2018年12月24日

 ♪深井中町リハパブ交流会 in泉北♪

      運営推進会議
〜堺市中区地域包括ケアシステムに向けて〜

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@『地域体操リーダー養成』
利用者F様の強み
日々デイにて体操リーダーを務めいよいよ地域体操リーダー実戦!
デイ卒業も視野に地域生活コーディネーターからのスカウト中。
地域互助共助として貴重なお方です。

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A『廃用予防講座』&『自主トレ指導』
2年目伊藤PT&室之園OTの強み
さすが2回目の地域向け講座。
エンターテインメント感ある堂々たるもの。
成長感じます。
室さんフォローもさすがです。
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B『アロマネイルフットケア』
河野NSの強み
近隣住民も対象大好評!
踊り出す方も(笑)
訪問看護の隙間時間に飾り付け含めありがとうございます。
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C『多肉植物卵殻アート』
W様&木寺OTの強み
趣味開発&互助&他者に喜んでいただく場
可愛く仕上がり皆様喜んでお持ち帰りされました。
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D『麻雀俱楽部』
男子集団&1年目大家PTの強み
アドレナリン放出。
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E『地域住民様向け健康相談&リハ相談』
河野NS&伊藤PTの強み
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F『近隣住民様同士の出会い』
地域互助の強み
10年ぶりの再会と激励に感動!
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G『作品展示&地域還元』
利用者様の強みと互助物流サイクル
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H『活動参加リハイベント報告』
地域リハ啓発と思い出いっぱい
泉北の強み
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皆様の想いを形にしてみると

こじんまりながらも

『学び』『笑い』『踊り』『感動』ある

リハパブ交流会となりました。

近隣住民様方、利用者様、民生委員長様

区役所・社協生活支援コーディネーター様

地域包括支援センターの方々

プロジェクトから近隣チラシ配布を含め

ご協力いただいたスタッフの方々

本当にありがとうございました。

充実した2018年でした。

2019年も楽しみです。

今あるものに感謝します。

泉北一同

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2018年12月21日

出張寄せ植え・テラリウム教室。〜正月飾り編A〜

心意気実践チームのいとうです。

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正月飾り第二弾!

この日の午後は出張寄せ植え・テラリウムです。

今回は、前回の正月飾りからさらに発展させたモノになるように、事前に入念な打ち合わせとデザインを相談しました。出来上がりのイメージを膨らませて図に書いて共有します。
▼前回の様子↓

ここが成功に向けてのキモの部分かと思います。

両足と体幹の関節可動域訓練と歩行練習を終えてから、早速作業へ。

松の根っこを整理します。
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松の植え付け作業。
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笹の根っこを整理します。
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着々と向きを調整しながら植え付けておられます。

作業に没頭されます。

南天、葉牡丹…次と植え付け完了。
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飾り付けの鶴にも飛んでるように見せるための細工を、自らの発案で手を加えておられます。
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「これええやろ〜」。
「これ考えてたんやで〜」。
と利用者様は得意顔の笑顔。

少し全体的な調整を加えて…
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鶴と亀、燈籠、扇子を飾り付けます。
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完成!
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なんとも言えない良い表情で完成した寄せ植えを眺めながら…
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「楽しいな〜」。
「こんなこともせなあかんな」。
「次は何しよか」。
と、利用者様のつぶやき。

来週末は新年を迎えるためのお餅作りを希望されています。どうなることでしょうか。
来週初めに入念な打ち合わせをしないと。

そして、ご自身で、
「ご飯作るのもなんとかせなあかんねんけどな〜」。
と話され、自立生活の中での課題解決に向けての意欲が芽生えています。

このタイミングでの、弊社の新しいサービスである「ともに行なう訪問介護事業所」による自立支援のご提案をサービス担当者会議でもしているところです。

これは、調理や買い物、掃除等の身体介護での"見守り的介護"のご提案です。

引き続き、ご本人、ご家族、ケアマネージャーさんに相談しながら検討を進めてまいります。


アクティブ心意気実践チームは、利用者さまの自立支援、重度化防止、QOL向上に資するご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2018年12月20日

