアマネジャーさん等の他職種の方々から「アクティブ評判いいよ」などとお褒めの言葉を頂く機会も増え、わたしたちが提供しているサービスの向上を感じることができています。自分たちの看護やリハ、ケアの関わりの結果に対する反応が良くも悪くも、ダイレクトに入ってくるのが訪問・在宅の仕事のやりがいの一つでもあると思います。
 現在では東成区役所との仕事や、地域での体操、認知症カフェ、各種の看護・介護・リハイベント開催、参加など着々と地域に根付いた事業所に成長してきています。みんなで作り上げた事業所は現在の場所(大阪市東成区大今里南1-19-13)に移転し、ハード面、ソフト面共に徐々に成長を続けています。
 この約5年間での大阪事業所は”人と人との力”の結集で出来たものと思っています。何らかの諸事情により志半ばで退職された方々も含め、現在の大阪事業所となるにはお一人でも欠けていたら今はありません。様々なご縁やタイミング、そのときどきの判断、クレーム対応などなど、みなさんの日々の業務その一瞬一瞬が積もり積もった結果であると思います。
 最後になりましたが、大阪事業所の潜在能力はまだまだあると思いますので、今後もさらに進化していくと信じて頑張ってまいります。

2018年01月20日

山ア診療所だより 平成30年2月号

新年あけましておめでとうございます。
山ア診療所のPT真鍋です。
                                                             山ア診療所は1/5から仕事始めとなりました。今年の冬は寒さ厳しいせいか、体調を崩してリハビリをキャンセルされる患者様が少し多いです。                                       アクティブの新人療法士さん達は元気に外来でのリハビリに取り組んでいます。担当している患者様の痛みを軽減できるようになったり、姿勢や動作方法が改善したりなどの成果がみられるようになってきました。外来リハのほとんどが1単位(20分)という短い時間ですが、新人療法士さんそれぞれが自分なりに考えてリハビリするようになってきています。

 平成30年度の診療・介護報酬 同時改定については、診療報酬本体+0.55%、薬価−1.65%、介護報酬+0.54%で改定率が決定しましたので、これから2月上旬にかけて個別改定項目案の公表・決定という流れになると思います。当初の厳しい予想よりも、報酬算定要件や人員・施設基準の緩和など明るい話題もありますが、今後はより成果・改善を求められ、それを達成できた事業所が評価(=報酬)されることになるようです。

