2022年12月29日

マンスリー報告。共に行う家事(調理・買い物)


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。


身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
リハビリテーション・ケア研究大会2019金沢
での報告はこちら↓

利用者さまはお一人暮らしで、右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害など高次脳機能障害の残存、腰椎圧迫骨折による腰痛や頸部痛があります。

身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"では、訪問リハビリテーションと連携し、安全に包丁使用しての料理や肉類や野菜などの生鮮食料品の買い物、賞味期限の管理、小分け冷凍保管などをサポートしています。


12月も利用者さまが気の向くまま買い物されてこられたあり合わせの材料で旨いもんを作りました。


第1週目!

小松菜のオイスターソース炒め。
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鶏肉とエリンギの和風スープ
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第2週目!

生ワカメ入りの塩肉じゃが。
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生ワカメと鶏肉のネギスープ。
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第3週目!

ポトフ!
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たまごとじ。
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第4週目!

ハムとキャベツの炒め物。
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キャベツポトフ。
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椎茸と鶏肉のスープ。
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今日も、
「どんなのができんのかなァ」
「たのしみだねェ〜」
「旨そうだねェ」
と、利用者様は笑顔で話されていました。

一年を通して、毎回の共に行う家事(調理と買い物)をたのしみにされているようでした。

記憶障がいが残る利用者様は、携帯電話のメモ機能を使用することに加えて、カレンダーへのメモの書き込みを自らされるようになりました。

これは大きな変化でした。

利用開始当初は、メモを書き込むことをとても嫌っていた利用者様でした。

その理由は、メモを書いてもどこに何を記したのかを忘れてしまうからでした。

こちらからは、備忘録的なメモの強要は一切しませんでした。

今では自作メニューの仲間入りを果たした煮卵のレシピメモも冷蔵庫ドアにしっかりと残っています。

毎回のたのしみの積み重ねで、記憶障がいを補完することも、ヒートショックなど生活の中でのリスク回避も自らできることが増えています。

やはり、年末の要介護認定にて、要介護2から要介護1に改善がありました。

利用者様からサービスの継続希望がありましたと、ケアマネージャーさんから連絡ありました。

引き続きよろしくお願いします。


ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2022年12月02日

マンスリー報告 ともに行う家事(調理・買い物)


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。


身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
リハビリテーション・ケア研究大会2019金沢
での報告はこちら↓

利用者さまはお一人暮らしで、右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害など高次脳機能障害の残存、腰椎圧迫骨折による腰痛や頸部痛があります。

身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"では、訪問リハビリテーションと連携し、安全に包丁使用しての料理や肉類や野菜などの生鮮食料品の買い物、賞味期限の管理、小分け冷凍保管などをサポートしています。


11月も利用者さまが気の向くまま買い物されてこられたあり合わせの材料で旨いもんを作りました。


第1週目!

生姜たっぷりの白菜と豚肉のうま煮。
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肉類の買い物に行きました。
その後はカット小分けして冷凍保管へ。
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第2週目!

寒くなってきました。
冷蔵庫に前から保管していたじゃがいもと人参の出番です。
昨年以来のシチューです。
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今回は先週の買い物同行サポート時に、買わせていただいたシチューのルーを使いました。
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昨年は小麦粉とマーガリンを使って作りましたが、これもまた旨い!



第3週目!

新人PT松本さん(大正事業所)が、ともに行う訪問介護事業所の仕事を、将来的にやってみたいとのことで見学に来てくれました。

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半年以上前から冷凍保管していたブロッコリーなどのミックス野菜を使った八宝菜風中華炒めと、大根菜のツナ炒め、生わかめスープ。
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第4週目!

冷蔵庫に残っていた大根と人参、椎茸で鶏肉のうま煮。寒いので水溶き片栗粉でトロミをつけて、アツアツご飯にのせて食べていただきます。
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利用者様は、先々月頃から左手指のしびれと攣りが続いていました。

整形外科でかかりつけ医の先生にも定期受診時に相談し、先日2年ぶりに頸部のMRI検査をしていただきました。

先生によると経過は大きな変化はなく、今のところ手術が必要な状態ではなく経過観察しましょうとのことでした。


さらに、生活機能向上のため連携しているなめだリハビリテーションクリニックの整形外科医の先生にも、MRI検査を読影してもらい姿勢修整の助言などや下記のようなコメントをいただきました。
かかりつけ医の先生と同じ所見で引き続き経過を観察することになりました。
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利用者様には、寒くなってきたので、温かいものを一緒につくって美味しく食べてカラダも温めていただきます。



ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2022年11月26日

ともに行うに来訪者あり。

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ともに行う訪問介護事業所のいとうです。

この日は来訪者がありました。

大正事業所の新人PT松本さんです。

今回はともに行う訪問介護の仕事見学です。

10/6に下記のメールを送ってくれました。

「お疲れ様です。
質問なんですが
現在、アクティブで訪問リハではなく、訪問介護をしてる人ってどれぐらいいらっしゃいますか?
それと、介護の資格がない新人が最短で訪問介護に行ける方法ってありますか?」

