2021年08月23日

第6回オンラインらふとーく


8月20日(金)失語症友の会『オンラインらふとーく』を開催しました。



早いものでオンライン化してもう6回目!

今回はスペシャルゲストで、
大正の元主任の村上STが参加されました。


はるばる北海道から。
しかも、バックにはオホーツク海!



参加者様からも「おおーーー!」と声が上がっていました。
ちょっと北海道旅行気分です。


【近況報告】
接続の待ち時間と近況報告ではワクチン接種が話題に。
みなさん2回目も接種され、腕が痛かったり、熱が出たり・・・

終わればこれも話のネタという感じで、
みなさん笑いながらお話されていました。

さらに年に1度の贅沢、
土用の丑の日に鰻を食べに行った話や・・・

和歌山の中華料理屋さんの話や・・・


森さんからはリハビリモデルのお話が。
他の参加者様も森さんの活動に興味津々で、質問が飛んでいました。



【海外旅行クイズ】

今回は、動画を使って海外旅行クイズを行いました。


外国の映像を見ながら、どちらの国か当てます。

中には行ったことのある国もあったようです。
みなさんよくご存知で正解の連続でした。

コロナが収まったら海外旅行にも行きたいですね。
最近はオンラインツアーもあるそうで、
伊藤さんから紹介がありました。

利用者様揃ってデイから参加できたら楽しそうですね。

偶然にも、今回ご参加の村上STは世界一周の経験あり!
今回のクイズで出た国はほとんど行ったことがあるとのこと。
参加者様も驚いておられました。

【まとめ】
みなさんの楽しそうな様子を見ることが出来てほっとしました。
緊急事態宣言の解除も見えない中、
オンライン環境を整えておいてよかったと思うばかりです。

今回は村上STが北海道から参加してくださり、
オンラインだからこそできる出会いや交流の機会になったと感じました。

2021年04月19日

第5回オンラインらふとーく



4月16日に第5回オンラインらふとーくを開催しました。

大阪では新型コロナウイルスの感染者数が急増する中、
改めてオンライン開催という形を作っておいてよかったと思う今日この頃です。


【内容】
・近況報告
・旅行クイズ


【近況報告】
前回のオンラインらふとーくから2ヶ月経ち、
皆さんその間にあった事をたくさんお話して下さいました。


できるだけ他の人との接触を避けながら旅行に行ったお話や、
おうちでの生活で楽しみにしているドラマの話など、
今の生活に合った楽しみをそれぞれ見つけていらっしゃるようでした。

森さんからは、
4月25日にYoutube上で行われる、失語症の日のオンラインイベントのお話がありました。


NPO法人REジョブ大阪の西村紀子先生とお話をされたそうで、
当日はその様子が流れるそうです。
内容は失語症の事や、森さん自身の事などなど・・・

オンラインイベントは4月25日(日曜日)13:30〜15:30
時間になったら↓のURLにアクセスして下さい。

今回のイベントのテーマは『失語症と社会資源・社会支援』
森さんの活躍や、失語症についてご興味のある方はぜひご覧ください!


【旅行クイズ】

今回は旅行をテーマにクイズを行いました。
感染症予防でなかなか遠出もできない中、
少しでも旅行気分を楽しんでもらえたらと思い企画しました。


今回は11問のクイズを行いました。


最初に2択を確認・・・


動画を見ながら@とAのどちらか考えて行きます。
行ったことある場所や、テレビ等で見た事がある場所が映ると、
「分かったー!」と声が上がっていました。


分かった所でカメラに向かって、1か2か指で示してもらいます。


今回の参加者様は、みなさんよく旅行をされていた方ばかりで、
思い出す場所も多く楽しんでいただけたようでした。
また以前のように自由に遊びに行ける日が来たらと思います。


【おわりに】
オンライン開催の形になってから1年が経過し、
これまで参加されている方は、オンライン参加が定着しているようです。

しかし一方で、
オンライン環境がないため参加できていない方へのフォローが
なかなか行き届かず1年が経過してしまったとも感じています。
次回に向けて、フォローの体制を考えて行けたらと思います。

2021年03月23日

第4回オンラインらふとーく



第4回オンラインらふとーくを行いました。


 内容 
□近況報告・自己紹介
□料理当てゲーム
□ふりかえり


 近況報告・自己紹介 
今回は森さんが初参加のため、近況報告だけでなく自己紹介も行いました。
森さんが自己紹介をすると、お二人とも当然のように「知ってる!」とのこと。
テレビに出られた様子を見たそうです。


すっかり有名人の森さんですが、テレビに出た感想をお聞きしたところ、
「もっと有名になると思ってた!」そう。
今までもたくさんの活躍をされてきた森さんなので、これからの活躍でもっと有名になるはず・・・!

