2019年11月01日

スクーリングE

心意気実践チームのOT日野上(ヒノガミ)といとうです。

この日は実務者研修のスクーリングE。
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個人ワークでアセスメントシートを埋めていきます。
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テキストの記載例を照合しながら関連付けの作業をみんなで進めていきます。
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学生さんにも参加してもらいました。
みなさんの意見から科学的介護、自立支援介護への解釈まで深めて議論することができてました


次回スクーリングF12月13日金曜日14〜18時は「活動・参加の実践と実技」@アクティブデイサービス松原
リハビリモデルの森さんにご協力してもらい、介護技術の実践指導等をPT佃さん(泉北)からしていただきます。

2019年10月12日

スクーリングD

心意気実践チームのOT日野上と伊藤です。

実務者研修スクーリングDです。
介護計画を作成していく介護過程を学びます
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アセスメントシートにテキストの事例に関する情報を書き出す演習をしました。
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受講生のみなさんから順に書き出して整理してもらいました。
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情報を収集して整理中。
実習生のOT学生さんにも参加してもらいました。
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テキストの事例からたくさんの捉え方を各自で確認しあうことができました。

次回スクーリングEは「介護計画立案」、さらに事例について理解を深めていきます。

2019年09月13日

スクーリング⓸

心意気実践チームの日野上、いとうです。


この日は就労支援カフェオーディナリー松原にて実務者研修スクーリングCを開催しました。
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4回目のスクーリングでは、いよいよ介護過程を具体的に学んでいく段階になってきました。


テキストにも下記のとおり介護過程を考えるサイクルを旅行に行くまでを例に取り、その考え方を紹介されています。
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心意気実践チームの日野上(ひのがみ)からは、弊社の外出支援等を提供する自費サービス「てくてぃぶ」で計画していた千葉への2泊3日の旅への同行プランについても具体的な計画の推移を報告されました。
▼てくてくアクティブ”てくてぃぶ”の詳細はこちら↓
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受講生のOT山野さん(松原事業所)がお客さん役となり、介護職・製菓衛生士豊澤さん(大阪事業所)が旅行プランナーに扮して旅行プランの聴き取り開始!
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一緒に楽しいことを考える体験をしてもらいました。
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誰でも楽しいことや人が喜ぶこと、喜ばせるのを一緒に考えるのは楽しい。そして、やりがいもある。
この感覚。
ケアの仕事、介護計画を考える介護過程も同じことなのかなと思いました。
昨年度の実務者研修でも同じことを感じました。
いつも忘れず大切にしたい感覚です。
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次回のスクーリングDはアセスメント表2にテキスト事例の情報、分析を書き出して、関連付けし、統合化して行く地道な作業です。
次回日時︰令和元年10月11日(金)14〜17時
会場︰カフェオーディナリー松原(松原事業所横)

2019年08月14日

スクーリングB

こんにちは、心意気実践チームのヒノガミ、いとうです。

8月9日(金)に松原オーディナリーにて実務者研修を行いました。
講義は「コミュニケーション技術」について、心意気実践チームのいとうOTが担当しました。

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今回は8名の参加者であり、多くのスタッフに聞いてもらうことができました。


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まず初めに、「自分はそれなりに聞き上手であると思っている?」と質問を行うと、なんと8人中7人のスタッフが挙手をしました。そして「一般的にも聞き上手だと思って生活している人が多い傾向にある。でも、意外と人は思うほど聞き上手ではないということも言われている。そういう経験を今回の研修でしてもらえれば」との説明がありスタートしました。

お題は、「優れた聞き手はどう振る舞うか」「良い傾聴とは」「良い傾聴はスポンジ?それともトランポリン?」です。

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お互い二人一組になりディスカッションを行っています。
普段、何気なく行っているコミュニケーションについて、いざ考えてみると意外と難しい物です。

出てきた結果をホワイトボードにまとめました。
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様々な意見が出てきました。

特に「良い傾聴はスポンジ?それともトランポリン?」を考えていた時には「スポンジの方が聞いてくれてそうでいいのでは?」と考えていたのが「スポンジだと、ずっと続くと反応がなくて聞いてくれているかわかりにくいのでは?」との意見がありました。

いとうOTより「共感力という本の中では、最も優れた傾聴とはトランポリンのような役割を話し手に対して果たすこと。トランポリンはエネルギー、勢い、高さ、広がりをもたらす、とされていて、皆さんの意見にもあったように、傾聴するには、ずっと聞いているだけの反応よりも、意見に対して返答があるような反応の方が好ましいと思う。」と説明がありました。

僕は直感で「スポンジがいいだろう」と思っていたのですが、話を聞いていて「確かに、受け止めてくれるだけの反応よりも、何かしらの意見を交互にかわすような反応の方が話しやすいだろうなぁ」と皆さんの意見を聞いていく中で考えが変わっていき、勉強になりました。

