2020年08月14日

大正研修【アップデート】摂食嚥下リハビリの評価(藤本)

大正STの藤本です。
今回は、摂食嚥下評価について発表します。
日本摂食嚥下リハビリテーション学会より、摂食嚥下評価2019年版の評価表が作成されたので、報告します。
その項目内容や、改訂前との変更点、他職種でも行える摂食嚥下機能評価をまとめました。
普段、STがどういうところをポイントとして評価しているのか、垣間見えるのではないかと思います。

摂食嚥下リハビリの評価(藤本) R2.7.17.pdf

自分の領域以外ではなかなか評価は難しいこともあると思いますが、何か1つでも参考になればと思います。

閲覧ありがとうございました。
ST 藤本
posted by Active at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 大正(報告)

2020年08月12日

アクティブデイサービス吹田 レイアウト大改造編

こんにちは。吹田のPT政岡です。
前回の投稿で予定していた通り、デイサービス内の大幅なレイアウト変更を行いました。
▼前回の投稿↓
http://active-nopsj.sblo.jp/s/article/187762724.html


↓棚移動中で全体がわかり辛いですが、変更前の画像です。
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コロナ対策のため、テーブルの間隔を空ける必要がありますが、変更前の配置では通路が狭く通り辛いことや、歩行訓練を行なうスペースが無いことが主な問題でした。事務作業を行なうスペースも限られており、職員同士の距離が近くならないような工夫も必要です。
また、長い間使用されていない物品も多く、必要なときに何がどこにあるかわからないという状態になっていたので、この際全部一気にやってしまおうという事で整理整頓も同時に行う事にしました。

他事業所と比べても比較的広い吹田デイサービス。家具の配置が良くないのではということになり、まずは配置を考えます。部屋の形は長方形ですが、長辺に大きなタンスがあったためタンスが短辺にくるよう移動してみると、圧迫感がなくなりかなり広く感じます!
それに合わせて机の配置を変えると、収まりが良く狭いスペースがなくなり、歩行訓練が思うようにできるスペースができました。

机の配置が決まったので、次は物品の整理を行ないます。
懐かしい写真が出てきて手が止まったり・・と片付けあるあるを経験しつつ、デイサービスの職員の頑張りにより、スムーズに作業が進みます。

↓変更後はこのようになりました。
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↓余った素材で作った作業カウンター
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テーブル間隔、歩行訓練スペース、事務作業机、通路が確保できました。

利用者様の反応
「広くなったね」、「歩きやすくなったわ」、「教壇みたいな机でおもろいな」等、喜んでいただけました。

また、消毒作業を効率よく行うことが出来るよう物品の配置を変えたり、予定表を改良してムダをなくす取り組みや、報告書、計画書、モニタリング、居宅チェック、三ヶ月評価といった書類業務の効率化も同時に進めています。
良い状態が継続できるように5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を職員全員で取り組んでいきたいと思います。

コロナ禍で不安な状況が続いていますが、今後も利用者様の意見を聞きながら、安心してご利用して頂けるように改良していきます。

暑い中、頑張って作業していただいた職員の皆さん、ありがとうございました。
posted by Active at 18:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 吹田より

2020年08月10日

オンライン就職見学会。吹田〜富山編


人材開発室いとうです。
先日、オンライン就職説明会に参加していただいた富山県在住のOT学生さん(写真右上)。
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▼オンライン就職説明会の様子、参加希望者募集中↓

県内での1期目の長期実習を終えてからの8月に、大阪での職場見学等を希望がありました。

現在の感染拡大の状況を鑑みて、学校側とも相談していただきオンラインによる職場見学を提案することになりました。


アクティブデイサービス吹田の様子をオンライン上で見ていただきました。
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利用者のみなさまの来所されるところから見学してもらい、画面上で職員だけでなくデイサービス利用者さまとご挨拶する場面ももつことができました。

利用者さまは、
「これがテレビ電話かあ?!」
と、びっくりされた様子。
でも、画面上の学生さんの挨拶にすぐに笑顔に。


新人療法士と取り組む個別機能訓練の様子も見ていただきました。
アクティブデイサービスは、新人療法士や経験の浅い療法士の育成の場という社内での位置付けもあります。
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利用者さまと心身機能、生活課題、活動と参加にもつながる目標を共有して、随時先輩療法士から助言等をもらいながら、新人療法士さんの成長を介護職のみなさんとも一緒にチームで支えます。