らふとーくのメンバーでも、森さんのように様々な活動ができたらと思いました。


 料理当てゲーム 

今回は料理動画を使って料理当てクイズを行いました。
ちょうど一年前、デイサービスに集まった最後のらふとーくでも行ったゲームです。


主婦のカンを働かせ次々問題に答えていきます。
森さんはオーディナリーで培ったカン・・・??

1年前料理当てクイズをした際と同じように、
「食べてみたい」「作ってみたい」とお声が上がっていました。

いつか新型コロナウイルスの流行が収束した際には、らふとーくで料理イベントも行えたらと思います。


 ふりかえり 

今回は初参加の方がおられましたが、皆さん物怖じする事なくお話されていました。
コロナ禍が長引く中で、今後も初参加の方が来られるかもしれませんが、
良い雰囲気でお迎えする事ができそうです。


また、今回は堺市、松原市、吹田市と離れた所からの参加でした。
もしも一ヶ所に集まる必要があれば、これほど離れた所から集まるのは難しいです。
今後もオンラインの長所を活かした支援を行っていきたいです。

次回は4月の下旬を予定しております。
ご興味のある利用者様がいらっしゃいましたら、堺までご連絡ください。

2020年09月25日

第2回オンラインらふとーく開催


第2回オンラインらふとーくを開催しました。

らふとーくは堺デイで定期開催している失語症の友の会です。

現在は、感染予防のためオンラインで開催しています。


今回は2名方にご参加いただきました。

さらに、2名の方からビデオメッセージをいただきました。



【接続】

今回ご参加の2名は前回も参加された方です。

今回も、前回と同じくカメラを使って接続をおこないました。


@ZoomミーティングのURLQRコードにする。

 QRコード作成サイト

 https://qr.quel.jp/


 ↓ ↓ ↓

AQRコードを印刷し参加者様にお渡しする。



 ↓ ↓ ↓

B当日、参加者様にカメラで読み込んでいただき、

zoomのミーティングに参加。





接続できた際には、

久しぶりに他のメンバーの顔が見られて喜んでおられました。


文字入力の難しい失語症の方でも、

普段スマホで難しい操作を行わない方でも、

カメラが起動できて、何度か練習すればミーティングに参加できるので、今後もこの方法を続けて行きたいと思います。



【近況報告】


外出、外食のお話


前回はみなさん外出を控え、ご自宅で過ごされている話題が多かったですが、今回は感染予防に気を配りながら外出されたお話が多く聴かれました。

車で桃を買いに行ったり、家族でうなぎを食べに行ったり。

みなさんの生活もすこしずつ変化しているようでした。


デリバリーやテイクアウトのお話

また、デリバリーやテイクアウトのお話しが出るなど、

それぞれ新しい生活をされているようでした。


そして、今回も参加できなかった方からメッセージをいただきました。



後日、オンラインで参加された方から、メッセージを下さった2人の顔も見ることが出来てよかったとお話しをいただきました。


またメッセージを下さった方からも、オンラインどうだった?と様子を聴かれました。みなさん元気にしている事をお伝えすると喜んでおられました。



【ゲーム】

今回は動画を使って、ゲームを行いました。


動画の物語に沿って問題が出題され、問題を解く流れだったのですが・・・

いざやってみると、結構難しかったようです。



参加者様の様子を見ていると、実際に会って対面ならできる事であっても、ビデオ通話になるとついて行けなくなる事が多々あるように思われました。


また、職員側も対面の時のようなフォローができない事が多々ありました。


次回またオンラインで行う際には、今回感じた改善点を生かしたゲームを作りたいと思います。

オンラインで失語症者の友の会を行なっている例が非常に少なく、この辺はまだ難しいところです。



【まとめ】

前回オンラインでらふとーくを行なった際、次回はデイに集まって開催できる事を期待していました。いつも参加されている方々からも同じ声が聴かれました。


しかし、蓋を開けてみると前回開催時よりも感染者数が多く、今回もオンライン開催となりました。

この様子では、まだしばらくはオンライン開催が続くかもしれません。


オンラインで失語症の友の会を開催する事は未だに手探りです。

今回のゲームのように思うように行かない事があれば、試行錯誤を繰り返しより今後良い形にして行きたいと思います。

2020年06月18日

zoomで失語症友の会を開催しました【堺・らふとーく】




6月5日第6回らふとーくを開催しました。らふとーくは堺デイサービスで定期的に行っている失語症者の当事者会です。
いつもはデイサービスに集まっているこの会ですが、今回はビデオ通話サービスzoomを利用してオンラインで開催しました。

