2019年06月10日

ともに行う調理。

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今夜のメニューは「小松菜のツナ炒め」


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士いとうです。

この日の最後の時間は、記憶障害等の高次脳機能障害と右手指に拘縮のある利用者様宅です。

訪問リハビリテーションを終えてから身体介護による自立生活支援の見守り的援助"ともに行う調理"です。


小松菜のカットです。
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炒めます。
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ツナ缶を開ける動作もスムーズになってきています。
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ツナとほんだしを少し入れて炒め合わせます。
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完成!
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もう一品は…
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しめじを炒めます。
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炒め終えたら容器に移します。
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ポン酢と七味唐辛子を入れて混ぜ合わます。

「しめじのポン酢マリネ」完成!
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試食の際に、
「うめえ」。
「うめえわ、コレ」。
と満足げな表情で繰り返されていました。

「もう少し小さい鍋やフライパンがあってもイイねぇ」。と利用者様。

最小限の調理器具を少しづつ買い揃えることになりました。

冷蔵庫の中には今週新たに買い足しておられたアボカドがありました。

何度か"ともに行う調理"で使った食材です。

「コレ美味いんだよねぇ」。
と、元々食べたことがなかったアボカドでしたが、好物となったようで、自分なりに調理して食べておられています。

アボカド以外には、買い足した食材はなく、買い置きをご自分でセーブされているようです。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。

2019年06月07日

春の歩こう会

こんちゃらごわした(こんにちは)晴れ

今年度かい、新卒として泉北事業所に入職させっもろた、PTの谷口じゃっど(です)。

鹿児島県出身の22歳、おうし座じゃっど。好んな食べ物は餃子じゃったどん、

大阪に来てから串カツになったが(なりました)。

一生懸命きばっじ、頼んど手(チョキ)(一生懸命頑張りますので、よろしく願いします)



さて、話は変わりますが、先日「浜寺公園」にて今年度初の歩こう会を開催いたしました。

以前より利用者様から、屋外歩行よりも長い距離を歩きたい、普段は一人で歩いているから

誰かと一緒に歩きたい、などのお声を頂いておりました。

今回行った浜寺公園は、丁度この時期にバラが見ごろだという話を耳にしたので

行ってみることに・・・



当日の天気は快晴で、5月のぽかぽか陽気と相まってお散歩日和となりました。

今回の参加者はお2人で、どちらも本公園に訪れるのは数年振りとのこと。
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到着後、伊藤PTから開会の挨拶。

注意点等を説明し終わったら、早速お散歩るんるん
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何度か休憩を取りながら、ゆっくバラを楽しむ一同。

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武家屋敷のようなきれいな建物で一服・・・

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最後はなんとか出発地点へと帰ってくることが出来ました。



今回、無事に怪我無く春の歩こう会を終えることが出来ました。

普段からあまり長い距離を歩いていなかった利用者様は、へとへとになりながらも

最後は素敵な笑顔で達成感を浮かべていました。

いつもお1人で歩いてらっしゃる利用者様も楽しそうにお話をされていました。

これからますます暑くなってくるので、熱中症対策を万全にして

安全で楽しい歩こう会を継続していければと思います。

これから地域に密着した療法士として善処してまいります。

よろしくお願いします。

理学療法士   谷口 善優 
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2019年06月05日

第1回カラオケ交流会inジャンボカラオケ深井駅前店

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こんにちわ。泉北の伊藤です。
暑い日が続いていますが体調を崩したりはしていませんか?
私は1日でも早く涼しい日が来てくれないかと思っています。

5/24に実施したカラオケ交流会について報告します。

今回のイベントを企画した理由としては、利用者様と話をしていた時
「カラオケに行って歌いたいけど、1人で外に出て行くのは不安」、
「1人暮らしで喋ることが少なく、全く声が出ない時がある」、
「移動手段がない」、「発声練習、しっかりお腹から声をだす、肺を鍛えたい」と言った利用者様の声、
そして私の趣味がカラオケという偶然が重なりイベントを企画させて頂きました。

参加して頂いた利用者様は3名、
しっかりお腹から声を出し、肺を鍛える目標を持ったN様、
姿勢良く座りはっきりと聞こえる声を出す目標のT様
そして今回唯一の女性参加者のO様