松本さんは現在、社内向けの実務者研修を受講中です。
▼アクティブリハビリ介護福祉士実務者研修

訪問介護の仕事に関心が高いことは、就職前の面接の中でも聞かれていました。

ということで、大正事業所責任者やリーダーさんに相談して、まずは10/19にオンラインで事業説明をすることになりました。

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松本さんによると、デイサービスでの仕事も慣れてきてひと段落し、訪問リハの仕事にも訪問介護の仕事にも関心が高くなってきたとのことで、実際の訪問介護現場の見学希望がありました。

そして、この日の見学となりました。

実際の現場を見学させていただき、利用者の熊谷さんからもお話しをたくさん聞かせてくださいました。

ちなみに、現在利用してくださっているともに行う訪問介護事業所の身体介護の見守り的援助による「共に行う家事」のことを、熊谷さんは『料理リハビリ』と呼んでくれています。
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「嫌やったらすぐに辞めてるけど、楽しいもんねェ」

「材料や調味料を事前に用意してとか言われてたら、すぐに辞めてたねェ」

「冷蔵庫にあるもので一緒に作ってくれるから、買い物も好きにできて助かるよゥ」

「いつもどんな旨いもんが出来るか楽しみでねェ」

松本さんは、デイサービスの現場でともに訪問介護事業所の対象者となりうる利用者様のピックアップを模擬的に行なってくれています。

それらを実務者研修の仮装ケースとしてピックアップし、介護計画立案に落とし込む準備を進めています。

理学療法士+介護福祉士の働き方にチャレンジ中です。



ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2021年09月28日

マンスリー報告 ともに行う家事(調理、買い物)


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。



身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
リハビリテーション・ケア研究大会2019金沢
での報告はこちら↓

右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害などの高次脳機能障害も残存されています。

身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"では、訪問リハビリテーションと連携し、安全に包丁使用しての料理や肉類や野菜などの生鮮食料品の買い物、賞味期限の管理、小分け冷凍保管などをサポートしています。

今月もあり合わせの材料で旨いもんを作りました。


第1週目!

訪問して冷蔵庫をいつものように確認すると、利用者さま自ら買い物されていたキャベツと大量のネギがありました。
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お好み焼き、ネギ焼き!
同行してくれたOT山本さん(吹田)も焼きます!


先週から残っていた水菜は傷む前に水菜のツナサラダに。
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賞味期限切れが近いちくわは甘辛く炒めました。
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第2週目!

先週からのキャベツを使い、刻み塩昆布と醤油、味醂、ごま油を加えた和え物を。
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鶏肉とキャベツのオイスターソース炒め。
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第3週目!

キャベツとウインナー炒め。
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小さく切り分けたウインナーは冷凍庫へ小分け保管します。

椎茸を網焼きにしてポン酢で。
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第4週目!

またもや大量のネギが冷蔵庫に買っておいてありました。

ネギと白菜の鶏鍋に。
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鶏肉からイイだしが出て薄口醤油を加えると旨い!

ネギを細かく切って冷凍庫に小分け保管します。
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料理は毎回写真に撮って作業中に確認してもらっています。

これは盛り付けで見た目をキレイにすることにこだわることで、よりワクワク感や楽しさをその場で感じてもらうことを重要視しています。

記憶は情緒や感情の働きに影響されていることがわかっています。

情動を司る扁桃体は海馬の隣にあります。

料理をした際に見たり、聞いたり、味わったり、匂いを嗅いだり…したときに得た感覚情報は大脳皮質から扁桃体に伝わり、好き嫌いや快不快の感情を判断し、海馬に伝えます。

これにより心揺さぶるような出来事は、いつまでも記憶に留められます。



「暮らしの料理学」(NHK出版)の著者で料理家の土井善晴さんによると、
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"料理は暮らしをつくる"

"味覚のおいしさは思いがけないご褒美"

さらに…

"食べるという行為は、視覚、聴覚、触覚、嗅覚によって予測し、結果を見極める味覚によって、その予測と結果の誤差に、楽しみや幸福感を味わうもの"

"予想以上のおいしさに出会った時、私たちは喜びを感じ、その喜びは経験に蓄積され、別の機会でおいしさに再会した時に大きな喜びとして蘇る"

としています。



脳科学的な解釈に加えて、土井善晴さんが綴ったこれらの言葉から、利用者さまと行なっている料理は、単なる訪問介護や自立生活支援というより、ほんとに良い記憶や感情面、EQ(心の知能指数)やQOLへの生きたリハビリテーションにもなっているなぁと、料理の持つチカラを実感します。

メモ嫌いでほとんどメモを取らなかった利用者さまが、自宅のカレンダーに自らメモを書き込むようになる等の行動変容が続いています。

「煮卵食べたいからまた作っちゃったよゥ」
と、冷蔵庫に貼ったレシピメモを見て毎週のように煮卵の作り置きができるようになっておられます。

強みをさらに伸ばして、弱みをうすめる…という具合で、まさに記憶障がいをも打ち消してくれそうです。


人の"おいしい''から始まる意欲、動機、モチベーションは、人の行動の大きな源泉になるなぁ…とあらためて思います。

▼「考える食」↓
野崎洋光さんの著書 
「美味しい法則」より
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ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2021年08月30日

マンスリー報告 ともに行なう家事(調理・買い物)


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。


身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
リハビリテーション・ケア研究大会2019金沢
での報告はこちら↓

右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害などの高次脳機能障害も残存されています。

身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"では、訪問リハビリテーションと連携し、安全に包丁使用しての料理や肉類や野菜などの生鮮食料品の買い物、賞味期限の管理、小分け冷凍保管などをサポートしています。

今月もあり合わせの材料で旨いもんを作りました。


第1週目!