吹田デイ勉強会C 感染症その2

こんにちは吹田PT西家です。
本日は1回/月 デイサービスの勉強会Cのご報告です。

感染性胃腸炎について、ノロ対策を学びました。

今回のテーマは田中PTによる感染症対策その2〜インフルエンザ〜です。
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まずは感染経路の確認です。

インフルエンザの感染経路は飛沫感染と接触感染の2通りです。

<飛沫感染>
@感染者が咳やくしゃみをする
Aウイルスを含む「飛沫」が飛散
B健康な人が鼻や喉から吸い込む

<接触感染>
@感染した人の咳やくしゃみによりウイルスが手に付着する
A手を洗わないままドアノブやスイッチに触れる
B健康な人がその部分に触れる
Cその手で自分の鼻や口、目に触れる

前回の復習もしながら、再確認です。
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次にマスクの装着時のポイントと、手洗いの方法を復習です。
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洗い残しの多い箇所を言い合いながら行いました。
ケアスタッフの方もデイでの経験が長い為、言わずとも分かっている事が多かったですね。

最後にこれからの時期は来所時とカフェの前にアルコール消毒をしようという事でお開きとなりました。
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年末の忙しい時期にお時間頂きありがとうございました。
正月用の壁面も楽しみです。

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次回は1/29(火)17:15〜
送迎時のアクシデント時の対応をお送りします。
posted by Active at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 吹田より

「訪問、好きです。その人の人生に関われるから」。キャリアインタビュー OT肥留川敦(ひるかわあつし)さん(松原)

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お子さんとのベストショット。
「妻の実家がある九州から大阪に帰るフェリーで撮りました」。と肥留川さん。


社内メールマガジン〜アクティブ流〜2019年1月号のキャリアインタビューでは、子育てと仕事の両立に取り組み真っ只中のOT肥留川敦(ひるかわあつし)さん(OT10年目、入職年月:平成23年4月、所属:松原)からお話をうかがいました。


1.今の仕事に至ったきっかけ、経緯

子供の頃から父の仕事で転勤の連続でした。その中でも気に入った関西、大阪にある大学の社会福祉学部に在籍していた2回生の時に、福祉系の仕事に専門性をあまり感じることが出来ませんでした。より専門性を身近に感じることができたリハビリテーション職を将来の仕事として考えるようになりました。
結局、大学在学中のリハ関連の学部への転部は単位取得・認定が不可のため一旦は断念。
卒業後は某福祉事業団に就職し、肢体不自由児療護施設で児童指導員、障がい者支援施設で介護職として働いていました。その施設で勤務していた同期入職OTの遊びを取り入れたアクティビティを見て、あらためてOTになりたいと思うようになりました。勤務先の施設の理解と協力もあり、早出と土日出勤をしながら大阪物療専門学校OT学科夜間部へ入学したのが28歳の時でした。そして4年間の“通勤⇒通学⇒通勤”の生活を経て32歳の時にOTになりました。
卒業後は施設と病院勤務を経て、生活課題が目の前にあるということもあり、在宅、訪問リハのアクティブでの仕事に従事することになりました。



2.今の仕事、働き方

木、日曜日がお休みで、訪問看護ステーション松原で4.5日/週、デイサービス松原で0.5日/週で働いています。


3.仕事での苦労、醍醐味

医師からの医学的な情報、画像等を収集するのにいつも苦労します。ケアマネージャーさん、ご家族から聴き取りをすることから始まり、利用者様の主治医等の受診日を把握し、質問・確認事項の要点をまとめたメモを医師へ手渡してもらったり…何かと工夫が必要でいつもひと苦労しています。
ぼくとの関わりで「生活が変わった」。と感じてくれた時が、この仕事の一番の醍醐味と思います。
病院勤務時代に回復期リハ病棟の患者様に自助具として食事用カフを作成しました。フィッティング-調整を繰り返して提供すると、ご自分でごはんが食べられるようになりました。この時に患者様から「生活が変わった」。と有難いお言葉を頂きました。これはぼくにとっては最大のほめ言葉で、今でも忘れられません。