そして1年後にはデイサービスでの個別機能訓練に加えて、訪問リハビリテーションを提供できることを目標に…


オンライン就職見学会を終えた学生さんからのメッセージを紹介します。
オンライン見学のお礼
お世話になっております。
本日はオンラインでのデイサービス見学をさせていただきありがとうございました。
お忙しい中、伊藤様をはじめスタッフの皆様の貴重なお時間を頂戴しありがとうございました。また利用者様とも挨拶ができ、雰囲気も伝わりました。
一人一人に合わせたプログラムでリハビリの幅を持てることが、デイサービスのイメージと異なり大変印象的でした。
体と心の状態の変化を捉えて支援し、生活に結び付いたリハビリができることは、作業療法士として大変魅力であると感じました。
またデイサービスでの経験を通し、セラピストとしてステップアップしていける体制だということも知ることができました。
この先の実習でも経験を積み、今後につなげていきたいと考えております。
以上です。


嬉しいメッセージをありがとうございます。

次の実習が終えてから、感染状況を鑑みて大阪での職場見学などを行えることを願って、再会を約束しました。


☆理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の学生のみなさまのオンライン就職説明会及び見学会を随時開催(予約制)しています。
▼オンライン就職説明会のご案内↓
参加学生さん募集中です!
ご連絡お待ちしております。


地域で必要とされるリハビリテーション人材の育成は続きます。
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2020年08月08日

講義のお仕事&小倉様トークライブ@阪奈中央リハビリテーション専門学校


心意気実践チームのOT日野上(ひのがみ)といとうです。
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昨年に続き阪奈中央リハビリテーション専門学校作業療法学科3年生のみなさんと、地域作業療法について考えました。
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トークライブを終えた小倉様ご夫妻と。


トップバッターはOT日野上!
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恒例の必殺技「みなさんどーですかァ?」
超オープンな問いかけを連発!

学生さんもはじめは困惑の表情でしたが、慣れてくるとメモとったり、身を乗り出して興味深く熱心に聴いてくれました。
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急性期リハ、回復期リハ、老健、訪問と渡り歩いたキャリアを振り返りながらの話しとなりました。
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そのなかでも、老健施設で経験した入所者様の在宅復帰支援の困難さとそれを思い込みがちな支援者の視点と在宅復帰支援が行き届かない課題についても、かなり突っ込んだ話題提供となりました。

在宅復帰支援が困難と老健施設職員の誰もが思い込んでいた車椅子生活だった入所者様を、お一人暮らしの在宅生活へと導いた支援チームの発想の転換と住宅環境の調整等の具体的な関わりを通した劇的な入所者様自身の変化を話しました。

実習を控えた学生のみなさんにとって大切な話しがたくさんありました。


2日目は、昨年度に続き2回目のトークライブとなる小倉様ご夫妻とのセッションです。
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▼昨年度の濃厚なトークライブ↓

脳出血による左片麻痺のある小倉宏章様です。
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コロナ禍のなか、
「生の声を学生さんに届ける事に意味がある」
と、バリバリの営業マンだった頃の熱さを感じるハートで、オンライン講義の提案を拒まれ、学校へ出向いて登壇してくださいました。

小倉様の復職に至るまでの切実なお話しは、学生のみなさんには心に響いたのではないでしょうか。

小倉様にとっては最も身近な妻の由美さんからのお話しは、リハ職として身の引き締まるものばかりです。
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復職に向けてたくさんの方々とのネットワークづくり、会社とのやりとりに、ご夫妻は何度も腐心されました。

支援者のネットワークのみなさんでの連携についても話しました。

そのネットワークで、ともに外来リハでサポートしてくださっている山本医院のOT林さんからも、定期的な高次脳機能障害評価の内容やその継続と認知訓練、自動車運転評価等について、経過を交えて丁寧に話していただきました。
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「小倉様からたくさん学ばせていただいています」
「未来のOTのためなら、ぜひとも参加させてください」
と、"小倉愛⁈"と"OT愛"がいつもいっぱいの林さん、仕事の休暇を使ってのご参加ありがとうございます!
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昨年度はお聴きできなかったお話しや、今回のこの場で初めてお聴きするお話しも出てきて、あらためて場のチカラを感じました。
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ラポールと想像力。
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作業療法士になる学生に向けて、
この2つをキーフレーズにお話しをしてくださった小倉様です。