詳細はこちら↓
続きを読む

2018年01月16日

社内メルマガ”アクティブ流”2月号 職員紹介 作業療法士 武優作さん 後編「自分の苦しい経験を踏み越える 20年以上引きこもりだった利用者さんとともに」

アクティブ職員紹介
作業療法士(5年目) 武優作さん(大阪)
image-7cdf2.jpeg 


実は武のOT養成校の4年間は暗黒時代だったらしい。

ずっと病んでいた。

さまざまなストレスが積み重なっていた。

授業中に過呼吸で倒れ、救急車で運ばれた。

そこから学校に行けなくなった。

授業に出ることを考えただけで苦しくなってしまう。


学校までの道のり。

今日はここまで行く。

今日はここまで行く、と少しずつ慣らしていった。

学校の前まで行って、引き返したこともある。


武の辛い状況を理解してくれる先生がいて、

「学校まで来られなくてもいいよ。ここまで来ました、帰りますと電話してくれれば、それでいいから」と見守ってくれたそうだ。


それまで通り授業が受けられるようになるのに3ヶ月くらいかかった。


このできごとが武にとってトラウマになった。

「人前に出る、人前で話すことが怖くなってしまいました」武は言う。

また、過呼吸が起きたらどうしようと過剰に構えてしまう。


アクティブに入職してからも、人前で話すことが求められる場面で苦しくなることがあった。

前兆がある。

違和感をもったときには少し横になって休ませてもらったり、外の空気を吸ったりする。

すると少しずつ落ち着いてくる。

「今は自分でコントロールができるようになってはいますけど」

インタビュー中、武がギターを奏でながら話す場面があり、ギターは武の心の安定剤のように見えた。


このときの苦しい経験が後に生かせることになろうとは。


20年以上、引きこもりだった脳梗塞後の利用者さん。

過呼吸で武と同じような状況の後、周りから理解されず、失敗経験ばかり積み重ねた。

外に全く出られなくなってしまっていた。


「とにかく話を聞きました」武は語り始めた。

40分間ずっと話を聞いていたときもあった。

利用者さんには共感してくれる人、わかってくれる人がいなかったと思ったから。

その方が話すといつも周りに「でもね」と話を折られて最後まで聞いてもらえなかったから。

ずっとうんうんとただうなずいて聞いてくれる人が必要だと思ったから。


迷ったが、利用者さんに自分の過呼吸の経験も一部伝えた。


利用者さんは、温痛覚・嗅覚・味覚も鈍麻している方だった。

お風呂の温度調整ができてきた。

料理の味付けができるようになる。

利用者さんの言動が少しずつ変化した。

ある時、利用者さんが「買い物とか行けたらいいなあ」と言われた。


挑戦を始めた。

まずは玄関の扉を10p開ける。

それで「もう無理」と言われれば、「そこまでにしましょう」。


「しんどくなったらいつでも言って下さい」と声をかけつつ、じわじわと段階をふんだ。

武は自分が先生にしてもらったことを思い出しながら、方法を探っていった。


「行こう」と想定するだけで、利用者さんの自律神経は乱れ、脈が増えた。

漢方薬を飲んだら落ち着けることがわかって、外出の30分前に飲むように決めた。


変化をノートに記して残すようにした。

自分たち2人以外にもその変化や努力をわかってもらうためでもあった。


それが自信になっていった。


「今では、一緒に買い物練習に行けるようになったんです」

「先日は僕に手紙を書いて下さいました」

武の口調からは自負が感じられた。

武のこの利用者さんとの取り組みは、武のトラウマを和らげる武自身のリハビリテーションでもあったのではないだろうか。


武にOTになってよかったと思う瞬間をたずねた。

「たくさんありすぎて、一番はなんだろう」と武はしばらく悩んだ。

「病気になって、落ち込んでいる人が、歩きたいとか活動参加でも何でもいいですけど、その向こう側を見つけられて、意味のある作業を二人で探り合って、みつけて、がんばってそれができたとき、達成度はいろいろだけど、『できた!』『できましたね!』というのが鳥肌が立つ瞬間です」

「OTになって100%よかったと思っています」武の笑顔は晴れやかだった。



武が利用者さんの変化を書き留めたノート


image-99214.jpeg



image-0172a.jpeg


image-e8e30.jpeg


インタビュー・編集)

メルマガ編集委員 ST水野江美(松原)

2017年12月20日

社内メルマガ"アクティブ流"1月号 介護保険制度等の情報

アクティブ介護保険制度等情報委員です。


新聞記事や医療や介護系のホームページからの情報をナナメ読み!


▼介護報酬0.54%上げ(毎日新聞記事)はこちら↓

朝日新聞2017/12/15
1513408971209.jpg

▼今回の改正のキーワードの自立支援、重度化防止、インセンティブ等についてはこちら↓

朝日新聞2017/12/13
1513408973871-7f2c4.jpg
1513408976141-93772.jpg

▼バーセルインデックスの導入、BMI、体重測定のケアマネへの報告等はこちら↓

▼生活援助の医療機関リハ職との連携等はこちら↓

▼自立支援の名のもとの虐待に!?はこちら↓

▼医療機関と訪問看護ステーションの連携による看取りの強化はこちら↓

▼女性が多いリハ職の常勤基準(専従等)の緩和案についてはこちら↓

今号では大枠が判明してきた改正情報を整理しました。
解釈や弊社としての展望等はさらに詳細な改正情報が判明し、新たな取り組み案や対応策の協議も熟してきそうな来月号(1/20配信)以降に発信出来ればと思います。


アクティブ介護保険制度等情報委員
PT真鍋、OT井上、河井、伊藤

社内メルマガ"アクティブ流"1月号 「多数派の療法士のなかで、管理者として看護師として働く」〜訪問の仕事は自分次第〜(後編) 看護師 松並裕馬さん(松原管理者)

1月号巻頭言 

「多数派の療法士のなかで、管理者として看護師として働く」〜訪問の仕事は自分次第〜(後編)