題して『オンラインらふとーく』

本記事ではらふとーくの新しい取り組みについてお伝えします。


   【目次】
  5.関連記事   
     (クリックで各項目にジャンプできます。)




 1.開催の目的 

当初は4月の下旬に開催を予定していたらふとーくですが、コロナウイルスの感染拡大に伴い延期になりました。
しかし、
これまで続いて来た交流の場を継続したい
人との交流の減った各参加者さんが今の気持ちをお話をできる機会を作りたい
と思い『オンラインらふとーく』を企画し、開催しました。

また、
コロナウイルス収束後の新しい取り組みに繋がる事を今こそやりたい
という思いもありました。今回限りの事ではなく、オンラインで開催できた際には、経験を生かして新しい取り組みにつなげたいと当初から考えていました。



 2.当日の様子 


今回はいつも参加されている5名のうち、3名の方が参加されました。
また、ご参加いただけなかった2名にも動画でコメントをいただきました。


職員は堺のSTが3名。
さらに吹田から伊藤さん、泉北から室之園さん、新人の上村さんが参加してくださいました。
総勢9名!


今回はテーマトーク形式。
・最近どんな生活をしているか
・これからどんな事がやりたいか
事前に話す内容を紙でお渡ししていました。緊張されるかと思いきや、意外にいつも通り話し始めるみなさん!


家でやっている事をカメラ越しに見せてくださる方。
ことばが出にくくてもビデオ通話の利点を活用されています。


「コロナが収束したらやりたい事」については旅行やカラオケなど、今なかなか出来ない事をもう一度やりたいとみなさんおっしゃっていました。


「今後らふとーくでやりたい事」についてはみんなで外に出たいという意見が多く、企画の参考にもなりました。また、前回行った料理当てゲームに出て来た料理をみんなで作りたいとの提案もありました。


途中にピンポーンという音が聞こえ、「生協きた!」と言って品物を取りに行く方も!自由!これもオンラインの利点かもしれません。

参加者さん同士がお互いの近況を知る事ができ、それぞれの現状をお話し合う良い機会になったのではないでしょうか。新たな形でらふとーくという場所を継続できてよかったと思います。



 3.参加者の感想 


【久しぶりにらふとーくが出来た事について】

「久しぶりにみんなの顔が見れて嬉しかった。」

「集まるのとはやっぱり違うけど、全然会えないより良かった。」

「お話できてよかった。」

いつもとは違う形でも、会えてうれしかったというお声をいただきました。


【zoomの設定と接続について】

「初めてのことだったのでドキドキしたけど、できて良かった。」

「設定もスタッフさんが練習してくれたので大丈夫だった。」

「操作は練習していたので、練習通りできた。」

「たくさん人が映っていたので、画面を変えないといけなくて必死だった。」

「(接続が切れて)最後の質問が言えなかったから残念。」

「接続の方法は説明の紙でわかった。」

「1人で出来た。」

「またオンラインでやってみたい。」

多くの職員さんにご協力をいただきながら、繰り返し確認と練習を重ねた結果だと思います。3名ともお一人で接続されていました。しかし、実際に通話が始まった後に新たな操作が必要になった際や、接続が切れてしまった際は困る事もあり、今後の課題となりました。

【ことばについて】
言いたいことも割と言えていたんじゃないかと思う。
「(他の参加者さんについて)スラスラことばが出てくるからすごいと思う。
zoomで話すのは大丈夫だった。しかし、言葉が出てこない事は心配だった。」
「聴き取ること出来た。」

参加者さんはzoomだから話しづらい・聴きづらいと感じることはなかったようです。
また事前に話題を決めていたので話しやすかったと思います。
しかし、言語症状があることには変わりなく、スタッフ間では「次回はより確かなフォローが出来るようにしよう。」と課題が挙がりました。



 4.今後の展望 

今回の『オンラインらふとーく』の経験を通して、様々なオンラインの活用方法が見えてきました。
・遠方にお住まいの方のオンライン参加
・身体的に移動が難しい方のオンライン参加
・他の失語症者の集まりとのコラボ
・ゲストを呼ぶ
などなど。
感染予防の観点だけでなく、これからも将来に向かって様々な可能性を模索したいと思います。



今回の試みに際し、計画をスタートした4月から2ヶ月に渡ってたくさんの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。