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まずは自己紹介、曜日が違い初対面の皆様
少し緊張気味。

いざ部屋に入室
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方向転換を行うスペースが小さく入室が難しそうでした。

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無事に皆様席に着き、改めて自己紹介。
まだ出会って数分程しか経過していないためまだまだ緊張しているようでした。

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しかし、マイクを持てば凛々しい表情になったT様、
姿勢を崩さずに曲を歌いきる事はできましたが、
昔のようにはなかなか声は出せないと悔しそうでした。

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今回唯一女性参加者であるO様、
普段デイサービスご利用中は運動を行う事は苦手としていますが、
曲の演奏が始まりマイクを持つと自ら立ち上がり、美声を聞かせてくれました。

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しっかりお腹から声を出すことが目標であったN様、
力強い声を部屋中に響かせてくれました。

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職員と利用者様の距離も縮まり、
歌い終わった後はお二人でピース手(チョキ)手(チョキ)

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デュエットも息ピッタリ!!!

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参加者全員で場を盛り上げ、
雰囲気も良いままイベント時間である2時間が過ぎていきました。
イベントが終わり、「今日のイベントは成功やね」、「もっと昔は声が出せたはずなのに、」
イベントを純粋に楽しめた感想や次の目標に繋がるような意見を聞くことができ、
今後継続してイベントを続けたいと感じました。

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最後はお店の前で記念撮影。
では、第2回カラオケ交流会でお会いしましょう♫


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2019年06月03日

ともに行う調理。

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今夜のメニューは「茄子の甘辛炒め」「玉ねぎのツナサラダ」


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士いとうです。

この日の最後の時間は、記憶障害等の高次脳機能障害と右手指に拘縮のある利用者様宅です。

訪問リハビリテーションを終えてから身体介護による自立生活支援の見守り的援助"ともに行う調理"です。


先週からあった茄子を使います。
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冷蔵庫の中には、しめじや舞茸、小松菜、ピーマン、ニラ等、種類豊富に少しづつ買い置きをされておられました。

まずは冷蔵庫の底でネギが伸びていた玉ねぎからカットです。
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スライスした玉ねぎはしっかり水にさらしておきます。
マヨネーズ、塩コショウを加えて混ぜ合わます。完成。
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次は茄子をスライスにカットです。
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片栗粉をまんべんなくまぶします。
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少しだけ多めの油で炒めます。
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両面を焦がすように炒めます。
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醤油とみりん、砂糖を加えて弱火で炒めます。
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完成!
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アツアツごはんの上に乗っければ「茄子の甘辛炒め丼」の完成!
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「茄子、んめえなぁ〜」。
と、感嘆の声を上げる利用者様です。

材料の買い置きも多種類になっていますが、量的にはかなり自制しながら買い物されているようです。

利用者様と相談して、新たに調理器具をいくつか買い揃えることになりました。
さらに上達かつ自立への方向に進まれているように感じます。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。

『老人会とのコラボウォーキング 開催!』

おはようございます太陽 総合事業部の谷村です

先日、いつも体操教室でお世話になってる松原市の老人福祉施設『天美荘』で、体操教室の代わりにウォーキングをさせてもらいました!

参加者はなんと27名!! 地域の力はスゴいですね顔1(うれしいカオ) 参加者を集めて下さった女性部のM会長に感謝です。包括からも3名の応援に来て頂き助かりました。

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体力測定では、前回同様片足立ちでバランスを崩される方が多いようで、歩けている方でも転倒リスクが高いということを知ってもらえて良かったですおやゆびサイン

前回同様に三社巡りをさせてもらいましたが、前回の方より歩くスピードが早く、あっという間に完歩マラソンクラッカー さすが、普段から六社巡りをされている方々は違いました。

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歩けなかった方には、リハビリ専門職による体操教室&脳トレで、しっかり頭もカラダも鍛えてもらいました力こぶ
最後には、いつも通り、オーディナリーのカフェランチ

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こうやって、少しでも地域貢献していきたいですね力こぶきらきら

次回は、普段通院などをしていないけど腰痛や四十肩でお悩みの方を主に対象として、個別評価や指導、集団体操を行う『エクササイズ★ランチ』を開催予定です!
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2019年05月27日

ともに行う調理。

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今晩の1品。
「ブロッコリーのツナサラダ」


ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士いとうです。

この日の最後の時間は、記憶障害等の高次脳機能障害と右手指に拘縮のある利用者様宅です。

訪問リハビリテーションを終えてから身体介護による自立生活支援の見守り的援助"ともに行う調理"です。


冷蔵庫の中を見ると数週間前から庫内にあったと思われるブロッコリーがありました。
早めに使わないといけない…ということでブロッコリーを用いた1品を作ることに…
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2株のブロッコリーを袋から出してみると、カビが生えて傷んでいるところを多数発見!

