2019年03月19日

ともに行う調理&ともに行なってみました。

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この日のメニューは「ブロッコリーのツナ和え」

ともに行う訪問介護事業所のいとうです。

橈骨骨折による右手指の拘縮と記憶障害等の高次脳機能障害のある利用者様宅です。
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訪問リハビリテーション後に訪問介護(身体介護)の自立生活支援の見守り的援助"ともに行う調理"です。

「ご飯炊くの忘れてたよぉ」。
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お米洗い。

キッチンの流し台を見ると、見切り品のブロッコリーがありました。
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「買っといたの」。
「どうやって使うか分からないんだけど」。
と利用者様。

茹でてから使いましょう。ということでまず洗いました。
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カット作業です。
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右手指、手首の痛みは無いようです。

茹でます。
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茹で終えて…水で流します。
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ツナ缶を右手で開けます。
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右手で安全に開けることができています。

茹で上がったブロッコリーと混ぜ合わせます。
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だし醤油と炒りゴマを加えます。
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最後にごま油を。
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完成!
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「前に作ったのんも全然覚えてないんだもんねェ」。
「買っといたのも忘れてるもんねェ」。
と、困った顔の利用者様でした。
でも先週一緒に作ってストックしておいたモノは食べて冷蔵庫から無くなっています。
▼先週の報告「大根菜のツナ炒めともやしナムル」↓

「若ゴボウを食べてみたくて、スーパーに行くんだけど他の品物に気を取られて買うの忘れちゃうんだよねェ」。
次は若ゴボウのキンピラです!



右片麻痺のある利用者様とともに行なってみました。

訪問介護の"ともに行う買い物"をお試しで行ないました。
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スーパーまでの道のりを杖歩行で安全の見守りを行ないます。
現在、歩行のレベルアップと買い物の役割を担うことを目的に、訪問介護(身体介護、見守り的援助)の利用を検討中です。


ともに行う訪問介護事業所は、見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。

2019年03月11日

ともに行う調理。

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大根菜のツナ炒めともやしナムル!

ともに行う訪問介護事業所のいとうです。


この日も訪問リハビリテーションを終えてから、身体介護による見守り的援助"ともに行う調理"で自立生活支援をサポートします。
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▼前回のともに行う調理の様子↓

今朝の訪問リハビリテーションでお伺いしたお宅で、農園の収穫作業のお手伝いで少し分けて頂いた朝採りの大根菜を洗います。
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「農家出身だからねぇ。こんなのはいつもよくしてたんだよぉ〜」。
と、利用者さま。
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きれいに下処理をされました。

ゆっくりと丁寧に包丁でのカット作業です。
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右手首の痛みも無いようです。

ツナ缶を炒めます。
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大根菜も混ぜ合わせ、薄口醤油を少し加えてさらに炒めます。
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完成!
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「ツナも大根菜もこんなにして使うんだね〜」。
感心顔の利用者さま。

冷蔵庫の中で傷みかけていたもやしを見つけたので、しっかりと洗ってもらい前回に続いてもやしナムルをもう1品に加えました。今回は少し酢を加えました。
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残りは常備菜として冷蔵庫に今日もストックします。
「明日も明後日も食べれるネ」。
と嬉しそうな利用者さまです。


「買ってたのを覚えてないんだよネ」。
と苦笑いの利用者さま。
高次脳機能障害による記憶障害のため、買っていたのを忘れてしまうことがあるようです。
コロッケや納豆、チーズが冷蔵庫の中にたくさん重ねられています。
偏りがちな食生活が容易に想像されます。
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「作り方を聞いてやってもまたやり方を忘れてしまうんだよねぇ」。
と利用者さま。