学生さんに繰り返し語りかけて下さいくださいました。

時間を延長しての触診、ROMにも消毒をした上でごく短時間ですがご協力していただきました。
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そして、学生さんからの個別相談。
丁寧に学生さんの質問に答えていただきました。
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小倉様ご夫妻、ありがとうございます!



3日目は、八尾はあとふる病院のOT武平さんとのセッションで、地域作業療法デザインのワークショップです。
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武平さんからの話題提供では、病院での地域リハを通して、地域へ作業療法する視点について、高次脳機能障害の家族会の地道な取り組み等についてのお話しがありました。
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いとうからは主に以下の話題提供をさせていただきました。

○社会課題とは何か?
○社会課題を捉える視点とは?
○SDGsとは?
○人口減少社会、超高齢化社会、少子化、孤立社会…
○ソーシャル・キャピタルとは?
○つながりと健康、幸福
○自分事化、自分ごと化することとは?

▼詳細はこちら↓
地域にOTしてみると….pdf
SDG'S、社会課題、地域包括ケアシステム.pdf
ワーク振り返り.pdf

グループワークでは、地域包括ケアシステムのなかでのOTの役割について、"解のない問い・答え"をみんなで考えてみました。
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感染対策のためワークではヒソヒソ話での対話になりましたが、みなさん熱心に取り組まれて、各々の意見を深く掘り下げて考えることができました。延長してのさらに延長するくらいでした。


グループ発表では笑顔や拍手で盛り上がりました。
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今までにない斬新なアイディアも発表されていました。


地域包括ケアシステムでの自分たちの役割とは…
新しい生活様式に即したリハビリテーションや介護、ケアとは何か…
を、考えてみる機会になったのではないかと思います。


引き続きわたし達も在宅リハ、ケアのなかでも検討し、試行錯誤します。


心意気実践チームは…
利用者さまの自立生活支援、重度化予防、QOL向上に資するご自分の価値やあり方を見い出すお手伝いを微力ながら出来ればと考えています。
その先にある自分らしさを一緒に追求します。
posted by Active at 04:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 心意気実践チーム

2020年08月07日

第2回オンラインらふとーく開催のお知らせ


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8月21日(金)14:00〜15:00 オンラインらふとーく開催


「オンラインらふとーく」はアクティブをご利用の失語症の方がオンラインで集まって交流する会です。
感染予防のため外出できなくても、人と交流する機会を持つために始めました。
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↓↓↓前回の様子もご覧ください
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http://active-nopsj.sblo.jp/article/187609754.html

ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

また、いきなり参加する前に一回見学してみたい方のために、
見学参加もお待ちしています。
同じ障がいを持つ方と出会ういい機会になるかもしれません。
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【概要】
日時:8月21日(金)14:00〜15:00
場所:それぞれのご自宅から、
   スマホ・タブレット・パソコンを使ってご参加ください。
対象者:アクティブをご利用の失語症のある方で、
    以下のネット環境のある方。
     @スマホ、タブレット、パソコン等
      ネットに接続できる機器がある。
     Aこれらの機器の簡単な操作ができる。または、
      会の当日ご家族様がお家に居て代わりに操作できる。
     Bスマホ、タブレットご利用の場合は、ご自宅の
      wi-fiに繋げられる、もしくは、パケットに余裕がある。
      (1時間のビデオ通話で
      350から500MBのデータ通信量がかかります。)
参加費用:無料(通信費はご負担下さい)
問い合わせ先:アクティブ訪問看護ステーション堺、
    アクティブデイサービス堺(担当:東田)までお電話ください。

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ご参加お待ちしております。
堺ST東田
posted by Active at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 堺デイ