利用者様は、
「これ、だめかなぁ…」と、残念そうにつぶやきながらもサラダに使うことを念頭に下処理されていました。

そういう空気感もあり、
「全部捨てましょう」。
とは言えずに、傷んでいるところは捨てて、傷んでいないところを探す下処理作業を一緒にしました。

「カビを生えたのを初めて見たよゥ。」
と、苦笑いの利用者様です。

わずかに残ったブロッコリーをきれいに洗い、水にさらしてからカット作業。
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「やっぱり材料っていうのは、その時その時で使わないとダメなんだねェ…」。
「いい勉強になったよゥ」。
と、しみじみ話されていました。

ブロッコリーを塩茹でします。
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サッと茹でてザルにあけて流水します。
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しっかりと水を切ってボールに移したブロッコリーにマヨネーズ、ツナ、塩、コショウを加えて混ぜ合わせれば完成!
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そして、もう一品。
こちらも危うく傷みそうな新玉ねぎを見つけてカットです。
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先日、だし醤油を使って自ら作ったチンゲン菜の煮物の味が少し濃かったとのことでした。
だし醤油の分量を確認しました。
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「こうやって使うんだねェ」。
と、感心顔の利用者様。

「どうやったらいいの?」
と、話され、
日頃よく使うお玉を使って分量を計る方法を確認しました。
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だしが煮立ってから玉ねぎを加えて、
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卵を割って、
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卵を溶きます。
「卵を溶くの初めてなんだよなぁ」。
と、利用者様。つぶやきながらたどたどしい手つきです。

煮立っただしと玉ねぎに、溶いた卵を回しかけます。
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アツアツごはんの上に天かすをかけます。
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卵とじを天かすとアツアツごはんの上にかければ、今晩のもう一品の「天かす丼」完成!
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先日、利用者様自ら作ったチンゲン菜の煮物。
味付けに試行錯誤しながらも、今まで"ともに行う調理"で使ってきた、チンゲン菜やごま油、だし醤油等をご自分なりにアレンジし、作って美味しく食べられたのがものスゴい進歩です。

「チンゲン菜を使うのも初めてだもんねェ」。
「どうにかなるかと思ってさ」。
「料理しながらアレもコレも使ったなぁ…と思い出したりしてねェ」。
と、笑顔の利用者様です。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。

2019年05月22日

エクササイズ★ランチ 開催します!

総合事業部の谷村(理学療法士)です。


ウォーキングランチに引き続き、外出しにくい真夏の時期にカラダと栄養の改善を図るイベント、『エクササイズ★ランチ』を開催します。


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リハビリ専門職(理学療法士;PT、作業療法士;OT)による体力測定や個別評価・指導(痛みの原因追及など)、カラダづくりの健康体操、さらに体操後にはカフェランチを堪能していただく予定です。


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「腰が痛い」、「夏でも運動をしたい」など思っている方、ぜひご参加ください!!
(カフェ松原店限定イベント)
posted by Active at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 総合事業部

2019年05月20日

ともに行う調理。

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今夜のメニューは「さば缶の味噌茄子丼」

ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士いとうです。

この日の最後の時間は、記憶障害等の高次脳機能障害と右手指に拘縮のある利用者様宅です。

訪問リハビリテーションを終えてから身体介護による自立生活支援の見守り的援助"ともに行う調理"です。


「茄子が安かったからねェ」。
と、数日後には傷みそうな茄子を六本買っておられました。

…ということで、この日は茄子を使ったメニューを調理することになりました。


まずは茄子のヘタ取りです。
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茄子の乱切り。
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切った茄子は水にさらしておきます。
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茄子味噌の合わせ調味料を作ります。
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以前から棚に残っていた味付さば缶(刻み生姜入り)を合わせ調味料に加えて、混ぜ合わせます。
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「何させんだよゥ〜」。
と、笑顔の利用者様です。

