2019年12月13日

続 男のゴルフ道。


心意気実践チームのいとうです。

右片麻痺と失語症を呈されている訪問リハビリテーション利用者の村上さんです。

▼前回の様子はこちら↓

自作のパターゴルフ用のゲートです。
IMG_20191213_113217.jpg
左手でのパッティングはかなり上達され、病前にされていた感覚をほぼ取り戻されています。


そこで本日からはこのゲートを用いて、公園のグランドの上に4ホールのゲートを各所に配置し、各ゲートに向けてゴルフボールを打っては歩いて、打っては歩いてを繰り返す練習です。
IMG_20191213_111457.jpg
IMG_20191213_111543.jpg
IMG_20191213_111652.jpg
IMG_20191213_111912.jpg
次々ゲートを通過していきます。


応援団のみなさんと。
IMG_20191213_113345.jpg
いつも応援してくださるご家族のおかげです。ありがとうございます。

村上さんは、パターゴルフが楽しみで仕方がない、次回が待ちきれないくらいの様子です。


アクティブ心意気実践チームは、利用者さまの自立支援、重度化防止、QOL向上に資するご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2019年12月12日

大正報告会【プレゼント】〜症例検討会 今後の関わり方〜谷中

 大正の谷中です。
 前回のプレゼントの報告で実例を挙げさせていただいた利用者様に変化があり、訪問開始から現在に至るまでの主に身体機能面での変化を中心にリハビリ内容をはじめ今後の関わり方を検討したので報告します。




スライド1.JPG



スライド2.JPG




スライド3.JPG



スライド4.JPG




スライド5.JPG




スライド6.JPG




スライド7.JPG

本来、定期的な看護師の介入の必要性が高い方であるがご本人の受け入れが悪かったため訪問リハビリへの移行の経緯や体調の変化があっても旦那様の介護力の問題もあり、なかなかすぐに受診に行けない環境など様々な因子が積み重なって現在に至っているという状況です。受診に関しては家族様と話し合って定期的に行ってもらうようになりました。



スライド8.JPG

この画像の座位姿勢は姿勢修正後であり、修正前は矢状面で骨盤後傾位、後方重心、足尖部のみ接地しています。
前額面では体幹・骨盤ともに軽度右側に傾斜しており右上肢でベッド柵を把持しています。
座位姿勢の修正内容としては徒手的に骨盤を起こし、体幹伸展位へ誘導。前方にテーブルを置き両上肢でそれを触ってもらうように指示し前屈運動を行い足部への荷重を促し、また左右への重心移動を促しています。


スライド9.JPG

立ち上がり訓練は現在実施できておらず、臀部離床による下肢への荷重訓練までとなっています。それでも恐怖心が強く、それによる動作訓練の拒否等もみられています。


スライド10.JPG




スライド11.JPG

5月に家族様と旅行に行かれてまた行きたいと仰っていたこともあり、それを目標にリハビリを実施してきましたが現在の状況からなかなかまた行けるように頑張りましょうとは言いだしにくいところもあります。そこで大正の城平OTより車いすのままで行ける旅行も提案してはどうかという助言を頂き、調べてみてタイミングをみて提案してみようと思います。

また、飛永PTより座った状態で移動できる福祉用具があると教えて頂き、パンフレットも提供して頂いたのでそれに関しても提案していけたらと考えています。


スライド12.JPG

頂いたアドバイスを参考にして今後、この方に限らずすべての利用者様の変化に敏感になっていく事が大切だなと感じました。特に長期間の介入となっている方はリハビリ自体がマンネリ化している可能性もあるので一度自分のリハビリを見つめなおしても良いのかなと感じました。
以上報告でした。

大正 谷中


posted by Active at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 大正(報告)

2019年12月11日

趣味以上の活動に、リハビリテーションの目標設定に活用を、自費サービスてくてぃぶ

こんにちわ、心意気実践チームの日野上(ヒノガミ)です。

弊社の訪問看護、リハ、デイサービスの利用者さま限定のサービスとなりますが、

「○○○に行きたい」「○○で○○したい」など、従来のサービスでは提供しきれなかった趣味以上の活動に向けた直接的な支援が可能になるのが、自費サービスの「てくてぃぶ」です。

新しいチラシを下記に添付していますので、ご興味のある方は是非ご利用をご検討下さい。
posted by Active at 13:33| Comment(2) | TrackBack(0) | てくてぃぶ