2020年08月01日

吹田デイサービス大改革プロジェクト進行中


アクティブデイサービス吹田のPT政岡です。

先週金曜日に行なったナラティブなワークショップでの対話を通して、お互いのナラティブ(ここではその人ならではの一般常識とします)をとらえ直しをしました。

そこから、どんなデイサービスにしたいか?
互いに共有できる共通のデイサービスの姿を確認し合うことができました。

「利用者様が来て楽しいと思ってもらえる場にしたい」

「来るのが楽しみと思ってもらいたい」

「しっかり情報交換して連携とっていきたい」

「共有できる目標に向かえるよう具体的にどんなことをしていこうかを考えて動いていきたい」

▼ナラティブなワークショップ↓


先週のワークショップを元にして作成した改革案をリハ職、介護職みんなで一つずつ確認しながら、会議を進めました。
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人材開発室いとうはオンラインでの参加。

利用者様に安心して来ていただくための感染対策として、利用者様同士が一定の距離を保ち、備品の消毒や洗浄、移動の見守り等を安全に行なうためのレイアウト変更、人員配置の調整を確認し合うことに多くの時間をかけて行いました。
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新人療法士からも具体的な意見が出てきます。
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活発な雰囲気で笑いも交えて。

介護職から、
「やるしかない」
と、声が上がってきます。

来週の金曜日午後は、レイアウト大改造デーに決まりました!

対話を通して、新しい関係性の輪郭が見えてきました。


"責任の共有は自分たちのものという感覚を意味する。一体性を感じられれば、人は進んで自分を共通の大義に捧げようとする。"


来週火曜日はオンライン就職見学会も控えています。

これからどうなっていくか楽しみになってきました。
posted by Active at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 吹田より

オンライン新人研修プログラム2020/21


人材開発室・育成担当のPT軽部、OT伊藤です。

現在、全国的に感染が再拡大している状況下です。

本年度の新人の方々が入職して来られた今年4月を超える状況になっています。

弊社では4月中旬から、新人スタッフさんからの声もあり、オンライン・ダイアログにて、対話を通した各事業所の新人間の交流や研修をほぼ毎週続けてきました。
▼オンライン・ダイアログ↓

感染の再拡大は収束の見通しが全く立たないような状態です。

そのため、オンライン・ダイアログを新人研修プログラムへと発展的に変容させ、従来の方法にこだわらずに、会社としてのオンラインによる人材育成体制を急ピッチに再整備することになりました。

リハビリテーションの技術、知識、マインド、理念等を網羅し、オンラインにて体系的に学べるようになりそうです。
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各事業所の運営責任者や担当バイザーのみなさんとの連携を取りながら進めていきます。


この日のオンライン・ダイアログでは、本プログラムについて育成担当のPT軽部から説明させていただきました。
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◆オンライン新人研修会◆
☆第2,4の金曜日16時45分〜
☆初回が8/14
☆2回目が8/28
9月以降から第1,3金曜日16時45分~17時15分に変更になりました。

参加対象は社内の新人〜3年目の療法士のみなさん。1年目の方々は原則的に参加、2年目以降の方々は業務の都合に合わせて参加を各事業所責任者にご相談ください。

各事業所の方々とのご理解とご協力により
9月以降から第1,3金曜日16時45分~17時15分に変更になりました。

数年前から行なっているアクティブリハビリ介護福祉士実務者研修(新人〜3年目向け研修)やアドバイザーのリハビリテーション専門医の小野先生によるアドバイザリー業務(デイサービスでのリハ問診やリハカンファレンス、リハ講座、新人向け講話、Q&A等)ともリンクさせて、内容のさらなる充実を図ります。
▼実務者研修↓
▼小野先生によるアドバイザリー業務↓

新人の方々にとっては、本プログラムに加えて、各事業所の担当バイザーのみなさんからや、小野先生、先輩看護師、療法士のみなさん…多彩なみなさんから幅広く学べる機会になりそうです。

それが来年度の新人育成体制の構築だけでなく、スタッフ間の成長にも良い影響を与えてくれると思います。


□アクティブの新入職員の育成論□

人として、職業人として全般的な職能を鍛えるためのゼネラリスト的な働き方(リハ業務だけでなく清掃、送迎業務等の雑務力や書類作成・管理業務、コミュニケーション・雑談力等のエンプロイアビリティ"雇用可能性"の開発)
新人の間からより職人的な療法士らしさ、自分らしさを追求できるような働き方と学び方を提供(在宅、生活期リハ専門職としての心構え、職業人としてのあり方、利用者・社内外の方々との接し方、仕事の取り組み方等の現場での指導と各勉強会やイベントを通して専門性、サブスペシャリティの開発等)