4.仕事の魅力、やりがい

OTは“もっと専門性やエビデンスを”といわれます。その反面、OTはカタチに囚われることなく何にでも関われる視点を持っていると思っています。なぜその人はこの作業をするのか、生活動作の分析、性格、メンタル面等々へのOTの視点は活かせると思っています。そして、その人の人生に関わることができるのがこの仕事の一番のやりがいです。その一方で責任も大きく感じます。


5.仕事をしていくうえで大切にしていること、心がけていること

訪問リハで関わった時間以外に利用者様が1週間をどのように過ごされていたかを毎回確認するようにしています。リハ以外の時間は膨大で、その時間の過ごし方がQOL向上にもつながり、大切と考えています。


6.家庭と仕事の両立の秘訣は?

子供は9歳の長女、6歳の長男の二人です。妻も仕事をしていて家事を分担しています。休みの木曜日は家事と子育てをぼくに任せてもらい、妻に仕事帰り1人でゆっくりと外出できる時間を作ったり、子供が学校に行っている間に妻と二人でランチに行ったり息抜きをしています。
木曜日の休みは”ひとりグルメツアー”に行くことがあります。特に昔ながらの洋食屋さんが大好きで、住んでいる堺にある「トミーパート2」、「味の店一番」、「れすとらん浪花亭」が超おすすめです!ラーメンはこれも堺にある「九州ラーメン六五六(むころく)」でコショーたっぷりなチャンポンが最高です!


7.作業療法士人生を左右したひと、出来事、言葉、一冊

福祉事業団の同期入職のOTです。
「子供は大人みたいに普通にリハビリを受けてくれんのんじゃ!」と野球好きで阪神ファンの子にバッティングにPNF理論を用いて、遊びを取り入れながら、その子が興味を持ち、その子に合ったリハビリを提供している姿を見て、こんなリハビリがしたいと思い、作業療法士を目指すきっかけとなりました。
実習期間中と卒業後に何度か再会を果たしています。この方は今、広島の方で訪問リハの仕事をされています。


8.キャリアを振り返ると…

介護職の経験から実際に介護している家族様のしんどさや、大変さが分かり、教科書通りの介護ではなく楽な介護、効率の良い介護の提案ができ、現在もその経験が活かせていると思います。


9.わたしの利用者さま自慢

24才で左上下肢機能に障がいのある脳性麻痺の男性。
お母様が「出来るスポーツは色々やらせたい」と障がい者スポーツ大会に出場しています。
マラソン(3km)、短距離走、ボーリング、水泳で好成績をおさめ、部屋にはたくさんのメダルがあります。各大会に向けて、リハビリの中でも想定した模擬的な練習を取り入れています。


10.わたしの作業療法士像・これから仕事でチャレンジしたいこと

療法士が行っている治療の方法をどうやったら患者様自身が行え、どうすれば自分自身の身体と精神の適切なメンテナンスが出来るように一緒に考えること。
患者様が療法士に依存するのではなく、自律できるような関係を心理的な距離感を適切に図りながら構築していきたいです。

今までの介護福祉士の経験を活かした仕事も切り拓いていきたいです。
やってみたいことを具体的に挙げるとすれば外国人介護技能実習生の指導です。2025年には34万人もの介護人材が不足すると言われています。そのため2017年11月1日に外国人技能実習制度の対象職種に介護職種が追加されました。今後、中国や東南アジアからの介護実習生の介護施設等で受け入れが加速すると思われます。
わたしは高校1年時に講道館柔道を現地のアメリカ人に指導する為に、3ヶ月渡米・留学していました教えていた子のなかにアフガニスタン出身で技は粗削りながらもとても強い子がいました。話を聞くと当時のアフガニスタン紛争から家族でアメリカに逃げてきたとのことでしたアフガニスタンにいた頃に軍事訓練も受けていて、それで強かったようです。
何気なく当たり前のように健康で平和に生きてた日本での高校生活が、世界視野で見ると随分狭い世界で生きてたんだなぁとその時に感じたのを今でも覚えています。