きゅうりと塩昆布の和え物
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アスパラガスと椎茸のカット。
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椎茸&アスパラガス、ウインナーの炒めもの
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冷凍庫内に肉やキノコ類の小分け保管も行なっています。
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第2週目!

豆苗のツナサラダ。

すっかり得意メニューになった煮卵づくりも。
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今では利用者さまご自身で2回、3回と作り置きされています。

冷蔵庫に長らく眠っていたしめじをバター醤油でソテーしました。
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第3週目!

冷蔵庫の奥に眠っていた糸こんにゃくを使わせていただきました。
ハサミで細かくします。
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豚肉のすき焼き風。
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「糸こんにゃく、こんな使い方もあるんだねェ」
と、感心顔の利用者さま。

冷蔵庫に大量にあったちくわを16本カット!
醤油、みりん、炒りごまで炒めもの。
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ご希望があり、レシピをメモ書きして冷蔵庫に貼っておきました。


第4週目!

八百屋で大量に買ってこられた青ネギをカット。
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カットした青ネギは冷凍庫にも保管しました。

小麦粉が無くなったので、片栗粉も加えて、ほんだしで味を整えます。
冷凍庫に小分け保管していたウインナーを加えて…
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混ぜ合わせます。

「うまいこと行くかなぁ…楽しみだなァ」
と、利用者さま笑顔です。
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そして、焼きます!

ネギ焼き!
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「この緑がキレイで旨そうだねェ、写真撮ってみたら?」
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と、利用者様から提案され撮った一枚。

そして、もう一枚。
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味見すると、
「こりゃ旨いねェ〜」
「晩御飯が楽しみだわァ」
と、破顔一笑の利用者さま。

八百屋さんで買ってこられた三つ葉にちくわを加えたすまし汁にしました。
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冷凍うどんを入れても旨そうです。

この写真を見せると利用者さまは、
「いいなァ〜」
と、嬉しそうです。

料理は、毎回写真に撮って作業中に確認してもらっています。

これは盛り付けで見た目をキレイにすることにこだわることで、よりワクワク感や楽しさを感じてもらうことを意図しています。


「暮らしの料理学」(NHK出版)の著者で料理家の土井善晴さんによると、
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"料理は暮らしをつくる"

"味覚のおいしさは思いがけないご褒美"

さらに…

"食べるという行為は、視覚、聴覚、触覚、嗅覚によって予測し、結果を見極める味覚によって、その予測と結果の誤差に、楽しみや幸福感を味わうもの"

"予想以上のおいしさに出会った時、私たちは喜びを感じ、その喜びは経験に蓄積され、別の機会でおいしさに再会した時に大きな喜びとして蘇る"

としています。

土井善晴さんが綴ったこの文を読んで、利用者さまと行なっている料理は、単なる訪問介護というより、ほんとに良い記憶や感情面、QOLへのリハビリテーションにもなっているなぁと、料理の持つチカラを実感します。

記憶障がいをも打ち消してくれそうです。

人の"おいしい''から始まる意欲、動機、モチベーションは、人の行動の大きな源泉になるなぁ…とあらためて思います。

▼「考える食」↓
野崎洋光さんの著書 
「美味しい法則」より
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今日使って無くなってしまった小麦粉を、次回までに利用者さまはスーパーへ行かれた時に忘れずに思い出して、買い求めることができそうな気がしています。これは来週も楽しみになってきました。


ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2021年07月27日

マンスリー報告 ともに行なう家事(調理・買い物)


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。


身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
リハビリテーション・ケア研究大会2019金沢
での報告はこちら↓

右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害などの高次脳機能障害も残存されています。

身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"では、訪問リハビリテーションと連携し、安全に包丁使用しての料理や肉類や野菜などの生鮮食料品の買い物、賞味期限の管理、小分け冷凍保管などをサポートしています。


今月もあり合わせの材料で旨いもんを作りました。


第1週目!
ニラ玉炒め。
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「にら、食べたいなぁと思って買ったんだよねェ」
と、嬉しそうな表情の利用者さまです。


アスパラガスのウインナー炒め。
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「うめぇなぁ」
と、破顔一笑!