そして、ストロークのお話です。
「他の人を認めるための行動や働きかけ」「ほめること」といった定義です。
再度二人一組になり、握手と自己紹介をして、相手をほめちぎる2分間を過ごします。
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そして、誉めたことをメモに書いていきます。
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いいところを3つに絞り、向かい合って発表をします。
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これが意外と恥ずかしいです。
しかしこの過程を通じて、
「意外と自分は相手のいい所を探すの苦手だということが分かりました。」「改めて、相手とユニケーションをとるということを考えながら行うと難しかったです。」
といった話が感想として聞かれていました。

最後にいとうOTから、
「皆さん、日々の業務の中で人と接する仕事をしているからコミュニケーションの上手なスタッフばかりでしたが、時には自分のコミュニケーションはこれでいいのかと考えることも振り返りとしてしてください。」
との言葉が有りました。

普段何気なく行っているコミュニケーションですが、思っているほど「聞き上手ではない」という経験をさせて頂いた勉強会でした。

続いて、心意気実践チームの説明をヒノガミから行いました。

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唐突ですが、一日(24時間)の中で、食事・更衣・トイレ・入浴などのADL動作は何時間くらい行っているでしょうか?睡眠時間は何時間くらいでしょうか?
実はこの質問、僕が1年目の時(約9年前)に先輩OTから投げかけられた質問です。一日の3分の1(8時間程度)は睡眠時間であり、個人差はもちろんありますがADLの占める時間は大体2時間〜3時間程度。では、残りの13時間くらいは何をしているのか?働く世代では多くの時間を仕事で消費しますが、リハビリを受ける世代の多くの方は定年を迎えています。機能訓練をしてADLの向上を目指すことは非常に大切なことではありますが、そこが最終ゴールになると1日の多くの時間が何もせずに過ごす時間になってしまう。そのため、ADL以外の活動や参加といった部分にもアプローチをすることは大切だと教えられた記憶があります。

心意気実践チームの役割というのは活動・参加の部分の現場フォロー(支援の仕方が分からない、支援するための時間がない、など)や仕組み作り(ともに行う訪問介護事業所、てくてぃぶなど)などに取り組むことだと思っています。日常生活の一部に、睡眠やADL以外の時間の「やってみたい」を支援できるように、必要な時には心意気実践チームのスタッフを活用(心意気サポート)してください、と説明しました。

これからも実務者研修は続きます。興味のある方はぜひご参加下さい。


参加者の感想)
○話の聞き方・話し方一つでその人の印象が違う事を改めて実感しました。
○自分は聞き上手だと思っていました。以前はスポンジ型で聞く方であり自分の意見は言わないことが多かったです。今回の講義でトランポリン型の方が安心感を与える事が出来ると分かったので、業務の中でも意識していきたいと思います。
○傾聴という言葉の意味を今回の講義ではっきり学べたと思います。実際、デイサービスの業務では傾聴を出来ていないと改めて感じました。ストロークは各事業所で行えればいい事だなと感じました。職員同士が、ほめて・ほめられる関係もなかなかないと思うので、働く上で必要な事だと思いました。

2019年07月20日

実務者研修2019/20スクーリングA

心意気実践チームいとう、日野上です。

スクーリングA
7/12「ICFを知る、使ってみる等」

スポット参加(アクティブキャンパスコース)のみなさんです。
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写真左から、2年目のPT大家さん(タイケ、泉北)、新人OT山脇さん(堺)、PT谷口さん(泉北)、PT馬場さん(吹田)


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講師のOT日野上より、ICIDHやICFの話をしました。
今回の講義では、ICFの知識を深めるのではなく、ICFを日頃の利用者様対応を思い浮かべながら、それらの思考の整理として使えるように説明を心がけました。

ネガティブな面だけでなくポジティブな面にも視点を向ける事が出来るのがICFの良い点です。
わたし達支援者が利用者様個々の強みを引き出す第一歩になるようにあらためて感じました。

「寝たきり」と聞くとネガティブに考えれば全てに介助が必要で大変そうだという印象を持ちますが、ポジティブに考えれば、ベッド周囲の環境設定を行う事で生活が成り立つという考え方も出来るのではないかという話しをしました。

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玄関、という環境を見た時に、何を考えるのか?という課題です。
色々な意見が出てきました。

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最後に、「トイレの場所をいつも間違える」「扉を開けると外に出てしまいそう。外に出ると道がわからず帰ってこれなくなる」といった、高次脳機能障害の利用者様の話になり、みんなでディスカッションしました。
デイサービスを利用中はスタッフみんなで情報共有を行い、扉を開けるといった行動が見られた際は声掛けを行い、トイレまで誘導するといった介助が徹底できているため、アクシデントがなく経過しています。しかし、ご自宅ではどうやって生活をしているのか?常に気を張っていなければいけない御家族様の介助は大変ではないか?といった話になり、環境因子も含めた話し合いができました。こういった生活を見る視点を持っているのが介護士の強みではないかと聞いていて感じました。