先週から冷蔵庫に残っていた新玉ねぎをカット。
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にんにくと刻んだ唐辛子と新玉ねぎを炒めて、別に置いておきます。
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油を多めにひいてから茄子を炒めます。
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茄子が少しずつしんなりしてきたら、炒めておいた玉ねぎを混ぜ合せて、さらに炒めます。
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合わせ調味料を入れてさらに炒めます。
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完成!
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試食会。
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「旨いねェ〜茄子はこんなにして食べるんだねぇ。初めて食べたよゥ」。
と、笑顔の利用者様。

「早く食べたいよゥ」。
と、さば缶の味噌茄子丼の完成!
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残った味噌茄子はタッパー3つに小分けして冷蔵庫保管です。
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買い置きを適量に調整するのはまだまだ難しいようですが、セーブしながら買い物されているようです。

「ごま油と酢を買い忘れた…」。
「ポン酢を多めに買い過ぎた」。
等の思い違いがあります。

しかしながら、わたしからの調理の際に「ポン酢が少なくなっています」。という声かけを断片的に記憶され、おもむろに買い物に来たスーパーでそれを思い出して買うというサイクルになってきておられます。

「メモに記しても見ないもん」。
「メモしてもそれを忘れてしまうしねェ」。
「その時の感情で覚えてる感じなのかなァ」。
と、利用者様。

利用者様はメモを記すことが記憶の代償手段にならない以上に、不快にさせてしまうことが分かっていました。

このため、調理の際はメモをしてもらうことは一切ありません。

"ともに行う調理"の際は、見た目の良さ、美味しさ、旨そうな匂い、食べたことがない新鮮さ、ご自身の手で仕上げるという経験を可能な限り心がけています。

このなかでの利用者様ご自身のプラスかつポジティブな感情が、利用者様ご自身の記憶の貯蔵・再生に大きく関わっているように考えています。

誰しも良い経験は忘れずに覚えているように。


ともに行う訪問介護事業所は、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の自立生活支援をサポートします。

第15回 あれそれカフェ 〜春のゲーム大会〜


すっかり夏日になりましたね。外を歩けば半袖の方も多く見られ、春から夏に変わり始めているなと実感させられます。
堺OTの蝋野です。

5月17日(金)に実施した第15回あれそれカフェについて報告します。

あれそれカフェ始まって以来始めてのチーム対抗ゲーム大会になります。
↓↓↓内容は以下になります↓↓↓

・連想ゲーム

・風船バレー

・ことわざかるた

3つ実施させて頂きました。
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今回は8名の方にお越し頂きました。少しずつですが参加する方が増えてますね。とても有り難く思います。


初めは【連想ゲーム】です。
今回は実習で来られている吉田OTSがイベントを企画し実施しました。
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お得意のコミュニケーションで参加者との関わりも自然な様子で見ていて安心感があります。

内容はシンプルで吉田OTSのヒントに対し、A、Bチームに分かれ相談し、名前とイラストを紙に記載するといったものです。
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皆さん、「仁徳天皇陵古墳って漢字どうやっけ?太陽の塔の顔どんなんやったっけ」と相談し、チームで協力して名前やイラストまできっちり描かれていました。
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太陽の塔いざとなったら描けないですね。僕も顔が思い出せません。

勝敗は両チーム引き分けになりました!


次は、蝋野OTによる【風船バレー】です。
園芸で使用しているネットと、ハンガーラックを使用してコートを作りました。デイでは比較的、簡易安価で作成できて本格的な作りの為、雰囲気がでますね。あれそれカフェの前、少し使用してみましたが、とても楽しめました。
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↑Bチームの皆さん負けず嫌いな方が多く全力で取り組まれていました。


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↑Aチームの皆さんも負けじと対抗意識を燃やし頑張っていました。
熱中しているのが写真からも伝わりますね!