ニラとアスパラガスはご自分で買い置きされていました。


第2週目!
豆苗のチヂミ風。
野菜の在庫過多のため冷蔵庫に3週間ほど眠っていた豆苗です。
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初めて作るメニューでうまく出来るか、少し不安はありましたが…なかなかエエ感じ。

水菜のハリハリ鍋
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第3週目!
卵とじ。
娘さんが買ってきてくださっていた大玉の玉ねぎを使います。
少し傷んだところは切り捨てて…
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先に玉ねぎを炒めてから、鶏むね肉を炒め合わせて、ダシの中に加えて少し煮てから卵を落とし入れました。


第4週目!
茄子味噌炒め。
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「茄子、何かやってくれるだろうと思って買ってたの忘れてた…」
と、利用者さま。


冷蔵庫内の野菜が在庫過多ぎみだった7月でしたが、捨てずに何とか使い切りました!

ふと立ち寄ったスーパーで思いついたように野菜を買い求めることがあるようです。

そうしているうちにいつの間にか冷蔵庫の野菜室はいっぱいになってしまいます。

高次脳機能障がいにより記憶障害のある利用者さまにとっては、肉類や野菜などの生鮮食料品の鮮度や賞味期限の管理も大切な自立生活支援の一つとなります。


ここ最近から不意に始まった、月スケジュールのカレンダーへの書き込み。

「見ないと忘れるからねェ」
と、自ら始めたカレンダーへの備忘録的な書き込みです。

ここ最近では、何十年来とつきあってこられた高次脳機能障がいの各症状のお話しをお聴きすることが増えてきました。

「いつも電車の中で○○が○○をしてるのを見ると急に腹が立ってしまってねェ」

「会社でも人とのやりとりがうまくいかないこともあったねェ」

「前なら怒ってしまったら、相手を威嚇するようなこともあったけど、黙り込んでしまう方だったねェ…でもそう言えば最近はそんなこともなくなってきたかなァ…いやまだまだあるかなァ…」

などなど、そんな過去を振り返りながら、現在のご自分の姿を客観視、メタ認知できるようになってきているようです。

生活場面の中で自立生活支援に関わらせていただくと、記憶障害へのリハビリテーションに直接的につながることがたくさん確認することができます。


先月作った煮卵。
冷蔵庫に貼ったメモを見て、今月は3回、4回とご自身で黄金比率の自家製タレを作って、煮卵を仕込んでおられました。
「だってうめぇもんなァ」
と、笑顔の利用者さまです。

☆自家製タレの黄金比率
醤油大さじ4、水大さじ3、みりん大さじ2、砂糖大さじ1(卵6個分)
☆ゆで卵は沸騰した湯に7分
ぜひお試しを!
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人の"美味しい''から始まる意欲、動機、モチベーションは、人の行動の大きな源泉になるなぁ…とあらためて思います。
記憶障がい等をも打ち消してくれそうです。
▼「考える食」↓


ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2021年06月28日

マンスリー報告 ともに行う家事(調理・買い物)


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。


身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
リハビリテーション・ケア研究大会2019金沢
での報告はこちら↓

右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害などの高次脳機能障害も残存されています。

身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"では、訪問リハビリテーションと連携し、安全に包丁使用しての料理や肉類や野菜などの生鮮食料品の買い物、賞味期限の管理、小分け冷凍保管などをサポートしています。


今月もあり合わせの材料で旨いもんを作りました。

1週目!
白菜とウインナーの酒蒸し
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大根とツナの炒め物
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2週目!
ブロッコリーとウインナー炒め
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3週目は腰痛のためお休み

4週目!
肉類の買い物の見守り的援助後に煮卵づくり。

この日に買ってきた鶏の胸肉をカットしてからラップで小分け冷凍保管にします。
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後日の親子丼や炒め物に。


煮卵の黄金比率の自家製タレをつくります。
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ゆで卵の皮むき。
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ゆで卵を自家製タレに漬け込みます。
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先月も煮卵作りました。

とても美味しかったそうで、その後に2回ゆで卵を残ったタレに漬け込んだそうです。

「でもねェ…タレをどうやって作ってたのかをどうしても思い出せなくてさァ…」
と、利用者さまが話してくれました。

冷蔵庫にタレの黄金比率レシピを赤ペンで書いて掲示してみました。

「いいねェ」
と、嬉しそうな表情の利用者さまでした。

利用開始当初からメモするのをとても嫌っておられ、メモも書いたのをすぐに忘れるくらいです。

なので、こちらからメモを書くことを記憶の代償手段として提案したことがこれまで一度もありません。

今回初めてレシピのメモを書いて冷蔵庫に掲示させていただきました。

そんな利用者さまの唯一の記憶の代償手段は、ケータイのスケジュール帳でした。

「一度書いてみようと思ってさ」
と、最近はご自分でカレンダーに月のスケジュールを自ら書き込んでおられます。

買い物の際には、陳列棚にあるトイレットペーパーを見て、補充の購入を思い出すことができておられました。

生活場面の中で自立生活支援に関わらせていただくと、記憶障害へのリハビリテーションに直接的につながることがたくさん確認することができます。

そして、人の"美味しい''から始まる意欲、動機、モチベーションは、人の行動の大きな源泉になるなぁ…とあらためて思います。
▼「考える食」↓

来月には利用者さまご自身で黄金比率のレシピメモを見ながら、煮卵の自家製タレを作って、ゆで卵を漬け込むことができていそうな気がしています。


追記)
☆自家製タレの黄金比率
醤油大さじ4、水大さじ3、みりん大さじ2、砂糖大さじ1(卵6個分)
☆ゆで卵は沸騰した湯に7分
ぜひお試しを!


ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2021年06月02日

マンスリー報告。ともに行なう家事(調理・買い物)


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。


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リハビリテーション・ケア研究大会2019金沢
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右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害などの高次脳機能障害も残存されています。


1週目はジャーマンポテト。

冷蔵庫の中に一つだけ残っていたじゃがいもを使いました。
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冷蔵庫の中に賞味期限の近い木綿豆腐を見つけたので麻婆豆腐に。
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2週目は煮卵。
賞味期限の近い生卵がたくさんありました。
湯がいて…
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2人で卵の皮むき。
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特製ダレに漬け込みます。
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チンゲン菜とウィンナーのオイスターソース炒め。
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3週目はチゲ鍋。
賞味期限が近くなってきた木綿豆腐を使いました。
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4週目はあったかい蕎麦。
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エリンギを蕎麦出汁に加えて。

チンゲン菜炒めを蕎麦にのせて食べます。
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利用者さま、濃口醤油の買い物を忘れずにできておられました。

スーパーに行くと、
「何か買うモノが無かったかなァ…」
と、頭の中に思いをめぐらせることができるようになっておられます。

そして、買い物を思い出して、自ら買って来ることができるにようになっておられます。

"ともに行う料理"をするなかで、つぎの買い物で買うモノが思いついた時に、
「次にスーパー行った時にもし覚えていたら買って来てくださいね」
と、やんわりと口頭で依頼しています。

「メモしたのも忘れるから」
と、利用者さまがメモを嫌がるのでメモには一切残しません。

それでも、買うモノを思い出して買うことが出来つつあります。スゴい…



ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2021年04月28日

マンスリー報告。ともに行う家事(調理・買い物)


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。


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身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
リハビリテーション・ケア研究大会2019金沢
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右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害などの高次脳機能障害も残存されています。



4月のマンスリー報告です。

第一週目。

若ごぼうのきんぴら。
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大阪府八尾名産の「若ごぼうを食べたい」と昨年からご希望がありました。

この日に買い物同行サポートした際に、たまたまスーパーでお手頃な若ごぼうを発見!

すぐに買いましょうか。ということで即買い。

若ごぼうの下処理は多くて少し大変です。

よく洗って、葉と根を切り分けます。
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湯を沸かして、砂糖を加えて葉をサッと湯がいてアクをとります。

若ごぼうの根部分はとても小さくなりますが、切り分けます。
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醤油等を加えて炒めます。
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ただのきんぴらごぼうとはまた違う味わい。
「こりゃいいわァ」
感激の様子の利用者さま。


第ニ週目。

冷蔵庫を開けると大量のエリンギとブロッコリーが三つ、白菜が一玉の買い置きがありました。

白菜の鶏鍋。
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ブロッコリーのツナと塩昆布の和え物。
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エリンギのオイスターソース炒め。
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エリンギは切り分けてから個別にラップに分けて冷凍保管。


第三週目。

この日は見切り品のキャベツの買い置きがありました。

キャベツとウインナーの炒めもの。
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ウインナーは小さくカットして小分けにして冷凍保管。

エリンギと水菜のはりはり鍋。
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前週の冷凍保管していたエリンギを加えました。


第四週目。

この日は、かぼちゃの買い置きが1個と1/4個ありました。

硬いかぼちゃですが、難なくカットできるようになってきました。
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煮込んで、鶏肉ミンチに生姜と醤油を加えて炒めたそぼろを添えて。
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エリンギのはりはり鍋。
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「野菜とか買って置いといたら使ってくれるかなァって思って買っちゃうんだよねェ」
と、苦笑いの利用者さま。

とか言いながらも、ブロッコリーやアボカドなどを使った利用者さま自作のメニューが少しずつではありますが増えてきています。

毎回の冷蔵庫にある材料を使って料理づくりを行なっているともに行なう調理です。

利用者さまが自ら作る工程を少しの声かけで失敗を回避しながらの調理を見守ります。

美味しい、楽しい、自分で作る…ポジティブな経験と記憶が利用者さまご自身に残っているおかげで、日常生活のなかでもふと思い出して、買い物したり、料理をやってみようと思っていただくことができるのではないでしょうか。


ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2021年03月29日

マンスリー報告。ともに行う家事(調理・買い物)


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。


身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
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右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害などの高次脳機能障害も残存されています。