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スクーリングの最後、参加者のみなさんは感想レポートを記載中です


次回は8/9(金)14〜17時「傾聴、コミュニケーション、心意気実践チーム事例報告等(仮)」心意気実践チーム伊藤から講義があります。
まだまだ研修は続きますので、研修を通して知識が増えていき日常の業務に還元していければいいなと思います。


参加者の声)
・利用者様のお話を中心に講義をして下さったので理解しやすかったです。普段の関わりでICIDHやICFを意識することが少なかったでの参加することが出来てよかったです。
・利用者様の自宅に伺った際、特に療法士から指示がなくても必要だと思った場所は写真で撮り共有するようにしており、それが今回の講習でとても役に立ち必要であることを感じました。また、利用者様を把握できていないことや療法士と連携が取れていないことが分かったので今後はもう少し連携できるようにしていきます。
・所属しているデイサービス以外の利用者様の話を聞けたのは貴重な体験でした。自分だけでは見つからない答えや視点を聞くことが出来て参考になりました。

2019年06月28日

実務者研修2019/20スクーリング@

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主任講師のOT・介護福祉士室之園さんから、実務者研修の概要を説明します。


講師のOT日野上さんから実務者研修の中身について話しました。
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地域包括ケアシステムの話では、急性期病院から始まり、回復期病院、施設系サービス(老健、特養、デイサービス等々)、訪問系サービス(訪看、訪リハ、訪介等々)、非常に幅広い視点での講義となりました。

実際に急性期、回復期、老健施設、そして弊社と渡り歩いてきた日野上さんだからこそ話せる内容だったのではないかと感じます。

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後半では事例検討を通して弊社の新規事業である『ともに行う訪問介護事業所』の特徴や、これまで見過ごしてしまっていた利用者様のニーズ(見守りでの買い物、調理等)をキャッチできる可能性が高いものであることを熱弁していただきました!

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心意気実践チームの日野上です。
皆さん、14時〜18時と長時間の講義であったにも関わらず、寝ることなく参加して下さりありがとうございます。
見守り的援助は大切なサービスだと思っているのですが、しっかりと提供しなければ只々そばで見ているだけのサービスになってしまうので、今後の研修では視点や思考を深められるような講義が出来ればと思います。
今後ともよろしくお願いします。

参加者の声)
○デイサービスに就職をして、自分に何が出来るのか、既に生活を一人で行う事が出来る人に対する支援をとても悩んでいました。ですが、今回の話を聞いて、デイサービスとデイケアの目的、利用者様が何を求めて来られているのかを改めて考えてみようと思いました。
○今回、初めて実務者研修に参加させて頂いて、今自分がどのような場所にいてどのような制度の下で仕事をしているのかを理解することが出来ました。始めはただ資格が増えたらいいなぁと思っていただけなのですが、話の内容を聞いているうちにすごくやりがいのある資格だと思い自分も目指していきたいなと思いました。

次回スクーリングAは7/12金曜日14〜18時@カフェオーディナリー松原
「ICFを知る、使ってみる等(仮)」

2019年05月10日

介護計画発表会2018/2019

心意気実践チームの室之園(むろのぞの)、いとう、日野上(ひのがみ)です。


いよいよ実務者研修2018/2019は、開講しておよそ1年になるこの日が最終回の介護計画発表会となりました。

受講生がそれぞれの事業所のデイサービスや訪問看護・リハの利用者様からご理解とご協力を頂いた方々を介護計画のケースとして挙げさせてもらいました。

実際の現場での関わりのなかから情報収集し、アセスメント作成、個別援助計画、介護計画を立案して発表をしてもらうのが、最終回のスクーリングの大きな目標です。
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●山城さん(吹田)●
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ケースは弊社のデイサービスと訪問看護・リハを利用されている左片麻痺、注意障害等の高次脳機能障害のある利用者様です。
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自宅内の写真を用いて、家屋環境やご家族の支援状況等を説明されています。
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「主婦業への復帰に向けた自立生活支援を」。
「大阪万博へ行きたい」。
「一人での外出へ」。
という利用者様の具体的な希望に向けた介護計画の報告でした。

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みなさんからの質問・感想等)
○写真があって分かりやすい発表。
○アセスメントをICFでよく情報を調べて整理されていて、その人がよく分かる報告。
○それでもまだまだ思うように支援が進んでいない状況がわかった。
○ご家族に向けた自立生活支援(ご本人の自己効力感につながるような)も考えては…

引き続き、自立生活支援に向けた働きかけを行なっていくことになりました。


●今田さん(大正)●
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ケースは高齢者住宅に入居中の左片麻痺等のある利用者様です。
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「デイサービス利用時は歩いて行きたい」。
と、開始当初から希望があった利用者様です。