人が変われば時代も変わるので、育成の方法論も常に変わっていかないといけません。

新しい生活様式に即した生活期リハ、在宅リハ、ケアを検討、実践していきましょう。


☆本プログラム講師募集中☆
本プログラムの研修資料の作成とその講師を同時に募集しています。

"When one person teaches.Two people learn."
"独りが教えると、両方が学ぶ"

教えることは教わること。
人に教えることは深い理解と学びになります。専門分野を開発したい方、深めたい方には絶好の機会です。

講師を検討、希望して下さる方は各事業所の責任者もしくは人材開発室・育成担当の軽部、伊藤迄、ご相談ください。

posted by Active at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 人材開発室

2020年07月31日

信頼してもらえるとき

Googleフォトが1年前の写真を見せてくれました。
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昨年の今頃は岐阜の実家に滞在していたようです。
母の五平餅がめっちゃ食べたくなりましたが、まだしばらく帰れそうにありません。
コロナめ!!
ST水野です。


7月はコロナが少し落ちついたように見えたせいか、(月末になってまた違ってきていますが)新規の利用者さんを立て続けに担当させていただきました。
さまざまな社会的背景やキャラクターの利用者さんやご家族と、どのようにして距離をつめて関係を作っていこうかあらためて考えて過ごしました。

「私たちが利用者さんやご家族から信頼してもらえるのはどんなときだろう」

いちばん、わかりやすいのは、利用者さんの状態がよくなって、ご自身やご家族がそれを感じたとき。
リハビリの効果を感じることができれば、「この人の言うことを信じてこれからもやってみよう」と思ってくださると思います。

しかし、リハビリをしてもよくなっていく方ばかりではありません。
進行していく病気であったり、原因が加齢であったりする場合、今の状態を維持していくことが精いっぱいで、改善を目指すことが難しい現実があります。

そういう場合でも信頼してもらえるきっかけってなんだろう。

最近の利用者さんとのいろいろを思い返してみて、気づいたこと。
利用者さんやご家族の「困りごと」を解決できるように動くことかも。

先日、利用者さんが「美人画のぬり絵のデザインを探している」と言われました。通われているデイサービスでの作品作りに必要なのだそうです。
スマホで検索した画像を見せて、これと決めていただき、印刷したものを翌週、お持ちしました。

ある利用者さんのご家族
「お母さんのデイサービスでの様子がわからへん。連絡ノートはあっても、ごはんを食べたのが8割とか10割とか、そんなことしか書いてない」
担当のケアマネージャーさんに報告し、デイサービスにもう少しご家族に様子がわかるように対応してほしいと伝えました。

今は定期訪問をしておらず、久しぶりに会った利用者さんに言われました。
「家にある伝の心のスイッチは使えているけど、病院のナースコールがうまく押せない。どうにかならない?」
病院のナースコールの状態を担当OTと見に行かせていただき、入力の運動方向を変えることを提案し、調整してもらいました。今のところ、うまく入力できているようです。

ひとつひとつはささいなことかもしれません。
でも、そのささいなことが、利用者さんやご家族の心の多くを占めている場合があります。

STの仕事の範疇を超えている自覚は……あります。
本来ならケアマネージャーさんの仕事の領域でしょうか。
でも、毎週会っているからこそ、タイムリーにひろえる「困りごと」があるんですよね。
その場で、自分で解決できることは少なく、この件はこの人に、この件はこの人にと、ふるい分けてふさわしい方にお願いすることしかできないことの方が多いですけど。

そういう解決が積み重なって、利用者さんやご家族が「この人になら話してもいいな」と本音を話してくださるようになったら、うれしいことです。

特にコミュニケーションに手間と時間がかかる利用者さんの場合、ゆっくり話を聞いて、解決にむけて動こうとしてくれる存在が一人でもいることは安心感につながるのではないかと思います。