3月のマンスリー報告です。

理学療法士による訪問リハビリテーションを継続し、圧迫骨折による腰痛の改善傾向が続いています。

ここ最近は食欲旺盛で少し太り気味でしたが、間食の購入を我慢して食事量の調整と、リハでの運動メニューをこなすと腹囲も体重も減少に転じてきます。


第一週目。
「あれば使ってくれると思って買っちゃったよゥ」
と、利用者様。

葉野菜の買い置きが冷蔵庫内にたくさんあり、悪しの早い野菜を先に選んで…鶏卵も多めにあったので…

親子丼。
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青梗菜炒め。
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第二週目。
葉野菜の先週からの買い置きがまだまだ残っているので、はりはり鍋と水菜サラダに。
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青梗菜とウインナーのオイスターソース炒め
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この週は自ら大根の浅漬けを作り置きしておられました。
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「前からたまにやるんだよねェ」
と、利用者様。

こんなことも自らされていたのを初めて知りました。



第三週目。
「食べたかっただよねェ」
と、買い置きされていたニラ。

ニラ玉炒め。
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すり下ろしたにんにく入りの白菜と鶏のしょうゆ鍋。
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第四週目。
冷蔵庫を開けると新鮮なほうれん草を買い置きされていました。

土が付いていたので、しっかりと洗います。
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ほうれん草の煮びたし。

ほうれん草とウインナーの炒めもの。
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第五週目。
先週から買い置きされていたブロッコリーを電子レンジの使い方を確認しながら茹で野菜モードで茹でます。
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「こんなふうに電子レンジを使うんだねェ」
と、感心顔の利用者様。

「刻み塩昆布とツナを入れるヤツね」
と、すっかり材料やレシピを覚えつつある利用者様でした。
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すり下ろし生姜たっぷりの白菜の鶏鍋。
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「アーこれね。旨いよねェ」
「楽しみだねェ〜」
と、今月も笑顔の利用者様でした。



食べ物などの物々交換や"ともに行う調理"で「今日は何を作ったよゥ」
と、"ともに行う調理"を介したお宅のお隣さんとのつながりも続いているようです。

このなかで、作ったメニューは何で、どんな材料と調味料を、どれくらい、どの順序で…作ったら、どんな味がして、美味しかったよーという具合にやりとりしているそうです。

「これが思い出すリハビリになってるのよねェ」
と、しみじみ話す利用者様。

お隣の方との振り返りが記憶リハになっていることも自己気付きをされておられます。


頭部外傷による高次脳機能障がいを患って30数年、高次脳機能障がいと大阪府立急性期総合医療センターさんにて診断されたのが、10数年前の利用者様です。

高次脳機能障がいと20年近く分からずに過ごされたそうです。

高次脳機能障がいと診断されるまでの20年ほどの間は、生活場面や職場での様々なつらくて難しい場面があったそうです。

しかし、たまたま見かけた大阪府の高次脳機能障がい児者支援事業のパンフレットに記載されている各症状の特徴を見て、
「これオレじゃないか!」
と、ハッとしてすぐに受診されたそうです。

▼大阪府高次脳機能障がい相談支援センター

受傷当時は職場の方々と関係性がうまくいかずに感情をコントロールできないこともあったそうです。

10数年前の高次脳機能障害と診断された前後から、感情がコントロールできない時に黙り込んでしまう症状がなくなっていたそうです。

今では感情コントロールできないことは少なくなってきているようです。

「これまでたくさんのいい人たちに助けられたらこうして良くなるんだねェ」
と、常に前向きな利用者様でした。


訪問リハ、訪問介護による自立生活支援に関わらせていただき3年以上経過した今になって、過去の高次脳機能障がいの症状が深刻だったこと、そして大きな改善があったことにあらためて気付かされました。


作業療法士による訪問リハビリテーションも継続していますが右手指拘縮の残存があります。
包丁使用は大きな問題なく行なえています。

さらに他の訪問介護事業所との連携を図り、入浴動作や洗濯物干し動作等の安全性確保、転倒予防の生活機能向上連携の取り組みを継続しています。

月に三万円以上だった宅配弁当代は、今は月1万円弱と食費の節約にもなっています。


ともに行う訪問介護事業所は、なめだリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2020年09月09日

マンスリー報告 ともに行なう家事(調理・買い物)

ともに行なう訪問介護事業所の調理師兼介護福祉士・作業療法士のいとうです。

今年1月に腰椎圧迫骨折で入院されていた独居の利用者さまが、4月末に退院され訪問介護サービスを再開されました。

頭部外傷による高次脳機能障害も残存されています。

身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
▼入院前までの様子はこちら↓

8月の月次報告です。

理学療法士による訪問リハビリテーションを継続し、圧迫骨折による腰痛が少しずつ改善され、日常生活のなかでの身のこなしが軽やかになってきておられます。
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見守り的援助による共に行なう買い物で、スーパーでの品選びまでサポートできるため、お肉や卵などの生鮮食品の購入品目の幅が拡がりました。

それによりお肉や卵料理が増えてタンパク質をしっかりと摂れるようになりました。

毎回、冷蔵庫の中の在庫確認と野菜の鮮度や賞味期限のチェックも入念にしています。

「ウィンナー食べてみたかったんだ。買ってきたらどうにか使ってくれるだろうと思ってさァ」
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入院前まではほとんど食べたことがなかったウィンナーを購入!そしてともに調理。