目標と援助計画は、
「安全で安定した歩行を行い、島根や同窓会に行くことができる」
「身なりを整えて外出できる」
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今田さんは、これらの計画をデイサービスの療法士等からの協力も得て実際に取り組み始めたのが昨年の12月。

約半年経過して…
○施設内で歩行機会が増えて、車椅子での移動が減ってきている
○スズメにパンくずをあげる楽しみを続けている
○トマトと牛乳をヘルパーさんに買ってもらうのは変わっていない
○今月末、神戸に同窓会へ行くことになっている
○外出時は身なりを整えることができている

継続して今回の介護計画を実践することを確認できました。


●中村さん(松原)●
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ケースは頚椎症のあるデイサービス利用者です。要支援と自立度の高い方です。
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「家族との遠出は周りに迷惑をかけたくないのであまり行っていない」。
「杖なし歩行で家族と旅行をしたい」。
という利用者の希望があります。
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詳細な生活歴の情報収集、アセスメントがあり、それにより深まる"その人となり"です。

具体的な個別援助計画は、
「デイサービス利用時の杖なしでの屋外歩行の実施」
「肩の痛みに対する自主トレーニングの提案と実施」
「入浴の浴槽出入りできるように」
と介護計画を考えていました。

利用者様は、
「体力がついたら、杖なしで歩行ができれば家族と遠出するわ」。
と、話されているとのこと。

目標達成出来たのかの評価、目標設定の考え方について、みなさんで確認しました。
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"家族にも迷惑をかけずに…"、"体力がついたら…"、"杖なしでの歩行で…"と、目標設定の妥当性やその評価の目安については、引き続き利用者様や担当療法士と検討していくことになりました。

今後も検討と支援を深めるためのモニタリングや住宅チェック等でフォローアップすることになりました。


●北谷さん(松原)●
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ケースは腰椎すべり症のデイサービス利用者様です。
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コーラス活動等の参加が多彩で、リハビリテーションにはとても意欲的な利用者様です。

数カ月前に自宅前での転倒による足の骨折があり、
「コーラスのステージに出たい」。
という当初の希望、目標から、
「買い物に先ずは行けるように」。
「掃除をもう少しきれいにできる」。
という目標に変わってきているとのこと。

意欲的だった利用者様は、
「家に居るのが楽やなあ」。
「人の迷惑になりたくない」。
とも話され、不活発な状態が続いているようです。

具体的な個別援助計画は、
「立位保持時間を延ばす」
「転倒を予防する方法を具体的にする」
「コーラス活動を継続する」
から
「人のために動く、元気になってもらう」ということを、デイサービスの他の利用者様や地域の方々に声かけする等のケアをすることが、ケースにとっての自己効力感や自立生活支援につながるのでは…
活発で意欲的で心身的にも元気だった時から、視点、視座を少しずつ変えていく試みも年齢的・心身機能的にも必要なのかもしれない…
というところまで検討が深まりました。 
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そして、修了式です。
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「終わりは、始まりでもあります…」。
「ぜひ介護福祉士の資格を取得してもらい、弊社のともに行う訪問介護事業所で自立生活支援サービスを提供していけるように…」。
阪東校長からの労いの言葉がありました。


毎回のレポート作成や発表当日の発表用の読み原稿まで綿密に準備を施した山城さん(吹田)です。
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実現可能性の高い分かりやすい報告でした!
「各事業所の方々とのこのような学びの場を作って頂いたことに感謝です」。
と、最後のコメントでした。


物静かでグループワークでは発言は多くありませんが、着実に介護計画立案と受講者で唯一実施まで進めていたしっかり者の今田さん(大正)。
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「介護福祉士の資格を取ります」。
と、はっきり明言してくれていました。頼もしい限りです。


あっけらかんとしてなかなか的を得た発言をサラリとしてしまう北谷さん(松原)。
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「もっと深く考えて発表できればよかったです」。
と、話してくれていましたが、発表後の議論が深まる良い報告でした。


主婦目線の介護・支援の視点がいつも印象的だった中村さん(松原)。
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「勉強は嫌いです」。と言いながらも、「最後は楽しくできました」。と話されてました。研修の中盤以降からの介護計画立案では、のめり込むように取り組まれているのが、こちらからもよくわかりました。

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各演者のみなさんの報告で様々な意見や感想が続きました。
学ばせていただくことがたくさんありました。
日頃の支援のなかで通り過ぎていそうなことを、深く掘り下げていくケーススタディは気づきや学びが多いことをあらためて感じました。