今週はご自身で調理した形跡がなさそうで、調理の日常的な汎化にはまだまだ時間を要しそうです。

記憶障害に起因するクリアすべき生活課題もたくさん浮かび上がってきています。

引き続き…

ともに行う訪問介護事業所は、見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。

2019年03月04日

ともに行う調理。

ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士のいとうです。

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もやしナムルと厚揚げ豆腐と糸こんにゃくのピリ辛煮。


訪問介護の初回だった前回から、訪問リハビリテーションを本日実施したところ、右手指の感触がよかったです。
▼初回の"ともに行う調理"

右手指の柔らかさが向上しており、調理を通した実用的な包丁使用練習を継続すれば右手首の筋力がアップし、さらにROMと握力まで向上しそうな手応えがありました。


この日も訪問リハビリテーションの後に、おもむろに"ともに行う調理"が始まります。
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「今日はこれを使ってやろうと思ってさ」。
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と、利用者さまは冷蔵庫から糸こんにゃくを出しました。
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「こうやってさ、小さく刻んじゃうんだよね」。
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手際良く包丁でのカット作業は完了!
右手首の痛みや違和感は無し。

沸騰した鍋にだし醤油、刻んだ糸こんにゃくを入れて煮ます。
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鷹の爪を手でちぎって入れます。
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厚揚げ豆腐を油抜きしてから鍋で煮込みます。
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自ら火加減の調整を適切にされます。
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利用者さま主導で見守り的援助のもと安全に調理されています。
厚揚げ豆腐と糸こんにゃくのピリ辛煮の完成!

もう1品。
もやし2袋をどんぶり鉢に開けて、しっかりとラップをして電子レンジの温め10分くらい。
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するとシャキシャキもやしに。
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にんにくチューブ、ポン酢大1、薄口醤油小1、ごま油と塩を適量加えて混ぜ合わせると、もやしナムルの完成!
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試食会を兼ねた晩ごはんです。
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利用者さまはもやしナムルを食べて…
「うまいね〜」。
「もやし、こんな使い方があるんだね〜」。
と繰り返し感嘆の声。

何度もレシピを確認されていました。
ご自宅保管のサービス実施記録票にレシピを記録しました。

最後にもやしナムルを冷蔵庫に常備菜としてストック作業です。
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「これで明日も明後日も食べれるね〜」。
と、嬉しそうです。

前回ストックしておいた常備菜もスッカリ食べて無くなっていました。

背伸びし過ぎず、食べる愉しみ、作る愉しみ、常備菜としてストックしてあとで食べる愉しみを通して、調理が利用者さまの日常に汎化してくれたらと考えています。

ともに行う訪問介護事業所は、見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。

2019年02月25日

自立生活支援・見守り的援助・ともに行う調理、開始。

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"ともに行う調理"の様子。

ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士のいとうです。

本日からいよいよ訪問介護サービスの提供開始です。

医療法人こうじょう会なめだリハビリテーションクリニックの医師や療法士等と連携し、身体介護による自立生活支援の見守り的援助を軸に、訪問介護サービス(生活機能向上連携加算T・U)を提供するのが当事業所の特色です。

この日の訪問宅は、右橈骨骨折と記憶障がい等の高次脳機能障害のある利用者様です。

約2年半前から訪問リハビリテーションにて右手指の重度の拘縮に対する訓練を継続しています。


「固くて人参は無理だね」。
「人参を包丁で切れるくらいになりたいね」。
と訪問リハビリテーション開始当初から話されていた利用者さま。

週3回の訪問リハ時間では手指の拘縮の訓練で時間を費やしてしまい、本格的な調理練習や包丁使用練習は行えていませんでした。

加えて記憶障害等の高次脳機能障害があるためか、魚のあら煮等の簡単な調理を時折される程度で、調理を日常的に行えていない状況が続いていました。

そんななか、
「きんぴらゴボウを自分で作って食べたい」。
と、利用者様から聴かれました。

そこで、ご本人、ケアマネジャーさんとも相談し、調理体験デモとサービス担当会議を経て、身体介護2(60分未満)による自立生活支援の見守り的援助の"ともに行う調理"を提供することになりました。
▼調理体験デモの様子はこちら↓