2019年12月09日

ともに行う調理。

IMG_20191209_172550.jpg
今晩のメニューは「ブロッコリーとツナのわさび醤油サラダ」「ブロッコリーとツナ、刻み塩昆布の和え物」「水菜サラダ」


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士いとうです。

この日の最後の時間は、記憶障害等の高次脳機能障害と右手指に拘縮のある利用者様宅です。

訪問リハビリテーションを終えてから身体介護による自立生活支援の見守り的援助"ともに行う調理"です。


先週から冷蔵庫に保管されていた水菜を使わせていただきます。
IMG_20191209_165854.jpg
少しだけ傷みかけた部分を一緒に確認し取り除いて、カットします。

ツナ、ポン酢、マヨネーズを加えて混ぜ合わせます。
IMG_20191209_170848.jpg
完成!


ブロッコリーをカットします。
IMG_20191209_164635.jpg

ラップをかけて、
IMG_20191209_165610.jpg
電子レンジへ。
IMG_20191209_170729.jpg
「(レンジ使い方)忘れちゃってるねェ」
と、困り顔の利用者さま。
2ヶ月ぶり位の電子レンジを使った''
根菜茹で"でしたから仕方ないかもしれないです。

しっかりと茹で上がりました。
IMG_20191209_170739.jpg
ツナ、醤油、ゴマ油、刻み塩昆布、いりゴマを加えて混ぜ合わせます。
IMG_20191209_171129.jpg

完成。
IMG_20191209_171339.jpg
ブロッコリーとツナ、刻み塩昆布の和え物」

もう一つは、ツナ、醤油、みりん、わさび、マヨネーズを加えて混ぜ合わせます。
IMG_20191209_172445.jpg
「ブロッコリーとツナのわさび醤油サラダ」


この日は、ご自身で調味料を忘れずに買い足すことができておられました。

加えて、炊飯器をセットするのを忘れていたのをご自身で思い出すことができておられました。そして、すぐに自ら炊飯器をセッティング!

意識高く日々の自立生活に取り組んでおられるのを、あらためてうかがい知ることができたような気がしました。

試食の際に、
「んめなァ〜」
と、一緒についつい声が出てしまいました。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。

松原市の認知症カフェ『憩呼(いこいこ)カフェ』

今年11月より、認知症カフェ『憩呼(いこいこ)カフェ』を開催しています。

地域の認知症の方や障害がある方が、普段外出しにくく、カフェなどに行くことが出来なかった人が、憩呼カフェに通っていただくことで少しでも生活のアクセントとなり、❝非日常❞を体験していただけたらと思っています。

12038.jpg
12039.jpg
12040.jpg
12041.jpg

カフェという箱でこういったイベントを開催する意味はすごく大きいんだなと思いました。ある方は、グループホームでは障害により手が動かず食事介助を行っていましたが、カフェで出てきた大好きなケーキを自身でフォークを刺し、自身で口に運ぶことが出来ました…。そんな姿に付き添いの方も「〇〇さん、自分で食べられるやん!」と驚いており、三大欲求の一つを満たすためであれば人間は120%の力を発揮することが出来るんだと実感しました。

月1回、イベントを実施していこうと思います。
posted by Active at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 総合事業部

エクササイズ・カフェ

総合事業部の理学療法士(PT) 谷村です

先日行ったエクササイズイベントに、5名の方が参加していただきましたきらきら 前回のイベント参加者や、地域の健康体操の参加者、訪問事業の利用者家族など、つながりから来ていただけました顔1(うれしいカオ)

エクササイズカフェ2019.12.06_191209_0004.jpg

チューブエクササイズや、スクワットなどの自重エクササイズでは、普段体操で運動負荷をかけているようでかけてなかったことを痛感してもらいながら、しっかり身体を鍛えていただきました力こぶ

エクササイズカフェ2019.12.06_191209_0007.jpg
エクササイズカフェ2019.12.06_191209_0012.jpg
エクササイズカフェ2019.12.06_191209_0017.jpg
エクササイズカフェ2019.12.06_191209_0020.jpg
エクササイズカフェ2019.12.06_191209_0021.jpg
エクササイズカフェ2019.12.06_191209_0026.jpg
エクササイズカフェ2019.12.06_191209_0028.jpg

合間には作業療法士による脳トレも行い、集中力や注意力、記憶力をしっかり使ってもらいましたきらきら

12157.jpg

少しずつ、こういうイベントを開き、たくさんの人の健康増進に努めたいと思います!おやゆびサイン

エクササイズカフェ2019.12.06_191209_0031.jpg
posted by Active at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 総合事業部