接戦の末、Aチームの勝利に終わりました。
土壇場でマッチポイントまで追いついたBチーム本当に惜しかったです!
「あ〜悔しい。次負けないように練習するわ。」等の声が聞かれました。


最後は新人の山脇OTによる【ことわざかるた】です。
山脇OTがことわざの前半を読み、後半が描かれたかるたを早く取り、最終的一番多く獲得したチームの勝ちという内容です。
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最初は「ことわざもう忘れてる。全然覚えてない」と言っていたAさん開始すると次々かるたを獲得していました。
レクリエーションを通じて「昔、孫とよくやったな」と思い出を口にされる方もいました。
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勝負の結果は、A、Bチーム共に12枚獲得しており、ことわざかるたは両チーム引き分けになりました。
ここまで接戦になるとは思わず、びっくりしました。
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今回のチーム対抗のゲーム対決では、風船バレーを制したAチームの勝利で終わりました。

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最後は、お茶菓子を食べながらクールダウンをして終わりです。
皆さん楽しかったみたいで、感想を言い合ったり、終始賑やかにお話されていました。


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7月のあれそれカフェはボランティアのアンジェラ典子先生をお呼びして、歌おう会を予定しています。
暑い日が続きますので、水分をしっかり摂って今年の夏も乗り切りましょう!

posted by Active at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 堺デイ

社内メルマガ アクティブ流 6月号 生活シェルパ アン・ツェリンさん「モットーは『わからない。でも「やってみる!』〜自分にとってこの仕事は冒険〜」前編

生活シェルパ?


アン・ツェリン??


誰???


日本人????


皆さんそう感じたかと思います。

これには色々と理由があり、ご本人と相談した結果、このまま掲載させていただくことになりました。


詳細は今月、来月のキャリアインタビュー記事をご覧になっていただければわかると思います。


まず初めに『生活シェルパ』について。


これはご本人が造った造語です。

もともとは『シェルパ』と言い、《チベット語で東の人の意》エベレスト南麓 (なんろく) の高地に住むチベット系ネパール人。 農耕・牧畜・交易などに従事。 ヒマラヤ登山隊の案内人としても知られる。【goo国語辞書より】


という意味です。


次に『アン・ツェリン』というのは、ネパール山岳協会の会長を務めた方です。


差し詰め『生活案内人』とでも言いましょうか。


さて、今回はそのアン・ツェリンさんに、25年の作業療法士、リハビリテーションの歳月を余すところなく語っていただきました。


取材させていただいた私が一番ワクワクしたんじゃないかと感じる内容になっています。


ではどうぞ。



1.今の仕事に至ったきっかけ、経緯


経緯が長いので、この仕事に就いたきっかけとしてお話しします。

職歴としてはザックリと精神科15年、回復期5年、アクティブに入社して5年になります。

今思えば明確な目的やきっかけを持ってその分野で働き始めたことは一度もないと思います。


卒業して直ぐに就職した精神科は「就活として病院見学に行くとタダでお酒を飲ませてくれる」と友だちに誘われて行ったのがきっかけで精神科に就職する気持ちなんて全くありませんでした。

学生時代、精神科の授業が一番嫌いで精神科作業療法のテストで0点をとったくらいです。


でも病院や患者さんの雰囲気がよくて気が付けば、就職して15年の月日が流れていました。

定年まで勤めるだろうと誰もが思っていたのですが、毎日往復4時間の通勤はきつく体調不良をきっかけに地元での転職に踏み切りました。


南大阪では精神科病院の求人はなく、知人に相談したら「老健だったら精神科経験だけでも働けるよ」とアドバイスをもらい転職することにしました。


ところが配属先は病院リハビリテーション室でした。世は回復期バブルで人手不足ということもあって、老健ではなく病院に配属になったようです。


どうにかこうにかして回復期で仕事が出来るようになったのですが、ふと疑問が沸き上がってきました。

「退院した患者さんはどうして生活しているのだろう?」


そんなことを病院の相談員に話したら、「アクティブっていう面白い会社があるよ」「デイサービスと訪問やっていて、利用者さんに何かあったらバイクでピャ〜って行くねん」「行ってみる???」と。