 


-目次-

前編)

1. 療法士が8割のステーション 看護とリハが一緒に訪問できる強み

2. 療法士と一緒に働く メリットが断然大きい

中編)

3. 人手不足の看護業界 在宅で重症患者を受け入れる

4. 訪問看護の魅力 自分のペースで働ける場所

5. 管理者の顔 みんなと一緒でいたい

後編)

6. 看護師の顔  距離感を見極める感度の高さ

7. 仕事と家庭  完全に切り替える


8. 来年度以降のこと もっと看護とリハの連携を


▼前編はこちら↓

http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/181293900.html

▼中編はこちら↓

http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/181551696.html


――――――――――――――――――――――――――――――

後編)


IMG_4704.JPG

6.「看護師の顔  距離感を見極める感度の高さ」


「人との距離感」には敏感だと思います。

 みんなそれぞれ自然に感じていることだと思うけどね。


 精神科でバイトをしていた経験によるんだろうか。


 患者さんによって、これ以上近づいてはダメ、もちろん遠すぎてもダメという距離がある。それを見極められる、たぶん。


 阪東さん(代表)も同じだと思う。

その感度を面談に行った患者さんの担当を振り分けるときに活かします。


看護師のなかにも、患者さんとの距離が近い人と、遠い人がいるから。



スタッフに話しかけていきながら、能力を試しにいっているところがある。

どこまで任せて大丈夫そうかをね。

そうしておかないと、誰にどんな仕事をどこまで任せていいかわからないから。




7.「仕事と家庭  完全に切り替える」



自分は「仕事中は裏の顔を使っている」かな。


嫌な相手だなと思っていても笑顔で対応できる。


その分、家では「うつ」みたいになっているらしい。


お酒を飲んだら元気になるけど、飲まなかったらしゃべらない。


もう帰り道のバイクでスイッチoffして、翌朝までoffのまま。


仕事との切り替えはみんなしているんじゃない?


夜は7時くらいに帰って、遅くても9時には寝ています。


そうしないと仕事ができない。



家のことは全くしない。


「母子家庭」と言われるくらい。


 仕事に集中させてもらっている。


子どもが小さいときは大変だったと今でも嫁に言われています。


嫁から「もっと手伝って」と泣きながら言われたこともある。


けど大きくなって手がかからなくなったから何も言われなくなりました。




8.「来年度以降のこと もっと看護とリハの連携を」

来年度はモニタリング業務等で、今まで以上に療法士といっしょに働く機会が増えると思います。

リハビリしか入っていないケースにも看護の評価が求められるかもしれない。


もっと、看護師と療法士が話をしていかないといけないと思っています。


 療法士はそれをありがたいと思うか、めんどうと思うかわからないけど。


 「リハのみんな、よろしくぴょーん」。



以上


◆インタビュー・構成◆――――――――――――

"アクティブ流"編集委員 ST水野江美(松原)

社内メルマガ"アクティブ流"1月号 職員紹介 作業療法士 武優作さん(大阪)中編 「地域リハに求められるもの 行っていきなり全速力」

アクティブ職員紹介

作業療法士(5年目) 武タケ 優作さん(大阪)