ケースとしてご協力頂いた利用者様、研修会参加に際し、協力頂いた各事業所責任者、職場のみなさん、ありがとうございました。

●実務者研修講師を担当してみて・・・【室之園より】

発表された皆さんを拝見し、「あぁ、本当に一人の利用者様のことを真剣に考え、悩まれたんだろうな」と感じ、感動しました。

山城さんは研修以外の時間にも個人的に質問して下さったり、すでに国家試験勉強の準備をしていたりと、そのモチベーションの高さに毎回刺激をいただいていました。

中村さんは勉強嫌いだとおっしゃっていましたが、後半の振り返りシートにはわからないことがわかるようになることの喜びをたくさん書いてくれるようになりました。

今田さんはあまり自己主張される方ではありませんが、ちょっとのことでは折れない非常に芯の強さをお持ちの方だなと思いました。最後の資格取得宣言はシビれました。

北谷さんは自然と周りに笑顔とパワーを与えてくれる方で、考えが煮詰まってきた時はその雰囲気を一気に払拭できるとても介護職向きな方だなと感じました。

人が変わっていく瞬間に立ち会えること、ましてや自分がその時間に関与できることは、人生の中であまり多くはないと思います。

こんな素敵な時間をいただけたことに感謝し、最後に世界一貧しい大統領「ホセ・ムヒカ」のスピーチを贈りたいと思います。

『人生はもらうだけではだめなのです。どんなにボロクソな状態でも必ず自分よりも悲惨な状態の人に何かを与えられます』

今回発表してくださった利用者様の中にはご家族、職員からの支援があるものの、自分らしい生活を送ることができていない方もおられました。

ホセ・ムヒカの言う、『悲惨な状態の人』というのはまさに私たちが支援させていただいている要介護状態にあるご利用者様ではないかと思います。

私たち介護職の役割はその『何か』を想像、創造し、実践(支援)させていただくことだと考えます。

この1年間が皆さんにとって『介護とは何か』を振り返る原点になれば幸いです。

本当に1年間ありがとうございました。


心意気実践チームでは、ともに行う訪問介護事業所を通して、訪問看護・訪問リハビリテーション修了後もしくは並行しての自立生活支援に向けた見守り的援助サービスの確立を進めていきます。
介護職や療法士のみなさんの新たな働き方の提案でもあります。ご理解とご協力よろしくお願い致します。

2019年05月09日

2019-2020介護福祉士実務者研修のご案内

心意気実践チーム
いとう、日野上、室之園です。



弊社の介護福祉士実務者研修2019-20が6/28開講します。

社内受講生を募集中です。

三年目を迎える本研修です。

今年度は介護職だけでなく新卒者〜3年目、中途入社の療法士の社内研修としても活用してもらえるよう内容・日程等を調整しているところです。

この回だけというスポット参加も可能です。

詳細は以下の研修案内のフライヤーをご確認ください。

内容・日程の確認や参加に関する相談は、各事業所の責任者もしくは心意気実践チームまでお問合せください。

心意気実践チーム)
松原法人:OT日野上(ひのがみ:松原)、OT・介護福祉士室之園(むろのぞの:泉北)、阪東
大阪法人:OT伊藤(吹田)

▼詳細はこちら↓

なお、さらに詳細な研修スケジュール・シラバスは追って案内させてください。

2019年04月28日

スクーリングK「医療的ケア(実技講習)」

心意気実践チームのいとうです。

医療的ケアの実技講習会です。

朝から夕方まで缶詰で喀痰吸引や経管栄養について学びます。
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講師は昨年度に続き、医療ケアの講師研修を修了した看護師木田さん(大阪管理者)です。
▼昨年度の医療的ケア↓


本日のながれです。
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まずは木田講師が喀痰吸引の手順の見本を見せます。
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口腔内吸引、鼻腔内吸引を実技で学びます。
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「現場で困ることもあるので、会社でこういう場があるのはありがたいです」。
と、OT宇多さん(泉北)は志願の終日参加。
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気管吸引の実技。
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経鼻経管栄養の実技です。
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胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養の実技です。
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それぞれの手技を5回ずつ経験するとみなさん慣れた手付きになっていました。


いよいよ5/10(金)14時〜はスクーリング最終回。
介護計画発表会と修了式です。
楽しみです。

2019年04月12日

スクーリングJ

心意気実践チームOT室之園、いとうです。

受講生各自の介護計画書の作成の進捗状況を確認します。
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個別ワークで介護計画書を作成しています。
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次々回の介護計画発表会に向けて、主任講師の室之園さんから個別指導サポートです。
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次回のスクーリングKは医療的ケアです。
4/28日曜日9〜18時
喀痰吸引、経管栄養、救急蘇生法等の演習が中心です。

2019年03月08日

スクーリングI

心意気実践チームのいとう、室之園です。


この日の午後は実務者研修スクーリングIです。
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受講生のみなさんはデイサービスの仕事の合間や自宅で介護計画の立案を進めているところです。

お互いの進捗状況を報告しあいました。
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なかにはもう既に介助を進めている受講生も。

そして、個人ワークで介護計画の中身をさらに深めます。
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そして各自のケースの長期目標を報告しあいました。
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「もっとこんなことができる」。
「もう少し聴いて行かないと」。
各々、具体的な目標が出てきています。