この日は、
「きんぴらゴボウを多めに作っておきたい」。
とのご希望が利用者さまから聴かれました。
手順の声かけと見守り、食材と器具の準備を援助します。
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この日の"ともに行う調理"のために自ら人参を買って用意してくれました。

「さぁやるよ〜」
いよいよ人参のカットです。
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右手首の様子を確認すると、
「少し違和感あるけど大丈夫」。

「で、次、どうするの?」と1つの作業を終えると尋ねる利用者さま。
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せん切りにできるように手順を伝えると、丁寧に作業を進めることができておられました。

見事に人参のせん切り完了!
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右手首から前腕にかけて、
「違和感というか痛いねぇ」。
少し休憩を挟みました。

人参、ゴボウの順に炒めます。
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調味料のさじ加減は味見しながら、一緒に確認しあいました。

1品目のきんぴらゴボウ完成!
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2品目は冷蔵庫の中で傷みかけていた見切り品のチンゲン菜を使ったツナの炒めモノ。

ツナ缶を右手で開ける動作にチャレンジしましたが手首痛があり断念…左手で開けました。
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柔らかいチンゲン菜なら簡単かなと思いきや、先ほどの人参カットで右手首痛と違和感が残っていて少ししんどかったようです。
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チューブのにんにくとだし醤油を入れて炒め合わせます。
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2品目のチンゲン菜とツナの炒めもの完成!
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晩ごはんのおかず作り完了!
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常備菜として冷蔵庫にストックして明日明後日に食べてもらえればと思います。
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「ツナ缶はそのまま開けて食べるだけだったよぅ」。
「チンゲン菜やにんにくチューブはこんな使い方があるんだね。買ってるけど使ったことが無かったよぅ」。
「料理酒やみりんといった類いのものは使ったことがないよ」。
と利用者さま。

冷蔵庫の中には購入したことも覚えていないような賞味期限が過ぎた食材や調味料もあり、食材管理にも見守り的援助が必要そうです。

スーパーに買い物に行かれた時に思いつきで購入して使い切れていないものや食べたいけど使い方、調理方法が分からずに買わなかったものがよくあるそうです。
このためレシピ提供はもちろん、調理方法、手順の声かけと見守りが必要です。

先ずは週1回からの"ともに行う調理"で無理なく楽しみながら美味しい料理作りを通して、包丁使用の向上と料理の日常的な汎化を促します。


ともに行う訪問介護事業所は、見守り的援助で利用者様の自立生活支援をサポートします。

2019年02月07日

ともに行う訪問介護事業所のご紹介。

ともに行う訪問介護事業所のOT/介護福祉士/調理師のいとうです。

「ともに行う訪問介護事業所」のご案内(更新中)↓
ともに行う訪問介護事業所 チラシ表紙PDF.pdf

主に身体介護による自立生活支援の見守り的援助サービスを提供します。

弊社の訪問看護T5、訪問リハビリテーションから訪問介護サービスへの移行もしくはプラスアルファさせての利用者様の自立生活支援、重度化予防、QOL向上に資する訪問介護サービスを提供できる体制創りを進めています。

提携先医療機関の「なめだリハビリテーションクリニック」の医師や療法士との連携で、生活機能向上を図り、地域の訪問介護事業所とも生活機能向上に向けた地域連携の展開したいところです。
▼なめだリハビリテーションクリニックのご案内↓
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/180631111.html

実務者研修での自立生活支援の担い手育成が進めば、その他の訪問介護や生活援助サービスの提供体制の構築も。

より自由度が高く、利用者様主体のサービスが提供しやすい自費サービスの内容や体制の構築を検討しています。

介護福祉士や介護職員、療法士+αの雇用拡大、エンプロイアビリティ(雇用可能性)の拡大を図る少し欲張りな事業でもあります。
▼詳細は「心意気実践チーム始動!」より↓
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/178298824.html