ウィンナーの野菜炒め
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ウィンナー&スクランブルエッグ
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冷蔵庫に残っていたキムチで豚キムチ炒めを作りました。
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ツナ缶を使った卵とじ。
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作業療法士による訪問リハビリテーションも継続し、右手指拘縮は入院前の状態に少しずつ近づいています。包丁使用も大きな問題はなく行なえています。

さらに他の訪問介護事業所との連携を図り、入浴動作や洗濯物干し動作等の安全性確保、転倒予防の生活機能向上連携の取り組みを継続しています。
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洗濯機から洗った洗濯物を取り出して干す動作までの動作の腰部負担を軽減するために台を洗濯機横に置いています。
ちょっとしたことが腰椎圧迫骨折へのケアにつながっています。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2020年07月28日

ともに行なう家事(買い物と調理)マンスリー報告。


ともに行なう訪問介護事業所の調理師兼介護福祉士・作業療法士のいとうです。

今年1月に腰椎圧迫骨折で入院されていた独居の利用者さまが、4月末に退院され訪問介護サービスを再開されました。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
▼入院前までの様子はこちら↓


7月の月次報告です。

理学療法士による訪問リハビリテーションを継続し、圧迫骨折による腰痛が少しずつ改善され、日常生活のなかでの身のこなしが軽やかになってきておられます。
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しめじのポン酢炒め。

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舞茸のオイスターソース炒めときゅうりのギザミ昆布和え。


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甘長ししとうの焼き物。醤油と削りカツオをぶっかけて。

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しめじの柚子胡椒炒め。
柚子胡椒と醤油、料理酒で漬け込んだ千切り鶏むね肉を炒めてしめじを加えました。


作業療法士による訪問リハビリテーションを継続し、右手指拘縮は入院前の状態に少しずつ近づいています。包丁使用も大きな問題はなく行なえています。

さらに他の訪問介護事業所との連携を図り、入浴動作や洗濯物干し動作等の安全性確保、転倒予防の生活機能向上連携の取り組みを継続しています。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2020年06月23日

ともに行なう家事(買い物と調理)。

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先週の親子丼と今週のニラ玉炒め。


ともに行なう訪問介護事業所の調理師兼介護福祉士・作業療法士のいとうです。

今年1月に腰椎圧迫骨折で入院されていた独居の利用者さまが、4月末に退院され訪問介護サービスを再開されました。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
▼入院前までの様子はこちら↓


先週は腰痛もあり、まだ食材の在庫があったため、買い物は控えて見守り的援助のもと"共に行う調理"です。
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鶏肉をレンジで解凍してカット。
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卵を溶いて。
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炒めた玉ねぎと鶏肉をだし醤油で煮込んで、卵を落とします。
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親子丼、完成!
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腰を傷める原因となった洗濯物干し、取り込み作業時の方法や安全な姿勢を検討し、確認しました。


昨日の訪問介護では、腰の痛みもやわらいで冷蔵庫の中の在庫が少なくなっていた事もあり、
「買い物行こうかなァ」
ということでまずは買い物へ。
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自宅〜スーパー間を買い物の時間を含めると往復約30分。
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ニラを手に取って、
「どうやって使うんだろゥ?」
と、利用者さま。つぶやきながらのニラのカット。
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豚肉、ニラを炒めます。
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中華スープの素と醤油、塩コショウ入力に溶き卵。
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中華風卵スープの完成!
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「今日の晩ご飯と朝ご飯が楽しみだねェ」
と、笑顔の利用者さま。

毎昼と夕食は宅配お弁当を注文されていましたが、訪問日の弁当注文は止めて、共に行う調理で作ったメニューを食べるのを楽しみにされています。そして朝食にも。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2020年06月12日

ともに行う調理。


ともに行なう訪問介護事業所の調理師兼介護福祉士・作業療法士のいとうです。

今年1月に腰椎圧迫骨折で入院されていた独居の利用者さまが、4月末に退院され訪問介護サービスを再開されました。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
▼入院前までの様子はこちら↓


この日は腰の痛みなどがあり、冷蔵庫内の在庫もあるため、ベッド上座位でできる調理を見守り的援助のもと行ないました。

メニューは、
「ブロッコリーの刻み昆布の和え物」
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ご自身で買い物してきたブロッコリーをカットしてから電子レンジで茹でます。
ツナと醤油を入れて混ぜ合わせます。
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刻み昆布、煎りごま、ごま油の順に混ぜ合わせて、完成!
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ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2020年06月01日

ともに行なう家事(買い物と調理)+オンライン活動・参加

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この日のメニューは回鍋肉!
ともに行なう訪問介護事業所の調理師兼介護福祉士・作業療法士のいとうです。


今年1月に腰椎圧迫骨折で入院されていた独居の利用者さまが、4月末に退院され訪問介護サービスを再開されました。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
▼入院前までの様子はこちら↓

お一人での歩行は可能なものの下肢の筋力低下、しびれのために転倒の不安があり、立位保持もまだまだ十分に行なえていない現状です。

自宅退院時に行なったサービス担当者会議にて、なめだリハビリテーションクリニックによる訪問リハビリテーションに加え、クリニックとの生活機能向上連携による自立生活支援を再開することになりました。