image-f7f9e.jpeg




「極端な話、地域でその方が死ぬまで関われたら、そんな素敵なことはない」

武は真剣なまなざしで語った。

地域リハビリテーションに興味を持ったのは、養成校の総合実習で、退院前訪問を経験し、自分もこういう関わりがしたいと思ったことだという。


新卒で地域に就職することを養成校の先生には止められた。

が、武にとっては「自分の人生だから、どうでもいいでしょ」という感じだったそうだ。

年齢もあった、そのとき30才。

OTの仕事に出会うのに回り道したから、もう回り道はしたくない。

好きなことを最短でやりたい。

「新卒で20代前半だったら、また違っていたかも。地域は病院を経験してからと考えたかもしれません」と当時を振り返る。


武が養成校の4年生の8月に受けたアクティブの面接のときのこと。

提出した履歴書の特技の欄に「ギター」と書いていた武に、阪東代表は「今日はギター持ってきたん?」とたずねた。

「はあ?なんじゃいね!と思った」

武は緊張がほぐれてきたのか、普段通りの宮崎弁全開にシフトした。

「そう来たかー!こっちはスーツ着て、何聞かれるんかなあ、ちゃんと答えられるかなあと心配してんのにー」


案外負けん気が強いという武。

ちょうどその少し前に結婚式で歌ったBankBandの「糸」の一節を覚えていた。

全力で歌った。

でっけー声で。


武の歌を聞いて、代表が言った。

「初対面の俺のために全力で歌ってくれるような奴やったら大丈夫や、採用」

「よかったね」と隣で碓井さんが笑っていた。

「他ないんですか?」

履歴書もいっぱい書いてきているのに()、武は心のなかでつぶやいたそうだ。

「いや、もういいわ」と代表は他には何も聞かなかった。


「なんじゃいねー!それはずるいわー。自分はここなんやろうな、ここに入るしかない、こんな面白い面接は他にはないわ」と武は思った。

そして、アクティブへの入職を決めた。


後にわかったこと。

代表が自分の何を見ていたか。

「いきなり行って、全力で相手のことを考えられるか、その熱量があるか」

地域リハビリテーションにはその資質が大事だということ。

「そのときは阪東さんのこと、なんて人だ!と驚いたんですけどね」

武の顔には苦笑いが浮かんでいた。


武は抱えたギターを時折、爪弾きながら語った。

そのギターをここぞという訪問のときに持って行くらしい。

ミニギターというのだそうだ。

家にはプライベートギターも持っていると教えてくれた。


写真左 プライベートギター 右 ミニギター 

image-ee963.jpeg


image-6566e.jpeg


◆インタビュー・構成◆――――――――――――

"アクティブ流"編集委員 ST水野江美(松原)

2017年11月20日

社内メルマガ"アクティブ流"12月号 「山崎診療所だより」


○運営責任者PT真鍋章司より
                 
医療機関における要介護被保険者等への維持期・生活期リハビリテーションの平成30年3月31日終了(見込)に向けて、山ア診療所では弊社との業務提携のもと、訪問リハビリや通所リハビリにて患者様にシームレスなリハサービスを提供できる準備を進めています。

▼詳細はこちらのPDFをご参照ください↓

社内メルマガ"アクティブ流"12月号 職員紹介 作業療法士 武優作さん(大阪) 『家族の次に大事な「音楽」と「音楽」を活かせる仕事との出会い』(前編)

アクティブ職員紹介

作業療法士(5年目) 武タケ 優作さん(大阪)

image.jpeg


――――――――――――――――――――

「しまった!忘れ物した!」と武は台風の大雨のなか、車に戻って行った。

大事そうに抱えてきたのは、ギターケース。

武の相棒だ。


武の音楽との出会いは「父ちゃん」だという。

小学校3年生で父親からギターの基本を教わった。

父親のギターで練習を続けていたが、中学校1年のクリスマス、サンタさんにエレキギターを頼んだら、もらえたのだそうだ。

「サンタさんは信じてなかったけどね」と武は笑う。


武にとって音楽はどういうものか。

たずねてみると、武は「仕事にもできていないし、なんやろ」とギターを抱きしめ、しばし悩み、「家族の次に大事なもの」と少し照れくさそうに言った。


音楽でプロを目指していたが、24歳であきらめた。

「音楽はずっとやっていきたかったですけど、音楽の道でやっていくには、才能というか器がなかった」と話す。

「音楽でやっていくためには、センス、バンドのメンバー、運、巡り合わせ、ビジュアル、声の質、天性のもの、それらが揃わないといけない」と淀みなく語る武は、その問いに答え慣れているようだった。