大学時代は3ヶ月間、中国でバックパッカーの旅をしました

ともに大きく価値観を変える経験になりました。

加えて、介護福祉士としての重度障害のある方々の介護経験が外国人実習生育成に活かされると思っています。

国際交流や国際貢献に興味があるのでチャレンジしたい分野です。


11.わたしのアクティブ自慢

社長の奇抜な発想と大胆な行動力。
一例を挙げるならば、なめだリハビリテーションクリニック開設などの、先を見据えて医師を雇用するという奇抜な発想と大胆な行動力。

療法士以外の他のスキルを持った職員が多い。調理師・OT伊藤さん(吹田、心意気実践チーム)の出張料理人もしかり、僕やOT室之園さん(泉北、心意気実践チーム)の様な介護福祉士、ゴルフ経験者のOT井上さん(堺デイ)のゴルフチーム…等々


作業療法士 肥留川 敦さん 略歴
福井県敦賀市出身の41歳。平成21年3月大阪物療専門学校卒業。
32歳の時のOT学科卒業後は重症心身障がい児施設に入職し、脳性麻痺、筋疾患、二分脊椎、後天性脳障害、骨系統疾患、染色体異常、発達遅滞、学習障害、知的障害、自閉症、切断、頭部外傷、てんかん等の入所者へのリハを提供するというOT1年目を過ごす。先輩OTへの症例レポート提出と症例発表を繰り返し経験。ご自身とは無関係なものながらも職場内の人間関係の不和があり、希望していた配置転換も叶わず1年で退職。2年目からは回復期・療養型の病院勤務を1年経験。生活課題が目の前にあるということもあり、在宅、訪問リハがフィールドの弊社に入職。勤続7年を超え、現在に至る。
いつも黙々と仕事をこなし寡黙で安定したイメージの肥留川さん。あまり表には出さないようですが“根っからの訪問好き”で生活課題を見つけるOT的視点と、寡黙なイメージながらも案外⁈“人好き”で話すとよくしゃべる肥留川さん。利用者さん目線かつ親身さを持った肥留川さんならではの関わりで、地域からの信頼度、安定感が高い生活期・在宅OTです。

〜キャリアインタビューを終えて…OT肥留川さん(松原)からひとこと〜
 大学以降どうやって自分が生きてきたか、改めて見直す事が出来ました。

■キャリアインタビュー記事編集担当より■
今の仕事について聴くと肥留川さんは、「訪問好きですよ。その人の人生に関われるから」。と開口一番に淀みなく話しがありました。

その言葉から周囲の動きに気をとられることなく安定的に黙々と仕事に取り組まれている理由が少し分かった気がしました。

そんな好きな仕事に没頭しながらも、家庭でも妻子への配慮を忘れずに自分の仕事の平日休み(木曜日)をうまく活用して、妻の家事・子育ての“息抜きタイム”を意識的に作ることを習慣化されています。

仕事も家庭生活のどちらも大切にされていること(ワークライフインテグレーション)に感心させられました。

好きな訪問リハの仕事で、介護福祉士の経験も活かした支援、関わり…さらなるご活躍に期待大です。
その一方で、肥留川さんは自身とは無関係な職場内の不和により、致し方なく勤続1年程度での転職を2回経験されています。

「前の職場に比べたら全然問題ないです」。と弊社の職場の人間関係についてそう言い切る肥留川さん。
弊社での勤続年数は7年以上あり、前の職場よりも明らかに安心して長く働くことができているそうです。


"皆が信頼し合って助け合いも自然とできる組織の方がパフォーマンス、生産性も高い"というGoogle社での取り組みも参考になります。
Google社内にある数百のチームの分析から、明らかになった唯一の生産性向上の鍵は、チーム内での"心理的安全性の確保"でした。
これは思ったことを安心して言えるような雰囲気をチーム内に作り出すことで生まれてくるもの。
他のメンバーへの配慮、共感、尊重といったところがお互いが持つべき心がまえとして、大きな要点となってきます。


今回のインタビューから、職場内のソーシャルキャピタル※(社会的関係資本≒つながり、絆、信頼関係等)が仕事に及ぼす影響(心身の健康や仕事の成果、健全な職場環境等)とその大切さにあらためて気付かされました。