よく分からないまま会社の話を聞いてみようと阪東さんに時間をとってもらい色々話を伺いました。

想像していた以上に「おもろい」と思い、そして所属はどうしますかと尋ねられ各事業所をまわりました。

そこで泉北事業所が「すごくおもろい」と思いアクティブへの転職に踏み切りました。

阪東さんの話と泉北事業所の雰囲気で決めたことになります。

流されに流され偶然と自然に身を任せた職場選択だったと言えるかもしれません。


2.今の仕事、働き方


訪問が3.5日、デイサービスに0.5日勤務しています。

家庭の事情で勤務日を調整して雇用して頂いているのは大変助かっています。

「すごくおもろい」に加えて「あたたかい」会社だと思います。


仕事の内容はみなさんと同じで平均的な業務内容だと思っています。

特に変わっていることと言えば訪問業務だと、開始時間が早くなるのと、終了後のお茶の時間が長いことです。

開始時間は早くて30分くらい早めに行くこともあります。


訪問業務ではどうしても空き時間ができるときがあります。

事務所が近いときは戻ることもあるのですが、遠いときはどこかで空き時間を過ごさなくてはいけません。

そんなことを利用者さんに話したら「早めに来てテレビでも見てゆっくりしたら」と言って頂いたので、断る理由もなくそうすることにしました。


終了後のお茶時間は楽しみで、「美味しい煮物が出来た、食べていって」と言って頂いたときは1時間半くらいゆっくり過ごさせて頂きました。

完全なる仕事サボりですが、もう時効成立しているので、ここでお話しすることにしました。


それから担当者会議へも時間が合えば参加するようにしています。

ご家族の都合で18時以降に会議があることもあります。

でも介護保険の更新時くらいしか開催されないので、参加して経過と今後の方針についてはしっかり伝えるようにしています。


また居宅への報告書配布にも行くようにしています。

ケアマネさんは忙しいのでなかなか会うのが難しいですが、居宅への営業を重ねているとその事業所の一日スケジュールが分かってくることもあります。

その時間を狙っていけば会える確率はかなり大きくなります。


特に会える確率が高いのは雨の日ですね。

雨の日は外回りが減るのでねらい目だと思います。


更には訪問卒業終了後のモニタリングにも行くようにしています。

領収書の配布がてらに様子見に行くようにしています。

元気にされていると、こちらも元気になり嬉しいものです。

そんなこんなでいい働き方をさせてもらっています。


3.仕事での醍醐味、苦労


〜醍醐味〜

「冒険のような毎日であること」につきると思います。

リハビリにしても作業療法にしても日常生活をどうするかが仕事だと思っていました。

病院ではリハビリ室に患者さんを連れていくことがリハビリのような感じでした。

アクティブでの仕事はすっかり冒険的になってしまいました。具体的に話していきましょう。


その1

入社して直ぐに担当した利用者さんでした。契約手続きから担当者会議まで参加した利用者さんなので今でも思い入れがあります。

訪問初日、少し早めに自宅に伺いました。インターフォンを押したのですが反応がありません。


留守でした。


少し待ちましたが帰ってくる気配がありません。

ケアマネに電話連絡したら飛んで来てくれました。

訪問初日ですっぽかしは悪いと思ったのでしょう。

結局、その日の訪問はキャンセルになりました。


仕方なしに事務所までバイクを走らせているといつもの道が珍しく渋滞していました。


事故かな?と思いつつバイクを走らせていると男女二人が手をつないで道をゆっくりと歩いていました。


あまりにも横に広がって歩いているので、その二人が車を遮って渋滞を起こしていたのです。


危ないなぁ〜と思って追い越すと、何と訪問予定の利用者さんでした。


しかも家とは違う方向に向かって歩いていました。

後日、話を聞くと二人で外食に出かけていたようです。

何とも言えない初回訪問でした。


その2

団地で一人+α暮らしの女性です。

とても個性的でこれまた印象的な利用者さんでした。

+αは犬が三匹です。


とても野性的な生活で夏はクーラーもなく、冬は暖房器具もありません。

でも犬たちと元気に暮らしていました。


とても気を遣われる利用者さんで暑い夏でも、寒い冬でも冷たい牛乳をコップに入れて出してくれます。

断っても必ず牛乳を出してくれます。

実は私は冷たい牛乳が苦手で、でも断っても出てくるので飲まざるを得ません。


その訪問に行く前日から絶食です。

そうすればお腹を壊さずにすみます。


なかなか自分のお腹管理が難しい訪問業務でした。

この利用者さんについては書き出したら、原稿用紙10枚あっても足りないのでこのくらいにしておきます。


その3

妻、長女、利用者さんの三人暮らしの利用者さんです。