今回の研修があったからこそ出てきたこと、気付いたことがたくさんあるようです。
ありがたいことです。

昨年6月から始まったスクーリングもいよいよ終盤戦になってきました。
受講生のみなさん、よく頑張ってくれています。


次回スクーリングJ4/12金曜日14〜18時「介護計画立案・5/10介護計画報告会に向けたサポート会」です。

2019年02月08日

スクーリングH


心意気実践チームのいとうです。

スクーリングH

今日は受講生のみなさんが現在作成している介護計画書を持ち寄っての、進捗状況の報告会です。
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各々のケースの報告に、お互いに意見を出し合い、気付いたことを伝え合うとても良い機会になりました。
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次回スクーリングI3/8金曜日14〜18時「介護計画立案」です。

2019年01月25日

スクーリングG


心意気実践チームの室之園、日野上(ヒノガミ)、いとうです。


今日の午後はスクーリングG「介護計画立案」です。

受講生各自のケースの介護計画立案を中心に行ないました。
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各ケースの情報等は各自準備して作成に取りかかります。


と、その前に、デイサービスで現在向き合っている排泄ケアを要する利用者様への関わりで、みなさんで思いのまま2時間あまり議論しました。
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短時間型デイサービスにおける
介護とは?
ケアとは?
自らにもう一度問いかける機会になりました。

○デイサービスへの通所を楽しみにされている利用者様の自立、ケアをサポートするということ。
○排泄ケアが必要となっている病態や現在の処置、投薬状況の把握に努め、必要な受診や処置を促すこと。
○ケアマネジャーさんや入居施設との情報共有、やりとりを密にすること。
等など…

「(排泄ケアの)光りが見えた気がします」。
受講生のみなさんの結論です。

引き続き、本件については経過を追っていき介護、ケアの本質にも迫っていきます。

☆次回スクーリングH2/8(金)14〜18時「介護計画立案&グループ発表」
@カフェオーディナリー松原

2018年12月14日

実務者研修2018/19スクーリングF


心意気実践チームのOT・介護福祉士の室之園、伊藤です。

この日のスクーリングは、アクティブデイサービス松原(通所介護)とカフェオーディナリー松原(就労継続支援A型)の利用者様でもある森さんに来てもらい、自立支援との活動・参加に向けた介護技能実習です。

▼森さんの失語症漫才等の活動はこちら↓
▼カフェオーディナリー松原はこちら↓
Twitter @ordinary518
Instagram @cafeordinary

起き上がりの介助方法を体験から学びます。
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森さんからフィードバック。
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講師の室之園さんから介助方法を伝達。
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立ち上がりの介助を体験。
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写真(上)の村田さん(大正、介護職)の介助が「一番動きやすかった」。と森さんからフィードバックがありました。

「日頃からデイサービスの現場でやっている方法をしただけです」。
と、笑顔の村田さん。

ボディメカニクスと動作分析を学びます。
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テキストより
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屋外へ。
歩行と階段昇降の見守り的介護を体験から学びます。
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車椅子ー自動車間の移乗の介助方法を体験から学びます。
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室之園さんから方法を伝達。
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福祉車両のリフト機能を試用しました。
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車椅子の体験。
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車椅子でのエレベーター出入りと鏡の使い方を体験しました。
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車椅子のディッピングレバーを用いて段差を昇降する介助を体験から学びます。
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最後に森さんから気づいた点をお話しいただきました。
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「少しの声掛けでも動きやすい」。
と、的確な助言をいただきました。
今日はありがとうございます。


次回のスクーリングGでは、デイサービスの利用者様にご協力・同意をいただき、個別ケースを各自決定し、介護計画立案を作成していきます。

2018年11月09日

実務者研修2018/19スクーリングE

心意気実践チームのOT・介護福祉士の室之園、伊藤です。

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この日は午後からアクティブリハビリ介護福祉士実務者研修のスクーリングです。
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今日も前回に続いて、テキストに掲載されているパーキンソン病事例を深掘りします。
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ホワイトボードからアセスメント票1に書き入れていきます。
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そして、アセスメント票2にも。
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普段、介護業務を何気なくやっている介護職のみなさんですが、こんなにも介護について考えることがなかったかもしれません。

何度も立ち止まりながらも、みなさんで一緒にアセスメント票へ書き込みます。ドンドン見える化されていきます。

トイレと食事の介護計画を前に進めることができました。

この日の介護計画作成の様子は、普段の介護業務で何気なくやっていると思われるPDCAサイクルの中身を見たように思いました。
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この日の気付きや学びは明日からの現場での仕事に活かせそうです!
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次回12/14のスクーリングFは症例に協力してもらい、介護技術の実技講習が中心です。アクティブの新卒者〜3年目までの療法士は参加推奨講座です。ぜひご参加下さい。

次回日時︰平成30年12月14日(金)14〜18時
会場;アクティブデイサービス松原

2018年10月20日

実務者研修2018/19スクーリングD


心意気実践チームのいとう、室之園です。

アクティブリハビリ実務者研修2018/2019のスクーリングDです。
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介護計画立案のための介護過程を学びます。