"つながりのある職場は働く人を健康にする"
"職場のソーシャル・キャピタルは豊かな方が好ましい"
等々…様々な分野の研究でわかってきています。

職場内のソーシャル・キャピタルを豊かにするには、職員各々の生まれ育った世代あるいは時代によって異なる人間関係への考え方を適切にとらえて、それに合わせた方法を施すことが課題になってきそうです。

ソーシャル・キャピタルは地域包括ケアシステムの担い手育成、地域創り、地域リハビリテーションでもキーワードの一つです。

※ソーシャル‐キャピタル(social capital)社会・地域における人々の信頼関係や結びつきを表す概念。抽象的な概念で、定義もさまざまだが、ソーシャルキャピタルが蓄積された社会では、相互の信頼や協力が得られるため、他人への警戒が少なく、治安・経済・教育・健康・幸福感などに良い影響があり、社会の効率性が高まるとされる。直訳すると社会資本だが、インフラを意味する「社会資本」とは異なる。社会関係資本。(コトバンクより)


肥留川さん、お忙しいなか度々インタビューと作成の時間を作って下さり、本当にありがとうございました。


参考・引用文献)
○「"つながり"と健康格差」村山洋史著 ポプラ新書
○「ソーシャル・キャピタル入門」稲葉陽ニ著 中公新書


キャリアインタビュー記事編集担当
人材開発室・心意気実践チーム 伊藤健次郎
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2018年12月19日

三方良しの精神

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先日、近江商人の街である滋賀県近江八幡市に行ってきました。

滋賀県のクラブハリエ推しがステキでした。

どうも。
泉北 兼 心意気実践チームのむろのぞのです。

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ある日パーキンソン病をお持ちの利用者Aさん宅へ訪問したところ、↑のチラシがありました。

よく見ると、ご本人が普段から利用しているデイサービスの1周年記念イベントのチラシです。

私「面白そうですね。Aさん行くんですか?」

Aさん「行きたいんやけど、この日はスタッフさんが送り迎えできないみたい」

私「お父さんも行ってみたいなぁって思ってるんですか?」

お父さん「僕一人だけでこの人(Aさん)を車に乗り降りさせて、車椅子積んだりはよぉでけんわ」

私「Aさんの車の乗り降りとか車椅子を車に積む介助を誰かがしてくれるんなら行ってみたいですか?」

Aさん・お父さん「そらぁ、そんなんしてくれるんなら行きたいなぁ」

私「じゃあ、僕お手伝いしますね」

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と、ゆー訳でケアマネさん、イベントをされるデイさんに連絡し、外出活動の動作評価の一環としてサポートさせていただきました。


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お父さんの運転で目的地のデイサービスまで向かいます。


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今後、お父さんの運転でAさんが外出することが可能かどうかも併せて確認させていただきました。

車線変更などもスムースに行えており、後ろから並走していても安心の運転技術でした。

あとから聞いた話によると、お父さんは元バスの運転手さんだったそうです(二種免許は返納し、現在は普通免許のみ)。

そりゃうまいはずです。


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現地に到着し、デイのリハスタッフの方にバトンタッチ。

せっかくの機会だったので、私も会に参加させていただきました。



会の内容はパーキンソン病の理解や当事者との関わり方。講師(大学のOT)考案のオリジナルパーキンソン体操の実施。最後に当事者、ご家族、スタッフらで意見交流と、あっという間の2時間でした。



Aさんは少しお疲れの様子でしたが、普段と違ったデイの雰囲気が味わえたようです。


お父さんはAさんのご病気について詳しく知る機会につながったようです。


私はデイスタッフの方に自宅での様子やリハ内容などを申し送ることができ、またデイでの様子も詳しくお聞きすることができました。


まさに三方よし、の取り組みだったのではないかなと思っています。



近江商人は三方よしだけでなく、「利真於勤」「陰徳善事」という行動哲学も残されたそうです。

●「利真於勤」(利は勤むるに於いて真なり)
利益はその任務に懸命に努力した結果に対する「おこぼれ」に過ぎないという考え方であり、営利至上主義の諫め



●「陰徳善事」(いんとくぜんじ)
人知れず善い行いをすることを言い表したもの。自己顕示や見返りを期待せず人のために尽くすこと。



「心意気」ってなに?てなったときは「近江商人」の哲学を思い出せばわかりやすい!