介護度が高く、自分で意思表示が難しい利用者さんでした。

ある日いつも通り訪問したのですが、何故か元気がないような印象でした。

バイタルは特に問題ありません。そこから長考に入りました。


ご家族の会話もたどたどしく不自然です。

探りに探ってついに見つけました。


高熱を出していたのですが、訪問前に解熱剤を服用させて熱を一時的に下げていました。


体調不良を見せてはいけないと考えたようです。

直ぐに主治医に往診を依頼して事なきをえました。


病院では患者さんは体調不良があり助けてもらうという前提でやって来ます。


病状を隠すことはしません。

でも在宅では家族はいい介護者になろうとします。

だから高熱を何とか隠そうとしたみたいです。

ご家族の立場を考えさせられる出来事でした。


「初回訪問をすっぽかされる」、「毎回、牛乳サービスがある」、「体調不良を何とか隠す」こんなこと病院業務では絶対にありません。それでもどうにかこうにか対応している中に醍醐味を感じるように思います。


〜苦労〜

経験が長いので苦労はなさそうに思われます。

でもこの仕事も利用者さんも奥が深いので苦労だらけです。

でもよくある苦労は誰も同じかと思います。具体的に話していきましょう。


その1

実はバイクに乗ることが好きでないことに最近になって気が付きました。

小さい頃、仮面ライダーに憧れて大きくなったらビッグバイクに乗ろうと決めていました。

16歳で直ぐに中型2輪免許を取得しました。

そして、子どもの頃の夢を実現しようと26歳で限定解除(旧道路交通法の2輪免許区分)しました。


お金が貯まったらビッグバイクを買おうと思いつつ月日は流れてしまいました。

アクティブに入社して毎日仕事でバイクに乗れるなんて幸せだろうと思っていました。


しかし最近はバイクに乗ることが苦痛にさえ感じることがあります。

何故なのか長考しました。


実はバイクに乗るよりカスタム(合法改造)する方が好きだったのです。

あおり運転やら何やと公道って怖いですよね。

あまりバイクで走りたくないと思う自分がいます。

でもカスタムは作る楽しさがあります。

そのカスタムのおかげで毎日バイクに乗れているようにも思いますが、どちらかと言えば苦労だと思います。


その2

方向オンチであることに苦労しています。

道を覚えるのは苦手で新規の訪問が決まると最低2回は下見に行きます。

それでも一回で辿り着いたことはありません。

バイクの運転が好きでもなく、方向オンチなんて訪問には向いてないなと思います。


しかしありがたいことに周りには助けてくれる人がいます。

訪問の導線については責任者の北山OTが配慮してくれるし、近道も教えてくれます。


またタクシー運転手としていた利用者さんも道を覚えるコツを教えてくれます。

様々な支えがあってこんな苦手があっても訪問業務が出来ています。


その3

一人暮らし宅を訪問するとき心臓の拍動が激しくなります。


これはアクティブに入社してから始まりました。


訪問業務を始めて半年くらいしたときのことですが、ある単身で生活されている利用者さんの家に訪問に行きました。

いつものようにインターフォンを鳴らしたのですが、不在でした。


聞こえてないのかもしれないと思い2回目を鳴らそうとしたのですが、体が跳ね上がるくらい拍動が激しくなりインターフォンが鳴らせませんでした。


不思議な感覚だったのですが、それ以降も一人暮らし宅を訪問するときは拍動が激しくなっているのが分かりました。


不思議に思って考えに考え長考に入りました。


長い間、分からないまま月日は流れました。


ある日15年くらい前に担当していた患者さんが夢に出てきました。

そしてインターフォンを鳴らす前の感覚を思い出しました。

その患者さんはデイケアに通所されていました。

お酒とジャズが好きで自宅に何度か訪問していました。

ところがある日、欠席が続くようになりました。

たまには休むこともあるだろうと軽く考えていました。


ところがあまりには欠席が続くので訪問したのですが、応答がありませんでした。


大家さんにお願いして鍵を開けてもらいました。

部屋の中は荒れていてベランダで倒れていました。


既に亡くなられていました。


警察の検死の結果、死亡推定時刻は私が訪問した前日の夜でした。


欠席を不自然に思ったときに訪問していれば死なずに済んだかと思うと今でもとても後悔している出来事でした。


一人暮らし宅の訪問時に拍動が激しくなり体が動かなくなるのは、このことがトラウマになっているのだと思います。


しかしそれは今では強みになっているのか、利用者さんの様々なことに気が付ける研ぎ澄まされた何かになっています。

先に話した体調不良を隠していた家族のことに気づくことが出来たのもこの何かだと思っています。


後編(7月号)に続く