2019年12月07日

続 男のゴルフ道。


心意気実践チームのいとうです。

右片麻痺と失語症を呈されている訪問リハビリテーション利用者の村上さんです。

▼前回の様子↓

寒いなかでも今日もどんどん打ち込みます。
IMG_20191206_091701.jpg
IMG_20191206_091717.jpg

IMG_20191206_091834.jpg

IMG_20191206_092355-eca81.jpg
デイサービスで2週間に1回図書館への同行サポートして、借りてきた料理本や歴史本等をご自宅で熟読されるようになっておられるようです。

デイサービスでも利用者さま同士での談笑に参加されるようになっておられます。

新年の目標はパターゴルフ場のコースデビューとクルーズ船での旅行です。

常にとどまることを知らないご夫婦です!


アクティブ心意気実践チームは、利用者さまの自立支援、重度化防止、QOL向上に資するご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある”自分らしさ”を一緒に追求します。
posted by Active at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2019年12月06日

体操教室〜深井北町会館にて〜

皆さんこんにちは!

アクティブ泉北の大家です!

最近朝晩の冷え込みがきつくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか・・・

インフルエンザがぽつぽつ流行り始めている様なのでお気を付け下さい!

さて、本題に移りますが先日中区の地域包括支援センターより

アクティブ泉北に体操教室の依頼が有り

11月27日に地域の方を対象に

マジシャン兼理学療法士の佃PT・伊藤PT(3年目)・大家PT(2年目・私)で体操教室を行いました。

約14名の方が参加され中区の社会福祉協議会の方や地域包括支援センターの方も来られていました。

その中にはなんと弊社デイサービスをご利用いただいている利用者様の姿が!!

恥ずかしそうに挨拶してくださいました。

今回会場の雰囲気の写真をあまり撮ることができなかったのでご了承ください。

まず始めに、自己紹介ののち佃PT考案2人一組に分かれラブラブになれるストレッチ・・・

通称「ラブレッチ」を行いました。

「ラブレッチ」とは・・・

まずは、ご自身の顔・首・胸等身体を部分部分で分け、なでる様に触っていきます。

続いて、マジシャン佃PTがトランプを使って2人1組に分かれてもらい

お互いの足と足を合わせ同じように動かし・・・
IMG_5654.JPG
向かい合って座りお互いの肩に手を合わせ、
IMG_5655.JPG
押し合う・・・
IMG_5657.JPGIMG_5658.JPG
男性同士で行うのもまた新鮮で良いのかもしれません。(写真が無かったので再現しました。)

皆さん恥ずかしそうにしながら行われていました。

続いて社会福祉協議会・地域包括支援センターの方々から

地域で行っている催し物のアナウンスがあり

体操教室も終盤・・・

私が作成させていただきました、「自宅で簡単にできる健康体操シリーズ〜肩・腰編〜」をお配りしました。
IMG_5659.JPG
皆様からは、写真と説明付きで見やすい!!

これなら家でもできそう!!

とご意見いただきました。

後日弊社デイサービスをご利用されている利用者様に感想を聞いてみると・・・

ラブレッチ恥ずかしかったけど楽しかったよ

あの体操(お配りしたもの)良かったわぁ

いつもご飯食べる机に貼って毎日やってるよ

等感想をいただきました。

私の感想としましては
今回、依頼があり佃PTの付き添いとして参加させて頂きましたが、誰がみても分かりやすく自立度の高い方や低い方でも満足して体操したくなるような資料作りなど、今回の体操教室ではとても良い経験になったと感じました。今後は依頼はもちろん自分自身でこういった教室の企画・実施を行って行ける様に頑張りたいです。ありがとうございました!