武と同時に音楽を始めた3歳下の弟はインディーズレーベルから全国リリースした。

弟が活躍していることについてたずねると、

「めっちゃうれしい。純粋にうれしい」

「くやしいはないけど、うらやましいはやっぱりあるかな」

弟とはお互いを認め合っている関係だという。

新しい曲について、弟は今でも「どうやった?」と聞いてきてくれる。

「音楽は強い・弱いと勝負がつくものじゃないから」

もしも、ミュージシャン同士だったら、兄弟関係にも歪みが出ていたかもしれない。

弟と尊敬し合えるのは、リハビリの仕事に出会えたおかげだと話す。


24歳のとき実家がある宮崎県で置き薬の営業の仕事に就いた。

売上目標を達成しなければ、休日も関係なく、出勤させられるような職場だった。

お客さんの一人と親しくなり、「休みの日にでも遊びに来て」と声をかけてもらった。

そのお客さんの夫が精神科のOTだったのだという。

その精神科OTと話しているとき、「君とかOTにむいているんだけどね。ギターが仕事に使えるよ」と何気なく言われた。

当時、武はOTの存在を知らなかったが、自称「調子に乗るタイプ」らしく、OTについて調べ始めたそうだ。


調べていくうちに

「人のためにすること」「人を元気づけられること」が好き。

小さい頃から図工も得意。

何よりギターが使える。

OTは自分にぴったりで魅力的な仕事に思えた。


OTになる」一度、決めてからは、早かった。

OT養成校を受験し、1年10か月勤めた会社を退職した。


昨年、実家の宮崎に帰ったときのこと。

その夫婦のお宅に赤福を持って、お礼にうかがった。

7年ぶりの再会。

ご夫婦は「あのときの!武くん!OTになったの!」と歓迎して下さった。

宮崎のOT業界の話などを教えてもらったという。

いつかは行かねばと思っていたOTの原点に帰る旅が実現した。

「また行きたいですね」ギターを抱えながら、武は故郷に思いを馳せた。


次回に続く


◆インタビュー・構成◆――――――――――――――――――――

"アクティブ流"編集委員 ST水野江美(松原)

社内メルマガ"アクティブ流"12月号 介護保険制度等の情報

アクティブ流 12月号
◆介護保険制度等の情報◆

▼第150回社会保障審議会介護給付費分科会審議会資料11/8はこちら↓

◆生活機能向上連携加算とは…
訪問介護にある加算で通所介護は機能訓練の強化を進めるにあたり、外部の通所リハや医療提供施設のPTOTSTが介入することで個別機能訓練を提供できるようにする加算
→地域の訪問・通所リハや医療機関に勤務するPT、OT、ST、医師に事業所へ来てもらい、共同で利用者様のアセスメントを行ったうえで「個別機能訓練計画」を作成する
→連携して計画の進捗状況を定期的にチェックし、必要に応じて内容を見直していく

▼PTOTSTとは訪問・通所リハと医療関係(病院やクリニック等)のリハで、訪問看護ステーションのリハ(訪問看護T5)は除外される見込み
▼生活機能向上連携加算は医師の指示が必要か?
▼会議の回数や形態は?

等々、まだまだどんなことが連携となるのか具体的な部分が不透明で懸念材料も多いです。


弊社の通所介護は既にPTOTSTを配置したデイサービスです。日頃の業務に大きな影響はなさそうですが、訪問看護のリハは、提携医療機関のNRCや山崎診療所との連携がより重要になってきそうです。

弊社のデイサービスのように、地域リハ人材の育成拠点になっていることや生活機能向上や活動・参加、自立支援等にコミットし続けていることを、内外にあらゆる方法で発信することや弊社サービスのあり方を再考する必要性を感じます。


◆訪問看護は想定通り看護の介入が必要となりそうです。回数は担当者会議や月1回のモニタリング等々、どのような形となるか…まだまだ不明です。

次回の審議会も引き続き要注目です。


追記)
‐障がい福祉サービス情報
就労支援は短時間利用減算を廃止して、平均労働時間に応じた報酬や、B型同様に目標工賃達成指導配置加算も検討されています。
さらに雇用保険拡大にともない就労継続支援A型と就労移行支援の年齢制限撤廃案(原則的に65歳以下の施設が多い現状)です。
弊社のような介護保険サービスのデイや訪問利用者のサービス移行(新たな社会参加の目標となり、デイや訪問終了後の福祉サービスとなる)がしやすくなるかもしれません。
また、弊社の就労継続支援A型事業所のカフェオーディナリー松原には直接関係ありませんが、就労移行支援事業所の福祉専門職配置等加算においてOTが資格保有者として明記されます。今まで就労の現場で頑張ってきたOTや協会の活動が少しずつ認められつつあるようです。依然としてA型事業所やB型事業所では明記されていません。