「ともに行う訪問介護事業所」
事業所番号:2771503097
住所:大阪市東成区大今里南1-5-12
ご利用の相談はアクティブ訪問看護ステーション吹田06-6318-6236(いとう)まで

2019年02月05日

共に行なってみました。見守り的援助の"調理体験デモ"


昨年12月に事業所指定を受けた弊社の新規事業「ともに行う訪問介護事業所」のサービス提供責任者のいとうです。

先日、右手指の拘縮改善と包丁操作向上のための訪問リハビリテーションの最中に…
「きんぴらゴボウを自分で作って食べたい」。
と高次脳機能障害のある利用者様(写真中)。
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そこで、ケアマネジャーさんに相談し、身体介護による自立生活支援の見守り的援助の訪問介護サービスで、訪問介護員による見守り的援助のもと"共に行う調理"を提案させていただきました。

この日は訪問リハビリテーション担当のOT・介護福祉士・調理師のいとう(上写真右)とデイサービス職員で訪問介護経験者の山城(上写真左、弊社の実務者研修受講中)が状況確認と調理体験デモのためご自宅に向かいました。

日頃の訪問リハビリテーションでは、右手指の拘縮改善の関節可動域訓練と筋力トレーニングにどうしても40分要してしまいます。

そのため、簡単な包丁操作の評価や確認のみに終わってしまう現状です。

この日は40分の訪問リハビリテーションで右手指の拘縮改善を十分に図ってから、きんぴらゴボウ作りを"共に行なってみました"。

2年以上前の右手関節の骨折以来、ずっとチャレンジできていなかったごぼうのカットを遂に!
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右手関節の違和感や痛みもなく、見事にせん切りまでできました!

約1年半前の訪問リハビリテーション開始当初は右手での強いグリップが全くできませんでしたが、拘縮改善と筋力向上、生活場面での右手使用が増えたこともあり、包丁の安全かつ安定感あるグリップ、操作が大幅に改善しました。

限られた調味料を駆使し、味付けのお手伝いをしました。
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きんぴらゴボウ完成!

ご飯がなかったので、ソフトなフランスパンを焼いてきんぴらゴボウに合わせて味見をさせていただきました。これがまた妙に合いました!

利用者様も、
「旨いな〜」。
「味付け、さすがにうまいね〜」。
と喜んで頂けたようです。

この日は試運転です。

来週から身体介護による自立生活支援の"共に行う調理"の訪問介護サービスを提供できるようケアマネジャーさんと連携を取りながら調整します。

実務者研修にて自立生活支援の担い手育成の最中で、人手不足のため当面はOT・介護福祉士・調理師のいとうが訪問リハビリテーションを兼務する体制で訪問介護サービスを提供します。


■「ともに行う訪問介護事業所」とは?
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主に身体介護による自立生活支援の見守り的援助サービスを提供します。

弊社の訪問看護T5、訪問リハビリテーションから訪問介護サービスへの移行もしくはプラスアルファさせての利用者様の自立生活支援、重度化予防、QOL向上に資する訪問介護サービスを提供できる体制創りを進めています。

提携先医療機関の「なめだリハビリテーションクリニック」の医師や療法士との連携で、生活機能向上を図り、地域の訪問介護事業所とも生活機能向上に向けた地域連携の展開したいところです。
▼なめだリハビリテーションクリニックのご案内↓

実務者研修での自立生活支援の担い手育成が進めば、その他の訪問介護サービスの提供体制の構築も。

より自由度が高く、利用者様主体のサービスが提供しやすい自費サービスの内容や体制の構築を検討しています。

介護福祉士や介護職員、療法士+αの雇用拡大、エンプロイアビリティ(雇用可能性)の拡大を図る少し欲張りな事業でもあります。
▼詳細は「心意気実践チーム始動!」より↓


「ともに行う訪問介護事業所」
事業所番号:2771503097
住所:大阪市東成区大今里南1-5-12
電話番号:開設中のため、アクティブ訪問看護ステーション吹田06-6318-6236(いとう)

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