最後に、依頼を下さった中区の地域包括支援センター・社会福祉協議会の皆様

体操教室におこし下さりました皆様方

ありがとうございました。

アクティブデイサービス泉北 佃・伊藤・大家 スタッフ一同

1127体操集合写真.JPG
posted by Active at 16:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 泉北日記

復活の朝 ~札幌発リハビリテーション物語~


人材開発室・心意気実践チームのいとうです。


岡本五十雄先生(リハビリテーション医、整形外科医)のリハビリテーションチーム医療の名著!
51XH328AVTL._SX328_BO1,204,203,200_.jpg

□内容紹介
「生きる意味」とは何なのか。障害を負った患者がリハビリ・チーム医療の中で絶望の淵から立ち直り、新たな人生へと踏み出す様々な事例を追った、感動の医療ストーリー。介護時代に必読の一冊。(解説・三浦光世) 

□脳卒中や交通事故で重い障害を背負った人々がたどる、苦しく、迷いにみちた旅路。しかし、家族やリハビリ・チームに支えられ、それぞれが新しい人生を見いだし、勇気ある再出発を果たしていく。生きる意味とは何か。本当の「社会復帰」とは何なのか。自らも悩みながら患者に寄り添ってきた医師が見た、感動的な人間復権の物語と、医療現場から伝える新しいリハビリテーション医療の可能性。
(Amazonより)


□心意気的ナナメ読み

○ナラティブ・ベースド・メディスンとパーソン・センタード・ケア

本書を読むと登場される患者さんの物語りがスッと入り込んできて、その情景が浮かんできます。

そこですぐに思いついたのがこの二つの言葉でした。

本書が出版されたのが2000年。

著者の岡本五十雄先生がリハビリテーション医療の現場で、真剣に日々奮闘されてきたのがそれよりかなり以前から。

衝撃でした。

その1980~90年代から2000年代にかけて、ナラティブ・ベースド・メディスンとパーソン・センタード・アプローチを実践された事実が、本書では生々しく描かれています。

登場される患者さん、岡本先生、看護師、リハ職、MSW等のリハ医療チームの"迷い道、戻り道"を読めば読むほど、その衝撃が拡がりました。

患者さんとそのご家族を主体に、リハチーム医療を展開されたことがまっすぐに描かれています。


○家庭内での役割を持つことの大切さ
○役割作りするには発想の転換が肝要

患者さんがご自宅へ退院される際に、ついつい見過ごされがちな家庭内での役割作りの大切さについても具体的な関わりが記されています。

そのなかでキモになるのが発送の転換。

共働き夫婦の男性患者さんの家事について、料理や買い物等をすることの楽しさと近所付き合いの拡がり等…
患者さんご本人、ご家族も考えてもいなかった家事の奥深さと楽しさにふれて、活動・参加の無限大な拡がりの様子が描かれていました。


○働き方、生き方の見直しのタイミング

人生半ばで中途障害となるのが脳卒中。それこそが人生の中で、自分自身の働き方、生き方を見直しする大きなタイミングとなる。


○女性片麻痺の家事自立の壁
○障害に対する家族の受容が非常に大事
○"病院での自立≠家庭での自立"

家族が危険だから、時間がかかるから、常に見守りが必要だから等という理由で、自立できていないことが訪問リハ、生活期リハの在宅医療介護の現場でも散見されます。

回復期を過ぎた生活期と呼ばれる在宅生活では、心身機能の向上を大きく望めないことは広く知られていると思います。

しかしながら患者さん、利用者さん、ご家族さまに心から共感し、その生き方や価値観に尊重した関わりを通して、言語機能や歩行等の心身機能向上に加え、ご家族内での役割を果たされ、QOL(生活、人生の質)が向上されているのを目の当たりにすることもあります。

障害を負いながらも患者さん、利用者さんの新たな人生を切り拓くお手伝いを微力ながらさせていただくという姿勢が、訪問看護リハ、生活期の看護師やリハビリテーション職には常に問われていると、あらためて感じました。


○迷い道、戻り道
○家族の受容は経済的、家庭的な問題があれば遅れやすい

障害の状態を認めざるをえないことも感じとっていても、わかっていても、次に起こりうる現実から目を背けていたいという家族の精神心理状態。

これに経済的、家庭的な問題があれば疾患や障害の受容は遅れると、岡本先生の調査結果もふまえ記されています。

患者、家族への説明の仕方において、医療行動経済学や心理学的な
視点を取り入れ、工夫することも必要ではないでしょうか。


〇「大切なことを忘れていませんか」「なんとか治してみるという気迫や自信を」という看護師さんからの言葉
〇恐いことは治療法がないものに対して、何をしてもうまくいかないと思い込んでしまうこと
〇患者さん自身つらい思いでいることも忘れてしまうこと