―――――――――――――――――――
◆アクティブ心意気実践チームでは、自立支援、活動・参加に向けた取り組み(実践-仕組み-人-環境創り…)を継続しています。
▼詳細はこちら↓

◆総合事業部ST松本より
▼あめちゃんの会(なめだ介護予防教室)による介護予防・日常生活支援総合事業の取り組みはこちら↓
http://active-nopsj.sblo.jp/s/category/4447358-1.html


◆編集・構成◆――――――――――――――
アクティブ介護保険制度等情報委員
OT井上(堺デイ)、心意気実践チーム(OT伊藤、室之園)

社内メールマガジン"アクティブ流"12月号巻頭言 「多数派の療法士のなかで、管理者として看護師として働く」〜訪問の仕事は自分次第〜(中編) 看護師 松並裕馬さん(松原管理者)

12月号巻頭言 

「多数派の療法士のなかで、管理者として看護師として働く」〜訪問の仕事は自分次第〜(中編)


-目次-

前編)

1. 療法士が8割のステーション 看護とリハが一緒に訪問できる強み

2. 療法士と一緒に働く メリットが断然大きい

中編)

3. 人手不足の看護業界 在宅で重症患者を受け入れる

4. 訪問看護の魅力 自分のペースで働ける場所

5. 管理者の顔 みんなと一緒でいたい

後編)

6. 看護師の顔  距離感を見極める感度の高さ

7. 仕事と家庭  完全に切り替える


8. 来年度以降のこと もっと看護とリハの連携を


前編はこちら↓

http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/181293900.html


――――――――――――――――――――――――――――――


IMG_0218.jpg




中編)



3.「人手不足の看護業界 在宅で重症患者を受け入れる」



6つの事業所のうち、松原だけは24時間をとっています。

今後は、人員がそろえば、全ての事業所で24時間をとっていくことになると思う。


今後は在宅で、より重症患者を受け入れる体制にしていくことが求められますね。


今、看護師はどこも不足している状況。


アクティブで働かないかと、病院勤務の人に声をかけたりすることもあります。


けど、経験を積んで、役職がついていて、それなりの待遇を受けている人がキャリアを捨てて、訪問看護に移るのは大きなかけだと思う。




4.「訪問看護の魅力 自分のペースで働ける場所」


病院勤務のときは、やる仕事が決まっていて、ただこなすだけの日々だった。


勉強にはなったけど、面白くはなかったな。


訪問看護の仕事は、ある程度のことを自分で決められる。


自分で考え、自分のやりたいことができる。


「自分次第」だと感じる。


そこが魅力かな。


看護師も療法士も訪問で働きたいと考える人は、単独で動ける能力がある人。


自分のペースで働くのが好きな人たちが集まってきているんだよね。


社内の人間関係で悩むということは今までなかったですね。




5.「管理者の顔 みんなといっしょでいたい」


松原の看護師はみな優秀で、ある程度の指示さえすれば勝手に動いてくれます。


「僕が一番年下だしね、姉さんたち怖いから何も言えません(笑)」。


僕は看護の利用者さんは把握しています。


だけどリハビリの利用者さんは人数が多いし、顔と名前が一致する人の方が少ない。


リハビリの管理者がいるので、どうにか成り立っている。


自分は管理者といっても、たまたま名前がそうなだけ。


みんなといっしょだと思っている。


全体を上から見ている感じはあまりないかな。





後編に続く


◆インタビュー・構成◆――――――――――――

"アクティブ流"編集委員 ST水野江美(松原)

2017年10月20日

社内メールマガジン"アクティブ流"11月号 なめだリハビリテーションクリニックだより

NRCだより11月号

 秋が深まってきましたが、田圃の稲刈りも終わった所が多いようです。ところで弥生時代には鎌がなかったので、稲の穂先だけを摘んでいました。これを踏まえて、短歌を作りました。

"田を育て
中でがんばる
優しい手
志し以て
穂先を摘むや"

 実は、アクティブから出向しているST田中志穂さんの名前を詠み込んでいます。幸い田中さんも喜んでくれたので、ほっとしております。
 暖かい雰囲気のNRCにしようと思います。

院長 洙田靖夫