滋賀旅行とAさんご夫婦への関わりで、また新たに学ばせていただきました。



最後に、快くブログ掲載にご理解下さったAさんご夫婦、デイサービススタッフの皆さん。
ありがとうございました。

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(滋賀と言えばたぬきの信楽焼き。とってもスタイルの良いたぬきがいました)

最後までお読みいただき、ありがとうございます。



泉北 兼 心意気実践チーム 室之園
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2018年12月18日

出張寄せ植え・テラリウム教室。〜四年越し編〜

心意気実践チームのいとうです。

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この日は出張寄せ植え・テラリウム教室です。

訪問リハの利用者さま、右片麻痺の女性で左手での作業に主になります。

ご家族によると元々、多趣味で多才の方で発症後は引っ込み思案になられているとのことです。

発症前にされていた数多くの趣味や知人との交流、料理等の家事は積極的に取り組めていない現状が続いています。

料理や清掃等の家事には、訪問リハのなかで今までも取り組んできました。夫との役割分担をしながら部分的に家事を担われるようになってきました。

しかしながら趣味的なことには、
「片手ではできないから…」
と、訪問リハでの実施には至っていませんでした。

日々の営みで愉しみとなるはずの趣味が出来ずに、日常生活のなかに彩りが少ない状況が続いていました。

寄せ植えは初めてでしたが、プリザーブドフラワーを趣味として長年されていたことをふまえて、片手の作業で比較的手軽に取り組めそうな寄せ植え・テラリウムを提案しました。

今回、退院後すぐからの4年以上になる関わりで、ようやく初めての趣味支援の実施に至りました。


この日の準備品。
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先ず3つの苗の配置、テラリウムのデザインを考えていきます。
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「かわいいわ〜」。
と笑顔の利用者さま。

根腐れ防止剤、土を入れていきます。
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苗を植えていきます。
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丁寧に土を入れていきます。
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白い飾り土を入れて完成!
作業時間約30分。
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「ベッドサイドに持ってきて」。
と利用者さまから。
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リビングのテーブルからベッドサイドに移された寄せ植え・テラリウム。

「かわいいわ〜」。
ベッドに座って、しばらく寄せ植え・テラリウムを眺めながら、3つの苗の名前を何度も確認されていました。

いつも寄り添う夫からも、
「ええやないの。こんなんもっとやったらええのに」。
と言われ、次の作品については、
「今回のをしばらく様子を観て元気だったらね」。
と、結論はお預けです。


アクティブ心意気実践チームは、利用者さまの自立支援、重度化防止、QOL向上に資するご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
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2018年12月17日

今月のオススメの一冊。「つながりと健康格差」

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「"つながり"と健康格差」
〜なぜ夫と別れても妻は変わらず健康なのか〜
村山洋史著 ポプラ新書

■解説■
イギリスでは「孤独担当大臣」が創設され、喫煙、飲みすぎ、肥満よりも、人とのつながりが私たちの健康に影響を与えることが明らかになりました。「つながり」が体、脳、心にどういう影響を与えるのか。また、家族、職場、地域など、毎日の生活でなにを意識していたら、健康で長生きできるのか。最先端の研究を交え、わかりやすく解説します。(ポプラ新書HPより)

■心意気的ナナメ読み■
主題も副題にも興味が惹かれてたまたまこの本を買いました。
本書ではわたしたちの仕事柄、どこかで耳にしたことがあるような、見たことがあるようなことを、公衆衛生学や社会疫学、社会学等の国内外新旧の研究や論文を具体的に紹介しているので理解が深まり、"なるほど〜"の連続です。
利用者さまにも家族にも知ってほしい中身が満載です。


○"つながり"は運動やダイエットの3倍の効果!