岡本先生ご自身が経験されたチーム医療を成すために必要な根幹が記されています。



先日のリハビリテーション・ケア合同研究大会で偶然再会した岡本先生から頂いた本書。

後日、電話にてお礼を伝えました。

障がい受容について、
「現在の障がいのある状態、これが自分であると認められること」

「患者さんのこころの内、主観的なものを医療者側が客観的なものにしようとしている」

「医療者側が患者さんとその家族に、知ってもらうべき、知ってもらないといけないと思って、辛いこころの内を聴かないで働きかけてはいないか…本当にそれでいいのだろうか」

と、話して下さいました。

また、岡本先生がされた最近の調査結果から、患者さんの多くの人は障害を受け止めながらも"よくなるのであればどんなことでもする"という気持ちを持つことがわかっています。

医療者側はこのことを忘れてはならないと思います。

電話の最後に、
「腰も脚も痛いけどこんな年になっても、しゃがんで患者さんと同じ目線で、友だちのように話すようにしているよゥ」
「今日から友だちだからねェ、北海道に遊びにおいでよゥ」
と、茶目っ気たっぷりの優しい声で話す岡本先生でした。

再会の約束をして受話器を置きました。
posted by Active at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 人材開発室

2019年12月03日

歩行姿勢測定会における歩行指導 〜大正区役所区民ホールにて〜

こんにちは。アクティブ大正事業所の理学療法士の飛永です。先日、大正区リハビリテーション連絡会宛にご依頼を頂いた【歩行姿勢測定会における歩行指導】についてご報告いたします。

大正区リハビリテーション連絡会は、大正区の療法士(PTOTST)の方を対象に、地域包括ケアシステム構築にむけた取り組みを行う目的で、平成31年4月に設立しております。


【じぶんのこと、おやこのことフォーラム大正2019】の前後の時間に歩行姿勢測定会が行われました。このフォーラムには100名を超える方が参加されていました。

B4B02167-FC3B-43B5-A7D7-32DFDB02C106.jpeg
歩行姿勢測定は、業者の方が対象者の歩行を動画で撮影し、歩行年齢がわかるというものです。地域住民の方を中心に参加されていました。

約6mほど歩いて頂き測定できます。
A59AB4BC-1510-46B8-B4F7-FAC2E1E52B5D.jpeg

その後、歩く速度や、体の揺れ、傾き、腕や足の動きを点数化

皆さん、歩行年齢が実年齢より高いのか低いのか、と大変興味を示されていました。

そして私含め、3名の理学療法士で測定後の方の歩行姿勢に関するアドバイスをさせて頂きました。
7B63571D-A411-4FDE-AAF7-54A5C5479E32.jpeg

48B8856D-5C2B-48AC-9362-D90035135810.jpeg

「足が上がりにくい」「歩くとふらつく」など皆さんのお悩みに、短時間ではありますが有効なアドバイスが出来るように心掛けて行いました。

何か歩行姿勢に関して書面でもお伝えできればという想いから、連絡会のメンバーで次のような資料を作成し、地域住民の方にお渡ししています。

495FE641-06F1-4B8F-B207-3F0647D960FD.jpeg
C5DF8EA6-6C31-40C9-A8A8-C64D27403222.jpeg

歩行姿勢測定会に参加させて頂いた感想としては、二つあります。
一つ目は、皆さんが普段から色々と歩行に関してお悩みになられているという点です。これに関しては、リハビリテーション職員として、地域の中でお役に立てる分野だと感じております。よって、私たちリハビリテーション職員は、このような場で、質の高いアドバイスが出来るようにさらなる努力が必須であります。

二つ目は、科学の進歩はすごい!という点です。AIやロボットにより、今までも様々な分野で数多くの業務が担われており、今後も医療介護業界におけるさらなる発展は確実でしょう。それはリハビリテーションの分野でも同様です。今回の歩行姿勢測定も、「こんなに細かいところまで数値化できるんだー」と驚きでした。
このような話題の時に、どうしても仕事が奪われる奪われないみたいな話になりますが、個人的には、科学の進歩に合わせて互いに有効活用しながら役割を細分化し、【人】にしか出来ないことに集中していくことが必要と考えています。そう考えると、あまり得意なわけではないですが、科学の進歩には目が離せませんね。アンテナを常に張っておかないと。

6CC39A25-18CA-4334-BB6E-9F7A5322D7AA.jpeg


このような場にお誘い頂いた担当の方々、ありがとうございました。日頃の業務とは違う視点を広く深く学ぶことができました。少しでも地域住民の方々にとって、有益な情報をお伝えすることが出来ていれば幸いです。



アクティブ大正
飛永直樹
posted by Active at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 大正(報告)