社内の療法士や看護師を見ていても、利用者さんやご家族との距離感はそれぞれ。
困りごとに自然に手を差し伸べているスタッフをたくさん知っています。

利用者さんとの関係に迷うとき、この方に信頼してもらうにはどうしたらよいだろうと悩んだとき、まずは利用者さんの目の前にある小さなことに目を向けることから始めてみてもいいかもしれません。
posted by Active at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ST水野(松原)の日記

2020年07月28日

ともに行なう家事(買い物と調理)マンスリー報告。


ともに行なう訪問介護事業所の調理師兼介護福祉士・作業療法士のいとうです。

今年1月に腰椎圧迫骨折で入院されていた独居の利用者さまが、4月末に退院され訪問介護サービスを再開されました。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"です。
▼入院前までの様子はこちら↓


7月の月次報告です。

理学療法士による訪問リハビリテーションを継続し、圧迫骨折による腰痛が少しずつ改善され、日常生活のなかでの身のこなしが軽やかになってきておられます。
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しめじのポン酢炒め。

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舞茸のオイスターソース炒めときゅうりのギザミ昆布和え。


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甘長ししとうの焼き物。醤油と削りカツオをぶっかけて。

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しめじの柚子胡椒炒め。
柚子胡椒と醤油、料理酒で漬け込んだ千切り鶏むね肉を炒めてしめじを加えました。


作業療法士による訪問リハビリテーションを継続し、右手指拘縮は入院前の状態に少しずつ近づいています。包丁使用も大きな問題はなく行なえています。

さらに他の訪問介護事業所との連携を図り、入浴動作や洗濯物干し動作等の安全性確保、転倒予防の生活機能向上連携の取り組みを継続しています。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

2020年07月27日

介護保険についてみんなで勉強してみました

どうも。
泉北 兼 心意気実践チームのむろのぞのです。

以前の伊藤さんのブログで紹介してくれていた内容と重複しますが、

先日1〜2年目の療法士の方々を対象に、介護保険制度学習会を行いました。

伊藤さんのブログに追記するとかなり長くなってしまうかもしれなかったので、改めて投稿させていただきます。




今回は当デイで算定している『個別機能訓練加算U(以下、加算U)』と『生活機能向上連携加算』を中心に話をしました。

そのなかでも本ブログでは加算Uについて重点に記載したいと思います。




※『生活機能向上連携加算』についてはこちらの資料を参考にしているので気になる方は確認してみてください
平成30年度の介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について(P.66〜)




加算Uについては佐賀県の杵藤地区から公開されている資料(めっちゃわかりやすかったです)

をもとに話していきました。


加算Uの重要なポイント(僕が大事だなと感じた点も含みます)を以下に列挙します。



●利用者さんの『生活機能(ADL、IADLなど)の維持・向上を目的とする』こと

●3月に1回以上居宅を訪問した上で、利用者・家族さんに対して訓練計画の見直しを図ること

●類似の目標を持ち、同様の訓練内容が設定された5人程度以下の小集団(個別対応含む)に対して機能訓練指導員が直接行うこと

●必要に応じて事業所内外の設備等を用いた実践的かつ反復的な訓練をすること

●訓練を効果的に実施し、計画的・持続的に行う必要があることから概ね1回/週以上実施すること



等があります。


僕がそうだったんですが、新人の頃のリハビリ目標はどうしても心身機能に偏ってしまう傾向にあります。

本加算でも心身機能に着目することがダメだとは言っていません。

ただそれだけでは加算要件に満たないということです。

心身機能の維持、改善がその方の活動や参加にどう関わってくるのか。

そういった2〜3歩先を想定した計画、実践が大切になります。

そう考えると活動・参加に向けたリハビリテーションの実践は弊社の最大の強みであると言えるんじゃないかなと感じています。

若手療法士の皆さんはデイサービスでリハビリを実践する機会が多いので、

是非とも新人教育期間の3年間でこれらの視点や行動を体得してほしいなと思っています。




以上が報告となります。

また機会やニーズがあればもう少し時間をかけて、グループ演習などのワークショップも実施してみたいなと思っています。

今回このような機会をくださった松原のPT藤島さんをはじめとした新卒療法士の皆さん。
本当にありがとうございました。
posted by Active at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 泉北(室之園の)日記