この日も訪問リハビリテーションを利用される前に、見守り的援助のもと自宅からスーパーまでの往復の歩行と、スーパーでの買い物を計30分ほど行いました。


トマトのカット。
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トマトと焼き豚のサラダ。
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初めて自ら購入した焼き豚は、
「前からどうやって使ったらいいか考えていたんですよゥ」
と、利用者さま。

ピーマンのカット。
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キャベツのカット。
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サッと炒めます!
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今日も立位にて30分以上の調理動作が可能になりました。

回鍋肉の味見!
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「うめえなァ、こりゃ晩ご飯が楽しみダネぇ」
と、破顔の利用者さま。


"ともに行なう買い物・調理"が定着してきた月曜日は、晩ご飯のお弁当を休止されました。今のところ他の曜日の昼と夜お弁当は継続されます。月曜日に作ったメニューを月曜日夜とそれ以外の日の朝ご飯にして食べておられます。

腰部の痛みと下肢の筋力低下等は残存されているものの、外出範囲は維持されており、少しずつですが自立生活支援が図られているようです。

"オンライン活動・参加"への支援は、利用者さまからのニーズはあるものの、スマホやパソコン等の端末機器の購入、操作方法、管理方法等に調整すべき課題があるため、少し立ち止まっている状況です。引き続きご家族様とも相談しながらコミットしていきます。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2020年05月26日

ともに行なう家事(買い物と調理)。

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豆苗のツナサラダ!
ともに行なう訪問介護事業所の調理師兼介護福祉士・作業療法士のいとうです。


今年1月に腰椎圧迫骨折で入院されていた独居の利用者さまが、4月末に退院され訪問介護サービスを再開されました。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
▼入院前までの様子はこちら↓

お一人での歩行は可能なものの下肢の筋力低下、しびれのために転倒の不安があり、立位保持もまだまだ十分に行なえていない現状です。

自宅退院時に行なったサービス担当者会議にて、なめだリハビリテーションクリニックによる訪問リハビリテーションに加え、クリニックとの生活機能向上連携による自立生活支援を再開することになりました。

この日も訪問リハビリテーションを利用される前に、見守り的援助のもと自宅からスーパーまでの往復の歩行と、スーパーでの買い物を行いました。
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「あの野菜は傷みやすいからダメとか、こうやって食べたら美味しいよ、とか買い物しながら話してくれるから、ほんとに勉強になるよねェ」
と、笑顔の利用者様です。

買い物後は購入した水2リットルペットボトルをリュックサックに入れて、両手には大根、お肉などを平均的に分け入れて運びます。
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歩行中の腰の痛みなどはないようです。

冷蔵庫にあった豆苗をカット。
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ツナを加えて。
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ごま油をかけ回します。
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豆苗ツナサラダ完成!

見切り品を見定めて購入した青梗菜をカット。
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鶏肉を解凍してカット。
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生姜とニンニクを加えて鶏肉を炒めます。
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醤油とオイスターソースを加えて炒め合わせます。
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鶏むね肉と青梗菜のオイスターソース炒め、完成!
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今日は最後に娘さんから、肉を食べて欲しいとの要望にお応えするために、この日に購入した豚肉の小間切れをラップに1食分ごとに小分けにします。
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冷凍庫へ保管。
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利用者様は肉嫌いではなく、購入してもどう保管してどのように使って食べたらいいのか分からないそうです。
そのためお1人での買い物の時には、どうしても買い控えるそうです。

見守り的援助で一緒に買い物へ行って、どんなモノを食べたいか、作りたいかをやりとりできれば、料理のメニューの幅ややりがいが大きくなるように感じました。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2020年05月22日

ともに行なう家事(買い物と調理)。


ともに行なう訪問介護事業所の調理師兼介護福祉士・作業療法士のいとうです。


今年1月に腰椎圧迫骨折で入院されていた独居の利用者さまが、4月末に退院され訪問介護サービスを再開されました。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
▼入院前までの様子はこちら↓

お一人での歩行は可能なものの下肢の筋力低下、しびれのために転倒の不安があり、立位保持もまだまだ十分に行なえていない現状です。

自宅退院時に行なったサービス担当者会議にて、なめだリハビリテーションクリニックによる訪問リハビリテーションに加え、クリニックとの生活機能向上連携による自立生活支援を再開することになりました。


この日は訪問リハビリテーションを利用される前に、見守り的援助のもと自宅からスーパーまでの往復の歩行と、スーパーでの買い物を行いました。
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往復で10分程度。
スーパーの中を見て歩くのが15分程度です。
脚に痛み、しびれ、腰にも不安感が残った状態でした。

立位での調理に退院後初めてのチャレンジ。
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洗米作業。腰は問題なし!

玉ねぎカット。
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難なく包丁でのカットできました。

味みながら。
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牛丼!
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娘さんから託けがあった「お肉を食べて欲しいです」との想いを果たすことができました。

少しいただきましたが旨かったな〜


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。