○人とのつながりが健康への近道、孤独は命取りになる

○つながりは認知症、心疾患、脳卒中発症のリスクを下げる

○つながりは量より質、質の良いつながりが幸せの鍵

○弱いつながり、ゆるいつながりがより健康に大きな効果

○世界的に観ると日本人はつながりをあまり持たない国民

○ご近所の底力、信頼関係、組織への所属感、規範意識等のソーシャル・キャピタルは地域や職場創りの鍵

○ソーシャル・キャピタル、つながりの強い地域では死亡率や病気の発症率は低い、主観的健康感は高い

○都市部はソーシャル・キャピタルが低い傾向

○ソーシャル・キャピタルが健康寿命を延ばす

○地域に人と交流する仕組みと助け合いや町内会、ボランティア活動等の社会参加の土壌や環境が健康寿命の秘訣か

○ソーシャル・キャピタルと健康のメカニズムとは

○健康づくりに向けて、個人ではなく地域に働きかける地域のソーシャル・キャピタルを切り口にしたやり方とは

○何らかの運動の場に参加し、みんなが運動しているのを見てる人の方が、自宅等で一人で運動する人より要介護度は低かった

○現代の日本人が大切に思っている家族のつながりとは

○妻の幸福度は夫の定年退職で低下する

○同僚があなたの寿命を縮める

○つながりのある職場は働く人を健康にする

○職場の生産性向上の鍵は、チーム内での"心理的安全性の確保"

○年齢とともにつながりは減少する

○つながりが少なくなっても寂しいと感じない、"老年的超越"とは


度々本書のなかに出てくる"ソーシャル・キャピタル"は地域包括ケアシステムの1つのキーワードであり、日頃の地域リハビリテーションや地域創り、職場創り等にも活かせるエッセンスが詰まった好著です。


人材開発室・心意気実践チーム 
OT・介護福祉士 伊藤健次郎
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2018年12月14日

第12回 あれそれカフェ「歌おう会」

今年も瞬く間に過ぎていき、あっという間に今年最後の月となりました。そろそろ大掃除を始めないと・・・と思いつつなかなか行動に移せず日々葛藤しています。堺OT澤田です。

遅くなりましたが、11月16日に行ったあれそれカフェについて報告致します。

今回はアンジェラのりこ先生にお越し頂き、第5回歌おう会を開催しました。

今までで最多の8名の方が参加されました。

まずは、タオル体操や発声練習で全身をほぐしていきます。
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今回は事前に聞いていた皆さんのリクエスト曲を中心に、選曲して頂きました。

ご自分のリクエスト曲になるとより一層、力が入ります。
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「村祭」では、どんどんひゃららの部分に合わせみんなで楽器を鳴らし、秋祭りの雰囲気を感じました。
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ゲームで「やきいもじゃんけん」をし、景品としてのりこ先生から可愛いサンタクロースを頂きました。
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個々で目と鼻を描き、マイサンタを完成させました。

参加者様からは「楽しかった」「また参加したい」とのお言葉を頂きました。
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次回のあれそれカフェは1月18日に健福茶と書初めを予定しています。

興味ある方は是非いらしてくださいね。


アクティブデイサービス堺スタッフ一同


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実務者研修2018/19スクーリングF


心意気実践チームのOT・介護福祉士の室之園、伊藤です。

この日のスクーリングは、アクティブデイサービス松原(通所介護)とカフェオーディナリー松原(就労継続支援A型)の利用者様でもある森さんに来てもらい、自立支援との活動・参加に向けた介護技能実習です。

▼森さんの失語症漫才等の活動はこちら↓
http://active-nopsj.sblo.jp/s/category/4455206-1.html
▼カフェオーディナリー松原はこちら↓
Twitter @ordinary518
Instagram @cafeordinary

起き上がりの介助方法を体験から学びます。
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森さんからフィードバック。
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講師の室之園さんから介助方法を伝達。
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立ち上がりの介助を体験。
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写真(上)の村田さん(大正、介護職)の介助が「一番動きやすかった」。と森さんからフィードバックがありました。

「日頃からデイサービスの現場でやっている方法をしただけです」。
と、笑顔の村田さん。

ボディメカニクスと動作分析を学びます。
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テキストより
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屋外へ。
歩行と階段昇降の見守り的介護を体験から学びます。
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車椅子ー自動車間の移乗の介助方法を体験から学びます。
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室之園さんから方法を伝達。
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福祉車両のリフト機能を試用しました。
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車椅子の体験。
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車椅子でのエレベーター出入りと鏡の使い方を体験しました。
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車椅子のディッピングレバーを用いて段差を昇降する介助を体験から学びます。
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最後に森さんから気づいた点をお話しいただきました。
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「少しの声掛けでも動きやすい」。
と、的確な助言をいただきました。
今日はありがとうございます。