この日はテキストのパーキンソン病事例のTさんを徹底的に受講生のみなさんで深く掘り下げました!
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主任講師のOT・介護福祉士の室之園さんが語りかけます。

各自の視点で掘り下げた内容をホワイトボードに書いて視覚化して、お互いの視点をシェアしながら気づきを増やし、学びを深めていきます。
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Tさんのこと。
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各自の視点をホワイトボードに書き込んでいきます。

2時間過ぎるとこんなにいっぱいです。
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青色はテキストに書いている事実から。
赤色はテキストにはない受講生各自の視点でTさんのことを想像したモノ。

「あ〜Tさんに会ってもう少し話し聴いてみたいわわ〜」。

「Tさんのイメージ変わってもうた」。

受講生各自の口々から聴かれました。


介護計画の素(もと)になる
"その人らしさとは何か"
"その人の物語りに入り込んでいく"
という目に見えない皮膚感覚のようなことを少しでも感じてもらえたら大成功です。


スクーリングも中盤戦を越えました。受講生のみなさんもお互いに打ち解けてきました。
スクーリング後半の個人ワークでの介護計画立案に向けたグループワークは終盤戦に入って来ます。


次回のスクーリングEは引き続き、アセスメント表2に今日の事例の情報、分析を関連付けし、統合化して行く地道な作業です。

次回日時︰平成30年11月9日(金)14〜18時
会場︰カフェオーディナリー松原(松原事業所横)

2018年09月14日

実務者研修2018/2019スクーリングC

心意気実践チームのいとう、室之園です。

アクティブリハビリ実務者研修2018/2019のスクーリングCです。
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4回目のこの日はいよいよ介護過程を具体的に学んでいく段階になってきました。

テキストにも下記のとおり介護過程を考えるサイクルを旅行に行くまでを例に取り、その考え方を紹介されています。
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そこで皆さんにも、2人組のペアでお互い相手が行ってみたい旅行計画を作ってもらいました。
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一緒に楽しいことを考える体験をしてもらいました。
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きっと楽しいからでしょう。
皆さん夢中でペア相手を喜ばせようと受講生の沖縄旅行やディズニーランド旅行、台湾旅行のとびきりプランを考えます。
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誰でも楽しいことや人が喜ぶこと、喜ばせるのを一緒に考えるのは楽しい。そして、やりがいもある。

旅行のプランニングを終えて、受講生の方々から。

「その人をよく知らないといけない。趣味、趣向を知らないと難しい。」

「事前に聴き取りする時はもう何も聴くこと無いかなと思っていたけど、いざ旅行計画を立てる時にもっとあれこれ聴いとけばよかったと思った。」
などなど…

この感覚。
ケアの仕事、介護計画を考える介護過程も同じことなのかなと思いました。
いつも忘れず大切にしたい感覚です。


次はテキストにあるパーキンソン病の事例から介護過程を学びます。
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事例を読み合わせながら、アセスメント表に整理して書き込んでいきます。
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じっくりとテキストのなかにある事例の想いを読み取り、書き出すことで見える化していきます。 
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事例のイメージが湧き出てくるようです。
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次回のスクーリングDはアセスメント表2に今日の事例の情報、分析を関連付けし、統合化して行く地道な作業です。

次回日時︰平成30年10月19日(金)14〜18時
会場︰カフェオーディナリー松原(松原事業所横)

2018年08月11日

実務者研修2018/19スクーリングB

心意気実践チームの室之園、いとうです。

この日はアクティブリハビリ介護福祉士実務者研修2018/19スクーリングBです。

社内向けの研修です。

今回は介護職の方々(介護福祉士取得コース)4名が参加しました。
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この日のテーマは「傾聴等のコミュニケーション技法について」OT伊藤からの講義です。
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みなさん熱心に聴いてくださいました。
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講義の中でみなさんから頷きや笑顔のたくさんのストロークをもらいました。

はじめにストローク大会で、お互いにほめ合いっこをしてもらいました。

まずはお互いの緊張をほぐしながら、ほめ合うこと、他者を承認することで生まれる"つながり合う"体験をみなさんで確認しました。
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ストロークにより自然と沸き上がる笑顔です。
写真左:北谷さん(松原)、右:山城さん(吹田)

次はコーチングの手法を取り入れた話し手と聴き手のワークです。
@斜に構えA目だけ見るB頷き、笑顔の3つのパターンで話し手と聴き手側、両者の経験をしてもらいます。

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話し手(右:今田さん(大正))に対して斜に構える聴き手(左:北谷さん)。話しにくそうな今田さん。

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聴き手(左:中村さん(松原))は笑顔で正対しています。話しやすそうな今田さん。