次回のスクーリングGでは、デイサービスの利用者様にご協力・同意をいただき、個別ケースを各自決定し、介護計画立案を作成していきます。

2018年12月12日

大阪名物〇〇〇〇やで

こんにちは♪昔から雨女雨だった大阪OTの芦尾です。
8月の屋外イベントは台風台風で無くなってしまいました・・・

そのため、11月16日に振りかえのイベントを実施しました!
アクティブデイサービスリハカフェ東成で行った
料理イベントの報告をさせて頂きますぴかぴか(新しい)

最近、寒くなりましたね。冬と言えば・・・
あつあつほくほくの大阪名物のあれを食べたくなりませんか?
何かわかりましたか・・・?( *´艸`)かわいい

大阪に住んでいる人は、一家に一台は作る機械があるはずです。
あれですよ、あれ( *´艸`)!グッド(上向き矢印)

答えをじらしすぎて「なんでやねんっ。」って言われそうなので
そろそろネタ晴らしといきます( *´艸`)exclamation×2

今回のテーマは、「大阪名物たこ焼きパティ―」です!
独居や、娘様や息子様が大きくなるとたこ焼きを作る事って
中々無いなと思い、調理への興味を惹いてみることにしました。

今回、たこ焼きに入れた具材は
たこ・明太子・チーズ・キャベツ・キムチ・ウインナー
こんにゃく・ネギ・紅ショウガです。

みなさん、積極的に自分のやる作業を見つけ
役割分担されていました。

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主婦を長年してきただけあって、切り方が綺麗で速かったです!
私が最近、みなさんから学んだ名言は・・・。
「料理は足し算」です。主婦を長年すると、
料理は目分量の足し算であじ付けが出来るようです。
深いなと感じました。

材料が切り終わったので、
たこ焼きパーティーの始まりです演劇

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「具をいっぱい入れすぎ。」
「いっぱいの方が美味しいやん。」
「たこ焼きを焼くことは久しぶり。」
「楽しいなぁ。」

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みなさん、冗談やお話しをたくさんしながら
たこ焼きを焼くことを楽しまれていました。
たくさん笑顔を見ることが出来て幸せです目黒ハート

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また、準備・調理・食事をみなさん一緒にすることで
普段とは違った食事をしてもらえました。

完成品はこちら
↓↓↓
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匂いも良い香りで達成感も感じてもらった後の食事です。
「具がいっぱいのたこ焼き美味しい。」
「旨い。何個でも食べられる。」
みなさん箸がすすんでいました(笑)

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食後は、誕生日の利用者様が居たので
みんなでお祝いをしましたるんるん
素敵な1年になるように一緒にしていきたいでするんるん

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誕生日を祝った後は、アクティブデイサービスの
ハーモニカ名人の利用者様に
「月の砂漠」「上を向いて歩こう」
「故郷」「うさぎとかめ」を弾いてもらいました。

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こっそりと、私もギターで演奏に混ざらせて頂きました。
コラボ楽しかったです( *´艸`)ぴかぴか(新しい)

みなさんに大きな声で歌って貰えました!
弾き終わると拍手!
ハーモニカ名人の利用者様は照れられていましたるんるん

イベント後は、「楽しかった。」という
お言葉が頂けて嬉しかったです(*´▽`*)

利用者様同士も仲良くなって
「また、会おうな。」と握手されていました。

今回、参加して下さいました8名様の利用者様、
本当にありがとうございました。

以上、大阪OTの芦尾からのイベント報告でした。

そして、みなさんインフルエンザにはお気を付け下さいドコモ提供ドコモポイントドコモ提供
今年の予防接種は痛いですよ・・・。
注射針が刺さって安心してからの留目をさされて
私は、「ぎゃああああああああああああああ」と
大声で叫んでしまいましたドコモポイント
予防接種をうつ方は、頑張ってくださいがく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

アクティブデイサービスリハカフェ東成
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