そして、本研修の意図や目的、目標、これらを活かした働き方の提案等をOT阪東代表から説明がありました。
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自立支援型訪問介護ステーションについて
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今年度中の開設を目指します。
弊社ならではの介護職、療法士のみなさんの新たな働き方とエンプロイアビリティ(雇用可能性)を創造します。


次回は介護計画立案に向けた介護過程の展開についてグループワークを中心にして学びます。

次回日時︰平成30年9月14日(金)14〜18時
会場︰カフェオーディナリー松原(松原事業所横)

2018年07月13日

実務者研修2018/19スクーリングA

心意気実践チームの室之園、いとうです。

今日はアクティブリハビリ介護福祉士実務者研修2018/19スクーリングAです。

社内向けの研修で、介護職の方々(介護福祉士取得コース)に加えて1〜2年目の療法士の方々(社内キャンパスコース)が合わせて12名が参加しました。
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この日はICFモデルから個別機能訓練加算T、Uについて学びました。
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個別機能訓練については、加算の中身から目標や計画の立て方、計画書の記載内容、居宅訪問チェックシート、興味関心チェックリスト、活動・参加に向けたヒントとは、介護職ならではの視点とは…等、日頃の業務の中でそのまま流してしまっているようなことを再確認することができました。

最後にグループワークです。
架空ケースKさんへの前回のインテーク面談から記載したフェイスシートの情報をICFモデルに整理し直しました。
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そして、通所介護計画書に書き込んでいきました。目標設定をどのように考えて進めていけばいいのか…なかなか難しいようでした。
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模造紙にICFモデルで整理してから、2グループとも見事に発表できました!
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さらに深めていけそうです。
次回は、グループワークと傾聴やコーチング、コミュニケーション等についてを学びます。


次回日時︰平成30年8月10日(金)14〜17時
会場︰カフェオーディナリー松原(松原事業所横)

2018年06月29日

アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修2018/19開講!

心意気実践チームのいとうです。


この日から弊社が昨年度から社内向けに開催している介護福祉士実務者研修2018/19が始まりました。

各事業所で業務調整の協力を得ながら、初日は介護福祉士取得コース4名と社内キャンパスコース9名(1〜3年目療法士、希望者)が参加してもらえました。

主任講師は心意気実践チームのOT・介護福祉士の室之園(泉北)です。
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三好春樹さんのDVDをみんなで視聴しながら、介護について学びます。
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○介護とは生活づくり。

○介護とは自己媒介化(自分が杖となり、手摺りとなる)の技術。

○相手が主人公(より主体的・個別的)になっているか?

○介護とは行為を介助する。

○うまい介護とは相手とうまく息を合わせること。その確認は相手の表情を見ること。

○介護とはブリコラージュ(手作り、器用仕事、非科学的なアート)。
→「野生の思考」文化人類学者のレヴィ・ストロース著より

等々…
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代表のOT阪東より
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人間の尊厳とは、高齢者の介護とは、介護保険制度の基本理念とは、自立支援とは、自立とは、等々…
をテキストから学びます。
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自立とは?
まずみんなで考えました。
○自分自身で考えて動けること
○自分で生活、仕事ができること。
○支援なしで生活できること。
等々…
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○なんのための自立なのか?

○自分自身で全てできることにこだわることなく、時には他者に依存してでも広い意味でQOLを満たしていくことが自立により近づくのでは?

○決めつけるものではなく、考え続けることが大切です。

○自立について何度も考えることが、自分自身の自立に関する考え方の拠り所(ライフアンカー)が分かってくるのでは。
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○その人が意欲を持たない関わりは自立の強要になる。

○自立支援には直接的・間接的な関わりが必要です。

○利用者さまに対して、
配慮(障害や病気、想い等に)はするけど、遠慮(同じ人として)はしない。

上記のとおり自立支援を捉えて、本研修でも介護職と療法士が連携・協業し、より良いサービスを提供できる人材を育成していきます。

最後は、テキストの事例を用いて、模擬的な初回面談を通してフェイスシートを完成させるグループワークを行いました。

参加した介護職のみなさんは、日頃のデイサービス業務で、療法士が立てた個別リハや個別支援計画に沿って現場で動くことがメインだったかと思います。

それが今回のような模擬面談を介護職のみなさんが経験できたことは、利用者さまにとっての自立とは何なのかということを考える第一歩になったのではないかと思います。

介護職と療法士が連携・協業して、個別支援計画を検討し、アクティブケア(より個別的なケア)を提供できるデイサービス運営にもつながると考えています。
▼アクティブケア↓
利用者さまの価値観や特性等(ストレングス)に応じた活動・参加、自立支援をNS,PT,OT,STと連携・情報交換しながら個別的、選択的にCWが中心となり支援します。


次回のスクーリングAは7月13日金曜日です。
スクーリング日程は第二金曜日午後を軸に各事業所の業務等を確認しながら検討させて下さい。
追ってレポート課題についても内容と提出期限等を案内させていただきます。